2010年07月31日
ワインドタチウオ2010 V2
2010年7月30日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 20:30~05:00
天候: 曇
潮: 中潮
風: 弱風のち無風
濁り: 強い
抜きあげ時ポロリ数: 2
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー 90 <カラー>MT-01
匠魚 75 <カラー>TK-01、MT-10

現場で撮り忘れたので自宅の風呂場で撮影
57~60cm
長丁場にしては貧弱な釣果ですが渋かったもので・・・
ある意味予想とおり・・・
先日タチウオの初釣果を上げた同日以降、各サイトにても一斉に泉州タチウオのとれとれ情報が流れた。
「連日、爆釣!」
「今日も釣れてます!」
「**で**匹釣れました!」
この一週間、平日にそんな情報をイヤになるほど目にした。
これだけ連日、限られたポイントの釣果情報が流れると当然、皆あやかろうとそこに集中する。
”せっかく静かなお気に入りポイントなのに、大勢のアングラーが一斉に詰め寄って来て場所が確保しにくいだろう”
”だいたい爆釣という情報のあとは、たいがい釣れないことが多いはず”
と予想していた。
現場に着くと案の定、普段は静かで雰囲気のある釣り場であるはずが、
”なんやこの人だかりは!”
人だらけで予想通りとは言えガッカリだ。
しかし、時間帯が夕マヅメを外れていたからか、ほとんどがウキ釣りの方々で、ワインダーは
それほど目に付かなかった。
いつもはテトラ帯のどの位置でも好きなところを当然のように選べるが、ほとんど釣行可能な
スペースがない。
一箇所だけルアーマンと思われる方の横が少し空いていたので、挨拶しがてら釣果を聞いてみた。
”何とか一匹釣れました! でも周りのウキ釣り師は全然釣れてないですよ ”
とのこと。
確かに様子を見ていてもウキ釣り師は竿を持って寝ているかのように誰も釣れていない様子だ。
全体を通して、夜中の2時ごろにたった一回だけウキ釣りでタチウオを上げていたのを見ただけだ。
実は昨日の29日も釣友からの情報で、この貝塚沖向きは激渋で全く釣れなかった、
と言っていた。
これも予想通りで、恐らく第一陣、先発部隊の群れがピークを過ぎ、去っていった
可能性が高い。
おまけに目の前で開始早々、漁師の船がとまって網を入れたのか、引いているのか何やら
あやしい動きをしていた。
しかしそんなことで悲観的にならず、早速始めようと準備をしていたら、
先ほどの挨拶したルアーマンが話し掛けてこられ、結構話しが合ったので
準備を済んでキャストを始めても、まだ横で話しながらのスタートとなった。
話しをしながらワインドアクションを行っていたため集中はできなかったが、
さらっと2匹ゲット。
しかし、その後が全く続かず・・・
このルアーマンが帰られた後、先日、この地でタチウオ接岸調査を一緒に行った
釣友”Y見さん”と現場で合流。
Y見さんもすぐ近くでワインドをしており、既にタチウオを上げていた。
しかもアタリが頻繁にあるという。
お互い少しアタリが遠のいたので、一旦竿を置いてテトラ上でタバコを吸いながら
ミーティング。
その後、再度お互いテトラ上、横並びで開始。
再び、Y見さん 曰く
” 今日はヤバイですよ! キャストするたびアタリありますよ! ”
我思う、
” え? 俺ほとんどアタリないけどな・・・ ”
たった、6~8m程度しか横に離れていないのにこれだけ違うのか?
タチウオの群れにも夕立の雨のように境目があるのか?
いやいや、Y見さんの腕だろう。
私自身は渋い状況の中、アクション、カラー、サイズを色々変えたりしたが、
たまのアタリだけで尚且つ乗らない。
ようやく匠魚に変更してバイブレーション的なアクションで2匹追加。
再びアタリがお互い無くなり、テトラミーティング。
その後、再開直後にお互いにアタリ有り。
そしてお互いヒットし、
お互いにテトラにポロリ・・・
時合いはその一瞬だけで、その後またアタリなし。
午前3時ごろ、Y見さんは結果10匹ほどのタチウオを上げて帰宅した。
ちなみにY見さんのマナティーヒットカラーはMT-08だった。
私は引続き、次なる時合いが来るのか、そして朝マヅメに期待しつつ
アタリが全く無い中、15分投げては15分休むことを繰り返した。
その後、期待していた朝マヅメだが、無念にも全くアタリ無し・・・
恐らくタチウオの群れが小さくなっているのだろう。
それともあの漁師の網が・・・
” アカン、今日はここまでや・・・ ”
実は体力的に疲れたというよりも、飲み物が無くなって蒸し暑さと喉の渇き、蚊の猛攻に
精神的に耐え難くなったのだ。
そして帰る準備を済まして車に向かい、「朝には必ず来るよ」という約束をしていいたにも関わらず
約束を破ったタチウオに少し腹が立ちながらも海を眺めていると、
これは定かではないが、 ツバス らしきライズが何度か見えた。
最後に、訪問者の方でこれからこの地に釣行する予定の方がいらっしゃいましたら
下記ご覧下さい。
<諸注意>
1.ここ数日は恐らく先週の爆釣釣果報告のような結果はこの地では期待できない。
(第二陣の群れに入れ替わるまでは)
2.エサ釣りの方はほぼ釣れないと考えた方が良さそう。
3.現場は風がなくなると、すぐさま蚊が湧いて纏わり付くので釣りに集中できない。
虫除けスプレーを使用するか、長袖長ズボンで釣行しましょう(暑いで
)。
4.人が多いときは特にアングラーとしてのマナーを守りましょう。
特にウキ釣り師の方は、平気で他のアングラーの真正面に横からウキを投げたり、
流したりしないようにしましょう。(俺は必ず即注意しに行くで
)
そしていくらスペースがないと言っても黙って平然と真横に入ってきて、すぐ真横に
ウキを投げるのもやめましょう。(俺は必ず即注意しに行くで
)
5.長丁場で釣行される方は、一旦竿を出されると、近くに自販機がないので、
十分に水分を持って行きましょう。
さて今晩は、また新しいタチウオの群れがやって来るでしょうか?
<追記>
帰ってから即タチウオをさばいていると、なんと腹から出てきたのは、
すっぱりと噛み切られたハゼの半身だ。
タチウオさん、こんな底ものも日中に食べているんですねー。
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 20:30~05:00
天候: 曇
潮: 中潮
風: 弱風のち無風
濁り: 強い
抜きあげ時ポロリ数: 2
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー 90 <カラー>MT-01
匠魚 75 <カラー>TK-01、MT-10

