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メタルフィッシュ
メタルフィッシュ
1972年生まれ
B型 みずがめ座
神戸出身、大阪在住の営業マン
魚介類は大の苦手
海外全般が好きで渡航歴有り
釣りをモチーフにしたシルバー
アクセサリーのデザインも行っている
現在、「オンスタックルデザイン」
の正規モニター



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Posted by naturum at

2010年03月28日

ルアーマンがエビ撒き? <Part3> チヌ のち セイゴ

本日 2010年3月28日夕マヅメ の釣果

ターゲット: ハネ

   釣果: チヌ  1
        セイゴ 1

場所: 岸和田周辺
時間: 17:00~19:50
天候: 曇
 潮:  中潮
 風:  ほとんど無し
濁り:  普通
水温: 9℃(推定)
タナ:  2~3.5ヒロ



チヌ 37.5cm


セイゴ 37.2cm


本日の早朝、エビ撒きを行って結果はボウズだったが、唯一のチャンスに自らの失態で失敗したことが

諦めきれず、再び夕マヅメに今度はエビ撒きオンリーで釣行した。


場所は本日午前中に釣果情報が全くなかった泉大津湾内をやめて岸和田の某所(貯木場ではない)へ。

ここは先日下見に行ったときに、現場にいたエビ撒き師に聞いてみるとハネを2ケタ釣っていた場所である。


現場に着くと早速中年カップルが30~60cmくらいのハネを立て続けに上げていた。


まずは初めての場所なので深さを確かめるべく底付近まで落としてから、少し上げて3.5ヒロに設定。

開始1時間後くらいに、突然ドスンと合わせるまでもなくアタリがきた


” やった、ハネやな! これは重いで! 


そう思って前回同様、魚のひきの感覚を味わうべく、ゆっくりと巻き上げていった

すると またもや チヌ が。

どうやら、この時期は深めに狙ったらチヌが喰ってくるらしい


今度はややタナを浅く設定して続けていると、ほんとうに小さなアタリらしき微妙なウキの動きが。

合わせてみると、


” 乗った、引きの感覚が違う。今度こそハネやろ 


近づくにつれ、感覚的にそれは大物でないことは分かった。

しかし見えてきたのはチヌのように平べったくない。


” ようやくハネか ”


あとでマックスさんで検寸してもらったところ、40cmに満たずセイゴクラス

帰って内蔵を調べて見ると、当然エビだらけだった。


結論: 1~3月の低水温期は泉大津周辺の湾内でのルアーシーバスは限りなく無理に近い。。

    だんぜんエビ撒きの方が有利で効率が良く、自他ともに実証済み


今回、セイゴクラスは上げたものの、どうせやるなら70~80cmクラスのスズキを狙ってエビ撒きは終了としたいので、

あと何回かは今後エビ撒きをする予定。  


Posted by メタルフィッシュ at 01:33Comments(0)エビ撒き 

2010年03月28日

ルアーマンがエビ撒き? <Part2> 反省編

本日 2010年3月28日 の釣果

ターゲット: シーバス(ハネ)

   釣果: 0

   場所: 泉大津 湾奥
   時間: 4:30~9:00
   天候: 曇ときどき小雨
     潮:  小潮
     風:  西・弱ときどき強い
    濁り:  やや強い
   水温: 9℃(推定)
    タナ:  2~3.5ヒロ

今回は反省です。

先日23日に初エビ撒き釣りにてチヌこそ上げたものの、肝心のハネが釣れなかったため、

再度前回と同じポイントでハネを狙うことと、やはりルアーシーバスもやりたいという気持ちがあった。
それなら一層、両方同時にしてしまえば良いと考え、両方の仕掛けを持って釣行した。

