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メタルフィッシュ
メタルフィッシュ
1972年生まれ
B型 みずがめ座
神戸出身、大阪在住の営業マン
魚介類は大の苦手
海外全般が好きで渡航歴有り
釣りをモチーフにしたシルバー
アクセサリーのデザインも行っている
現在、「オンスタックルデザイン」
の正規モニター



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2010年10月31日

ワインドタチウオ2010 V13  台風去った後 貝塚

2010年10月31日 の釣果



ターゲット: 貝塚  : タチウオ、青物(サゴシ)



   釣果: タチウオ  9

  



場所: 貝塚 
時間: 00:00頃 ~ 08:30頃(07:30頃~08:00頃仮眠)
天候: 曇り
 潮:  小潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  不明







タチウオ 65~80cmくらい(指2.5~3本)  9本



タチウオ、活性UP!  青物、待てども待てども手前に回って来ず・・・




台風後の状態はどうか知りたかった。(というかいつも通り普通に釣行したいだけ)



現場に着くと、予想に反して風もなく波も穏やかで台風とは無縁の様相であった。


心なしかタチウオフリーカーも少なく感じた。


それゆえ場所もゆとりがあったが、とりあえずいつものポイントへ。





先日から夜間タチウオは底にへばり付いている傾向が強いので底中心に狙い、その他

どのパターンでも全く反応がない



2時間経っても反応がない。



久しぶりに底物にでもターゲットを変更してみようかと思っていた矢先の午前2:30頃




ゴンッ、 ミシッ!




ようやく底付近かなり強いアタリがあった。



マナティーを回収して見てみるとギッタギタに食いちぎられ一撃でボロボロだったので

恐らく大きいタチウオだったのだろう。






” やっぱり底か・・・ それにしても渋すぎる・・・ ”





しかしアタリはそれだけで、また遠のいた。









そして次に午前3:30頃再び



コツッ



アタリがあった。


今度は底ではなく表層だ。



しかも先日からの泉大津パターンと全く同じで、表層のみで弱くて早いピッチのアクションにしか

反応しない。


それゆえ、アタッても乗らないのでかなりタイミングよくフッキングしなければキャッチできない






” クソッ、またこのパターンか!! ということは・・・ ”






サイズが小さいのだ。



そして微妙なアタリが続くなか、なんとか2本上げたところで、再びアタリが遠のいた。



上げたタチウオはやはり指2本半程度で小さかった。







そして午前4:15過ぎに再びアタリが出始めた。


今度は泉大津パターンではなく、表層直下でのノーマルワインドアクションでアタリがとれた。


しかし喰いが渋いのは同様でアタッてもなかなか乗らない。



そんな状態でも久しぶりにアタリは頻繁に続き


たまに乗るが直ぐにバレる

乗ったと思ったらテトラでポロリ 


という状態が続く中、この時合いでわずかに7本追加。

アタリやポロリをすべてキャッチしていたら最低倍以上の釣果数になっていただろう。


しかしサイズは最大80cmくらいまでで指3本程度で決して大きいとは言えない。




このまま朝マヅメに突入し、そろそろ青物の季節といきたいところだ。








しかし・・・


一向に青物の気配なし・・・


青物どころか、早朝の小イワシの群れ、日が上ってからのアジやセイゴの群れ、

あたりをフラつくダツ など常連さんが全く姿を見せなかった



勿論ナブラも無いが唯一1度だけ、遥か彼方の沖合いで確実にサゴシのシルエットの

ボイルを確認した
。(おそらく60g程度のジグでも届かないだろう沖合い)



そのサゴシが岸寄りに来ないかと期待しながら、ジグも含めてキャストを続けるも全くアタリ無し

周りのジギンガーも全く反応がないようなので、だんだん眠たくなり、

いつものように立ったまま寝かけてテトラから落ちそうになったため、

一旦防波壁の上で30分ほど仮眠。



そして再びこの世に戻っても状態は変わっていないようで、ジギンガーも帰り始めていた。


少し試してみたが全くアタリがないので、ここで納竿。




今回のこのタチウオのアタリの多さは、たまたまタチウオの群れが入ってきたからかもしれないので

台風直後の影響かどうかは何とも言えない。

しかし、残念ながら本命の青物に今回も会えず終いだ






先日、マナーに関する記事 で ”釣り場のゴミ” について触れたが、

本日帰り際に、貝塚でアングラーの出したゴミをボランティアで拾って下さっている

年配の方々
を発見。





近くに来られたとき、


” 釣れましたか? ”


と私に笑顔で話しかけて下さった。


ご自分は釣りもせずに他人である釣り人のゴミを拾われているにも関わらずだ。



そして続けて黙々とゴミを拾い続けられていた。



本当に申し訳ございません。 ありがとうございます。


このお姿を、平気でゴミを捨てる心無いアングラーに見せてやりたいです。

  


Posted by メタルフィッシュ at 19:16Comments(4)タチウオ(ワインド)

2010年10月30日

ワインドタチウオ2010 V12 台風前の調査 泉大津

2010年10月29日 の釣果



ターゲット: タチウオ


   釣果: タチウオ  3



  



タチウオ 75cm前後(指3本)  3本





場所: 泉大津 
時間: 21:30頃 ~ 23:30頃
天候: 曇り
 潮:  小潮
 風:  東北東の突風(断続から継続的に)
濁り:  不明






台風前? よし やってみよう!






