2010年05月31日
ルアーシーバス 神様はいない
2010年5月30日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: 0
場所: 泉大津
時間: 19:30~22:00
天候: 晴れのち曇
潮: 大潮
風: 強風
濁り: 不明
水温: 17℃(推定)
バイト数: 2
バラシ数: 0
神様はいない~だって祈ったもん、風が止まりますようにって~
祈ったもん、祈ったもん~
私と同じ大学出身の女性ボーカルリスト・ヤイコの歌の歌詞が頭をよぎった。
強風のため、釣れる釣れないというよりも釣りができないと言った方が正しい。
一昨日とは違い、日中は日差しも暖かく風も無かったので期待していた。
現場に着くと、まあまあ風はあったがそれでも一昨日とはぜんぜんマシな状態。
しかし暗くなっていざ始めると、風が次第に強くなりすぐに北からの強風が吹き荒れた。
一昨日と同じ状況+風割り増し+暖かさ少しサービスといったところだ。
” なんてこった・・・yahooの天気情報はよく当たる・・・ ”
普段釣行前は必ずyahooの天気情報で天気と風向き、風の強さを見ているが本当によく当たる。
まずはいつもの”けなげな戦士たち”から投入を始めたが、風が強くてどこに飛ぶか分からない、
着水ポイントも分からない、コントロールなどできるわけがない。
”神様、この風を止めて、貴重な許されたわずかな時間、
どうか私に釣りをさせて下さい! ”
教会が幼稚園だった私は神に心でそう祈ったが、風は止まるはずもなく、
ならば自分でなんとか風を止めようとした、が無理だった。
普通ならここで納竿と考えるべきだが、この風の強い中で試したいことがあった。
実は一昨日の風の強さの中で、夜中の2時半ごろだったと思うが、私から少し離れたポイントで
大きめのシーバスを釣り上げているルアーマンがいたのだ!
つまり、あれだけの悪条件で偶然にしても釣るツワモノがいるのだ。
竿の振り方、投入から回収までのピッチの早さから考えると明らかにバチパターン用のルアー
ではないと判断できた。
いずれにしても釣ったものがいるなら、何かそれなりの方法があるはずである。
たとえば風の強い中で使えるルアー、探せばいくらでもあるが、以前から購入を検討していたが
手を出さなかった ” ヨレヨレ ”という重めのシンペンがある。
現在マックスさんで割安で販売していたので、この機会に釣行前に購入した。
そして”けなげな戦士たち”は控えにまわし、このヨレヨレとローリングベイトの2つで
底から表層までのオールレンジを考えられるアクションですべて試してみた。
その結果、中層あたりでそれぞれのルアー各1回アタリがあった。
ボイルもほとんどなく、一昨日のほぼ二の舞になるので早めに納竿とした。
しかしこのヨレヨレは確かにこの風の中でもよく飛び、そして私にとって非常に
コントロールしやすいルアーであった。
ぜひとも風のない”釣りができる日”にいろいろ試して実績を積みたい。
結論:・風が強く長く吹くと海面が荒れ、バチも岸際以外の表層を漂わないのでバチパターンでの
釣りは少し厳しい。
・yahoo天気情報はよく当たるので特に風向き・風速は参考にすべし。
以上
ターゲット: シーバス
釣果: 0
場所: 泉大津
時間: 19:30~22:00
天候: 晴れのち曇
潮: 大潮
風: 強風
濁り: 不明
水温: 17℃(推定)
バイト数: 2
バラシ数: 0
神様はいない~だって祈ったもん、風が止まりますようにって~
祈ったもん、祈ったもん~
私と同じ大学出身の女性ボーカルリスト・ヤイコの歌の歌詞が頭をよぎった。
強風のため、釣れる釣れないというよりも釣りができないと言った方が正しい。
一昨日とは違い、日中は日差しも暖かく風も無かったので期待していた。
現場に着くと、まあまあ風はあったがそれでも一昨日とはぜんぜんマシな状態。
しかし暗くなっていざ始めると、風が次第に強くなりすぐに北からの強風が吹き荒れた。
一昨日と同じ状況+風割り増し+暖かさ少しサービスといったところだ。
” なんてこった・・・yahooの天気情報はよく当たる・・・ ”
普段釣行前は必ずyahooの天気情報で天気と風向き、風の強さを見ているが本当によく当たる。
まずはいつもの”けなげな戦士たち”から投入を始めたが、風が強くてどこに飛ぶか分からない、
着水ポイントも分からない、コントロールなどできるわけがない。
”神様、この風を止めて、貴重な許されたわずかな時間、
どうか私に釣りをさせて下さい! ”
教会が幼稚園だった私は神に心でそう祈ったが、風は止まるはずもなく、
ならば自分でなんとか風を止めようとした、が無理だった。
普通ならここで納竿と考えるべきだが、この風の強い中で試したいことがあった。
実は一昨日の風の強さの中で、夜中の2時半ごろだったと思うが、私から少し離れたポイントで
大きめのシーバスを釣り上げているルアーマンがいたのだ!
つまり、あれだけの悪条件で偶然にしても釣るツワモノがいるのだ。
竿の振り方、投入から回収までのピッチの早さから考えると明らかにバチパターン用のルアー
ではないと判断できた。
いずれにしても釣ったものがいるなら、何かそれなりの方法があるはずである。
たとえば風の強い中で使えるルアー、探せばいくらでもあるが、以前から購入を検討していたが
手を出さなかった ” ヨレヨレ ”という重めのシンペンがある。
現在マックスさんで割安で販売していたので、この機会に釣行前に購入した。
そして”けなげな戦士たち”は控えにまわし、このヨレヨレとローリングベイトの2つで
底から表層までのオールレンジを考えられるアクションですべて試してみた。
その結果、中層あたりでそれぞれのルアー各1回アタリがあった。
ボイルもほとんどなく、一昨日のほぼ二の舞になるので早めに納竿とした。
しかしこのヨレヨレは確かにこの風の中でもよく飛び、そして私にとって非常に
コントロールしやすいルアーであった。
ぜひとも風のない”釣りができる日”にいろいろ試して実績を積みたい。
結論:・風が強く長く吹くと海面が荒れ、バチも岸際以外の表層を漂わないのでバチパターンでの
釣りは少し厳しい。
・yahoo天気情報はよく当たるので特に風向き・風速は参考にすべし。
以上
2010年05月29日
ルアーシーバス 寒い 寒すぎる
2010年5月28日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: 0
場所: 泉大津
時間: 22:00~03:00
天候: 曇
潮: 大潮
風: 中風
濁り: 不明
水温: 17℃(推定)
バイト数: 2
バラシ数: 0
そろそろ冬が近づいてきたなあ、え?5月末? 寒い! 寒すぎる・・・
これから寒くなるのかと錯覚するぐらいのこの寒さはいったい・・・
そして再び連勝ストップしてしまった。
現場では北西~北東の冷たい風が終始やや強めに吹いて海面はさざ波と大潮のウネリ、
おそらく水温も急激に低下しており、大変やりづらい状況である。
そして肝心のバチも岸際にチラホラ見える程度で表層を漂う姿は皆無。
ボイルもほとんど無く、5時間の釣行中 弱いボイルが4~5回有ったか無かったという程度。
いつもの ”けなげな戦士 ” は戦うことができず沈黙を保った。
普段はあまり使用しない カッティングベイト+ジグヘッド と ローリングベイト で
底から中層レンジにかけてスローリトリーブ+軽いトウィッチで、ようやく軽いアタリが2回あった。
が本日は5時間の釣行で、アタリはその2回だけ。
本日は私のブログに先日コメント頂いた ”ゆうき ”さん同行での釣行。
ゆうきさんはバスフィッシングを以前していたがシーバスはまだ釣ったことがないとのこと。
ぜひこの機会に釣って帰って欲しいと願っていたが、運悪くここ最近では久々のかなりの
悪条件下であり、せっかくの機会であったが非常に残念であった。
ゆうきさん、お疲れ様でした。またがんばりましょう!