現場で撮り忘れたので自宅の風呂場で撮影
57~60cm
長丁場にしては貧弱な釣果ですが渋かったもので・・・
ある意味予想とおり・・・
先日タチウオの初釣果を上げた同日以降、各サイトにても一斉に泉州タチウオのとれとれ情報が流れた。
「連日、爆釣!」
「今日も釣れてます!」
「**で**匹釣れました!」
この一週間、平日にそんな情報をイヤになるほど目にした。
これだけ連日、限られたポイントの釣果情報が流れると当然、皆あやかろうとそこに集中する。
”せっかく静かなお気に入りポイントなのに、大勢のアングラーが一斉に詰め寄って来て場所が確保しにくいだろう”
”だいたい爆釣という情報のあとは、たいがい釣れないことが多いはず”
と予想していた。
現場に着くと案の定、普段は静かで雰囲気のある釣り場であるはずが、
”なんやこの人だかりは!”
人だらけで予想通りとは言えガッカリだ。
しかし、時間帯が夕マヅメを外れていたからか、ほとんどがウキ釣りの方々で、ワインダーは
それほど目に付かなかった。
いつもはテトラ帯のどの位置でも好きなところを当然のように選べるが、ほとんど釣行可能な
スペースがない。
一箇所だけルアーマンと思われる方の横が少し空いていたので、挨拶しがてら釣果を聞いてみた。
”何とか一匹釣れました! でも周りのウキ釣り師は全然釣れてないですよ ”
とのこと。
確かに様子を見ていてもウキ釣り師は竿を持って寝ているかのように誰も釣れていない様子だ。
全体を通して、夜中の2時ごろにたった一回だけウキ釣りでタチウオを上げていたのを見ただけだ。
実は昨日の29日も釣友からの情報で、この貝塚沖向きは激渋で全く釣れなかった、
と言っていた。
これも予想通りで、恐らく第一陣、先発部隊の群れがピークを過ぎ、去っていった
可能性が高い。
おまけに目の前で開始早々、漁師の船がとまって網を入れたのか、引いているのか何やら
あやしい動きをしていた。
しかしそんなことで悲観的にならず、早速始めようと準備をしていたら、
先ほどの挨拶したルアーマンが話し掛けてこられ、結構話しが合ったので
準備を済んでキャストを始めても、まだ横で話しながらのスタートとなった。
話しをしながらワインドアクションを行っていたため集中はできなかったが、
さらっと2匹ゲット。
しかし、その後が全く続かず・・・
このルアーマンが帰られた後、先日、この地でタチウオ接岸調査を一緒に行った
釣友”Y見さん”と現場で合流。
Y見さんもすぐ近くでワインドをしており、既にタチウオを上げていた。
しかもアタリが頻繁にあるという。
お互い少しアタリが遠のいたので、一旦竿を置いてテトラ上でタバコを吸いながら
ミーティング。
その後、再度お互いテトラ上、横並びで開始。
再び、Y見さん 曰く
” 今日はヤバイですよ! キャストするたびアタリありますよ! ”
我思う、
” え? 俺ほとんどアタリないけどな・・・ ”
たった、6~8m程度しか横に離れていないのにこれだけ違うのか?
タチウオの群れにも夕立の雨のように境目があるのか?
いやいや、Y見さんの腕だろう。
私自身は渋い状況の中、アクション、カラー、サイズを色々変えたりしたが、
たまのアタリだけで尚且つ乗らない。
ようやく匠魚に変更してバイブレーション的なアクションで2匹追加。
再びアタリがお互い無くなり、テトラミーティング。
その後、再開直後にお互いにアタリ有り。
そしてお互いヒットし、
お互いにテトラにポロリ・・・
時合いはその一瞬だけで、その後またアタリなし。
午前3時ごろ、Y見さんは結果10匹ほどのタチウオを上げて帰宅した。
ちなみにY見さんのマナティーヒットカラーはMT-08だった。
私は引続き、次なる時合いが来るのか、そして朝マヅメに期待しつつ
アタリが全く無い中、15分投げては15分休むことを繰り返した。
その後、期待していた朝マヅメだが、無念にも全くアタリ無し・・・
恐らくタチウオの群れが小さくなっているのだろう。
それともあの漁師の網が・・・
” アカン、今日はここまでや・・・ ”
実は体力的に疲れたというよりも、飲み物が無くなって蒸し暑さと喉の渇き、蚊の猛攻に
精神的に耐え難くなったのだ。
そして帰る準備を済まして車に向かい、「朝には必ず来るよ」という約束をしていいたにも関わらず
約束を破ったタチウオに少し腹が立ちながらも海を眺めていると、
これは定かではないが、 ツバス らしきライズが何度か見えた。
最後に、訪問者の方でこれからこの地に釣行する予定の方がいらっしゃいましたら
下記ご覧下さい。
<諸注意>
1.ここ数日は恐らく先週の爆釣釣果報告のような結果はこの地では期待できない。
(第二陣の群れに入れ替わるまでは)
2.エサ釣りの方はほぼ釣れないと考えた方が良さそう。
3.現場は風がなくなると、すぐさま蚊が湧いて纏わり付くので釣りに集中できない。
虫除けスプレーを使用するか、長袖長ズボンで釣行しましょう(暑いで

4.人が多いときは特にアングラーとしてのマナーを守りましょう。
特にウキ釣り師の方は、平気で他のアングラーの真正面に横からウキを投げたり、
流したりしないようにしましょう。(俺は必ず即注意しに行くで

そしていくらスペースがないと言っても黙って平然と真横に入ってきて、すぐ真横に
ウキを投げるのもやめましょう。(俺は必ず即注意しに行くで

5.長丁場で釣行される方は、一旦竿を出されると、近くに自販機がないので、
十分に水分を持って行きましょう。
さて今晩は、また新しいタチウオの群れがやって来るでしょうか?
<追記>
帰ってから即タチウオをさばいていると、なんと腹から出てきたのは、
すっぱりと噛み切られたハゼの半身だ。
タチウオさん、こんな底ものも日中に食べているんですねー。
2010年07月26日
ガルプ! で キス!
2010年7月24日 の釣果
ターゲット: キス
釣果: サバ 1
アナハゼ 3
トラギス 1
場所: 貝塚
時間: 16:30頃~19:00頃
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 中風
濁り: 強い
バイト数: 多数
バラシ数: 0

ガルプはすごい! 生エサよりも優勢じゃないのか!?
今回は 前回のチニングに引き続き マッKさん とキスの探索。
勿論生エサでではなく、ガルプ!サンドワーム を使って。
最近釣果のある泉大津でキス探索という予定であったので、近くのフィッシングショップで
マッKさんと待ち合わせ後、キスの釣果報告が上がっているポイントへ。
ポイントに着くと、サビキシーズンの到来により大勢のフィッシングファミリーなどで
賑わっていた。
しかし潮位がこの時間、まだ良くなさそうなので
” ごく最近釣果報告の多い貝塚へとりあえず行ってみよう ”
ということで貝塚沖向きテトラへ移動。
仕掛けは、ガルプ サンドワームをマッKさんのご指導通り、1~2cm程に小さく
切って市販の投げキス用の3本針仕掛けにセットした。
このガルプサンドワームは以前から存在(および臭さ)は勿論知っていたが
普段狙うターゲットでは使用する機会がないので今回がお初の使用である。
このポイントは結構沖まで沈みテトラが入っているため、あまり近くにちょい投げすると
すぐに根掛かりというか、テトラ掛かりする。
心持ち遠投するためオモリは4号を使用し、キャストして着底、ズル引きから始めた。
へたにリトリーブするよりも、まずは仕掛け着底後に糸フケをとってロッドを水平にし、
空へ向かってゆっくりと90度 ロッドの先を持ち上げてズル引きをする方法で始め、この繰り返しで
まずは試してみた。
すると
ビビビッ
何やら小魚らしきアタリがある。
何度も繰り返すと、2キャストに1アタリ ペースでビンビン反応がある、がなかなか乗らない。
そしてガルプでの記念すべき初釣果として上がってきたのは

トラギス 8~10cm程度
マッKさんより
” それがおったら近くにキスはおれへんで ”
” リトリーブ速度かえるか、ポイントずらした方がいい ”
とご指導頂いた。
なるほど、普段は底物を狙わないので知りませんでした。
そして少しずつポイントをずらしながらキャストを繰り返すと今度は
ビビビビビッ
”ん? なんや?! えらい引くな。これがのキスのアタリか?! ”
仕掛けが着底するかしないかのところで、小魚っぽい、それでいて強い引きだ。
期待して上げてみると、なんと

サバ 19cm
" え? ガルプでこんな回遊魚まで釣れるんか?! ”
そうこうしているうちに、マッKさんの声が左の耳に響いた。
” キタッー! ”
マッKさんが引き上げたのは本日のターゲットである キス でしかも良型だ。
さすがマッKさんである。それまでアタリすらないと言われていたのに、ヒットすると
ずばりターゲットを釣り上げた。
その後、先ほどまでの頻繁なアタリが無くなってきたので、タバコを吸いながらグラサン越しに
横目でマッKさんのアクションを眺めていた。
” やり方がぜんぜん違う。”
緻密なアクションで探っておられた。
これは頂こう!
そして続けていると、またもやマッKさんが
” キタッー! ”
心地よい勝者の雄たけびが、再び私の左耳から右耳へ貫通した。
するとまたもや良型のキスを釣られた。
さすがだ。
その後、マッKさんが氷を買いに行くと言って一旦竿を置かれたので、その間に
先ほど見たマッKさんリトリーブにやり方を変えて、キスを釣ってやろうと企んだが、
上がってきたのはこいつらだ。