タイフーンが近づいているということで、本日は貝塚沖向きを断念。


”台風の前後は釣れるのか?” とアングラーなら誰でも考える。


考えているだけなら何もならないので、地元 泉大津で実行。





前回も試した 通称 旧水上警察前 へ。




前回ここで釣れたタチウオのサイズがあまりにも小さ過ぎたので釣った後に罪悪感さえ覚えた。



今回、台風云々ということと、タチウオのサイズや群れの大きさがどうかという調査も兼ねる

いい機会だと考えた。




自転車で現場に着くと、既にウキ釣り師が多数いた。

状況を聞いてみると


”夕暮れからは結構アタリがあったが、今はほとんどアタリが無い ”


ということだ。



まあ、ウキ釣りとは違うので、聞いたことは参考としてとりあえずやってみようということで

早速キャストするものの全くアタリが無い。




表層~底、強い~弱いアクション、早い~遅いピッチ、ショート~ロングジャーク、

何を試してもダメだ。






そして、ちょうど1時間ほど経った22時半ごろ


コツッ





アタリがあった。


前回よりも少し重いアタリに感じた。




同じアクションで続けるとアタリはあるが直ぐにバレてフッキングしきれない




そしてようやく




ゴンッ





乗った。


上げて見ると、長さはあまりないものの、指3本サイズで型は良かった




アクションは先日と同じで、表層直下での弱くかなり早いピッチである。


それ以外のアクションには全く反応しないようだ。



どうやらここ数日の夜間における泉大津では、このパターンしかダメのようで、

タチウオの喰いが渋いなか、弱く早いピッチのためフッキングが非常に難しい状況だ。


アタった瞬間、 ” あっ ” と思ってアクションを一瞬止めるとそれだけでバレてしまう



おまけに

群れが小さく不定期に活性が上がった一瞬のみ釣れる

それ以外は全くアタリが無い

このパターンに定着しているようである。




1本上げたあとは、全くアタリが無くなった。






そして23時過ぎに再び活性が上がり、同じパターンで2本上げた。





そしてまたアタリがなくなった。





台風が近づいているわりに雨は降りそうにないが、風は不定期な突風から次第に継続的に

吹くようになってきたし、これ以上やっても同じことを繰り返すだけなのでここで納竿。









台風前の結果として



夕暮れは状況が良かったみたいだが、この時間帯は台風の影響はあまりなく

普段と同じであった。(沖向きではなく湾奥だからかもしれない)



タチウオの渋い状態、群れの大きさも同じようであったが、先日よりも

唯一タチウオのサイズだけは大きくなっていた




台風の影響が尾を引かなければ土曜日の深夜から貝塚へ出撃予定。
  


Posted by メタルフィッシュ at 12:08Comments(4)タチウオ(ワインド)

2010年10月28日

釣り場のマナー <Part1> ゴミ

釣り場のマナーについて触れておきたいと思います。


ではマナーとは何か?



1.釣り場の環境に対して


2.他のアングラーに対して


対象は2通りあります。





他のアングラーに対してのマナーは別の機会として、今宵はまず



釣り場の環境に対して


を取り上げたいと思います。




一番に思いつくのはゴミの放置でしょう。




今の時期、タチウオとサビキ釣りが全盛期を向かえ、この時期になると必ず各釣り場で

ゴミ問題が取り上げられる。


実際、釣り場に行くと誰でも気づくのが足元に散乱しているゴミ ごみ ゴミ ごみ・・・




特に目立つのは、


1 キビナゴや撒き餌の空箱

2 余ったキビナゴ

3 使用済みケミホタル

4 絡まった仕掛け

5 仕掛けなどの包装袋


など


特に1~3は毎回毎回 必ず目にする。



それ以外にも


・ジュースの空き缶

・弁当や食べ物の空箱(コンビニの袋に入れてご丁寧にくくっている)

タバコの吸殻

・切り落としたタチウオの顔

・イワシやアジ、フグなど釣り捨てた魚


などなど





では、なぜアングラーはゴミを捨てるのか?



<本音>


もって帰るのが面倒くさい




<いけないと思いながらもゴミの放置を正当化させる理由>


・みんなも捨ててるから

・広い場所だから自分のわずかなゴミぐらい



だろう。



しかしタチが悪いのは

ゴミを放置することを全く気にしていない者

がいるということだ。

恐らく育ちの問題が大きく関わっているのでしょうが、全くもって迷惑な者である。




では誰がゴミを始末するのか?



ゴミは風などで飛ばされて海に落ちるか、テトラや波止場に溜まる


そして波止場に溜まって滞留した場合、 人 が始末することになる



その ” 人 ” とは


・その地を管理している団体

・漁業関係の方

・販促目的も含まれる釣具屋の慈善事業

・心有る地元の一般の方やアングラー



になる。



結局、ゴミを捨てたアングラーは、一切ゴミを始末することなく、釣りをするという好きなことだけをして

後始末はできない
まさに子供レベルの行為である



あまりに有名な泉佐野食品コンビナートは、アングラーが掃除するのではなく、

周りの企業さんがボランティアでゴミ袋を各所に設置し、そのゴミを回収してくれているのだ。


別に企業として利益にならない、何の特にもならないことで、尚且つ他人のゴミを始末するという

そんな有難いことをして頂いているにも関わらず、平気でゴミを集めもせずに散らかして帰っていくものも多い





そのようにゴミを放置していた方が、もし訪問者でいらっしゃるなら今一度考えて見て欲しい。



釣り場が自分の家、部屋なら同じように

ゴミを散らかしたり放置しますか?




自分の家に他人がゴミを放置したらどう思いますか?