このまま週末終わるわけないよな
ターゲット: シーバス
釣果: 0
場所: 泉大津
時間: 22:00~03:00
天候: 曇
潮: 大潮
風: 中風
濁り: 不明
水温: 17℃(推定)
バイト数: 2
バラシ数: 0
そろそろ冬が近づいてきたなあ、え?5月末? 寒い! 寒すぎる・・・
これから寒くなるのかと錯覚するぐらいのこの寒さはいったい・・・
そして再び連勝ストップしてしまった。
現場では北西~北東の冷たい風が終始やや強めに吹いて海面はさざ波と大潮のウネリ、
おそらく水温も急激に低下しており、大変やりづらい状況である。
そして肝心のバチも岸際にチラホラ見える程度で表層を漂う姿は皆無。
ボイルもほとんど無く、5時間の釣行中 弱いボイルが4~5回有ったか無かったという程度。
いつもの ”けなげな戦士 ” は戦うことができず沈黙を保った。
普段はあまり使用しない カッティングベイト+ジグヘッド と ローリングベイト で
底から中層レンジにかけてスローリトリーブ+軽いトウィッチで、ようやく軽いアタリが2回あった。
が本日は5時間の釣行で、アタリはその2回だけ。
本日は私のブログに先日コメント頂いた ”ゆうき ”さん同行での釣行。
ゆうきさんはバスフィッシングを以前していたがシーバスはまだ釣ったことがないとのこと。
ぜひこの機会に釣って帰って欲しいと願っていたが、運悪くここ最近では久々のかなりの
悪条件下であり、せっかくの機会であったが非常に残念であった。
ゆうきさん、お疲れ様でした。またがんばりましょう!
このまま週末終わるわけないよな
2010年05月24日
フィッシングナビゲーター 伊丹章さんと
本日は平日・悪天候のため、勿論釣行はなし。
少し以前の話ではあるが、釣り界で有名な方と出会ったときの少し自慢できるお話。
プロアングラーや釣り界の著名人と個人的にお話できる機会があるだろうか?
イベントで遠くから拝見したことはあるが、個人的にお話できる機会はなかなかあるものではない。
実は昨年秋頃、釣り界では有名な人気釣り番組”四季の釣り”のナビゲーターである
伊丹章さんとフィッシングマックス岸和田店でお会いでき、ツーショット写真を取らせて
頂いた。

伊丹章さん と 素人ルアーマン
フィッシングマックス岸和田店にて
*ご本人様の許可を得て公開しております。
子供もテレビで見る伊丹さんにお会いしてサインまで頂いて大喜び。
テレビと同様、本当にさわやかで、非常に感じの良い方であった。
そしてそういう釣り界で有名な方を間近で拝見すると、ますます釣果を上げたい
という気持ちがなぜか起こるものだ。
伊丹さんのプログを拝見すると、私と同じ年で岡山県出身ということ。
私は仕事でよく岡山に行くので岡山の方に接する機会が多いが、
温暖な気候とゆっくりとした空気が流れている土地柄か、温和な方が多いので
確かに伊丹さんの温和でさわやかさなのも納得がいく。
ちなみに四季の釣りは、
サンテレビ 毎週金曜日 PM22:00~22:30 放送
の人気釣り番組で四季に応じた釣りを主に関西の様々なポイントで実釣している映像を放送する。
ナビゲーターである伊丹さんが実釣中にインタビューしながら、その様子が流れ、
当日の仕掛けやコツを紹介していく番組である。
特にこれから釣りを始めてみたい方や、本格的なアングラーまで楽しみながら勉強になる番組である。
昨年、夏頃放送の四季の釣りで、和歌山マリーナシティでの”キス・サビキ釣り大会 ”が
フィッシングMAXさん主催で放映され、その内容が番組で放映された。
実は、その中で数秒ではあるが嫁と子供が、釣ったところをインタビューを受けたところがテレビに映っており、
私は、なぜか仕掛けを作ったり、うろうろしているところが何度も映っていた。
その大会では最後にじゃんけん大会があり、なんと私は勝ち残って伊丹さんサイン入りの
四季の釣りジャンパーを見事ゲットしたのだ。
伊丹章さん 公式ブログオフィシャルWEB
http://www.itamiakira.jp/
四季の釣り WEBページ
http://www.anpara.co.jp/
フィッシングマックス WEBページ
http://fishingmax.co.jp/
伊丹さんとはマックスさんの玄関先でお会いしたので、あまりお話ができる雰囲気では
なかったので、またお会いできる機会があればぜひ色々とお話をしてみたい。
少し以前の話ではあるが、釣り界で有名な方と出会ったときの少し自慢できるお話。
プロアングラーや釣り界の著名人と個人的にお話できる機会があるだろうか?
イベントで遠くから拝見したことはあるが、個人的にお話できる機会はなかなかあるものではない。
実は昨年秋頃、釣り界では有名な人気釣り番組”四季の釣り”のナビゲーターである
伊丹章さんとフィッシングマックス岸和田店でお会いでき、ツーショット写真を取らせて
頂いた。

伊丹章さん と 素人ルアーマン
フィッシングマックス岸和田店にて
*ご本人様の許可を得て公開しております。
子供もテレビで見る伊丹さんにお会いしてサインまで頂いて大喜び。
テレビと同様、本当にさわやかで、非常に感じの良い方であった。
そしてそういう釣り界で有名な方を間近で拝見すると、ますます釣果を上げたい
という気持ちがなぜか起こるものだ。
伊丹さんのプログを拝見すると、私と同じ年で岡山県出身ということ。
私は仕事でよく岡山に行くので岡山の方に接する機会が多いが、
温暖な気候とゆっくりとした空気が流れている土地柄か、温和な方が多いので
確かに伊丹さんの温和でさわやかさなのも納得がいく。
ちなみに四季の釣りは、
サンテレビ 毎週金曜日 PM22:00~22:30 放送
の人気釣り番組で四季に応じた釣りを主に関西の様々なポイントで実釣している映像を放送する。
ナビゲーターである伊丹さんが実釣中にインタビューしながら、その様子が流れ、
当日の仕掛けやコツを紹介していく番組である。
特にこれから釣りを始めてみたい方や、本格的なアングラーまで楽しみながら勉強になる番組である。
昨年、夏頃放送の四季の釣りで、和歌山マリーナシティでの”キス・サビキ釣り大会 ”が
フィッシングMAXさん主催で放映され、その内容が番組で放映された。
実は、その中で数秒ではあるが嫁と子供が、釣ったところをインタビューを受けたところがテレビに映っており、
私は、なぜか仕掛けを作ったり、うろうろしているところが何度も映っていた。
その大会では最後にじゃんけん大会があり、なんと私は勝ち残って伊丹さんサイン入りの
四季の釣りジャンパーを見事ゲットしたのだ。
伊丹章さん 公式ブログオフィシャルWEB
http://www.itamiakira.jp/
四季の釣り WEBページ
http://www.anpara.co.jp/
フィッシングマックス WEBページ
http://fishingmax.co.jp/
伊丹さんとはマックスさんの玄関先でお会いしたので、あまりお話ができる雰囲気では
なかったので、またお会いできる機会があればぜひ色々とお話をしてみたい。
2010年05月23日
ファイルNO.1 バチの動き
<ファイルNO.1 バチの動き>
” バチが抜けているのに釣れない! ” とか
” 同じポイントで前に釣れたのにぜんぜん釣れない! ”
というアングラーは多いかと思うが、今回のレポートは”バチ抜けで釣る” ための
参考としてまとめたものである。
バチ抜けでにょろにょろを使うと一度釣れたからといって、
いつも同じルアー、アクションではダメだということが以下の内容でよく分かると思う。
--------------------------------------
2010年5月22日の釣行時、赤潮が発生。
その赤潮の影響で、日の入り後の潮止まりで夜光虫が発生。
そのため海面に動いているものが発光する現象が起こる。
この時期バチ抜けが発生しており、普段は表層で漂っているバチの動きをかすかな
海面に当たる光で確認する程度しか見えなかったが、バチが夜光虫により発光する
ため、表層だけでなく目先10m程度先までの表層直下のバチの動きが手に取るよう
に確認できた。
ちなみに現場で漂っているバチは ” 赤バチ ”である。

--------------------------------------
確認できたバチの動きは概ね下記のパターンである。
パターンA: 直線的に高速で泳ぐ (ときには強烈に水面を押すときもある)
<レンジ:表層~表層直下>
パターンB: ゆっくりと直線的に泳ぎ、たまにくねくねとターンする。
<レンジ:表層~表層直下>
パターンC: くねくねとゆっくり動きながら泳ぐ
<レンジ:表層直下>
パターンD: 行ったり来たりとイレギュラーな速度で泳ぐ
<レンジ:表層直下>
普段 目視で主に確認できるのは、パターンA と B の表層の場合だけだ。
また、オープンエリアでは パターンA が多く、岸近くや障害物周りでは
パターンD が多い。
ここから考察できることは次の通り。
・同じポイント・時間帯でも、いつもバチの動きは同じではない。
・潮の状況などにより、突然動きを変えるときもある。
・同じポイントでも泳いでいるエリアにより動きが違う。
以上の結果、見えているバチの動きに似せてルアーを動かしてもヒットしないのは
表層直下で動いているパターンA や B そして パターンC や D のバチを
シーバスが捕食しているときで、パターンC や D のバチをハードルアーで動きを似せる
のははっきり言って無理に近い。
バチが見えている、ボイルが多発しているのにアタリがないのは、そのせいかもし
れない。
現場では自分から10m前後離れたエリアで、パターンBの表層直下 で泳いでいるバチで
引き波を立てないので普段は目視できないが、バチが夜光虫のお陰で結構目に入り、
目に付いたそれらを見ていると数秒後にことごとくシーバスに捕食されていた。
そこでそのようなバチが見えた瞬間に、そのバチがいる付近に同じような速度・レンジ
でルアーを引いてみるが、どうしても真横の本物のバチだけを捕食し、ルアーにバイトは
してこなかった。
これはなぜか?
