2010年04月29日
ルアーシーバス 釣ーれたぞおーーー!
2010年4月28日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: 4 (10バイト)
場所: 泉大津
時間: 19:00~20:30
天候: 晴れ
潮: 大潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 14℃(推定)
昨年晩夏からルアーを始めて、ついにシーバスをしとめたぜーーー!

上から
56.2cm
47.6cm
40.4cm
25.5cm
ヒットルアー: にゅろにょろ125
マニック95
先日からわずかな時間帯にバチのようなものが表層を漂っているとブログに書いた。
そして一昨日バチ抜け用ルアーで釣行したところ2バイトあった。
それならもう一度試したい気持ちが強く、今日も仕事が比較的はやく終わり、風も少ないので、勿論釣行。
そして一昨日とほぼ同じ時間帯に現場に着くと、なんと水面がボコボコしている。
” こ、これはうわさのボイルか!? ”
ボラかもしれないという懸念もあったが、跳ねているのではなく、明らかに水面のものを捕食しているようである。
高まる気持ちを抑えて、早速 マニック95 を投入。
表層をV字引き波を立てて引いていると、数投目にアタリ有り。 しかし乗らない。
また一昨日の二の舞か とイヤな感じもしたが、諦めずに投入。
そして3度目のアタリのとき、ついにそのときがやってきた。
” きた! やったか? けど軽いな ”
釣れたのは一番小さな25.5cmのシーバス。
しかしこれが記念すべき初めてルアーシーバスである。
その後アタリが連発したが乗らない。
” んー なかなか乗らんな これで終わりか?”
ルアーを にょろにょろ125 に変更し、再投入。
数投目に
” きたー、 完全に乗った、 バレるなよ ”
慎重に引いてくると次は40.4cm。
” よかった、バレなかったし、アベレージサイズやな ”
その後も目の前でバイトしたりしてアタリが連発し、立て続けに 47.6cm、56.2cm と 2匹追加。
だんだんとサイズもアップした。
特に56.2cmクラスになるとかなり引きも強く、存分に引き味を楽しませてくれた。
結局、20時を過ぎたくらいからアタリもなくなり、表層も静かになった。
レンジを下げたり、アクションを変えたりしたがノーバイト。
ここで本日は終了。
初ルアーシーバス、初バチ抜けパターンでこの釣果だったので、とりあえず満足。
勿論、釣れたと浮かれて終わりではない。
何を捕食していたかさばいて確認作業が残っている。
シーバスの内臓から出てきたのは

赤バチ
青イソメではない。おそらく赤バチ 表層を漂っていた正体はこいつらだ!

シラサエビ
これは一番小さな25.5cmのシーバスのみ
ここで結論。
・先日から表層を漂っているのは、やはりバチであった。
・時合いは限られた1時間のみ。
・知識と運があれば大津川などでなくともルアーで釣れる。
以上

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
ターゲット: シーバス
釣果: 4 (10バイト)
場所: 泉大津
時間: 19:00~20:30
天候: 晴れ
潮: 大潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 14℃(推定)
昨年晩夏からルアーを始めて、ついにシーバスをしとめたぜーーー!
上から
56.2cm
47.6cm
40.4cm
25.5cm
ヒットルアー: にゅろにょろ125
マニック95
先日からわずかな時間帯にバチのようなものが表層を漂っているとブログに書いた。
そして一昨日バチ抜け用ルアーで釣行したところ2バイトあった。
それならもう一度試したい気持ちが強く、今日も仕事が比較的はやく終わり、風も少ないので、勿論釣行。
そして一昨日とほぼ同じ時間帯に現場に着くと、なんと水面がボコボコしている。
” こ、これはうわさのボイルか!? ”
ボラかもしれないという懸念もあったが、跳ねているのではなく、明らかに水面のものを捕食しているようである。
高まる気持ちを抑えて、早速 マニック95 を投入。
表層をV字引き波を立てて引いていると、数投目にアタリ有り。 しかし乗らない。
また一昨日の二の舞か とイヤな感じもしたが、諦めずに投入。
そして3度目のアタリのとき、ついにそのときがやってきた。
” きた! やったか? けど軽いな ”
釣れたのは一番小さな25.5cmのシーバス。
しかしこれが記念すべき初めてルアーシーバスである。
その後アタリが連発したが乗らない。
” んー なかなか乗らんな これで終わりか?”