「 キスじゃなくて悪かったな
」
アナハゼ 12cm

「 またワシや 悪かったな
」
アナハゼ 16cm

「 またまたワシや なんやねん、あ~?
」
アナハゼ 13cm
結構引きはあったものの、期待して上げてみると立て続けにアイナメ3兄弟様であった。
その後、一向にアタリもなく、あたりも薄暗くなってきた。
この薄暗くなる景色が目に入ってくると、どうしても異なるターゲットが気掛かりになる。
薄暗くなる = 夕マヅメ = タチウオの接岸
そう、泉州タチウオ接岸の有無だ。
キスのアタリもないので、ここでターゲット変更し、キス探索は一旦終了。
ワインドによるタチウオ接岸調査に切り替えた。
(この続きのタチウオ狙いは下記リンクの別の記事にて)
http://blackfish.naturum.ne.jp/c20102406.html
今回はターゲットであるキスこそ釣れなかったものの、このガルプ サンドワームの威力を痛感した。
これだけ色々な魚がオレオレ詐欺に掛かったように騙されて食いついてくる。
生エサも理論的には確立は高いが、このガルプは普通のワームとは何か違う。
生エサは放置しておいても、それ自体が生きて動いているので勝手に動き魚をおびき
寄せそうだが、ガルプは常にアクションをしなければならないという一見すると
デメリットがある。
しかしそれが逆に私のような何かアクションをしなければ落ち着かないルアーマンが
使うならまさに最適なものだ。
チニングと合わせて、ガルプとの付き合いもこれから長くなりそうだ。
ちなみに8月には某フィッシングショップ主催ファミリーキス・サビキ大会に参加する予定。
昨年同様、その模様は サンテレビ ” 四季の釣り ” で放映されるかもしれない。
勿論、私はキスの一発大物狙い(できればその後青物狙い)、家族はサビキの数釣りに挑戦。
ターゲット: キス
釣果: サバ 1
アナハゼ 3
トラギス 1
場所: 貝塚
時間: 16:30頃~19:00頃
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 中風
濁り: 強い
バイト数: 多数
バラシ数: 0
ガルプはすごい! 生エサよりも優勢じゃないのか!?
今回は 前回のチニングに引き続き マッKさん とキスの探索。
勿論生エサでではなく、ガルプ!サンドワーム を使って。
最近釣果のある泉大津でキス探索という予定であったので、近くのフィッシングショップで
マッKさんと待ち合わせ後、キスの釣果報告が上がっているポイントへ。
ポイントに着くと、サビキシーズンの到来により大勢のフィッシングファミリーなどで
賑わっていた。
しかし潮位がこの時間、まだ良くなさそうなので
” ごく最近釣果報告の多い貝塚へとりあえず行ってみよう ”
ということで貝塚沖向きテトラへ移動。
仕掛けは、ガルプ サンドワームをマッKさんのご指導通り、1~2cm程に小さく
切って市販の投げキス用の3本針仕掛けにセットした。
このガルプサンドワームは以前から存在(および臭さ)は勿論知っていたが
普段狙うターゲットでは使用する機会がないので今回がお初の使用である。
このポイントは結構沖まで沈みテトラが入っているため、あまり近くにちょい投げすると
すぐに根掛かりというか、テトラ掛かりする。
心持ち遠投するためオモリは4号を使用し、キャストして着底、ズル引きから始めた。
へたにリトリーブするよりも、まずは仕掛け着底後に糸フケをとってロッドを水平にし、
空へ向かってゆっくりと90度 ロッドの先を持ち上げてズル引きをする方法で始め、この繰り返しで
まずは試してみた。
すると
ビビビッ
何やら小魚らしきアタリがある。
何度も繰り返すと、2キャストに1アタリ ペースでビンビン反応がある、がなかなか乗らない。
そしてガルプでの記念すべき初釣果として上がってきたのは
トラギス 8~10cm程度
マッKさんより
” それがおったら近くにキスはおれへんで ”
” リトリーブ速度かえるか、ポイントずらした方がいい ”
とご指導頂いた。
なるほど、普段は底物を狙わないので知りませんでした。
そして少しずつポイントをずらしながらキャストを繰り返すと今度は
ビビビビビッ
”ん? なんや?! えらい引くな。これがのキスのアタリか?! ”
仕掛けが着底するかしないかのところで、小魚っぽい、それでいて強い引きだ。
期待して上げてみると、なんと

サバ 19cm
" え? ガルプでこんな回遊魚まで釣れるんか?! ”
そうこうしているうちに、マッKさんの声が左の耳に響いた。
” キタッー! ”
マッKさんが引き上げたのは本日のターゲットである キス でしかも良型だ。
さすがマッKさんである。それまでアタリすらないと言われていたのに、ヒットすると
ずばりターゲットを釣り上げた。
その後、先ほどまでの頻繁なアタリが無くなってきたので、タバコを吸いながらグラサン越しに
横目でマッKさんのアクションを眺めていた。
” やり方がぜんぜん違う。”
緻密なアクションで探っておられた。
これは頂こう!
そして続けていると、またもやマッKさんが
” キタッー! ”
心地よい勝者の雄たけびが、再び私の左耳から右耳へ貫通した。
するとまたもや良型のキスを釣られた。
さすがだ。
その後、マッKさんが氷を買いに行くと言って一旦竿を置かれたので、その間に
先ほど見たマッKさんリトリーブにやり方を変えて、キスを釣ってやろうと企んだが、
上がってきたのはこいつらだ。
「 キスじゃなくて悪かったな

アナハゼ 12cm
「 またワシや 悪かったな

アナハゼ 16cm
「 またまたワシや なんやねん、あ~?

アナハゼ 13cm
結構引きはあったものの、期待して上げてみると立て続けにアイナメ3兄弟様であった。
その後、一向にアタリもなく、あたりも薄暗くなってきた。
この薄暗くなる景色が目に入ってくると、どうしても異なるターゲットが気掛かりになる。
薄暗くなる = 夕マヅメ = タチウオの接岸
そう、泉州タチウオ接岸の有無だ。
キスのアタリもないので、ここでターゲット変更し、キス探索は一旦終了。
ワインドによるタチウオ接岸調査に切り替えた。
(この続きのタチウオ狙いは下記リンクの別の記事にて)
http://blackfish.naturum.ne.jp/c20102406.html
今回はターゲットであるキスこそ釣れなかったものの、このガルプ サンドワームの威力を痛感した。
これだけ色々な魚がオレオレ詐欺に掛かったように騙されて食いついてくる。
生エサも理論的には確立は高いが、このガルプは普通のワームとは何か違う。
生エサは放置しておいても、それ自体が生きて動いているので勝手に動き魚をおびき
寄せそうだが、ガルプは常にアクションをしなければならないという一見すると
デメリットがある。
しかしそれが逆に私のような何かアクションをしなければ落ち着かないルアーマンが
使うならまさに最適なものだ。
チニングと合わせて、ガルプとの付き合いもこれから長くなりそうだ。
ちなみに8月には某フィッシングショップ主催ファミリーキス・サビキ大会に参加する予定。
昨年同様、その模様は サンテレビ ” 四季の釣り ” で放映されるかもしれない。
勿論、私はキスの一発大物狙い(できればその後青物狙い)、家族はサビキの数釣りに挑戦。
2010年07月25日
ワインドタチウオ2010 V1 2010.7.24
2010年7月24日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 19:00過ぎ~20:20頃
天候: うす曇
潮: 中潮
風: 中風~弱風
濁り: 強い
バイト数: 7
バラシ数: 2

65cm
60cm
57cm
40cm(シッポ切れ)
来たかっ! 待ってたで、おいっ!
本日は マッKさん と同行で キス の探索が目的であった。
その内容、釣果はこちらの別記事にて
http://blackfish.naturum.ne.jp/c20102765.html
本日はガルプ サンドワームを使ってキスを狙っていた。
開始当初は何かのアタリは多かったものの、次第に魚自体のアタリがほとんど無くなった。
夕マヅメになり良い雰囲気になってきたため、ここでターゲットを変更し、
タチウオの接岸調査を少し試してみようと、念のために持ってきていたワインド兵器に
チェンジした。
” タチウオ調査開始! ”
6月末より行っていたタチウオ接岸調査を続行すべく開始した。
早速マナティーのパープルを投入、
直感的に表層ではなく、着水後、数秒沈めてからアクションを行うと
ゴンッッ
タチウオ特有のアタリだ。
しかも1投目、4シャクリ目でヒット!
”来たかっ! タチウオやなこれは! 間違いない! ”
ガンとくるアタリ、引き抜く直前に暴れ始める、これは間違いなくタチウオだ。
上げてみると