必ず自分のゴミは自分で集めて釣行終了時に集めて持ち帰る、

もしくはゴミ捨て場がある場合はちゃんとそこに捨てていきましょう。



できれば自分のゴミだけでなく、近くに落ちているゴミも拾いましょう。


自分のゴミでなくても、一緒に拾って捨てても特に大変なことではないはずです。






と、ここまではどなたも思うことでしょう。



私がお勧めするのは、更に一歩踏み込んで


ゴミを捨てている者を見たら 迷わず 即、注意する



ということです。



そしてそれでもゴミを拾わないという態度であれば、

目の前で拾って一緒に捨ててあげ、見本を見せてあげましょう


そういう相手は年齢に関係なく、中身は幼い子供ですから


いくら注意しても無駄で、捨てる能力を持ち合わせていないどころか、

なぜ注意されなければならないのか、などと逆に攻撃性をむき出してくるでしょう。


そういう精神的に幼い子供の方たちは大人が構ってやらないと何もできません





私が見る限り、常連の釣り師や腕のあるアングラーは環境やマナーのことを考え、きっちりゴミの処理を

しているようです。


マナーが悪いのは、その釣り場に滅多にくることのない軽い趣味的なアングラーや、

どちらかというと年老いたエサ釣り師、流行やうわさを聞いて来たレジャーフィッシング家族

が多いように見えます。


誰しも100%完璧にはゴミ処理ができないとは思いますが、


ゴミを捨てないという強い心掛け





他人をも整然と注意できる強い心 



が大切ではないしょうか。





綺麗な釣り場は気持ちがいいものです。


アングラーが意識して

海を綺麗にしていきたいものです。



みなさんはどう思われますか?

どうお考えになりますか?




追記:現場のゴミ写真  続きを読む


Posted by メタルフィッシュ at 23:38Comments(10)釣り場のマナー

2010年10月23日

ワインドタチウオ2010 V11  貝塚(+泉大津)の状況

2010年10月22~23日 の釣果



ターゲット: 1.泉大津 : タチウオ

       2.貝塚  : タチウオ、青物(サゴシ)



   釣果: タチウオ  5 (3 + 2)

  





1.泉大津にて : タチウオ ~70cmくらい(指2.5本)  3本 写真なし
2.貝塚にて  : タチウオ 79cm、81cm(指3本)   2本





場所: 1.泉大津
    2.貝塚 

時間: 1.20:30頃 ~ 21:30頃
    2.翌01:00頃 ~ 08:00頃

天候: 曇り
 潮:  大潮
 風:  ほぼ無風 のち 東風やや有り
濁り:  不明





やっぱり渋い・・・やっぱり小さい・・・

  やっぱり回ってない・・・
 




週末恒例の貝塚へ釣行前に時間があったため、先日調査した地元泉大津の旧水上警察前へ再び1時間だけ釣行。


目的は先日釣行の際、あまりにもサイズの小さいタチウオばかりが釣れたため、今回大潮に入ってからの

タチウオのサイズ、群れの大きさを調べることである。


先日の記事はこちら





結果から言うと、今の泉大津湾内は渋い状況も全く同じ

1時間で3本上げたがサイズもこれまた同じで小さ~いまま



潮が変わってタチウオの新しい群れが入ってこない限り状況はさほど変わらないだろう。





” なんにも変わってないな・・・ ”




納竿しようとしていたところに近くのウキ釣り師が話しかけてきたので、少し話しをしたあと、

釣れたタチウオは、そのウキ釣り師に差し上げた。

ゆえに写真は撮らなかった。








その後、下の子を風呂に入れたり、用事を済ましてから深夜0時を過ぎてから貝塚へ。








相変わらずウキ釣り師が多かったが、心なしか今までよりも人数が少なく感じた。




そして到着して開始早々、3投目で



ゴンッ



あっさり釣れた


しかしそうそう甘くはなく、その後一向にアタリなし。

周りのウキ釣り師も先週のように頻繁にあったアタリも無いようである。

何をしても全くアタリがないので、いつもの通りテトラ上で立ったまま寝てしまいそうになり

後ろの防波壁の上に移動して暫し睡眠


この世に戻ると、時刻は03:50だった。


変な体制で寝たために両腕がしびれていたが、無理やりワインドアクションでしびれをとった。


しびれはとれてもアタリは無い



間抜けなことをしているうちに、午前5:00頃Y見さんが合流。



Y見さんが合流した直後、久しぶりにタチウオの軽いアタリがあった、が乗らず。




その後、Y見さんが朝マヅメまでに3本私が1本追加の合計2本 でタチウオは終了。


タチウオのサイズは泉大津と違い、指3~3.5本の秋サイズだった。








次は青物! といきたいところだが、今回は射程距離に回遊無し


沖の方ではサゴシのボイルと思われるものは何度か確認した。


また、薄暗くて未確認ではあるが、海面から跳ねたシルエットからハマチらしきライズを確認。




今の貝塚の状況は、


タチウオ、引き続きかなり渋い状況

青物、少なく、さほど回遊していない



ということだ。



そろそろサワラハマチが上がってもよい頃だが(昨年今頃はこの地で上げていいた)、


今年は水温が高いのか、やはり何か海が変だ。


  


Posted by メタルフィッシュ at 12:01Comments(5)タチウオ(ワインド)

2010年10月21日

ワインドタチウオ2010 V10  泉大津湾内の状況

2010年10月20日 の釣果



ターゲット: タチウオ


   釣果: タチウオ  6

  




タチウオ 65cm(指2本)~75cm(指3本)  6本




場所: 泉大津 
時間: 20:30頃 ~ 22:30頃
天候: 曇り
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風 のち 東風やや有り
濁り:  不明





小さい、小さい、え~と今 9月入ったところやったかな?




