2010年11月13日
ワインドタチウオ2010 V17 今日もまた・・・
2010年11月13日 の釣果
ターゲット: 貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 5
場所: 貝塚
時間: 03:15 ~ 07:30
天候: 曇
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明

タチウオ 70cm(指2本)~82cm(指3本) 5本
あかん、やっぱりあかん、またタチウオだけ・・・青物遠い・・・
昨年は10月末までにサワラクラスをすでに数本上げていた。
今年は大潮である1週間ほど前から、サワラやハマチクラス の釣果報告もチラホラと
目にするようになった。
もういい加減、時期的にも サワラ ・ ハマチ を釣り上げなければ青物の季節も終わってしまう。
本日は小潮で深夜から早朝にかけて下げ潮から下げ止まり状態であるのも気になるが、釣行日は
選択の余地がないので、まずは深夜のタチウオから、これまたいつになるのかドラゴン狙いで。
現場に着くと、最近は釣果報告も一時期よりかなり少なくなり、そして寒さのためか、やはりアングラーも
少なくなっていた。
いつものポイントより若干南よりにポイントを置き始めるが、開始より1時間何をしても全くアタリ
無し。
そしてようやく午前4時をちょうど過ぎた頃、
コツン
軽すぎるアタリだが、上げて見ると意外と82cmで指3本、いわばアベレージサイズであった。
それからチョコチョコとものすごく軽いアタリが単発であり、なかなか乗らないが
午前5時頃までに4本追加。

始めの1本はアベレージだが、朝マヅメ前の4本はまた70cmくらいの小さな夏サイズに戻っている。
しかし通常朝マヅメと言われる時間帯、薄明るくなりはじめる午前5時半頃から6時過ぎまでには
アタリが一回あっただけで乗らず、これでタチウオ終了。
朝マヅメに5本程度は追加して合計10本ぐらいは青物の保険にと考えていたが今日は全くダメだった。
” えっ、朝マヅメやのに!? なんでや? ”
深夜は期待できず朝マヅメのアタリに期待していてこの状況なので唖然とした。
そして気がつけば完全に明るくなり青物の気配も全く無い・・・
おまけに再び 漁師様 のご登場だ。
朝マヅメ前の暗いときからなんとなく小船が漂流していたのが見えたが、
先日同様、人工島テトラ帯を横一線に網を仕掛けており、先日と異なるのは至近距離ではなく、
沖(60g程度のジグを投入したときぐらいの位置)で仕掛けていた。
これは完全に青物を捕獲する目的だろう。

漁船。またしてもイタイところに網を仕掛けている。確か2隻いた。
” またやってるで・・・ほんま腹立つな、**したろか!! ”
と不謹慎なことを思った。(人間ですから)
そしていつものようにかなり沖でサゴシのライズを一度だけ見た。
沖ならワインドでは無理なので、届きはしないがとりあえず早々にジグを切り替えた、
が全く反応無し。
人数も少なくなった周りのジギンガーだが、様子を見ていてもアタリはなさそうなので、ここで納竿。
ターゲット: 貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 5
場所: 貝塚
時間: 03:15 ~ 07:30
天候: 曇
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明

タチウオ 70cm(指2本)~82cm(指3本) 5本
あかん、やっぱりあかん、またタチウオだけ・・・青物遠い・・・
昨年は10月末までにサワラクラスをすでに数本上げていた。
今年は大潮である1週間ほど前から、サワラやハマチクラス の釣果報告もチラホラと
目にするようになった。
もういい加減、時期的にも サワラ ・ ハマチ を釣り上げなければ青物の季節も終わってしまう。
本日は小潮で深夜から早朝にかけて下げ潮から下げ止まり状態であるのも気になるが、釣行日は
選択の余地がないので、まずは深夜のタチウオから、これまたいつになるのかドラゴン狙いで。
現場に着くと、最近は釣果報告も一時期よりかなり少なくなり、そして寒さのためか、やはりアングラーも
少なくなっていた。
いつものポイントより若干南よりにポイントを置き始めるが、開始より1時間何をしても全くアタリ
無し。
そしてようやく午前4時をちょうど過ぎた頃、
コツン
軽すぎるアタリだが、上げて見ると意外と82cmで指3本、いわばアベレージサイズであった。
それからチョコチョコとものすごく軽いアタリが単発であり、なかなか乗らないが
午前5時頃までに4本追加。
始めの1本はアベレージだが、朝マヅメ前の4本はまた70cmくらいの小さな夏サイズに戻っている。
しかし通常朝マヅメと言われる時間帯、薄明るくなりはじめる午前5時半頃から6時過ぎまでには
アタリが一回あっただけで乗らず、これでタチウオ終了。
朝マヅメに5本程度は追加して合計10本ぐらいは青物の保険にと考えていたが今日は全くダメだった。
” えっ、朝マヅメやのに!? なんでや? ”
深夜は期待できず朝マヅメのアタリに期待していてこの状況なので唖然とした。
そして気がつけば完全に明るくなり青物の気配も全く無い・・・
おまけに再び 漁師様 のご登場だ。
朝マヅメ前の暗いときからなんとなく小船が漂流していたのが見えたが、
先日同様、人工島テトラ帯を横一線に網を仕掛けており、先日と異なるのは至近距離ではなく、
沖(60g程度のジグを投入したときぐらいの位置)で仕掛けていた。
これは完全に青物を捕獲する目的だろう。
漁船。またしてもイタイところに網を仕掛けている。確か2隻いた。
” またやってるで・・・ほんま腹立つな、**したろか!! ”
と不謹慎なことを思った。(人間ですから)
そしていつものようにかなり沖でサゴシのライズを一度だけ見た。
沖ならワインドでは無理なので、届きはしないがとりあえず早々にジグを切り替えた、
が全く反応無し。
人数も少なくなった周りのジギンガーだが、様子を見ていてもアタリはなさそうなので、ここで納竿。
2010年11月08日
ワインドタチウオ2010 V16 地元で朝マヅメ短時間釣行
2010年11月7日 の釣果
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ)
釣果: タチウオ 2

タチウオ 92cm(指4本)、75cm(指3本) 2本
場所: 泉大津
時間: 06:00 ~ 7:00過ぎ
天候: 曇り
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 少し有り
OK、いい感触! 泉大津なかないい感じ。
実は私は基本的に車で釣行できるのは週末の一日と決まっている。
というか決められている。
泉大津からよく通う貝塚まで片道7~8km程度であるが、ガソリン代が掛かると嫁は言う。
それで週末の車の使用は週一回と決められており、それ以上釣りで車を使うなら貝塚までの往復
ガソリン代として1回300円払えと嫁は言う。
理由はどうであれ、自分の車も自由に乗れない、自分の車を使うのに金を払わねばならないというのも
ナンセンスでおかしな話しだ。
そんなおかしな家庭は他にあるのだろうか?!
ともあれ、自転車で行けて 尚かつ青物が釣れる可能性があるポイントと言えば、唯一外海の沖に面した
泉大津人工島沖向きしかない。
同じ地元泉大津付近でも、泉大津人工島の沖向きの釣り場まで行くには片道2~3kmだが
それでも同じく車の使用代金を払えという。
あまりにバカらしいので、まるで車に乗れない小中学生の子供のように自転車で行くことにしたのだが、
釣り道具類が入ったバッカン、ロッド2本、タモ、クーラーなどがあり、
自転車では非常に不安定で危険な乗車姿勢になるが、仕方なく自転車に乗って人工島沖向きの釣り場に
向かう。
途中、泉大津大橋があり、結構長い上り坂になるので、この年になって情けないほど
息を切らし、担いでいる荷物や横を通る車を気にしながらも自転車で上って行き、
ゼイゼイ言いならがようやく現場へ。
ポイントに着くと、そこそこアングラーは居るがウキ釣り師しか居ないような感じである。
キャスト始めると直ぐに薄明るくなり始め、
ゴンッ
数投目で乗った。
しかも重いし、引いいてくる途中も青物とは感覚が違うが、ゴンゴンと鈍く重い引きをする。
” これは多分大きいな?! ”
最後までゴンゴン引き続け、上げて見ると

タチウオ 92cm
指4本、今年はじめての90オーバーだ。
さすがにアベレージとは違って抜き上げ時にはそこそこ重く、何せ顔が通常よりデカくて厳つい。
その後、アタリは少ないながらも75cmのタチウオを1本追加した。
タチウオのアタリが全く無くなり、完全に明るくなった頃、
ガギッ
強く引ったくるようなアタリ。
” サゴシやな! ”
と思って何気に横を見ると、20mほど横にいた数少ないルアーマンのひとりの若い男性が
50cmぐらいのサゴシをちょうど上げているのが見えた。
これで完全に気持ちが様子見モードから迎撃モードに移行し、ワインドのサゴシアクションで
狙いに入った。
すると直ぐに
ガンッ
強いアタリで乗ってきた!
ゴンゴンッ、ゴンゴンッ
結構引く。
これは秋口終盤のサゴシ(サワラ)の引きだ。
しかし・・・
直ぐにバレた・・・
その後も同じように乗っては直ぐにバレ、乗っては直ぐにバレ のパターンを4回繰り返した。
” おいおい、どうなっとんねん、バレすぎやで ”
その間、沖にも岸近くにも頻繁にサゴシのライズが単発で見られた。
サゴシの群れは直ぐにいなくなるので、アタリはあるのにキャッチできずに焦っていると
案の定、直ぐにアタリが完全に無くなった。
ライズも見られなくなった頃、アジやセイゴの群れが大量に表層で群れはじめた。
少し様子を見たあと、沖合いにわずかにライズらしきものが見えた気がしたので
メタルジグを投入してみた。
数投目のフォール中に
ゴンッゴンッ
乗った。
しかしサゴシにしては少し引き方が違うような感じがしたが、引いている途中で
これまたバレた。
” ひょっとしてツバスか?! ・・・ ”
そう思って次のアタリを期待したが、アタリは続かず。
雰囲気も無くなったのでここで納竿。
しかし本日は潮が良かっただけかもしれないが、地元泉大津にてわずか1時間程度の朝マヅメ
短時間釣行で、ここ数回の貝塚での8~12時間という長時間釣行よりも、キャッチこそ少ないものの、
釣り自体をよほど楽しめた。
*あつかましいお願い
泉大津~泉佐野あたりの釣行で、私を車で拾って頂き、一緒に釣りをして頂けるという親切な方、
いらっしゃいましたらブログ左側の”メッセージを送る”より、ご一報頂けましたら
ともてうれしいです。<上記理由による>
(釣行期間は11月~12月半ばぐらいまで、通常、金曜日夜~日曜日朝の間の時間で考えています)
(フィッシングマックス泉大津店さんで拾って頂けると有り難いです)
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ)
釣果: タチウオ 2

タチウオ 92cm(指4本)、75cm(指3本) 2本
場所: 泉大津
時間: 06:00 ~ 7:00過ぎ
天候: 曇り
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 少し有り
OK、いい感触! 泉大津なかないい感じ。
実は私は基本的に車で釣行できるのは週末の一日と決まっている。
というか決められている。
泉大津からよく通う貝塚まで片道7~8km程度であるが、ガソリン代が掛かると嫁は言う。
それで週末の車の使用は週一回と決められており、それ以上釣りで車を使うなら貝塚までの往復
ガソリン代として1回300円払えと嫁は言う。
理由はどうであれ、自分の車も自由に乗れない、自分の車を使うのに金を払わねばならないというのも
ナンセンスでおかしな話しだ。
そんなおかしな家庭は他にあるのだろうか?!
ともあれ、自転車で行けて 尚かつ青物が釣れる可能性があるポイントと言えば、唯一外海の沖に面した
泉大津人工島沖向きしかない。
同じ地元泉大津付近でも、泉大津人工島の沖向きの釣り場まで行くには片道2~3kmだが
それでも同じく車の使用代金を払えという。
あまりにバカらしいので、まるで車に乗れない小中学生の子供のように自転車で行くことにしたのだが、
釣り道具類が入ったバッカン、ロッド2本、タモ、クーラーなどがあり、
自転車では非常に不安定で危険な乗車姿勢になるが、仕方なく自転車に乗って人工島沖向きの釣り場に
向かう。
途中、泉大津大橋があり、結構長い上り坂になるので、この年になって情けないほど
息を切らし、担いでいる荷物や横を通る車を気にしながらも自転車で上って行き、
ゼイゼイ言いならがようやく現場へ。
ポイントに着くと、そこそこアングラーは居るがウキ釣り師しか居ないような感じである。
キャスト始めると直ぐに薄明るくなり始め、
ゴンッ
数投目で乗った。
しかも重いし、引いいてくる途中も青物とは感覚が違うが、ゴンゴンと鈍く重い引きをする。
” これは多分大きいな?! ”
最後までゴンゴン引き続け、上げて見ると
タチウオ 92cm
指4本、今年はじめての90オーバーだ。
さすがにアベレージとは違って抜き上げ時にはそこそこ重く、何せ顔が通常よりデカくて厳つい。
その後、アタリは少ないながらも75cmのタチウオを1本追加した。
タチウオのアタリが全く無くなり、完全に明るくなった頃、
ガギッ
強く引ったくるようなアタリ。
” サゴシやな! ”
と思って何気に横を見ると、20mほど横にいた数少ないルアーマンのひとりの若い男性が
50cmぐらいのサゴシをちょうど上げているのが見えた。
これで完全に気持ちが様子見モードから迎撃モードに移行し、ワインドのサゴシアクションで
狙いに入った。
すると直ぐに
ガンッ
強いアタリで乗ってきた!
ゴンゴンッ、ゴンゴンッ
結構引く。
これは秋口終盤のサゴシ(サワラ)の引きだ。
しかし・・・
直ぐにバレた・・・
その後も同じように乗っては直ぐにバレ、乗っては直ぐにバレ のパターンを4回繰り返した。
” おいおい、どうなっとんねん、バレすぎやで ”
その間、沖にも岸近くにも頻繁にサゴシのライズが単発で見られた。
サゴシの群れは直ぐにいなくなるので、アタリはあるのにキャッチできずに焦っていると
案の定、直ぐにアタリが完全に無くなった。
ライズも見られなくなった頃、アジやセイゴの群れが大量に表層で群れはじめた。
少し様子を見たあと、沖合いにわずかにライズらしきものが見えた気がしたので
メタルジグを投入してみた。
数投目のフォール中に
ゴンッゴンッ
乗った。
しかしサゴシにしては少し引き方が違うような感じがしたが、引いている途中で
これまたバレた。
” ひょっとしてツバスか?! ・・・ ”
そう思って次のアタリを期待したが、アタリは続かず。
雰囲気も無くなったのでここで納竿。
しかし本日は潮が良かっただけかもしれないが、地元泉大津にてわずか1時間程度の朝マヅメ
短時間釣行で、ここ数回の貝塚での8~12時間という長時間釣行よりも、キャッチこそ少ないものの、
釣り自体をよほど楽しめた。
*あつかましいお願い
泉大津~泉佐野あたりの釣行で、私を車で拾って頂き、一緒に釣りをして頂けるという親切な方、
いらっしゃいましたらブログ左側の”メッセージを送る”より、ご一報頂けましたら
ともてうれしいです。<上記理由による>
(釣行期間は11月~12月半ばぐらいまで、通常、金曜日夜~日曜日朝の間の時間で考えています)
(フィッシングマックス泉大津店さんで拾って頂けると有り難いです)
2010年11月07日
ワインドタチウオ2010 V15 + ジギング青物
2010年11月6日 の釣果
ターゲット: 貝塚 : タチウオ (青物<サゴシ・ツバス>)
釣果: タチウオ 2
サバ 1
エソ 1
場所: 貝塚
時間: 16:30頃 ~ 19:30頃
天候: 晴/曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
漁師が網・・・最悪・・・
本日は会社の後輩、N田君を同行し、夕マヅメのタチウオ狙いで貝塚へ釣行。
彼は前回泉大津にて初ソルトルアー、初ワインドでタチウオを狙い、見事に1本上げた。
到着時はまだ明るかったので、N田君はワインドの練習を行ったが、私は久しぶりに
夕マヅメ前の釣行のため、沖の底タチウオと合わせて青物も捕らえればということで、
遠投に分があるメタルジグにてジギングを行なった。
開始早々、比較的岸近くで
ゴンッ、 ゴンゴン
” よしっ! きたっ 青物やろ、これは! ”
久しぶりに青物のようなアタリをメタルジグで拾ったため、心躍ったが冷静に足元まで引いてきた。

エソ 35~40cmぐらい
” ・・・、 エソかよ・・・ ”
まさかコイツは予期していなかったのでガッカリした。
確かにメタルジグが好きなお魚さんだ。
近くで仕掛けを用意していた男性も ”サゴシですか?” と近寄って来た。
N田君は見たことがないので興味深く観察し、写真を撮っていた。
即、リリースし、続けてキャスト。
ある程度キャスト続けたとき
ゴンッ、ビビビッ、ゴンゴンッ
” よ~し! 今度は青物やろ! ”
” ビビビッ ” という引きが気になったが、エソならこんな引きはしないはず。
足元まで引くと、確実に青物の魚体であることが目視できた。
N田君はまだサゴシも見たことがないと言っていたので見せてやろうと
” N田君、釣れたで! ちょっと来てみ! ”
タモを用意して、
” N田君、ほら、これが ”