ルアーを にょろにょろ125 に変更し、再投入。
数投目に
” きたー、 完全に乗った、 バレるなよ ”
慎重に引いてくると次は40.4cm。
” よかった、バレなかったし、アベレージサイズやな ”
その後も目の前でバイトしたりしてアタリが連発し、立て続けに 47.6cm、56.2cm と 2匹追加。
だんだんとサイズもアップした。
特に56.2cmクラスになるとかなり引きも強く、存分に引き味を楽しませてくれた。
結局、20時を過ぎたくらいからアタリもなくなり、表層も静かになった。
レンジを下げたり、アクションを変えたりしたがノーバイト。
ここで本日は終了。
初ルアーシーバス、初バチ抜けパターンでこの釣果だったので、とりあえず満足。
勿論、釣れたと浮かれて終わりではない。
何を捕食していたかさばいて確認作業が残っている。
シーバスの内臓から出てきたのは
赤バチ
青イソメではない。おそらく赤バチ 表層を漂っていた正体はこいつらだ!
シラサエビ
これは一番小さな25.5cmのシーバスのみ
ここで結論。
・先日から表層を漂っているのは、やはりバチであった。
・時合いは限られた1時間のみ。
・知識と運があれば大津川などでなくともルアーで釣れる。
以上

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
2010年04月26日
ルアー再開! 投入開始!
2010年4月26日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: 0 (しかし2バイト有り)
場所: 泉大津
時間: 19:30~20:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 14℃(推定)
久々のルアーです。
昨日のバチらしきものが表層に漂っていた風景が頭から離れず、風も弱いし絶対に今日もバチらしきものが
漂っていると信じ、平日にも関わらず仕事帰りに釣行。
少し時間が遅かったためか現場に着くと数は少なかったがバチらしきものが表層を漂っていた。
そしてたまにボゴッという音も。
久しぶりにルアーオンリーで釣行すると思うと、それだけで気持ちが高ぶり早速ルアーを投げてみた。
開始後数投目に、着水後ロッドを少し立て表層を意識して巻き始めると何やら違和感が・・・
” あれ! これアタリやん! バイトしてる! ” ・・・ しかしすぐさまフックアウト ・・・
実は私はルアーを昨年の晩夏から始めたので、このバチ抜けパターンのアタリの感覚を体験していなかった。
バチ抜けパターンのアタリは軽いのでフッキングしにくい、その知識はだけ知っていた。
” これか、うわさのモヤっとしたアタリは、なるほど! ”
初めてのアタリに心が躍り、実体験できたことで更にやる気が増した。
しかしその後アタリが無く、ポイントを少し変えて再投入。
何投目かに今度はビビビッと本来の魚が引くアタリが!
” キタッ! ” ・・・ そしてフックアウト ・・・
” 難しい、難し過ぎる・・・ 一瞬のアタリを察知してすぐさまフッキングしなければならないのか? ”
なるほど先の柔らかいロッドの方が良いというのは、このゆるいアタリを逃さないために必要であるというのも納得できる。
それから少し投げてみたが、子供を風呂に入れなければならない時間がきたので、心残りであるが本日は終了。
使用したルアーは下記の通り。
・にょろにょろ 125 ブラッディーレッド
・にょろにょろ 100 レッドヘッドホロ
・R-32 オレンジと湾岸チャート3inch + バチヘッド3.5g
アタリがあったのは、にょろにょろ 125 のみ。
ここで結論を。
・泉大津周辺でも、この時期からルアーで釣れる可能性が有る。
・バチ対応ルアーでアタリがあったということは、表層を漂っているのは恐らくバチである。
・このポイントでバチらしきものが湧くのは19:00~20:00の1時間。(訳あり)
・大きめ(長め)のルアーの方が良さそうである。
泉大津周辺ではルアーで釣れない、釣れたと聞いたことがない、そんなうわさを払拭してやるべく
これからバチ抜け本番に向けて色々試してみたいと思う。
ご意見、ご感想があれば、またご指導頂ければ幸いです。
ターゲット: シーバス
釣果: 0 (しかし2バイト有り)
場所: 泉大津
時間: 19:30~20:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 14℃(推定)
久々のルアーです。
昨日のバチらしきものが表層に漂っていた風景が頭から離れず、風も弱いし絶対に今日もバチらしきものが
漂っていると信じ、平日にも関わらず仕事帰りに釣行。
少し時間が遅かったためか現場に着くと数は少なかったがバチらしきものが表層を漂っていた。
そしてたまにボゴッという音も。
久しぶりにルアーオンリーで釣行すると思うと、それだけで気持ちが高ぶり早速ルアーを投げてみた。
開始後数投目に、着水後ロッドを少し立て表層を意識して巻き始めると何やら違和感が・・・
” あれ! これアタリやん! バイトしてる! ” ・・・ しかしすぐさまフックアウト ・・・
実は私はルアーを昨年の晩夏から始めたので、このバチ抜けパターンのアタリの感覚を体験していなかった。
バチ抜けパターンのアタリは軽いのでフッキングしにくい、その知識はだけ知っていた。
” これか、うわさのモヤっとしたアタリは、なるほど! ”
初めてのアタリに心が躍り、実体験できたことで更にやる気が増した。
しかしその後アタリが無く、ポイントを少し変えて再投入。
何投目かに今度はビビビッと本来の魚が引くアタリが!
