2010年12月05日
ガルプ! で カレイ! 調査編
2010年12月5日 の釣果
ターゲット: タチウオ(調査)、カレイ(探索)
釣果: 0 (フグ 2)
場所: 貝塚
時間: 04:00 ~ 08:30
天候: 晴
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 比較的クリアー
もう終わりか、 まだ早いか?
本日は2フェイズにて調査釣行。
第1フェイズ: タチウオ調査・・・まだ釣れるか? 貝塚現況調査
第2フェイズ: カレイ探索 ・・・ガルプ!でカレイが釣れるか?
<第1フェイズ> 04:00 ~ 7:00頃
タチウオは先日の釣行から、アタリ・釣果ともに少なくなっており、喰いもかなり渋い状況である。
また朝マヅメもほとんどアタリが無くなっている。
昨年の実績からもそろそろ沖向きのタチウオは終了の時期になるが、ただ今年は平年の水温より
高いため、少し時期がずれている感がある。
釣友やその他から先週はサゴシが釣れた情報があり、どうやら泉州一帯サゴシが一時的に釣れて
いたようだ。
ではタチウオはどうかの調査を実行。
ガルプ!でカレイの前に、今まで通りワインドでタチウオを狙ってみた。
が、しかし結果はタチウオでは久々にノーキャッチだ。
まだ暗い間に薄い、本当に薄いアタリが2回、早朝明け方に1回の
合計3回の薄いアタリのみで終わった。
近くのジギンガーが明るくなって久しい時間帯に、一度ジグでタチウオを上げていたし、
全く居なくなったわけではないが、もうそろそろ貝塚のタチウオもこれで終わりだろう(湾内居残りを除く)。
思えば6月末頃からタチウオの接岸調査を初めて7月の後半から接岸が始まり、約4ヶ月半に渡った
回遊もここで終了だ。
青物とタチウオの回遊が終わった今、これで 貝塚沖向きへの釣行は半年後になる。
(カレイ狙いで釣行する可能性はある)
<第2フェイズ> 07:00頃 ~ 8:30
場所を移して、最近昼からカレイが釣れ始めているというポイントへ。

かなり有名な貝塚のポイント。 ここでカレイが釣れるのか?
ポイントに着くと、既に先客で一杯だ。
大きく分けて、フカセでチヌ狙いと投げ仕掛けのカレイ狙いを行なっているようだ。
早速、ガルプ!でキスを狙ったときと同じガルプの仕掛けをセットし遠投。
とりあえず置き竿で少し待ってみる。

手すりがあるので置き竿しやすい。 女性や子供連れでも安全。

向かって左側

向かって右側

橋の上からも釣りをしている

たまに水上スキーなどのレジャーボートが通るので注意
待っていても何かよく分からないので、とりあえず上げて見ると・・・
針につけたガルプがボロボロになっている・・・
ヤツの仕業か・・・
そう、フグ様だ。
その後、ガルプを付け替えて何度投げても、どこに投げても同じようになる。
ならば、置き竿にせずにキスのときのように誘いを入れてみる。
本来カレイは動きまわるのもは口にしないが、逆に動かないワームはカレイからすれば
ただのゴムだ。
すると、
ゴンゴン、ゴンゴン
アタリを拾った!
しかもあの懐かしいキスのアタリに似ている。
しかしフグの可能性も否めない。
リールを巻きながら
”キスやろ! キスのはず、 キスであってくれ、絶対キス! ”
そう思いながら上げてみると

フグだった。(14.24cmぐらい)
気を取り直して再びキャストし、今度は少しリトリーブスピードに変化を付けてみると、
数投目に
ゴン、ゴンゴン、ゴンゴン
” ! ”

フグ(15.87cmぐらい)
” ・・・・・ ”
ということだ。
その後、何度キャストしてもガルプをフグにかじられまくり、投げてはガルプ交換の
繰り返しになり、非経済的なので今回はここで終了。
周りも何も釣っている様子がなく、結局、カレイにお会いできなかった。
しかしこのポイントは、朝方にはアジが足元に回遊していたり、かつてキスの外道で釣れた
トラギスが泳いでいるのが見えたりした。
タチウオもよく釣れるらしい。
足元からは、石畳みになっており、夜間に根魚やチヌ、アナゴなどのの魚影が濃いそうだ。

