2010年04月25日
ルアーマンがエビ撒き? <Part8> どうなっとんねん?
2010年4月25日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: 泉大津
時間: 17:00~20:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 14℃(推定)
タナ: 1.5~3.0ヒロ
なんやねん。どうなっとんねん。あー?
と言いたくなるくらいアタリもなしでした。
休日ということもあり、年配のベテランからファミリーまでかなり多くの釣り人がいましたが、結局、魚の姿を拝見することは
できませんでした。
ここ2~3週間、ほとんどエビ撒きでのハネのは釣果が上がっていないようです。
現場でも見ないし、某フィッシングショップのホームページにも苦し紛れ程度にしか釣果報告がありません。
想定する要因は
1.湾内にハネが入ってきていない。
2.水温の低下で活性がかなり低くなっている。
3.底バチが発生してエビを喰わない。
が上げられると思います。
某フィッシングショップ釣果報告を見て推測すると、どうもセイゴクラスで尚且つ泉大津周辺では湾の出入り口角付近や
水路側での釣果のようで、湾奥ではないようです。
つまり湾奥で釣れないのは、ハネが湾内入って居着いていないからストックがないということです。
そして水温の低下、急変も原因と考えられますが、それでも居るのであれば、あれほどたくさんの釣り人が常時エビ撒きを
あの手この手でしているのだから釣れないはずがありません。
そしてバチですが、実は私はこちらの要因を一番疑っています。
今回のブログは釣果云々よりも、ここからがメインです。
先週のブログ内で ”ボラが大量に・・” と記載しましたが、どうやらこれはボラではなく ” バチ ” のようです。
本日もエビ撒きをしていて、ちょうど暗くなりきった19:00ぐらいから20:00頃まで先週と同じように、表層に魚の引き波が
数多く発生していました。 たまたま近くまでそれが泳いできたのでライトを当ててみると、まるで小魚のようでしたが
良く見ると肌色っぽくて10cm前後の細長いもので、魚のように体を一切くねらせず直線的に小魚並みの速さで泳いでいました。
そういえばある雑誌にこのようなバチを ” クルクルバチ ”という俗称で、小魚並みの速さで表層を泳ぎ、
通常のバチとは異なるという記事を見たことがあります。
このバチが表層に浮くまでの間に底で湧いているのであれば、ハネは底でバチを捕食しているのでエビは喰わない
可能性が高いと思っています。
現場ではこのバチと思われるものが泳いでいる間に表層でボラのようにバシャッという音ではなく、ゴボッという音をたまに
聞きました。 そしてライトを照らしていたとき、偶然表層直下にハネのような大きな魚影を確認できました。
やっぱりこれはバチでしょうか?
次回の釣行には、暗い時間帯に青イソメ、明るくなってからエビ撒きでやってみようと思っています。
仮に青イソメで釣れたのなら、ルアーでも釣れるはずなので、エビ撒きは一旦終了、ルアー再開ということになります。
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: 泉大津
時間: 17:00~20:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 14℃(推定)
タナ: 1.5~3.0ヒロ
なんやねん。どうなっとんねん。あー?
と言いたくなるくらいアタリもなしでした。
休日ということもあり、年配のベテランからファミリーまでかなり多くの釣り人がいましたが、結局、魚の姿を拝見することは
できませんでした。
ここ2~3週間、ほとんどエビ撒きでのハネのは釣果が上がっていないようです。
現場でも見ないし、某フィッシングショップのホームページにも苦し紛れ程度にしか釣果報告がありません。
想定する要因は
1.湾内にハネが入ってきていない。
2.水温の低下で活性がかなり低くなっている。
3.底バチが発生してエビを喰わない。
が上げられると思います。
某フィッシングショップ釣果報告を見て推測すると、どうもセイゴクラスで尚且つ泉大津周辺では湾の出入り口角付近や
水路側での釣果のようで、湾奥ではないようです。
つまり湾奥で釣れないのは、ハネが湾内入って居着いていないからストックがないということです。
そして水温の低下、急変も原因と考えられますが、それでも居るのであれば、あれほどたくさんの釣り人が常時エビ撒きを
あの手この手でしているのだから釣れないはずがありません。
そしてバチですが、実は私はこちらの要因を一番疑っています。
今回のブログは釣果云々よりも、ここからがメインです。
先週のブログ内で ”ボラが大量に・・” と記載しましたが、どうやらこれはボラではなく ” バチ ” のようです。
本日もエビ撒きをしていて、ちょうど暗くなりきった19:00ぐらいから20:00頃まで先週と同じように、表層に魚の引き波が
数多く発生していました。 たまたま近くまでそれが泳いできたのでライトを当ててみると、まるで小魚のようでしたが
良く見ると肌色っぽくて10cm前後の細長いもので、魚のように体を一切くねらせず直線的に小魚並みの速さで泳いでいました。
そういえばある雑誌にこのようなバチを ” クルクルバチ ”という俗称で、小魚並みの速さで表層を泳ぎ、
通常のバチとは異なるという記事を見たことがあります。
このバチが表層に浮くまでの間に底で湧いているのであれば、ハネは底でバチを捕食しているのでエビは喰わない
可能性が高いと思っています。
現場ではこのバチと思われるものが泳いでいる間に表層でボラのようにバシャッという音ではなく、ゴボッという音をたまに
聞きました。 そしてライトを照らしていたとき、偶然表層直下にハネのような大きな魚影を確認できました。
やっぱりこれはバチでしょうか?