が、これが失敗のもとであった。

早速ポイントに行ってみると、すでに先行者がひとり。

聞いてみると、なんとルアーシーバスをしているということであった。

それも私が来る前からかなり色々なハードルアーを使っていろいろアクションを試してみたがアタリがないということ。

夏場はここでもルアーシーバスで釣果を得たが、この時期は初めてと言っていた。

そして私も横で早速ルアーを投げた。使ったのは ”ただ引きプルプル” と ”マウスリン”。

しかし2人とも全くアタリもない状態が続いた。

少し明るくなりだしたので、用意していたエビ撒き用のウキ釣り仕掛けを投げて、その横でルアーを投げた。

しかし全くアタリがない状態が続いた。

すると突然、足元のウキ釣り仕掛けの竿がズズズーと引っ張られて行った。

危うく海にサヨナラするところであったが、何とか竿が海に落ちる前に掴んだ。


” キター! ” 


そう思って合わせようとしたが、竿を掴んだ瞬間 既に遅く、またもや合わせ失敗。

結局その後、一度もアタリらしきアタリが無く、納竿した。

たった一度のチャンスを逃してしまったのだ。

あとで分かった話だが、本日午前中は泉大津湾内ではほとんど釣果が無い渋い状況であったらしい。

(おそらく水温が下がったせいだろう)


結論: ルアーとエビ撒きは同時にしてはいけません。


もしルアーをやっていなければ、エビ撒きでこの渋い状況の中、ハネが釣れていたかもしれない。

両方同時にやってもなんとかなる、そういう甘い考え方が失敗のもとであり反省。


みなさんもルアーとエビ撒きは、できるだけ同時にしないように気を付けましょう。  


Posted by メタルフィッシュ at 00:35Comments(0)エビ撒き 

2010年03月23日

ルアーマンがエビ撒き? 泉大津湾内で初エビ撒きにてチヌ捕獲

本日 2010年3月23日 の釣果

ターゲット: ハネ

   釣果: チヌ  1
        フグ 2

場所: 泉大津 湾奥
時間: 6:00~9:00
天候: 曇ときどき小雨
 潮:  小潮
 風:  西・弱ときどき強い
濁り:  普通
水温: 12℃(推定)
タナ:  2~3.5ヒロ


チヌ  36.7cm

ただしこれはルアーによる釣果ではなく、エビ撒きによる釣果です・・・

今年1月からボーズ続きで魚を釣ったときの感覚を忘れそうになりました。
先日から泉大津周辺ではエビ撒きによるハネ(40~60cm)の釣果報告が続き、
四季の釣りでもその釣れっぷりは放送された。

だからというわけではないが、一度、エビ撒きというものをやってみようと思っていた。
理由は2つ。

1. 先日想定した自分の理論(3/15ブログ:ルアーシーバス3度目の結論 泉大津湾奥の特徴)が
   正しいかどうか実証する。

2. 釣り上げたハネの内臓から何をベイトとしているかを調べる。


しかし私自身、エビ撒きというものをしたことがない

エビ撒きのノウハウは、今まで私がルアーをしている横でエビ撒きをされている方のやり方を
見て覚えた方法をただマネする程度しかないが、とりあえずタックルは下記のもので用意した。

リール : ファミリーサビキセットに付いていたもともと持っていた安物スピニングリール
 ライン: ナイロン3号
 ロッド: 普段使っている9フィートのルアーロッド
仕掛け: MAXさんで購入したエビ撒き用の波止浮き釣り仕掛けセット 680円
  エサ: シラサエビ 500円分

とりあえずやってみるだけなので、こんな適当な有り合わせタックルでやってみた。
 
本日は平日のため釣り場は空いており、想定していたポイントで早速仕掛けをセットして
始めてみた。(私は有給休暇の消化のため休日をとったのです)

開始30~40分程度で、何かよく分からないけどアタリらしき微妙な動きをウキに感じ、
とりあえず即、強めに合わせてみると

ヒット!

