2010年09月30日
釣ったタチウオの料理
* 我流! タチウオ料理 *
タチウオという魚はシーズンに入ると釣れ出すと止まらない魚で、
釣行するたびにお持ち帰りの数が増してゆく。
持ち帰るのはいいが、私は何度も記事で書いているように大の魚嫌いである。
年に1度食べるか食べないか程度だ。
持ち帰ったら即、その日に3枚に下ろし洗浄の上 冷凍庫に保管する。
そうなると当然、冷凍庫に保存する量だけがどんどん増してゆき、すぐに嫁から怒られる。
最近は溜まる前から、見越して怒られるようになった。
今回も早速、怒られたので数を減らべく、3種類ほど調理してみた。
A. 勝手に華麗なバラバラ焼き

具材: タチウオ指2~3本サイズ 4匹分
調味料: 料理酒 適当
みりん 適当
醤油 適当
マヨネーズ 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたタチウオを料理酒、みりん、醤油に浸す。
2. 直感でこのくらい浸したらいいだろうと思った時間がきたら
油を引いて強火で熱したフライパンにタチウオを入れて焼く。
(油を引かないとフライパンにタチウオがくっ付いてしまうので注意!!)
3. ある程度、焼けてきたら、マヨネーズを適当に掛け、木箸などで混ぜ合わせる。
すると自然と綺麗に華麗にバラバラになる。
* 感覚的にマヨネーズの量が少ない、味を濃いくしたいと思った場合は
この段階でマヨネーズを増量して混ぜ合わせる。
これで出来上がり!!
B. 塩焼き とりあえずマヨネーズ掛け

具材: タチウオ指3本サイズ 2匹分
調味料: 塩 適当
マヨネーズ 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたタチウオの水分をキッチンペーパーなどでよく拭き取る。
2. 塩を適当に振り掛ける。
* このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。
3. 魚焼き器などでキツネ色になるまで、たまに裏返したりしながら(肉と同じ)焼く。
4. 焼きあがったタチウオを皿において、マヨネーズを好みの量だけかける。
これで出来上がり!!
C. シンプルみりん醤油焼き

具材: タチウオ指3本サイズ 2匹分
調味料: 料理酒 適当
みりん 適当
醤油 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたタチウオを料理酒、みりん、醤油に浸す。
2. 直感でこのくらい浸したらいいだろうと思ったら
魚焼き器などでキツネ色になるまで、たまに裏返したりしながら(肉と同じ)焼く。
これで出来上がり!!
* おいしいものはおいしい、適当過ぎるというなかれ!
* 見た目にはこだわらないのが男の料理だ!
* 調味料の量などチマチマと細かいことを考えないのが男の料理だ!
私は味見しかしないが、家族は一応おいしいと言って食べてくれる。
以前の記事でも言ったが、釣った魚を調理するのは
釣行を重ねるための必要に迫られた行為の一環であり、釣行のラストフェイズにあたる。
(参照記事: 釣ったシーバスの料理)
どなたか手軽にできるタチウオ料理のおいしい調理法、
ご存知の方は教えて頂けないでしょうか?
また、タチウオのさばき方が分からないという訪問者がいらっしゃいましたら、
コメント等でリクエスト頂ければ、我流のさばき方を写真入りでアップします。
タチウオという魚はシーズンに入ると釣れ出すと止まらない魚で、
釣行するたびにお持ち帰りの数が増してゆく。
持ち帰るのはいいが、私は何度も記事で書いているように大の魚嫌いである。
年に1度食べるか食べないか程度だ。
持ち帰ったら即、その日に3枚に下ろし洗浄の上 冷凍庫に保管する。
そうなると当然、冷凍庫に保存する量だけがどんどん増してゆき、すぐに嫁から怒られる。
最近は溜まる前から、見越して怒られるようになった。
今回も早速、怒られたので数を減らべく、3種類ほど調理してみた。
A. 勝手に華麗なバラバラ焼き
具材: タチウオ指2~3本サイズ 4匹分
調味料: 料理酒 適当
みりん 適当
醤油 適当
マヨネーズ 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたタチウオを料理酒、みりん、醤油に浸す。
2. 直感でこのくらい浸したらいいだろうと思った時間がきたら
油を引いて強火で熱したフライパンにタチウオを入れて焼く。
(油を引かないとフライパンにタチウオがくっ付いてしまうので注意!!)
3. ある程度、焼けてきたら、マヨネーズを適当に掛け、木箸などで混ぜ合わせる。
すると自然と綺麗に華麗にバラバラになる。
* 感覚的にマヨネーズの量が少ない、味を濃いくしたいと思った場合は
この段階でマヨネーズを増量して混ぜ合わせる。
これで出来上がり!!
B. 塩焼き とりあえずマヨネーズ掛け
具材: タチウオ指3本サイズ 2匹分
調味料: 塩 適当
マヨネーズ 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたタチウオの水分をキッチンペーパーなどでよく拭き取る。
2. 塩を適当に振り掛ける。
* このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。
3. 魚焼き器などでキツネ色になるまで、たまに裏返したりしながら(肉と同じ)焼く。
4. 焼きあがったタチウオを皿において、マヨネーズを好みの量だけかける。
これで出来上がり!!
C. シンプルみりん醤油焼き
具材: タチウオ指3本サイズ 2匹分
調味料: 料理酒 適当
みりん 適当
醤油 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたタチウオを料理酒、みりん、醤油に浸す。
2. 直感でこのくらい浸したらいいだろうと思ったら
魚焼き器などでキツネ色になるまで、たまに裏返したりしながら(肉と同じ)焼く。
これで出来上がり!!
* おいしいものはおいしい、適当過ぎるというなかれ!
* 見た目にはこだわらないのが男の料理だ!
* 調味料の量などチマチマと細かいことを考えないのが男の料理だ!
私は味見しかしないが、家族は一応おいしいと言って食べてくれる。
以前の記事でも言ったが、釣った魚を調理するのは
釣行を重ねるための必要に迫られた行為の一環であり、釣行のラストフェイズにあたる。
(参照記事: 釣ったシーバスの料理)
どなたか手軽にできるタチウオ料理のおいしい調理法、
ご存知の方は教えて頂けないでしょうか?
また、タチウオのさばき方が分からないという訪問者がいらっしゃいましたら、
コメント等でリクエスト頂ければ、我流のさばき方を写真入りでアップします。
2010年09月27日
ジギング青物2010 かろうじてサゴシ確保
2010年9月26日 の釣果
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果: サゴシ 1
タチウオ 2 *こちらはワインドにて
場所: 貝塚
時間: 04:00過ぎ ~ 09:30頃
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 無風のち微風
濁り: 濁り有り
アタリ : 5(うちタチウオ4)
バラシ : 1(タチウオ)
ヒットルアー: <サゴシ>ムーチョルチア 35g
<タチウオ>マナティー75 + ZZヘッド5/8オンス
匠魚75 + ZZヘッド3/4オンス

タチウオ 76cm ×2
サゴシ 48.5cm
厳しい・・・何もかも厳しい・・・
ブログアップしなかったが昨日も実はこの貝塚で本日と同時刻頃から釣行したのだ。
結果から言うとタチウオを4本上げたのみで朝マヅメと同時に釣行中止した。
現場到着時はまずまずの風であったが、明け方に近づくにつれ風力がだんだんと増していき、
朝マヅメのさあこれからというときにかなり強い風+雨になった。
ワインドでも、私が持っている20g程度のメタルジグでも通常の半分くらいしか飛ばず釣りにならない
状況になった為だ。
しかし40g以上と思われる重めのジグを投げているジギンガーは沖目狙いでしっかりサゴシ釣果を
上げているのを見た。
” やっぱりこういうときのためにも重いメタルジグがないとアカンのか・・・ ”
限られた釣行チャンスにわざわざ車に乗って朝早くから寝ずに釣行しにきたのに、さあこれからという
ところでこの状況、無性に腹が立ち、さっさと帰ったのだ。
ちなみに釣れたタチウオは意外にも今期最高サイズで、すべて指3.5本・85~90cm前後だ。
そして本来、行く予定もなかった今日、なんとか都合をつけて2日連続でバカみたいにここ貝塚に
獲物を求めて赴いたのだ。
現場につくと、今までに増してタチウオ狙いのウキ釣り師がこの広い貝塚のテトラ帯一帯にびっしりと
横一列に並んでいた。
おそらく某フィッシングショップの ”タチウオ釣れてます! ” という釣果情報に釣られて来たの
だろう。
なんとかウキとウキが少し空いているスペースを探し、早速キャスト開始。
ウキ釣り師・・・案の上、自分のことしか考えないマナーが悪いお方が多く、後からきたとはいえ、
人がキャストしている真ん前を平気で斜めにウキを飛ばしてくる。
” くそっ あとから来たとはいえ・・・ でもまあもうちょっと我慢しよか・・・ ”
と思いながら両サイドのウキ釣り師のウキの隙間を縫うようにピンポイントでキャストし続けた。
この時点でストレスが溜まりつつあったが、次はライントラブルの多発だ。
青物用に新調したリールだからか、3キャスト1トラブルのペースでラインの部分的な絡まりが発生。
投げては絡まり、中断してラインをほどく、場合によってはカットして再びリーダーと結びなおす、
これを繰り返すことになり更にストレスが溜まる。
そしてもうひとつ、どうもワインドアクションがしっくりこない。
引っかかりのあるような感じでうまくアクションができなかった。
まわりのウキ釣り師は全くアタリすらない状態で誰もタチウオを上げていない。
ストレスと厄介ごとに苛まれながら、やっとアタリが。
表層付近の比較的早いピッチでアタリ、まず1本確保。
その後、アタリがない状態が続き、匠魚での底からのロングジャークでなんとか2本目追加。

タチウオ 76cm ×2
それからアタリは全く無くなった。
ちなみにこの記事の訪問者はご存知であろうと思うが、某フィッシングサイトで
”タチウオ爆釣!! 2ケタ釣果!! ”などというのは食いが立つ夕マヅメだけになせる業であり
深夜から朝マヅメに2ケタなど釣れるのは稀なことだ。
そして来るべき朝マヅメ。
本日は風も無く、良い天候に恵まれた。
タチウオウキ釣り師は居なくなりつつあるものの、入れ替わり青物狙いのジギンガーでまた
一杯になった。