次回の釣行には、暗い時間帯に青イソメ、明るくなってからエビ撒きでやってみようと思っています。
仮に青イソメで釣れたのなら、ルアーでも釣れるはずなので、エビ撒きは一旦終了、ルアー再開ということになります。
2010年04月18日
ルアーマンがエビ撒き? <Part7> 夕暮れキビレ
2010年4月17日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: キビレ 1
場所: 泉大津
時間: 18:00~20:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ

キビレ 40.4cm
なんというか釣れてしまったんですねー という感じです。
今日は程よく潮は動いていました。
しかし、ここ2週間ハネの姿を釣り場でほとんど見ない状況が続いている上に、この寒さでようやく
上昇してきた水温がまたもや下がっている。
そんな状況のため、おそらく底でじっとしているのだろうと考えて、今日は初めから底ギリギリ狙いで
水深5m前後と言われている湾内で4~5ヒロくらいのタナ設定で底をとってからと、まずは第一投。
案の定、ウキは寝たままなので調整しようとすると、ウキが立ちそうになったりまた寝たりと変な動き。
” なんや? 変やな ”
とりあえずロッドを軽く持ち上げると、
そのままフッキング完了。魚の引きがある。
ぐいぐい重い引きはあるが、それほど激しくない。
” ハネじゃないな。 なんやろ ”
でも寒いから動きの鈍いハネかも知れないという期待を持ち、見えるところまで引くと
” またチヌっ! ”
いや、上げて見ると、チヌもどきならぬ キビレ でした。
タナ調整用の第一投から釣れた。
ならこの後もっと期待できる!・・・・・はずもなくその後アタリすら無し。
結局ハネは釣れなかった。 まわりの方も同様。
まわりの釣り師曰く、今日も全くアタリもないとのこと。
関係ないが、完全に暗くなってからはボラが大量に海面に泳いでいるのを久しぶりに見た。
ハネが釣れないのは、前回話したの底バチという可能性も否めないが、湾内に入ってきていない可能性もある。
湾内に入ってきていないのなら湾への入り口付近および沖向きなら早朝に回遊している可能性はあるかもしれない。
ターゲット: ハネ
釣果: キビレ 1
場所: 泉大津
時間: 18:00~20:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
キビレ 40.4cm
なんというか釣れてしまったんですねー という感じです。
今日は程よく潮は動いていました。
しかし、ここ2週間ハネの姿を釣り場でほとんど見ない状況が続いている上に、この寒さでようやく
上昇してきた水温がまたもや下がっている。
そんな状況のため、おそらく底でじっとしているのだろうと考えて、今日は初めから底ギリギリ狙いで
水深5m前後と言われている湾内で4~5ヒロくらいのタナ設定で底をとってからと、まずは第一投。
案の定、ウキは寝たままなので調整しようとすると、ウキが立ちそうになったりまた寝たりと変な動き。
” なんや? 変やな ”
とりあえずロッドを軽く持ち上げると、
そのままフッキング完了。魚の引きがある。
ぐいぐい重い引きはあるが、それほど激しくない。
” ハネじゃないな。 なんやろ ”
でも寒いから動きの鈍いハネかも知れないという期待を持ち、見えるところまで引くと
” またチヌっ! ”
いや、上げて見ると、チヌもどきならぬ キビレ でした。
タナ調整用の第一投から釣れた。
ならこの後もっと期待できる!・・・・・はずもなくその後アタリすら無し。
結局ハネは釣れなかった。 まわりの方も同様。
まわりの釣り師曰く、今日も全くアタリもないとのこと。
関係ないが、完全に暗くなってからはボラが大量に海面に泳いでいるのを久しぶりに見た。
ハネが釣れないのは、前回話したの底バチという可能性も否めないが、湾内に入ってきていない可能性もある。
湾内に入ってきていないのなら湾への入り口付近および沖向きなら早朝に回遊している可能性はあるかもしれない。
2010年04月12日
ルアーマンがエビ撒き? <Part6> あかん、潮動かん
2010年4月10・11日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: ①10日 泉大津 湾内
②11日 泉大津湾内 および 岸和田 某所
時間: ①3:00~8:30
②4:00~8:00 および 16:00~19:30
天候: ①晴れ
②曇り ・ 晴れのち雨
潮: ①若潮
②中潮
風: ①弱 ②弱 ・ 弱のち強
濁り: 普通
水温: 14~15℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
これは事故ですかね。
2日間で3回の釣行がすべてBOUHZU・・・
先日より潮が悪く、ほとんど時合いの時間帯に潮が動かず、自他ともに釣果なしでアタリもなし
という状況であった。
その結論として潮の動きが非常に大きく釣果に影響するという結論を出した。
しかし今週末はタイドグラフから少し潮に動きが出るということなので期待して釣行したが、結局両日とも
上記釣行時間帯(時合い)にほとんど潮が動かなかった。
今週も同じ状況か・・・ と少し気分が沈んだが、そのまま釣果も比例して沈んでしまった・・・
ただ先週はアタリすらなかったが、この2日間は1日1回アタリがあったのでまだましか。いやいやそんなことはない。
エサ釣りで一匹も釣れていないのである。 これではルアーでやっているときと同じだ。
釣り場にはタチウオの時期のように波止に釣り人が隙間無くずらりと並んでいたが、この2週間でハネの姿を見たのは、
本日18:00頃に少し横でエビ撒きをしていた中学生ぐらいの子が25cmと60cmクラスのハネを連続で上げていたのを
見た、そのたった1度だけである。 大勢の釣り人を見かけたが、全く釣れていない様子であった。
ただ反省すべき点は昨日の釣行でたった一度のアタリに自分のミスで合わせられなかったこと。
リールのドラグをゆるゆるにしていたため、合わせた瞬間、リールがギリギリと音を立てて
糸を伸ばしただけであっさりバレてしまったのである。
大物が引いたときのために癖でドラグをゆるく設定したが、考えればエビ撒きは”アワセ”が必要で、そのとき瞬時に強く糸を
引くため、ユル過ぎるとこういう目に合う事がよく分かった。
しかしこの状況、本当に潮や水温の変化だけなのだろうか。
ひょっとして海底でバチが抜けているのでは?という疑いもあるが、どうだろうか?