シッポの切れた40cmのタチウオだった。
”ちっさぁー、でも久しぶりやなこの感覚 ”
その後、完全に日が沈んだので マナティーカラーチェンジ + ケミチューンを施して続行した。
(匠魚は持ってきていない)
足元まで引いてきて、抜きあげ時に2本バラシてしまったが
更に3本追加。
約1時間少々であったが、今回はここで終了とした。
” ついに泉州に接岸したな ”
そして
” 確かまだどこのサイトでも泉州のタチウオ釣果報告でてなかったよなあ? ”
心の中でそう思いながら当日はブログをアップせずに早々に熟睡。
本日7月25日(日)朝起きて某フィッシングショップの釣果報告を見てみると・・・
” あ! 泉州で今年初のタチウオの釣果報告出てるやん! やられた! ”
別に先にアップされても何もないのだが、タチウオ接岸調査において自分のブログ上で
「 どこのサイトよりも早く釣果報告をする! 」
と断言していたのが、一歩の違いで先に報告されてしまった。
とりあえず、これで調査は終わり、今後は釣果報告継続になるが、
これがタチウオ第一陣の群れなら、第二陣接岸までまた少し居なくなる可能性もある。
今回の結果により、
泉州のタチウオ接岸は神戸・紀北の約1ヶ月遅れで、
今年は7月20日 前後ということになる。
<おまけ釣果>
どう見てもタチウオではないが、こんなものもワインドに掛かってきた。

青イソメもどき 直径Φ15mm 全長30~40cmくらい
勿論生きている。
<この記事の関連 マッKさんのブログ>
http://maddyworter.seesaa.net/article/157408248.html
ターゲット: タチウオ
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 19:00過ぎ~20:20頃
天候: うす曇
潮: 中潮
風: 中風~弱風
濁り: 強い
バイト数: 7
バラシ数: 2

65cm
60cm
57cm
40cm(シッポ切れ)
来たかっ! 待ってたで、おいっ!
本日は マッKさん と同行で キス の探索が目的であった。
その内容、釣果はこちらの別記事にて
http://blackfish.naturum.ne.jp/c20102765.html
本日はガルプ サンドワームを使ってキスを狙っていた。
開始当初は何かのアタリは多かったものの、次第に魚自体のアタリがほとんど無くなった。
夕マヅメになり良い雰囲気になってきたため、ここでターゲットを変更し、
タチウオの接岸調査を少し試してみようと、念のために持ってきていたワインド兵器に
チェンジした。
” タチウオ調査開始! ”
6月末より行っていたタチウオ接岸調査を続行すべく開始した。
早速マナティーのパープルを投入、
直感的に表層ではなく、着水後、数秒沈めてからアクションを行うと
ゴンッッ
タチウオ特有のアタリだ。
しかも1投目、4シャクリ目でヒット!
”来たかっ! タチウオやなこれは! 間違いない! ”
ガンとくるアタリ、引き抜く直前に暴れ始める、これは間違いなくタチウオだ。
上げてみると

シッポの切れた40cmのタチウオだった。
”ちっさぁー、でも久しぶりやなこの感覚 ”
その後、完全に日が沈んだので マナティーカラーチェンジ + ケミチューンを施して続行した。
(匠魚は持ってきていない)
足元まで引いてきて、抜きあげ時に2本バラシてしまったが
更に3本追加。
約1時間少々であったが、今回はここで終了とした。
” ついに泉州に接岸したな ”
そして
” 確かまだどこのサイトでも泉州のタチウオ釣果報告でてなかったよなあ? ”
心の中でそう思いながら当日はブログをアップせずに早々に熟睡。
本日7月25日(日)朝起きて某フィッシングショップの釣果報告を見てみると・・・
” あ! 泉州で今年初のタチウオの釣果報告出てるやん! やられた! ”
別に先にアップされても何もないのだが、タチウオ接岸調査において自分のブログ上で
「 どこのサイトよりも早く釣果報告をする! 」
と断言していたのが、一歩の違いで先に報告されてしまった。
とりあえず、これで調査は終わり、今後は釣果報告継続になるが、
これがタチウオ第一陣の群れなら、第二陣接岸までまた少し居なくなる可能性もある。
今回の結果により、
泉州のタチウオ接岸は神戸・紀北の約1ヶ月遅れで、
今年は7月20日 前後ということになる。
<おまけ釣果>
どう見てもタチウオではないが、こんなものもワインドに掛かってきた。
青イソメもどき 直径Φ15mm 全長30~40cmくらい
勿論生きている。
<この記事の関連 マッKさんのブログ>
http://maddyworter.seesaa.net/article/157408248.html
2010年07月19日
ワインドタチウオ2010<神戸出兵 編>2010.7.17
2010年7月17日 の釣果
ターゲット: タチウオ
場所: 神戸 第3突堤
時間: 23:00~翌朝03:00、04:30~06:00過ぎ
天候: 晴れ/ 曇
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: 少し強い
いやあ、神戸はほんとにいい町ですよね。
(タチウオの回遊以外は)

小学生~高校生まで良く徘徊した三宮センター街

夏のアイスオブジェ
”人にやさしい三宮センター街 ”が ” 私に厳しい海のさかな ”に見える。
ここ一ヶ月間、運悪くツイていないのか、腕が悪いのか 全く釣果がなく、ブログにも
”釣れませんでした”報告 ばかりが続いている。
なんとかしなければ、
釣れないメタルフィッシュの言い訳ブログに成り下がってしまう。
” いかん、いかんぞ これは しかし今日は神戸タチウオ・・・
これでようやく・・・ ”
昨日から神戸の地元の祭り「 祇園祭り 」があるため、家族揃って神戸の実家に帰った。
当日は夕方から祭りに行き、遅くなるので実家に泊まりになる。
泊まりになる
泊まりになる = 翌朝まで夜釣りが可能 + 神戸はタチウオ好調
= タチウオ釣行決定
当然この方式が成り立つ。