実際は写真で見るより多い
タチウオの延長線上でワインドを行なうがやはりアクションに違和感が続く。
完全に明るくなってようやくこの違和感の原因が分かった。
海面は非常に穏やかにも関わらず、中層から下で南から北への流れがかなり早くなっていたのだ。
だからルアーが流されてうまくアクションが行なえていなかったのだ。
上から見てもマナティーが全くうまくコントロールできておらず、無駄な力ばかり掛けていた。
そこで昨日の帰りに暴風対策として私としては過去未知の重さの35gのジグを購入していたので
安物のロッドで背負えるかどうか分からないまま、風ではなく流れの速さに対抗する手段として今回
使ってみた。
キャストすると意外としっくりきた。そして良く飛ぶ。
ロングキャスト後、距離を稼ぐため、サミングによるフリーフォールを行い、
中層付近でテンションフォールに変えてすぐさま巻き上げようと指でラインを止めたとたん、
ゴンッ
フリーフォールを止めた瞬間アタッた!
慌ててベールを倒し、今までのストレスを解消するごとく思いっきりフッキングした。
そして難なくランディング。(午前05:50頃、今日はいつもより早い時合いだ)
フッキングの効果あってか、トレブルフック3本針のうち、2本がガッツリと下アゴに刺さり
ペンチを使ってもなかなか抜けなかった。
これでは絶対にバレない。

サゴシ48.5cm
続けてキャストするものの、その後は全く反応なし。
周りのジギンガーも全く反応なし。
それどころか釣れている者も今日は見ていない。
たまに念のためワインドで試したり(やはり流されて無理)、ジグを繰り返しいろいろな
アクションを加えてキャストし続けたが全くアタリがなく、嫁から食べ物と手渡された
ポッキーを食べたりしながら、海とジギンガーの状況を確認しつつ休み休みキャストした。
しかし近くのジギンガーも全く反応がないようだ。
だらだら状態で第2の回遊を期待して9:30頃までねばったがアタリがないのでここで納竿。
しかし昨日のことがあって強風対策の重いジグが意外にも流れの早さ対策にも有効であるという認識、
またこれを購入していなければ本日のポイントには届かずサゴシはボーズの可能性もあった。
ある情報筋によると、青物の回遊に関しては貝塚の私が釣行しているポイントより別のポイントの方が
回遊量が多そうなので、次回は違うポイントで行なう予定。
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果: サゴシ 1
タチウオ 2 *こちらはワインドにて
場所: 貝塚
時間: 04:00過ぎ ~ 09:30頃
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 無風のち微風
濁り: 濁り有り
アタリ : 5(うちタチウオ4)
バラシ : 1(タチウオ)
ヒットルアー: <サゴシ>ムーチョルチア 35g
<タチウオ>マナティー75 + ZZヘッド5/8オンス
匠魚75 + ZZヘッド3/4オンス

タチウオ 76cm ×2
サゴシ 48.5cm
厳しい・・・何もかも厳しい・・・
ブログアップしなかったが昨日も実はこの貝塚で本日と同時刻頃から釣行したのだ。
結果から言うとタチウオを4本上げたのみで朝マヅメと同時に釣行中止した。
現場到着時はまずまずの風であったが、明け方に近づくにつれ風力がだんだんと増していき、
朝マヅメのさあこれからというときにかなり強い風+雨になった。
ワインドでも、私が持っている20g程度のメタルジグでも通常の半分くらいしか飛ばず釣りにならない
状況になった為だ。
しかし40g以上と思われる重めのジグを投げているジギンガーは沖目狙いでしっかりサゴシ釣果を
上げているのを見た。
” やっぱりこういうときのためにも重いメタルジグがないとアカンのか・・・ ”
限られた釣行チャンスにわざわざ車に乗って朝早くから寝ずに釣行しにきたのに、さあこれからという
ところでこの状況、無性に腹が立ち、さっさと帰ったのだ。
ちなみに釣れたタチウオは意外にも今期最高サイズで、すべて指3.5本・85~90cm前後だ。
そして本来、行く予定もなかった今日、なんとか都合をつけて2日連続でバカみたいにここ貝塚に
獲物を求めて赴いたのだ。
現場につくと、今までに増してタチウオ狙いのウキ釣り師がこの広い貝塚のテトラ帯一帯にびっしりと
横一列に並んでいた。
おそらく某フィッシングショップの ”タチウオ釣れてます! ” という釣果情報に釣られて来たの
だろう。
なんとかウキとウキが少し空いているスペースを探し、早速キャスト開始。
ウキ釣り師・・・案の上、自分のことしか考えないマナーが悪いお方が多く、後からきたとはいえ、
人がキャストしている真ん前を平気で斜めにウキを飛ばしてくる。
” くそっ あとから来たとはいえ・・・ でもまあもうちょっと我慢しよか・・・ ”
と思いながら両サイドのウキ釣り師のウキの隙間を縫うようにピンポイントでキャストし続けた。
この時点でストレスが溜まりつつあったが、次はライントラブルの多発だ。
青物用に新調したリールだからか、3キャスト1トラブルのペースでラインの部分的な絡まりが発生。
投げては絡まり、中断してラインをほどく、場合によってはカットして再びリーダーと結びなおす、
これを繰り返すことになり更にストレスが溜まる。
そしてもうひとつ、どうもワインドアクションがしっくりこない。
引っかかりのあるような感じでうまくアクションができなかった。
まわりのウキ釣り師は全くアタリすらない状態で誰もタチウオを上げていない。
ストレスと厄介ごとに苛まれながら、やっとアタリが。
表層付近の比較的早いピッチでアタリ、まず1本確保。
その後、アタリがない状態が続き、匠魚での底からのロングジャークでなんとか2本目追加。

タチウオ 76cm ×2
それからアタリは全く無くなった。
ちなみにこの記事の訪問者はご存知であろうと思うが、某フィッシングサイトで
”タチウオ爆釣!! 2ケタ釣果!! ”などというのは食いが立つ夕マヅメだけになせる業であり
深夜から朝マヅメに2ケタなど釣れるのは稀なことだ。
そして来るべき朝マヅメ。
本日は風も無く、良い天候に恵まれた。
タチウオウキ釣り師は居なくなりつつあるものの、入れ替わり青物狙いのジギンガーでまた
一杯になった。
実際は写真で見るより多い
タチウオの延長線上でワインドを行なうがやはりアクションに違和感が続く。
完全に明るくなってようやくこの違和感の原因が分かった。
海面は非常に穏やかにも関わらず、中層から下で南から北への流れがかなり早くなっていたのだ。
だからルアーが流されてうまくアクションが行なえていなかったのだ。
上から見てもマナティーが全くうまくコントロールできておらず、無駄な力ばかり掛けていた。
そこで昨日の帰りに暴風対策として私としては過去未知の重さの35gのジグを購入していたので
安物のロッドで背負えるかどうか分からないまま、風ではなく流れの速さに対抗する手段として今回
使ってみた。
キャストすると意外としっくりきた。そして良く飛ぶ。
ロングキャスト後、距離を稼ぐため、サミングによるフリーフォールを行い、
中層付近でテンションフォールに変えてすぐさま巻き上げようと指でラインを止めたとたん、
ゴンッ
フリーフォールを止めた瞬間アタッた!
慌ててベールを倒し、今までのストレスを解消するごとく思いっきりフッキングした。
そして難なくランディング。(午前05:50頃、今日はいつもより早い時合いだ)
フッキングの効果あってか、トレブルフック3本針のうち、2本がガッツリと下アゴに刺さり
ペンチを使ってもなかなか抜けなかった。
これでは絶対にバレない。

サゴシ48.5cm
続けてキャストするものの、その後は全く反応なし。
周りのジギンガーも全く反応なし。
それどころか釣れている者も今日は見ていない。
たまに念のためワインドで試したり(やはり流されて無理)、ジグを繰り返しいろいろな
アクションを加えてキャストし続けたが全くアタリがなく、嫁から食べ物と手渡された
ポッキーを食べたりしながら、海とジギンガーの状況を確認しつつ休み休みキャストした。
しかし近くのジギンガーも全く反応がないようだ。
だらだら状態で第2の回遊を期待して9:30頃までねばったがアタリがないのでここで納竿。
しかし昨日のことがあって強風対策の重いジグが意外にも流れの早さ対策にも有効であるという認識、
またこれを購入していなければ本日のポイントには届かずサゴシはボーズの可能性もあった。
ある情報筋によると、青物の回遊に関しては貝塚の私が釣行しているポイントより別のポイントの方が
回遊量が多そうなので、次回は違うポイントで行なう予定。
2010年09月23日
ワインド青物2010 シイラ・サゴシ・タチウオ 3目達成!!
2010年9月23日 の釣果
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果: シイラ 1
サゴシ 1
タチウオ 2
場所: 貝塚
時間: 04:50頃 ~ 08:00頃
天候: 曇(雷)のち雨のち豪雨
潮: 大潮
風: 微風のち暴風
濁り: 不明
バラシ : 0
ジグヘッド: ZZヘッド 1/2oz(カラーペイントカスタマイズ仕様)
マナティー: MT-19(75) ・ MT-K2(75) ・ MT-K1(75)

タチウオ 74cm・75cm(指3本)
サゴシ 46cm
シイラ 54cm
やっぱりアナタは怒ると金色に光るんですね!
そう言えば夜明け前、お空もピカピカ光ってましたが
あれはお空が怒ってたのでしょうか?
本日はY見さんと朝マヅメ青物狙いで釣行。
午前4時頃、いつもの待ち合わせ場所で同乗させて頂き現場へ。
天気予報では ” 雨 ” であったが、本日は釣行のため、いつもの如く
予め雨を降らさないようにしておいた。
しかし雨は降っていないものの、空は雷でかなりピッカピカ光っている。
現場では既にタチウオ狙いのウキ釣り師で静かに賑わっていた。
雷は落ちないものなので特に気にしてはいなかったが、時間がたつにつれ、あまりにも光る頻度が
高くなり、恐れおののいた者から順に帰っていったようで、釣り師の人数が少なくとも感覚的に三分の二
以下に減っていった。
この雷の光で表層にタチウオが居ればタチウオが本当に刀のように光って見えるのでは?
というバカな期待を少しもったが勿論、そんなもの見えるはずがない。
とりあえず、今の状況で深夜から朝マヅメにタチウオが釣れるか釣れないか分からないが、
青物を狙う朝マヅメまでには時間があるので、タチウオを狙うしかない。
さっそく表層付近から中層を当たってみたが全く反応がない。
そこで底中心に軽いピッチのワインドで試してみたところ
コツッ
なんとアタリがあった!
今期に入ってこの時間帯(深夜0:00以降)にアタリがあったのは初めてだ。
つまり第2陣までは深夜0:00を境にさっぱりアタリが無くなって釣れなかったが
今回の第3陣でようやく朝マヅメまで釣れる気配がでてきたということだ。
続けて底付近を同じく軽いピッチで探ると
ゴツンッ
やはり乗った。
そして同様に1匹追加。