サバ 34cm
” サバやで・・・ ”
なんとサゴシではなくサバだった。
これも予期していなかったので更にガッカリした。
しかし今まで一番でかいサイズのサバであるし、一応青物と言えば青物だ。
しかもプリプリしていた。
また先ほど近づいてきた男性がまだ仕掛けを作っていたようで、”サゴシですか?”と
また近づいてきた。
N田君も
” すごいですね、食べれるんですか、これ ”
と喜んでくれた。
複雑な気持ちで、続けてキャストしたが、それ以降アタリがなく日没に近づいた。
ここでワインドに変え、タチウオ狙いに。
そこへ何やら小船が北側から近寄ってくる。
ちょうどウキ釣り師がウキを並べているあたりに航路をとって進んでいるようだ。
そして
” 投げんなっ ”
とか
” 上げてやっ ”
というような声が聞こえてきた。
どうやら漁師が網を掛けにきたらしく、ちょうどウキ釣り師がウキを流している付近に
網を仕掛けており、ウキ釣り師に対して漁師がそのように言っているようだ。
” 最悪やで・・・ 漁師が網掛けてるわ・・・ これじゃあ釣れへんで・・・ ”
N田君にそう言った。
漁師の言い方や行動にもある種の殺意に似たものを抱き、思わず
” 何偉そうに言うとんねん、アホか! ”
と漁師の方に向かって思わず言ってしまった。
確かに漁師はそれで生計を立てている、我々アングラーは楽しみであるから仕方がない。
勿論それは分かっている、分かっているが・・・
大勢のアングラーがささやかな楽しみで、それぞれ時間と資金を使ってわざわざ遠方からも来ている。
別に沖でもどこでも別の場所で漁はできるのに、まともに釣りをしているのと同じ場所で行なう
という行為、またどうしてもということであってもアングラーが多い土日の休日にしなくてもいいので
はないか、ということと、事情はいずれでもアングラーからすれば妨害行為を偉そうな態度で行なっている
姿を見て思わず言ってしまった。
恐らくアングラーなら誰でもそう思っているのではないだろうか・・・
ここ貝塚はよく漁師が網をかけにくるが毎回そう思う。
その漁師のせいかどうか分からないが、なかなかアタリ自体がない。
完全に日が暮れた18時半頃、ようやく表層で
ゴンッ
やっと乗った。

タチウオ 80cmぐらい
しかしアタリはその一回だけで続かず。
20~30分後、再び表層でアタり、2本目確保。
このときN田君も一度アタリをとったようだがキャッチできず。
その後も全くアタリがなく、周りには多数ウキ釣り師がいたにも関わらず、釣れたのを見たのは
たった一度だけだ。
” N田君、漁師が網入れてたやろ、今日はアカンわ。
悪いけど無理やで、やめよか・・・ ”
夕マヅメにも関わらず、釣れてもアタリがこれだけ続かないのは漁師の網のせいとしか考えられない。
釣れたのは網に掛からなかった漏れたタチウオだろう。
おそらく同日同時間帯に貝塚沖向きで釣行されている他の方もほとんど釣れていないのではないだろうか。
ほんとにアングラーからすれば最悪ですね。
ターゲット: 貝塚 : タチウオ (青物<サゴシ・ツバス>)
釣果: タチウオ 2
サバ 1
エソ 1
場所: 貝塚
時間: 16:30頃 ~ 19:30頃
天候: 晴/曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
漁師が網・・・最悪・・・
本日は会社の後輩、N田君を同行し、夕マヅメのタチウオ狙いで貝塚へ釣行。
彼は前回泉大津にて初ソルトルアー、初ワインドでタチウオを狙い、見事に1本上げた。
到着時はまだ明るかったので、N田君はワインドの練習を行ったが、私は久しぶりに
夕マヅメ前の釣行のため、沖の底タチウオと合わせて青物も捕らえればということで、
遠投に分があるメタルジグにてジギングを行なった。
開始早々、比較的岸近くで
ゴンッ、 ゴンゴン
” よしっ! きたっ 青物やろ、これは! ”
久しぶりに青物のようなアタリをメタルジグで拾ったため、心躍ったが冷静に足元まで引いてきた。
エソ 35~40cmぐらい
” ・・・、 エソかよ・・・ ”
まさかコイツは予期していなかったのでガッカリした。
確かにメタルジグが好きなお魚さんだ。
近くで仕掛けを用意していた男性も ”サゴシですか?” と近寄って来た。
N田君は見たことがないので興味深く観察し、写真を撮っていた。
即、リリースし、続けてキャスト。
ある程度キャスト続けたとき
ゴンッ、ビビビッ、ゴンゴンッ
” よ~し! 今度は青物やろ! ”
” ビビビッ ” という引きが気になったが、エソならこんな引きはしないはず。
足元まで引くと、確実に青物の魚体であることが目視できた。
N田君はまだサゴシも見たことがないと言っていたので見せてやろうと
” N田君、釣れたで! ちょっと来てみ! ”
タモを用意して、
” N田君、ほら、これが ”

サバ 34cm
” サバやで・・・ ”
なんとサゴシではなくサバだった。
これも予期していなかったので更にガッカリした。
しかし今まで一番でかいサイズのサバであるし、一応青物と言えば青物だ。
しかもプリプリしていた。
また先ほど近づいてきた男性がまだ仕掛けを作っていたようで、”サゴシですか?”と
また近づいてきた。
N田君も
” すごいですね、食べれるんですか、これ ”
と喜んでくれた。
複雑な気持ちで、続けてキャストしたが、それ以降アタリがなく日没に近づいた。
ここでワインドに変え、タチウオ狙いに。
そこへ何やら小船が北側から近寄ってくる。
ちょうどウキ釣り師がウキを並べているあたりに航路をとって進んでいるようだ。
そして
” 投げんなっ ”
とか
” 上げてやっ ”
というような声が聞こえてきた。
どうやら漁師が網を掛けにきたらしく、ちょうどウキ釣り師がウキを流している付近に
網を仕掛けており、ウキ釣り師に対して漁師がそのように言っているようだ。
” 最悪やで・・・ 漁師が網掛けてるわ・・・ これじゃあ釣れへんで・・・ ”
N田君にそう言った。
漁師の言い方や行動にもある種の殺意に似たものを抱き、思わず
” 何偉そうに言うとんねん、アホか! ”
と漁師の方に向かって思わず言ってしまった。
確かに漁師はそれで生計を立てている、我々アングラーは楽しみであるから仕方がない。
勿論それは分かっている、分かっているが・・・
大勢のアングラーがささやかな楽しみで、それぞれ時間と資金を使ってわざわざ遠方からも来ている。
別に沖でもどこでも別の場所で漁はできるのに、まともに釣りをしているのと同じ場所で行なう
という行為、またどうしてもということであってもアングラーが多い土日の休日にしなくてもいいので
はないか、ということと、事情はいずれでもアングラーからすれば妨害行為を偉そうな態度で行なっている
姿を見て思わず言ってしまった。
恐らくアングラーなら誰でもそう思っているのではないだろうか・・・
ここ貝塚はよく漁師が網をかけにくるが毎回そう思う。
その漁師のせいかどうか分からないが、なかなかアタリ自体がない。
完全に日が暮れた18時半頃、ようやく表層で
ゴンッ
やっと乗った。

タチウオ 80cmぐらい
しかしアタリはその一回だけで続かず。
20~30分後、再び表層でアタり、2本目確保。
このときN田君も一度アタリをとったようだがキャッチできず。
その後も全くアタリがなく、周りには多数ウキ釣り師がいたにも関わらず、釣れたのを見たのは
たった一度だけだ。
” N田君、漁師が網入れてたやろ、今日はアカンわ。
悪いけど無理やで、やめよか・・・ ”
夕マヅメにも関わらず、釣れてもアタリがこれだけ続かないのは漁師の網のせいとしか考えられない。
釣れたのは網に掛からなかった漏れたタチウオだろう。
おそらく同日同時間帯に貝塚沖向きで釣行されている他の方もほとんど釣れていないのではないだろうか。
ほんとにアングラーからすれば最悪ですね。
2010年11月03日
ワインドタチウオ2010 V14 タチウオ攻略の筈が・・・
2010年11月3日 の釣果
ターゲット: 貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 4
サヨリ 1
場所: 貝塚
時間: 00:20頃 ~ 07:00過ぎ
天候: 晴・曇
潮: 中潮
風: 強風
濁り: 不明

タチウオ 80cm前後(指3本) 4本
サヨリ 25cm前後 1本
あかん、あかんあかん、今日もあかん。
青物よ、姿を見せい!
おまけに・・・冬やん、寒っ
下火になっている貝塚よりも青物の回遊に分があると思われる泉佐野方面へ釣行する予定であった。
しかし、どうしてもやりたいことがあった。
ここ数回、深夜の底タチウオ、表層を早・弱いピッチのみでアタる夜間の渋いタチウオ、
こやつらに悩まされたので、その後独自に考えた方法で攻略したかったのだ。
どうせやるなら悩まされた貝塚という地ではっきりさせてやろうと思った。
いつも釣行前にはよく当たるYahoo!天気情報で、特に風向きと風速を確認してから出撃しているが、
当日の気温はまあまあ低い方であったが、風速は 0(静寂) の予報であった。
しかし現地についてみると・・・
暴風 & 荒波
” どういうこと??? ”
おまけにテトラの最上段近くまで波が時折被っている有様だ。
風はとても冷たい西風、つまり向かい風がビュンビュン真正面から容赦無く吹いてくるのだ。
” これでやるのか?・・・ ”
” やるのだ。そのために来た。 ”
自問自即答した。
確かに昨年は、もっとひどい状態の日にこの貝塚で釣行してタチウオを釣った実績がある。
しかし、やりたかったこと、悩ましいタチウオの攻略は
海のウネリが強い、風が強いことで残念ながら不可能でお預けとなった。
アングラーも片手で数えるほどしか確認できなかったが、海の様子と合わせて状態を見ながら、
少し時間をおいてキャストを始めた。
すると意外にもこの荒波の中、表層近くで二投目でアタリがあった。
続けて3度アタリがあり、2度乗ったがすぐにバレた、というよりフッキングの強さで
タチウオの口がもげたような感覚を手に感じた。
おそらく小さいタチウオだろう。
少しアタリが遠のいた後、中層で1本上げた。
しかし、その後またアタリが遠のいた。
その間も軽装で釣行していたため、あまりにも寒くて、まるで子供のように
テトラとテトラの隙間に入って風をしのいだりした。
結局、強い風は朝マヅメぐらいまで続いた。
寒さはそのままだ。
そうしているうちに、Y見さんが合流。
しかし、なかなかアタリがなく、稀に表層付近で軽いアタリがあるくらいだった。
ひとつ面白かったことは、夜間にサヨリがスレで引っ掛かってきたことだ。

そして来るべき朝マヅメ、タチウオと合わせて青物を意識したワインドアクションに変更。
青物のベストタイムになった頃、急にタチウオの活性が上がり、異常に活性の高いタチウオを
3本追加。
活性が高いゆえに、一瞬サゴシか!?と思われる良い引きをするが、細長い姿が海面に上がってくると
” あ~ ”
ということになる。
しかし、タチウオの朝マヅメの時合いは一瞬なのですぐに終わり、
次は青物か、
それとも今日もこれで終わりか?
とY見さんとともに諦めに近いことを思い始める。
すると!
やはりその通り終わった・・・
あとは寒いだけだ。
納竿。
ターゲット: 貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 4
サヨリ 1
場所: 貝塚
時間: 00:20頃 ~ 07:00過ぎ
天候: 晴・曇
潮: 中潮
風: 強風
濁り: 不明

タチウオ 80cm前後(指3本) 4本
サヨリ 25cm前後 1本
あかん、あかんあかん、今日もあかん。
青物よ、姿を見せい!
おまけに・・・冬やん、寒っ
下火になっている貝塚よりも青物の回遊に分があると思われる泉佐野方面へ釣行する予定であった。
しかし、どうしてもやりたいことがあった。
ここ数回、深夜の底タチウオ、表層を早・弱いピッチのみでアタる夜間の渋いタチウオ、
こやつらに悩まされたので、その後独自に考えた方法で攻略したかったのだ。
どうせやるなら悩まされた貝塚という地ではっきりさせてやろうと思った。
いつも釣行前にはよく当たるYahoo!天気情報で、特に風向きと風速を確認してから出撃しているが、
当日の気温はまあまあ低い方であったが、風速は 0(静寂) の予報であった。
しかし現地についてみると・・・
暴風 & 荒波
” どういうこと??? ”
おまけにテトラの最上段近くまで波が時折被っている有様だ。
風はとても冷たい西風、つまり向かい風がビュンビュン真正面から容赦無く吹いてくるのだ。
” これでやるのか?・・・ ”
” やるのだ。そのために来た。 ”
自問自即答した。
確かに昨年は、もっとひどい状態の日にこの貝塚で釣行してタチウオを釣った実績がある。
しかし、やりたかったこと、悩ましいタチウオの攻略は
海のウネリが強い、風が強いことで残念ながら不可能でお預けとなった。
アングラーも片手で数えるほどしか確認できなかったが、海の様子と合わせて状態を見ながら、
少し時間をおいてキャストを始めた。
すると意外にもこの荒波の中、表層近くで二投目でアタリがあった。
続けて3度アタリがあり、2度乗ったがすぐにバレた、というよりフッキングの強さで
タチウオの口がもげたような感覚を手に感じた。
おそらく小さいタチウオだろう。
少しアタリが遠のいた後、中層で1本上げた。
しかし、その後またアタリが遠のいた。
その間も軽装で釣行していたため、あまりにも寒くて、まるで子供のように
テトラとテトラの隙間に入って風をしのいだりした。
結局、強い風は朝マヅメぐらいまで続いた。
寒さはそのままだ。
そうしているうちに、Y見さんが合流。
しかし、なかなかアタリがなく、稀に表層付近で軽いアタリがあるくらいだった。
ひとつ面白かったことは、夜間にサヨリがスレで引っ掛かってきたことだ。

そして来るべき朝マヅメ、タチウオと合わせて青物を意識したワインドアクションに変更。
青物のベストタイムになった頃、急にタチウオの活性が上がり、異常に活性の高いタチウオを
3本追加。
活性が高いゆえに、一瞬サゴシか!?と思われる良い引きをするが、細長い姿が海面に上がってくると
” あ~ ”
ということになる。
しかし、タチウオの朝マヅメの時合いは一瞬なのですぐに終わり、
次は青物か、
それとも今日もこれで終わりか?
とY見さんとともに諦めに近いことを思い始める。
すると!
やはりその通り終わった・・・
あとは寒いだけだ。
納竿。
2010年10月31日
ワインドタチウオ2010 V13 台風去った後 貝塚
2010年10月31日 の釣果
ターゲット: 貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ)
釣果: タチウオ 9
場所: 貝塚
時間: 00:00頃 ~ 08:30頃(07:30頃~08:00頃仮眠)
天候: 曇り
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明

タチウオ 65~80cmくらい(指2.5~3本) 9本
タチウオ、活性UP! 青物、待てども待てども手前に回って来ず・・・
台風後の状態はどうか知りたかった。(というかいつも通り普通に釣行したいだけ)
現場に着くと、予想に反して風もなく波も穏やかで台風とは無縁の様相であった。
心なしかタチウオフリーカーも少なく感じた。
それゆえ場所もゆとりがあったが、とりあえずいつものポイントへ。
先日から夜間タチウオは底にへばり付いている傾向が強いので底中心に狙い、その他
どのパターンでも全く反応がない。
2時間経っても反応がない。
久しぶりに底物にでもターゲットを変更してみようかと思っていた矢先の午前2:30頃、
ゴンッ、 ミシッ!
ようやく底付近でかなり強いアタリがあった。
マナティーを回収して見てみるとギッタギタに食いちぎられ一撃でボロボロだったので
恐らく大きいタチウオだったのだろう。
” やっぱり底か・・・ それにしても渋すぎる・・・ ”
しかしアタリはそれだけで、また遠のいた。
そして次に午前3:30頃再び
コツッ
アタリがあった。
今度は底ではなく表層だ。
しかも先日からの泉大津パターンと全く同じで、表層のみで弱くて早いピッチのアクションにしか
反応しない。
それゆえ、アタッても乗らないのでかなりタイミングよくフッキングしなければキャッチできない。
” クソッ、またこのパターンか!! ということは・・・ ”
サイズが小さいのだ。
そして微妙なアタリが続くなか、なんとか2本上げたところで、再びアタリが遠のいた。
上げたタチウオはやはり指2本半程度で小さかった。
そして午前4:15過ぎに再びアタリが出始めた。
今度は泉大津パターンではなく、表層直下でのノーマルワインドアクションでアタリがとれた。
しかし喰いが渋いのは同様でアタッてもなかなか乗らない。
そんな状態でも久しぶりにアタリは頻繁に続き、
たまに乗るが直ぐにバレる、
乗ったと思ったらテトラでポロリ
という状態が続く中、この時合いでわずかに7本追加。
アタリやポロリをすべてキャッチしていたら最低倍以上の釣果数になっていただろう。
しかしサイズは最大80cmくらいまでで指3本程度で決して大きいとは言えない。
このまま朝マヅメに突入し、そろそろ青物の季節といきたいところだ。
しかし・・・
一向に青物の気配なし・・・
青物どころか、早朝の小イワシの群れ、日が上ってからのアジやセイゴの群れ、
あたりをフラつくダツ など常連さんが全く姿を見せなかった。
勿論ナブラも無いが唯一1度だけ、遥か彼方の沖合いで確実にサゴシのシルエットの
ボイルを確認した。(おそらく60g程度のジグでも届かないだろう沖合い)
そのサゴシが岸寄りに来ないかと期待しながら、ジグも含めてキャストを続けるも全くアタリ無し。
周りのジギンガーも全く反応がないようなので、だんだん眠たくなり、
いつものように立ったまま寝かけてテトラから落ちそうになったため、
一旦防波壁の上で30分ほど仮眠。
そして再びこの世に戻っても状態は変わっていないようで、ジギンガーも帰り始めていた。
少し試してみたが全くアタリがないので、ここで納竿。
今回のこのタチウオのアタリの多さは、たまたまタチウオの群れが入ってきたからかもしれないので
台風直後の影響かどうかは何とも言えない。
しかし、残念ながら本命の青物に今回も会えず終いだ。
先日、マナーに関する記事 で ”釣り場のゴミ” について触れたが、
本日帰り際に、貝塚でアングラーの出したゴミをボランティアで拾って下さっている
年配の方々を発見。