まだカレイ最盛期には少し早いので、もう少し寒くなる1~2月ごろに試すか、
それとも泉州地域でもっとカレイの魚影が濃いポイントを探索する必要がある。
ターゲット: タチウオ(調査)、カレイ(探索)
釣果: 0 (フグ 2)
場所: 貝塚
時間: 04:00 ~ 08:30
天候: 晴
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 比較的クリアー
もう終わりか、 まだ早いか?
本日は2フェイズにて調査釣行。
第1フェイズ: タチウオ調査・・・まだ釣れるか? 貝塚現況調査
第2フェイズ: カレイ探索 ・・・ガルプ!でカレイが釣れるか?
<第1フェイズ> 04:00 ~ 7:00頃
タチウオは先日の釣行から、アタリ・釣果ともに少なくなっており、喰いもかなり渋い状況である。
また朝マヅメもほとんどアタリが無くなっている。
昨年の実績からもそろそろ沖向きのタチウオは終了の時期になるが、ただ今年は平年の水温より
高いため、少し時期がずれている感がある。
釣友やその他から先週はサゴシが釣れた情報があり、どうやら泉州一帯サゴシが一時的に釣れて
いたようだ。
ではタチウオはどうかの調査を実行。
ガルプ!でカレイの前に、今まで通りワインドでタチウオを狙ってみた。
が、しかし結果はタチウオでは久々にノーキャッチだ。
まだ暗い間に薄い、本当に薄いアタリが2回、早朝明け方に1回の
合計3回の薄いアタリのみで終わった。
近くのジギンガーが明るくなって久しい時間帯に、一度ジグでタチウオを上げていたし、
全く居なくなったわけではないが、もうそろそろ貝塚のタチウオもこれで終わりだろう(湾内居残りを除く)。
思えば6月末頃からタチウオの接岸調査を初めて7月の後半から接岸が始まり、約4ヶ月半に渡った
回遊もここで終了だ。
青物とタチウオの回遊が終わった今、これで 貝塚沖向きへの釣行は半年後になる。
(カレイ狙いで釣行する可能性はある)
<第2フェイズ> 07:00頃 ~ 8:30
場所を移して、最近昼からカレイが釣れ始めているというポイントへ。
かなり有名な貝塚のポイント。 ここでカレイが釣れるのか?
ポイントに着くと、既に先客で一杯だ。
大きく分けて、フカセでチヌ狙いと投げ仕掛けのカレイ狙いを行なっているようだ。
早速、ガルプ!でキスを狙ったときと同じガルプの仕掛けをセットし遠投。
とりあえず置き竿で少し待ってみる。
手すりがあるので置き竿しやすい。 女性や子供連れでも安全。
向かって左側
向かって右側
橋の上からも釣りをしている
たまに水上スキーなどのレジャーボートが通るので注意
待っていても何かよく分からないので、とりあえず上げて見ると・・・
針につけたガルプがボロボロになっている・・・
ヤツの仕業か・・・
そう、フグ様だ。
その後、ガルプを付け替えて何度投げても、どこに投げても同じようになる。
ならば、置き竿にせずにキスのときのように誘いを入れてみる。
本来カレイは動きまわるのもは口にしないが、逆に動かないワームはカレイからすれば
ただのゴムだ。
すると、
ゴンゴン、ゴンゴン
アタリを拾った!
しかもあの懐かしいキスのアタリに似ている。
しかしフグの可能性も否めない。
リールを巻きながら
”キスやろ! キスのはず、 キスであってくれ、絶対キス! ”
そう思いながら上げてみると
フグだった。(14.24cmぐらい)
気を取り直して再びキャストし、今度は少しリトリーブスピードに変化を付けてみると、
数投目に
ゴン、ゴンゴン、ゴンゴン
” ! ”
フグ(15.87cmぐらい)
” ・・・・・ ”
ということだ。
その後、何度キャストしてもガルプをフグにかじられまくり、投げてはガルプ交換の
繰り返しになり、非経済的なので今回はここで終了。
周りも何も釣っている様子がなく、結局、カレイにお会いできなかった。
しかしこのポイントは、朝方にはアジが足元に回遊していたり、かつてキスの外道で釣れた
トラギスが泳いでいるのが見えたりした。
タチウオもよく釣れるらしい。
足元からは、石畳みになっており、夜間に根魚やチヌ、アナゴなどのの魚影が濃いそうだ。
まだカレイ最盛期には少し早いので、もう少し寒くなる1~2月ごろに試すか、
それとも泉州地域でもっとカレイの魚影が濃いポイントを探索する必要がある。