タチウオ 74cm・75cm(指3本)
その後アタリが止まり、まもなく夜が明け次第にまわりが明るくなってきた。
まだタチウオが釣れるかもしれないし、いつサゴシが回ってくるかもしれないので
同じセッティングにてキャストを続けた。
雲ってはいるが完全に明るくなったころ、近くでサゴシを上げたジギンガーがいた。
ここでターゲットはサゴシに絞られる。
しかし今回、ここですぐさまジギングに変更はしない。
これはあくまで沖目狙い遠距離専用で、中近距離でアタリがないときのワインドの保険であり、
前回、ジギングでサゴシを仕留めたからといって甘んじてはいけないと心している。
(前回記事: ジギング青物2010 サゴシ 来た!)
まずは表層付近から当たってみようと青物パターンのショートピッチワインドで数投目、
ゴンッ、 ギリギリギリギリー
” きたっ! サゴシか!? でもよう引くな! ”
そう思った瞬間、
バッシャーン
沖目の海面が割れ、エラ洗いのように魚が飛び跳ねた。
” シーバス? ”
と一瞬思ったが、それも何か引きの感覚が違う。
そこでふと思った。
タモまた用意してない・・・
またやってしまった、が、しかし今日は幸いY見さんが隣に居てくれたため、Y見さんのサポートに
より無事タモは準備完了。
そして足元までゆっくりと弱らせるようにジワジワと引いてきたがなかなか姿が見えない。
ようやくタモが届くところまで引いてきて姿が見えたと思ったらなんとこれは
” うわっ シイラや!! ”
シイラだった。 初めて実物を見た、というか釣った。
これは沖防波堤や船からでしか狙えない魚種と思っていたのでまさかだ。

シイラ54cm
ランディングしてみるとウワサ通り、体全体が金色に光っていた。
興奮するとなぜか金色に光る魚らしい。(なぜか知りたい)
また、異常に頭でっかち尻すぼみな魚体をしている。(なぜか知りたい)
ワインドでアタるなら、ベイトは岸近くに寄ってきているはずなので、続けてワインドでサゴシを狙う。
同じピッチで続けてみるもののアタリがないので、昨年サゴシで実績のあるスローワインドアクションに
変更して数投目、
ゴツンッ
アタッた。確実にサゴシのアタリだ。
タチウオのような喰い付きのアタリで、あまり引かないがリーリングが遅いと少しゴンゴンと
引く感覚、これがサゴシのアタリだ。
今度はタモを用意していたが、折りたたみ式の部分で少しトラぶってモタモタしたものの
ランディング完了。

この時期レギュラーサイズのサゴシ46cm
その後、Y見さんにもサゴシのアタリがあったが、痛恨のラインブレイクによりロスト。
しかしアタリは続かず、どうやら短い時合いは終了したようだ。
次第に北風が強さを増して、今まで降っていなかった雨も強く降っては止みを繰り返し
キャストし辛い状況に。
それでも先日のように6時台の時合いのあと再び9時台に時合いがあるかもしれないという期待の
もと、休み休みしながら時折キャストして試してみた。
だが風は完全に持続的な強風に変わりこれはダメだろうと続行を断念。
片付ける頃にはまっすぐ立てないほど強風が吹き荒れ、雨もとんでもない豪雨に変わった。
まるで逃げるように釣り場からY見さんの車に乗り込み、本日は終了。
いつもの釣行に比べれば比較的短時間の釣行ではあったが、本日の収穫は非常に大きかった。
・朝マヅメにタチウオが釣れるようになった。
・青物がワインドで狙える距離に接岸し始めた。
・シイラもこの地で釣れることが分かった。またそのヒットパターンを把握した。
・ワインドで釣れる代表魚種のうち短時間で3目達成できた。
<おまけ>
先日ブログにはアップしなかったが、メタルジグでヒットしたダツ

ダツ 43.5cm
表層でヒット。

メタルジグを尖った口で挟み込んで噛んでいた。
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果: シイラ 1
サゴシ 1
タチウオ 2
場所: 貝塚
時間: 04:50頃 ~ 08:00頃
天候: 曇(雷)のち雨のち豪雨
潮: 大潮
風: 微風のち暴風
濁り: 不明
バラシ : 0
ジグヘッド: ZZヘッド 1/2oz(カラーペイントカスタマイズ仕様)
マナティー: MT-19(75) ・ MT-K2(75) ・ MT-K1(75)

タチウオ 74cm・75cm(指3本)
サゴシ 46cm
シイラ 54cm
やっぱりアナタは怒ると金色に光るんですね!
そう言えば夜明け前、お空もピカピカ光ってましたが
あれはお空が怒ってたのでしょうか?
本日はY見さんと朝マヅメ青物狙いで釣行。
午前4時頃、いつもの待ち合わせ場所で同乗させて頂き現場へ。
天気予報では ” 雨 ” であったが、本日は釣行のため、いつもの如く
予め雨を降らさないようにしておいた。
しかし雨は降っていないものの、空は雷でかなりピッカピカ光っている。
現場では既にタチウオ狙いのウキ釣り師で静かに賑わっていた。
雷は落ちないものなので特に気にしてはいなかったが、時間がたつにつれ、あまりにも光る頻度が
高くなり、恐れおののいた者から順に帰っていったようで、釣り師の人数が少なくとも感覚的に三分の二
以下に減っていった。
この雷の光で表層にタチウオが居ればタチウオが本当に刀のように光って見えるのでは?
というバカな期待を少しもったが勿論、そんなもの見えるはずがない。
とりあえず、今の状況で深夜から朝マヅメにタチウオが釣れるか釣れないか分からないが、
青物を狙う朝マヅメまでには時間があるので、タチウオを狙うしかない。
さっそく表層付近から中層を当たってみたが全く反応がない。
そこで底中心に軽いピッチのワインドで試してみたところ
コツッ
なんとアタリがあった!
今期に入ってこの時間帯(深夜0:00以降)にアタリがあったのは初めてだ。
つまり第2陣までは深夜0:00を境にさっぱりアタリが無くなって釣れなかったが
今回の第3陣でようやく朝マヅメまで釣れる気配がでてきたということだ。
続けて底付近を同じく軽いピッチで探ると
ゴツンッ
やはり乗った。
そして同様に1匹追加。

タチウオ 74cm・75cm(指3本)
その後アタリが止まり、まもなく夜が明け次第にまわりが明るくなってきた。
まだタチウオが釣れるかもしれないし、いつサゴシが回ってくるかもしれないので
同じセッティングにてキャストを続けた。
雲ってはいるが完全に明るくなったころ、近くでサゴシを上げたジギンガーがいた。
ここでターゲットはサゴシに絞られる。
しかし今回、ここですぐさまジギングに変更はしない。
これはあくまで沖目狙い遠距離専用で、中近距離でアタリがないときのワインドの保険であり、
前回、ジギングでサゴシを仕留めたからといって甘んじてはいけないと心している。
(前回記事: ジギング青物2010 サゴシ 来た!)
まずは表層付近から当たってみようと青物パターンのショートピッチワインドで数投目、
ゴンッ、 ギリギリギリギリー
” きたっ! サゴシか!? でもよう引くな! ”
そう思った瞬間、
バッシャーン
沖目の海面が割れ、エラ洗いのように魚が飛び跳ねた。
” シーバス? ”
と一瞬思ったが、それも何か引きの感覚が違う。
そこでふと思った。
タモまた用意してない・・・
またやってしまった、が、しかし今日は幸いY見さんが隣に居てくれたため、Y見さんのサポートに
より無事タモは準備完了。
そして足元までゆっくりと弱らせるようにジワジワと引いてきたがなかなか姿が見えない。
ようやくタモが届くところまで引いてきて姿が見えたと思ったらなんとこれは
” うわっ シイラや!! ”
シイラだった。 初めて実物を見た、というか釣った。
これは沖防波堤や船からでしか狙えない魚種と思っていたのでまさかだ。

シイラ54cm
ランディングしてみるとウワサ通り、体全体が金色に光っていた。
興奮するとなぜか金色に光る魚らしい。(なぜか知りたい)
また、異常に頭でっかち尻すぼみな魚体をしている。(なぜか知りたい)
ワインドでアタるなら、ベイトは岸近くに寄ってきているはずなので、続けてワインドでサゴシを狙う。
同じピッチで続けてみるもののアタリがないので、昨年サゴシで実績のあるスローワインドアクションに
変更して数投目、
ゴツンッ
アタッた。確実にサゴシのアタリだ。
タチウオのような喰い付きのアタリで、あまり引かないがリーリングが遅いと少しゴンゴンと
引く感覚、これがサゴシのアタリだ。
今度はタモを用意していたが、折りたたみ式の部分で少しトラぶってモタモタしたものの
ランディング完了。