近くに来られたとき、
” 釣れましたか? ”
と私に笑顔で話しかけて下さった。
ご自分は釣りもせずに他人である釣り人のゴミを拾われているにも関わらずだ。
そして続けて黙々とゴミを拾い続けられていた。
本当に申し訳ございません。 ありがとうございます。
このお姿を、平気でゴミを捨てる心無いアングラーに見せてやりたいです。
ターゲット: 貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ)
釣果: タチウオ 9
場所: 貝塚
時間: 00:00頃 ~ 08:30頃(07:30頃~08:00頃仮眠)
天候: 曇り
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明

タチウオ 65~80cmくらい(指2.5~3本) 9本
タチウオ、活性UP! 青物、待てども待てども手前に回って来ず・・・
台風後の状態はどうか知りたかった。(というかいつも通り普通に釣行したいだけ)
現場に着くと、予想に反して風もなく波も穏やかで台風とは無縁の様相であった。
心なしかタチウオフリーカーも少なく感じた。
それゆえ場所もゆとりがあったが、とりあえずいつものポイントへ。
先日から夜間タチウオは底にへばり付いている傾向が強いので底中心に狙い、その他
どのパターンでも全く反応がない。
2時間経っても反応がない。
久しぶりに底物にでもターゲットを変更してみようかと思っていた矢先の午前2:30頃、
ゴンッ、 ミシッ!
ようやく底付近でかなり強いアタリがあった。
マナティーを回収して見てみるとギッタギタに食いちぎられ一撃でボロボロだったので
恐らく大きいタチウオだったのだろう。
” やっぱり底か・・・ それにしても渋すぎる・・・ ”
しかしアタリはそれだけで、また遠のいた。
そして次に午前3:30頃再び
コツッ
アタリがあった。
今度は底ではなく表層だ。
しかも先日からの泉大津パターンと全く同じで、表層のみで弱くて早いピッチのアクションにしか
反応しない。
それゆえ、アタッても乗らないのでかなりタイミングよくフッキングしなければキャッチできない。
” クソッ、またこのパターンか!! ということは・・・ ”
サイズが小さいのだ。
そして微妙なアタリが続くなか、なんとか2本上げたところで、再びアタリが遠のいた。
上げたタチウオはやはり指2本半程度で小さかった。
そして午前4:15過ぎに再びアタリが出始めた。
今度は泉大津パターンではなく、表層直下でのノーマルワインドアクションでアタリがとれた。
しかし喰いが渋いのは同様でアタッてもなかなか乗らない。
そんな状態でも久しぶりにアタリは頻繁に続き、
たまに乗るが直ぐにバレる、
乗ったと思ったらテトラでポロリ
という状態が続く中、この時合いでわずかに7本追加。
アタリやポロリをすべてキャッチしていたら最低倍以上の釣果数になっていただろう。
しかしサイズは最大80cmくらいまでで指3本程度で決して大きいとは言えない。
このまま朝マヅメに突入し、そろそろ青物の季節といきたいところだ。
しかし・・・
一向に青物の気配なし・・・
青物どころか、早朝の小イワシの群れ、日が上ってからのアジやセイゴの群れ、
あたりをフラつくダツ など常連さんが全く姿を見せなかった。
勿論ナブラも無いが唯一1度だけ、遥か彼方の沖合いで確実にサゴシのシルエットの
ボイルを確認した。(おそらく60g程度のジグでも届かないだろう沖合い)
そのサゴシが岸寄りに来ないかと期待しながら、ジグも含めてキャストを続けるも全くアタリ無し。
周りのジギンガーも全く反応がないようなので、だんだん眠たくなり、
いつものように立ったまま寝かけてテトラから落ちそうになったため、
一旦防波壁の上で30分ほど仮眠。
そして再びこの世に戻っても状態は変わっていないようで、ジギンガーも帰り始めていた。
少し試してみたが全くアタリがないので、ここで納竿。
今回のこのタチウオのアタリの多さは、たまたまタチウオの群れが入ってきたからかもしれないので
台風直後の影響かどうかは何とも言えない。
しかし、残念ながら本命の青物に今回も会えず終いだ。
先日、マナーに関する記事 で ”釣り場のゴミ” について触れたが、
本日帰り際に、貝塚でアングラーの出したゴミをボランティアで拾って下さっている
年配の方々を発見。
近くに来られたとき、
” 釣れましたか? ”
と私に笑顔で話しかけて下さった。
ご自分は釣りもせずに他人である釣り人のゴミを拾われているにも関わらずだ。
そして続けて黙々とゴミを拾い続けられていた。
本当に申し訳ございません。 ありがとうございます。
このお姿を、平気でゴミを捨てる心無いアングラーに見せてやりたいです。
2010年10月30日
ワインドタチウオ2010 V12 台風前の調査 泉大津
2010年10月29日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 3

タチウオ 75cm前後(指3本) 3本
場所: 泉大津
時間: 21:30頃 ~ 23:30頃
天候: 曇り
潮: 小潮
風: 東北東の突風(断続から継続的に)
濁り: 不明
台風前? よし やってみよう!
タイフーンが近づいているということで、本日は貝塚沖向きを断念。
”台風の前後は釣れるのか?” とアングラーなら誰でも考える。
考えているだけなら何もならないので、地元 泉大津で実行。
前回も試した 通称 旧水上警察前 へ。
前回ここで釣れたタチウオのサイズがあまりにも小さ過ぎたので釣った後に罪悪感さえ覚えた。
今回、台風云々ということと、タチウオのサイズや群れの大きさがどうかという調査も兼ねる
いい機会だと考えた。
自転車で現場に着くと、既にウキ釣り師が多数いた。
状況を聞いてみると
”夕暮れからは結構アタリがあったが、今はほとんどアタリが無い ”
ということだ。
まあ、ウキ釣りとは違うので、聞いたことは参考としてとりあえずやってみようということで
早速キャストするものの全くアタリが無い。
表層~底、強い~弱いアクション、早い~遅いピッチ、ショート~ロングジャーク、
何を試してもダメだ。
そして、ちょうど1時間ほど経った22時半ごろ
コツッ
アタリがあった。
前回よりも少し重いアタリに感じた。
同じアクションで続けるとアタリはあるが直ぐにバレてフッキングしきれない。
そしてようやく
ゴンッ
乗った。
上げて見ると、長さはあまりないものの、指3本サイズで型は良かった。
アクションは先日と同じで、表層直下での弱くかなり早いピッチである。
それ以外のアクションには全く反応しないようだ。
どうやらここ数日の夜間における泉大津では、このパターンしかダメのようで、
タチウオの喰いが渋いなか、弱く早いピッチのためフッキングが非常に難しい状況だ。
アタった瞬間、 ” あっ ” と思ってアクションを一瞬止めるとそれだけでバレてしまう。
おまけに
群れが小さく不定期に活性が上がった一瞬のみ釣れる、
それ以外は全くアタリが無い、
このパターンに定着しているようである。
1本上げたあとは、全くアタリが無くなった。
そして23時過ぎに再び活性が上がり、同じパターンで2本上げた。
そしてまたアタリがなくなった。
台風が近づいているわりに雨は降りそうにないが、風は不定期な突風から次第に継続的に
吹くようになってきたし、これ以上やっても同じことを繰り返すだけなのでここで納竿。

台風前の結果として
夕暮れは状況が良かったみたいだが、この時間帯は台風の影響はあまりなく
普段と同じであった。(沖向きではなく湾奥だからかもしれない)
タチウオの渋い状態、群れの大きさも同じようであったが、先日よりも
唯一タチウオのサイズだけは大きくなっていた。
台風の影響が尾を引かなければ土曜日の深夜から貝塚へ出撃予定。
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 3

タチウオ 75cm前後(指3本) 3本
場所: 泉大津
時間: 21:30頃 ~ 23:30頃
天候: 曇り
潮: 小潮
風: 東北東の突風(断続から継続的に)
濁り: 不明
台風前? よし やってみよう!
タイフーンが近づいているということで、本日は貝塚沖向きを断念。
”台風の前後は釣れるのか?” とアングラーなら誰でも考える。
考えているだけなら何もならないので、地元 泉大津で実行。
前回も試した 通称 旧水上警察前 へ。
前回ここで釣れたタチウオのサイズがあまりにも小さ過ぎたので釣った後に罪悪感さえ覚えた。
今回、台風云々ということと、タチウオのサイズや群れの大きさがどうかという調査も兼ねる
いい機会だと考えた。
自転車で現場に着くと、既にウキ釣り師が多数いた。
状況を聞いてみると
”夕暮れからは結構アタリがあったが、今はほとんどアタリが無い ”
ということだ。
まあ、ウキ釣りとは違うので、聞いたことは参考としてとりあえずやってみようということで
早速キャストするものの全くアタリが無い。
表層~底、強い~弱いアクション、早い~遅いピッチ、ショート~ロングジャーク、
何を試してもダメだ。
そして、ちょうど1時間ほど経った22時半ごろ
コツッ
アタリがあった。
前回よりも少し重いアタリに感じた。
同じアクションで続けるとアタリはあるが直ぐにバレてフッキングしきれない。
そしてようやく
ゴンッ
乗った。
上げて見ると、長さはあまりないものの、指3本サイズで型は良かった。
アクションは先日と同じで、表層直下での弱くかなり早いピッチである。
それ以外のアクションには全く反応しないようだ。
どうやらここ数日の夜間における泉大津では、このパターンしかダメのようで、
タチウオの喰いが渋いなか、弱く早いピッチのためフッキングが非常に難しい状況だ。
アタった瞬間、 ” あっ ” と思ってアクションを一瞬止めるとそれだけでバレてしまう。
おまけに
群れが小さく不定期に活性が上がった一瞬のみ釣れる、
それ以外は全くアタリが無い、
このパターンに定着しているようである。
1本上げたあとは、全くアタリが無くなった。
そして23時過ぎに再び活性が上がり、同じパターンで2本上げた。
そしてまたアタリがなくなった。
台風が近づいているわりに雨は降りそうにないが、風は不定期な突風から次第に継続的に
吹くようになってきたし、これ以上やっても同じことを繰り返すだけなのでここで納竿。
台風前の結果として
夕暮れは状況が良かったみたいだが、この時間帯は台風の影響はあまりなく
普段と同じであった。(沖向きではなく湾奥だからかもしれない)
タチウオの渋い状態、群れの大きさも同じようであったが、先日よりも
唯一タチウオのサイズだけは大きくなっていた。
台風の影響が尾を引かなければ土曜日の深夜から貝塚へ出撃予定。
2010年10月23日
ワインドタチウオ2010 V11 貝塚(+泉大津)の状況
2010年10月22~23日 の釣果
ターゲット: 1.泉大津 : タチウオ
2.貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ)
釣果: タチウオ 5 (3 + 2)

1.泉大津にて : タチウオ ~70cmくらい(指2.5本) 3本 写真なし
2.貝塚にて : タチウオ 79cm、81cm(指3本) 2本
場所: 1.泉大津
2.貝塚
時間: 1.20:30頃 ~ 21:30頃
2.翌01:00頃 ~ 08:00頃
天候: 曇り
潮: 大潮
風: ほぼ無風 のち 東風やや有り
濁り: 不明
やっぱり渋い・・・やっぱり小さい・・・
やっぱり回ってない・・・
週末恒例の貝塚へ釣行前に時間があったため、先日調査した地元泉大津の旧水上警察前へ再び1時間だけ釣行。
目的は先日釣行の際、あまりにもサイズの小さいタチウオばかりが釣れたため、今回大潮に入ってからの
タチウオのサイズ、群れの大きさを調べることである。
先日の記事はこちら
結果から言うと、今の泉大津湾内は渋い状況も全く同じ、
1時間で3本上げたがサイズもこれまた同じで小さ~いまま。
潮が変わってタチウオの新しい群れが入ってこない限り状況はさほど変わらないだろう。
” なんにも変わってないな・・・ ”
納竿しようとしていたところに近くのウキ釣り師が話しかけてきたので、少し話しをしたあと、
釣れたタチウオは、そのウキ釣り師に差し上げた。
ゆえに写真は撮らなかった。
その後、下の子を風呂に入れたり、用事を済ましてから深夜0時を過ぎてから貝塚へ。
相変わらずウキ釣り師が多かったが、心なしか今までよりも人数が少なく感じた。
そして到着して開始早々、3投目で
ゴンッ
あっさり釣れた。
しかしそうそう甘くはなく、その後一向にアタリなし。
周りのウキ釣り師も先週のように頻繁にあったアタリも無いようである。
何をしても全くアタリがないので、いつもの通りテトラ上で立ったまま寝てしまいそうになり
後ろの防波壁の上に移動して暫し睡眠。
この世に戻ると、時刻は03:50だった。
変な体制で寝たために両腕がしびれていたが、無理やりワインドアクションでしびれをとった。
しびれはとれてもアタリは無い。
間抜けなことをしているうちに、午前5:00頃Y見さんが合流。
Y見さんが合流した直後、久しぶりにタチウオの軽いアタリがあった、が乗らず。
その後、Y見さんが朝マヅメまでに3本、私が1本追加の合計2本 でタチウオは終了。
タチウオのサイズは泉大津と違い、指3~3.5本の秋サイズだった。

次は青物! といきたいところだが、今回は射程距離に回遊無し。
沖の方ではサゴシのボイルと思われるものは何度か確認した。
また、薄暗くて未確認ではあるが、海面から跳ねたシルエットからハマチらしきライズを確認。
今の貝塚の状況は、
タチウオ、引き続きかなり渋い状況
青物、少なく、さほど回遊していない
ということだ。
そろそろサワラやハマチが上がってもよい頃だが(昨年今頃はこの地で上げていいた)、
今年は水温が高いのか、やはり何か海が変だ。
ターゲット: 1.泉大津 : タチウオ
2.貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ)
釣果: タチウオ 5 (3 + 2)

1.泉大津にて : タチウオ ~70cmくらい(指2.5本) 3本 写真なし
2.貝塚にて : タチウオ 79cm、81cm(指3本) 2本
場所: 1.泉大津
2.貝塚
時間: 1.20:30頃 ~ 21:30頃
2.翌01:00頃 ~ 08:00頃
天候: 曇り
潮: 大潮
風: ほぼ無風 のち 東風やや有り
濁り: 不明
やっぱり渋い・・・やっぱり小さい・・・
やっぱり回ってない・・・
週末恒例の貝塚へ釣行前に時間があったため、先日調査した地元泉大津の旧水上警察前へ再び1時間だけ釣行。
目的は先日釣行の際、あまりにもサイズの小さいタチウオばかりが釣れたため、今回大潮に入ってからの
タチウオのサイズ、群れの大きさを調べることである。
先日の記事はこちら
結果から言うと、今の泉大津湾内は渋い状況も全く同じ、
1時間で3本上げたがサイズもこれまた同じで小さ~いまま。
潮が変わってタチウオの新しい群れが入ってこない限り状況はさほど変わらないだろう。
” なんにも変わってないな・・・ ”
納竿しようとしていたところに近くのウキ釣り師が話しかけてきたので、少し話しをしたあと、
釣れたタチウオは、そのウキ釣り師に差し上げた。
ゆえに写真は撮らなかった。
その後、下の子を風呂に入れたり、用事を済ましてから深夜0時を過ぎてから貝塚へ。
相変わらずウキ釣り師が多かったが、心なしか今までよりも人数が少なく感じた。
そして到着して開始早々、3投目で
ゴンッ
あっさり釣れた。
しかしそうそう甘くはなく、その後一向にアタリなし。
周りのウキ釣り師も先週のように頻繁にあったアタリも無いようである。
何をしても全くアタリがないので、いつもの通りテトラ上で立ったまま寝てしまいそうになり
後ろの防波壁の上に移動して暫し睡眠。
この世に戻ると、時刻は03:50だった。
変な体制で寝たために両腕がしびれていたが、無理やりワインドアクションでしびれをとった。
しびれはとれてもアタリは無い。
間抜けなことをしているうちに、午前5:00頃Y見さんが合流。
Y見さんが合流した直後、久しぶりにタチウオの軽いアタリがあった、が乗らず。
その後、Y見さんが朝マヅメまでに3本、私が1本追加の合計2本 でタチウオは終了。
タチウオのサイズは泉大津と違い、指3~3.5本の秋サイズだった。
次は青物! といきたいところだが、今回は射程距離に回遊無し。
沖の方ではサゴシのボイルと思われるものは何度か確認した。
また、薄暗くて未確認ではあるが、海面から跳ねたシルエットからハマチらしきライズを確認。
今の貝塚の状況は、
タチウオ、引き続きかなり渋い状況
青物、少なく、さほど回遊していない
ということだ。
そろそろサワラやハマチが上がってもよい頃だが(昨年今頃はこの地で上げていいた)、
今年は水温が高いのか、やはり何か海が変だ。
2010年10月21日
ワインドタチウオ2010 V10 泉大津湾内の状況
2010年10月20日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 6