更に良く見てみると夜光虫のお陰で分かったが、ルアーが夜光虫で光るのは、ルアーを
強く引いた場合のみ先端の水を押している部分だけだが、本物のバチの場合は、ゆっくり
泳いでも体全体が満遍なく光ってた。
それは恐らくバチの体の両サイドにある鞭毛が無数に動いているからだと思われる。
バチのこの全体的に微動な動きと振動がシーバスに捕食スイッチを入れているのかも
しれない。
ルアーではこの微動な振動が出せないのが問題である。
それゆえ、たまに捕食を失敗したようにルアーをシーバスが水面で弾くことがあるが、
これはすでにバイト寸前に微動な振動が無いため、 ”違う” とシーバスが見切っている
可能性もある。
これが正解なら、例えば細めのシンペンで両サイドに毛などが付いているルアーが有効のような
気がするが、 ルアーメーカーさん、どうでしょうか?
あとは魚に本当に臭覚があるならば 臭い も要因のひとつとして考えられる。
以上のことから、私が考える、バチ抜け時のシーバス狙いを狙うメソッドは
1.まずは、見えているバチの動きを良く観察する。
2.バチの速度、動き、レンジに合わせてルアーセレクト、アクションを行う。
3.ルアーアクション、カラーを色々変更する。
4.レンジを変更する。
5.アタリが頻繁にあれば、そのレンジに特化したルアーに絞る。
6.アタリが遠のけば、2~5を繰り返す。
以上の1から6の順番にローテーションするということ。
ただし、それでも釣れない場合に必要なのはやる気と時間だけだ。
まず、”釣れないときは諦めが肝心 ”などと言う人は初めからルアーは
やめた方が良い。狙って釣る、考えて釣るのがルアーフィッシングであり、
運に頼るような人は向いておりません。
以上、今回は赤潮・夜光虫のお陰で普段は目視できないバチの動きが
よく観察できる良い機会であった。
” バチが抜けているのに釣れない! ” とか
” 同じポイントで前に釣れたのにぜんぜん釣れない! ”
というアングラーは多いかと思うが、今回のレポートは”バチ抜けで釣る” ための
参考としてまとめたものである。
バチ抜けでにょろにょろを使うと一度釣れたからといって、
いつも同じルアー、アクションではダメだということが以下の内容でよく分かると思う。
--------------------------------------
2010年5月22日の釣行時、赤潮が発生。
その赤潮の影響で、日の入り後の潮止まりで夜光虫が発生。
そのため海面に動いているものが発光する現象が起こる。
この時期バチ抜けが発生しており、普段は表層で漂っているバチの動きをかすかな
海面に当たる光で確認する程度しか見えなかったが、バチが夜光虫により発光する
ため、表層だけでなく目先10m程度先までの表層直下のバチの動きが手に取るよう
に確認できた。
ちなみに現場で漂っているバチは ” 赤バチ ”である。
--------------------------------------
確認できたバチの動きは概ね下記のパターンである。
パターンA: 直線的に高速で泳ぐ (ときには強烈に水面を押すときもある)
<レンジ:表層~表層直下>
パターンB: ゆっくりと直線的に泳ぎ、たまにくねくねとターンする。
<レンジ:表層~表層直下>
パターンC: くねくねとゆっくり動きながら泳ぐ
<レンジ:表層直下>
パターンD: 行ったり来たりとイレギュラーな速度で泳ぐ
<レンジ:表層直下>
普段 目視で主に確認できるのは、パターンA と B の表層の場合だけだ。
また、オープンエリアでは パターンA が多く、岸近くや障害物周りでは
パターンD が多い。
ここから考察できることは次の通り。
・同じポイント・時間帯でも、いつもバチの動きは同じではない。
・潮の状況などにより、突然動きを変えるときもある。
・同じポイントでも泳いでいるエリアにより動きが違う。
以上の結果、見えているバチの動きに似せてルアーを動かしてもヒットしないのは
表層直下で動いているパターンA や B そして パターンC や D のバチを
シーバスが捕食しているときで、パターンC や D のバチをハードルアーで動きを似せる
のははっきり言って無理に近い。
バチが見えている、ボイルが多発しているのにアタリがないのは、そのせいかもし
れない。
現場では自分から10m前後離れたエリアで、パターンBの表層直下 で泳いでいるバチで
引き波を立てないので普段は目視できないが、バチが夜光虫のお陰で結構目に入り、
目に付いたそれらを見ていると数秒後にことごとくシーバスに捕食されていた。
そこでそのようなバチが見えた瞬間に、そのバチがいる付近に同じような速度・レンジ
でルアーを引いてみるが、どうしても真横の本物のバチだけを捕食し、ルアーにバイトは
してこなかった。
これはなぜか?
更に良く見てみると夜光虫のお陰で分かったが、ルアーが夜光虫で光るのは、ルアーを
強く引いた場合のみ先端の水を押している部分だけだが、本物のバチの場合は、ゆっくり
泳いでも体全体が満遍なく光ってた。
それは恐らくバチの体の両サイドにある鞭毛が無数に動いているからだと思われる。
バチのこの全体的に微動な動きと振動がシーバスに捕食スイッチを入れているのかも
しれない。
ルアーではこの微動な振動が出せないのが問題である。
それゆえ、たまに捕食を失敗したようにルアーをシーバスが水面で弾くことがあるが、
これはすでにバイト寸前に微動な振動が無いため、 ”違う” とシーバスが見切っている
可能性もある。
これが正解なら、例えば細めのシンペンで両サイドに毛などが付いているルアーが有効のような
気がするが、 ルアーメーカーさん、どうでしょうか?