結構重い引きがありました。

” 来たな! ハネちゃん 

久しぶりに魚の引きを感じ、

” これや! この感覚! これを待っていたのだ ”

と心地の良い新鮮さをゆっくりと味わいながら、バレない程度にわざと時間を掛けてリールを巻いた

すると魚の姿が見えてきた。

” あれ? なんか平べったいで? ”

なんと上がったのはハネではなく チヌ でした。

” なんやチヌか・・・ ”

絶対ハネと確信していたため一瞬ガッカリしたが、よく考えれば以前ルアーでチヌを狙っていた
頃のことを思い出し

” チヌ! ええやん! ”

と我に返った。

釣れたチヌはストリンガーに付け、エビ撒きを再開すると、20代ぐらいの若者がハネを狙いに

私の横に挨拶をして釣り座を構えた。

いろいろ話をしていると、どうやら彼は仕事の帰りで、大阪北部の高槻から来ていると言うこと。

そして普段は和歌山方面でメバルやアジを狙っていると言っていた。

その後、これまた大阪北部の西淀川から来られてたという、常連らしきおじさんも合流して3人で

いろいろ話をしながらエビ撒きを続けた。

結構、頻繁にアタリがあり、一度だけ確実にハネらしきアタリがあったが、合わせるタイミングだけは

経験がない分良く分からず、合わせに失敗した。

おじさんは

” 合わせるのが早すぎやなあ 今のはハネやで ”

と言っていた。

結局それ以降、小さなアタリばかりで釣れたのはエサ取りと言われる フグ2匹 のみ。

となりの若者も結局フグしか釣れていなかった。

エビ撒きをやってみて感じたことは、

・とりあえずこの時期にルアーより釣れる可能性が高いことは分かった。

・タナを変えるなどの考える楽しみがある。

・何を狙うというよりもエビえさ自体が万能なため、自然に釣れる魚種が多くなる。

などで、まあ、そこそこは楽しめた。


その反面、

・ 待つ釣りはやっぱり性に合わない。

・ ルアーに比べて地味過ぎて能動的に釣りをした実感があまり湧かない。

・ 仕掛けが面倒くさい。

・ ウキばかり見ていて目が寄りそうになる。

・ エサ取りのフグという、ルアーに有り得ない敵が現れて厄介

エビ撒き釣りはエビ撒き釣りで、奥が深いのでしょうが、やはり私はルアーの方が向いている

ようなので、エビ撒きは気が向いたら程度でいいでしょう。


とりあえずボーズ脱出できて良かったという安堵と、ルアーマンがエビ撒きという少しの罪悪感を持った1日でした。

ようやく海も春めいてきて、ルアーを追いかける魚達もそろそろ元気になってきそうで楽しみですね。  


Posted by メタルフィッシュ at 18:14Comments(0)エビ撒き 

2010年03月21日

恐怖う

2010.3.20(土)

今日はこんなに良い天気で春のような暖かさなのに午後から

強風

まるで台風です。春2番でございましょうか?今までになく生暖かい風でした。

これでは釣りになりませんね。


昨日、” 四季の釣り ” 前半で なぎさ公園が紹介されましたね。みなさん観られたでしょうか?