エビ撒きでの知見や経験豊富な方がいらっしゃれば一度コメントおよびメッセージを頂ければ幸いです。
本格的にバチが抜けるとされるゴールデンウィーク前後までは、ターゲットであるスズキクラスを上げるために、あと少し
エビ撒きを続けて見ようと思います。
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: ①10日 泉大津 湾内
②11日 泉大津湾内 および 岸和田 某所
時間: ①3:00~8:30
②4:00~8:00 および 16:00~19:30
天候: ①晴れ
②曇り ・ 晴れのち雨
潮: ①若潮
②中潮
風: ①弱 ②弱 ・ 弱のち強
濁り: 普通
水温: 14~15℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
これは事故ですかね。
2日間で3回の釣行がすべてBOUHZU・・・
先日より潮が悪く、ほとんど時合いの時間帯に潮が動かず、自他ともに釣果なしでアタリもなし
という状況であった。
その結論として潮の動きが非常に大きく釣果に影響するという結論を出した。
しかし今週末はタイドグラフから少し潮に動きが出るということなので期待して釣行したが、結局両日とも
上記釣行時間帯(時合い)にほとんど潮が動かなかった。
今週も同じ状況か・・・ と少し気分が沈んだが、そのまま釣果も比例して沈んでしまった・・・
ただ先週はアタリすらなかったが、この2日間は1日1回アタリがあったのでまだましか。いやいやそんなことはない。
エサ釣りで一匹も釣れていないのである。 これではルアーでやっているときと同じだ。
釣り場にはタチウオの時期のように波止に釣り人が隙間無くずらりと並んでいたが、この2週間でハネの姿を見たのは、
本日18:00頃に少し横でエビ撒きをしていた中学生ぐらいの子が25cmと60cmクラスのハネを連続で上げていたのを
見た、そのたった1度だけである。 大勢の釣り人を見かけたが、全く釣れていない様子であった。
ただ反省すべき点は昨日の釣行でたった一度のアタリに自分のミスで合わせられなかったこと。
リールのドラグをゆるゆるにしていたため、合わせた瞬間、リールがギリギリと音を立てて
糸を伸ばしただけであっさりバレてしまったのである。
大物が引いたときのために癖でドラグをゆるく設定したが、考えればエビ撒きは”アワセ”が必要で、そのとき瞬時に強く糸を
引くため、ユル過ぎるとこういう目に合う事がよく分かった。
しかしこの状況、本当に潮や水温の変化だけなのだろうか。
ひょっとして海底でバチが抜けているのでは?という疑いもあるが、どうだろうか?
エビ撒きでの知見や経験豊富な方がいらっしゃれば一度コメントおよびメッセージを頂ければ幸いです。
本格的にバチが抜けるとされるゴールデンウィーク前後までは、ターゲットであるスズキクラスを上げるために、あと少し
エビ撒きを続けて見ようと思います。
2010年04月05日
ルアーマンがエビ撒き? <Part5> まさかの?潮位分析
2010年4月4日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: ①泉大津 湾内 ②岸和田 某所
時間: ①7:30~11:30 ②15:30~20:00
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
信じられません。
昨日は午前と午後の2回に分けて、ここ数日の時合いの時間帯に釣果したものの、結果はBOHZU。
それどころかアタリすら、たった一度も無し!
エビ撒きを数回やってアタリすら無かったのはこれが初めてのこと。
昨日は天候が良かったこともあり、かなり多くの紀州釣り、エビ撒き釣り師がいたものの
現地でまわりを伺っても、皆さん全くアタリすら無かった様子。
帰ってマックスさんの釣果情報を見ても、この土・日は
” あまり釣果報告がなかった ”
とコメントされている。
ルアーならこんなこと経験済みだが、エサ釣りでもこんな日があるのかと正直驚いた。
しかし敗因が何かあるはずと釣行後に考えて分析するとひとつ思い当たる節が。
そういえば、釣果している間午前も午後も潮が動いてなかったことである。
特に午後からは潮が完全に止まり、波ひとつ立たず、湖のような静けさが始めてから納竿するまで続いた。
釣りでは潮が動かなければ釣れにくいのは常識だが、ここまで影響するものか。
潮位を調べてみると、この土・日とも朝7:00ぐらいから12:00過ぎまでと
昼15:00ぐらいから20時くらいまでは完全に長い干潮になっていた。
(潮位はブログの左側のタイドグラフで確認できます)
この時間帯が最近のハネ釣りの時合いとピッタリとマッチングしている。
結論: 朝夕の通常の時合いの時間帯 と 干潮が重なった日は、ハネの釣れる見込みが極めて少ない。
実際に土日に釣れている方もいるようなので、勿論、釣れないのはこれだけが原因ではないと思うが
この要素が非常に大きいと推測できる。
次回からは潮位もチェックしつつ、潮位と釣果を確認するように心掛ける。
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: ①泉大津 湾内 ②岸和田 某所
時間: ①7:30~11:30 ②15:30~20:00
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
信じられません。
昨日は午前と午後の2回に分けて、ここ数日の時合いの時間帯に釣果したものの、結果はBOHZU。
それどころかアタリすら、たった一度も無し!