あとは魚に本当に臭覚があるならば 臭い も要因のひとつとして考えられる。
以上のことから、私が考える、バチ抜け時のシーバス狙いを狙うメソッドは
1.まずは、見えているバチの動きを良く観察する。
2.バチの速度、動き、レンジに合わせてルアーセレクト、アクションを行う。
3.ルアーアクション、カラーを色々変更する。
4.レンジを変更する。
5.アタリが頻繁にあれば、そのレンジに特化したルアーに絞る。
6.アタリが遠のけば、2~5を繰り返す。
以上の1から6の順番にローテーションするということ。
ただし、それでも釣れない場合に必要なのはやる気と時間だけだ。
まず、”釣れないときは諦めが肝心 ”などと言う人は初めからルアーは
やめた方が良い。狙って釣る、考えて釣るのがルアーフィッシングであり、
運に頼るような人は向いておりません。
以上、今回は赤潮・夜光虫のお陰で普段は目視できないバチの動きが
よく観察できる良い機会であった。
2010年05月23日
ルアーシーバス バチV9
2010年5月22日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 2
場所: 泉大津
時間: 18:00~22:30
天候: 曇ときどき小雨
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: 赤潮
水温: 20℃(推定)
バイト数: 23
バラシ数: 2

上から
30cm
43cm
本日は少し早めに釣行。
朝起きたと思ったら昼の3時頃で、嫁と子供は買い物に出かけるというので
昨日の釣行をブログにUPしてから、再び釣行の用意をした。
現場に着いてまず目に入ったのは
赤潮
嫌な感じであったが、明るい間に釣れるメソッドを探るべく、オンスタックルデザインの
カッティングベイト+ジグヘッド や先日たまたま安価に手に入れた
すごいルアーと評判のローリングベイト で底をトレースした。
結果、なんのアタリも無し。 バチが抜けるまでの時間は、のんびりと色々考え事にふけりながら
海を見たりしていた。
そして今日の発見のひとつ、小魚の群れが回遊していたのを見たことだ。
海面がピチピチとなり、はじめは雨が降ってきたのかと思っていたが、良く見ると小魚の軽いナブラの
ようなもであった。
足元まで寄ってきたので、よく見ると始めは銀色の鱗がたまに剥がれていたのでイワシかと思ったが、
何やら透き通っているようにも見えた。
結局何か分からなかったが、相当な数で回遊していた。
昨日のイカといい、ようやく海の中も春めいてきたようだ。
しかしこれらにより、バチの数が減るとシーバスが偏食するかもしれなので油断はできない。
バチは赤潮の影響か、本日遅めでようやく20時20分頃から表層を漂い始めた。
そこからいつもの ” けなげな戦士たち ”を投入。
先日から同様、ボイルは多発するもののなかなかアタリがない。
見えバチが比較的少なかったので表層よりも表層直下の可能性が高いので にょろにょろ を重点的に
ローテーションしたが、はじめにあたりがあったのは引き波効果を出した マニック95 だ。
まず一匹目に30cmのチーバスちゃん。
それからはアタリが連発したが全く乗らず。
しかも今までのような軽いタッチではなく、結構強烈なバイトが多く、マニック95 でも にょろにょろ
でも満遍なくアタリがあった。乗らないのは恐らくチーバスが多いのだろう。
次に乗ってきたのは、結構重さを感じたが例のごとくファイト中にバレ・・・
” ほーんま腹立つで ”
と心でつぶやき歯を食いしばる。
その後、ようやく今度はにょろにょろで43cmのシーバスを確保。
その後もアタリは続く。
バイトしてはじかれたルアーにすぐさま次のシーバスがバイトしてくるシーンも何度かあったが
なかなか乗らない。
恐らくチーバスがほとんどで、フックを大きめに変更しているので乗らなかったのだろうと思う。
どうしても釣りたければ、フックを小さいものに変更すれば良いがその気もない。
結局1時間半ほどそのような状態が続き、ボイルは単発で続いているが次第にバチも姿を消し始めた。
シーバスの捕食音も遅くなればなるほど、ゴボッという大きな鈍い音に変わっているので、シーバスの
サイズもアップしていそうなので続けるが、全くアタリもないのでここで納竿。
しかし嫌な赤潮のお陰でバチに関しておもしろいことが分かった。
その内容は 新カテゴリー の ” 現場研究レポート ”にて。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 2
場所: 泉大津
時間: 18:00~22:30
天候: 曇ときどき小雨
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: 赤潮
水温: 20℃(推定)
バイト数: 23
バラシ数: 2
上から
30cm
43cm
本日は少し早めに釣行。
朝起きたと思ったら昼の3時頃で、嫁と子供は買い物に出かけるというので
昨日の釣行をブログにUPしてから、再び釣行の用意をした。
現場に着いてまず目に入ったのは
赤潮
嫌な感じであったが、明るい間に釣れるメソッドを探るべく、オンスタックルデザインの
カッティングベイト+ジグヘッド や先日たまたま安価に手に入れた
すごいルアーと評判のローリングベイト で底をトレースした。
結果、なんのアタリも無し。 バチが抜けるまでの時間は、のんびりと色々考え事にふけりながら
海を見たりしていた。
そして今日の発見のひとつ、小魚の群れが回遊していたのを見たことだ。
海面がピチピチとなり、はじめは雨が降ってきたのかと思っていたが、良く見ると小魚の軽いナブラの
ようなもであった。
足元まで寄ってきたので、よく見ると始めは銀色の鱗がたまに剥がれていたのでイワシかと思ったが、
何やら透き通っているようにも見えた。
結局何か分からなかったが、相当な数で回遊していた。
昨日のイカといい、ようやく海の中も春めいてきたようだ。
しかしこれらにより、バチの数が減るとシーバスが偏食するかもしれなので油断はできない。
バチは赤潮の影響か、本日遅めでようやく20時20分頃から表層を漂い始めた。
そこからいつもの ” けなげな戦士たち ”を投入。
先日から同様、ボイルは多発するもののなかなかアタリがない。
見えバチが比較的少なかったので表層よりも表層直下の可能性が高いので にょろにょろ を重点的に
ローテーションしたが、はじめにあたりがあったのは引き波効果を出した マニック95 だ。
まず一匹目に30cmのチーバスちゃん。
それからはアタリが連発したが全く乗らず。
しかも今までのような軽いタッチではなく、結構強烈なバイトが多く、マニック95 でも にょろにょろ
でも満遍なくアタリがあった。乗らないのは恐らくチーバスが多いのだろう。
次に乗ってきたのは、結構重さを感じたが例のごとくファイト中にバレ・・・
” ほーんま腹立つで ”
と心でつぶやき歯を食いしばる。
その後、ようやく今度はにょろにょろで43cmのシーバスを確保。
その後もアタリは続く。
バイトしてはじかれたルアーにすぐさま次のシーバスがバイトしてくるシーンも何度かあったが
なかなか乗らない。
恐らくチーバスがほとんどで、フックを大きめに変更しているので乗らなかったのだろうと思う。
どうしても釣りたければ、フックを小さいものに変更すれば良いがその気もない。
結局1時間半ほどそのような状態が続き、ボイルは単発で続いているが次第にバチも姿を消し始めた。
シーバスの捕食音も遅くなればなるほど、ゴボッという大きな鈍い音に変わっているので、シーバスの
サイズもアップしていそうなので続けるが、全くアタリもないのでここで納竿。
しかし嫌な赤潮のお陰でバチに関しておもしろいことが分かった。
その内容は 新カテゴリー の ” 現場研究レポート ”にて。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
2010年05月22日
ルアーシーバス バチV8
2010年5月21日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 1
場所: 泉大津
時間: 22:00~02:00
天候: 曇
潮: 小潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 20℃(推定)
バイト数: 14
バラシ数: 4

53cm
仕事と釣行の疲れか、今まで熟睡していたため今頃ブログUP。
昨日は一言で言うと 効率の悪い日 であった。
現場に到着すると、時間的には遅いもののバチは結構目視できる状態。そしてたまにボイル音。
これならもちろんいけるだろうと、早速 ” けなげな戦士たち ” を投入。