あのポイントは昨年夏頃、何度かキビレ狙いで夜中に釣行したことがありますが、この時期はハネが釣れるのですね。

内側ではメバルが釣れるようです。


明日、日曜日は同じくらい強い風が吹くようですが、本日と違って西風のため少し風が冷たくなので

釣行するならジャンパーは着て出かけた方が良さそうですよ。
  


Posted by メタルフィッシュ at 00:51Comments(0)日常 ・ 旅行記 など

2010年03月15日

四季の釣り なぎさ公園・食コンのハネ 放送

本日は平日のため釣行無し。

お知らせです。

今週の金曜日の ”四季の釣り” (釣り番組)で

泉大津のなぎさ公園 ・ 泉佐野の食品コンビナート

が舞台でハネ釣りを放送するようです。

     局: サンテレビ

放送日時: 3月19日(金) 22:15 ~ 22:45放送


詳しくは

http://www.anpara.co.jp/contents/onair/100319.html

を参照下さい。  


Posted by メタルフィッシュ at 21:14Comments(2)お知らせ

2010年03月15日

ルアーシーバス3度目の結論 泉大津湾奥の特徴

昨日、2010年3月13日に泉大津の湾奥へ釣行。

結果・・・ブログ立ち上げ3度目のBOHZU・・・

ターゲット: シーバス
釣果:0

場所:泉大津 湾奥 および新水上警察
時間:15:30~19:45
天候:曇
 潮:中潮
 風:西のち北西・弱
濁り:普通
水温:10℃(推定)


連日、朝夕マヅメ時にハネが上がっている泉大津湾奥。 その最奥部にて。

ここでひとつ結論がでました。

1~3月の泉大津の湾奥では、ルアーシーバスで釣果を上げるのは不可能に近い。

ということです。

確かに誰に聞いても無理だと言われていました。だからこそ釣ってやろうという気持ちが強く、

この3ヶ月間がんばってみたものの、やはり無理に近いようです。


泉大津の湾奥とは、下記の通りポイントがいくつかある。

・なぎさ公園角付近(エビ撒き釣果報告多し)

・なぎさ公園停留船周り

・なぎさ公園最奥部

・なぎさ公園水路側(夏場のタコ釣り実績場)

・なぎさ公園小波止

・新水上警察前

・旧水上警察・西側(エビ撒き釣果報告多し)

・旧水上警察・東側

・旧水上警察・台船周り

しかしいずれもルアーシーバスの要となる流れやストラクチャーらしきものがほとんど無い。

せいぜい台船・停留船の周りや、旧水上警察の囲い周り、目視できないミオ筋の駆け上がりくらいである。

(しかし旧水上警察の立ち入り禁止の囲いの中に魅力を感じる方はかなり多いのではないでしょうか)

そして1~3月は水温10℃前後から10℃以下の低水温になり、シーバスは低活性状態のため、

ほとんど動かず底付近にジッとしており、近くにいるベイトのみを捕食し、追いかけるような行動はとらない。


その点、エビ撒き釣りでは、集中的に一箇所にエビを撒くため、そのポイントをシーバスがたまたま通り掛かると

効率良く、それほど体力を使わずにシーバスは捕食できるため、食いつきが良い。

ゆえにエビ撒きの場合、シーバスが回遊するタナ(通常3ヒロ~底付近)さえ合っていれば釣れる可能性は高い。

よってルアーでシーバスを狙うのは、エビ撒きとは違い、可能性が極めて低く、万が一でも釣れるとすれば


・シーバスの活性が非常に高く、もしくは大量に群れで回遊しており、たまたまルアーを見つけて食いついた。

・エビ撒きで寄ってきたシーバスがたまたま近くにルアーを見つけ、たまたま口を使った。


というぐらいで、たまたま・偶然的要素が極めて強く、かなり効率が悪い。

悪いどころではなく、いわば宝くじで高額当選をするようなものである。

実は先日、泉大津で出会ったかなりベテランの釣り師と話をしているとき、

”宝くじ当てるようなもんやけど、まあ頑張りや!” と言われました。


過去の釣果報告等をHPやブログなどで閲覧していると、まれに泉大津湾奥でもソフトルアー等で釣果を

上げられている方がいるようですが、おそらくかなり運が良かったのでしょう。


ちなみにこの3ヶ月間に使用したルアーは下記の通り。

・匠魚 75・90
・カッティングベイト 2・3インチ
・コバチ 3インチ
・ボトムゴビー 75
・R-32
・プルプルサーディン
・ただ引きプルプル
・ビーフリーズ シンキングミノー
・にょろにょろ
・マウスリン

カラーは状況にマッチしたもの、底ズル引きや底~中層を中心、スローリトリーブ中心に変則リトリーブなどかなりいろいろ

試しました。(なにせ一度の釣行に4~8時間、ぶっ通しでルアーを投げますから)