本日は仕事帰りにタチウオ接岸調査および迎撃作戦。

先日から貝塚のタチウオにはふられっぱなしで、

地元のタチウオなら仲良くしてくれるだろうという甘い気持ちと、

先日から泉大津はタチウオが釣れているとうるさいので、どんなものか調査も兼ねて出撃した。





泉大津湾奥のタチウオポイント(沖向き除く)

 = なぎさ公園・砂上げ場・旧水上警察前・倉庫前・タイヤ前・花き市場前



であり、そのうちの旧水上警察前に行ってみた。



ここは1~3月のエビ撒きと9~11月のタチウオのシーズンは波止一杯にアングラーが埋め尽くすが、

それ以外の時期は閑散として人っ子ひとりいない物悲しい波止でもある。




自転車で行ったので、途中状況を見たり、釣り師に伺ったりしながら、できるだけ沖に近い方に

行ってみた。


ほぼウキ釣り師ばかりであったが、私が釣り座を決めて自転車を止めた途端、隣のウキ釣り師が

タチウオを上げた







” おっ! とりあえずおることはおるな!! ”






と思ってニヤリとした。


しかし結果から言うと、釣行中、かなり多くのウキ釣り師を見たが、タチウオを釣ったのを見たのは

これが最初で最後
であり、その後最後まで一度もタチウオを上げている人を見ることはなかった




早速はじめてみるが、なかなかアタリがない。


表層~底付近、早い~遅い、やんわり~強い、ショート~ロングピッチ など

いろいろアクションに変化を加えるものの一向にアタりがない。



まわりのウキ釣り師を見ていると、たまにウキが沈んでいるのが見えたが、

合わせても全く乗らないようで

” あ~ ”  とか  ” くそ~ ” とか言う声が聞こえてくるだけだ。





” まさか?! ”




先日来のタチウオボーズが強く頭をよぎり、嫌な感じがした。



そうしているうちに



キュッ



アタリがあった! ( ゴンッ ではなく キュッ だ )



結構早いピッチでアタッてきた。



今度は喰わせるため、遅いピッチで試すもものアタリはない。

しかし早いピッチに変えるとアタってくるが乗らない。


おまけに表層でアタってきたり、中層であったり、底付近であったりと

レンジがバラバラである上に、なかなかアタリがない



早いアクションでたまに反応するが喰いが渋いので乗らない、遅いと全く反応しない、

タチウオがいるレンジもバラバラで回遊量が少ない、こんな難しい状況だ。



しばらく試してアタリすら無くなったので、場所を更に沖に近い方に移動した。





すると一投目、表層の早いピッチで



コツンッ



アタった。


しかし全く重さも引きもない。


まるでタチウオが釣れ出す初期の頃を思わせるアタリだ。




案の定、釣れたのは65~70cm(指2本)だった。




” これだけ小さいとそら乗らんわ・・・ ”




その後もアタリは少ないながらも表層の早いピッチにだけ反応し、

アクション・レンジはバラバラだが、5本追加した。



マヅメ時のように集中して同じレンジで釣れたり、釣れ続ける状態ではなく、

ポツポツとたまに釣れる状態が続くが、釣れるサイズは75cm(指3本)1本

除いて、すべて初期型の小さなタチウオのため、今日は大型は期待できないし、明日は仕事なので

ここで納竿。



泉大津も今の状況では、タチウオもかなり渋い状態だ。

タチウオが湾内に居ることは居るが、サイズも小さい上に群れが小さい。


(ただし人工島沖向き大型が底に張り付いているが、同じく喰いが渋いという)



この大潮のあと、どれだけ群れが入ってくるかに今後の状況が変わってくるだろう。


  


Posted by メタルフィッシュ at 11:33Comments(6)タチウオ(ワインド)

2010年10月17日

ワインド青物2010 サゴシ V3 やはりサゴシは・・・

2010年10月17日 の釣果



ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ


   釣果: サゴシ   1
  


場所: 貝塚 
時間: 02:00頃 ~ 07:30頃
天候: うす曇
 潮:  長い潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  少々有り


アタリ : サゴシ 2
バラシ : サゴシ 1


ジグヘッド: ZZヘッド 5/8oz(カラーペイントカスタマイズ仕様)

マナティー: MT-K2(75)






サゴシ 51cm




ありがとう、ありがとう、キミのお陰でまたやる気が湧いたよ! 

けどなあ、ちょっと噛み過ぎやで!!





昨日、一昨日と貝塚・泉大津で大変不甲斐ない釣行結果に終わった。

参考記事:
ワインドタチウオ2010 V9 2日まとめて・・・


しかしこのまま週末を終わると、何の成果もなく死に値する



今、タチウオも青物もめぼしい釣果がほとんど無く、昨日痛い目にあった貝塚敢えて確認の意味も

含めて今度は再び単独で出撃。



現場に着くと、案の定、ウキ釣り師で一杯であったが釣れている様子はない。



早速始めてみるものの、やはりタチウオのアタリは一向にない。

アタリは無く時間だけが経過するが、先日同様、4:00ごろから近くのある特定のウキ釣り師が

タチウオをパラパラ上げ続け出した。

見ているとタチウオのサイズは小さいようだ。



確かに後でマナティーを確認すると、噛み跡やシッポを噛み切られた跡があった

タチウオのサイズが小さ過ぎてアタリを感知できていないだけかもしれない。



なかなかアタリがないので、途中休んだり、少し寝たりを繰り返しながら

朝マヅメを待った。




そして朝マヅメの時間帯になり、あたりが明るくなりはじめたとき、近くには

いつの間にかルアーマンが数名おり、メタルジグタチウオを上げ始めた。


上げているサイズも秋サイズで結構良い型に見えた。





” おっ! これはいけそうやな! ”




ようやくいけるかと気持ちも高ぶるが、それに反してなかなかアタリがない。


すると


ゴンゴンッ




” よしっ! キタッ! ”





これだけタチウオに見放されていると、タチウオのアタリと思っただけでうれしくなった。

しかし次の瞬間、



ガリガリガリッ




” んっ??? ”





ラインブレイクだ。


しかもワイヤーを切られた。 ワイヤーの付け根だ。



” ワイヤーを切るか?! やられた・・・  ん!?  ひょっとして!? ”