” キタッ! ” ・・・ そしてフックアウト ・・・
” 難しい、難し過ぎる・・・ 一瞬のアタリを察知してすぐさまフッキングしなければならないのか? ”
なるほど先の柔らかいロッドの方が良いというのは、このゆるいアタリを逃さないために必要であるというのも納得できる。
それから少し投げてみたが、子供を風呂に入れなければならない時間がきたので、心残りであるが本日は終了。
使用したルアーは下記の通り。
・にょろにょろ 125 ブラッディーレッド
・にょろにょろ 100 レッドヘッドホロ
・R-32 オレンジと湾岸チャート3inch + バチヘッド3.5g
アタリがあったのは、にょろにょろ 125 のみ。
ここで結論を。
・泉大津周辺でも、この時期からルアーで釣れる可能性が有る。
・バチ対応ルアーでアタリがあったということは、表層を漂っているのは恐らくバチである。
・このポイントでバチらしきものが湧くのは19:00~20:00の1時間。(訳あり)
・大きめ(長め)のルアーの方が良さそうである。
泉大津周辺ではルアーで釣れない、釣れたと聞いたことがない、そんなうわさを払拭してやるべく
これからバチ抜け本番に向けて色々試してみたいと思う。
ご意見、ご感想があれば、またご指導頂ければ幸いです。
2010年04月25日
ルアーマンがエビ撒き? <Part8> どうなっとんねん?
2010年4月25日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: 泉大津
時間: 17:00~20:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 14℃(推定)
タナ: 1.5~3.0ヒロ
なんやねん。どうなっとんねん。あー?
と言いたくなるくらいアタリもなしでした。
休日ということもあり、年配のベテランからファミリーまでかなり多くの釣り人がいましたが、結局、魚の姿を拝見することは
できませんでした。
ここ2~3週間、ほとんどエビ撒きでのハネのは釣果が上がっていないようです。
現場でも見ないし、某フィッシングショップのホームページにも苦し紛れ程度にしか釣果報告がありません。
想定する要因は
1.湾内にハネが入ってきていない。
2.水温の低下で活性がかなり低くなっている。
3.底バチが発生してエビを喰わない。
が上げられると思います。
某フィッシングショップ釣果報告を見て推測すると、どうもセイゴクラスで尚且つ泉大津周辺では湾の出入り口角付近や
水路側での釣果のようで、湾奥ではないようです。
つまり湾奥で釣れないのは、ハネが湾内入って居着いていないからストックがないということです。
そして水温の低下、急変も原因と考えられますが、それでも居るのであれば、あれほどたくさんの釣り人が常時エビ撒きを
あの手この手でしているのだから釣れないはずがありません。
そしてバチですが、実は私はこちらの要因を一番疑っています。
今回のブログは釣果云々よりも、ここからがメインです。
先週のブログ内で ”ボラが大量に・・” と記載しましたが、どうやらこれはボラではなく ” バチ ” のようです。
本日もエビ撒きをしていて、ちょうど暗くなりきった19:00ぐらいから20:00頃まで先週と同じように、表層に魚の引き波が
数多く発生していました。 たまたま近くまでそれが泳いできたのでライトを当ててみると、まるで小魚のようでしたが
良く見ると肌色っぽくて10cm前後の細長いもので、魚のように体を一切くねらせず直線的に小魚並みの速さで泳いでいました。
そういえばある雑誌にこのようなバチを ” クルクルバチ ”という俗称で、小魚並みの速さで表層を泳ぎ、
通常のバチとは異なるという記事を見たことがあります。
このバチが表層に浮くまでの間に底で湧いているのであれば、ハネは底でバチを捕食しているのでエビは喰わない
可能性が高いと思っています。
現場ではこのバチと思われるものが泳いでいる間に表層でボラのようにバシャッという音ではなく、ゴボッという音をたまに
聞きました。 そしてライトを照らしていたとき、偶然表層直下にハネのような大きな魚影を確認できました。
やっぱりこれはバチでしょうか?
次回の釣行には、暗い時間帯に青イソメ、明るくなってからエビ撒きでやってみようと思っています。
仮に青イソメで釣れたのなら、ルアーでも釣れるはずなので、エビ撒きは一旦終了、ルアー再開ということになります。
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: 泉大津
時間: 17:00~20:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 14℃(推定)
タナ: 1.5~3.0ヒロ
なんやねん。どうなっとんねん。あー?