ということで泉大津湾内では、今後ルアーシーバスは一旦休止して、別の場所で釣行することに決めました。

泉大津で1~3月にどうしてもルアーシーバスをしたいという方は、大津川あたりが良いのではないでしょうか。

泉大津でこの時期にルアーシーバスで釣果を上げた方がいらっしゃいましたら、コメントやメールで報告頂ければ幸いです。  


Posted by メタルフィッシュ at 01:11Comments(2)シーバス

2010年03月10日

雨・雨・雨・・・水温低下

平日のため、釣行なし。

 + 冷たい風 = 水温低下

ほんとに嫌な気候ですよね。

これでまたお魚ちゃんサカナの活性が下がりそうですね。

明後日くらいから気温が上がり天気も回復するようですが、今週末の海の中の状態はどうでしょうか?


ところで本日、仕事の昼の時間帯に、近場で常夜灯のあるところをようやく見つけました!クラッカー

常夜灯下でのナイトシーバスはまだやったことがないので、今回の週末の夜は少し期待しています。

どなたか泉州地域で常夜灯のある、夜に明るい実績場がありましたら教えて頂けませんか?

  


Posted by メタルフィッシュ at 21:58Comments(0)日常 ・ 旅行記 など

2010年03月07日

BOUZU 再び

楽しみにしていた週末・・・ なんだこの天気は!

金曜の夜~土曜の朝、土曜の夜~日曜の朝、大切な時間が  雨 ・ 雨 ・ 雨 ・ 雨 ----------------------雨

いい加減にしてくれ!と言いたい。誰かに・・・

本日、日曜日で週末ラストチャンスの夕方もずっと雨・・・

別に雨でも風さえ強くなければ釣りはできるが、何せ初めからテンションが上がらないのは釣り人皆同じだろう。

やむなくカッパ着用で釣行。


結果。 下記の通り再び BOUZE です。

ターゲット: シーバス
釣果:0

場所:泉大津
時間:17:00~20:00
天候:小雨
 潮:小潮
 風:北西・弱
濁り:普通
水温:11℃(推定)


先日から連日、MAXさんの釣果報告で朝夕マヅメに40~60cm程度のハネが上がっているという泉大津の湾内某所にて。

”ハネ”と呼ぶようにMAXさんで紹介されている泉大津周辺の釣果はすべてエビ撒きでです。

泉大津周辺はこの時期、エビ撒き釣り師ばかりで、大津川以外にルアーでシーバスを釣れたことを聞いたことがありません。 だからこそ私はルアーで狙えるメソッドを模索しチャレンジしているのです。

どなたか私と同じように、泉大津で冬のルアーシーバスをされている方いませんかね?

ただ本日夕マヅメは、エビ撒きをしておられた7~8名の釣り師も全く釣れていないようでしたので、潮が悪かったのかもしれません。

この泉大津の湾内においては、セオリー通りの冬シーバスのルアーメソッドはほとんど試して見ましたが、全く通用しないようです。(私の腕のせいかもしれませんが)

今回はオンスタックルデザインさんのコバチというソフトルアーを使って自作の仕掛けで試して見ましたがアタリすらありませんでした。
(釣れていればそのメソッドをこのブログで紹介するつもりでしたが、再度少し手法を変えて試してみます。) 


来週末はどうか晴れ晴れますように。サカナ  


Posted by メタルフィッシュ at 23:46Comments(2)シーバス

2010年03月04日

ルアーフィッシングとの出会い - Part 2 -

2010年3月3日(ひな祭り)



勿論、本日も平日のため釣行無し。

昨日に引き続き、私のルアーフィッシングとの出会いの続きを。



4.タチウオとの出会い


釣れないシーバス・・・それでも諦めずに繰り返しワインドの練習を兼ねて釣行した。


季節は秋になり、やたらと釣り場に夕方から釣り人が増えだした。
そしてみんなグリーンに光る大きな発光体を付けた浮き釣りで何かを狙っている。
そう、タチウオのシーズンに入ったというのだ。

今までほとんど人が居ない静まりかえった波止場やテトラなどの釣り場は、まるで海という
スクリーンの映画館のように静かににぎわい始めた。



”タチウオか・・・”



いやいや実はタチウオもワインド釣法のターゲットに成りうる魚種であることを知ったのだ。



こいつはラッキー!