神戸 3突から4突を望む、
綺麗な神戸大橋が見える
旧式携帯の写真のため写りが悪い。
某フィッシングショップの釣果報告やオンスタックルデザインさんのブログなどで既に
ワインダーであればどなたもご存知の神戸タチウオが好調であるようだ。
回遊が始まっているのは確実、ならばこのチャンスに今年一発目をしとめてやろう
と意気込んだ。
場所は、有名な 1.第4突堤、 2.第3突堤、 3.小野浜周辺、 4.兵庫突堤 と
順に候補があったが、釣果報告の多い第4突堤かとなりの第3突堤に行くことにした。
しかし4突は某サイトのお陰であまりにも有名になり、常に満員状態で
連日場所確保にも厳しいという
報告もあり、まずは3突から下見に。
偶然なのか一番初めに着いたところは、一人入るには十分過ぎるスペースがあいていたので
釣行場所をこの第3突堤に決めた。
<第一フェイズ 午後11時>
実はここ第3・4突堤は中学生くらいの頃、よく夜中にタムロしたり、遊びながら釣りをした
場所でもある。
周りをざっと見回すと結構アングラーはいるものの、夜間ということもあってか
90%以上がタチウオ狙いのエサ釣り師であった。
ワインダーもいるにはいたが、ほとんど目に付かない程度しかいなかった。
早速、マナティーを投入。
” いただく! ”
しかし・・・
” あれ? 何や??? ”
・・・ 1時間経過 午前12時 ・・・
全くアタリもクソもない
アクション、レンジ、サイズ、カラー 色々変え、匠魚も加え、何度もローテーションを行った。
・・・ 2時間経過 午前1時 ・・・
全くアタリもクソもない
” おいおい、どうなっとんねん!神戸やろここ!? ”
・・・ 3時間経過 午前2時 ・・・
全くアタリもクソもない
途中で近くに同じワインダーが入れ替わり入ってきたが、全くアタリがないからか皆さん結構早く
諦めて去って行った。
” これはいったいどういうことなんですか? あんなに釣れていると聞いてきたのに・・・ ”
・・・ 4時間経過 午前3時 ・・・
全くアタリもクソもない
もういい加減腹が立ってきたので、一旦竿を置いて釣れないときの恒例の聞き込み調査を行った。
近くではエサ釣り師しかいなかったが、エンジンを使った集魚灯で釣行している本格的な方や
地元のベテランさんらしき方を中心に聞いてみると
” 今日は全然アカンは・・・いっこもアタリないわ・・・ ”
” 先週は一晩中、ポツポツとアタリあったんやけどなあ・・・ ”
” アカン、全然アカン 今日は・・・ ”
” 夕方は結構上がったけど日が暮れてからは全然アカンわ・・・ ”
こんな悲観的なコメントばかりだ・・・誰一人タチウオを上げていない・・・
やはり今日はダメなのか、それとも有名な隣の第4突堤の方が良かったのか・・・
昔懐かしい景色であり、とても綺麗な神戸大橋のライトアップを見ながら、
今からでも朝マヅメ狙いであちらの第4突堤に移るか、それともここで朝マヅメに期待するか、
心は揺れたが、移動したあとで、こちらで爆釣などと別のサイトで釣果報告を見て後悔するのも
イヤなので、朝マヅメまで車内で少し仮眠することにした。
<第二フェイズ 午前4時30分>
ようやく朝マヅメの良い雰囲気になってきた。
早速、マヅメ時に実績の高いケイムラ系のマナティーや匠魚を投入した。
第一フェイズと同じくローテーションを行ったが・・・
・・・ 1時間経過 午前5時30分 ・・・
全くアタリもクソもない
” どうなっとんねん、ほんまに!!・・・ ”
せっかく神戸まで来た絶好のチャンスが・・・
連日タチウオの釣果がアップされているのに・・・
ワインダーの名にかけて・・・
こんな気持ちが焦りを誘発するが・・・
・・・ 1時間30分経過 午前6時すぎ ・・・
もはや明るくなりきってしまい、タチウオがいる気配など全く無くなった。
” もうアカン、惨敗や・・・ ”
そして納竿。
しかしまわりのエサ釣り師も全く釣れている様子がなかったので、ワインドだからとか、
私の腕が ということではなく、たまたまこの日この時間帯に回遊が無かった可能性の方が
高い。
帰ってから各サイトの釣果報告を調べて見ると、どうやら同日夕マヅメはそこそこ釣れて
いたらしいが、タチウオのサイズも先週までとは違い40~50cmとかなり小さくなっていたようだ。
つまり当日は夕マヅメ限定の小型タチオウの回遊があり、夜間は回遊していなかったようである。
なかなか神戸で釣行できないので非常に残念だが、今回はワインダーとして恥ずかしながら
釣果: 0
バイト数: 1
バラシ数: 0
である。
くやしいけど、これ現実なのよね・・・
次回からは再び 現・地元の泉州地域でのタチウオ接岸調査 再開だ。
しかし、帰ってマナティーを洗浄していると、新品で使ったマナティーの75サイズ、ケイムラの
シッポあたりにタチウオの小さなかじり跡があった!
” 一度はバイトがあったんか?!・・・ けど小さすぎてわからへんわ、
こんなもん・・・ アホか!
・・・ ”
ターゲット: タチウオ
場所: 神戸 第3突堤
時間: 23:00~翌朝03:00、04:30~06:00過ぎ
天候: 晴れ/ 曇
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: 少し強い
いやあ、神戸はほんとにいい町ですよね。
(タチウオの回遊以外は)

小学生~高校生まで良く徘徊した三宮センター街

夏のアイスオブジェ
”人にやさしい三宮センター街 ”が ” 私に厳しい海のさかな ”に見える。
ここ一ヶ月間、運悪くツイていないのか、腕が悪いのか 全く釣果がなく、ブログにも
”釣れませんでした”報告 ばかりが続いている。
なんとかしなければ、
釣れないメタルフィッシュの言い訳ブログに成り下がってしまう。
” いかん、いかんぞ これは しかし今日は神戸タチウオ・・・
これでようやく・・・ ”
昨日から神戸の地元の祭り「 祇園祭り 」があるため、家族揃って神戸の実家に帰った。
当日は夕方から祭りに行き、遅くなるので実家に泊まりになる。
泊まりになる
泊まりになる = 翌朝まで夜釣りが可能 + 神戸はタチウオ好調
= タチウオ釣行決定
当然この方式が成り立つ。


神戸 3突から4突を望む、
綺麗な神戸大橋が見える
旧式携帯の写真のため写りが悪い。
某フィッシングショップの釣果報告やオンスタックルデザインさんのブログなどで既に
ワインダーであればどなたもご存知の神戸タチウオが好調であるようだ。
回遊が始まっているのは確実、ならばこのチャンスに今年一発目をしとめてやろう
と意気込んだ。
場所は、有名な 1.第4突堤、 2.第3突堤、 3.小野浜周辺、 4.兵庫突堤 と
順に候補があったが、釣果報告の多い第4突堤かとなりの第3突堤に行くことにした。
しかし4突は某サイトのお陰であまりにも有名になり、常に満員状態で
連日場所確保にも厳しいという
報告もあり、まずは3突から下見に。
偶然なのか一番初めに着いたところは、一人入るには十分過ぎるスペースがあいていたので
釣行場所をこの第3突堤に決めた。
<第一フェイズ 午後11時>
実はここ第3・4突堤は中学生くらいの頃、よく夜中にタムロしたり、遊びながら釣りをした
場所でもある。
周りをざっと見回すと結構アングラーはいるものの、夜間ということもあってか
90%以上がタチウオ狙いのエサ釣り師であった。
ワインダーもいるにはいたが、ほとんど目に付かない程度しかいなかった。
早速、マナティーを投入。
” いただく! ”
しかし・・・
” あれ? 何や??? ”
・・・ 1時間経過 午前12時 ・・・
全くアタリもクソもない
アクション、レンジ、サイズ、カラー 色々変え、匠魚も加え、何度もローテーションを行った。
・・・ 2時間経過 午前1時 ・・・
全くアタリもクソもない
” おいおい、どうなっとんねん!神戸やろここ!? ”
・・・ 3時間経過 午前2時 ・・・
全くアタリもクソもない
途中で近くに同じワインダーが入れ替わり入ってきたが、全くアタリがないからか皆さん結構早く
諦めて去って行った。
” これはいったいどういうことなんですか? あんなに釣れていると聞いてきたのに・・・ ”
・・・ 4時間経過 午前3時 ・・・
全くアタリもクソもない
もういい加減腹が立ってきたので、一旦竿を置いて釣れないときの恒例の聞き込み調査を行った。
近くではエサ釣り師しかいなかったが、エンジンを使った集魚灯で釣行している本格的な方や
地元のベテランさんらしき方を中心に聞いてみると
” 今日は全然アカンは・・・いっこもアタリないわ・・・ ”
” 先週は一晩中、ポツポツとアタリあったんやけどなあ・・・ ”
” アカン、全然アカン 今日は・・・ ”
” 夕方は結構上がったけど日が暮れてからは全然アカンわ・・・ ”
こんな悲観的なコメントばかりだ・・・誰一人タチウオを上げていない・・・
やはり今日はダメなのか、それとも有名な隣の第4突堤の方が良かったのか・・・
昔懐かしい景色であり、とても綺麗な神戸大橋のライトアップを見ながら、
今からでも朝マヅメ狙いであちらの第4突堤に移るか、それともここで朝マヅメに期待するか、
心は揺れたが、移動したあとで、こちらで爆釣などと別のサイトで釣果報告を見て後悔するのも
イヤなので、朝マヅメまで車内で少し仮眠することにした。
<第二フェイズ 午前4時30分>
ようやく朝マヅメの良い雰囲気になってきた。
早速、マヅメ時に実績の高いケイムラ系のマナティーや匠魚を投入した。
第一フェイズと同じくローテーションを行ったが・・・
・・・ 1時間経過 午前5時30分 ・・・
全くアタリもクソもない
” どうなっとんねん、ほんまに!!・・・ ”
せっかく神戸まで来た絶好のチャンスが・・・
連日タチウオの釣果がアップされているのに・・・
ワインダーの名にかけて・・・
こんな気持ちが焦りを誘発するが・・・
・・・ 1時間30分経過 午前6時すぎ ・・・
もはや明るくなりきってしまい、タチウオがいる気配など全く無くなった。
” もうアカン、惨敗や・・・ ”
そして納竿。
しかしまわりのエサ釣り師も全く釣れている様子がなかったので、ワインドだからとか、
私の腕が ということではなく、たまたまこの日この時間帯に回遊が無かった可能性の方が
高い。
帰ってから各サイトの釣果報告を調べて見ると、どうやら同日夕マヅメはそこそこ釣れて
いたらしいが、タチウオのサイズも先週までとは違い40~50cmとかなり小さくなっていたようだ。
つまり当日は夕マヅメ限定の小型タチオウの回遊があり、夜間は回遊していなかったようである。
なかなか神戸で釣行できないので非常に残念だが、今回はワインダーとして恥ずかしながら
釣果: 0
バイト数: 1
バラシ数: 0
である。
くやしいけど、これ現実なのよね・・・
次回からは再び 現・地元の泉州地域でのタチウオ接岸調査 再開だ。
しかし、帰ってマナティーを洗浄していると、新品で使ったマナティーの75サイズ、ケイムラの
シッポあたりにタチウオの小さなかじり跡があった!
” 一度はバイトがあったんか?!・・・ けど小さすぎてわからへんわ、
こんなもん・・・ アホか!