準備できている予備のマナティーのセッティングを取り付けすぐさまキャスト。




ゴンッ ゴンゴンッ




これはタチウオではなく、中期のサゴシ特有のアタリなのだ。


しかしまたもやタモを用意していなかった


だが焦らず足元までゆっくり引き、弱らせてから、ラインを持ってテトラ上に引きずり上げ、

無事ランディング完了。(午前5:45頃







その後はいつも通り、アタリは一向になくなった。(通常サゴシの回遊滞在時間は10~15分以内)

その後、1時間半ほど粘ったが、アタリもなく気配もないので納竿。



まだ貝塚にもサゴシは回遊しているようだが、やはり回遊量が少ないのは否めない。


そしてタチウオは今の時期の夜間は、なぜかウキ釣りに分があるようで、その攻略法の確立が

次回釣行までの課題だ。


  


Posted by メタルフィッシュ at 18:08Comments(10)サゴシ・ツバス・シイラ

2010年10月17日

ワインドタチウオ2010 V9 2日まとめて・・・

2010年10月16日・17日 の釣果



ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ



<第1フェイズ>

場所: 貝塚 
時間: 16日 22:45頃 ~ 17日 08:00頃
天候: 晴のち曇
 潮:  小潮
 風:  ほぼ無風 のち 中風
濁り:  そこそこ有り


釣果: タチウオ  2


     (写真なし、撮る気なし)




<第2フェイズ>

場所: 泉大津 
時間: 10日 16:00頃 ~ 20:00頃
天候: 晴(うす曇)
 潮:  長潮
 風:  ほぼ無風 のち 中風
濁り:  そこそこ有り


釣果: なし




ということで2日間、釣行時間は費やしたものの、とんでもない貧果・・・



もうブログもやめようかと思った・・・

こんな腕ではどうしようもない・・・





<第1フェイズ>



いつものY見さんと貝塚のいつものポイントへ。

まずはタチウオ狙い。

開始から、そこそこでお互いタチウオを2本上げた、が、Y見さんの初回の1本以外、

タチウオシーズン始め頃に良く釣れたのと同じ指2~2.5本サイズ。


そして深夜から朝マヅメまでお互い全くアタリなし。



途中からはmixiで知り合ったM方さんも現場で合流し、3人のルアーマンで続行。


M方さんは先日、泉大津で少しだけタチウオ釣行を一緒にした方で今回2回目。

貝塚にはよく釣行されており、私と正反対に大柄な方である。



3人で続行するもアタリなし。


しかし近くにいたあるウキ釣り師はコンスタントにタチウオを上げていた

通りかかったルアーマンもタチウオ全くダメで、貝塚は日に日に状態が悪くなっている

とのこと



つまりウキ釣り師は限られた人だけではあるが、コンスタントに釣果を伸ばし、

ルアーマンが全くダメという、現場は先日から少しおかしな状況になってきている。



朝マヅメのタチウオも全くダメで、青物も気配すらなし。


唯一、M方さんがタチウオ1本と、エギングでアオリイカの新子を1杯上げたぐらいだ。



いくら潮が悪いとは言え、釣っている者もいるのは事実であり、

こんな釣果でやるせないやら情けないやら・・・







<第二フェイズ>


先日から会社の後輩のN田君と一緒に夕マヅメのタチウオ狙いへ行く予定をしており、

今無難な泉大津沖向きテトラへ。


N田君はソルトルアー経験はほとんど無く、釣行前に某フィッシングショップにて

ワインドに必要なものを私が選定して購入してから現場に向かった。


当然、N田君はワインドの経験は全く無く、セッティングの説明後、アクションの説明を

まだ明るい時合い前の時間に行なった。



その後、夕マヅメを待つようなかたちで実際にワインドの練習をさせながら説明をし、

私は青物もターゲットに入れつつ、タチウオ遠投、底狙い + 青物ジギング を行なった。



そして薄暗くなった18:00頃、私のアクションに



ゴンッ ググググー




” キタッ! 重っ!! これはでかいな!  ”








ポロッ



数回巻いてバレた・・・



”クソッ!バレたか・・・  おーい N田君、タチウオ来たぞ!! ”



そうN田君に言った2~3分後、振り返るとN田君のロッドの先に

タチウオ(指3本、80~85cm)が下がっていた






” お~! タチウオ釣れたやん! 良かったなー!!  ”





N田君は、タチウオを初めて釣ったどころか、ルアーで釣ったのも初めてなのである。




しかしその後、お互い一回もアタリなし。

周りのウキ釣り師も今回は全く釣れていなかった。

アタリがないし、新婚のN田君を長く引っ張ることもできないので

ここで納竿。


結局、今回の釣行で私は ボーズ なのである。



泉大津はタチウオが良い良いと騒がれているが、勿論いつもではないし、誰しもがそうではなく

良い釣果を得ているのは大勢の中のほんの一握りの釣り師だけである。(過大広告には注意!)