小中学校の頃、真夜中に神戸の兵庫突堤というところに、生きたドジョウを針金で巻いてタチウオを
釣りにいったことはあるが、釣れたことの無い、しかし釣りたかった、私にとっては手の届かないと
思っていた魚である。それが釣れるかもしれないのだ。

早速シーバスのセッティングからタチウオのセッティングにルアーを変更しタチウオを狙った。
ワインドをやってみると・・・


ほんとに釣れた! しかも一投目から!



”ほんまに釣れるやん”



それからは毎週のように釣り場を探しては、真夜中から朝マヅメまで、ひとり孤独に釣行を繰り返し、
狂ったようにタチウオ釣りに明け暮れた。
家庭があり小さな子供がいる私にとっては、この時間帯は私に許されたフリーな時間帯にぴったりと
マッチしたのだ。

夜になって暗くなったら出かけ、明るくなると家に帰る、まさに水商売のようである。
タチウオはいくら釣ってもタコのときのように飽きはこなかったが、冷凍庫がタコのとき以上に一杯に
なり、嫁からよく怒られた。




5.青物との出会い


一度、朝マヅメからタチウオを狙いに行こうと家族揃って釣行した。
タチウオは勿論すぐに釣れたが、出かけるのが遅すぎたため、すぐに日が昇り明るくなってアタリが無くなった。



” やっぱりもっと早く出なアカンで、明るくなったら釣れへんわ ” 



と言って半ば諦めムードでワインドを繰り返しているとガツンとアタリがあった。
足元まで引いてみると、それはタチウオではなかった。
なんと普通の魚のカタチをしている、しかし何の魚か見たことがない。シーバスでもない。
それも投げれば立て続けにアタリがある。
通りかかる釣り人がこの釣った魚を見て


” おー ・・・や ” 


と魚の正体らしきことを言うが、何と言っているのか聞き取れない。
そこで隣にいた釣師のおやじさんに聞いて見ると


” サゴシや ” 


と言われた。


そのときは意味が分からなかったが、サゴシ・・・それはサワラの幼魚である。
これが青物釣りの始まりである。


帰って調べてみると、実はワインドはシーバスやタチウオだけでなく、青物もターゲットに成りうる
ことを知った。

青物は基本的に明るい時間帯、つまり朝マヅメから夕マヅメまでに釣れることが多いため、暗い時間帯
のタチウオが終わってから引き続き、明るくなってからは青物狙いという私の週末スタイルが確定した。

これまたタチウオと同時期に狙えるとあって非常に効率が良く、一度の釣行で二度おいしいというもので
ある。

ざっと私がルアーフィッシングを始めた夏頃から晩秋までの3~4ヶ月間の短い歴史を綴りました。
勿論、その間のエピソード、人との出会いなどはたくさんありますが、キリがないので、のちのち
釣行・釣果のない日に紹介できればと思います。


  


Posted by メタルフィッシュ at 01:00Comments(0)日常 ・ 旅行記 など

2010年03月02日

ルアーフィッシングとの出会い - Part1 -

本日は平日で仕事のため、勿論釣行は無し。


そこで私はルアーフィッシングを始めたきっかけと、ワインド釣法を始めるきっかけを。


私は社会人になる十数年ほど前まで神戸に住んでいたため、海や川が比較的近く、小中学校の頃は
友達とたまに遊び半分で釣りに行っていた。勿論餌釣りで。



1.タコジグとの出会い



昨年の夏に、家族で久しぶりに釣りでも行くかと和歌山の海釣り公園に行ったとき、近くで大きな
タコを何度も釣り上げている方がおり、”なんであんなタコが釣れるねん”と不思議に思った。