2010年07月11日
初チニング挑戦 しかし・・・
2010年7月10日 夕方からの釣果
ターゲット: チヌ
キビレ
釣果: 0
場所: 大阪市内 なみはや大橋ほか
時間: 18:00過ぎ~23:00過ぎ
天候: 晴れ
潮: 大潮
風: 無風
濁り: 普通
バイト数: 1
バラシ数: 0
昨日から早朝までの釣行のあと、夕方からは 初チニングに挑戦。
今回は初のブロガー、マッKさん との同行による釣行。
<なみはや大橋 某ポイント>
現場は終始ボラが跳ねていたが、確かにシーバスやチヌの魚影が濃そうな結構レアな
ポイントである。
今回は釣行ポイントも私にとって初めての大阪市内であり、チニングも初めてである。
巷でうわさのCCベイツの
チヌボンボン + トレーラーワーム
とオンスタックルデザインの
カッティングベイト + ジグヘッド
の2種で試してみた。
マッKさんはもはや体の一部のようになっている” ガルプ! ”を、
まるで手探りで獲物を狙っているかのように緻密なリトリーブで探っておられた。
私はチヌボンボンをメインに、セオリー通り底をとってズル引きをしてみた。
チヌボンボンを使ってみた感想は、底をゆっくりとズル引きするとゴツゴツと底石に
あたる感を感じとることができるが、すぐに底石にひっかかったりして結構イライラした。
これで釣れていたらまだ良いのだが、イライラ+じれったさ だけが印象として残った。
そして結果は、非常に渋い状況でボーズ。
マッKさんは厳しい中、惜しくも一度バラシてしまったがその後続かず。
マッKさん曰く、
” いつも来たら釣れる場所なんやけどなあ・・・ ”
どうやら大阪市内のお魚様たちは、よそ者がいるとダメらしい。
それとも潮が悪かったのか?
はたまた私のせいなのか?
<大阪市内・激流ポイント>
チニングは諦めて、同大阪市内で、対岸までの幅が狭い激流ポイントを紹介して
頂き、私だけでシーバスを少し狙ってみた。
このポイントは普段は相当流れが速く、シーバスの魚影がかなり濃いポイントらしい。
ポイントに着くと流れが普段よりかなり緩かったようで、シーバスのアタリも無かった。
マッKさん曰く、
” 普段なら一投目からアタルんやけどなあ・・・ ”
マッKさんのプレッシャーともとれるお言葉が、私の左耳から右耳に抜けていった。
私の腕の悪さかなのか?!
それともシーバスがいなかったのか?!
少しの間であったが、アタリもないのでここで納竿。
<SPECIAL THANKS>****************************************************************************************
マッKさん、お疲れ様でした。
恐らく私のせいで今回釣れはしませんでしたが、ポイントの説明、いろいろと
情報を頂き有難うございました。
ボーズながら楽しく釣りができました(私だけ)。
今後とも宜しくお願い致します。
P.S. 自作ルアー” 割り箸スペシャルブレンド ”作成お待ちしております。
ターゲット: チヌ
キビレ
釣果: 0
場所: 大阪市内 なみはや大橋ほか
時間: 18:00過ぎ~23:00過ぎ
天候: 晴れ
潮: 大潮
風: 無風
濁り: 普通
バイト数: 1
バラシ数: 0
昨日から早朝までの釣行のあと、夕方からは 初チニングに挑戦。
今回は初のブロガー、マッKさん との同行による釣行。
<なみはや大橋 某ポイント>
現場は終始ボラが跳ねていたが、確かにシーバスやチヌの魚影が濃そうな結構レアな
ポイントである。
今回は釣行ポイントも私にとって初めての大阪市内であり、チニングも初めてである。
巷でうわさのCCベイツの
チヌボンボン + トレーラーワーム
とオンスタックルデザインの
カッティングベイト + ジグヘッド
の2種で試してみた。
マッKさんはもはや体の一部のようになっている” ガルプ! ”を、
まるで手探りで獲物を狙っているかのように緻密なリトリーブで探っておられた。
私はチヌボンボンをメインに、セオリー通り底をとってズル引きをしてみた。
チヌボンボンを使ってみた感想は、底をゆっくりとズル引きするとゴツゴツと底石に
あたる感を感じとることができるが、すぐに底石にひっかかったりして結構イライラした。
これで釣れていたらまだ良いのだが、イライラ+じれったさ だけが印象として残った。
そして結果は、非常に渋い状況でボーズ。
マッKさんは厳しい中、惜しくも一度バラシてしまったがその後続かず。
マッKさん曰く、
” いつも来たら釣れる場所なんやけどなあ・・・ ”
どうやら大阪市内のお魚様たちは、よそ者がいるとダメらしい。
それとも潮が悪かったのか?
はたまた私のせいなのか?
<大阪市内・激流ポイント>
チニングは諦めて、同大阪市内で、対岸までの幅が狭い激流ポイントを紹介して
頂き、私だけでシーバスを少し狙ってみた。
このポイントは普段は相当流れが速く、シーバスの魚影がかなり濃いポイントらしい。
ポイントに着くと流れが普段よりかなり緩かったようで、シーバスのアタリも無かった。
マッKさん曰く、
” 普段なら一投目からアタルんやけどなあ・・・ ”
マッKさんのプレッシャーともとれるお言葉が、私の左耳から右耳に抜けていった。
私の腕の悪さかなのか?!
それともシーバスがいなかったのか?!
少しの間であったが、アタリもないのでここで納竿。
<SPECIAL THANKS>****************************************************************************************
マッKさん、お疲れ様でした。
恐らく私のせいで今回釣れはしませんでしたが、ポイントの説明、いろいろと
情報を頂き有難うございました。
ボーズながら楽しく釣りができました(私だけ)。
今後とも宜しくお願い致します。
P.S. 自作ルアー” 割り箸スペシャルブレンド ”作成お待ちしております。
2010年07月10日
タチウオ 接岸調査 泉州地域 2010.7.10
2010年7月10日 の釣果
ターゲット: タチウオ(調査)
シーバス
釣果: 0
場所: 泉佐野 のち 貝塚
時間: 23:00~翌朝07:00過ぎ
天候: 晴れ/ 曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 少々(岸際は夜光虫有り)
バイト数: 0
バラシ数: 0
まだだ! まだ始まらんよ!
先週に引き続き、泉州地域でのタチウオ接岸調査を実施した。
結果、 まだ接岸していない 模様であった。
そう、まだ タチウオ軍の接岸作戦 は実行されていない。
今回は先日釣り場で知り合ったY見さんと2名で調査釣行。
当日直前の天気予報では釣行開始時間から早朝前まで
となっていたが
釣行時間が近づくにつれ、日暮れ前から急激に晴れてきた。
先週に引き続き、天気予報はみごとに外れて頂いた。
” まあこんなもんだ。 ”
雨が上がったどころか、気候も良く、風も無く、潮もそこそこの状態 なのだが・・・
<泉佐野・前島波止 沖向き>
まずはアジなどのベイトが安定していそうな泉佐野方面、前島波止沖向きにて釣行開始。
現場ではスルメイカ狙いの先行者が数名いた。
そして終始、足元でかなりたくさんのメバルが表層直下を泳ぎ
まわっていた。
非常に活性が高く、何を食べているのかちょこちょこボイルまでしていた。
私はメバリングをしないが、メバリンガーなら心躍る状況だろう。
早速、ワインドにてタチウオを狙った。
たまに正体不明の大きな魚の姿が表層に現れ、期待するものの、タチウオの気配は全く無し。
また、波止内向き湾内の片隅ではチヌが多数湧いていたとY見さんの報告有り。
どうやらシーバス、タチウオ以外のポピュラーなルアーターゲットの魚影は濃いようだ。
03:00過ぎだったか、このポイントは諦めて朝マヅメのシーバスも考慮して貝塚へ
移動した。
<貝塚・沖向きテトラ>
しかし、こちらも先週同様、全くタチウオのアタリはなかった。
明け方前に少々の小イワシらしき回遊と少々のボイルらしきものがあったり、
6:00~7:00頃にアジやサヨリらしき回遊も見られたが群れも小さく、
フィッシュイーターに追われている気配はない。
みなさん悠々と穏やかに笑顔で手を振りながら回遊していた。
この様子では、どうやら岸(テトラ)際にはフィッシュイーターが接岸していないようだ。
そして7:00頃には近くでエサ釣り師がグレを釣っていた。
同行していたY見さんは、R-32グラマラスでハゼを1匹釣った。
私はワインドをはじめ様々なシーバス対応ルアーで試してみたが結局アタリすらなし・・・
以上、泉州地域に今日現在、タチウオはまだ接岸していないようだが、イワシやアジが泉州地域にかなり
入ってきている報告もあるのでいつ接岸してくるかは分からない。
来週末は事情があり、すでに釣果がかなり上がっている神戸にてワインドタチウオ釣行予定。
<SPECIAL THANKS>
*************************************************************************************************************************************
Y見さん、お疲れ様でした。
そして私のトランスポート有難うございました。
奥様によろしく。
ターゲット: タチウオ(調査)
シーバス
釣果: 0
場所: 泉佐野 のち 貝塚
時間: 23:00~翌朝07:00過ぎ
天候: 晴れ/ 曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 少々(岸際は夜光虫有り)
バイト数: 0
バラシ数: 0
まだだ! まだ始まらんよ!
先週に引き続き、泉州地域でのタチウオ接岸調査を実施した。
結果、 まだ接岸していない 模様であった。
そう、まだ タチウオ軍の接岸作戦 は実行されていない。
今回は先日釣り場で知り合ったY見さんと2名で調査釣行。
当日直前の天気予報では釣行開始時間から早朝前まで