昨日からトータル13時間強の釣行釣果はタチウオ2本・・・



アカン、最悪な週末や、これが自分の実力なのか・・・  


Posted by メタルフィッシュ at 15:37Comments(2)タチウオ(ワインド)

2010年10月12日

ワインドタチウオ2010 V8  釣果よりも エソ 

2010年10月11日 の釣果



ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ


   釣果: タチウオ  2

        エソ    2
  







場所: 貝塚 
時間: 前日23:00頃 ~ 09:30頃
天候: 晴
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  比較的クリアー






・・・ エソについてのお話をします ・・・




私の力不足により、連休はじめの2日は雨・・・

そして3日目はなんとか晴れ。




2日間釣行できなかったため、3日目は前日の夜から、いつもより少し早めに出撃し、ここのところ

タチウオや青物の釣果も今ひとつと言われている貝塚へ。




結果は上記の通りの貧果で、正直ボーズと感覚的には変わらない。

タチウオの釣果写真さえ撮る気力もございませんでした。






タチウオは夜の23時開始から翌日深夜3時ごろまで全くアタリすらなし


おまけに新調して調整したはずのリールが2キャスト1トラブルでPEラインが

絡まり、何度も何度も復旧作業に追われる



そして現場はウキ釣り師だらけでイライラする。



こんな状態でストレスだけがたまり、途中からPEラインのバッククラッシュなどに

よる多少の絡まりはもう諦めて無視し、帰ってからラインを交換するつもりで

絡まりがある状態で無理しない程度にキャストし続けた。



そうしているうちに久しぶりに釣友であるY見さんが合流。

そのことでイライラも少し和んだが、相変わらずアタリはない





時間がだけが過ぎる中、午前3時ごろ、まわりのウキ釣り師もパラパラとタチウオがアタリ始め、

ようやくここでタチウオ 2本ゲット(80cm・指3本 勿論ワインドにて)


Y見さんも1本ゲット


しかしタチウオはそれで終わりだ








その後、朝マヅメになりタチウオのアタリも全くないまま、本命の青物狙いだがこちらも

一向にアタリ無し



表層にはアジイワシの群れが多数回遊し、何かに追われて何度も何度も回遊している。


しかし、その下に泳いでいるフィッシュイーターは何かが分からない。





それでもアタリが一向にない中、メタルジグに反応したのは









エソ 40cmぐらい 





エソ 2本 


のみ・・・



コイツの引きはサゴシなどと非常によく似ており、メタルジグでサゴシを掛けたときの

ようにゴンゴンと引くので紛らわしい。



” キタ!! サゴシ!!! ”


と思うとエソ・・・


” キタ!! 多分サゴシ!!! ”


と思うとエソ・・・





抜き上げたあともビンビンに跳ね回り、硬くて動きまわるので掴めない。



まるで犯罪者が逃亡するがごとく、テトラの隙間へ自ら飛び込むように落下し、

落ちて下から私を見上げて、あたかも



”逃げたぞ・・・捕まえてみろ・・・”



と言わんばかりに、ニヤリと笑っている雰囲気さえ感じた





” 気持ち悪いヤツ・・・ さようなら・・・    ”




 エソ とは *++++++++++++++++++++++++++++++

(ウィキペディアより抜粋)


吻が短く、頭の前方に大きな目がつく。目の後ろまで大きく開く口には小さな歯が並び、獲物を逃がさない。体は細長く、断面は丸く、円筒形の体型をしている。鱗は大きく硬い。鰭は体に対して比較的小さい。

体つきが爬虫類を連想させるためか、和名に「ワニエソ」や「トカゲエソ」とついた種類がおり、英名でも"Lizardfish"(トカゲ魚)や"Snakefish"(ヘビ魚)などと呼ばれる。

肉は白身で質も良く美味だが、硬い小骨が多いため、三枚におろしてもそのままでは小骨だらけで食べられず、また骨切りしても小骨自体が太くて硬いためハモのように美味しく頂くこともできない。
骨切りした上ですり身にして揚げ物にするか、手間が掛かっても根気よく骨抜きをして調理するかであるが、いずれにしても一般的な調理をして食卓に並ぶような魚ではなく、主に魚肉練り製品の原料(ただし練り製品としてのエソは高級な素材)として利用されるたぐいの魚である。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



というやっかいな外道様だ。



以上、本日はエソの紹介でございました。

  


Posted by メタルフィッシュ at 10:59Comments(8)タチウオ(ワインド)

2010年10月07日

ジギング青物2010 地元で! サゴシ & タチウオ調査 

2010年10月7日 の釣果








ターゲット: 青物(サゴシ)


   釣果: サゴシ   1

       タチウオ  1
  



場所: 泉大津 
時間: 06:10頃 ~ 07:30頃
天候: 曇
 潮:  大潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  有り


アタリ : サゴシ 1、 タチウオ 2

バラシ : タチウオ 1



ヒットルアー: サゴシ : ムーチョルチア35g <ジギング>

        タチウオ: マナティーMT-K2(75)<ワインド>






タチウオ 85cm(指3本)

サゴシ 47.5cm





だ~れもいない海、サゴシがいるか確かめたくてぇ~

あ~れこれ・・・    あ、このフレーズは前に使った・・・





本日は、先日の健康診断で引っ掛かったところを念のために検査ということで有給をとり、

早朝、病院に行くまでのわずかな間に地元の泉大津で釣行。




本来、朝5時頃に始めて、朝マヅメタチウオ調査を行なったあと、引き続きサゴシ回遊調査を行なおう

と思ったが、思わず寝坊してしまい、現場に着いたのは午前6時頃。



現場は平日ということと、このポイントへの入るには時間制限があるためか、常連の老人エサ釣り師が

2名いただけで、見渡してもほんとうに誰もいない状態であった。

貝塚とはえらい違いである。




すでに明るくなってしまっていたが、とりあえずワインドにてタチウオ調査。



数投目に比較的岸近くで



ゴンッ



とりあえず1本キャッチ。




タチウオ 85cm(指3本)



続けてキャストするが、なかなかアタリがなく、ようやく少し沖目の表層付近で




ゴンッ



しかし、油断してフッキングが甘くバレ・・・



その後、完全に明るくなっていたので当然のごとくアタリなし。






ここからはサゴシ狙い・・・といきたいところだが、海面は穏やかで風もなく、潮目もない。


全く生命感が無いような状態





” これでホンマにサゴシおるんかな??? ”