しかし前回同様、ローテーション+アクションチェンジを繰り返すもなかなかアタリがない。
1時間ほど経過してようやくアタリがではじめたが、それでも乗らない。
バチの目視確認数も時間の経過とともに減少してきた。
そうしているうちに
クックククッ
”乗ったな! 勝手にフックはずすなよ ”
慎重なファイトで寄せて来る途中で ・・ フック・アウト・・・
” まだだ、まだ終わらんよ ”
その後、アタリが連発するが乗らず。
前回は にょろにょろ しか反応しなかったが、今回のアタリはことごとくすべて マニック95 のみに集中。
そこでマニック95 に絞り、ようやくシーバス53cmを確保。
その後もククッというアタリや、ファイト中のバラシ連発に終わりランディングにまで持ち込めず。
午前1時を過ぎてからアタリがほとんど無くなったので、念のためあと1時間続けたがアタリがないので
ここで納竿。
” ん?なんか足元で泳いでいる、変な動きやな。 なんやろ? ” 下記参照
今回は前回のようにルアーのロストや家の鍵を海に落とすようなことはなかったが、
結局、アタリとバラしが多く、4時間で1匹という効率の悪い結果となった。
<特記事項>
・バチの動きは4時間の間でも、泳ぐスピード、泳ぎ方が頻繁に変化していた。
とくに赤バチ特有のクルクル回ってイレギュラーな動きが見られた。
・深夜1時を過ぎたころから、なんとイカの群れが回遊していた。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 1
場所: 泉大津
時間: 22:00~02:00
天候: 曇
潮: 小潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 20℃(推定)
バイト数: 14
バラシ数: 4
53cm
仕事と釣行の疲れか、今まで熟睡していたため今頃ブログUP。
昨日は一言で言うと 効率の悪い日 であった。
現場に到着すると、時間的には遅いもののバチは結構目視できる状態。そしてたまにボイル音。
これならもちろんいけるだろうと、早速 ” けなげな戦士たち ” を投入。
しかし前回同様、ローテーション+アクションチェンジを繰り返すもなかなかアタリがない。
1時間ほど経過してようやくアタリがではじめたが、それでも乗らない。
バチの目視確認数も時間の経過とともに減少してきた。
そうしているうちに
クックククッ
”乗ったな! 勝手にフックはずすなよ ”
慎重なファイトで寄せて来る途中で ・・ フック・アウト・・・
” まだだ、まだ終わらんよ ”
その後、アタリが連発するが乗らず。
前回は にょろにょろ しか反応しなかったが、今回のアタリはことごとくすべて マニック95 のみに集中。
そこでマニック95 に絞り、ようやくシーバス53cmを確保。
その後もククッというアタリや、ファイト中のバラシ連発に終わりランディングにまで持ち込めず。
午前1時を過ぎてからアタリがほとんど無くなったので、念のためあと1時間続けたがアタリがないので
ここで納竿。
” ん?なんか足元で泳いでいる、変な動きやな。 なんやろ? ” 下記参照
今回は前回のようにルアーのロストや家の鍵を海に落とすようなことはなかったが、
結局、アタリとバラしが多く、4時間で1匹という効率の悪い結果となった。
<特記事項>
・バチの動きは4時間の間でも、泳ぐスピード、泳ぎ方が頻繁に変化していた。
とくに赤バチ特有のクルクル回ってイレギュラーな動きが見られた。
・深夜1時を過ぎたころから、なんとイカの群れが回遊していた。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
2010年05月19日
ルアーシーバス バチV7
2010年5月18日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 1
場所: 泉大津
時間: 19:30~21:30
天候: 曇
潮: 中潮
風: 弱~中
濁り: 不明
水温: 20℃(推定)
バイト数: 9
バラシ数: 2

39cm
” 釣れへんで!なぜだ! ”<私・ギレン風>
” ぼうずだからさ ”<シーバス・シャア風>
ここ2,3日の暖かさで水温の上昇、生暖かい空気、明日から2日間雨。
” 行かなければ! ”という切迫感を覚え、平日にも関わらず仕事帰りに晩飯を食べずに釣行。
現場に着くと、なんと今まで見たことの無いような多発するボイル・ボイル。
同時に4~5箇所ボイルしているところもある。
やはり読み通りと期待し、早速 ” けなげな戦士たち ”を投入。
風はそこそこあるものの着水ポイントは何とか分かる程度。
・・・ いくら投げてもぜんぜんアタリがない ・・・
シーバスを見ていると、何やら上記のセリフを言われているようだ。
しばらくして にょろにょろ でようやく
39cmシーバスを確保。
その後アタリが続かず、ルアーの種類&カラーのローテーションを何周もし、レンジ・アクションの変更も
加えるが全くアタリなし。
そうしているうちにまた にょろにょろ でヒット!
結構な引きでエラ洗いをした瞬間、フワッとなった。
” あれ? 異常に軽くなった、またバレたか? ”
違う、なんと初めてのファイト中のPEライン切れ。
” なんと! そんなアホな! ”
バレたのも痛いが、ルアーごと持って行かれたのがもっと痛い。
実は途中、ルアーを投げた瞬間、竿の継ぎ手が外れてルアーと一緒に竿先が飛んでいった。
そのとき、ギギギッという変な音がした。
おそらくこのとき、ラインが擦れて切れかけていたのだろう。
結局、些細なことでも確認を怠たることによって酷い結果になるのだ。
” でも結構近い距離でバレたから、そのうちはずれて浮いてくるやろ ”
いやいやそんなわけない、にょろにょろは シンキングペンシル である。
そう、浮くわけがなくシンキング”沈むもの”である。
しかもそのバレたシーバスが仮にもまだ口にルアーが付いたままでも、同じシーバスを狙って釣るなど
大物を釣るよりも難しい。
その後からアタリが連発するが ククッ という引きアタリだけで乗らない。
前回いい働きをした マニック95 は今回一度もアタリがなく全くダメで
アタリはすべて前回全くダメであった にょろにょろ である。
つまりマニック95が得意とする引き波効果は、今回全く効果が無かった。
その後は にょろにょろ にも反応しなくなった。 しかしボイルは単発ながら続いている。
おまけにすぐ目の前で何度もボイルが起こり、まるで ”まとめ喰い” のように水面から顔を出して
何匹かのバチをゆっくりと口のなかに流し込みながら泳いでいるのさえ何度も見えた。
それでもアタリがない。
” あっ バカにされてる ”
いい加減 目の前で見えてくるシーバスの頭に石でも投げて気絶して浮いてきたところをタモで
すくってやろうかとも思った。
見えバチの数は多くないのに、これだけ多くのボイルが発生しているということは水面ではなく、水面直下
に多くバチがいると推測される。
結局、あれだけのボイルがあったにも関わらず、釣れたのは一匹だけ。
おまけに主力ルアーは2個ロストし、大事な家の鍵まで海に落としてしまった。
なんとか釣れたものの、今回の釣行は本当にひどい結末で ” 行ったらあかん ”日であった。
結論:
・ボイルが多発したからといってそれに比例して釣果が上がるわけではない。
・バチに似せたスピード・動きや引き波効果が常に良い効果を表すわけではない。
・鍵とか大事なものは、落とさないようにヒモで繋いでおく。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 1
場所: 泉大津
時間: 19:30~21:30
天候: 曇
潮: 中潮
風: 弱~中
濁り: 不明
水温: 20℃(推定)
バイト数: 9
バラシ数: 2
39cm
” 釣れへんで!なぜだ! ”<私・ギレン風>
” ぼうずだからさ ”<シーバス・シャア風>
ここ2,3日の暖かさで水温の上昇、生暖かい空気、明日から2日間雨。
” 行かなければ! ”という切迫感を覚え、平日にも関わらず仕事帰りに晩飯を食べずに釣行。
現場に着くと、なんと今まで見たことの無いような多発するボイル・ボイル。
同時に4~5箇所ボイルしているところもある。
やはり読み通りと期待し、早速 ” けなげな戦士たち ”を投入。
風はそこそこあるものの着水ポイントは何とか分かる程度。
・・・ いくら投げてもぜんぜんアタリがない ・・・
シーバスを見ていると、何やら上記のセリフを言われているようだ。
しばらくして にょろにょろ でようやく
39cmシーバスを確保。
その後アタリが続かず、ルアーの種類&カラーのローテーションを何周もし、レンジ・アクションの変更も
加えるが全くアタリなし。
そうしているうちにまた にょろにょろ でヒット!