この時期レギュラーサイズのサゴシ46cm
その後、Y見さんにもサゴシのアタリがあったが、痛恨のラインブレイクによりロスト。
しかしアタリは続かず、どうやら短い時合いは終了したようだ。
次第に北風が強さを増して、今まで降っていなかった雨も強く降っては止みを繰り返し
キャストし辛い状況に。
それでも先日のように6時台の時合いのあと再び9時台に時合いがあるかもしれないという期待の
もと、休み休みしながら時折キャストして試してみた。
だが風は完全に持続的な強風に変わりこれはダメだろうと続行を断念。
片付ける頃にはまっすぐ立てないほど強風が吹き荒れ、雨もとんでもない豪雨に変わった。
まるで逃げるように釣り場からY見さんの車に乗り込み、本日は終了。
いつもの釣行に比べれば比較的短時間の釣行ではあったが、本日の収穫は非常に大きかった。
・朝マヅメにタチウオが釣れるようになった。
・青物がワインドで狙える距離に接岸し始めた。
・シイラもこの地で釣れることが分かった。またそのヒットパターンを把握した。
・ワインドで釣れる代表魚種のうち短時間で3目達成できた。
<おまけ>
先日ブログにはアップしなかったが、メタルジグでヒットしたダツ

ダツ 43.5cm
表層でヒット。

メタルジグを尖った口で挟み込んで噛んでいた。
2010年09月19日
ジギング青物2010 サゴシ 来た!
2010年9月19日 の釣果
ターゲット: 青物(サゴシ)
釣果: サゴシ 2
場所: 貝塚
時間: 06:00過ぎ ~ 10:00頃
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 無風のち微風
濁り: 濁り有り
アタリ : 4
バラシ : 2
ヒットルアー: ムーチョルチア 25g

サゴシ 44cm・45cm
ナ~ブラもない海 サゴシがいるか確かめたくてぇ~
あ~れこれルアーを な~げ込んでみた~のぉ
”17才 ”の歌を思い出す。
某フィッシングショップ釣果報告にようやく貝塚にサゴシの報告が上がりだした。
実は昨年の今頃は既にサゴシをワインドで上げていたので、まだかまだかと待ちかねていた。
しかし先月ツバスが上がりだして以来、ここ1ヶ月間、ろくに岸近くで青物の回遊がなかった。
以前の記事でも言ったように今年は回遊ルートが岸近くに寄って来ずに、いまだ遥か沖合いになっている。
本来ワインダーである私はワインドで釣果を上げるべきなのだが、飛距離がでないというワインドの弱点
から、飛距離に分があるメタルジグで今のところ狙うしかないという状況なのだ。
しかし私はメタルジグが嫌いだ。
理論的には、どのようなタイプのジグはどのようにアクションさせるかなど、ものの本やネットで
理解はできるが、実際行なってみるとジグが海中でどのような動きになっているか想像でしか分からず、
近くまで巻いてくると海面に浮き上がってアクションは終了してしまう。
もはやテクニックではなく、できるだけ遠投して巻いている時間を長くする、
これが第一のテクニックのように感じる。
そして釣れるのもたまたま的な要素が多い。
こういう単純で運に依存するようなタイプのルアーは性に合わないのだ。
前置きが長くなってしまった。
当日は本来、午前4時に現場に着く予定であったが、ここ数日の仕事の疲れと寝不足で寝坊してしまい、
現場に到着したのは午前6時前になってしまった。
案の定、現場はルアーマンで埋め尽くされ場所を探すのに苦労したが、なんとかわずかにキャスト
可能な場所があったので、いつもの場所とは違うそのポイントに決めた。
ジグと言えども私の場合、早巻きではなく、基本はリフト&フォール、もしくはスローなジャガ巻きだ。
どちらかというと、ワインドのスローアクションに近い。
そして早速、キャストを始めた。
となりのジギンガーが”タチウオ1匹釣れただけだ”と仲間に話しているのが聞こえ、
そろそろ朝マヅメまでタチウオが釣れるようになったのかなあと思っている矢先に
コツンッ
アタリがあり、フッキングして巻いてくるとタチウオ特有のバレたような軽さだった。
”キタッ、やっぱりタチウオが朝にも釣れるようになったな ”
と何の緊張感もなく、いつものようにゆっくりと巻いて足元まで引いてきた。(時刻は午前6時ごろ)
するとなんと
” 違う! サゴシやこれは! ”
引きの軽さ、先ほどとなりのジギンガーの言葉からてっきりタチウオと思っており、
タモも用意していなかった。
おまけに少し離れたテトラにタモを置いていたため、片手でロッドにテンションを掛けつつ、
タモをとりに行ったが、タモを折りたたんでいたため、なかなか片手で広げれない。
あせればあせるほど余計にうまくいかずようやくランディング体制に入ったとたん、例の・・・
ペロン!
バレた。
唖然とした。
1ヶ月ぶりの青物、ようやくヒットしたのに、またしても自分自身の不注意でやってしまった。
しかしこれは昨年と全く同様のスタートで、タチウオ狙い時にサゴシがヒットし、初アタリは足元で
タモ準備におたおたしてバラしたのだ。
(参考記事: ルアーフィッシングとの出会い - Part 2 - )
そして今度は、アクション中に突然
ゴゴゴンッ、グイッ
ギリギリギリー
強烈なバイトだ。
一瞬にしてロッドが曲がり、ミシミシッと音を立てた。
しかし2巻き目ぐらいにバレた。
おそらくこれはシーバスだろう。
そして再びワインドアクション類似のパターンで
コツンッ
先ほどと同様のアタリで恐らくサゴシだ。
慌てずタモを用意して難なくランディング。サゴシ1匹目。(時刻は午前6時すぎ)
しかしその後、全くアタリが無くなった。
午前8時ごろには潮が下げ止まりで非常に穏やかな海面になり、アタリも気配もないので
ジギンガーもこの頃から大半が帰り始めた。
帰ろうか迷ったが、せっかく朝遅くから来たので、もう少しねばろうとロッドをおいて海を眺めつつ
残ったジギンガーの様子を伺った。
そうしているうちに潮の流れが、強くはないが沖目でところどころ、くねった潮目を起こしているのを
確認した。
わずかにイワシらしき魚影が跳ねたのが確認できたのでキャストを再開した。
すると緩いアクションで
ゴツン
アタリがあった。
先ほどと同様、落ち着いて難なくランディング完了。 サゴシ2匹目(時刻は午前9時頃)。
ねばってよかった。
しかしそれ以降、アタリがないため今度は納竿とした。
ジギングは好きではないが、
釣れるんだも~の、 サゴシは今、回ってるぅ~
ターゲット: 青物(サゴシ)
釣果: サゴシ 2
場所: 貝塚
時間: 06:00過ぎ ~ 10:00頃
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 無風のち微風
濁り: 濁り有り
アタリ : 4
バラシ : 2
ヒットルアー: ムーチョルチア 25g

サゴシ 44cm・45cm
ナ~ブラもない海 サゴシがいるか確かめたくてぇ~
あ~れこれルアーを な~げ込んでみた~のぉ
”17才 ”の歌を思い出す。
某フィッシングショップ釣果報告にようやく貝塚にサゴシの報告が上がりだした。
実は昨年の今頃は既にサゴシをワインドで上げていたので、まだかまだかと待ちかねていた。
しかし先月ツバスが上がりだして以来、ここ1ヶ月間、ろくに岸近くで青物の回遊がなかった。
以前の記事でも言ったように今年は回遊ルートが岸近くに寄って来ずに、いまだ遥か沖合いになっている。
本来ワインダーである私はワインドで釣果を上げるべきなのだが、飛距離がでないというワインドの弱点
から、飛距離に分があるメタルジグで今のところ狙うしかないという状況なのだ。
しかし私はメタルジグが嫌いだ。
理論的には、どのようなタイプのジグはどのようにアクションさせるかなど、ものの本やネットで
理解はできるが、実際行なってみるとジグが海中でどのような動きになっているか想像でしか分からず、
近くまで巻いてくると海面に浮き上がってアクションは終了してしまう。
もはやテクニックではなく、できるだけ遠投して巻いている時間を長くする、
これが第一のテクニックのように感じる。
そして釣れるのもたまたま的な要素が多い。
こういう単純で運に依存するようなタイプのルアーは性に合わないのだ。
前置きが長くなってしまった。
当日は本来、午前4時に現場に着く予定であったが、ここ数日の仕事の疲れと寝不足で寝坊してしまい、
現場に到着したのは午前6時前になってしまった。
案の定、現場はルアーマンで埋め尽くされ場所を探すのに苦労したが、なんとかわずかにキャスト
可能な場所があったので、いつもの場所とは違うそのポイントに決めた。
ジグと言えども私の場合、早巻きではなく、基本はリフト&フォール、もしくはスローなジャガ巻きだ。
どちらかというと、ワインドのスローアクションに近い。
そして早速、キャストを始めた。
となりのジギンガーが”タチウオ1匹釣れただけだ”と仲間に話しているのが聞こえ、
そろそろ朝マヅメまでタチウオが釣れるようになったのかなあと思っている矢先に
コツンッ
アタリがあり、フッキングして巻いてくるとタチウオ特有のバレたような軽さだった。
”キタッ、やっぱりタチウオが朝にも釣れるようになったな ”
と何の緊張感もなく、いつものようにゆっくりと巻いて足元まで引いてきた。(時刻は午前6時ごろ)
するとなんと
” 違う! サゴシやこれは! ”
引きの軽さ、先ほどとなりのジギンガーの言葉からてっきりタチウオと思っており、
タモも用意していなかった。
おまけに少し離れたテトラにタモを置いていたため、片手でロッドにテンションを掛けつつ、
タモをとりに行ったが、タモを折りたたんでいたため、なかなか片手で広げれない。
あせればあせるほど余計にうまくいかずようやくランディング体制に入ったとたん、例の・・・
ペロン!
バレた。
唖然とした。
1ヶ月ぶりの青物、ようやくヒットしたのに、またしても自分自身の不注意でやってしまった。
しかしこれは昨年と全く同様のスタートで、タチウオ狙い時にサゴシがヒットし、初アタリは足元で
タモ準備におたおたしてバラしたのだ。
(参考記事: ルアーフィッシングとの出会い - Part 2 - )
そして今度は、アクション中に突然
ゴゴゴンッ、グイッ
ギリギリギリー
強烈なバイトだ。
一瞬にしてロッドが曲がり、ミシミシッと音を立てた。
しかし2巻き目ぐらいにバレた。
おそらくこれはシーバスだろう。
そして再びワインドアクション類似のパターンで
コツンッ
先ほどと同様のアタリで恐らくサゴシだ。
慌てずタモを用意して難なくランディング。サゴシ1匹目。(時刻は午前6時すぎ)
しかしその後、全くアタリが無くなった。
午前8時ごろには潮が下げ止まりで非常に穏やかな海面になり、アタリも気配もないので
ジギンガーもこの頃から大半が帰り始めた。
帰ろうか迷ったが、せっかく朝遅くから来たので、もう少しねばろうとロッドをおいて海を眺めつつ
残ったジギンガーの様子を伺った。
そうしているうちに潮の流れが、強くはないが沖目でところどころ、くねった潮目を起こしているのを
確認した。
わずかにイワシらしき魚影が跳ねたのが確認できたのでキャストを再開した。
すると緩いアクションで
ゴツン
アタリがあった。
先ほどと同様、落ち着いて難なくランディング完了。 サゴシ2匹目(時刻は午前9時頃)。
ねばってよかった。
しかしそれ以降、アタリがないため今度は納竿とした。
ジギングは好きではないが、
釣れるんだも~の、 サゴシは今、回ってるぅ~
2010年09月19日
ワインドタチウオ2010 V6
2010年9月18日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 19:00過ぎ ~ 21:30頃
天候: 晴れ
潮: 若潮
風: 中風~弱風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー MT-K4(75)