実は、先日から某サイトやネット上で泉大津でのサゴシ釣果を目にしていたが、

自分で確かめなければ気が済まない私は、それが本当かどうか自分で確かめたかったのだ。


 (先日も泉大津白灯で平日夕方に試そうとしたが、常連の老人釣り師の集団に場所を占拠されて

   いた為できなかった。 ワインドタチウオ2010 V7 時合い開始に・・・帰る




ナブラも無ければ、イワシなどのベイトの回遊も見られない穏やかな海で何から試せばよいのか・・・



とりあえず沖目狙いに決め、必然的に嫌いなメタルジグを手にとった。



沖目を狙うが一向にアタリが無い・・・



その後、中・近距離狙いでワインドサゴシアクションとのローテーションをしてみるが、

やはりアタリは全くない・・



” これはおれへんかもな・・・ ”



” 今日は大潮やけど潮動かんな・・・たまたまアカンのか・・・ ”



” それともポイントを誤ったか? ”



などと考えながらキャストするが、時間だけが過ぎて焦りが・・・




そう、病院のため、本日も先日同様、時間制限有りで遅くとも朝8時でには終了しなければならない・・・




焦りながらキャストを続け、ちょうど午前7時ごろ、メタルジグをスローワインドピッチで引いて

きたところ、





ゴンッ




” おおっ きたっ、 泉大津にもやはり居てはるっ ”



どうやらサゴシのアタリだ。



落ち着いてランディング。





サゴシ 47.5cm



手早く処理し、すぐさまメタルジグとワインドを交互にキャストするがなかなかアタリがない。



そうしているうちに、表層にはセイゴの群れが湧いてきたり、一度だけ岸に近いところでナブラが出たりした。




”あっ ナブラや! まだおるな! ”





しかし、時間を見ると・・・もうタイムリミットだ・・・



ここで納竿。



どうも泉大津は地元だが、いつも時間に追われ、これからというときにストップフィッシングになる。





結果、タチウオは朝マヅメにいることはいる。(もっと早く到着すればもう少し状況がわかったが・・)


サゴシ確かに回遊はしていた
  


Posted by メタルフィッシュ at 17:29Comments(4)サゴシ・ツバス・シイラ

2010年10月03日

ワインド青物2010 サゴシV2 &タチウオ 一瞬の・・・

2010年10月3日 の釣果



ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ


   釣果: サゴシ   1

       タチウオ  1
  



場所: 貝塚 
時間: 前日23:00頃 ~ 07:30頃
天候: 曇
 潮:  若潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  比較的クリアー


アタリ : サゴシ 2、 タチウオ 4
バラシ : サゴシ 1


ジグヘッド: ZZヘッド 1/2oz(カラーペイントカスタマイズ仕様)

マナティー: MT-19(75) ・ MT-K2(75)






タチウオ 85cm(指3本)

サゴシ 43cm




時合いは流れ星のように・・・たった一度、一瞬のチャンス




今回は同じ貝塚でも、いつもと違うポイントで釣行する予定であった。



早速、現場に着いて目的のポイントに行って見ると、なんと駐車スペースがほとんど無い状態

とりあえずテトラ側を見に行ってみると、タチウオ狙いのウキ釣り師がぎっしりとテトラ横一線に

並んでいた。



一応、ウキ釣り師に何人か状況を聞いてみると、”今日は全くダメ、全然釣れていない”とのこと。



いずれにしても、これでは到底入ってできるわけもなく、あえなくいつものポイントへ。




こちらもかなり多かったが、なんとかスペースを見つけ、普段より少し南寄りで釣座を構えた。



早速始めてみたが、全くアタリがない。

周りのウキ釣り師も同様全く当たっている気配がない。

嫌な予感がしたが、案の定、1時間を経過してもアタリすらなかった



午前0時を過ぎた頃から、ウキ釣り師も釣れないからだろうか次々と帰り始めた。



そして不思議なことに午前0時半ごろ、突然大きな波が3~4分続いて打ち寄せてきた




” ん? なんやこの波は? ”




別に沖合いで大型船が通ったわけでもない。


そう思った瞬間、

 
ゴンッ



今回はじめてのアタリだ。




タチウオ 85cm (撮影は釣行終了時)



これは群れが入ってきたはじまりかと思い、キャストを続けたがアタリはこれで終わった

ただ単にこの大波で流れてきただけかもしれない。




その後も一向にアタリがなく時間だけが過ぎていった。

あまりにアタリがないので、だんだんと眠たくなってきてしまい、テトラの上で立ったまま

何度も寝そうになり落ちそうになった。



これはダメだと思い、少し座って5~10分ほど寝てはキャストして、

また寝てはキャストしてを何度も繰り返した。



そして日が昇る寸前に中層あたりで合計3回アタリがあったが乗らなかった。



普通、タチウオ狙いでアタリの数などカウントしないが、アタリの数を数えられるくらい、

そのくらい渋い状況であったということだ






日が昇り始め、あたりは少し薄明るくなったころ、再びアタリがあった。

しかし少しアタリに違和感を覚えた。

ひょっとしてサゴシかと思い、少しワインドアクションを変えてみた。


すると



ゴンッ







サゴシ 43cm



やはりサゴシだった。(時刻5:50分頃




同じ付近を続けてキャストすると直ぐに



ゴンッ




” きた! よし!     あっ外れた・・・ ”