しかし、おもしろそうだなと思って帰ってからネットで調べるとタコジグなるものがあることを知った。

早速後日近くのマックスさんに行きタコジグを購入。

タコの釣り方を調べて近くの釣り場でタコジグを試して見ると、ほんとに結構釣れる釣れるタコが。

これはおもしろいと何度も釣行しているうちに冷凍庫はタコだらけに。

いくらタコ焼きにしても全く減らず、そろそろタコ釣りは飽きてきた。





2.シーバスルアーとの出会い



ルアーなんかほんとに釣れるのか?という疑問を以前から抱いていたが、餌釣りでなくとも海から生物が
狙って釣れると確信し、ネットでルアーをいろいろ見ていると、”シーバスルアー”というものがやたら
と目に付く。



”シーバスって何や?”



調べてみるとスズキのことで、意外と身近な海辺で大物が釣れるルアーの格好のターゲット的な魚である
ということ。

ならばやってみようと思い、浅い知識で有名なハードルアーを購入して釣行に出かけた・・・



・・・全然釣れない・・・



そらそうや・・・シーバスの習性や季節によるベイトの変化など何も知らず、ルアーのアクションも
ままならない、ただ単にルアーをとにかくできるだけ遠投して引いてくれば、シーバスは追っかけて
くるものと思っていた。




3.ワインド釣法との出会い



ハードルアーは軽くて飛ばないし、釣れる気がしないし、何かしっくりこない。



”やっぱりルアーはあかんのか・・・”


そう思って半ば諦め気味であったが、ネットでルアーをあれこれ検索していると、ワインド釣法という
これまでにないアクションをおこす画期的なソフトルアーがあるというブログに出会った。

変わりもの、人とは違うもの、新しいもの好きな私は 



”これや!” 



と思ってワインド釣法に必要なものを購入。

家族に釣りに行こうと言って、餌釣りをしている横で私は1日中ワインドの練習を繰り返した。

結果として釣れなかったが、シーバスが目前までチェイスしてきてバイトした瞬間、反転したのが
一度だけ見えた。

当初はアクションの仕方がいまひとつ分からなかったので、ただ強引なシャクリを繰り返しただけで
あったが、それでもバイトしたことに少し満足した。




話が長くなるので今日はここまでにします。




次回はタチウオ・青物釣りとの出会いを綴る予定です。


続きはこちらから

ルアーフィッシングとの出会い - Part2 -




ご意見、ご感想、ご指導など頂ければ幸いです。  


Posted by メタルフィッシュ at 23:44Comments(0)日常 ・ 旅行記 など

2010年03月02日

とりあえず過去の釣果

釣行の無い日は釣りにまつわる話題釣り場のマナー情報過去の出来事などを中心にまとめていこうと思います。


まず当面ボーズが続きそうな予感がするので、過去の釣果を。

一応他人に言っても恥ずかしくない程度の釣果だけを、ブログ上で記録をする意味でも2つほど。





魚 種: サワラ
サイズ: 87cm
釣 法: ワインド
ルアー: マナティ
場 所: 貝塚
日 時: 2009.10.30
特 記: ボイルなし、早朝に中層から上層のワインドにてヒット
















魚 種: タチウオ
サイズ: 94cm
釣 法: ワインド
ルアー: マナティ
場 所: 泉大津
日 時: 2009.12.5
特 記: 真夜中2時ごろワインドにてヒット



私はワインダーです。

半年前からルアー(ワインド)を始めてちょうどタチウオシーズンに入ったため、
タチウオ釣行でボーズは無く、かなりの数を釣れたと思います。


今後の釣果はタイムリーに ” 釣果 ” カテゴリーにて。

  


Posted by メタルフィッシュ at 00:12Comments(0)サゴシ・ツバス・シイラ