エビ撒きを数回やってアタリすら無かったのはこれが初めてのこと。
昨日は天候が良かったこともあり、かなり多くの紀州釣り、エビ撒き釣り師がいたものの
現地でまわりを伺っても、皆さん全くアタリすら無かった様子。
帰ってマックスさんの釣果情報を見ても、この土・日は
” あまり釣果報告がなかった ”
とコメントされている。
ルアーならこんなこと経験済みだが、エサ釣りでもこんな日があるのかと正直驚いた。
しかし敗因が何かあるはずと釣行後に考えて分析するとひとつ思い当たる節が。
そういえば、釣果している間午前も午後も潮が動いてなかったことである。
特に午後からは潮が完全に止まり、波ひとつ立たず、湖のような静けさが始めてから納竿するまで続いた。
釣りでは潮が動かなければ釣れにくいのは常識だが、ここまで影響するものか。
潮位を調べてみると、この土・日とも朝7:00ぐらいから12:00過ぎまでと
昼15:00ぐらいから20時くらいまでは完全に長い干潮になっていた。
(潮位はブログの左側のタイドグラフで確認できます)
この時間帯が最近のハネ釣りの時合いとピッタリとマッチングしている。
結論: 朝夕の通常の時合いの時間帯 と 干潮が重なった日は、ハネの釣れる見込みが極めて少ない。
実際に土日に釣れている方もいるようなので、勿論、釣れないのはこれだけが原因ではないと思うが
この要素が非常に大きいと推測できる。
次回からは潮位もチェックしつつ、潮位と釣果を確認するように心掛ける。
2010年04月01日
ルアーマンがエビ撒き? <Part4> 真っ暗闇のチィセイゴ
2010年3月31日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: セイゴ 1
場所: 泉大津 湾内
時間: 20:00~23:30
天候: 曇のち雨
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 11℃(推定)
タナ: 1.5~3.0ヒロ

セイゴ 25cm
今日は仕事が段取り良く終わり、尚且つ 嫁と子供たちは嫁の友人と子供と一緒に泊まりで旅行に行ったので
このチャンスを逃さず、仕事帰りのこんな遅い時間から釣行。
ここ最近の釣果報告では、そのほとんどが朝夕マヅメ限定のエビ撒きのハネの釣果である。
そんな中でチャンスとは言え本当にこんな遅い時間帯で釣れるのか?
まるで先着・・名様限りで売り切れる人気の商品を、閉店間近に買いに行くような気持ちで出かけた。
現場に着くと当然真っ暗であったが、電気ウキが浮かんでいるのが見えたので、その釣りをしているおじさんに
近寄り早速状況を聞いてみると、
” 1時間ほど前にパタパタと釣れだしたけど、今は全然あかんわ ”
と言いながら帰り支度を始めた始末だ。
そう言えば、1~3月までの約3ヶ月間、夜中にルアーシーバスをして4~8時間全くアタリすらなかったことが蘇った。
だが、これで釣れれば
・ マヅメ時間帯以外でも釣れることが証明できる。
・ この時期 ルアーで釣れないシーバスが、やはりエビ撒きなら釣れる。
・ エビ撒きは真っ暗闇の中でも有効である。
もともと常識だけに囚われたくない、人ができないことをするのが何よりも好き、というフロンティア精神旺盛な私は
そう思うとやる気が湧いてきた。
始めてから1時間・・・2時間がたち、やはりダメかと思いつつも、ウキを見つめながら、見間違えでもいいから
” 沈め! ”
とジオングに乗ったシャアのセリフのようなことを心の中でつぶやきながらエビ撒きを続けた。
するとようやく願いが叶ったのかウキが沈んだ。
” あれっ ホンマにきたで! ”
慎重にあわせてリールを巻くとやけに軽い。
” まさかフグちゃうやろな ”
と思ったがそこそこ引きは良かった。
上げて見ると一応ターゲットではあったがなんと25cmのチーバスというかセイゴであった。
いろいろとタナを変えていたので、このタナかと連続を期待したが、結局それ以降アタリも無し。
釣れたセイゴのサイズなら本来リリースするのが魚に対する礼儀だが、もともとの目的であるベイトの調査のため持ち帰った。
さばいて内臓を切り開きびっくりしたのは、なんと
この小さなセイゴの胃には シラサエビ19匹 パンパンに入っていた。
結論: エビ撒きは、マヅメ以外の時間帯で 真っ暗闇でも釣れる。
次回の週末こそはスズキクラスを上げたいと思います。
ターゲット: ハネ
釣果: セイゴ 1
場所: 泉大津 湾内
時間: 20:00~23:30
天候: 曇のち雨
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 11℃(推定)
タナ: 1.5~3.0ヒロ
セイゴ 25cm
今日は仕事が段取り良く終わり、尚且つ 嫁と子供たちは嫁の友人と子供と一緒に泊まりで旅行に行ったので
このチャンスを逃さず、仕事帰りのこんな遅い時間から釣行。
ここ最近の釣果報告では、そのほとんどが朝夕マヅメ限定のエビ撒きのハネの釣果である。
そんな中でチャンスとは言え本当にこんな遅い時間帯で釣れるのか?