これでサゴシは終了だ。


何度キャストしても、既にもう群れはそこにいない。



サゴシの群れというは、あっという間にその場から去ってしまうものだ。

なので数を上げようと思うなら、1本上げれば締めたりクーラーに入れたりと

もたもたせずに直ぐに続投するのがベストだ。

しかしテトラからのキャストのため、上げたあとにテトラ上でストリンガーなどで処理するのも

リスクが高いので、一旦テトラの後ろの防波壁上へタモごと持って行って処理するのが確実なので

止む終えない。




結局その後、遠投支援用ルアーであるメタルジグの沖狙いを含め、ローテーションして

1時間半ほどねばったが、全く反応無し。

まわりのジギンガーも全くアタリがないようで次々と姿を消していった。


いるのはセイゴサンバソウの群れ、そしてジグを追っかけてくるダツのみだ。



今日も潮が悪かったのか、群れが少ないのか、ベイトが少ないのか、本当に厳しい状況で、

タチウオ・サゴシもわずかに一瞬のチャンスのみだ

このチャンスを捉えるかどうかで100%釣果が変わる。




貝塚もタチウオ、青物で賑わってきたが、その他の地域でも釣果はかなり上がってきているので

そろそろこの地の最盛期はピークを過ぎたかもしれない。



  


Posted by メタルフィッシュ at 21:40Comments(2)サゴシ・ツバス・シイラ

2010年10月02日

ワインドタチウオ2010 V7 時合い開始に・・・帰る

2010年10月1日 の釣果



ターゲット: サゴシ(調査)、タチウオ

   釣果: タチウオ 7

      

場所: 泉大津 
時間: 17:30過ぎ ~ 20:10頃
天候: 晴れ 
 潮:  小潮
 風:  中風~強風
濁り:  まずまず



抜きあげ時ポロリ数: 0


ジグヘッド : ZZヘッド1/2・5/8・3/4オンス

ヒットルアー: マナティー MT-08・19・22(75) 






タチウオ 70~86cm  7本(クーラーBOX整理中に1本海へ落下試験




何と!! タイムリミット寸前に時合いスタート・・・




仕事が早く終わったので、平日にも関わらず釣行。


ここ数日タチウオが湾内に一斉に入ってきたと騒いでいる地元泉大津でワインドタチウオにて出撃。


湾内のポイントは足場が良く、ウキ釣り師にはもってこいの場所なので、当然のごとく

例の某フィッシングショップの ”釣れてます!”釣果報告 を見てこぞってウキ釣り師が来るのは

分かっている。

そんなストレスが掛かるところでルアーなどやる気がしない。

よって人工島の沖向きテトラ白灯波止が良いだろうと考えた。

ここは、ここ数日にサゴシが上がっている情報もある。



ならばまだ明るいこの時間帯にサゴシ回遊調査、暗くなったらタチウオ狙いということで

地元ながら初めて行ってみた。



現場へは島への橋を渡らねばならず、さすがに徒歩で行けないので買い物に行く嫁に車で

送ってもらった。

夕方は通常、嫁が買い物に行き、車が使えないので帰りも買い物帰りの嫁に迎えに来てもらう

ことになる。




そして泉大津人工島の入島制限時間が21時までということと、明日朝から子供の運動会が

あることから、今日の釣行時間は20時過ぎまでという制限付きだ




そして白灯に着くと、なんと既にウキ釣り師で一杯になっており、ほとんどスペースがない状態

あった。

おまけに沖向きにキャストが唯一可能な先端の灯台下付近一帯は、常連のウキ釣り師の老人たちが

完全に占有している




この時点でキャストスペース的な問題により青物調査は不可能となった。




なんとかわずかにスペースを確保し、仕方なく明るい時間帯からタチウオ狙いでキャストを始めた。


案の定、その常連の老人たちが、こちらの方ギリギリにウキを斜めに投げてくるのでイライラしながらも

まだ早いので、とりあえず遠投して底狙いをした。



数キャスト目のフォール中に



ゴンッ ゴンッ



この明るい時間帯にフォール中にアタってきた。



しかも結構ゴンゴン引く!





”え? ひょっとしてサゴシか?!?! ”





近づけば近づくほど引きも強くなる。





” やっぱりサゴシか!! あっタモ用意してない・・・ ”





まただ。

慌ててタモを用意して足元まで引くと






” あれ?! タチウオやん!! なんでこんな引くねん! ”






明るい時間帯、フォール中、そこそこの引き・・・ それでもタチウオだった。

長さは86cmとまあまあなサイズだが指4本近い大型で底から引き上げたので、そこそこ引いたのだ。



それからは全くどの層、どのアクションでもアタリがなく時間が過ぎたが

うす暗くなるにつれて今度は北風、つまり向かい風がかなり強くなり、海面のウネリも強くなった


軽いジグヘッドでは飛ばず、表層アクションをすると波のうねりに飲まれてしまう。


そこでジグヘッドを3/4オンスに換えてようやくそれなりのアクションが可能なったので

まず表層から狙ったがアタリがない。



今度は底中心に中層まででロングジャークに近いスロー&強めのアクションでアタリがあり、

まだ薄暗い状況の中、このパターンで5本追加



あたりは真っ暗になったころ、どの層、どのアクションでもまたアタリがなくなった。

時間を見るともう20時前だ。





” もうこんな時間か・・・ 片付けるか・・・ ”





と思いながらなんとなく表層を軽くアクションしていたところ、




ゴンッ




” あっ きたわ ”





この1匹追加して片付けに入った。


そして片付けながら周りを見ていると、今まで沈黙していた大勢のウキ釣り師が

あちこちでタチウオを上げだした。






” 今からが時合いだ・・・ なんと殺生な・・・ ”





そして片付け終わって嫁と待ち合わせのポイントまで歩きながら波止の様子を見ていると、

次々とウキ釣り師がタチウオを上げまくっていた。






” あ~あ、 さぞ楽しかろう、 どんどん釣って楽しんでください。”





釣りに時間制限を設けるとよくこういうことになるからイヤなのだ。



しかし今日は釣果はともかく、それ以外で得たものはあるので今後実践していく。


  


Posted by メタルフィッシュ at 17:39Comments(6)タチウオ(ワインド)