タチウオ 65cm(指2本)~75cm(指3本) 6本
場所: 泉大津
時間: 20:30頃 ~ 22:30頃
天候: 曇り
潮: 中潮
風: ほぼ無風 のち 東風やや有り
濁り: 不明
小さい、小さい、え~と今 9月入ったところやったかな?
本日は仕事帰りにタチウオ接岸調査および迎撃作戦。
先日から貝塚のタチウオにはふられっぱなしで、
地元のタチウオなら仲良くしてくれるだろうという甘い気持ちと、
先日から泉大津はタチウオが釣れているとうるさいので、どんなものか調査も兼ねて出撃した。
泉大津湾奥のタチウオポイント(沖向き除く)
= なぎさ公園・砂上げ場・旧水上警察前・倉庫前・タイヤ前・花き市場前
であり、そのうちの旧水上警察前に行ってみた。
ここは1~3月のエビ撒きと9~11月のタチウオのシーズンは波止一杯にアングラーが埋め尽くすが、
それ以外の時期は閑散として人っ子ひとりいない物悲しい波止でもある。
自転車で行ったので、途中状況を見たり、釣り師に伺ったりしながら、できるだけ沖に近い方に
行ってみた。
ほぼウキ釣り師ばかりであったが、私が釣り座を決めて自転車を止めた途端、隣のウキ釣り師が
タチウオを上げた。
” おっ! とりあえずおることはおるな!! ”
と思ってニヤリとした。
しかし結果から言うと、釣行中、かなり多くのウキ釣り師を見たが、タチウオを釣ったのを見たのは
これが最初で最後であり、その後最後まで一度もタチウオを上げている人を見ることはなかった。
早速はじめてみるが、なかなかアタリがない。
表層~底付近、早い~遅い、やんわり~強い、ショート~ロングピッチ など
いろいろアクションに変化を加えるものの一向にアタりがない。
まわりのウキ釣り師を見ていると、たまにウキが沈んでいるのが見えたが、
合わせても全く乗らないようで
” あ~ ” とか ” くそ~ ” とか言う声が聞こえてくるだけだ。
” まさか?! ”
先日来のタチウオボーズが強く頭をよぎり、嫌な感じがした。
そうしているうちに
キュッ
アタリがあった! ( ゴンッ ではなく キュッ だ )
結構早いピッチでアタッてきた。
今度は喰わせるため、遅いピッチで試すもものアタリはない。
しかし早いピッチに変えるとアタってくるが乗らない。
おまけに表層でアタってきたり、中層であったり、底付近であったりと
レンジがバラバラである上に、なかなかアタリがない。
早いアクションでたまに反応するが喰いが渋いので乗らない、遅いと全く反応しない、
タチウオがいるレンジもバラバラで回遊量が少ない、こんな難しい状況だ。
しばらく試してアタリすら無くなったので、場所を更に沖に近い方に移動した。
すると一投目、表層の早いピッチで
コツンッ
アタった。
しかし全く重さも引きもない。
まるでタチウオが釣れ出す初期の頃を思わせるアタリだ。
案の定、釣れたのは65~70cm(指2本)だった。
” これだけ小さいとそら乗らんわ・・・ ”
その後もアタリは少ないながらも表層の早いピッチにだけ反応し、
アクション・レンジはバラバラだが、5本追加した。
マヅメ時のように集中して同じレンジで釣れたり、釣れ続ける状態ではなく、
ポツポツとたまに釣れる状態が続くが、釣れるサイズは75cm(指3本)1本を
除いて、すべて初期型の小さなタチウオのため、今日は大型は期待できないし、明日は仕事なので
ここで納竿。
泉大津も今の状況では、タチウオもかなり渋い状態だ。
タチウオが湾内に居ることは居るが、サイズも小さい上に群れが小さい。
(ただし人工島沖向きは大型が底に張り付いているが、同じく喰いが渋いという)
この大潮のあと、どれだけ群れが入ってくるかに今後の状況が変わってくるだろう。
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 6

タチウオ 65cm(指2本)~75cm(指3本) 6本
場所: 泉大津
時間: 20:30頃 ~ 22:30頃
天候: 曇り
潮: 中潮
風: ほぼ無風 のち 東風やや有り
濁り: 不明
小さい、小さい、え~と今 9月入ったところやったかな?
本日は仕事帰りにタチウオ接岸調査および迎撃作戦。
先日から貝塚のタチウオにはふられっぱなしで、
地元のタチウオなら仲良くしてくれるだろうという甘い気持ちと、
先日から泉大津はタチウオが釣れているとうるさいので、どんなものか調査も兼ねて出撃した。
泉大津湾奥のタチウオポイント(沖向き除く)
= なぎさ公園・砂上げ場・旧水上警察前・倉庫前・タイヤ前・花き市場前
であり、そのうちの旧水上警察前に行ってみた。
ここは1~3月のエビ撒きと9~11月のタチウオのシーズンは波止一杯にアングラーが埋め尽くすが、
それ以外の時期は閑散として人っ子ひとりいない物悲しい波止でもある。
自転車で行ったので、途中状況を見たり、釣り師に伺ったりしながら、できるだけ沖に近い方に
行ってみた。
ほぼウキ釣り師ばかりであったが、私が釣り座を決めて自転車を止めた途端、隣のウキ釣り師が
タチウオを上げた。
” おっ! とりあえずおることはおるな!! ”
と思ってニヤリとした。
しかし結果から言うと、釣行中、かなり多くのウキ釣り師を見たが、タチウオを釣ったのを見たのは
これが最初で最後であり、その後最後まで一度もタチウオを上げている人を見ることはなかった。
早速はじめてみるが、なかなかアタリがない。
表層~底付近、早い~遅い、やんわり~強い、ショート~ロングピッチ など
いろいろアクションに変化を加えるものの一向にアタりがない。
まわりのウキ釣り師を見ていると、たまにウキが沈んでいるのが見えたが、
合わせても全く乗らないようで
” あ~ ” とか ” くそ~ ” とか言う声が聞こえてくるだけだ。
” まさか?! ”
先日来のタチウオボーズが強く頭をよぎり、嫌な感じがした。
そうしているうちに
キュッ
アタリがあった! ( ゴンッ ではなく キュッ だ )
結構早いピッチでアタッてきた。
今度は喰わせるため、遅いピッチで試すもものアタリはない。
しかし早いピッチに変えるとアタってくるが乗らない。
おまけに表層でアタってきたり、中層であったり、底付近であったりと
レンジがバラバラである上に、なかなかアタリがない。
早いアクションでたまに反応するが喰いが渋いので乗らない、遅いと全く反応しない、
タチウオがいるレンジもバラバラで回遊量が少ない、こんな難しい状況だ。
しばらく試してアタリすら無くなったので、場所を更に沖に近い方に移動した。
すると一投目、表層の早いピッチで
コツンッ
アタった。
しかし全く重さも引きもない。
まるでタチウオが釣れ出す初期の頃を思わせるアタリだ。
案の定、釣れたのは65~70cm(指2本)だった。
” これだけ小さいとそら乗らんわ・・・ ”
その後もアタリは少ないながらも表層の早いピッチにだけ反応し、
アクション・レンジはバラバラだが、5本追加した。
マヅメ時のように集中して同じレンジで釣れたり、釣れ続ける状態ではなく、
ポツポツとたまに釣れる状態が続くが、釣れるサイズは75cm(指3本)1本を
除いて、すべて初期型の小さなタチウオのため、今日は大型は期待できないし、明日は仕事なので
ここで納竿。
泉大津も今の状況では、タチウオもかなり渋い状態だ。
タチウオが湾内に居ることは居るが、サイズも小さい上に群れが小さい。
(ただし人工島沖向きは大型が底に張り付いているが、同じく喰いが渋いという)
この大潮のあと、どれだけ群れが入ってくるかに今後の状況が変わってくるだろう。
2010年10月17日
ワインドタチウオ2010 V9 2日まとめて・・・
2010年10月16日・17日 の釣果
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
<第1フェイズ>
場所: 貝塚
時間: 16日 22:45頃 ~ 17日 08:00頃
天候: 晴のち曇
潮: 小潮
風: ほぼ無風 のち 中風
濁り: そこそこ有り
釣果: タチウオ 2
(写真なし、撮る気なし)
<第2フェイズ>
場所: 泉大津
時間: 10日 16:00頃 ~ 20:00頃
天候: 晴(うす曇)
潮: 長潮
風: ほぼ無風 のち 中風
濁り: そこそこ有り
釣果: なし
ということで2日間、釣行時間は費やしたものの、とんでもない貧果・・・
もうブログもやめようかと思った・・・
こんな腕ではどうしようもない・・・
<第1フェイズ>
いつものY見さんと貝塚のいつものポイントへ。
まずはタチウオ狙い。
開始から、そこそこでお互いタチウオを2本上げた、が、Y見さんの初回の1本以外、
タチウオシーズン始め頃に良く釣れたのと同じ指2~2.5本サイズ。
そして深夜から朝マヅメまでお互い全くアタリなし。
途中からはmixiで知り合ったM方さんも現場で合流し、3人のルアーマンで続行。
M方さんは先日、泉大津で少しだけタチウオ釣行を一緒にした方で今回2回目。
貝塚にはよく釣行されており、私と正反対に大柄な方である。
3人で続行するもアタリなし。
しかし近くにいたあるウキ釣り師はコンスタントにタチウオを上げていた。
通りかかったルアーマンもタチウオ全くダメで、貝塚は日に日に状態が悪くなっている
とのこと。
つまりウキ釣り師は限られた人だけではあるが、コンスタントに釣果を伸ばし、
ルアーマンが全くダメという、現場は先日から少しおかしな状況になってきている。
朝マヅメのタチウオも全くダメで、青物も気配すらなし。
唯一、M方さんがタチウオ1本と、エギングでアオリイカの新子を1杯上げたぐらいだ。
いくら潮が悪いとは言え、釣っている者もいるのは事実であり、
こんな釣果でやるせないやら情けないやら・・・
<第二フェイズ>
先日から会社の後輩のN田君と一緒に夕マヅメのタチウオ狙いへ行く予定をしており、
今無難な泉大津沖向きテトラへ。
N田君はソルトルアー経験はほとんど無く、釣行前に某フィッシングショップにて
ワインドに必要なものを私が選定して購入してから現場に向かった。
当然、N田君はワインドの経験は全く無く、セッティングの説明後、アクションの説明を
まだ明るい時合い前の時間に行なった。
その後、夕マヅメを待つようなかたちで実際にワインドの練習をさせながら説明をし、
私は青物もターゲットに入れつつ、タチウオ遠投、底狙い + 青物ジギング を行なった。
そして薄暗くなった18:00頃、私のアクションに
ゴンッ ググググー
” キタッ! 重っ!! これはでかいな! ”
ポロッ
数回巻いてバレた・・・
”クソッ!バレたか・・・ おーい N田君、タチウオ来たぞ!! ”
そうN田君に言った2~3分後、振り返るとN田君のロッドの先に
タチウオ(指3本、80~85cm)が下がっていた!
” お~! タチウオ釣れたやん! 良かったなー!! ”
N田君は、タチウオを初めて釣ったどころか、ルアーで釣ったのも初めてなのである。
しかしその後、お互い一回もアタリなし。
周りのウキ釣り師も今回は全く釣れていなかった。
アタリがないし、新婚のN田君を長く引っ張ることもできないので
ここで納竿。
結局、今回の釣行で私は ボーズ なのである。
泉大津はタチウオが良い良いと騒がれているが、勿論いつもではないし、誰しもがそうではなく
良い釣果を得ているのは大勢の中のほんの一握りの釣り師だけである。(過大広告には注意!)
昨日からトータル13時間強の釣行で釣果はタチウオ2本・・・
アカン、最悪な週末や、これが自分の実力なのか・・・
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
<第1フェイズ>
場所: 貝塚
時間: 16日 22:45頃 ~ 17日 08:00頃
天候: 晴のち曇
潮: 小潮
風: ほぼ無風 のち 中風
濁り: そこそこ有り
釣果: タチウオ 2
(写真なし、撮る気なし)
<第2フェイズ>
場所: 泉大津
時間: 10日 16:00頃 ~ 20:00頃
天候: 晴(うす曇)
潮: 長潮
風: ほぼ無風 のち 中風
濁り: そこそこ有り
釣果: なし
ということで2日間、釣行時間は費やしたものの、とんでもない貧果・・・
もうブログもやめようかと思った・・・
こんな腕ではどうしようもない・・・
<第1フェイズ>
いつものY見さんと貝塚のいつものポイントへ。
まずはタチウオ狙い。
開始から、そこそこでお互いタチウオを2本上げた、が、Y見さんの初回の1本以外、
タチウオシーズン始め頃に良く釣れたのと同じ指2~2.5本サイズ。
そして深夜から朝マヅメまでお互い全くアタリなし。
途中からはmixiで知り合ったM方さんも現場で合流し、3人のルアーマンで続行。
M方さんは先日、泉大津で少しだけタチウオ釣行を一緒にした方で今回2回目。
貝塚にはよく釣行されており、私と正反対に大柄な方である。
3人で続行するもアタリなし。
しかし近くにいたあるウキ釣り師はコンスタントにタチウオを上げていた。
通りかかったルアーマンもタチウオ全くダメで、貝塚は日に日に状態が悪くなっている
とのこと。
つまりウキ釣り師は限られた人だけではあるが、コンスタントに釣果を伸ばし、
ルアーマンが全くダメという、現場は先日から少しおかしな状況になってきている。
朝マヅメのタチウオも全くダメで、青物も気配すらなし。
唯一、M方さんがタチウオ1本と、エギングでアオリイカの新子を1杯上げたぐらいだ。
いくら潮が悪いとは言え、釣っている者もいるのは事実であり、
こんな釣果でやるせないやら情けないやら・・・
<第二フェイズ>
先日から会社の後輩のN田君と一緒に夕マヅメのタチウオ狙いへ行く予定をしており、
今無難な泉大津沖向きテトラへ。
N田君はソルトルアー経験はほとんど無く、釣行前に某フィッシングショップにて
ワインドに必要なものを私が選定して購入してから現場に向かった。
当然、N田君はワインドの経験は全く無く、セッティングの説明後、アクションの説明を
まだ明るい時合い前の時間に行なった。
その後、夕マヅメを待つようなかたちで実際にワインドの練習をさせながら説明をし、
私は青物もターゲットに入れつつ、タチウオ遠投、底狙い + 青物ジギング を行なった。
そして薄暗くなった18:00頃、私のアクションに
ゴンッ ググググー
” キタッ! 重っ!! これはでかいな! ”
ポロッ
数回巻いてバレた・・・
”クソッ!バレたか・・・ おーい N田君、タチウオ来たぞ!! ”
そうN田君に言った2~3分後、振り返るとN田君のロッドの先に
タチウオ(指3本、80~85cm)が下がっていた!
” お~! タチウオ釣れたやん! 良かったなー!! ”
N田君は、タチウオを初めて釣ったどころか、ルアーで釣ったのも初めてなのである。
しかしその後、お互い一回もアタリなし。
周りのウキ釣り師も今回は全く釣れていなかった。
アタリがないし、新婚のN田君を長く引っ張ることもできないので
ここで納竿。
結局、今回の釣行で私は ボーズ なのである。
泉大津はタチウオが良い良いと騒がれているが、勿論いつもではないし、誰しもがそうではなく
良い釣果を得ているのは大勢の中のほんの一握りの釣り師だけである。(過大広告には注意!)
昨日からトータル13時間強の釣行で釣果はタチウオ2本・・・
アカン、最悪な週末や、これが自分の実力なのか・・・
2010年10月12日
ワインドタチウオ2010 V8 釣果よりも エソ
2010年10月11日 の釣果
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果: タチウオ 2
エソ 2

場所: 貝塚
時間: 前日23:00頃 ~ 09:30頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 比較的クリアー
・・・ エソについてのお話をします ・・・
私の力不足により、連休はじめの2日は雨・・・
そして3日目はなんとか晴れ。
2日間釣行できなかったため、3日目は前日の夜から、いつもより少し早めに出撃し、ここのところ
タチウオや青物の釣果も今ひとつと言われている貝塚へ。
結果は上記の通りの貧果で、正直ボーズと感覚的には変わらない。
タチウオの釣果写真さえ撮る気力もございませんでした。
タチウオは夜の23時開始から翌日深夜3時ごろまで全くアタリすらなし。
おまけに新調して調整したはずのリールが2キャスト1トラブルでPEラインが
絡まり、何度も何度も復旧作業に追われる。
そして現場はウキ釣り師だらけでイライラする。
こんな状態でストレスだけがたまり、途中からPEラインのバッククラッシュなどに
よる多少の絡まりはもう諦めて無視し、帰ってからラインを交換するつもりで
絡まりがある状態で無理しない程度にキャストし続けた。
そうしているうちに久しぶりに釣友であるY見さんが合流。
そのことでイライラも少し和んだが、相変わらずアタリはない。
時間がだけが過ぎる中、午前3時ごろ、まわりのウキ釣り師もパラパラとタチウオがアタリ始め、
ようやくここでタチウオ 2本ゲット(80cm・指3本 勿論ワインドにて)。
Y見さんも1本ゲット。
しかしタチウオはそれで終わりだ。
その後、朝マヅメになりタチウオのアタリも全くないまま、本命の青物狙いだがこちらも
一向にアタリ無し。
表層にはアジやイワシの群れが多数回遊し、何かに追われて何度も何度も回遊している。
しかし、その下に泳いでいるフィッシュイーターは何かが分からない。
それでもアタリが一向にない中、メタルジグに反応したのは

