2010年11月07日
ワインドタチウオ2010 V15 + ジギング青物
2010年11月6日 の釣果
ターゲット: 貝塚 : タチウオ (青物<サゴシ・ツバス>)
釣果: タチウオ 2
サバ 1
エソ 1
場所: 貝塚
時間: 16:30頃 ~ 19:30頃
天候: 晴/曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
漁師が網・・・最悪・・・
本日は会社の後輩、N田君を同行し、夕マヅメのタチウオ狙いで貝塚へ釣行。
彼は前回泉大津にて初ソルトルアー、初ワインドでタチウオを狙い、見事に1本上げた。
到着時はまだ明るかったので、N田君はワインドの練習を行ったが、私は久しぶりに
夕マヅメ前の釣行のため、沖の底タチウオと合わせて青物も捕らえればということで、
遠投に分があるメタルジグにてジギングを行なった。
開始早々、比較的岸近くで
ゴンッ、 ゴンゴン
” よしっ! きたっ 青物やろ、これは! ”
久しぶりに青物のようなアタリをメタルジグで拾ったため、心躍ったが冷静に足元まで引いてきた。

エソ 35~40cmぐらい
” ・・・、 エソかよ・・・ ”
まさかコイツは予期していなかったのでガッカリした。
確かにメタルジグが好きなお魚さんだ。
近くで仕掛けを用意していた男性も ”サゴシですか?” と近寄って来た。
N田君は見たことがないので興味深く観察し、写真を撮っていた。
即、リリースし、続けてキャスト。
ある程度キャスト続けたとき
ゴンッ、ビビビッ、ゴンゴンッ
” よ~し! 今度は青物やろ! ”
” ビビビッ ” という引きが気になったが、エソならこんな引きはしないはず。
足元まで引くと、確実に青物の魚体であることが目視できた。
N田君はまだサゴシも見たことがないと言っていたので見せてやろうと
” N田君、釣れたで! ちょっと来てみ! ”
タモを用意して、
” N田君、ほら、これが ”

サバ 34cm
” サバやで・・・ ”
なんとサゴシではなくサバだった。
これも予期していなかったので更にガッカリした。
しかし今まで一番でかいサイズのサバであるし、一応青物と言えば青物だ。
しかもプリプリしていた。
また先ほど近づいてきた男性がまだ仕掛けを作っていたようで、”サゴシですか?”と
また近づいてきた。
N田君も
” すごいですね、食べれるんですか、これ ”
と喜んでくれた。
複雑な気持ちで、続けてキャストしたが、それ以降アタリがなく日没に近づいた。
ここでワインドに変え、タチウオ狙いに。
そこへ何やら小船が北側から近寄ってくる。
ちょうどウキ釣り師がウキを並べているあたりに航路をとって進んでいるようだ。
そして
” 投げんなっ ”
とか
” 上げてやっ ”
というような声が聞こえてきた。
どうやら漁師が網を掛けにきたらしく、ちょうどウキ釣り師がウキを流している付近に
網を仕掛けており、ウキ釣り師に対して漁師がそのように言っているようだ。
” 最悪やで・・・ 漁師が網掛けてるわ・・・ これじゃあ釣れへんで・・・ ”
N田君にそう言った。
漁師の言い方や行動にもある種の殺意に似たものを抱き、思わず
” 何偉そうに言うとんねん、アホか! ”
と漁師の方に向かって思わず言ってしまった。
確かに漁師はそれで生計を立てている、我々アングラーは楽しみであるから仕方がない。
勿論それは分かっている、分かっているが・・・
大勢のアングラーがささやかな楽しみで、それぞれ時間と資金を使ってわざわざ遠方からも来ている。
別に沖でもどこでも別の場所で漁はできるのに、まともに釣りをしているのと同じ場所で行なう
という行為、またどうしてもということであってもアングラーが多い土日の休日にしなくてもいいので
はないか、ということと、事情はいずれでもアングラーからすれば妨害行為を偉そうな態度で行なっている
姿を見て思わず言ってしまった。
恐らくアングラーなら誰でもそう思っているのではないだろうか・・・
ここ貝塚はよく漁師が網をかけにくるが毎回そう思う。
その漁師のせいかどうか分からないが、なかなかアタリ自体がない。
完全に日が暮れた18時半頃、ようやく表層で
ゴンッ
やっと乗った。