と言いたくなるくらいアタリもなしでした。
休日ということもあり、年配のベテランからファミリーまでかなり多くの釣り人がいましたが、結局、魚の姿を拝見することは
できませんでした。
ここ2~3週間、ほとんどエビ撒きでのハネのは釣果が上がっていないようです。
現場でも見ないし、某フィッシングショップのホームページにも苦し紛れ程度にしか釣果報告がありません。
想定する要因は
1.湾内にハネが入ってきていない。
2.水温の低下で活性がかなり低くなっている。
3.底バチが発生してエビを喰わない。
が上げられると思います。
某フィッシングショップ釣果報告を見て推測すると、どうもセイゴクラスで尚且つ泉大津周辺では湾の出入り口角付近や
水路側での釣果のようで、湾奥ではないようです。
つまり湾奥で釣れないのは、ハネが湾内入って居着いていないからストックがないということです。
そして水温の低下、急変も原因と考えられますが、それでも居るのであれば、あれほどたくさんの釣り人が常時エビ撒きを
あの手この手でしているのだから釣れないはずがありません。
そしてバチですが、実は私はこちらの要因を一番疑っています。
今回のブログは釣果云々よりも、ここからがメインです。
先週のブログ内で ”ボラが大量に・・” と記載しましたが、どうやらこれはボラではなく ” バチ ” のようです。
本日もエビ撒きをしていて、ちょうど暗くなりきった19:00ぐらいから20:00頃まで先週と同じように、表層に魚の引き波が
数多く発生していました。 たまたま近くまでそれが泳いできたのでライトを当ててみると、まるで小魚のようでしたが
良く見ると肌色っぽくて10cm前後の細長いもので、魚のように体を一切くねらせず直線的に小魚並みの速さで泳いでいました。
そういえばある雑誌にこのようなバチを ” クルクルバチ ”という俗称で、小魚並みの速さで表層を泳ぎ、
通常のバチとは異なるという記事を見たことがあります。
このバチが表層に浮くまでの間に底で湧いているのであれば、ハネは底でバチを捕食しているのでエビは喰わない
可能性が高いと思っています。
現場ではこのバチと思われるものが泳いでいる間に表層でボラのようにバシャッという音ではなく、ゴボッという音をたまに
聞きました。 そしてライトを照らしていたとき、偶然表層直下にハネのような大きな魚影を確認できました。
やっぱりこれはバチでしょうか?
次回の釣行には、暗い時間帯に青イソメ、明るくなってからエビ撒きでやってみようと思っています。
仮に青イソメで釣れたのなら、ルアーでも釣れるはずなので、エビ撒きは一旦終了、ルアー再開ということになります。
2010年04月18日
ルアーマンがエビ撒き? <Part7> 夕暮れキビレ
2010年4月17日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: キビレ 1
場所: 泉大津
時間: 18:00~20:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ

キビレ 40.4cm
なんというか釣れてしまったんですねー という感じです。
今日は程よく潮は動いていました。
しかし、ここ2週間ハネの姿を釣り場でほとんど見ない状況が続いている上に、この寒さでようやく
上昇してきた水温がまたもや下がっている。
そんな状況のため、おそらく底でじっとしているのだろうと考えて、今日は初めから底ギリギリ狙いで
水深5m前後と言われている湾内で4~5ヒロくらいのタナ設定で底をとってからと、まずは第一投。
案の定、ウキは寝たままなので調整しようとすると、ウキが立ちそうになったりまた寝たりと変な動き。
” なんや? 変やな ”
とりあえずロッドを軽く持ち上げると、
そのままフッキング完了。魚の引きがある。
ぐいぐい重い引きはあるが、それほど激しくない。
” ハネじゃないな。 なんやろ ”
でも寒いから動きの鈍いハネかも知れないという期待を持ち、見えるところまで引くと
” またチヌっ! ”
いや、上げて見ると、チヌもどきならぬ キビレ でした。
タナ調整用の第一投から釣れた。
ならこの後もっと期待できる!・・・・・はずもなくその後アタリすら無し。
結局ハネは釣れなかった。 まわりの方も同様。
まわりの釣り師曰く、今日も全くアタリもないとのこと。
関係ないが、完全に暗くなってからはボラが大量に海面に泳いでいるのを久しぶりに見た。
ハネが釣れないのは、前回話したの底バチという可能性も否めないが、湾内に入ってきていない可能性もある。