エソ 40cmぐらい
エソ 2本
のみ・・・
コイツの引きはサゴシなどと非常によく似ており、メタルジグでサゴシを掛けたときの
ようにゴンゴンと引くので紛らわしい。
” キタ!! サゴシ!!! ”
と思うとエソ・・・
” キタ!! 多分サゴシ!!! ”
と思うとエソ・・・
抜き上げたあともビンビンに跳ね回り、硬くて動きまわるので掴めない。
まるで犯罪者が逃亡するがごとく、テトラの隙間へ自ら飛び込むように落下し、
落ちて下から私を見上げて、あたかも
”逃げたぞ・・・捕まえてみろ・・・”
と言わんばかりに、ニヤリと笑っている雰囲気さえ感じた。
” 気持ち悪いヤツ・・・ さようなら・・・ ”
* エソ とは *++++++++++++++++++++++++++++++
(ウィキペディアより抜粋)
吻が短く、頭の前方に大きな目がつく。目の後ろまで大きく開く口には小さな歯が並び、獲物を逃がさない。体は細長く、断面は丸く、円筒形の体型をしている。鱗は大きく硬い。鰭は体に対して比較的小さい。
体つきが爬虫類を連想させるためか、和名に「ワニエソ」や「トカゲエソ」とついた種類がおり、英名でも"Lizardfish"(トカゲ魚)や"Snakefish"(ヘビ魚)などと呼ばれる。
肉は白身で質も良く美味だが、硬い小骨が多いため、三枚におろしてもそのままでは小骨だらけで食べられず、また骨切りしても小骨自体が太くて硬いためハモのように美味しく頂くこともできない。
骨切りした上ですり身にして揚げ物にするか、手間が掛かっても根気よく骨抜きをして調理するかであるが、いずれにしても一般的な調理をして食卓に並ぶような魚ではなく、主に魚肉練り製品の原料(ただし練り製品としてのエソは高級な素材)として利用されるたぐいの魚である。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
というやっかいな外道様だ。
以上、本日はエソの紹介でございました。
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果: タチウオ 2
エソ 2

場所: 貝塚
時間: 前日23:00頃 ~ 09:30頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 比較的クリアー
・・・ エソについてのお話をします ・・・
私の力不足により、連休はじめの2日は雨・・・
そして3日目はなんとか晴れ。
2日間釣行できなかったため、3日目は前日の夜から、いつもより少し早めに出撃し、ここのところ
タチウオや青物の釣果も今ひとつと言われている貝塚へ。
結果は上記の通りの貧果で、正直ボーズと感覚的には変わらない。
タチウオの釣果写真さえ撮る気力もございませんでした。
タチウオは夜の23時開始から翌日深夜3時ごろまで全くアタリすらなし。
おまけに新調して調整したはずのリールが2キャスト1トラブルでPEラインが
絡まり、何度も何度も復旧作業に追われる。
そして現場はウキ釣り師だらけでイライラする。
こんな状態でストレスだけがたまり、途中からPEラインのバッククラッシュなどに
よる多少の絡まりはもう諦めて無視し、帰ってからラインを交換するつもりで
絡まりがある状態で無理しない程度にキャストし続けた。
そうしているうちに久しぶりに釣友であるY見さんが合流。
そのことでイライラも少し和んだが、相変わらずアタリはない。
時間がだけが過ぎる中、午前3時ごろ、まわりのウキ釣り師もパラパラとタチウオがアタリ始め、
ようやくここでタチウオ 2本ゲット(80cm・指3本 勿論ワインドにて)。
Y見さんも1本ゲット。
しかしタチウオはそれで終わりだ。
その後、朝マヅメになりタチウオのアタリも全くないまま、本命の青物狙いだがこちらも
一向にアタリ無し。
表層にはアジやイワシの群れが多数回遊し、何かに追われて何度も何度も回遊している。
しかし、その下に泳いでいるフィッシュイーターは何かが分からない。
それでもアタリが一向にない中、メタルジグに反応したのは
エソ 40cmぐらい
エソ 2本
のみ・・・
コイツの引きはサゴシなどと非常によく似ており、メタルジグでサゴシを掛けたときの
ようにゴンゴンと引くので紛らわしい。
” キタ!! サゴシ!!! ”
と思うとエソ・・・
” キタ!! 多分サゴシ!!! ”
と思うとエソ・・・
抜き上げたあともビンビンに跳ね回り、硬くて動きまわるので掴めない。
まるで犯罪者が逃亡するがごとく、テトラの隙間へ自ら飛び込むように落下し、
落ちて下から私を見上げて、あたかも
”逃げたぞ・・・捕まえてみろ・・・”
と言わんばかりに、ニヤリと笑っている雰囲気さえ感じた。
” 気持ち悪いヤツ・・・ さようなら・・・ ”
* エソ とは *++++++++++++++++++++++++++++++
(ウィキペディアより抜粋)
吻が短く、頭の前方に大きな目がつく。目の後ろまで大きく開く口には小さな歯が並び、獲物を逃がさない。体は細長く、断面は丸く、円筒形の体型をしている。鱗は大きく硬い。鰭は体に対して比較的小さい。
体つきが爬虫類を連想させるためか、和名に「ワニエソ」や「トカゲエソ」とついた種類がおり、英名でも"Lizardfish"(トカゲ魚)や"Snakefish"(ヘビ魚)などと呼ばれる。
肉は白身で質も良く美味だが、硬い小骨が多いため、三枚におろしてもそのままでは小骨だらけで食べられず、また骨切りしても小骨自体が太くて硬いためハモのように美味しく頂くこともできない。
骨切りした上ですり身にして揚げ物にするか、手間が掛かっても根気よく骨抜きをして調理するかであるが、いずれにしても一般的な調理をして食卓に並ぶような魚ではなく、主に魚肉練り製品の原料(ただし練り製品としてのエソは高級な素材)として利用されるたぐいの魚である。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
というやっかいな外道様だ。
以上、本日はエソの紹介でございました。
2010年10月02日
ワインドタチウオ2010 V7 時合い開始に・・・帰る
2010年10月1日 の釣果
ターゲット: サゴシ(調査)、タチウオ
釣果: タチウオ 7
場所: 泉大津
時間: 17:30過ぎ ~ 20:10頃
天候: 晴れ
潮: 小潮
風: 中風~強風
濁り: まずまず
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド1/2・5/8・3/4オンス
ヒットルアー: マナティー MT-08・19・22(75)

タチウオ 70~86cm 7本(クーラーBOX整理中に1本海へ落下試験)
何と!! タイムリミット寸前に時合いスタート・・・
仕事が早く終わったので、平日にも関わらず釣行。
ここ数日タチウオが湾内に一斉に入ってきたと騒いでいる地元泉大津でワインドタチウオにて出撃。
湾内のポイントは足場が良く、ウキ釣り師にはもってこいの場所なので、当然のごとく
例の某フィッシングショップの ”釣れてます!”釣果報告 を見てこぞってウキ釣り師が来るのは
分かっている。
そんなストレスが掛かるところでルアーなどやる気がしない。
よって人工島の沖向きテトラか白灯波止が良いだろうと考えた。
ここは、ここ数日にサゴシが上がっている情報もある。
ならばまだ明るいこの時間帯にサゴシ回遊調査、暗くなったらタチウオ狙いということで
地元ながら初めて行ってみた。
現場へは島への橋を渡らねばならず、さすがに徒歩で行けないので買い物に行く嫁に車で
送ってもらった。
夕方は通常、嫁が買い物に行き、車が使えないので帰りも買い物帰りの嫁に迎えに来てもらう
ことになる。
そして泉大津人工島の入島制限時間が21時までということと、明日朝から子供の運動会が
あることから、今日の釣行時間は20時過ぎまでという制限付きだ。
そして白灯に着くと、なんと既にウキ釣り師で一杯になっており、ほとんどスペースがない状態で
あった。
おまけに沖向きにキャストが唯一可能な先端の灯台下付近一帯は、常連のウキ釣り師の老人たちが
完全に占有している。
この時点でキャストスペース的な問題により青物調査は不可能となった。
なんとかわずかにスペースを確保し、仕方なく明るい時間帯からタチウオ狙いでキャストを始めた。
案の定、その常連の老人たちが、こちらの方ギリギリにウキを斜めに投げてくるのでイライラしながらも
まだ早いので、とりあえず遠投して底狙いをした。
数キャスト目のフォール中に
ゴンッ ゴンッ
この明るい時間帯にフォール中にアタってきた。
しかも結構ゴンゴン引く!
”え? ひょっとしてサゴシか?!?! ”
近づけば近づくほど引きも強くなる。
” やっぱりサゴシか!! あっタモ用意してない・・・ ”
まただ。
慌ててタモを用意して足元まで引くと
” あれ?! タチウオやん!! なんでこんな引くねん! ”
明るい時間帯、フォール中、そこそこの引き・・・ それでもタチウオだった。
長さは86cmとまあまあなサイズだが指4本近い大型で底から引き上げたので、そこそこ引いたのだ。
それからは全くどの層、どのアクションでもアタリがなく時間が過ぎたが
うす暗くなるにつれて今度は北風、つまり向かい風がかなり強くなり、海面のウネリも強くなった。
軽いジグヘッドでは飛ばず、表層アクションをすると波のうねりに飲まれてしまう。
そこでジグヘッドを3/4オンスに換えてようやくそれなりのアクションが可能なったので
まず表層から狙ったがアタリがない。
今度は底中心に中層まででロングジャークに近いスロー&強めのアクションでアタリがあり、
まだ薄暗い状況の中、このパターンで5本追加。
あたりは真っ暗になったころ、どの層、どのアクションでもまたアタリがなくなった。
時間を見るともう20時前だ。
” もうこんな時間か・・・ 片付けるか・・・ ”
と思いながらなんとなく表層を軽くアクションしていたところ、
ゴンッ
” あっ きたわ ”
この1匹追加して片付けに入った。
そして片付けながら周りを見ていると、今まで沈黙していた大勢のウキ釣り師が
あちこちでタチウオを上げだした。
” 今からが時合いだ・・・ なんと殺生な・・・ ”
そして片付け終わって嫁と待ち合わせのポイントまで歩きながら波止の様子を見ていると、
次々とウキ釣り師がタチウオを上げまくっていた。
” あ~あ、 さぞ楽しかろう、 どんどん釣って楽しんでください。”
釣りに時間制限を設けるとよくこういうことになるからイヤなのだ。
しかし今日は釣果はともかく、それ以外で得たものはあるので今後実践していく。
ターゲット: サゴシ(調査)、タチウオ
釣果: タチウオ 7
場所: 泉大津
時間: 17:30過ぎ ~ 20:10頃
天候: 晴れ
潮: 小潮
風: 中風~強風
濁り: まずまず
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド1/2・5/8・3/4オンス
ヒットルアー: マナティー MT-08・19・22(75)

タチウオ 70~86cm 7本(クーラーBOX整理中に1本海へ落下試験)
何と!! タイムリミット寸前に時合いスタート・・・
仕事が早く終わったので、平日にも関わらず釣行。
ここ数日タチウオが湾内に一斉に入ってきたと騒いでいる地元泉大津でワインドタチウオにて出撃。
湾内のポイントは足場が良く、ウキ釣り師にはもってこいの場所なので、当然のごとく
例の某フィッシングショップの ”釣れてます!”釣果報告 を見てこぞってウキ釣り師が来るのは
分かっている。
そんなストレスが掛かるところでルアーなどやる気がしない。
よって人工島の沖向きテトラか白灯波止が良いだろうと考えた。
ここは、ここ数日にサゴシが上がっている情報もある。
ならばまだ明るいこの時間帯にサゴシ回遊調査、暗くなったらタチウオ狙いということで
地元ながら初めて行ってみた。
現場へは島への橋を渡らねばならず、さすがに徒歩で行けないので買い物に行く嫁に車で
送ってもらった。
夕方は通常、嫁が買い物に行き、車が使えないので帰りも買い物帰りの嫁に迎えに来てもらう
ことになる。
そして泉大津人工島の入島制限時間が21時までということと、明日朝から子供の運動会が
あることから、今日の釣行時間は20時過ぎまでという制限付きだ。
そして白灯に着くと、なんと既にウキ釣り師で一杯になっており、ほとんどスペースがない状態で
あった。
おまけに沖向きにキャストが唯一可能な先端の灯台下付近一帯は、常連のウキ釣り師の老人たちが
完全に占有している。
この時点でキャストスペース的な問題により青物調査は不可能となった。
なんとかわずかにスペースを確保し、仕方なく明るい時間帯からタチウオ狙いでキャストを始めた。
案の定、その常連の老人たちが、こちらの方ギリギリにウキを斜めに投げてくるのでイライラしながらも
まだ早いので、とりあえず遠投して底狙いをした。
数キャスト目のフォール中に
ゴンッ ゴンッ
この明るい時間帯にフォール中にアタってきた。
しかも結構ゴンゴン引く!
”え? ひょっとしてサゴシか?!?! ”
近づけば近づくほど引きも強くなる。
” やっぱりサゴシか!! あっタモ用意してない・・・ ”
まただ。
慌ててタモを用意して足元まで引くと
” あれ?! タチウオやん!! なんでこんな引くねん! ”
明るい時間帯、フォール中、そこそこの引き・・・ それでもタチウオだった。
長さは86cmとまあまあなサイズだが指4本近い大型で底から引き上げたので、そこそこ引いたのだ。
それからは全くどの層、どのアクションでもアタリがなく時間が過ぎたが
うす暗くなるにつれて今度は北風、つまり向かい風がかなり強くなり、海面のウネリも強くなった。
軽いジグヘッドでは飛ばず、表層アクションをすると波のうねりに飲まれてしまう。
そこでジグヘッドを3/4オンスに換えてようやくそれなりのアクションが可能なったので
まず表層から狙ったがアタリがない。
今度は底中心に中層まででロングジャークに近いスロー&強めのアクションでアタリがあり、
まだ薄暗い状況の中、このパターンで5本追加。
あたりは真っ暗になったころ、どの層、どのアクションでもまたアタリがなくなった。
時間を見るともう20時前だ。
” もうこんな時間か・・・ 片付けるか・・・ ”
と思いながらなんとなく表層を軽くアクションしていたところ、
ゴンッ
” あっ きたわ ”
この1匹追加して片付けに入った。
そして片付けながら周りを見ていると、今まで沈黙していた大勢のウキ釣り師が
あちこちでタチウオを上げだした。
” 今からが時合いだ・・・ なんと殺生な・・・ ”
そして片付け終わって嫁と待ち合わせのポイントまで歩きながら波止の様子を見ていると、
次々とウキ釣り師がタチウオを上げまくっていた。
” あ~あ、 さぞ楽しかろう、 どんどん釣って楽しんでください。”
釣りに時間制限を設けるとよくこういうことになるからイヤなのだ。
しかし今日は釣果はともかく、それ以外で得たものはあるので今後実践していく。
2010年09月19日
ワインドタチウオ2010 V6
2010年9月18日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 19:00過ぎ ~ 21:30頃
天候: 晴れ
潮: 若潮
風: 中風~弱風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー MT-K4(75)

タチウオ 70~85cm 4本(うち指3本が2本)
どうも、お久しぶりです。1ヶ月間、お会いしていないうちに
すっかり秋(サイズ)らしくなりましたね。
どうやら、1ヶ月ぶりに再びタチウオ(第3陣)が接岸してきたということだ。
当日は本来、釣行予定はなかった。
毎年恒例のだんぢり祭りが行なわれ、家族で行く予定をしていた。
しかし神戸からの流れ者である私は毎年必ず見たいと思うほど、だんぢり祭りに執着心が無く、
たまたま同じ泉州地域に住むアングラーである義理の兄から釣行の誘いを頂いたので、家族とは
別行動で、有り難く釣行することとなった。
そして現場に着くと、ウキ釣り師で賑わっていた。
早速、ポイントを決めてキャストし始めたが、全くアタリなし。
夕マヅメのいい時間帯にも関わらず、周りのウキ釣り師も反応が無いようだ。
” やはりまだ群れが小さいのか? ”
と思いながら、各層、考えられるアクションを行なっていると、ちょうど20時半ごろ
表層でアタリがきた。
コツンッ
” 軽い・・・ まさか・・・”
上げて見ると、なんと指2本程度の小さなタチウオがだった。
” あっれー?! 小さいやん、もうええ加減大きなっていいはずやろ!? ”
これが時合いの始まりでアタリは頻繁に続くが
コツッ とか ビビビッ という小魚のようなアタリばかりで、
どうやらチビタチウオの小さな群れのようだ。
” あかん、これは乗れへんわ・・・ ”
と思っていると、やっと
ごんっ
ちょっとはマシなアタリがきた。
おまけに巻き途中にもゴンッ、ゴンッと引く。
” この感覚!! やっと来たか、秋口サイズ! ”
指3本で85cmだった。
ようやく秋口サイズのタチウオがあがった。
しかしその後、再び70cm台の指2本が上がり、次に先ほどと同じく80cm程度の指3本サイズが
あがった。
どうやら、小さいサイズと大きいサイズの群れは入り混じっているようだ。
ところが直ぐに時合いは終了し、その後全くアタリが無くなった。
表層から底まで丁寧に考えられるアクションで行なうものの、重めのアタリが一度あっただけで
それ以外はアタリが途絶えた。
しかしこの頃から周りのウキ釣り師が、パラパラと釣れ始めていた。
これは1ヶ月前の第1~2陣のタチウオのときのように我々ワインダーが釣れても、
ウキ釣り師は全くアタリも無いというのが常であったパターンとは異なる。
いよいよ秋タチウオの本格シーズンインということかもしれない。
しかし本来なら、今回の群れが朝まで釣れるかじっくり調査釣行したいところだが、
本日は事情によりここで納竿。
マヅメの釣行にしては数が少ないが、とりあえず実際にタチウオの接岸が確認でき、
サイズアップが確認できたので 良しとする。
ちなにみ今日のマナティーのアタリカラー・サイズは、MT-K4(75)のみで、それ以外の今まで実績の
あったグローなどのカラーおよび90サイズには全く反応がなかった。
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 19:00過ぎ ~ 21:30頃
天候: 晴れ
潮: 若潮
風: 中風~弱風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー MT-K4(75)