タチウオ 70~85cm 4本(うち指3本が2本)
どうも、お久しぶりです。1ヶ月間、お会いしていないうちに
すっかり秋(サイズ)らしくなりましたね。
どうやら、1ヶ月ぶりに再びタチウオ(第3陣)が接岸してきたということだ。
当日は本来、釣行予定はなかった。
毎年恒例のだんぢり祭りが行なわれ、家族で行く予定をしていた。
しかし神戸からの流れ者である私は毎年必ず見たいと思うほど、だんぢり祭りに執着心が無く、
たまたま同じ泉州地域に住むアングラーである義理の兄から釣行の誘いを頂いたので、家族とは
別行動で、有り難く釣行することとなった。
そして現場に着くと、ウキ釣り師で賑わっていた。
早速、ポイントを決めてキャストし始めたが、全くアタリなし。
夕マヅメのいい時間帯にも関わらず、周りのウキ釣り師も反応が無いようだ。
” やはりまだ群れが小さいのか? ”
と思いながら、各層、考えられるアクションを行なっていると、ちょうど20時半ごろ
表層でアタリがきた。
コツンッ
” 軽い・・・ まさか・・・”
上げて見ると、なんと指2本程度の小さなタチウオがだった。
” あっれー?! 小さいやん、もうええ加減大きなっていいはずやろ!? ”
これが時合いの始まりでアタリは頻繁に続くが
コツッ とか ビビビッ という小魚のようなアタリばかりで、
どうやらチビタチウオの小さな群れのようだ。
” あかん、これは乗れへんわ・・・ ”
と思っていると、やっと
ごんっ
ちょっとはマシなアタリがきた。
おまけに巻き途中にもゴンッ、ゴンッと引く。
” この感覚!! やっと来たか、秋口サイズ! ”
指3本で85cmだった。
ようやく秋口サイズのタチウオがあがった。
しかしその後、再び70cm台の指2本が上がり、次に先ほどと同じく80cm程度の指3本サイズが
あがった。
どうやら、小さいサイズと大きいサイズの群れは入り混じっているようだ。
ところが直ぐに時合いは終了し、その後全くアタリが無くなった。
表層から底まで丁寧に考えられるアクションで行なうものの、重めのアタリが一度あっただけで
それ以外はアタリが途絶えた。
しかしこの頃から周りのウキ釣り師が、パラパラと釣れ始めていた。
これは1ヶ月前の第1~2陣のタチウオのときのように我々ワインダーが釣れても、
ウキ釣り師は全くアタリも無いというのが常であったパターンとは異なる。
いよいよ秋タチウオの本格シーズンインということかもしれない。
しかし本来なら、今回の群れが朝まで釣れるかじっくり調査釣行したいところだが、
本日は事情によりここで納竿。
マヅメの釣行にしては数が少ないが、とりあえず実際にタチウオの接岸が確認でき、
サイズアップが確認できたので 良しとする。
ちなにみ今日のマナティーのアタリカラー・サイズは、MT-K4(75)のみで、それ以外の今まで実績の
あったグローなどのカラーおよび90サイズには全く反応がなかった。
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 19:00過ぎ ~ 21:30頃
天候: 晴れ
潮: 若潮
風: 中風~弱風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 0
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー MT-K4(75)

タチウオ 70~85cm 4本(うち指3本が2本)
どうも、お久しぶりです。1ヶ月間、お会いしていないうちに
すっかり秋(サイズ)らしくなりましたね。
どうやら、1ヶ月ぶりに再びタチウオ(第3陣)が接岸してきたということだ。
当日は本来、釣行予定はなかった。
毎年恒例のだんぢり祭りが行なわれ、家族で行く予定をしていた。
しかし神戸からの流れ者である私は毎年必ず見たいと思うほど、だんぢり祭りに執着心が無く、
たまたま同じ泉州地域に住むアングラーである義理の兄から釣行の誘いを頂いたので、家族とは
別行動で、有り難く釣行することとなった。
そして現場に着くと、ウキ釣り師で賑わっていた。
早速、ポイントを決めてキャストし始めたが、全くアタリなし。
夕マヅメのいい時間帯にも関わらず、周りのウキ釣り師も反応が無いようだ。
” やはりまだ群れが小さいのか? ”
と思いながら、各層、考えられるアクションを行なっていると、ちょうど20時半ごろ
表層でアタリがきた。
コツンッ
” 軽い・・・ まさか・・・”
上げて見ると、なんと指2本程度の小さなタチウオがだった。
” あっれー?! 小さいやん、もうええ加減大きなっていいはずやろ!? ”
これが時合いの始まりでアタリは頻繁に続くが
コツッ とか ビビビッ という小魚のようなアタリばかりで、
どうやらチビタチウオの小さな群れのようだ。
” あかん、これは乗れへんわ・・・ ”
と思っていると、やっと
ごんっ
ちょっとはマシなアタリがきた。
おまけに巻き途中にもゴンッ、ゴンッと引く。
” この感覚!! やっと来たか、秋口サイズ! ”
指3本で85cmだった。
ようやく秋口サイズのタチウオがあがった。
しかしその後、再び70cm台の指2本が上がり、次に先ほどと同じく80cm程度の指3本サイズが
あがった。
どうやら、小さいサイズと大きいサイズの群れは入り混じっているようだ。
ところが直ぐに時合いは終了し、その後全くアタリが無くなった。
表層から底まで丁寧に考えられるアクションで行なうものの、重めのアタリが一度あっただけで
それ以外はアタリが途絶えた。
しかしこの頃から周りのウキ釣り師が、パラパラと釣れ始めていた。
これは1ヶ月前の第1~2陣のタチウオのときのように我々ワインダーが釣れても、
ウキ釣り師は全くアタリも無いというのが常であったパターンとは異なる。
いよいよ秋タチウオの本格シーズンインということかもしれない。
しかし本来なら、今回の群れが朝まで釣れるかじっくり調査釣行したいところだが、
本日は事情によりここで納竿。
マヅメの釣行にしては数が少ないが、とりあえず実際にタチウオの接岸が確認でき、
サイズアップが確認できたので 良しとする。
ちなにみ今日のマナティーのアタリカラー・サイズは、MT-K4(75)のみで、それ以外の今まで実績の
あったグローなどのカラーおよび90サイズには全く反応がなかった。
2010年09月11日
こ、これは・・・ 死の海?!
2010年9月10日 の釣果
ALERT!
ターゲット: キス、青物
釣果: 釣行不可能
場所: 貝塚
時間: 22:30頃 ~ 翌08:00頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 苦潮(にがしお)
あーららららららら あっちゃー
お魚はもう、死んでいる・・・

写真ではわかりづらいが、海面には次々と魚の死骸が流れてくる
小さな白く見えるものが魚の死骸
本日は苦潮のため釣行ほぼ不可。
今回は回遊のない太刀魚は無視し、夜間に例のガルプでキス狙い、明け方からは青物狙い・・・
のはずであった。
今回もY見さんと同行にていつもと同じ場所で釣行した。
現場について早速いつものガルプの仕掛け・誘いでキス狙いを始めた。
しかし全く何のアタリも無く時間だけが過ぎていく・・・
” ん? おかしい??? ”
キスのアタリだけならまだしも何のアタリもない・・・
Y見さんはガシラを狙っているが同じく全くアタリがないようだ。
更に続けるがいつまでたってもアタリすら無く時間だけが過ぎていく・・・
” ひょっとして濁りが強くワームが魚に見えないのか? ”
とも思ったりしながら続けるが、それでもアタリがなく時間だけが過ぎていく・・・
Y見さんと
” 今日は一体どうなってるんやろ? おかしい??? ”
と言いながら場所も変えつつ続けたが、信じられないことに結局明け方まで
たった一度もアタリがなかった。
こういう日もあるのかと思いながら、明け方になったので青物狙いのワインドタックルに変更した。
明け方にイワシの小さな回遊が表層で見えたり、海鳥が比較的近いところに飛来してきたので
今日はいけるか!と少し期待した。
何せ3~4週間ろくに青物が回ってきていないからだ。
しかし、こちらも全くアタリがない・・・
勿論ナブラもなく青物の気配もない。
それでも諦めずに続けるがアタリがなく時間だけが過ぎていく・・・
合い間に再びガルプ!でキスを狙ってみても何のアタリすらない。
リールを見ると