湾内に入ってきていないのなら湾への入り口付近および沖向きなら早朝に回遊している可能性はあるかもしれない。
ターゲット: ハネ
釣果: キビレ 1
場所: 泉大津
時間: 18:00~20:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
キビレ 40.4cm
なんというか釣れてしまったんですねー という感じです。
今日は程よく潮は動いていました。
しかし、ここ2週間ハネの姿を釣り場でほとんど見ない状況が続いている上に、この寒さでようやく
上昇してきた水温がまたもや下がっている。
そんな状況のため、おそらく底でじっとしているのだろうと考えて、今日は初めから底ギリギリ狙いで
水深5m前後と言われている湾内で4~5ヒロくらいのタナ設定で底をとってからと、まずは第一投。
案の定、ウキは寝たままなので調整しようとすると、ウキが立ちそうになったりまた寝たりと変な動き。
” なんや? 変やな ”
とりあえずロッドを軽く持ち上げると、
そのままフッキング完了。魚の引きがある。
ぐいぐい重い引きはあるが、それほど激しくない。
” ハネじゃないな。 なんやろ ”
でも寒いから動きの鈍いハネかも知れないという期待を持ち、見えるところまで引くと
” またチヌっ! ”
いや、上げて見ると、チヌもどきならぬ キビレ でした。
タナ調整用の第一投から釣れた。
ならこの後もっと期待できる!・・・・・はずもなくその後アタリすら無し。
結局ハネは釣れなかった。 まわりの方も同様。
まわりの釣り師曰く、今日も全くアタリもないとのこと。
関係ないが、完全に暗くなってからはボラが大量に海面に泳いでいるのを久しぶりに見た。
ハネが釣れないのは、前回話したの底バチという可能性も否めないが、湾内に入ってきていない可能性もある。
湾内に入ってきていないのなら湾への入り口付近および沖向きなら早朝に回遊している可能性はあるかもしれない。
2010年04月12日
ルアーマンがエビ撒き? <Part6> あかん、潮動かん
2010年4月10・11日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: ①10日 泉大津 湾内
②11日 泉大津湾内 および 岸和田 某所
時間: ①3:00~8:30
②4:00~8:00 および 16:00~19:30
天候: ①晴れ
②曇り ・ 晴れのち雨
潮: ①若潮
②中潮
風: ①弱 ②弱 ・ 弱のち強
濁り: 普通
水温: 14~15℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
これは事故ですかね。
2日間で3回の釣行がすべてBOUHZU・・・
先日より潮が悪く、ほとんど時合いの時間帯に潮が動かず、自他ともに釣果なしでアタリもなし
という状況であった。
その結論として潮の動きが非常に大きく釣果に影響するという結論を出した。
しかし今週末はタイドグラフから少し潮に動きが出るということなので期待して釣行したが、結局両日とも
上記釣行時間帯(時合い)にほとんど潮が動かなかった。
今週も同じ状況か・・・ と少し気分が沈んだが、そのまま釣果も比例して沈んでしまった・・・
ただ先週はアタリすらなかったが、この2日間は1日1回アタリがあったのでまだましか。いやいやそんなことはない。
エサ釣りで一匹も釣れていないのである。 これではルアーでやっているときと同じだ。
釣り場にはタチウオの時期のように波止に釣り人が隙間無くずらりと並んでいたが、この2週間でハネの姿を見たのは、
本日18:00頃に少し横でエビ撒きをしていた中学生ぐらいの子が25cmと60cmクラスのハネを連続で上げていたのを
見た、そのたった1度だけである。 大勢の釣り人を見かけたが、全く釣れていない様子であった。
ただ反省すべき点は昨日の釣行でたった一度のアタリに自分のミスで合わせられなかったこと。
リールのドラグをゆるゆるにしていたため、合わせた瞬間、リールがギリギリと音を立てて
糸を伸ばしただけであっさりバレてしまったのである。
大物が引いたときのために癖でドラグをゆるく設定したが、考えればエビ撒きは”アワセ”が必要で、そのとき瞬時に強く糸を
引くため、ユル過ぎるとこういう目に合う事がよく分かった。
しかしこの状況、本当に潮や水温の変化だけなのだろうか。
ひょっとして海底でバチが抜けているのでは?という疑いもあるが、どうだろうか?