タチウオ 70~85cm 4本(うち指3本が2本)
どうも、お久しぶりです。1ヶ月間、お会いしていないうちに
すっかり秋(サイズ)らしくなりましたね。
どうやら、1ヶ月ぶりに再びタチウオ(第3陣)が接岸してきたということだ。
当日は本来、釣行予定はなかった。
毎年恒例のだんぢり祭りが行なわれ、家族で行く予定をしていた。
しかし神戸からの流れ者である私は毎年必ず見たいと思うほど、だんぢり祭りに執着心が無く、
たまたま同じ泉州地域に住むアングラーである義理の兄から釣行の誘いを頂いたので、家族とは
別行動で、有り難く釣行することとなった。
そして現場に着くと、ウキ釣り師で賑わっていた。
早速、ポイントを決めてキャストし始めたが、全くアタリなし。
夕マヅメのいい時間帯にも関わらず、周りのウキ釣り師も反応が無いようだ。
” やはりまだ群れが小さいのか? ”
と思いながら、各層、考えられるアクションを行なっていると、ちょうど20時半ごろ
表層でアタリがきた。
コツンッ
” 軽い・・・ まさか・・・”
上げて見ると、なんと指2本程度の小さなタチウオがだった。
” あっれー?! 小さいやん、もうええ加減大きなっていいはずやろ!? ”
これが時合いの始まりでアタリは頻繁に続くが
コツッ とか ビビビッ という小魚のようなアタリばかりで、
どうやらチビタチウオの小さな群れのようだ。
” あかん、これは乗れへんわ・・・ ”
と思っていると、やっと
ごんっ
ちょっとはマシなアタリがきた。
おまけに巻き途中にもゴンッ、ゴンッと引く。
” この感覚!! やっと来たか、秋口サイズ! ”
指3本で85cmだった。
ようやく秋口サイズのタチウオがあがった。
しかしその後、再び70cm台の指2本が上がり、次に先ほどと同じく80cm程度の指3本サイズが
あがった。
どうやら、小さいサイズと大きいサイズの群れは入り混じっているようだ。
ところが直ぐに時合いは終了し、その後全くアタリが無くなった。
表層から底まで丁寧に考えられるアクションで行なうものの、重めのアタリが一度あっただけで
それ以外はアタリが途絶えた。
しかしこの頃から周りのウキ釣り師が、パラパラと釣れ始めていた。
これは1ヶ月前の第1~2陣のタチウオのときのように我々ワインダーが釣れても、
ウキ釣り師は全くアタリも無いというのが常であったパターンとは異なる。
いよいよ秋タチウオの本格シーズンインということかもしれない。
しかし本来なら、今回の群れが朝まで釣れるかじっくり調査釣行したいところだが、
本日は事情によりここで納竿。
マヅメの釣行にしては数が少ないが、とりあえず実際にタチウオの接岸が確認でき、
サイズアップが確認できたので 良しとする。
ちなにみ今日のマナティーのアタリカラー・サイズは、MT-K4(75)のみで、それ以外の今まで実績の
あったグローなどのカラーおよび90サイズには全く反応がなかった。
2010年08月28日
タチウオ 深夜~朝マヅメ調査 2010.8.28
2010年8月28日 の釣果
調査ターゲット: タチウオ
結果: タチウオ 1
場所: 貝塚
時間: 22:30 ~ 深夜00:00頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー MT-19(75)

タチウオ 65~70cm前後
*もはやサイズを測るほどのサイズではない。
今回も先週に引続き、早朝の青物狙いに備えて深夜から朝マヅメまでのタチウオ調査を行なった。
(先週の記事はこちら)
前回も記事で記載したようにここ貝塚ではこの時期、夜の0:00頃を越えると、ほとんどタチウオは
釣れない。
まあ、そのパターンが変わるかもしれないということで、別に期待することもなく、Y見さんと二人で
とりあえず始めた。
しかし、なかなかアタリがない。
Y見さんに表層直下でアタリが出だした頃、こちらもマナティーのサイズを
90から75に変更したところ、
コツッ
という本当に軽~くアタックするようなアタリが表層で続くようになってきた、が
乗ってこない。
そしてある程度時間が過ぎた頃、ようやく
コツン
乗った。
上げてみると、
” 何やこれ?! 小っさー ”
またタチウオのサイズが第一陣並みの大きさに逆戻りだ。
” そら小さ過ぎて乗らへんわ・・・ ”
更に続けてみるものの全くアタリ無し。
一応、サイズ・カラーおよび匠魚にチェンジして
もう少し続けて見たが、全くアタリなし。
まだまだいつもパターンだ。
浮き釣り師は、まだまだ結構な人数で粘っているようだったが、正直 かわいそうになり
釣れるわけがないですよ!
と言ってあげたいくらいだった。
過去の経験から、この時期これ以上いくら粘っても宝くじを当てるような確立でしか釣れないので
即、ここでタチウオは中止。
そこで先週と同じくガルプ!で深夜のキス狙いに変更。
その後のキス狙いの記事はこちら
調査ターゲット: タチウオ
結果: タチウオ 1
場所: 貝塚
時間: 22:30 ~ 深夜00:00頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー MT-19(75)

タチウオ 65~70cm前後
*もはやサイズを測るほどのサイズではない。
今回も先週に引続き、早朝の青物狙いに備えて深夜から朝マヅメまでのタチウオ調査を行なった。
(先週の記事はこちら)
前回も記事で記載したようにここ貝塚ではこの時期、夜の0:00頃を越えると、ほとんどタチウオは
釣れない。
まあ、そのパターンが変わるかもしれないということで、別に期待することもなく、Y見さんと二人で
とりあえず始めた。
しかし、なかなかアタリがない。
Y見さんに表層直下でアタリが出だした頃、こちらもマナティーのサイズを
90から75に変更したところ、
コツッ
という本当に軽~くアタックするようなアタリが表層で続くようになってきた、が
乗ってこない。
そしてある程度時間が過ぎた頃、ようやく
コツン
乗った。
上げてみると、
” 何やこれ?! 小っさー ”
またタチウオのサイズが第一陣並みの大きさに逆戻りだ。
” そら小さ過ぎて乗らへんわ・・・ ”
更に続けてみるものの全くアタリ無し。
一応、サイズ・カラーおよび匠魚にチェンジして
もう少し続けて見たが、全くアタリなし。
まだまだいつもパターンだ。
浮き釣り師は、まだまだ結構な人数で粘っているようだったが、正直 かわいそうになり
釣れるわけがないですよ!
と言ってあげたいくらいだった。
過去の経験から、この時期これ以上いくら粘っても宝くじを当てるような確立でしか釣れないので
即、ここでタチウオは中止。
そこで先週と同じくガルプ!で深夜のキス狙いに変更。
その後のキス狙いの記事はこちら
2010年08月23日
ワインド、 ガルプ! と メタルジグ 何やこの釣果?
2010年8月23日 の釣果
ターゲット: ツバス
キス
+ タチウオ(深夜~朝マヅメ調査)
釣 果: タチウオ 1
サバ 1
ガシラ 1
アナハゼ 1
場 所: 貝塚
時 間: <第1フェイズ> タチウオ調査 00:40 ~ 05:00
釣れないことを想定して夜のキス強奪作戦
<第2フェイズ> ツバス迎撃 05:00 ~ 10:00
天 候: 晴のり曇のち晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風~中風
濁 り: 若干濁り有り
アタリ : 多数
バラシ : 0
ヒットルアー : ①マナティー MT-08 + ZZヘッド1/2オンス (タチウオ)
②闘魂ジグ 20g ピンクイワシ (サバ)
③ガルプ!サンドワーム +キス3本針/ 7号 (ガシラ・アナハゼ)

上から
アナハゼ 16cm
サバ 21cm
ガシラ 22.5cm
タチウオ 74cm
タチウオ予想通り、キス惨敗、青物は青物だが ・・・ 不完全燃焼 ・・・
本日もY見さんのご好意により、貝塚のポイントまで同乗させて頂いた。
*個別記事は下記記事のリンクへ
<第1フェイズ -1> タチウオ 深夜~朝マヅメ調査
<第1フェイズ -2> キス強奪 in Night 難敵 沖沈みテトラ
<第2フェイズ> 青物迎撃 射程距離に問題
ターゲット: ツバス
キス
+ タチウオ(深夜~朝マヅメ調査)
釣 果: タチウオ 1
サバ 1
ガシラ 1
アナハゼ 1
場 所: 貝塚
時 間: <第1フェイズ> タチウオ調査 00:40 ~ 05:00
釣れないことを想定して夜のキス強奪作戦
<第2フェイズ> ツバス迎撃 05:00 ~ 10:00
天 候: 晴のり曇のち晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風~中風
濁 り: 若干濁り有り
アタリ : 多数
バラシ : 0
ヒットルアー : ①マナティー MT-08 + ZZヘッド1/2オンス (タチウオ)
②闘魂ジグ 20g ピンクイワシ (サバ)
③ガルプ!サンドワーム +キス3本針/ 7号 (ガシラ・アナハゼ)

上から
アナハゼ 16cm
サバ 21cm
ガシラ 22.5cm
タチウオ 74cm
タチウオ予想通り、キス惨敗、青物は青物だが ・・・ 不完全燃焼 ・・・
本日もY見さんのご好意により、貝塚のポイントまで同乗させて頂いた。
*個別記事は下記記事のリンクへ
<第1フェイズ -1> タチウオ 深夜~朝マヅメ調査
<第1フェイズ -2> キス強奪 in Night 難敵 沖沈みテトラ
<第2フェイズ> 青物迎撃 射程距離に問題
2010年08月23日
タチウオ 深夜~朝マヅメ調査 2010.8.22
2010年8月23日 の釣果
調査ターゲット: タチウオ
結果: タチウオ 1
場所: 貝塚
時間: 00:40頃 ~ 05:00
天候: 晴のち曇
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー MT-08(90)

タチウオ 74cm 一番下(分かるか)
先週に引続き、早朝の青物狙いに備えて深夜から朝マヅメまでのタチウオ調査を行なった。
タチウオは、9月に入り、群れが大きくなって最盛期になれば深夜でも釣れ続け、朝マヅメに
再び短い時合いが発生するのが世の慣わしだ。
しかしこの時期、貝塚においては大潮にあたる日から数日間、夕マヅメ19:00~20:00に大きな
時合いが発生してその後 深夜00:00頃までポツポツ釣れ続けるというパターンである。
しかし00:00を過ぎるとほとんどアタリすらなくなり、朝マヅメにも全くアタリはないということを
確認している。
だが、ターゲットは何せ別名” 幽霊 ” と言われる回遊物のタチウオだ。
いつそのパターンが良い意味で崩れるか分からない。
とりあえず期待せずに始めたが、なんと開始第一投で
コツッ
”ん? おるな!? ”
続けてキャストすると
ゴンッ
乗った。
更に続けると何度も軽いアタリが続いた。
一瞬、明日の大潮前のタチウオ第三陣が入ってきて深夜の時合いかとも思ったが・・・
それっきりだ。
最後のアタリからあと1時間半ほど、サイズ・カラーおよび匠魚にチェンジして
根気良く続けて見たが、全くアタリなし。
結局、相変わらず、まだいつもパターンであった。
明日の大潮以降のタチウオ第三陣接岸に期待する。
***
この状況は予測していたため、ここで夜にキスが釣れるというこの地で例の ” ガルプ! ”で
キス狙いに変更。
その後のキス狙いの記事はこちら
調査ターゲット: タチウオ
結果: タチウオ 1
場所: 貝塚
時間: 00:40頃 ~ 05:00
天候: 晴のち曇
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー MT-08(90)

タチウオ 74cm 一番下(分かるか)
先週に引続き、早朝の青物狙いに備えて深夜から朝マヅメまでのタチウオ調査を行なった。
タチウオは、9月に入り、群れが大きくなって最盛期になれば深夜でも釣れ続け、朝マヅメに
再び短い時合いが発生するのが世の慣わしだ。
しかしこの時期、貝塚においては大潮にあたる日から数日間、夕マヅメ19:00~20:00に大きな
時合いが発生してその後 深夜00:00頃までポツポツ釣れ続けるというパターンである。
しかし00:00を過ぎるとほとんどアタリすらなくなり、朝マヅメにも全くアタリはないということを
確認している。
だが、ターゲットは何せ別名” 幽霊 ” と言われる回遊物のタチウオだ。
いつそのパターンが良い意味で崩れるか分からない。
とりあえず期待せずに始めたが、なんと開始第一投で
コツッ
”ん? おるな!? ”
続けてキャストすると
ゴンッ
乗った。
更に続けると何度も軽いアタリが続いた。
一瞬、明日の大潮前のタチウオ第三陣が入ってきて深夜の時合いかとも思ったが・・・
それっきりだ。
最後のアタリからあと1時間半ほど、サイズ・カラーおよび匠魚にチェンジして
根気良く続けて見たが、全くアタリなし。
結局、相変わらず、まだいつもパターンであった。
明日の大潮以降のタチウオ第三陣接岸に期待する。
***

この状況は予測していたため、ここで夜にキスが釣れるというこの地で例の ” ガルプ! ”で
キス狙いに変更。
その後のキス狙いの記事はこちら
2010年08月12日
ワインドタチウオ2010 V5
2010年8月11日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 8
場所: 貝塚
時間: 20:30頃 ~ 翌00:00
天候: 曇のち雨
潮: 大潮
風: 中風~強風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド5/8オンス
ヒットルアー: マナティー MT-K4(75)・MT-08(75)
匠魚 TK-01(75)

タチウオ 58~64cm 8本
ワインダーの皆さん、渋い状況でセオリー通りのワンパターンでは
釣れませぬぞよ!
何やら再び貝塚あたりが騒がしくなってきた。
大潮で潮が変わり、やはりタチウオの第二陣が入ってきてようだ。
数を釣るには実績からも他者の報告からもこの時期は夕マヅメ、つまり19:00~20:00前後が
ベストタイムだ。
しかしいくら仕事が早く終わってもそのタイムゾーンに平日は釣行できない。
それは承知だが、それ以降の時間帯でも数が釣れるかどうかで群れの大きさが想定できる。
そして本日、仕事が早く終わったので試しに行ってみた。
現場に着くと、台風の影響からか南風、つまり向かって左横からの強風が吹いており、
潮は比較的大きくウネリ、白波まで立っていた。
” ん~、ついてないなあ。 ”
しかしもっとひどい状況でもタチウオを釣った実績が過去にあるのでいつも通り始めてみた。
さすがに潮のウネリと強風のため、ZZヘッドはいつもの1/2オンスでは思い通りに操れないため
今回は1ランク重い5/8オンスに交換するとしっくりきた。
潮のウネリ状態から、恐らく表層ではなく中層から下にタチウオはいると仮定して底から大きな
シャクリで試すが全く反応なし。
そして底から中層にかけて、大から小、強から弱、遅いから早い のバリエーションの組み合わせで
シャクってみても一切反応なし。
そして確立の低いと思われる表層を着水後、軽~く弱~い、そして早めのピッチでシャクると
コツッ
これだ。
普通、これだけ潮がウネっていると表層にはいないと考えてしまうが、表層にいたのだ。
そして前回釣行時と同様、岸近くではなく沖目の遠投で数シャクリ目でヒットする。
このアタリのあと、同じアクションで3匹ゲット。
しかしアタリ続かず・・・
今度は
釣れないときの匠魚!
でセオリー通りゆっくり大きなアクションで1匹追加。
しかしアタリ続かず・・・・
再び様々なアクション・レンジ・カラー変更で試すもアタリなし。
約1時間経過後、再び表層で先ほどヒットしたアクションで
コツッ
の合図で2匹ゲット。
しかしアタリ続かず・・・
更に約1時間経過後、再び表層で先ほどヒットしたアクションで
コツッ
の合図で2匹ゲット。
しかしアタリ続かず・・・
雨もひどくなり風も時間が経つにつれ強くなって波も高くなってきた。
明日は仕事なのでここで納竿。
結局、本日は1時間おきに非常に短い時合いが発生しては途絶えの繰り返しであった。
ちなみに今回のヒットルアーはマナティー(75)MT-K4 ケイムラオレンジ で
8本中、6本上げた。
闇夜にケイムラがなぜ効果があるのか分からないが、今までのヒットカラーのバイトとは違い、
アシストフックではなく、トリプルフックにガッツリと喰いついていた。
<他のワインダーの様子>
釣行時、先行者が近くに1名おり、私が始めた頃に2匹ほど上げているのを見た。
最近の流行なのか、ワインドを始めました! というような若者が多く、
私の近くに数名入れ替わり入ってこられたが、釣れずに皆1時間ほどで諦めて帰って行った。
見ていると、オンスタックルデザインさんの動画で解説している方法、つまり暗い時間帯は
大きく強めでゆっくりしたロッドを大きくあおって誘うというアクションを
ワンパターンで繰り返しているだけの方が非常に多く見られたが、こういう日にはそんなセオリー通り
では釣れません。
まず釣れないときは、自分判断の感覚や想定、セオリーを一旦捨て、意外な方法を試してみましょう。
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 8
場所: 貝塚
時間: 20:30頃 ~ 翌00:00
天候: 曇のち雨
潮: 大潮
風: 中風~強風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド5/8オンス
ヒットルアー: マナティー MT-K4(75)・MT-08(75)
匠魚 TK-01(75)