まるで先着・・名様限りで売り切れる人気の商品を、閉店間近に買いに行くような気持ちで出かけた。
現場に着くと当然真っ暗であったが、電気ウキが浮かんでいるのが見えたので、その釣りをしているおじさんに
近寄り早速状況を聞いてみると、
” 1時間ほど前にパタパタと釣れだしたけど、今は全然あかんわ ”
と言いながら帰り支度を始めた始末だ。
そう言えば、1~3月までの約3ヶ月間、夜中にルアーシーバスをして4~8時間全くアタリすらなかったことが蘇った。
だが、これで釣れれば
・ マヅメ時間帯以外でも釣れることが証明できる。
・ この時期 ルアーで釣れないシーバスが、やはりエビ撒きなら釣れる。
・ エビ撒きは真っ暗闇の中でも有効である。
もともと常識だけに囚われたくない、人ができないことをするのが何よりも好き、というフロンティア精神旺盛な私は
そう思うとやる気が湧いてきた。
始めてから1時間・・・2時間がたち、やはりダメかと思いつつも、ウキを見つめながら、見間違えでもいいから
” 沈め! ”
とジオングに乗ったシャアのセリフのようなことを心の中でつぶやきながらエビ撒きを続けた。
するとようやく願いが叶ったのかウキが沈んだ。
” あれっ ホンマにきたで! ”
慎重にあわせてリールを巻くとやけに軽い。
” まさかフグちゃうやろな ”
と思ったがそこそこ引きは良かった。
上げて見ると一応ターゲットではあったがなんと25cmのチーバスというかセイゴであった。
いろいろとタナを変えていたので、このタナかと連続を期待したが、結局それ以降アタリも無し。
釣れたセイゴのサイズなら本来リリースするのが魚に対する礼儀だが、もともとの目的であるベイトの調査のため持ち帰った。
さばいて内臓を切り開きびっくりしたのは、なんと
この小さなセイゴの胃には シラサエビ19匹 パンパンに入っていた。
結論: エビ撒きは、マヅメ以外の時間帯で 真っ暗闇でも釣れる。
次回の週末こそはスズキクラスを上げたいと思います。
2010年03月28日
ルアーマンがエビ撒き? <Part3> チヌ のち セイゴ
本日 2010年3月28日夕マヅメ の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: チヌ 1
セイゴ 1
場所: 岸和田周辺
時間: 17:00~19:50
天候: 曇
潮: 中潮
風: ほとんど無し
濁り: 普通
水温: 9℃(推定)
タナ: 2~3.5ヒロ

チヌ 37.5cm

セイゴ 37.2cm
本日の早朝、エビ撒きを行って結果はボウズだったが、唯一のチャンスに自らの失態で失敗したことが
諦めきれず、再び夕マヅメに今度はエビ撒きオンリーで釣行した。
場所は本日午前中に釣果情報が全くなかった泉大津湾内をやめて岸和田の某所(貯木場ではない)へ。
ここは先日下見に行ったときに、現場にいたエビ撒き師に聞いてみるとハネを2ケタ釣っていた場所である。
現場に着くと早速中年カップルが30~60cmくらいのハネを立て続けに上げていた。
まずは初めての場所なので深さを確かめるべく底付近まで落としてから、少し上げて3.5ヒロに設定。
開始1時間後くらいに、突然ドスンと合わせるまでもなくアタリがきた。
” やった、ハネやな! これは重いで! ”
そう思って前回同様、魚のひきの感覚を味わうべく、ゆっくりと巻き上げていった。
すると またもや チヌ が。
どうやら、この時期は深めに狙ったらチヌが喰ってくるらしい。
今度はややタナを浅く設定して続けていると、ほんとうに小さなアタリらしき微妙なウキの動きが。
合わせてみると、
” 乗った、引きの感覚が違う。今度こそハネやろ ”
近づくにつれ、感覚的にそれは大物でないことは分かった。
しかし見えてきたのはチヌのように平べったくない。
” ようやくハネか ”
あとでマックスさんで検寸してもらったところ、40cmに満たずセイゴクラス。
帰って内蔵を調べて見ると、当然エビだらけだった。
結論: 1~3月の低水温期は泉大津周辺の湾内でのルアーシーバスは限りなく無理に近い。。
だんぜんエビ撒きの方が有利で効率が良く、自他ともに実証済み
今回、セイゴクラスは上げたものの、どうせやるなら70~80cmクラスのスズキを狙ってエビ撒きは終了としたいので、
あと何回かは今後エビ撒きをする予定。
ターゲット: ハネ
釣果: チヌ 1
セイゴ 1
場所: 岸和田周辺
時間: 17:00~19:50
天候: 曇
潮: 中潮
風: ほとんど無し
濁り: 普通
水温: 9℃(推定)
タナ: 2~3.5ヒロ
チヌ 37.5cm
セイゴ 37.2cm
本日の早朝、エビ撒きを行って結果はボウズだったが、唯一のチャンスに自らの失態で失敗したことが
諦めきれず、再び夕マヅメに今度はエビ撒きオンリーで釣行した。
場所は本日午前中に釣果情報が全くなかった泉大津湾内をやめて岸和田の某所(貯木場ではない)へ。
ここは先日下見に行ったときに、現場にいたエビ撒き師に聞いてみるとハネを2ケタ釣っていた場所である。