タチウオ 80cmぐらい
しかしアタリはその一回だけで続かず。
20~30分後、再び表層でアタり、2本目確保。
このときN田君も一度アタリをとったようだがキャッチできず。
その後も全くアタリがなく、周りには多数ウキ釣り師がいたにも関わらず、釣れたのを見たのは
たった一度だけだ。
” N田君、漁師が網入れてたやろ、今日はアカンわ。
悪いけど無理やで、やめよか・・・ ”
夕マヅメにも関わらず、釣れてもアタリがこれだけ続かないのは漁師の網のせいとしか考えられない。
釣れたのは網に掛からなかった漏れたタチウオだろう。
おそらく同日同時間帯に貝塚沖向きで釣行されている他の方もほとんど釣れていないのではないだろうか。
ほんとにアングラーからすれば最悪ですね。
ターゲット: 貝塚 : タチウオ (青物<サゴシ・ツバス>)
釣果: タチウオ 2
サバ 1
エソ 1
場所: 貝塚
時間: 16:30頃 ~ 19:30頃
天候: 晴/曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
漁師が網・・・最悪・・・
本日は会社の後輩、N田君を同行し、夕マヅメのタチウオ狙いで貝塚へ釣行。
彼は前回泉大津にて初ソルトルアー、初ワインドでタチウオを狙い、見事に1本上げた。
到着時はまだ明るかったので、N田君はワインドの練習を行ったが、私は久しぶりに
夕マヅメ前の釣行のため、沖の底タチウオと合わせて青物も捕らえればということで、
遠投に分があるメタルジグにてジギングを行なった。
開始早々、比較的岸近くで
ゴンッ、 ゴンゴン
” よしっ! きたっ 青物やろ、これは! ”
久しぶりに青物のようなアタリをメタルジグで拾ったため、心躍ったが冷静に足元まで引いてきた。
エソ 35~40cmぐらい
” ・・・、 エソかよ・・・ ”
まさかコイツは予期していなかったのでガッカリした。
確かにメタルジグが好きなお魚さんだ。
近くで仕掛けを用意していた男性も ”サゴシですか?” と近寄って来た。
N田君は見たことがないので興味深く観察し、写真を撮っていた。
即、リリースし、続けてキャスト。
ある程度キャスト続けたとき
ゴンッ、ビビビッ、ゴンゴンッ
” よ~し! 今度は青物やろ! ”
” ビビビッ ” という引きが気になったが、エソならこんな引きはしないはず。
足元まで引くと、確実に青物の魚体であることが目視できた。
N田君はまだサゴシも見たことがないと言っていたので見せてやろうと
” N田君、釣れたで! ちょっと来てみ! ”
タモを用意して、
” N田君、ほら、これが ”

サバ 34cm
” サバやで・・・ ”
なんとサゴシではなくサバだった。
これも予期していなかったので更にガッカリした。
しかし今まで一番でかいサイズのサバであるし、一応青物と言えば青物だ。
しかもプリプリしていた。
また先ほど近づいてきた男性がまだ仕掛けを作っていたようで、”サゴシですか?”と
また近づいてきた。
N田君も
” すごいですね、食べれるんですか、これ ”
と喜んでくれた。
複雑な気持ちで、続けてキャストしたが、それ以降アタリがなく日没に近づいた。
ここでワインドに変え、タチウオ狙いに。
そこへ何やら小船が北側から近寄ってくる。
ちょうどウキ釣り師がウキを並べているあたりに航路をとって進んでいるようだ。
そして
” 投げんなっ ”
とか
” 上げてやっ ”
というような声が聞こえてきた。
どうやら漁師が網を掛けにきたらしく、ちょうどウキ釣り師がウキを流している付近に
網を仕掛けており、ウキ釣り師に対して漁師がそのように言っているようだ。
” 最悪やで・・・ 漁師が網掛けてるわ・・・ これじゃあ釣れへんで・・・ ”
N田君にそう言った。
漁師の言い方や行動にもある種の殺意に似たものを抱き、思わず
” 何偉そうに言うとんねん、アホか! ”
と漁師の方に向かって思わず言ってしまった。
確かに漁師はそれで生計を立てている、我々アングラーは楽しみであるから仕方がない。
勿論それは分かっている、分かっているが・・・
大勢のアングラーがささやかな楽しみで、それぞれ時間と資金を使ってわざわざ遠方からも来ている。
別に沖でもどこでも別の場所で漁はできるのに、まともに釣りをしているのと同じ場所で行なう
という行為、またどうしてもということであってもアングラーが多い土日の休日にしなくてもいいので
はないか、ということと、事情はいずれでもアングラーからすれば妨害行為を偉そうな態度で行なっている
姿を見て思わず言ってしまった。
恐らくアングラーなら誰でもそう思っているのではないだろうか・・・
ここ貝塚はよく漁師が網をかけにくるが毎回そう思う。
その漁師のせいかどうか分からないが、なかなかアタリ自体がない。
完全に日が暮れた18時半頃、ようやく表層で
ゴンッ
やっと乗った。