この通り白いPEラインが茶色に変色している。

テトラも着水しているところは茶色に濁っている。
なんとなく海面を見ていると先ほどから魚の死骸がたまに浮かんでくる。
時間がたつにつれ、その死骸がどんどん増えていく。
” これは・・・ 苦潮か・・・ ”
最悪だ。
<苦潮とは> *某ブログからの引用による
夏から秋にかけて、特定方向の風が吹くと苦潮が発生することがある。
苦潮とは、風の影響で沿岸部の表層水が沖に流され、代わりに沖の海底から
貧酸素水塊(酸素濃度の低い海水)が沿岸部に揚がってくることを言う。
こうなると、沿岸部では魚が酸欠状態となるため、弱って水面に浮かび上がる現象が起きる。
流れてくる死骸の80%はガシラ、その他 海タナゴ、イワシ がその大半だ。
多く浮いてくるガシラの中にはGOODサイズも流れていた。(完全に死亡)
イワシもいることはいるようだ。(半死状態)
海タナゴも多かったが、ここでこの魚が釣れているのは見たことが無い。(完全に死亡)
これではもう釣りにならない。
暗くて見えなかったが昨晩から既にこの状態で、魚は酸欠状態で食べるどころではなかったのである。
釣れるわけがない。
そういうえば、某フィッシングショップの昨日の釣果情報でガシラを玉網で大量にすくったという記事が
あったが、これも苦潮のせいで本来底にいる根魚が浮いてきていたのだろう。
こういう記事がアップされると今後、当日~翌日は少なくとも苦潮で釣りにならないので注意が必要だ。
ツイッター情報では、泉南方面では9月6日あたりから、既にこの前兆があったようだ。
それが北上してきているようだ。
おそらく台風の影響があるのではないかと思う。
念のため帰りに泉大津の砂上場などを確認してみたが、こちらは死骸は浮いていないものの
かなり濁りがあり、ボラが大量に水面から顔を出してピチャピチャ音を立てながら
群れで泳いでいるのを確認した。
” なんやこれ、気持ちわるう~ ”
酸欠状態だ。 やはりこれも苦潮の影響だろう。
このまま明日も苦潮は大阪湾内を北上していくのか?
明日の早朝、仕切り直しを行いたいが、そう簡単にこの苦潮は消えてくれそうにない・・・
ALERT!
ターゲット: キス、青物
釣果: 釣行不可能
場所: 貝塚
時間: 22:30頃 ~ 翌08:00頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 苦潮(にがしお)
あーららららららら あっちゃー
お魚はもう、死んでいる・・・

写真ではわかりづらいが、海面には次々と魚の死骸が流れてくる
小さな白く見えるものが魚の死骸
本日は苦潮のため釣行ほぼ不可。
今回は回遊のない太刀魚は無視し、夜間に例のガルプでキス狙い、明け方からは青物狙い・・・
のはずであった。
今回もY見さんと同行にていつもと同じ場所で釣行した。
現場について早速いつものガルプの仕掛け・誘いでキス狙いを始めた。
しかし全く何のアタリも無く時間だけが過ぎていく・・・
” ん? おかしい??? ”
キスのアタリだけならまだしも何のアタリもない・・・
Y見さんはガシラを狙っているが同じく全くアタリがないようだ。
更に続けるがいつまでたってもアタリすら無く時間だけが過ぎていく・・・
” ひょっとして濁りが強くワームが魚に見えないのか? ”
とも思ったりしながら続けるが、それでもアタリがなく時間だけが過ぎていく・・・
Y見さんと
” 今日は一体どうなってるんやろ? おかしい??? ”
と言いながら場所も変えつつ続けたが、信じられないことに結局明け方まで
たった一度もアタリがなかった。
こういう日もあるのかと思いながら、明け方になったので青物狙いのワインドタックルに変更した。
明け方にイワシの小さな回遊が表層で見えたり、海鳥が比較的近いところに飛来してきたので
今日はいけるか!と少し期待した。
何せ3~4週間ろくに青物が回ってきていないからだ。
しかし、こちらも全くアタリがない・・・
勿論ナブラもなく青物の気配もない。
それでも諦めずに続けるがアタリがなく時間だけが過ぎていく・・・
合い間に再びガルプ!でキスを狙ってみても何のアタリすらない。
リールを見ると
この通り白いPEラインが茶色に変色している。
テトラも着水しているところは茶色に濁っている。
なんとなく海面を見ていると先ほどから魚の死骸がたまに浮かんでくる。
時間がたつにつれ、その死骸がどんどん増えていく。
” これは・・・ 苦潮か・・・ ”
最悪だ。
<苦潮とは> *某ブログからの引用による
夏から秋にかけて、特定方向の風が吹くと苦潮が発生することがある。
苦潮とは、風の影響で沿岸部の表層水が沖に流され、代わりに沖の海底から
貧酸素水塊(酸素濃度の低い海水)が沿岸部に揚がってくることを言う。
こうなると、沿岸部では魚が酸欠状態となるため、弱って水面に浮かび上がる現象が起きる。
流れてくる死骸の80%はガシラ、その他 海タナゴ、イワシ がその大半だ。
多く浮いてくるガシラの中にはGOODサイズも流れていた。(完全に死亡)
イワシもいることはいるようだ。(半死状態)
海タナゴも多かったが、ここでこの魚が釣れているのは見たことが無い。(完全に死亡)
これではもう釣りにならない。
暗くて見えなかったが昨晩から既にこの状態で、魚は酸欠状態で食べるどころではなかったのである。
釣れるわけがない。
そういうえば、某フィッシングショップの昨日の釣果情報でガシラを玉網で大量にすくったという記事が
あったが、これも苦潮のせいで本来底にいる根魚が浮いてきていたのだろう。
こういう記事がアップされると今後、当日~翌日は少なくとも苦潮で釣りにならないので注意が必要だ。
ツイッター情報では、泉南方面では9月6日あたりから、既にこの前兆があったようだ。
それが北上してきているようだ。
おそらく台風の影響があるのではないかと思う。
念のため帰りに泉大津の砂上場などを確認してみたが、こちらは死骸は浮いていないものの
かなり濁りがあり、ボラが大量に水面から顔を出してピチャピチャ音を立てながら
群れで泳いでいるのを確認した。
” なんやこれ、気持ちわるう~ ”
酸欠状態だ。 やはりこれも苦潮の影響だろう。
このまま明日も苦潮は大阪湾内を北上していくのか?
明日の早朝、仕切り直しを行いたいが、そう簡単にこの苦潮は消えてくれそうにない・・・
タグ :苦潮
2010年09月08日
キスの三枚におろし方 (我流)
<キスのさばき方>
今回は釣ったキスを三枚におろす方法を参考に紹介します。
あくまでも我流で細かいことは考えておりませんのでご了承下さい。
*用意するもの
・刺身包丁(魚が切れればどんな包丁でも良いが先が尖っていた方がやりやすい。)
・まな板
*手順

1.きれいな水でよく洗ってからウロコを取る。

2.肛門のあたりから包丁の先を入れ、頭の方に向かって腹を切る。

3.エラから頭に向かって包丁を斜めに入れて切り、反対側からも包丁を入れて
頭を落とす。 このとき頭と一緒に内臓も付いた状態で頭を引き抜くと良い。

4.内臓を取り除き、綺麗に洗う。

5.背中の真ん中に包丁を入れ、少し切れ目を入れる。
(背びれを中心に反対側にも少し切れ目を入れておくと、後で反対側を切る際にやりやすい)

6.包丁を持つ手と反対の手で体を軽く押さえ、包丁を背骨にスライドするように尾の方に向かって
切り進める。
このとき包丁が背骨から離れないように意識して包丁の刃を背骨側に向けながら切ると良い。

7.尾の付近まで切れたら、尾の手前で切り離す。
反対側も同じ要領で身を切り離す。

三枚おろしの出来上がり。
<簡単な調理方法>
*塩焼き*
1.3枚に下ろした身を再度きれいに洗う。
2.キッチンペーパーなどで水分をよく吸い取る。
3.塩を軽く振り掛ける。
4.フライパンに油をひき、熱する。
5.塩付けしたキスの切れ身をフライパンに置き、キツネ色になる程度まで両面を焼く。
以上。
こんな簡単な方法でも美味しく食べられます。
一度、お試しあれ。
今回は釣ったキスを三枚におろす方法を参考に紹介します。
あくまでも我流で細かいことは考えておりませんのでご了承下さい。
*用意するもの
・刺身包丁(魚が切れればどんな包丁でも良いが先が尖っていた方がやりやすい。)
・まな板
*手順
1.きれいな水でよく洗ってからウロコを取る。
2.肛門のあたりから包丁の先を入れ、頭の方に向かって腹を切る。
3.エラから頭に向かって包丁を斜めに入れて切り、反対側からも包丁を入れて
頭を落とす。 このとき頭と一緒に内臓も付いた状態で頭を引き抜くと良い。
4.内臓を取り除き、綺麗に洗う。
5.背中の真ん中に包丁を入れ、少し切れ目を入れる。
(背びれを中心に反対側にも少し切れ目を入れておくと、後で反対側を切る際にやりやすい)
6.包丁を持つ手と反対の手で体を軽く押さえ、包丁を背骨にスライドするように尾の方に向かって
切り進める。
このとき包丁が背骨から離れないように意識して包丁の刃を背骨側に向けながら切ると良い。
7.尾の付近まで切れたら、尾の手前で切り離す。
反対側も同じ要領で身を切り離す。
三枚おろしの出来上がり。
<簡単な調理方法>
*塩焼き*
1.3枚に下ろした身を再度きれいに洗う。
2.キッチンペーパーなどで水分をよく吸い取る。
3.塩を軽く振り掛ける。
4.フライパンに油をひき、熱する。
5.塩付けしたキスの切れ身をフライパンに置き、キツネ色になる程度まで両面を焼く。
以上。
こんな簡単な方法でも美味しく食べられます。
一度、お試しあれ。
2010年09月06日
ガルプ! で キス! at Night 三度目も!正直
2010年9月5日 の釣果
ターゲット: キス
釣果: キス 1
場所: 貝塚
時間: 16:00頃 ~ 24:00頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: 強風のち微風
濁り: 少々あり
仕掛け: キス3本針7号 / 9号
釣 法: 変速M12H、変速S12H
ガルプカラー: グロー
バイト数: 無数(うちキスは3回)
バラシ数: 1
やっぱりいたか! ただ・・・
夕方から釣行するのには2つの目的があった。
目的1) 明るい時間帯にいつもの釣行ポイントより北側の現場調査
目的2) 夕マヅメに青物・タチウオが釣れるか(回ってくるか)
先日より、
”ひょっとして同じ貝塚でも北側のポイントは、地形の関係から青物が回ってくる可能性が他より
高いのでは?”
という考えがあり、いつものY見さんと共に、明るい時間帯に下見に行った。
結果、あまりの風の強さでまともにキャストできる状態ではなく、青物もタチウオも全く気配なし。
近くのジギンガーにも全くアタリは無い様子だ。
そして暗くなってからは例のガルプでキス狙いに変更した。
Y見さんはガシラ狙いだ。
当初は青物狙いに引き続き、北寄りのポイントでキャストしていたが、ここはあまりに底の根が荒く、
キャストする度に根掛かりし、おまけにアタリも全くない。
仕掛けも結構ロストした。
この北寄りのポイントは底モノ狙いには合っていないと判断し、結局いつものポイントに移動した。
すると一投目からアタリ有り!
先日から実績を積んでいるキスのポイントと考えられる同じ場所で、先日と同じ誘い方(釣法)で行った。
” やはりな! ここは居るわ! ”
アタリは頻繁にあるが針サイズを大きくしたためかなかなか乗らず、キスのアタリは一度だけだった。
そしてイヤな出来事が起こった。
キャストしたときに
バチンッ! ポチャン!
と音がして違和感を感じた。
何事かと思い、暗いのでよく分からなかったが、仕掛けのオモリが目の前の海面に落ちて飛んでいない。
上げてみるとオモリより下の針が無い。
” ん??? ”
何やら目の前のテトラの付近にロッドが沈みかけているのがかすかに見えた。
” あれ? あれは?!・・・ ”
なんとこれは定期的にタチウオが居るか試すためのワインド用のもう1本の自分のロッドだった。
つまりキャスト時に斜め後ろに置いてあったもう1本のロッドにキスの仕掛けが引っ掛かって
海に落としていたのだ。
” うわっ しまった! ”
慌てて慎重にテトラの一番海面際まで行き、手を伸ばして沈みかけているロッドを取ろうとした、
が、そのとき波をかぶって足元が濡れてすべり足から海にすべり落ちた。
股より下が海にはまってしまい、何とかテトラに手でしがみ付いて全身が落ちるのは食い止めた。
Y見さんの助けもあって、ロッドは無事回収できたが股から下はズブ濡れだ。
Y見さんが気を使って
”大丈夫ですか 帰りますか”
と言ってくれたが、このまま帰るとボーズで海にはまっただけの” ただのバカ者 ”だ。
それにY見さんにも気の毒だ。
考えてみると戦時中の兵隊さんの状況に比べれば、こんなこと何でもないことだ。
しかし魚は釣れないし、海には落ちるし、ライトは忘れるし、時間も仕掛けもロストしまくるし、
近くのウキ釣り師は何度も目の前までかなりウキを流してくるしと すべてに対してだんだん腹が立ち
” 絶対に釣ってやる! ”
という気持ちが余計に強くなった。
濡れたズボンを脱ぎ捨てて(絞って乾かして)、Tシャツ+パンツ姿に帽子をかぶって裸足と、
なんとも滑稽な姿、先ほどテトラにしがみ付いた際、手首とひじの裏側を擦りむいて血を流しながらも
冷静に続けた。(結局、バカ者に変わりは無かった。)
暗闇だからまだ良かったものの、明るい時間帯ならこんなことできないことだ。
その甲斐あってか