釣行時間が近づくにつれ、日暮れ前から急激に晴れてきた。
先週に引き続き、天気予報はみごとに外れて頂いた。
” まあこんなもんだ。 ”
雨が上がったどころか、気候も良く、風も無く、潮もそこそこの状態 なのだが・・・
<泉佐野・前島波止 沖向き>
まずはアジなどのベイトが安定していそうな泉佐野方面、前島波止沖向きにて釣行開始。
現場ではスルメイカ狙いの先行者が数名いた。
そして終始、足元でかなりたくさんのメバルが表層直下を泳ぎ
まわっていた。
非常に活性が高く、何を食べているのかちょこちょこボイルまでしていた。
私はメバリングをしないが、メバリンガーなら心躍る状況だろう。
早速、ワインドにてタチウオを狙った。
たまに正体不明の大きな魚の姿が表層に現れ、期待するものの、タチウオの気配は全く無し。
また、波止内向き湾内の片隅ではチヌが多数湧いていたとY見さんの報告有り。
どうやらシーバス、タチウオ以外のポピュラーなルアーターゲットの魚影は濃いようだ。
03:00過ぎだったか、このポイントは諦めて朝マヅメのシーバスも考慮して貝塚へ
移動した。
<貝塚・沖向きテトラ>
しかし、こちらも先週同様、全くタチウオのアタリはなかった。
明け方前に少々の小イワシらしき回遊と少々のボイルらしきものがあったり、
6:00~7:00頃にアジやサヨリらしき回遊も見られたが群れも小さく、
フィッシュイーターに追われている気配はない。
みなさん悠々と穏やかに笑顔で手を振りながら回遊していた。
この様子では、どうやら岸(テトラ)際にはフィッシュイーターが接岸していないようだ。
そして7:00頃には近くでエサ釣り師がグレを釣っていた。
同行していたY見さんは、R-32グラマラスでハゼを1匹釣った。
私はワインドをはじめ様々なシーバス対応ルアーで試してみたが結局アタリすらなし・・・
以上、泉州地域に今日現在、タチウオはまだ接岸していないようだが、イワシやアジが泉州地域にかなり
入ってきている報告もあるのでいつ接岸してくるかは分からない。
来週末は事情があり、すでに釣果がかなり上がっている神戸にてワインドタチウオ釣行予定。
<SPECIAL THANKS>
*************************************************************************************************************************************
Y見さん、お疲れ様でした。
そして私のトランスポート有難うございました。
奥様によろしく。
2010年07月04日
タチウオ 接岸調査 泉州地域 2010.7.4
2010年7月4日 の釣果
ターゲット: タチウオ(調査)
釣果: 0
場所: 貝塚
時間: 04:00~06:00
天候: 曇
潮: 小潮
風: やや強い
濁り: 少々
バイト数: 0
バラシ数: 0
タチウオさん、まだなん? はよ来てくれへんか?
昨日は釣行前に寝過ごしてしまうという前代未聞の失態があったので、
本日は少々の雨でも決行する必要があり起きていた。
釣行時間が近づいても風は強そうだが雨は降っていない。まんまと天気予報は外れて下さった。
” 神様、有難うございます。 ”
現場に着くと風はやはり強かった。
今回は 貝塚 という昨年大変お世話になった釣り場であり、半年振りのワインド&タチウオという
ことだけで気分は高揚した。
早速、マナティー・匠魚で感覚を取り戻しながらワインドを試してみた。
今回の調査の結果、残念ながらノーバイトに終わった。
” まだ早いか? それとも時間帯が悪かったか? それか今日だけか? ”
など考えながら納竿。
しかしこれは撃沈ではない。
まだ今日の時点では居なかったという立派な確認と来年からの記録ができたのだ。
その後、海の様子を見ながら、近くの釣り師の方々に話を聞いて情報収集してみた。
・昨年は6月からタチウオは上がっていた。
・ここ数日はベイトとなるアジやイワシが安定していない。
・ここ数日はまだスルメイカが釣れている。
・このポイントではメタルジグでソーダガツオも釣れる。(秋口のツバスやサゴシは勿論)
・このポイントの南側ではヒラメが釣れる。
・先週朝9時頃、テトラ際で大きめのシーバスが釣れていた。
など
特に、このポイントでは過去シーラが釣れたというのは聞いたことがあるが、
陸っぱりでソーダガツオが釣れるというのはうれしい夢のある話だ。
また、ヒラメは飛ばしサビキについたアジに喰い付くというのだ。
肝心のタチウオだが、昨年はやはり6月にすでに釣れていたらしいが、
今年はどうやらアジ、イワシの群れが今のところ安定してないようだ。
しかしやつらは突然接岸してくるので、
いつ釣れ始めるか分からない
だから、他の釣果情報サイトだけに頼らず、
どのサイトよりも早くこの泉州地域でタチウオの釣果報告を
上げてみせよう、
そう考えている。
ターゲット: タチウオ(調査)
釣果: 0
場所: 貝塚
時間: 04:00~06:00
天候: 曇
潮: 小潮
風: やや強い
濁り: 少々
バイト数: 0
バラシ数: 0
タチウオさん、まだなん? はよ来てくれへんか?
昨日は釣行前に寝過ごしてしまうという前代未聞の失態があったので、
本日は少々の雨でも決行する必要があり起きていた。
釣行時間が近づいても風は強そうだが雨は降っていない。まんまと天気予報は外れて下さった。
” 神様、有難うございます。 ”
現場に着くと風はやはり強かった。
今回は 貝塚 という昨年大変お世話になった釣り場であり、半年振りのワインド&タチウオという
ことだけで気分は高揚した。
早速、マナティー・匠魚で感覚を取り戻しながらワインドを試してみた。
今回の調査の結果、残念ながらノーバイトに終わった。
” まだ早いか? それとも時間帯が悪かったか? それか今日だけか? ”
など考えながら納竿。
しかしこれは撃沈ではない。
まだ今日の時点では居なかったという立派な確認と来年からの記録ができたのだ。
その後、海の様子を見ながら、近くの釣り師の方々に話を聞いて情報収集してみた。
・昨年は6月からタチウオは上がっていた。
・ここ数日はベイトとなるアジやイワシが安定していない。
・ここ数日はまだスルメイカが釣れている。
・このポイントではメタルジグでソーダガツオも釣れる。(秋口のツバスやサゴシは勿論)
・このポイントの南側ではヒラメが釣れる。
・先週朝9時頃、テトラ際で大きめのシーバスが釣れていた。
など
特に、このポイントでは過去シーラが釣れたというのは聞いたことがあるが、
陸っぱりでソーダガツオが釣れるというのはうれしい夢のある話だ。
また、ヒラメは飛ばしサビキについたアジに喰い付くというのだ。
肝心のタチウオだが、昨年はやはり6月にすでに釣れていたらしいが、
今年はどうやらアジ、イワシの群れが今のところ安定してないようだ。
しかしやつらは突然接岸してくるので、
いつ釣れ始めるか分からない
だから、他の釣果情報サイトだけに頼らず、
どのサイトよりも早くこの泉州地域でタチウオの釣果報告を
上げてみせよう、
そう考えている。
2010年07月03日
・・・タチウオ調査出撃できず・・・・
ようやく週末になり、今晩は久々のワインドでタチウオ調査&シーバス狙いだ!
と意気込んでいた。
夜中から朝マヅメに掛けて釣行だったはずが!・・・
昨晩早めに風呂上がって少し転んでいると、なんとそのまま朝まで爆睡
・・・
気が付いたら外は明るくなっているし、おまけに土砂降りの
時刻はAM6時30分・・・
” なに!バカな! ”
急いで今晩の天気予報を確認するものの・・・
今晩から明日明け方まで豪雨、おまけに強風、明日夕方も引き続き
という予報・・・
” 最悪や・・・ やってしもた・・・ ”
” 何やっとんねん、ほんまにアホやな、俺は・・・ ”
まるでグッドサイズのシーバスを足元でバラしたときのようなショックと自分の失態に腹が立った。
” いや待てよ、今日行ってもボースだったかもしれんし、何か危険な目にあってたのかもしれん ”
” いや、半年振りにタチウオさんと対面できて今頃シーバスさんともお会いできてたかもしれん ”
” そんなうまくはいかんやろ せいぜいアタリ2~3回でノーキャッチ、多分そんなところやで ”
” しかし行って見ないと分からん事やし、今後の状況確認のためにも行くべきやったんやろ ”
” 終わったことを考えても仕方がないやろ 次どうするか考えるべきや ”
” でも最近の天気予報は外れることが多いし、明日の夕方は雨上がる可能性もあるな ”
” 今の天気の状況ならそれは多分ないで ”
プラス思考とマイナス思考のどうでも良い二人の私が、頭の中でミーティングを行った。
週末釣行のチャンス、どうするメタルフィッシュ!?
To be continue
と意気込んでいた。
夜中から朝マヅメに掛けて釣行だったはずが!・・・
昨晩早めに風呂上がって少し転んでいると、なんとそのまま朝まで爆睡