現場に着くと早速中年カップルが30~60cmくらいのハネを立て続けに上げていた。
まずは初めての場所なので深さを確かめるべく底付近まで落としてから、少し上げて3.5ヒロに設定。
開始1時間後くらいに、突然ドスンと合わせるまでもなくアタリがきた。
” やった、ハネやな! これは重いで! ”
そう思って前回同様、魚のひきの感覚を味わうべく、ゆっくりと巻き上げていった。
すると またもや チヌ が。
どうやら、この時期は深めに狙ったらチヌが喰ってくるらしい。
今度はややタナを浅く設定して続けていると、ほんとうに小さなアタリらしき微妙なウキの動きが。
合わせてみると、
” 乗った、引きの感覚が違う。今度こそハネやろ ”
近づくにつれ、感覚的にそれは大物でないことは分かった。
しかし見えてきたのはチヌのように平べったくない。
” ようやくハネか ”
あとでマックスさんで検寸してもらったところ、40cmに満たずセイゴクラス。
帰って内蔵を調べて見ると、当然エビだらけだった。
結論: 1~3月の低水温期は泉大津周辺の湾内でのルアーシーバスは限りなく無理に近い。。
だんぜんエビ撒きの方が有利で効率が良く、自他ともに実証済み
今回、セイゴクラスは上げたものの、どうせやるなら70~80cmクラスのスズキを狙ってエビ撒きは終了としたいので、
あと何回かは今後エビ撒きをする予定。
2010年03月28日
ルアーマンがエビ撒き? <Part2> 反省編
本日 2010年3月28日 の釣果
ターゲット: シーバス(ハネ)
釣果: 0
場所: 泉大津 湾奥
時間: 4:30~9:00
天候: 曇ときどき小雨
潮: 小潮
風: 西・弱ときどき強い
濁り: やや強い
水温: 9℃(推定)
タナ: 2~3.5ヒロ
今回は反省です。
先日23日に初エビ撒き釣りにてチヌこそ上げたものの、肝心のハネが釣れなかったため、
再度前回と同じポイントでハネを狙うことと、やはりルアーシーバスもやりたいという気持ちがあった。
それなら一層、両方同時にしてしまえば良いと考え、両方の仕掛けを持って釣行した。
が、これが失敗のもとであった。
早速ポイントに行ってみると、すでに先行者がひとり。
聞いてみると、なんとルアーシーバスをしているということであった。
それも私が来る前からかなり色々なハードルアーを使っていろいろアクションを試してみたがアタリがないということ。
夏場はここでもルアーシーバスで釣果を得たが、この時期は初めてと言っていた。
そして私も横で早速ルアーを投げた。使ったのは ”ただ引きプルプル” と ”マウスリン”。
しかし2人とも全くアタリもない状態が続いた。
少し明るくなりだしたので、用意していたエビ撒き用のウキ釣り仕掛けを投げて、その横でルアーを投げた。
しかし全くアタリがない状態が続いた。
すると突然、足元のウキ釣り仕掛けの竿がズズズーと引っ張られて行った。
危うく海にサヨナラするところであったが、何とか竿が海に落ちる前に掴んだ。
” キター! ”
そう思って合わせようとしたが、竿を掴んだ瞬間 既に遅く、またもや合わせ失敗。
結局その後、一度もアタリらしきアタリが無く、納竿した。
たった一度のチャンスを逃してしまったのだ。
あとで分かった話だが、本日午前中は泉大津湾内ではほとんど釣果が無い渋い状況であったらしい。
(おそらく水温が下がったせいだろう)
結論: ルアーとエビ撒きは同時にしてはいけません。
もしルアーをやっていなければ、エビ撒きでこの渋い状況の中、ハネが釣れていたかもしれない。
両方同時にやってもなんとかなる、そういう甘い考え方が失敗のもとであり反省。
みなさんもルアーとエビ撒きは、できるだけ同時にしないように気を付けましょう。
ターゲット: シーバス(ハネ)
釣果: 0
場所: 泉大津 湾奥
時間: 4:30~9:00
天候: 曇ときどき小雨
潮: 小潮
風: 西・弱ときどき強い
濁り: やや強い
水温: 9℃(推定)
タナ: 2~3.5ヒロ
今回は反省です。
先日23日に初エビ撒き釣りにてチヌこそ上げたものの、肝心のハネが釣れなかったため、
再度前回と同じポイントでハネを狙うことと、やはりルアーシーバスもやりたいという気持ちがあった。
それなら一層、両方同時にしてしまえば良いと考え、両方の仕掛けを持って釣行した。
が、これが失敗のもとであった。
早速ポイントに行ってみると、すでに先行者がひとり。
聞いてみると、なんとルアーシーバスをしているということであった。
それも私が来る前からかなり色々なハードルアーを使っていろいろアクションを試してみたがアタリがないということ。
夏場はここでもルアーシーバスで釣果を得たが、この時期は初めてと言っていた。
そして私も横で早速ルアーを投げた。使ったのは ”ただ引きプルプル” と ”マウスリン”。
しかし2人とも全くアタリもない状態が続いた。
少し明るくなりだしたので、用意していたエビ撒き用のウキ釣り仕掛けを投げて、その横でルアーを投げた。
しかし全くアタリがない状態が続いた。
すると突然、足元のウキ釣り仕掛けの竿がズズズーと引っ張られて行った。