キス 21cm
先日と同サイズ最長のキスを上げた。
続けてキスがヒットしたが、巻上げ時にバラしてしまった。
その後も頻繁にアタリはあるものの、キスのアタリではなかった。
続けていると今度はリールのラインがバッククラッシュを起こしてPEラインがグチャグチャに。
この仕掛け・リールでバッククラッシュを起こしたのは初めてだ。
” なんやねん今日は。 ええ加減にせいよ! ”
と誰に対して言うのでもなく、心でつぶやきながら処理した。
リールの処置をしたあとは先ほどまでが嘘のようにアタリがピタッとなくなった。
潮も完全に下げ止まり状態だ。1~2時間続けたが状況は変わらず、ここで納竿。
ちなみにY見さんは狙いのガシラを3枚上げていた。
とんだハプニングが起こったが、今回も確実に良型のキスを1匹上げることが出来きキスV3だ。
ターゲット: キス
釣果: キス 1
場所: 貝塚
時間: 16:00頃 ~ 24:00頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: 強風のち微風
濁り: 少々あり
仕掛け: キス3本針7号 / 9号
釣 法: 変速M12H、変速S12H
ガルプカラー: グロー
バイト数: 無数(うちキスは3回)
バラシ数: 1
やっぱりいたか! ただ・・・
夕方から釣行するのには2つの目的があった。
目的1) 明るい時間帯にいつもの釣行ポイントより北側の現場調査
目的2) 夕マヅメに青物・タチウオが釣れるか(回ってくるか)
先日より、
”ひょっとして同じ貝塚でも北側のポイントは、地形の関係から青物が回ってくる可能性が他より
高いのでは?”
という考えがあり、いつものY見さんと共に、明るい時間帯に下見に行った。
結果、あまりの風の強さでまともにキャストできる状態ではなく、青物もタチウオも全く気配なし。
近くのジギンガーにも全くアタリは無い様子だ。
そして暗くなってからは例のガルプでキス狙いに変更した。
Y見さんはガシラ狙いだ。
当初は青物狙いに引き続き、北寄りのポイントでキャストしていたが、ここはあまりに底の根が荒く、
キャストする度に根掛かりし、おまけにアタリも全くない。
仕掛けも結構ロストした。
この北寄りのポイントは底モノ狙いには合っていないと判断し、結局いつものポイントに移動した。
すると一投目からアタリ有り!
先日から実績を積んでいるキスのポイントと考えられる同じ場所で、先日と同じ誘い方(釣法)で行った。
” やはりな! ここは居るわ! ”
アタリは頻繁にあるが針サイズを大きくしたためかなかなか乗らず、キスのアタリは一度だけだった。
そしてイヤな出来事が起こった。
キャストしたときに
バチンッ! ポチャン!
と音がして違和感を感じた。
何事かと思い、暗いのでよく分からなかったが、仕掛けのオモリが目の前の海面に落ちて飛んでいない。
上げてみるとオモリより下の針が無い。
” ん??? ”
何やら目の前のテトラの付近にロッドが沈みかけているのがかすかに見えた。
” あれ? あれは?!・・・ ”
なんとこれは定期的にタチウオが居るか試すためのワインド用のもう1本の自分のロッドだった。
つまりキャスト時に斜め後ろに置いてあったもう1本のロッドにキスの仕掛けが引っ掛かって
海に落としていたのだ。
” うわっ しまった! ”
慌てて慎重にテトラの一番海面際まで行き、手を伸ばして沈みかけているロッドを取ろうとした、
が、そのとき波をかぶって足元が濡れてすべり足から海にすべり落ちた。
股より下が海にはまってしまい、何とかテトラに手でしがみ付いて全身が落ちるのは食い止めた。
Y見さんの助けもあって、ロッドは無事回収できたが股から下はズブ濡れだ。
Y見さんが気を使って
”大丈夫ですか 帰りますか”
と言ってくれたが、このまま帰るとボーズで海にはまっただけの” ただのバカ者 ”だ。
それにY見さんにも気の毒だ。
考えてみると戦時中の兵隊さんの状況に比べれば、こんなこと何でもないことだ。
しかし魚は釣れないし、海には落ちるし、ライトは忘れるし、時間も仕掛けもロストしまくるし、
近くのウキ釣り師は何度も目の前までかなりウキを流してくるしと すべてに対してだんだん腹が立ち
” 絶対に釣ってやる! ”
という気持ちが余計に強くなった。
濡れたズボンを脱ぎ捨てて(絞って乾かして)、Tシャツ+パンツ姿に帽子をかぶって裸足と、
なんとも滑稽な姿、先ほどテトラにしがみ付いた際、手首とひじの裏側を擦りむいて血を流しながらも
冷静に続けた。(結局、バカ者に変わりは無かった。)
暗闇だからまだ良かったものの、明るい時間帯ならこんなことできないことだ。
その甲斐あってか

キス 21cm
先日と同サイズ最長のキスを上げた。
続けてキスがヒットしたが、巻上げ時にバラしてしまった。
その後も頻繁にアタリはあるものの、キスのアタリではなかった。
続けていると今度はリールのラインがバッククラッシュを起こしてPEラインがグチャグチャに。
この仕掛け・リールでバッククラッシュを起こしたのは初めてだ。
” なんやねん今日は。 ええ加減にせいよ! ”
と誰に対して言うのでもなく、心でつぶやきながら処理した。
リールの処置をしたあとは先ほどまでが嘘のようにアタリがピタッとなくなった。
潮も完全に下げ止まり状態だ。1~2時間続けたが状況は変わらず、ここで納竿。
ちなみにY見さんは狙いのガシラを3枚上げていた。
とんだハプニングが起こったが、今回も確実に良型のキスを1匹上げることが出来きキスV3だ。
2010年09月04日
ガルプ! で キス! at Night まだ終わらんよ!!
2010年9月3日 の釣果
ターゲット: キス

釣果: キス 3 (抜き上げ後、テトラへポトリ 2)
ガシラ 2
チャリコ 3
フグ 2
場所: 貝塚
時間: 23:00頃 ~ 翌05:00頃
(07:30 ~ 09:30)
天候: 晴
潮: 長潮
風: ほぼ無風
濁り: 少々あり
仕掛け: キス3本針5号 / 7号
釣 法: 変速M12H、変速S12H
ガルプカラー: (夜間)レッド、グロー
(朝)イソメ
バイト数: 無数
バラシ数: 無数
見切った! キス撃墜釣法!
本日も先週、先々週に引続き、懲りずに
1. 夜間タチウオ、この時期釣れるか調査
2. 深夜のガルプ!でキス!撃墜作戦
3. 明け方から青物迎撃作戦
<関連記事>
・2010年8月22日
・2010年8月28日
そして今回もY見さんに同乗させて頂き一緒に釣行。
結果からいうと、
夜間タチウオ: 一切反応無し 開始30分で中止。
早朝青物: 回遊なし。 やるだけ無駄。
ということで、今回は結果的に釣行時間のほとんどをガルプでキスに
あてることとなった。
現場についてから、とりあえずタチウオ狙いでワインドを試した。
先週までは少しはアタリがあり釣れはしたが、今回はほんとうに一切反応なし。
エサ釣り師も敏感なのか、ほとんど狙っているものはいなかった。
30分試したが全く反応がないので中止し、ガルプ!でキス!を開始。
先週キスが釣れたポイントで今回も同様に釣れるのであればそこがキスポイントとして確定するので
釣れるかどうか調査した。
また、先週アタリが多いものの乗らないことが多かったので、針を7号から5号にサイズダウン
してみた。
早速、キャスト開始したものの
・・・ アタリがない ・・・・
” あれ? おかしい? 先週あれだけアタリがあったのに・・・ ”
そして続けているとやっとアタリをひろった。
ビビビツ

チャリコ 10cm
このビビビッというアタリは、チャリコかトラギスだということは数回の釣行ですでに分かっていた。
しばらくすると再び
ビビビツ

チャリコ 10cm 再び
” ん? なんでチャリコばっかりやねん! ”
そして更にしばらくすると
コンッ コンコンッ

ガシラ 16.5cm
軽くコンコンくるあたり、引いてから更にグイグイッとくる引きはガシラだ。
その後、

チャリコ 10cm 三度

ガシラ 17.5cm 再び
” なんか アカンな・・・ キスおらへんのかな? ”
そう思いながら続けていると
ゴンッ ゴンゴンゴンッ
”また ガシラか?・・・ ”
いや違う。これだ!!