エビ撒きでの知見や経験豊富な方がいらっしゃれば一度コメントおよびメッセージを頂ければ幸いです。
本格的にバチが抜けるとされるゴールデンウィーク前後までは、ターゲットであるスズキクラスを上げるために、あと少し
エビ撒きを続けて見ようと思います。
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: ①10日 泉大津 湾内
②11日 泉大津湾内 および 岸和田 某所
時間: ①3:00~8:30
②4:00~8:00 および 16:00~19:30
天候: ①晴れ
②曇り ・ 晴れのち雨
潮: ①若潮
②中潮
風: ①弱 ②弱 ・ 弱のち強
濁り: 普通
水温: 14~15℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
これは事故ですかね。
2日間で3回の釣行がすべてBOUHZU・・・
先日より潮が悪く、ほとんど時合いの時間帯に潮が動かず、自他ともに釣果なしでアタリもなし
という状況であった。
その結論として潮の動きが非常に大きく釣果に影響するという結論を出した。
しかし今週末はタイドグラフから少し潮に動きが出るということなので期待して釣行したが、結局両日とも
上記釣行時間帯(時合い)にほとんど潮が動かなかった。
今週も同じ状況か・・・ と少し気分が沈んだが、そのまま釣果も比例して沈んでしまった・・・
ただ先週はアタリすらなかったが、この2日間は1日1回アタリがあったのでまだましか。いやいやそんなことはない。
エサ釣りで一匹も釣れていないのである。 これではルアーでやっているときと同じだ。
釣り場にはタチウオの時期のように波止に釣り人が隙間無くずらりと並んでいたが、この2週間でハネの姿を見たのは、
本日18:00頃に少し横でエビ撒きをしていた中学生ぐらいの子が25cmと60cmクラスのハネを連続で上げていたのを
見た、そのたった1度だけである。 大勢の釣り人を見かけたが、全く釣れていない様子であった。
ただ反省すべき点は昨日の釣行でたった一度のアタリに自分のミスで合わせられなかったこと。
リールのドラグをゆるゆるにしていたため、合わせた瞬間、リールがギリギリと音を立てて
糸を伸ばしただけであっさりバレてしまったのである。
大物が引いたときのために癖でドラグをゆるく設定したが、考えればエビ撒きは”アワセ”が必要で、そのとき瞬時に強く糸を
引くため、ユル過ぎるとこういう目に合う事がよく分かった。
しかしこの状況、本当に潮や水温の変化だけなのだろうか。
ひょっとして海底でバチが抜けているのでは?という疑いもあるが、どうだろうか?
エビ撒きでの知見や経験豊富な方がいらっしゃれば一度コメントおよびメッセージを頂ければ幸いです。
本格的にバチが抜けるとされるゴールデンウィーク前後までは、ターゲットであるスズキクラスを上げるために、あと少し
エビ撒きを続けて見ようと思います。
2010年04月08日
ルアーマンがエビ撒き? <予想> 今週末の潮位より
前回、潮位が釣果に大きく影響すると結論付けた。
タイドグラフで見ると良く分かるが、今週(4/3土曜日~4/9金曜日)までは
朝の時合い(6:00~8:00)および 特に夕方の時合い(17:30~20:00)の時間帯は
中潮の干潮 と 小潮の干潮 にピッタリとマッチングしており、潮が動いていない時間帯が多かった。
私自身も釣果がゼロであったが、周りの方もそうであり、参考のひとつとしているマックスさんの
釣果報告でも今週は良くない状況であった。
つまり前回結論付けた
” 朝夕の通常の時合いの時間帯 と 干潮が重なった日は、ハネの釣れる見込みが極めて少ない。 ”
が当てはまるように思う。
水温の急激な変化も要因のひとつとして考えられるが、それでもハネがいれば少なからずとも
アタリくらいはあるはずだが、特に泉大津湾内は全く何も無いに等しいので潮位の影響で回遊して
いなかったと推測する。
そこで今週末の泉大津周辺の潮位を見てみると
4/10土曜日: 若潮 満潮 5:30 および 16:40 頃
4/11日曜日: 中潮 満潮 5:30 および 17:20 頃
である。
一週間ぶりに1日2回の潮の比較的大きな動きがある。
(ただし来週4/12~4/18の方が、中潮~大潮のため更に良いが)
マックスさんのハネダービーが4/11で最終のため、一応それに参加すべく今週末は
上記時間帯の1時間前くらいに、1~3回釣行予定であるので釣果報告はその後に。
タイドグラフで見ると良く分かるが、今週(4/3土曜日~4/9金曜日)までは
朝の時合い(6:00~8:00)および 特に夕方の時合い(17:30~20:00)の時間帯は
中潮の干潮 と 小潮の干潮 にピッタリとマッチングしており、潮が動いていない時間帯が多かった。
私自身も釣果がゼロであったが、周りの方もそうであり、参考のひとつとしているマックスさんの
釣果報告でも今週は良くない状況であった。
つまり前回結論付けた
” 朝夕の通常の時合いの時間帯 と 干潮が重なった日は、ハネの釣れる見込みが極めて少ない。 ”
が当てはまるように思う。
水温の急激な変化も要因のひとつとして考えられるが、それでもハネがいれば少なからずとも
アタリくらいはあるはずだが、特に泉大津湾内は全く何も無いに等しいので潮位の影響で回遊して
いなかったと推測する。
そこで今週末の泉大津周辺の潮位を見てみると
4/10土曜日: 若潮 満潮 5:30 および 16:40 頃
4/11日曜日: 中潮 満潮 5:30 および 17:20 頃
である。
一週間ぶりに1日2回の潮の比較的大きな動きがある。
(ただし来週4/12~4/18の方が、中潮~大潮のため更に良いが)
マックスさんのハネダービーが4/11で最終のため、一応それに参加すべく今週末は
上記時間帯の1時間前くらいに、1~3回釣行予定であるので釣果報告はその後に。
2010年04月05日
ルアーマンがエビ撒き? <Part5> まさかの?潮位分析
2010年4月4日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: ①泉大津 湾内 ②岸和田 某所
時間: ①7:30~11:30 ②15:30~20:00
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
信じられません。
昨日は午前と午後の2回に分けて、ここ数日の時合いの時間帯に釣果したものの、結果はBOHZU。
それどころかアタリすら、たった一度も無し!