タチウオ 80cmぐらい
しかしアタリはその一回だけで続かず。
20~30分後、再び表層でアタり、2本目確保。
このときN田君も一度アタリをとったようだがキャッチできず。
その後も全くアタリがなく、周りには多数ウキ釣り師がいたにも関わらず、釣れたのを見たのは
たった一度だけだ。
” N田君、漁師が網入れてたやろ、今日はアカンわ。
悪いけど無理やで、やめよか・・・ ”
夕マヅメにも関わらず、釣れてもアタリがこれだけ続かないのは漁師の網のせいとしか考えられない。
釣れたのは網に掛からなかった漏れたタチウオだろう。
おそらく同日同時間帯に貝塚沖向きで釣行されている他の方もほとんど釣れていないのではないだろうか。
ほんとにアングラーからすれば最悪ですね。
Posted by メタルフィッシュ at 12:49│Comments(6)
│タチウオ(ワインド)
この記事へのコメント
漁師に対するその思い非常にわかります
私はよく兵庫の沖堤に渡りますがそこでも漁師が目の前に網を入れにきます
週一の休日にお金払って渡してもらっているのにそんな事された日には…
メタルジグで爆撃したいですがグッとこらえてます
最後になりましたがいつもblog更新楽しみにしています
乱文失礼しました
私はよく兵庫の沖堤に渡りますがそこでも漁師が目の前に網を入れにきます
週一の休日にお金払って渡してもらっているのにそんな事された日には…
メタルジグで爆撃したいですがグッとこらえてます
最後になりましたがいつもblog更新楽しみにしています

乱文失礼しました
Posted by ジュゴン at 2010年11月07日 20:52
>ジュゴン さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
確かにジュゴンさんのように渡船代まで負担しておられる方は余計に
腹が立ちますよね。
いくら”生活”と”趣味”という立場の違いはあっても、あからさまにお前らは
邪魔だというような、そういう一方的な態度はどうも納得ができません。
腹が立って投げつけてトラブルになったことも過去にあったようですね。
しかしあの漁師の態度を見れば、恐らく誰しも十分にその気持ちが
分かると思います。
もう少しお互いの立場を尊重し合えるような環境にできればと願います。
少し重い話しになってしまいましたが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
はじめまして。コメントありがとうございます。
確かにジュゴンさんのように渡船代まで負担しておられる方は余計に
腹が立ちますよね。
いくら”生活”と”趣味”という立場の違いはあっても、あからさまにお前らは
邪魔だというような、そういう一方的な態度はどうも納得ができません。
腹が立って投げつけてトラブルになったことも過去にあったようですね。
しかしあの漁師の態度を見れば、恐らく誰しも十分にその気持ちが
分かると思います。
もう少しお互いの立場を尊重し合えるような環境にできればと願います。
少し重い話しになってしまいましたが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
Posted by メタルフィッシュ
at 2010年11月07日 21:18

メタルフィッシュさん こんちわぁ~♪
厳しい環境の中、それでも2本上げるのはすごい!
サバまでget!さすがです!
子供のころ親父といった泉大津では、
もっとサバが釣れたんですよ。
今は減りましたよね~
サバ 34cmは でかいですね!
漁師問題、むずかしいですね~
自分がもし漁師って仕事をしていたらどうするかな~
沖まわっても魚群探知機に反応が無く
その辺りでしか取れないんだったら
漁するかな・・・・生活のために・・・・
でも釣り人が多い場所に
事前に網を仕掛けておく・・・・・ってのは・・・・・
厳しい環境の中、それでも2本上げるのはすごい!
サバまでget!さすがです!
子供のころ親父といった泉大津では、
もっとサバが釣れたんですよ。
今は減りましたよね~
サバ 34cmは でかいですね!
漁師問題、むずかしいですね~
自分がもし漁師って仕事をしていたらどうするかな~
沖まわっても魚群探知機に反応が無く
その辺りでしか取れないんだったら
漁するかな・・・・生活のために・・・・
でも釣り人が多い場所に
事前に網を仕掛けておく・・・・・ってのは・・・・・
Posted by かわっ家(ち)
at 2010年11月08日 12:54