キス 18cm
” やっときた!! やっぱりいらっしゃたか!! ”
ようやくキスが釣れた。
時刻は03:45頃
考えてみれば、先週キスが釣れた時間帯も同じく深夜3時台であった。
それから確実にキスやチャリコのようなアタリが続くが乗らず。
そうしているうちに東の空から明るくなりかけてきたので青物狙いにチェンジ。
しかし先週と同じく回遊する様子は全く無い。
海面には小さなナブラが頻繁に現れては消えを繰り返すが、これはよく見ると青物ではなく
セイゴの群れが小さなイワシを水面で追い回して捕食しているナブラだ。
しかし開始1時間程度たった頃か、ワインドで青物を狙っていたY見さんが
” 来ましたよっ!! ”
と言った。
見るとロッドが曲がっている! そして海面では
バッチャーン
” おお ハマチちゃうか?! ”
と思わず言ったが、よく見るとシーバスだった。
上げてみると 60cmオーバーのシーバスだ。 マナティーを丸呑みしていた。
しかしその後、二人ともというかこの地で釣行しているジギンガー達にも全く反応がない様子だ。
”またか・・・ これで3週間 ろくに青物回遊してきてないな・・・ ”
回遊していない魚は狙っても仕方がないので、もし近くで誰かが釣れたら再開するつもりで
一旦青物狙いを中断。
再びガルプ!でキス狙いに切り替えた。
針は今までと同様の7号サイズに戻してみた。
当面はアタリがなかったものの
突然、
ゴンゴンッ ゴンゴンゴンッ
” きたっ!! キスのアタリや!! ”

キス 18.5cm
アタリの感覚ですぐにキスと分かるようになった。
深夜に続き、明るい時間帯でもついに釣れた。
時刻 07:30頃
そして続けて
コンッ コンコン コンッ

フグ
だった。
こいつは微妙にキスとアタリが似ている。
続けて
コンッ ゴンッ ゴンッ ゴゴンッ
これだ!!

キス 21cm
今の最長のキスだ。
これはアタリから足元へ引くまでかなり引いた。 まるでチヌのような引きであった。
その後、同型のキス を 2本 立て続けにヒットしたが、例の 抜き上げ後
テトラへポトリで痛恨のロスト。
それを機にアタリがピタッと無くなった。
青物の気配は無いが、軽くワインド+ジグ遠投を試したが当然のごとくアタリ無し。
ジギンガーもどんどんと釣れずに帰っていく。
あと少しガルプを試したがアタリがないのでここで納竿。
今回ガルプ!でキス狙いを行って判明したことは
・先日キスが釣れたポイントはやはり有効である。
・キスは同じポイントでも、だいたいではなくピンポイントで狙わないと釣れにくい。
・同じポイントでも 夜に居る位置 と 朝に居る位置 は全く異なっていた。
・キスの誘い方は今までのやり方ではダメで、今回試した新たな誘い方(釣法)でないといけなかった。
これでだいたいキス狙いメソッドは確立した。
今後は別の場所でも試してみたい。
しかし本日は本来キス5本上げていたはずなのに、上げてからテトラへ2本ロストしたのは痛い。
(その後釣れなかったから余計に)
来週は青物が回ってくるのだろうか?
ターゲット: キス

釣果: キス 3 (抜き上げ後、テトラへポトリ 2)
ガシラ 2
チャリコ 3
フグ 2
場所: 貝塚
時間: 23:00頃 ~ 翌05:00頃
(07:30 ~ 09:30)
天候: 晴
潮: 長潮
風: ほぼ無風
濁り: 少々あり
仕掛け: キス3本針5号 / 7号
釣 法: 変速M12H、変速S12H
ガルプカラー: (夜間)レッド、グロー
(朝)イソメ
バイト数: 無数
バラシ数: 無数
見切った! キス撃墜釣法!
本日も先週、先々週に引続き、懲りずに
1. 夜間タチウオ、この時期釣れるか調査
2. 深夜のガルプ!でキス!撃墜作戦
3. 明け方から青物迎撃作戦
<関連記事>
・2010年8月22日
・2010年8月28日
そして今回もY見さんに同乗させて頂き一緒に釣行。
結果からいうと、
夜間タチウオ: 一切反応無し 開始30分で中止。
早朝青物: 回遊なし。 やるだけ無駄。
ということで、今回は結果的に釣行時間のほとんどをガルプでキスに
あてることとなった。
現場についてから、とりあえずタチウオ狙いでワインドを試した。
先週までは少しはアタリがあり釣れはしたが、今回はほんとうに一切反応なし。
エサ釣り師も敏感なのか、ほとんど狙っているものはいなかった。
30分試したが全く反応がないので中止し、ガルプ!でキス!を開始。
先週キスが釣れたポイントで今回も同様に釣れるのであればそこがキスポイントとして確定するので
釣れるかどうか調査した。
また、先週アタリが多いものの乗らないことが多かったので、針を7号から5号にサイズダウン
してみた。
早速、キャスト開始したものの
・・・ アタリがない ・・・・
” あれ? おかしい? 先週あれだけアタリがあったのに・・・ ”
そして続けているとやっとアタリをひろった。
ビビビツ
チャリコ 10cm
このビビビッというアタリは、チャリコかトラギスだということは数回の釣行ですでに分かっていた。
しばらくすると再び
ビビビツ
チャリコ 10cm 再び
” ん? なんでチャリコばっかりやねん! ”
そして更にしばらくすると
コンッ コンコンッ
ガシラ 16.5cm
軽くコンコンくるあたり、引いてから更にグイグイッとくる引きはガシラだ。
その後、
チャリコ 10cm 三度
ガシラ 17.5cm 再び
” なんか アカンな・・・ キスおらへんのかな? ”
そう思いながら続けていると
ゴンッ ゴンゴンゴンッ
”また ガシラか?・・・ ”
いや違う。これだ!!

キス 18cm
” やっときた!! やっぱりいらっしゃたか!! ”
ようやくキスが釣れた。
時刻は03:45頃
考えてみれば、先週キスが釣れた時間帯も同じく深夜3時台であった。
それから確実にキスやチャリコのようなアタリが続くが乗らず。
そうしているうちに東の空から明るくなりかけてきたので青物狙いにチェンジ。
しかし先週と同じく回遊する様子は全く無い。
海面には小さなナブラが頻繁に現れては消えを繰り返すが、これはよく見ると青物ではなく
セイゴの群れが小さなイワシを水面で追い回して捕食しているナブラだ。
しかし開始1時間程度たった頃か、ワインドで青物を狙っていたY見さんが
” 来ましたよっ!! ”
と言った。
見るとロッドが曲がっている! そして海面では
バッチャーン
” おお ハマチちゃうか?! ”
と思わず言ったが、よく見るとシーバスだった。
上げてみると 60cmオーバーのシーバスだ。 マナティーを丸呑みしていた。
しかしその後、二人ともというかこの地で釣行しているジギンガー達にも全く反応がない様子だ。
”またか・・・ これで3週間 ろくに青物回遊してきてないな・・・ ”
回遊していない魚は狙っても仕方がないので、もし近くで誰かが釣れたら再開するつもりで
一旦青物狙いを中断。
再びガルプ!でキス狙いに切り替えた。
針は今までと同様の7号サイズに戻してみた。
当面はアタリがなかったものの
突然、
ゴンゴンッ ゴンゴンゴンッ
” きたっ!! キスのアタリや!! ”

キス 18.5cm
アタリの感覚ですぐにキスと分かるようになった。
深夜に続き、明るい時間帯でもついに釣れた。
時刻 07:30頃
そして続けて
コンッ コンコン コンッ

フグ
だった。
こいつは微妙にキスとアタリが似ている。
続けて
コンッ ゴンッ ゴンッ ゴゴンッ
これだ!!

キス 21cm
今の最長のキスだ。
これはアタリから足元へ引くまでかなり引いた。 まるでチヌのような引きであった。
その後、同型のキス を 2本 立て続けにヒットしたが、例の 抜き上げ後
テトラへポトリで痛恨のロスト。
それを機にアタリがピタッと無くなった。
青物の気配は無いが、軽くワインド+ジグ遠投を試したが当然のごとくアタリ無し。
ジギンガーもどんどんと釣れずに帰っていく。
あと少しガルプを試したがアタリがないのでここで納竿。
今回ガルプ!でキス狙いを行って判明したことは
・先日キスが釣れたポイントはやはり有効である。
・キスは同じポイントでも、だいたいではなくピンポイントで狙わないと釣れにくい。
・同じポイントでも 夜に居る位置 と 朝に居る位置 は全く異なっていた。
・キスの誘い方は今までのやり方ではダメで、今回試した新たな誘い方(釣法)でないといけなかった。
これでだいたいキス狙いメソッドは確立した。
今後は別の場所でも試してみたい。
しかし本日は本来キス5本上げていたはずなのに、上げてからテトラへ2本ロストしたのは痛い。
(その後釣れなかったから余計に)
来週は青物が回ってくるのだろうか?