エビ撒きを数回やってアタリすら無かったのはこれが初めてのこと。
昨日は天候が良かったこともあり、かなり多くの紀州釣り、エビ撒き釣り師がいたものの
現地でまわりを伺っても、皆さん全くアタリすら無かった様子。
帰ってマックスさんの釣果情報を見ても、この土・日は
” あまり釣果報告がなかった ”
とコメントされている。
ルアーならこんなこと経験済みだが、エサ釣りでもこんな日があるのかと正直驚いた。
しかし敗因が何かあるはずと釣行後に考えて分析するとひとつ思い当たる節が。
そういえば、釣果している間午前も午後も潮が動いてなかったことである。
特に午後からは潮が完全に止まり、波ひとつ立たず、湖のような静けさが始めてから納竿するまで続いた。
釣りでは潮が動かなければ釣れにくいのは常識だが、ここまで影響するものか。
潮位を調べてみると、この土・日とも朝7:00ぐらいから12:00過ぎまでと
昼15:00ぐらいから20時くらいまでは完全に長い干潮になっていた。
(潮位はブログの左側のタイドグラフで確認できます)
この時間帯が最近のハネ釣りの時合いとピッタリとマッチングしている。
結論: 朝夕の通常の時合いの時間帯 と 干潮が重なった日は、ハネの釣れる見込みが極めて少ない。
実際に土日に釣れている方もいるようなので、勿論、釣れないのはこれだけが原因ではないと思うが
この要素が非常に大きいと推測できる。
次回からは潮位もチェックしつつ、潮位と釣果を確認するように心掛ける。
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: ①泉大津 湾内 ②岸和田 某所
時間: ①7:30~11:30 ②15:30~20:00
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
信じられません。
昨日は午前と午後の2回に分けて、ここ数日の時合いの時間帯に釣果したものの、結果はBOHZU。
それどころかアタリすら、たった一度も無し!
エビ撒きを数回やってアタリすら無かったのはこれが初めてのこと。
昨日は天候が良かったこともあり、かなり多くの紀州釣り、エビ撒き釣り師がいたものの
現地でまわりを伺っても、皆さん全くアタリすら無かった様子。
帰ってマックスさんの釣果情報を見ても、この土・日は
” あまり釣果報告がなかった ”
とコメントされている。
ルアーならこんなこと経験済みだが、エサ釣りでもこんな日があるのかと正直驚いた。
しかし敗因が何かあるはずと釣行後に考えて分析するとひとつ思い当たる節が。
そういえば、釣果している間午前も午後も潮が動いてなかったことである。
特に午後からは潮が完全に止まり、波ひとつ立たず、湖のような静けさが始めてから納竿するまで続いた。
釣りでは潮が動かなければ釣れにくいのは常識だが、ここまで影響するものか。
潮位を調べてみると、この土・日とも朝7:00ぐらいから12:00過ぎまでと
昼15:00ぐらいから20時くらいまでは完全に長い干潮になっていた。
(潮位はブログの左側のタイドグラフで確認できます)
この時間帯が最近のハネ釣りの時合いとピッタリとマッチングしている。
結論: 朝夕の通常の時合いの時間帯 と 干潮が重なった日は、ハネの釣れる見込みが極めて少ない。
実際に土日に釣れている方もいるようなので、勿論、釣れないのはこれだけが原因ではないと思うが
この要素が非常に大きいと推測できる。
次回からは潮位もチェックしつつ、潮位と釣果を確認するように心掛ける。
2010年04月01日
ルアーマンがエビ撒き? <Part4> 真っ暗闇のチィセイゴ
2010年3月31日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: セイゴ 1
場所: 泉大津 湾内
時間: 20:00~23:30
天候: 曇のち雨
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 11℃(推定)
タナ: 1.5~3.0ヒロ

セイゴ 25cm
今日は仕事が段取り良く終わり、尚且つ 嫁と子供たちは嫁の友人と子供と一緒に泊まりで旅行に行ったので
このチャンスを逃さず、仕事帰りのこんな遅い時間から釣行。
ここ最近の釣果報告では、そのほとんどが朝夕マヅメ限定のエビ撒きのハネの釣果である。
そんな中でチャンスとは言え本当にこんな遅い時間帯で釣れるのか?