結構な引きでエラ洗いをした瞬間、フワッとなった。
” あれ? 異常に軽くなった、またバレたか? ”
違う、なんと初めてのファイト中のPEライン切れ。
” なんと! そんなアホな! ”
バレたのも痛いが、ルアーごと持って行かれたのがもっと痛い。
実は途中、ルアーを投げた瞬間、竿の継ぎ手が外れてルアーと一緒に竿先が飛んでいった。
そのとき、ギギギッという変な音がした。
おそらくこのとき、ラインが擦れて切れかけていたのだろう。
結局、些細なことでも確認を怠たることによって酷い結果になるのだ。
” でも結構近い距離でバレたから、そのうちはずれて浮いてくるやろ ”
いやいやそんなわけない、にょろにょろは シンキングペンシル である。
そう、浮くわけがなくシンキング”沈むもの”である。
しかもそのバレたシーバスが仮にもまだ口にルアーが付いたままでも、同じシーバスを狙って釣るなど
大物を釣るよりも難しい。
その後からアタリが連発するが ククッ という引きアタリだけで乗らない。
前回いい働きをした マニック95 は今回一度もアタリがなく全くダメで
アタリはすべて前回全くダメであった にょろにょろ である。
つまりマニック95が得意とする引き波効果は、今回全く効果が無かった。
その後は にょろにょろ にも反応しなくなった。 しかしボイルは単発ながら続いている。
おまけにすぐ目の前で何度もボイルが起こり、まるで ”まとめ喰い” のように水面から顔を出して
何匹かのバチをゆっくりと口のなかに流し込みながら泳いでいるのさえ何度も見えた。
それでもアタリがない。
” あっ バカにされてる ”
いい加減 目の前で見えてくるシーバスの頭に石でも投げて気絶して浮いてきたところをタモで
すくってやろうかとも思った。
見えバチの数は多くないのに、これだけ多くのボイルが発生しているということは水面ではなく、水面直下
に多くバチがいると推測される。
結局、あれだけのボイルがあったにも関わらず、釣れたのは一匹だけ。
おまけに主力ルアーは2個ロストし、大事な家の鍵まで海に落としてしまった。
なんとか釣れたものの、今回の釣行は本当にひどい結末で ” 行ったらあかん ”日であった。
結論:
・ボイルが多発したからといってそれに比例して釣果が上がるわけではない。
・バチに似せたスピード・動きや引き波効果が常に良い効果を表すわけではない。
・鍵とか大事なものは、落とさないようにヒモで繋いでおく。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
2010年05月17日
ルアーシーバス リベンジ バチV6
2010年5月16日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 2
場所: 泉大津
時間: 19:00~22:00
天候: 晴
潮: 中潮
風: 弱 のち 無風
濁り: 不明
水温: 17℃(推定)
バイト数: 5
バラシ数: 2

上から
26cm
48cm
(本日より某雑誌付録のメジャーで撮影。先日まではタバコとの比較で撮影して
マックスさんにて検寸してもらっていた。)
昨日の不甲斐なさから、本日は教科書通り日没頃から釣行。
現場に着くと少し風が吹いていたが、まもなく無風になりバチの姿も少し見え始めた。
昨日と異なるのは気温が高かったこと、時間帯の違いもあるかもしれないが
バチの動きがうって変わって活発だったということ。
そして特筆すべきは、動きが今までと異なり直線的な泳ぎから蛇行する泳ぎになっていたということ。
しかしボイルが見えないので、まずは ” けなげな戦士たち ”より
信頼と実績の高い にょろにょろ から始めた。
海面ではシーバスのボイルもちょこちょこ始まっているにも関わらず、カラーローテーション、
レンジ変更をするも全くアタリなし。
これは何事かと思い、マニック95 をローテーションに加えて活発なバチの動きに合わせて
強めの引き波を立てたところ、
ピン、ピピピン
” きた! でも重さがない、チーバスやな ”
やはり上がってきたのはタモいらずの 26cmチーバス君。
アタリが全くない にょろにょろ は控えに回し マニック95 のカラーローテーションに絞った。
それが正解ですぐさま2発目のアタリ。 ・・・しかしフッキング直後、表層エラ洗いでバレバレ・・・
アタリは少ない中、次に上がったのはそこそこ引きの強かった48cmシーバス。
更にアタリがあり、先ほどと同じくらいかそれ以上の引きの強さを感じ、手ごたえがあったので
期待しながら足もとまで引き、タモを手に持った瞬間、痛恨のバレ・・・
・・・ タモは静かに足元へ・・・ 心は冷静に・・・
その後は1度だけアタリはあったものの乗らず、続けてもアタリすら無くなったので本日は終了。
結論: ・マニック95 は引き波効果が高く、バチが表層で活発なときにこれでしか釣れないことがある。
・信頼と実績の高い にょろにょろ では全くダメな日もある。
次回の課題: ・蛇のような蛇行アクション方法の練習、もしくはそのアクションに特化した細いルアーの入手。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 2
場所: 泉大津
時間: 19:00~22:00
天候: 晴
潮: 中潮
風: 弱 のち 無風
濁り: 不明
水温: 17℃(推定)
バイト数: 5
バラシ数: 2
上から
26cm
48cm
(本日より某雑誌付録のメジャーで撮影。先日まではタバコとの比較で撮影して
マックスさんにて検寸してもらっていた。)
昨日の不甲斐なさから、本日は教科書通り日没頃から釣行。
現場に着くと少し風が吹いていたが、まもなく無風になりバチの姿も少し見え始めた。
昨日と異なるのは気温が高かったこと、時間帯の違いもあるかもしれないが
バチの動きがうって変わって活発だったということ。
そして特筆すべきは、動きが今までと異なり直線的な泳ぎから蛇行する泳ぎになっていたということ。
しかしボイルが見えないので、まずは ” けなげな戦士たち ”より
信頼と実績の高い にょろにょろ から始めた。
海面ではシーバスのボイルもちょこちょこ始まっているにも関わらず、カラーローテーション、
レンジ変更をするも全くアタリなし。
これは何事かと思い、マニック95 をローテーションに加えて活発なバチの動きに合わせて
強めの引き波を立てたところ、
ピン、ピピピン
” きた! でも重さがない、チーバスやな ”
やはり上がってきたのはタモいらずの 26cmチーバス君。
アタリが全くない にょろにょろ は控えに回し マニック95 のカラーローテーションに絞った。
それが正解ですぐさま2発目のアタリ。 ・・・しかしフッキング直後、表層エラ洗いでバレバレ・・・
アタリは少ない中、次に上がったのはそこそこ引きの強かった48cmシーバス。
更にアタリがあり、先ほどと同じくらいかそれ以上の引きの強さを感じ、手ごたえがあったので
期待しながら足もとまで引き、タモを手に持った瞬間、痛恨のバレ・・・
・・・ タモは静かに足元へ・・・ 心は冷静に・・・
その後は1度だけアタリはあったものの乗らず、続けてもアタリすら無くなったので本日は終了。
結論: ・マニック95 は引き波効果が高く、バチが表層で活発なときにこれでしか釣れないことがある。
・信頼と実績の高い にょろにょろ では全くダメな日もある。
次回の課題: ・蛇のような蛇行アクション方法の練習、もしくはそのアクションに特化した細いルアーの入手。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
2010年05月16日
ルアーシーバス 連勝ストップ!?