>かわっ家(ち) さん
そういえば私も神戸で住んでいた小中学生の頃、サビキで小さなサバがたくさん釣れていたような気がします。
どこの波止場でも年配の方は、みなさん声を揃えて魚が少なくなったと言われいます。
埋め立て開発による底の状態と潮の流れが変わったのですかね。
漁師の問題はほんとに難しいです。
ただ生活のためとは言え、漁師とアングラー、どちらが優先かというと、別にどちらとも決まっているわけではありませんし、近辺の海はアングラーのものでもなければ漁師のものでもない、つまり漁師の敷地内でアングラー釣りをしているわけでもありませんよね。
どう考えても多数のアングラーが一部の漁師に無言で気を使っているにも関わらず、漁師のあの一方的な傲慢な態度には恐らくみなさんも腹が立っているのではないでしょうか。 アングラーがマナーを守っていると言い換えられるかもしれません。
そういえば私も神戸で住んでいた小中学生の頃、サビキで小さなサバがたくさん釣れていたような気がします。
どこの波止場でも年配の方は、みなさん声を揃えて魚が少なくなったと言われいます。
埋め立て開発による底の状態と潮の流れが変わったのですかね。
漁師の問題はほんとに難しいです。
ただ生活のためとは言え、漁師とアングラー、どちらが優先かというと、別にどちらとも決まっているわけではありませんし、近辺の海はアングラーのものでもなければ漁師のものでもない、つまり漁師の敷地内でアングラー釣りをしているわけでもありませんよね。
どう考えても多数のアングラーが一部の漁師に無言で気を使っているにも関わらず、漁師のあの一方的な傲慢な態度には恐らくみなさんも腹が立っているのではないでしょうか。 アングラーがマナーを守っていると言い換えられるかもしれません。
Posted by メタルフィッシュ
at 2010年11月08日 19:11

こんばんはです
漁師の思いやりの無い行動には腹が立ちます
何か事情があるんでしょうが....
私たちAnglerのごみなどの問題などが関係しているのでしょうか
いつも癒されに、楽しみにしているのに、気分が悪くなる.....
うんざりです
さば.....全然OKですよ
私、フグ田さんのストーカーに現在あっていますから
フグ田さん.....近寄らないで(笑)
漁師の思いやりの無い行動には腹が立ちます
何か事情があるんでしょうが....
私たちAnglerのごみなどの問題などが関係しているのでしょうか
いつも癒されに、楽しみにしているのに、気分が悪くなる.....
うんざりです
さば.....全然OKですよ
私、フグ田さんのストーカーに現在あっていますから
フグ田さん.....近寄らないで(笑)
Posted by ガッシイ at 2010年11月08日 22:05
>ガッシィ さん
グッ イーブニン
当日漁師は、ちょうどウキ釣り師が浮きを流すあたりで、貝塚人工島のテトラ帯を端から端まで横一線に網を掛けていました。
たまたま出くわしたので分かりましたが、漁船が居なくなった後に釣り場に来られた方はなぜ釣れないのか恐らく無駄な時間と費用だけ浪費して悩んでいたでしょう。
フグ・・・ですか?!
ワインドではまずお会いすることの無い方ですが・・・
フグの嫌いな臭いや色、光などないのですかね?」
フグは硬いものを嫌う習性を利用して
フカセで使えるこんなものはあるようですが
「 マルキュー(MARUKYU) フグバイバイ(釣りエサ機能補助材) 」
グッ イーブニン
当日漁師は、ちょうどウキ釣り師が浮きを流すあたりで、貝塚人工島のテトラ帯を端から端まで横一線に網を掛けていました。
たまたま出くわしたので分かりましたが、漁船が居なくなった後に釣り場に来られた方はなぜ釣れないのか恐らく無駄な時間と費用だけ浪費して悩んでいたでしょう。
フグ・・・ですか?!
ワインドではまずお会いすることの無い方ですが・・・
フグの嫌いな臭いや色、光などないのですかね?」
フグは硬いものを嫌う習性を利用して
フカセで使えるこんなものはあるようですが
「 マルキュー(MARUKYU) フグバイバイ(釣りエサ機能補助材) 」
Posted by メタルフィッシュ
at 2010年11月08日 23:31