まるで先着・・名様限りで売り切れる人気の商品を、閉店間近に買いに行くような気持ちで出かけた。
現場に着くと当然真っ暗であったが、電気ウキが浮かんでいるのが見えたので、その釣りをしているおじさんに
近寄り早速状況を聞いてみると、
” 1時間ほど前にパタパタと釣れだしたけど、今は全然あかんわ ”
と言いながら帰り支度を始めた始末だ。
そう言えば、1~3月までの約3ヶ月間、夜中にルアーシーバスをして4~8時間全くアタリすらなかったことが蘇った。
だが、これで釣れれば
・ マヅメ時間帯以外でも釣れることが証明できる。
・ この時期 ルアーで釣れないシーバスが、やはりエビ撒きなら釣れる。
・ エビ撒きは真っ暗闇の中でも有効である。
もともと常識だけに囚われたくない、人ができないことをするのが何よりも好き、というフロンティア精神旺盛な私は
そう思うとやる気が湧いてきた。
始めてから1時間・・・2時間がたち、やはりダメかと思いつつも、ウキを見つめながら、見間違えでもいいから
” 沈め! ”
とジオングに乗ったシャアのセリフのようなことを心の中でつぶやきながらエビ撒きを続けた。
するとようやく願いが叶ったのかウキが沈んだ。
” あれっ ホンマにきたで! ”
慎重にあわせてリールを巻くとやけに軽い。
” まさかフグちゃうやろな ”
と思ったがそこそこ引きは良かった。
上げて見ると一応ターゲットではあったがなんと25cmのチーバスというかセイゴであった。
いろいろとタナを変えていたので、このタナかと連続を期待したが、結局それ以降アタリも無し。
釣れたセイゴのサイズなら本来リリースするのが魚に対する礼儀だが、もともとの目的であるベイトの調査のため持ち帰った。
さばいて内臓を切り開きびっくりしたのは、なんと
この小さなセイゴの胃には シラサエビ19匹 パンパンに入っていた。
結論: エビ撒きは、マヅメ以外の時間帯で 真っ暗闇でも釣れる。
次回の週末こそはスズキクラスを上げたいと思います。
ターゲット: ハネ
釣果: セイゴ 1
場所: 泉大津 湾内
時間: 20:00~23:30
天候: 曇のち雨
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 11℃(推定)
タナ: 1.5~3.0ヒロ
セイゴ 25cm
今日は仕事が段取り良く終わり、尚且つ 嫁と子供たちは嫁の友人と子供と一緒に泊まりで旅行に行ったので
このチャンスを逃さず、仕事帰りのこんな遅い時間から釣行。
ここ最近の釣果報告では、そのほとんどが朝夕マヅメ限定のエビ撒きのハネの釣果である。
そんな中でチャンスとは言え本当にこんな遅い時間帯で釣れるのか?
まるで先着・・名様限りで売り切れる人気の商品を、閉店間近に買いに行くような気持ちで出かけた。
現場に着くと当然真っ暗であったが、電気ウキが浮かんでいるのが見えたので、その釣りをしているおじさんに
近寄り早速状況を聞いてみると、
” 1時間ほど前にパタパタと釣れだしたけど、今は全然あかんわ ”
と言いながら帰り支度を始めた始末だ。
そう言えば、1~3月までの約3ヶ月間、夜中にルアーシーバスをして4~8時間全くアタリすらなかったことが蘇った。
だが、これで釣れれば
・ マヅメ時間帯以外でも釣れることが証明できる。
・ この時期 ルアーで釣れないシーバスが、やはりエビ撒きなら釣れる。
・ エビ撒きは真っ暗闇の中でも有効である。
もともと常識だけに囚われたくない、人ができないことをするのが何よりも好き、というフロンティア精神旺盛な私は
そう思うとやる気が湧いてきた。
始めてから1時間・・・2時間がたち、やはりダメかと思いつつも、ウキを見つめながら、見間違えでもいいから
” 沈め! ”
とジオングに乗ったシャアのセリフのようなことを心の中でつぶやきながらエビ撒きを続けた。
するとようやく願いが叶ったのかウキが沈んだ。
” あれっ ホンマにきたで! ”
慎重にあわせてリールを巻くとやけに軽い。
” まさかフグちゃうやろな ”
と思ったがそこそこ引きは良かった。
上げて見ると一応ターゲットではあったがなんと25cmのチーバスというかセイゴであった。
いろいろとタナを変えていたので、このタナかと連続を期待したが、結局それ以降アタリも無し。
釣れたセイゴのサイズなら本来リリースするのが魚に対する礼儀だが、もともとの目的であるベイトの調査のため持ち帰った。
さばいて内臓を切り開きびっくりしたのは、なんと
この小さなセイゴの胃には シラサエビ19匹 パンパンに入っていた。
結論: エビ撒きは、マヅメ以外の時間帯で 真っ暗闇でも釣れる。
次回の週末こそはスズキクラスを上げたいと思います。