危うく海にサヨナラするところであったが、何とか竿が海に落ちる前に掴んだ。
” キター! ”
そう思って合わせようとしたが、竿を掴んだ瞬間 既に遅く、またもや合わせ失敗。
結局その後、一度もアタリらしきアタリが無く、納竿した。
たった一度のチャンスを逃してしまったのだ。
あとで分かった話だが、本日午前中は泉大津湾内ではほとんど釣果が無い渋い状況であったらしい。
(おそらく水温が下がったせいだろう)
結論: ルアーとエビ撒きは同時にしてはいけません。
もしルアーをやっていなければ、エビ撒きでこの渋い状況の中、ハネが釣れていたかもしれない。
両方同時にやってもなんとかなる、そういう甘い考え方が失敗のもとであり反省。
みなさんもルアーとエビ撒きは、できるだけ同時にしないように気を付けましょう。
2010年03月23日
ルアーマンがエビ撒き? 泉大津湾内で初エビ撒きにてチヌ捕獲
本日 2010年3月23日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: チヌ 1
フグ 2
場所: 泉大津 湾奥
時間: 6:00~9:00
天候: 曇ときどき小雨
潮: 小潮
風: 西・弱ときどき強い
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 2~3.5ヒロ

チヌ 36.7cm
ただしこれはルアーによる釣果ではなく、エビ撒きによる釣果です・・・
今年1月からボーズ続きで魚を釣ったときの感覚を忘れそうになりました。
先日から泉大津周辺ではエビ撒きによるハネ(40~60cm)の釣果報告が続き、
四季の釣りでもその釣れっぷりは放送された。
だからというわけではないが、一度、エビ撒きというものをやってみようと思っていた。
理由は2つ。
1. 先日想定した自分の理論(3/15ブログ:ルアーシーバス3度目の結論 泉大津湾奥の特徴)が
正しいかどうか実証する。
2. 釣り上げたハネの内臓から何をベイトとしているかを調べる。
しかし私自身、エビ撒きというものをしたことがない。
エビ撒きのノウハウは、今まで私がルアーをしている横でエビ撒きをされている方のやり方を
見て覚えた方法をただマネする程度しかないが、とりあえずタックルは下記のもので用意した。
リール : ファミリーサビキセットに付いていたもともと持っていた安物スピニングリール
ライン: ナイロン3号
ロッド: 普段使っている9フィートのルアーロッド
仕掛け: MAXさんで購入したエビ撒き用の波止浮き釣り仕掛けセット 680円
エサ: シラサエビ 500円分
とりあえずやってみるだけなので、こんな適当な有り合わせタックルでやってみた。
本日は平日のため釣り場は空いており、想定していたポイントで早速仕掛けをセットして
始めてみた。(私は有給休暇の消化のため休日をとったのです)
開始30~40分程度で、何かよく分からないけどアタリらしき微妙な動きをウキに感じ、
とりあえず即、強めに合わせてみると
ヒット!
結構重い引きがありました。
” 来たな! ハネちゃん ”
久しぶりに魚の引きを感じ、
” これや! この感覚! これを待っていたのだ ”
と心地の良い新鮮さをゆっくりと味わいながら、バレない程度にわざと時間を掛けてリールを巻いた。
すると魚の姿が見えてきた。
” あれ? なんか平べったいで? ”
なんと上がったのはハネではなく チヌ でした。
” なんやチヌか・・・ ”
絶対ハネと確信していたため一瞬ガッカリしたが、よく考えれば以前ルアーでチヌを狙っていた
頃のことを思い出し
” チヌ! ええやん! ”
と我に返った。
釣れたチヌはストリンガーに付け、エビ撒きを再開すると、20代ぐらいの若者がハネを狙いに
私の横に挨拶をして釣り座を構えた。
いろいろ話をしていると、どうやら彼は仕事の帰りで、大阪北部の高槻から来ていると言うこと。
そして普段は和歌山方面でメバルやアジを狙っていると言っていた。
その後、これまた大阪北部の西淀川から来られてたという、常連らしきおじさんも合流して3人で
いろいろ話をしながらエビ撒きを続けた。
結構、頻繁にアタリがあり、一度だけ確実にハネらしきアタリがあったが、合わせるタイミングだけは
経験がない分良く分からず、合わせに失敗した。
おじさんは
” 合わせるのが早すぎやなあ 今のはハネやで ”
と言っていた。
結局それ以降、小さなアタリばかりで釣れたのはエサ取りと言われる フグ2匹 のみ。
となりの若者も結局フグしか釣れていなかった。
エビ撒きをやってみて感じたことは、
・とりあえずこの時期にルアーより釣れる可能性が高いことは分かった。
・タナを変えるなどの考える楽しみがある。
・何を狙うというよりもエビえさ自体が万能なため、自然に釣れる魚種が多くなる。
などで、まあ、そこそこは楽しめた。
その反面、
・ 待つ釣りはやっぱり性に合わない。
・ ルアーに比べて地味過ぎて能動的に釣りをした実感があまり湧かない。
・ 仕掛けが面倒くさい。