タチウオ 58~64cm 8本
ワインダーの皆さん、渋い状況でセオリー通りのワンパターンでは
釣れませぬぞよ!
何やら再び貝塚あたりが騒がしくなってきた。
大潮で潮が変わり、やはりタチウオの第二陣が入ってきてようだ。
数を釣るには実績からも他者の報告からもこの時期は夕マヅメ、つまり19:00~20:00前後が
ベストタイムだ。
しかしいくら仕事が早く終わってもそのタイムゾーンに平日は釣行できない。
それは承知だが、それ以降の時間帯でも数が釣れるかどうかで群れの大きさが想定できる。
そして本日、仕事が早く終わったので試しに行ってみた。
現場に着くと、台風の影響からか南風、つまり向かって左横からの強風が吹いており、
潮は比較的大きくウネリ、白波まで立っていた。
” ん~、ついてないなあ。 ”
しかしもっとひどい状況でもタチウオを釣った実績が過去にあるのでいつも通り始めてみた。
さすがに潮のウネリと強風のため、ZZヘッドはいつもの1/2オンスでは思い通りに操れないため
今回は1ランク重い5/8オンスに交換するとしっくりきた。
潮のウネリ状態から、恐らく表層ではなく中層から下にタチウオはいると仮定して底から大きな
シャクリで試すが全く反応なし。
そして底から中層にかけて、大から小、強から弱、遅いから早い のバリエーションの組み合わせで
シャクってみても一切反応なし。
そして確立の低いと思われる表層を着水後、軽~く弱~い、そして早めのピッチでシャクると
コツッ
これだ。
普通、これだけ潮がウネっていると表層にはいないと考えてしまうが、表層にいたのだ。
そして前回釣行時と同様、岸近くではなく沖目の遠投で数シャクリ目でヒットする。
このアタリのあと、同じアクションで3匹ゲット。
しかしアタリ続かず・・・
今度は
釣れないときの匠魚!
でセオリー通りゆっくり大きなアクションで1匹追加。
しかしアタリ続かず・・・・
再び様々なアクション・レンジ・カラー変更で試すもアタリなし。
約1時間経過後、再び表層で先ほどヒットしたアクションで
コツッ
の合図で2匹ゲット。
しかしアタリ続かず・・・
更に約1時間経過後、再び表層で先ほどヒットしたアクションで
コツッ
の合図で2匹ゲット。
しかしアタリ続かず・・・
雨もひどくなり風も時間が経つにつれ強くなって波も高くなってきた。
明日は仕事なのでここで納竿。
結局、本日は1時間おきに非常に短い時合いが発生しては途絶えの繰り返しであった。
ちなみに今回のヒットルアーはマナティー(75)MT-K4 ケイムラオレンジ で
8本中、6本上げた。
闇夜にケイムラがなぜ効果があるのか分からないが、今までのヒットカラーのバイトとは違い、
アシストフックではなく、トリプルフックにガッツリと喰いついていた。
<他のワインダーの様子>
釣行時、先行者が近くに1名おり、私が始めた頃に2匹ほど上げているのを見た。
最近の流行なのか、ワインドを始めました! というような若者が多く、
私の近くに数名入れ替わり入ってこられたが、釣れずに皆1時間ほどで諦めて帰って行った。
見ていると、オンスタックルデザインさんの動画で解説している方法、つまり暗い時間帯は
大きく強めでゆっくりしたロッドを大きくあおって誘うというアクションを
ワンパターンで繰り返しているだけの方が非常に多く見られたが、こういう日にはそんなセオリー通り
では釣れません。
まず釣れないときは、自分判断の感覚や想定、セオリーを一旦捨て、意外な方法を試してみましょう。
2010年08月06日
ワインドタチウオ2010 V4
2010年8月5日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 5
場所: 貝塚
時間: 20:30頃 ~ 翌00:30頃
天候: 晴
潮: 長潮
風: 中風~無風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 1
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー 75 <カラー>MT-08

タチウオ 56~65cm 5本
どこフラフラしとんねん! じっとしとけ!
本日は平日だが、たまたま仕事から早く帰れた。
まだ外も明るいし、この時間帯から例の ”ガルプ!” でキス狙いに近場に釣行しよう
と考えていた。
仕掛けを用意しているところに、先日一緒にタチウオ釣行した Y見さんよりメールが入った。
”今から貝塚出撃します! ”
そしてY見さんのご好意で私を一緒に貝塚までトランスポートしてくれるとの連絡を頂き、
お言葉に甘えてY見さんの車で同行させてもらった。
現場に着くと、さすがに平日なのでアングラーも少なく、かつてタチウオで賑わう前の現場の様相に
戻っていた。
潮は結構早い流れで動き、開始当初風もそこそこあった。
早速はじめようとしたが、キャスト前からリールのライントラブル発生・・・
やりにくい状況の中、中層あたりで大きくあおって
ガツン
” やっぱり流れが速いので中層にいるのか? ”
しかしアタリ続かず、時間だけが過ぎる・・・
すると今度はY見さんにアタリ!
” 底にいますね ”
底付近で強くて遅いシャクリでアタっているようだ。
その後、Y見さんは底付近でアタリが続く。
私も底中心に狙ったが全く反応なし・・・
そこで今度は表層狙いに変更すると
コツッ
アタリがあった。
” 今度は表層か!? ”
表層に狙いをつけると
ガツンッ
やっぱり表層できた。
しかし続かず、時間だけが過ぎる・・・
今度はY見さんにアタリがあったようだ。
” 中層ですね ”
”何? 今度は中層? ”
中層狙うがアタリがないので表層付近を狙うと
ゴツンッ
” 今度は表層か? ”
Y見さんも
” 表層に浮いてきてますね ”
しかし続かず、時間だけが過ぎる・・・
そうしているうちに今度は中層で
ゴツンッ
そんな感じで、連発してアタることはほとんどなく時間だけが過ぎていき、
しかも同じ層で2度釣れないという状況が延々と続いた。
そしてアタリ自体は沖目の方が圧倒的に多く、まれに岸近くでアタったりもした。
どうやら群れ自体が小さく散在しているのか、
流れの早い潮やベイトに合わせて刻々と回遊層を変えているのだろうか、
全く層の安定しない日だ。
結局、Y見さんと二人で常にアタリの層を確認し合いながら行ったが、
あまりにもアタリの層が変わりすぎて、おまけに同じ層にいる時間が短い、
そんな非常に難しい釣行になり、二人で10匹ぐらいという少なめの結果
に終わってしまったが、刻々と変化するアタリ層を二人で探りながら行なうのは
釣果以前にある意味面白かった。
こういった変化の激しい渋い状況に攻撃的に対応できるのも
ワインド釣法の醍醐味でもある。
今回は、マナティー75のグローのみヒットで、
それ以外のカラー、マナティー90サイズ、匠魚は一切反応なしであった。
しかしどうやらタチウオもこの一週間でたらふくベイトを食べて大阪湾を荒らしているのか、
サイズが先週より少し大きくなっているようだ。
(指2本 から 指2本半程度 へサイズアップ)
Y見さん、お疲れ様でした。
そして再び私のトランスポート有難うございました。
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 5
場所: 貝塚
時間: 20:30頃 ~ 翌00:30頃
天候: 晴
潮: 長潮
風: 中風~無風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 1
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー 75 <カラー>MT-08

タチウオ 56~65cm 5本
どこフラフラしとんねん! じっとしとけ!
本日は平日だが、たまたま仕事から早く帰れた。
まだ外も明るいし、この時間帯から例の ”ガルプ!” でキス狙いに近場に釣行しよう
と考えていた。
仕掛けを用意しているところに、先日一緒にタチウオ釣行した Y見さんよりメールが入った。
”今から貝塚出撃します! ”
そしてY見さんのご好意で私を一緒に貝塚までトランスポートしてくれるとの連絡を頂き、
お言葉に甘えてY見さんの車で同行させてもらった。
現場に着くと、さすがに平日なのでアングラーも少なく、かつてタチウオで賑わう前の現場の様相に
戻っていた。
潮は結構早い流れで動き、開始当初風もそこそこあった。
早速はじめようとしたが、キャスト前からリールのライントラブル発生・・・
やりにくい状況の中、中層あたりで大きくあおって
ガツン
” やっぱり流れが速いので中層にいるのか? ”
しかしアタリ続かず、時間だけが過ぎる・・・
すると今度はY見さんにアタリ!
” 底にいますね ”
底付近で強くて遅いシャクリでアタっているようだ。
その後、Y見さんは底付近でアタリが続く。
私も底中心に狙ったが全く反応なし・・・
そこで今度は表層狙いに変更すると
コツッ
アタリがあった。
” 今度は表層か!? ”
表層に狙いをつけると
ガツンッ
やっぱり表層できた。
しかし続かず、時間だけが過ぎる・・・
今度はY見さんにアタリがあったようだ。
” 中層ですね ”
”何? 今度は中層? ”
中層狙うがアタリがないので表層付近を狙うと
ゴツンッ
” 今度は表層か? ”
Y見さんも
” 表層に浮いてきてますね ”
しかし続かず、時間だけが過ぎる・・・
そうしているうちに今度は中層で
ゴツンッ
そんな感じで、連発してアタることはほとんどなく時間だけが過ぎていき、
しかも同じ層で2度釣れないという状況が延々と続いた。
そしてアタリ自体は沖目の方が圧倒的に多く、まれに岸近くでアタったりもした。
どうやら群れ自体が小さく散在しているのか、
流れの早い潮やベイトに合わせて刻々と回遊層を変えているのだろうか、
全く層の安定しない日だ。
結局、Y見さんと二人で常にアタリの層を確認し合いながら行ったが、
あまりにもアタリの層が変わりすぎて、おまけに同じ層にいる時間が短い、
そんな非常に難しい釣行になり、二人で10匹ぐらいという少なめの結果
に終わってしまったが、刻々と変化するアタリ層を二人で探りながら行なうのは
釣果以前にある意味面白かった。
こういった変化の激しい渋い状況に攻撃的に対応できるのも
ワインド釣法の醍醐味でもある。
今回は、マナティー75のグローのみヒットで、
それ以外のカラー、マナティー90サイズ、匠魚は一切反応なしであった。
しかしどうやらタチウオもこの一週間でたらふくベイトを食べて大阪湾を荒らしているのか、
サイズが先週より少し大きくなっているようだ。
(指2本 から 指2本半程度 へサイズアップ)
Y見さん、お疲れ様でした。
そして再び私のトランスポート有難うございました。
2010年08月03日
ワインドタチウオ2010 V3
2010年8月1日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 16
場所: 泉佐野
時間: 19:00頃(18:00頃)~21:00頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: 無風
濁り: 普通
抜きあげ時ポロリ数: 1
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー 75 <カラー>MT-08
マナティー 90 <カラー>MT-01
匠魚 75 <カラー>MT-01

タチウオ 48~64cm 16本
早朝から和歌山での釣り大会の後の第2ラウンド。
(和歌山釣り大会の記事はこちら)
先日の貝塚タチウオ釣行で、アングラーの多さにうんざりしたため今回は泉佐野へ
夕マヅメ狙いのタチウオ接岸迎撃作戦。
少し早めに現場に到着し、現場の様子見と第1ラウンドのM4H釣法の効果検証を行なった。
まだ明るいのでとりあえず、18:00からの1時間くらいは、軽くタチウオの接岸確認の傍ら
釣り大会で残った石ゴカイでM4H釣法による投げ釣りを試したところ、やはり効果はあり
キャストすれば連続して釣れた。(ほとんどチャリコだが)
そして薄暗くなった頃から、マナティー90で深場から表層へ大きなアクションで誘ってみるが
ノーバイト。
そして、完全に日没を迎えたころに
コンッ
タチウオ特有のアタリを感じた。
これがタチウオ接岸作戦の戦線布告の合図だ。
ここで先日から現場などの情報を総合して今の状況ではマナティー75サイズが
良いと考え、マナティーをサイズダウンした。
そこからは連発してヒット。
最近はよく
アタリは頻繁にあるが乗らない
と現場でよく言われている。
この”アタリ ”の意味は
a. コツッという軽く引っ張るようなアタリ
b. ガツンと一旦フックに乗るがすぐに外れるアタリ
の2通りがある。
a.のアタリ対策は既に昨年の秋口でほぼ攻略したため、特に問題ではない。
しかしb. のアタリがくせものだ。
理論的によく考えた方法を今回試してみたところ、不注意で一度足元のバラシを除いて
100%アタリをキャッチまで持っていけた。
夕マヅメということもあり、まあそこそこの数は上げれたが、悔しいのは足元まで引いてきて
”どうせ小さいやろう”
という固定観念で他と同じく軽く最後の抜き上げを行なおうとしたところ、この時期のサイズ
とは違い、思ったよりかなり大きいサイズのタチウオで重かった。
そしてドラグが
ギリギリギリー
と音を立てて糸が出て行った。
その瞬間、一旦海面から抜き上げたタチウオはそのまま海にポッチャーン!
” え? ”
一瞬、呆然としたが、完全に今のサイズではない秋口サイズのタチウオであった。
” しもたー ドラグ緩すぎた! ”
また、ちょっとした不注意の結果だ。
そうしているうちにバイトが突然なくなったため、レンジ、カラー、アクションを変えたが
一向にアタリは無くなった。
アピールを高めるため、マナティーのサイズを再び90サイズに変更。
これがアタリで即1本追加。
しかしその後が続かず、喰い渋っていると考えて、今度は匠魚を使用。
これまたアタリで即1本追加。
だがその後続かず。
明日から仕事だし、時間も時間なのでここで納竿。
*オンスタックルデザイン釣果情報に掲載されています。
http://www.oz-tackle.jp/report/report.cgi?rid=456&
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 16
場所: 泉佐野
時間: 19:00頃(18:00頃)~21:00頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: 無風
濁り: 普通
抜きあげ時ポロリ数: 1
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー 75 <カラー>MT-08
マナティー 90 <カラー>MT-01
匠魚 75 <カラー>MT-01

タチウオ 48~64cm 16本
早朝から和歌山での釣り大会の後の第2ラウンド。
(和歌山釣り大会の記事はこちら)
先日の貝塚タチウオ釣行で、アングラーの多さにうんざりしたため今回は泉佐野へ
夕マヅメ狙いのタチウオ接岸迎撃作戦。
少し早めに現場に到着し、現場の様子見と第1ラウンドのM4H釣法の効果検証を行なった。
まだ明るいのでとりあえず、18:00からの1時間くらいは、軽くタチウオの接岸確認の傍ら
釣り大会で残った石ゴカイでM4H釣法による投げ釣りを試したところ、やはり効果はあり
キャストすれば連続して釣れた。(ほとんどチャリコだが)
そして薄暗くなった頃から、マナティー90で深場から表層へ大きなアクションで誘ってみるが
ノーバイト。
そして、完全に日没を迎えたころに
コンッ
タチウオ特有のアタリを感じた。
これがタチウオ接岸作戦の戦線布告の合図だ。
ここで先日から現場などの情報を総合して今の状況ではマナティー75サイズが
良いと考え、マナティーをサイズダウンした。
そこからは連発してヒット。
最近はよく
アタリは頻繁にあるが乗らない
と現場でよく言われている。
この”アタリ ”の意味は
a. コツッという軽く引っ張るようなアタリ
b. ガツンと一旦フックに乗るがすぐに外れるアタリ
の2通りがある。
a.のアタリ対策は既に昨年の秋口でほぼ攻略したため、特に問題ではない。
しかしb. のアタリがくせものだ。
理論的によく考えた方法を今回試してみたところ、不注意で一度足元のバラシを除いて
100%アタリをキャッチまで持っていけた。
夕マヅメということもあり、まあそこそこの数は上げれたが、悔しいのは足元まで引いてきて
”どうせ小さいやろう”
という固定観念で他と同じく軽く最後の抜き上げを行なおうとしたところ、この時期のサイズ
とは違い、思ったよりかなり大きいサイズのタチウオで重かった。
そしてドラグが
ギリギリギリー
と音を立てて糸が出て行った。
その瞬間、一旦海面から抜き上げたタチウオはそのまま海にポッチャーン!
” え? ”
一瞬、呆然としたが、完全に今のサイズではない秋口サイズのタチウオであった。
” しもたー ドラグ緩すぎた! ”
また、ちょっとした不注意の結果だ。
そうしているうちにバイトが突然なくなったため、レンジ、カラー、アクションを変えたが
一向にアタリは無くなった。
アピールを高めるため、マナティーのサイズを再び90サイズに変更。
これがアタリで即1本追加。
しかしその後が続かず、喰い渋っていると考えて、今度は匠魚を使用。
これまたアタリで即1本追加。
だがその後続かず。
明日から仕事だし、時間も時間なのでここで納竿。
*オンスタックルデザイン釣果情報に掲載されています。
http://www.oz-tackle.jp/report/report.cgi?rid=456&
2010年07月31日
ワインドタチウオ2010 V2
2010年7月30日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 20:30~05:00
天候: 曇
潮: 中潮
風: 弱風のち無風
濁り: 強い
抜きあげ時ポロリ数: 2
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー 90 <カラー>MT-01
匠魚 75 <カラー>TK-01、MT-10