2010年5月15日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: 0
場所: 泉大津
時間: 23:30~03:00
天候: 曇
潮: 大潮
風: 中~無風
濁り: 不明
水温: 17℃(推定)
バイト数: 10ぐらい
バラシ数: 2
ついに連勝ストップ。
現場に着くと風がそこそこ吹いており、海面に多くのさざ波立っていた。
表層狙いのバチパターンには不利な状況。
ルアーを投げてもどこに着水したか分からない上に、風で狙いとは違う方向に
飛んでしまうような状態。
これでは表層は引けないし、引いても意味がないので
いつもの ”けなげな戦士たち ”で、一旦底まで沈めてリフト&フォールで攻めてみる。
すると数投目にアタリあったが、その後アタリ無し。
そうしているうちに突然、無風状態になり、波も完全に止まって先ほどまでは
ウソかのように静まり返り、まるで湖のようになった。 時間はちょうど0時。
バチも少し確認できるなと思った瞬間、
” なんや! ”
たまたま見ていたバチがシーバスに下からシュルっと吸い込まれて消えた。
ゴボッ とか ピチャン ではなく、ほとんど無音で捕食している。
ここで表層狙いに変更。
アタリは頻繁にあるものの、軽くコッと当たるくらいで全く乗らない。
かなり活性が低く、吸い込みが弱すぎる。
それでもなんとかフッキングに成功し、慎重に巻いていった。
” よし乗った、バレるなよ ”
と思った瞬間、バレた・・・
その後もアタリがあるが乗らず。
再度一時的に波が立って海面が大きく動いたあと再び静まりかえったが、
バチの姿もほとんど見えなくなった。
底から中層、中層から表層とレンジを変えたり、アクションを
変えるが全くアタリ無し。 少し海の様子を見てから納竿とした。
今回ひとつ気づいたのは、バチの泳ぎ方が変わっていた ということだ。
先日までは、どちらかというと 直線的に高速 で泳いでいたのが
今回は にょろにょろと比較的遅い速度 で泳いでいた。
バチの種類が変わったのかと思ったが、納竿後にたまたま間近に寄ってきたバチに光を当てて見て
見てみると今までと同じ容姿であった。
これは水温の変化により、バチ自体にも動きに変化があると考えられるのかもしれない。
同じルアーでも、動きにも微妙に変化を加える必要があるということだ。
反省点: ・風がある日のバチパターンの効率の良い攻略方法を考えなければならない。
・ここ数日の冷え込みで水温が急激に低下し、シーバスが低活性になって
吸い込みが極端に弱い。
そういう低活性のシーバスのフッキング方法を検討しなければならない。
ターゲット: シーバス
釣果: 0
場所: 泉大津
時間: 23:30~03:00
天候: 曇
潮: 大潮
風: 中~無風
濁り: 不明
水温: 17℃(推定)
バイト数: 10ぐらい
バラシ数: 2
ついに連勝ストップ。
現場に着くと風がそこそこ吹いており、海面に多くのさざ波立っていた。
表層狙いのバチパターンには不利な状況。
ルアーを投げてもどこに着水したか分からない上に、風で狙いとは違う方向に
飛んでしまうような状態。
これでは表層は引けないし、引いても意味がないので
いつもの ”けなげな戦士たち ”で、一旦底まで沈めてリフト&フォールで攻めてみる。
すると数投目にアタリあったが、その後アタリ無し。
そうしているうちに突然、無風状態になり、波も完全に止まって先ほどまでは
ウソかのように静まり返り、まるで湖のようになった。 時間はちょうど0時。
バチも少し確認できるなと思った瞬間、
” なんや! ”
たまたま見ていたバチがシーバスに下からシュルっと吸い込まれて消えた。
ゴボッ とか ピチャン ではなく、ほとんど無音で捕食している。
ここで表層狙いに変更。
アタリは頻繁にあるものの、軽くコッと当たるくらいで全く乗らない。
かなり活性が低く、吸い込みが弱すぎる。
それでもなんとかフッキングに成功し、慎重に巻いていった。
” よし乗った、バレるなよ ”
と思った瞬間、バレた・・・
その後もアタリがあるが乗らず。
再度一時的に波が立って海面が大きく動いたあと再び静まりかえったが、
バチの姿もほとんど見えなくなった。
底から中層、中層から表層とレンジを変えたり、アクションを
変えるが全くアタリ無し。 少し海の様子を見てから納竿とした。
今回ひとつ気づいたのは、バチの泳ぎ方が変わっていた ということだ。
先日までは、どちらかというと 直線的に高速 で泳いでいたのが
今回は にょろにょろと比較的遅い速度 で泳いでいた。
バチの種類が変わったのかと思ったが、納竿後にたまたま間近に寄ってきたバチに光を当てて見て
見てみると今までと同じ容姿であった。
これは水温の変化により、バチ自体にも動きに変化があると考えられるのかもしれない。
同じルアーでも、動きにも微妙に変化を加える必要があるということだ。
反省点: ・風がある日のバチパターンの効率の良い攻略方法を考えなければならない。
・ここ数日の冷え込みで水温が急激に低下し、シーバスが低活性になって
吸い込みが極端に弱い。
そういう低活性のシーバスのフッキング方法を検討しなければならない。
2010年05月11日
さすが広島 釣り関係の広告 発見!
本日は平日のため、釣行無し。
仕事で昨日から泊まりで 山口県 へ出張に出向いていた。
そこで 途中経由駅 JR広島駅の新幹線ホーム で見かけたのが

釣りのラインメーカーの看板広告がデカデカと3つ連続でホームの壁沿いにあった。
さすが海に面した地域柄、さぞかし釣り人口が多いのでしょう。
今までよく広島駅には来ていたが、釣りを趣味として始めてから改めて目をやるとこんな広告があったとは。
私は営業の仕事をしているが、地元の同業界の営業マンの話では、広島や山口県ではなんと
” 釣り接待 ” なるものが存在するということ。
船で沖までご一緒に釣行・・・ 接待されてみたいものだが、私は顧客に売る方なのでそれは無いか ・・・ 残念
週末まであと3日
仕事で昨日から泊まりで 山口県 へ出張に出向いていた。
そこで 途中経由駅 JR広島駅の新幹線ホーム で見かけたのが
釣りのラインメーカーの看板広告がデカデカと3つ連続でホームの壁沿いにあった。
さすが海に面した地域柄、さぞかし釣り人口が多いのでしょう。
今までよく広島駅には来ていたが、釣りを趣味として始めてから改めて目をやるとこんな広告があったとは。
私は営業の仕事をしているが、地元の同業界の営業マンの話では、広島や山口県ではなんと
” 釣り接待 ” なるものが存在するということ。
船で沖までご一緒に釣行・・・ 接待されてみたいものだが、私は顧客に売る方なのでそれは無いか ・・・ 残念
週末まであと3日
2010年05月08日
73.5cm 真夜中のルアーシーバス バチV5
2010年5月8日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 1
場所: 岸和田周辺 (貯木場ではない)
時間: 00:00~02:00
天候: 晴
潮: 小潮
風: やや強い 時折 無風
濁り: 不明
水温: 20℃(推定)
バイト数: 6
バラシ数: 2

73.5cm
ルアーシーバス、バチパターン初釣行から5回目にしてようやくスズキ級のシーバスを仕留めた。
本日はいつもと違うポイントへ。
金曜日ということもあり、仕事から帰宅後、嫁の家事を手伝い、日付が変わる遅い時間帯に釣行。
実はこの人が寝ている時間帯に、人気の無い真っ暗の中で独り釣行するのが本来の私の姿である。
かつてタチウオ・青物狙いの折は毎週末夜中に出て行き、明るくなると帰るという、まるで水商売の
ような釣行を繰り返していた。
今回の釣行には2つの目的があった。
1.真夜中でもバチは抜けているのか?