・ ウキばかり見ていて目が寄りそうになる。
・ エサ取りのフグという、ルアーに有り得ない敵が現れて厄介。
エビ撒き釣りはエビ撒き釣りで、奥が深いのでしょうが、やはり私はルアーの方が向いている
ようなので、エビ撒きは気が向いたら程度でいいでしょう。
とりあえずボーズ脱出できて良かったという安堵と、ルアーマンがエビ撒きという少しの罪悪感を持った1日でした。
ようやく海も春めいてきて、ルアーを追いかける魚達もそろそろ元気になってきそうで楽しみですね。
ターゲット: ハネ
釣果: チヌ 1
フグ 2
場所: 泉大津 湾奥
時間: 6:00~9:00
天候: 曇ときどき小雨
潮: 小潮
風: 西・弱ときどき強い
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 2~3.5ヒロ
チヌ 36.7cm
ただしこれはルアーによる釣果ではなく、エビ撒きによる釣果です・・・
今年1月からボーズ続きで魚を釣ったときの感覚を忘れそうになりました。
先日から泉大津周辺ではエビ撒きによるハネ(40~60cm)の釣果報告が続き、
四季の釣りでもその釣れっぷりは放送された。
だからというわけではないが、一度、エビ撒きというものをやってみようと思っていた。
理由は2つ。
1. 先日想定した自分の理論(3/15ブログ:ルアーシーバス3度目の結論 泉大津湾奥の特徴)が
正しいかどうか実証する。
2. 釣り上げたハネの内臓から何をベイトとしているかを調べる。
しかし私自身、エビ撒きというものをしたことがない。
エビ撒きのノウハウは、今まで私がルアーをしている横でエビ撒きをされている方のやり方を
見て覚えた方法をただマネする程度しかないが、とりあえずタックルは下記のもので用意した。
リール : ファミリーサビキセットに付いていたもともと持っていた安物スピニングリール
ライン: ナイロン3号
ロッド: 普段使っている9フィートのルアーロッド
仕掛け: MAXさんで購入したエビ撒き用の波止浮き釣り仕掛けセット 680円
エサ: シラサエビ 500円分
とりあえずやってみるだけなので、こんな適当な有り合わせタックルでやってみた。
本日は平日のため釣り場は空いており、想定していたポイントで早速仕掛けをセットして
始めてみた。(私は有給休暇の消化のため休日をとったのです)
開始30~40分程度で、何かよく分からないけどアタリらしき微妙な動きをウキに感じ、
とりあえず即、強めに合わせてみると
ヒット!
結構重い引きがありました。
” 来たな! ハネちゃん ”
久しぶりに魚の引きを感じ、
” これや! この感覚! これを待っていたのだ ”
と心地の良い新鮮さをゆっくりと味わいながら、バレない程度にわざと時間を掛けてリールを巻いた。
すると魚の姿が見えてきた。
” あれ? なんか平べったいで? ”
なんと上がったのはハネではなく チヌ でした。
” なんやチヌか・・・ ”
絶対ハネと確信していたため一瞬ガッカリしたが、よく考えれば以前ルアーでチヌを狙っていた
頃のことを思い出し
” チヌ! ええやん! ”
と我に返った。
釣れたチヌはストリンガーに付け、エビ撒きを再開すると、20代ぐらいの若者がハネを狙いに
私の横に挨拶をして釣り座を構えた。
いろいろ話をしていると、どうやら彼は仕事の帰りで、大阪北部の高槻から来ていると言うこと。
そして普段は和歌山方面でメバルやアジを狙っていると言っていた。
その後、これまた大阪北部の西淀川から来られてたという、常連らしきおじさんも合流して3人で
いろいろ話をしながらエビ撒きを続けた。
結構、頻繁にアタリがあり、一度だけ確実にハネらしきアタリがあったが、合わせるタイミングだけは
経験がない分良く分からず、合わせに失敗した。
おじさんは
” 合わせるのが早すぎやなあ 今のはハネやで ”
と言っていた。
結局それ以降、小さなアタリばかりで釣れたのはエサ取りと言われる フグ2匹 のみ。
となりの若者も結局フグしか釣れていなかった。
エビ撒きをやってみて感じたことは、
・とりあえずこの時期にルアーより釣れる可能性が高いことは分かった。
・タナを変えるなどの考える楽しみがある。
・何を狙うというよりもエビえさ自体が万能なため、自然に釣れる魚種が多くなる。
などで、まあ、そこそこは楽しめた。
その反面、
・ 待つ釣りはやっぱり性に合わない。
・ ルアーに比べて地味過ぎて能動的に釣りをした実感があまり湧かない。
・ 仕掛けが面倒くさい。
・ ウキばかり見ていて目が寄りそうになる。
・ エサ取りのフグという、ルアーに有り得ない敵が現れて厄介。
エビ撒き釣りはエビ撒き釣りで、奥が深いのでしょうが、やはり私はルアーの方が向いている
ようなので、エビ撒きは気が向いたら程度でいいでしょう。
とりあえずボーズ脱出できて良かったという安堵と、ルアーマンがエビ撒きという少しの罪悪感を持った1日でした。
ようやく海も春めいてきて、ルアーを追いかける魚達もそろそろ元気になってきそうで楽しみですね。