現場で撮り忘れたので自宅の風呂場で撮影
57~60cm
長丁場にしては貧弱な釣果ですが渋かったもので・・・
ある意味予想とおり・・・
先日タチウオの初釣果を上げた同日以降、各サイトにても一斉に泉州タチウオのとれとれ情報が流れた。
「連日、爆釣!」
「今日も釣れてます!」
「**で**匹釣れました!」
この一週間、平日にそんな情報をイヤになるほど目にした。
これだけ連日、限られたポイントの釣果情報が流れると当然、皆あやかろうとそこに集中する。
”せっかく静かなお気に入りポイントなのに、大勢のアングラーが一斉に詰め寄って来て場所が確保しにくいだろう”
”だいたい爆釣という情報のあとは、たいがい釣れないことが多いはず”
と予想していた。
現場に着くと案の定、普段は静かで雰囲気のある釣り場であるはずが、
”なんやこの人だかりは!”
人だらけで予想通りとは言えガッカリだ。
しかし、時間帯が夕マヅメを外れていたからか、ほとんどがウキ釣りの方々で、ワインダーは
それほど目に付かなかった。
いつもはテトラ帯のどの位置でも好きなところを当然のように選べるが、ほとんど釣行可能な
スペースがない。
一箇所だけルアーマンと思われる方の横が少し空いていたので、挨拶しがてら釣果を聞いてみた。
”何とか一匹釣れました! でも周りのウキ釣り師は全然釣れてないですよ ”
とのこと。
確かに様子を見ていてもウキ釣り師は竿を持って寝ているかのように誰も釣れていない様子だ。
全体を通して、夜中の2時ごろにたった一回だけウキ釣りでタチウオを上げていたのを見ただけだ。
実は昨日の29日も釣友からの情報で、この貝塚沖向きは激渋で全く釣れなかった、
と言っていた。
これも予想通りで、恐らく第一陣、先発部隊の群れがピークを過ぎ、去っていった
可能性が高い。
おまけに目の前で開始早々、漁師の船がとまって網を入れたのか、引いているのか何やら
あやしい動きをしていた。
しかしそんなことで悲観的にならず、早速始めようと準備をしていたら、
先ほどの挨拶したルアーマンが話し掛けてこられ、結構話しが合ったので
準備を済んでキャストを始めても、まだ横で話しながらのスタートとなった。
話しをしながらワインドアクションを行っていたため集中はできなかったが、
さらっと2匹ゲット。
しかし、その後が全く続かず・・・
このルアーマンが帰られた後、先日、この地でタチウオ接岸調査を一緒に行った
釣友”Y見さん”と現場で合流。
Y見さんもすぐ近くでワインドをしており、既にタチウオを上げていた。
しかもアタリが頻繁にあるという。
お互い少しアタリが遠のいたので、一旦竿を置いてテトラ上でタバコを吸いながら
ミーティング。
その後、再度お互いテトラ上、横並びで開始。
再び、Y見さん 曰く
” 今日はヤバイですよ! キャストするたびアタリありますよ! ”
我思う、
” え? 俺ほとんどアタリないけどな・・・ ”
たった、6~8m程度しか横に離れていないのにこれだけ違うのか?
タチウオの群れにも夕立の雨のように境目があるのか?
いやいや、Y見さんの腕だろう。
私自身は渋い状況の中、アクション、カラー、サイズを色々変えたりしたが、
たまのアタリだけで尚且つ乗らない。
ようやく匠魚に変更してバイブレーション的なアクションで2匹追加。
再びアタリがお互い無くなり、テトラミーティング。
その後、再開直後にお互いにアタリ有り。
そしてお互いヒットし、
お互いにテトラにポロリ・・・
時合いはその一瞬だけで、その後またアタリなし。
午前3時ごろ、Y見さんは結果10匹ほどのタチウオを上げて帰宅した。
ちなみにY見さんのマナティーヒットカラーはMT-08だった。
私は引続き、次なる時合いが来るのか、そして朝マヅメに期待しつつ
アタリが全く無い中、15分投げては15分休むことを繰り返した。
その後、期待していた朝マヅメだが、無念にも全くアタリ無し・・・
恐らくタチウオの群れが小さくなっているのだろう。
それともあの漁師の網が・・・
” アカン、今日はここまでや・・・ ”
実は体力的に疲れたというよりも、飲み物が無くなって蒸し暑さと喉の渇き、蚊の猛攻に
精神的に耐え難くなったのだ。
そして帰る準備を済まして車に向かい、「朝には必ず来るよ」という約束をしていいたにも関わらず
約束を破ったタチウオに少し腹が立ちながらも海を眺めていると、
これは定かではないが、 ツバス らしきライズが何度か見えた。
最後に、訪問者の方でこれからこの地に釣行する予定の方がいらっしゃいましたら
下記ご覧下さい。
<諸注意>
1.ここ数日は恐らく先週の爆釣釣果報告のような結果はこの地では期待できない。
(第二陣の群れに入れ替わるまでは)
2.エサ釣りの方はほぼ釣れないと考えた方が良さそう。
3.現場は風がなくなると、すぐさま蚊が湧いて纏わり付くので釣りに集中できない。
虫除けスプレーを使用するか、長袖長ズボンで釣行しましょう(暑いで
)。
4.人が多いときは特にアングラーとしてのマナーを守りましょう。
特にウキ釣り師の方は、平気で他のアングラーの真正面に横からウキを投げたり、
流したりしないようにしましょう。(俺は必ず即注意しに行くで
)
そしていくらスペースがないと言っても黙って平然と真横に入ってきて、すぐ真横に
ウキを投げるのもやめましょう。(俺は必ず即注意しに行くで
)
5.長丁場で釣行される方は、一旦竿を出されると、近くに自販機がないので、
十分に水分を持って行きましょう。
さて今晩は、また新しいタチウオの群れがやって来るでしょうか?
<追記>
帰ってから即タチウオをさばいていると、なんと腹から出てきたのは、
すっぱりと噛み切られたハゼの半身だ。
タチウオさん、こんな底ものも日中に食べているんですねー。
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 20:30~05:00
天候: 曇
潮: 中潮
風: 弱風のち無風
濁り: 強い
抜きあげ時ポロリ数: 2
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー 90 <カラー>MT-01
匠魚 75 <カラー>TK-01、MT-10

現場で撮り忘れたので自宅の風呂場で撮影
57~60cm
長丁場にしては貧弱な釣果ですが渋かったもので・・・
ある意味予想とおり・・・
先日タチウオの初釣果を上げた同日以降、各サイトにても一斉に泉州タチウオのとれとれ情報が流れた。
「連日、爆釣!」
「今日も釣れてます!」
「**で**匹釣れました!」
この一週間、平日にそんな情報をイヤになるほど目にした。
これだけ連日、限られたポイントの釣果情報が流れると当然、皆あやかろうとそこに集中する。
”せっかく静かなお気に入りポイントなのに、大勢のアングラーが一斉に詰め寄って来て場所が確保しにくいだろう”
”だいたい爆釣という情報のあとは、たいがい釣れないことが多いはず”
と予想していた。
現場に着くと案の定、普段は静かで雰囲気のある釣り場であるはずが、
”なんやこの人だかりは!”
人だらけで予想通りとは言えガッカリだ。
しかし、時間帯が夕マヅメを外れていたからか、ほとんどがウキ釣りの方々で、ワインダーは
それほど目に付かなかった。
いつもはテトラ帯のどの位置でも好きなところを当然のように選べるが、ほとんど釣行可能な
スペースがない。
一箇所だけルアーマンと思われる方の横が少し空いていたので、挨拶しがてら釣果を聞いてみた。
”何とか一匹釣れました! でも周りのウキ釣り師は全然釣れてないですよ ”
とのこと。
確かに様子を見ていてもウキ釣り師は竿を持って寝ているかのように誰も釣れていない様子だ。
全体を通して、夜中の2時ごろにたった一回だけウキ釣りでタチウオを上げていたのを見ただけだ。
実は昨日の29日も釣友からの情報で、この貝塚沖向きは激渋で全く釣れなかった、
と言っていた。
これも予想通りで、恐らく第一陣、先発部隊の群れがピークを過ぎ、去っていった
可能性が高い。
おまけに目の前で開始早々、漁師の船がとまって網を入れたのか、引いているのか何やら
あやしい動きをしていた。
しかしそんなことで悲観的にならず、早速始めようと準備をしていたら、
先ほどの挨拶したルアーマンが話し掛けてこられ、結構話しが合ったので
準備を済んでキャストを始めても、まだ横で話しながらのスタートとなった。
話しをしながらワインドアクションを行っていたため集中はできなかったが、
さらっと2匹ゲット。
しかし、その後が全く続かず・・・
このルアーマンが帰られた後、先日、この地でタチウオ接岸調査を一緒に行った
釣友”Y見さん”と現場で合流。
Y見さんもすぐ近くでワインドをしており、既にタチウオを上げていた。
しかもアタリが頻繁にあるという。
お互い少しアタリが遠のいたので、一旦竿を置いてテトラ上でタバコを吸いながら
ミーティング。
その後、再度お互いテトラ上、横並びで開始。
再び、Y見さん 曰く
” 今日はヤバイですよ! キャストするたびアタリありますよ! ”
我思う、
” え? 俺ほとんどアタリないけどな・・・ ”
たった、6~8m程度しか横に離れていないのにこれだけ違うのか?
タチウオの群れにも夕立の雨のように境目があるのか?
いやいや、Y見さんの腕だろう。
私自身は渋い状況の中、アクション、カラー、サイズを色々変えたりしたが、
たまのアタリだけで尚且つ乗らない。
ようやく匠魚に変更してバイブレーション的なアクションで2匹追加。
再びアタリがお互い無くなり、テトラミーティング。
その後、再開直後にお互いにアタリ有り。
そしてお互いヒットし、
お互いにテトラにポロリ・・・
時合いはその一瞬だけで、その後またアタリなし。
午前3時ごろ、Y見さんは結果10匹ほどのタチウオを上げて帰宅した。
ちなみにY見さんのマナティーヒットカラーはMT-08だった。
私は引続き、次なる時合いが来るのか、そして朝マヅメに期待しつつ
アタリが全く無い中、15分投げては15分休むことを繰り返した。
その後、期待していた朝マヅメだが、無念にも全くアタリ無し・・・
恐らくタチウオの群れが小さくなっているのだろう。
それともあの漁師の網が・・・
” アカン、今日はここまでや・・・ ”
実は体力的に疲れたというよりも、飲み物が無くなって蒸し暑さと喉の渇き、蚊の猛攻に
精神的に耐え難くなったのだ。
そして帰る準備を済まして車に向かい、「朝には必ず来るよ」という約束をしていいたにも関わらず
約束を破ったタチウオに少し腹が立ちながらも海を眺めていると、
これは定かではないが、 ツバス らしきライズが何度か見えた。
最後に、訪問者の方でこれからこの地に釣行する予定の方がいらっしゃいましたら
下記ご覧下さい。
<諸注意>
1.ここ数日は恐らく先週の爆釣釣果報告のような結果はこの地では期待できない。
(第二陣の群れに入れ替わるまでは)
2.エサ釣りの方はほぼ釣れないと考えた方が良さそう。
3.現場は風がなくなると、すぐさま蚊が湧いて纏わり付くので釣りに集中できない。
虫除けスプレーを使用するか、長袖長ズボンで釣行しましょう(暑いで

4.人が多いときは特にアングラーとしてのマナーを守りましょう。
特にウキ釣り師の方は、平気で他のアングラーの真正面に横からウキを投げたり、
流したりしないようにしましょう。(俺は必ず即注意しに行くで

そしていくらスペースがないと言っても黙って平然と真横に入ってきて、すぐ真横に
ウキを投げるのもやめましょう。(俺は必ず即注意しに行くで

5.長丁場で釣行される方は、一旦竿を出されると、近くに自販機がないので、
十分に水分を持って行きましょう。
さて今晩は、また新しいタチウオの群れがやって来るでしょうか?
<追記>
帰ってから即タチウオをさばいていると、なんと腹から出てきたのは、
すっぱりと噛み切られたハゼの半身だ。
タチウオさん、こんな底ものも日中に食べているんですねー。
2010年07月25日
ワインドタチウオ2010 V1 2010.7.24
2010年7月24日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 19:00過ぎ~20:20頃
天候: うす曇
潮: 中潮
風: 中風~弱風
濁り: 強い
バイト数: 7
バラシ数: 2

65cm
60cm
57cm
40cm(シッポ切れ)
来たかっ! 待ってたで、おいっ!
本日は マッKさん と同行で キス の探索が目的であった。
その内容、釣果はこちらの別記事にて
http://blackfish.naturum.ne.jp/c20102765.html
本日はガルプ サンドワームを使ってキスを狙っていた。
開始当初は何かのアタリは多かったものの、次第に魚自体のアタリがほとんど無くなった。
夕マヅメになり良い雰囲気になってきたため、ここでターゲットを変更し、
タチウオの接岸調査を少し試してみようと、念のために持ってきていたワインド兵器に
チェンジした。
” タチウオ調査開始! ”
6月末より行っていたタチウオ接岸調査を続行すべく開始した。
早速マナティーのパープルを投入、
直感的に表層ではなく、着水後、数秒沈めてからアクションを行うと
ゴンッッ
タチウオ特有のアタリだ。
しかも1投目、4シャクリ目でヒット!
”来たかっ! タチウオやなこれは! 間違いない! ”
ガンとくるアタリ、引き抜く直前に暴れ始める、これは間違いなくタチウオだ。
上げてみると

シッポの切れた40cmのタチウオだった。
”ちっさぁー、でも久しぶりやなこの感覚 ”
その後、完全に日が沈んだので マナティーカラーチェンジ + ケミチューンを施して続行した。
(匠魚は持ってきていない)
足元まで引いてきて、抜きあげ時に2本バラシてしまったが
更に3本追加。
約1時間少々であったが、今回はここで終了とした。
” ついに泉州に接岸したな ”
そして
” 確かまだどこのサイトでも泉州のタチウオ釣果報告でてなかったよなあ? ”
心の中でそう思いながら当日はブログをアップせずに早々に熟睡。
本日7月25日(日)朝起きて某フィッシングショップの釣果報告を見てみると・・・
” あ! 泉州で今年初のタチウオの釣果報告出てるやん! やられた! ”
別に先にアップされても何もないのだが、タチウオ接岸調査において自分のブログ上で
「 どこのサイトよりも早く釣果報告をする! 」
と断言していたのが、一歩の違いで先に報告されてしまった。
とりあえず、これで調査は終わり、今後は釣果報告継続になるが、
これがタチウオ第一陣の群れなら、第二陣接岸までまた少し居なくなる可能性もある。
今回の結果により、
泉州のタチウオ接岸は神戸・紀北の約1ヶ月遅れで、
今年は7月20日 前後ということになる。
<おまけ釣果>
どう見てもタチウオではないが、こんなものもワインドに掛かってきた。

青イソメもどき 直径Φ15mm 全長30~40cmくらい
勿論生きている。
<この記事の関連 マッKさんのブログ>
http://maddyworter.seesaa.net/article/157408248.html
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 19:00過ぎ~20:20頃
天候: うす曇
潮: 中潮
風: 中風~弱風
濁り: 強い
バイト数: 7
バラシ数: 2

65cm
60cm
57cm
40cm(シッポ切れ)
来たかっ! 待ってたで、おいっ!
本日は マッKさん と同行で キス の探索が目的であった。
その内容、釣果はこちらの別記事にて
http://blackfish.naturum.ne.jp/c20102765.html
本日はガルプ サンドワームを使ってキスを狙っていた。
開始当初は何かのアタリは多かったものの、次第に魚自体のアタリがほとんど無くなった。
夕マヅメになり良い雰囲気になってきたため、ここでターゲットを変更し、
タチウオの接岸調査を少し試してみようと、念のために持ってきていたワインド兵器に
チェンジした。
” タチウオ調査開始! ”
6月末より行っていたタチウオ接岸調査を続行すべく開始した。
早速マナティーのパープルを投入、
直感的に表層ではなく、着水後、数秒沈めてからアクションを行うと
ゴンッッ
タチウオ特有のアタリだ。
しかも1投目、4シャクリ目でヒット!
”来たかっ! タチウオやなこれは! 間違いない! ”
ガンとくるアタリ、引き抜く直前に暴れ始める、これは間違いなくタチウオだ。
上げてみると

シッポの切れた40cmのタチウオだった。
”ちっさぁー、でも久しぶりやなこの感覚 ”
その後、完全に日が沈んだので マナティーカラーチェンジ + ケミチューンを施して続行した。
(匠魚は持ってきていない)
足元まで引いてきて、抜きあげ時に2本バラシてしまったが
更に3本追加。
約1時間少々であったが、今回はここで終了とした。
” ついに泉州に接岸したな ”
そして
” 確かまだどこのサイトでも泉州のタチウオ釣果報告でてなかったよなあ? ”
心の中でそう思いながら当日はブログをアップせずに早々に熟睡。
本日7月25日(日)朝起きて某フィッシングショップの釣果報告を見てみると・・・
” あ! 泉州で今年初のタチウオの釣果報告出てるやん! やられた! ”
別に先にアップされても何もないのだが、タチウオ接岸調査において自分のブログ上で
「 どこのサイトよりも早く釣果報告をする! 」
と断言していたのが、一歩の違いで先に報告されてしまった。
とりあえず、これで調査は終わり、今後は釣果報告継続になるが、
これがタチウオ第一陣の群れなら、第二陣接岸までまた少し居なくなる可能性もある。
今回の結果により、
泉州のタチウオ接岸は神戸・紀北の約1ヶ月遅れで、
今年は7月20日 前後ということになる。
<おまけ釣果>
どう見てもタチウオではないが、こんなものもワインドに掛かってきた。
青イソメもどき 直径Φ15mm 全長30~40cmくらい
勿論生きている。
<この記事の関連 マッKさんのブログ>
http://maddyworter.seesaa.net/article/157408248.html