気が付いたら外は明るくなっているし、おまけに土砂降りの

” なに!バカな! ”
急いで今晩の天気予報を確認するものの・・・
今晩から明日明け方まで豪雨、おまけに強風、明日夕方も引き続き

” 最悪や・・・ やってしもた・・・ ”
” 何やっとんねん、ほんまにアホやな、俺は・・・ ”
まるでグッドサイズのシーバスを足元でバラしたときのようなショックと自分の失態に腹が立った。
” いや待てよ、今日行ってもボースだったかもしれんし、何か危険な目にあってたのかもしれん ”
” いや、半年振りにタチウオさんと対面できて今頃シーバスさんともお会いできてたかもしれん ”
” そんなうまくはいかんやろ せいぜいアタリ2~3回でノーキャッチ、多分そんなところやで ”
” しかし行って見ないと分からん事やし、今後の状況確認のためにも行くべきやったんやろ ”
” 終わったことを考えても仕方がないやろ 次どうするか考えるべきや ”
” でも最近の天気予報は外れることが多いし、明日の夕方は雨上がる可能性もあるな ”
” 今の天気の状況ならそれは多分ないで ”
プラス思考とマイナス思考のどうでも良い二人の私が、頭の中でミーティングを行った。
週末釣行のチャンス、どうするメタルフィッシュ!?
To be continue
2010年07月02日
泉大津ポイント 一部立ち入り禁止に
泉大津なぎさ公園の釣り場が一部立ち入り禁止になっています。

このポイントは2010年3月19日の”四季の釣り”のハネ釣りで
放映されたなぎさ公園のポイント(写真左最奥部)
比較的ハネや特にチヌの魚影が濃いポイントで、夜は非常に静かで ” 寂しさ ” と ” 趣き ” が共存した
私の好きなポイントのひとつでもあり、ここでチヌをエサ釣りで釣った経験もある。
普段は常連のエサ釣り師の方やチヌ狙いで紀州釣りの団体さんがよく釣行している場所でもあり、
内向きでは冬場メバルや夏場タコも釣れるポイントでもある。
本日は早めに仕事が終わったので、今晩からの釣行予定の前に、なんとなく近くの泉大津周辺を
竿を持たずに海の様子を見に行こうと思って行ったところ、
このポイントが突然立ち入り禁止になって写真のように柵で入れなくなっていたのをたまたま発見した。
恐らく
誰かが海に落ちて騒ぎになったか、
ゴミのマナーがあまりにひどかったのか、
隣接するヨットハーバーに迷惑行為でも起こしたから
だろう。
ここは普段それほど釣り人が居る場所ではなかったのだが、実は四季の釣りの放送以降、
ひっきりなしに誰かが釣りをしている状態で人気のポイントとなった。
それで子供が落ちたのかもしれないし、人が多くくるのでゴミの放置が酷かったのかもしれない。
もしくは、夜中にここはよく中高生ぐらいのガキんちょ達が集まって打ち上げ花火を連発しながら
しょっちゅう騒いでいるので何か悪いことでもしたのかもしれない。
いずれにしても当面ここは入れないだろう。
ここを釣行ポイントとして好んでいた方は残念なお話だが、一応お知らせしておきます。
このポイントは2010年3月19日の”四季の釣り”のハネ釣りで
放映されたなぎさ公園のポイント(写真左最奥部)
比較的ハネや特にチヌの魚影が濃いポイントで、夜は非常に静かで ” 寂しさ ” と ” 趣き ” が共存した
私の好きなポイントのひとつでもあり、ここでチヌをエサ釣りで釣った経験もある。
普段は常連のエサ釣り師の方やチヌ狙いで紀州釣りの団体さんがよく釣行している場所でもあり、
内向きでは冬場メバルや夏場タコも釣れるポイントでもある。
本日は早めに仕事が終わったので、今晩からの釣行予定の前に、なんとなく近くの泉大津周辺を
竿を持たずに海の様子を見に行こうと思って行ったところ、
このポイントが突然立ち入り禁止になって写真のように柵で入れなくなっていたのをたまたま発見した。
恐らく
誰かが海に落ちて騒ぎになったか、
ゴミのマナーがあまりにひどかったのか、
隣接するヨットハーバーに迷惑行為でも起こしたから
だろう。
ここは普段それほど釣り人が居る場所ではなかったのだが、実は四季の釣りの放送以降、
ひっきりなしに誰かが釣りをしている状態で人気のポイントとなった。
それで子供が落ちたのかもしれないし、人が多くくるのでゴミの放置が酷かったのかもしれない。
もしくは、夜中にここはよく中高生ぐらいのガキんちょ達が集まって打ち上げ花火を連発しながら
しょっちゅう騒いでいるので何か悪いことでもしたのかもしれない。
いずれにしても当面ここは入れないだろう。
ここを釣行ポイントとして好んでいた方は残念なお話だが、一応お知らせしておきます。