2.真夜中にバチパターンで釣れるのか?(バチが抜けていなくても)
現場に着くと風はそこそこあったが、海面は比較的静まり返った様子であった。
時折ボラが跳ねる程度で、シーバスの捕食音は皆無。
勿論、バチも抜けていなかったが、無風のときに海面を良く見るとバチらしき生命体は
少し確認できた。
早速ルアーの試し投げの第一投目で答えがひとつ出た。
軽く投げて表層を引いていると、比較的近いところで突然シーバスがルアーに喰いつこうと
海面にボチャンと出てきた。
” この時間でもおるし、表層で喰いついてくるな! ”
とニヤリとした。 なぜならこの真夜中の釣行は私の得意とする本来の釣行スタイルであり、
今後の釣行時間の確保に大きく影響してくるからである。
しかし、心が躍りすぎてか、2投目にルアーが何かの障害物に引っかかり、主力ルアーのひとつをロストしてしまった。
おまけにPEラインとショックリーダーが切れたために、真っ暗で風がある現場で再度結びなおさなければならない始末。
心は大潮の満潮の直後に干潮が突然来た状態だ。
気を取り直して再び開始。
なかなかアタリがないと思った瞬間、
バッシャーン、 ギリギリギリー
海面が割れ、ドラグが鳴った。
” なんや!? きたか! ”
この前、タモ入れに失敗しバラしたときと同じようなかなりの強い引きが。
近くまで時間を掛けて引いてきた頃から更に右へ左へ下へ逃げようと強く引き始めた。
” させるかあ! ”
またシャアのようなセリフをつぶやき、前回の二の舞にならないよう
タモに目をやって網の口がしっかりと開いていることを確認した。
そして足元まで寄せてシーバスさんに待たせて迷惑を掛けないよう、慎重にかつ敏速にタモに入れた。
” よし! 今度は入った! ”
かつて サワラ87cm を仕留めたときのような感動だった。
ちなみにヒットルアーは にょろにょろである。
その後、いつものルアー ” けなげな戦士たち ” を ローテーション + アクション ・ レンジ変更 で
探ってみたが、表層付近でバイトがあるが乗らなかったり、表層バイト直後のエラ荒いで2回バレたりした。
次第にアタリも無くなったが、このまま朝マヅメまで調査を兼ねて続けようかと考えたが、
3歳の下の子供が発熱しており、今起きたから帰ってきてほしいという嫁からの連絡を受け、やむなく納竿。
本日の調査結果:
1.夜中にバチはほとんど抜けない。 たまに”らしき”ものはいる。
2.バチもライズも確認できない真夜中でも、表層でのヒットに集中していたため、バチパターンが成立する。
ただし、これは場所やその日の潮や天候などのコンディションにも依る可能性はある。
今日はシーバスを仕留めたのもうれしいが、この真夜中にバチパターンで釣れたということが何よりも意義がある。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 1
場所: 岸和田周辺 (貯木場ではない)
時間: 00:00~02:00
天候: 晴
潮: 小潮
風: やや強い 時折 無風
濁り: 不明
水温: 20℃(推定)
バイト数: 6
バラシ数: 2

73.5cm
ルアーシーバス、バチパターン初釣行から5回目にしてようやくスズキ級のシーバスを仕留めた。
本日はいつもと違うポイントへ。
金曜日ということもあり、仕事から帰宅後、嫁の家事を手伝い、日付が変わる遅い時間帯に釣行。
実はこの人が寝ている時間帯に、人気の無い真っ暗の中で独り釣行するのが本来の私の姿である。
かつてタチウオ・青物狙いの折は毎週末夜中に出て行き、明るくなると帰るという、まるで水商売の
ような釣行を繰り返していた。
今回の釣行には2つの目的があった。
1.真夜中でもバチは抜けているのか?
2.真夜中にバチパターンで釣れるのか?(バチが抜けていなくても)
現場に着くと風はそこそこあったが、海面は比較的静まり返った様子であった。
時折ボラが跳ねる程度で、シーバスの捕食音は皆無。
勿論、バチも抜けていなかったが、無風のときに海面を良く見るとバチらしき生命体は
少し確認できた。
早速ルアーの試し投げの第一投目で答えがひとつ出た。
軽く投げて表層を引いていると、比較的近いところで突然シーバスがルアーに喰いつこうと
海面にボチャンと出てきた。
” この時間でもおるし、表層で喰いついてくるな! ”
とニヤリとした。 なぜならこの真夜中の釣行は私の得意とする本来の釣行スタイルであり、
今後の釣行時間の確保に大きく影響してくるからである。
しかし、心が躍りすぎてか、2投目にルアーが何かの障害物に引っかかり、主力ルアーのひとつをロストしてしまった。
おまけにPEラインとショックリーダーが切れたために、真っ暗で風がある現場で再度結びなおさなければならない始末。
心は大潮の満潮の直後に干潮が突然来た状態だ。
気を取り直して再び開始。
なかなかアタリがないと思った瞬間、
バッシャーン、 ギリギリギリー
海面が割れ、ドラグが鳴った。
” なんや!? きたか! ”
この前、タモ入れに失敗しバラしたときと同じようなかなりの強い引きが。
近くまで時間を掛けて引いてきた頃から更に右へ左へ下へ逃げようと強く引き始めた。
” させるかあ! ”
またシャアのようなセリフをつぶやき、前回の二の舞にならないよう
タモに目をやって網の口がしっかりと開いていることを確認した。
そして足元まで寄せてシーバスさんに待たせて迷惑を掛けないよう、慎重にかつ敏速にタモに入れた。
” よし! 今度は入った! ”
かつて サワラ87cm を仕留めたときのような感動だった。
ちなみにヒットルアーは にょろにょろである。
その後、いつものルアー ” けなげな戦士たち ” を ローテーション + アクション ・ レンジ変更 で
探ってみたが、表層付近でバイトがあるが乗らなかったり、表層バイト直後のエラ荒いで2回バレたりした。
次第にアタリも無くなったが、このまま朝マヅメまで調査を兼ねて続けようかと考えたが、
3歳の下の子供が発熱しており、今起きたから帰ってきてほしいという嫁からの連絡を受け、やむなく納竿。
本日の調査結果:
1.夜中にバチはほとんど抜けない。 たまに”らしき”ものはいる。
2.バチもライズも確認できない真夜中でも、表層でのヒットに集中していたため、バチパターンが成立する。
ただし、これは場所やその日の潮や天候などのコンディションにも依る可能性はある。
今日はシーバスを仕留めたのもうれしいが、この真夜中にバチパターンで釣れたということが何よりも意義がある。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
2010年05月06日
ルアーシーバス バチV4
2010年5月6日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 1
場所: 泉大津
時間: 19:00~21:30
天候: 曇
潮: 小潮
風: 強い
濁り: 不明
水温: 15℃(推定)
バイト数: 6
バラシ数: 1

27cm
本日は昨日とほとんど同じ現場の状況。
ボラはお祭り騒ぎ、風は昨日より強い、バイトはあるものの乗らない。
風が強い上に、バチはいたとしてもほとんど確認できない状態。
しかし早い段階から中層あたりで
コッコッ
というアタリはあったが全くのらず。
そんな中、なんとかタモ不要のチーバスちゃんを確保、バチV4で良いでしょうか?
使用ルアーはいつもと同じ、”けなげな戦士たち” の ローテーション。
ひとつだけ新鮮な体験は、よく絵に描かれているようなシーバスが海面に全身をジャンプして
” エラ洗い ”をするのを初めて見たこと。 それが本日バラシの1回。
ここ数回の釣行で、シーバスの海面での捕食音を聞いていて気づいたが、
ピチャン
という捕食音が多いときは、周囲に回遊しているのは、ほぼ30cm前後のチーバス群れの可能性が高い。
アベレージ以上のシーバスなら
ボゴッ
という音がする。
ちなみにボラ諸君は
バッチャーン x 1~3回(3秒間隔) 調子乗りは5~6回、 石投げ遊びか!
結論:
・小潮などで潮周りが悪いと、どうもチーバスの回遊が多く、アベレージ以上のシーバスはヒットしにくい。
・やはりバチパターンで風の強い日はルアーの表層アピール度が低く、ヒットしにくい。
それとボラに一言、
” そんなデカい体をジャンプさせるのは、イルカみたいで
スゴいけど、着水下手やし思いっ切り腹打ちしてるやろ! ”

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 1
場所: 泉大津
時間: 19:00~21:30
天候: 曇
潮: 小潮
風: 強い
濁り: 不明
水温: 15℃(推定)
バイト数: 6
バラシ数: 1
27cm
本日は昨日とほとんど同じ現場の状況。
ボラはお祭り騒ぎ、風は昨日より強い、バイトはあるものの乗らない。
風が強い上に、バチはいたとしてもほとんど確認できない状態。
しかし早い段階から中層あたりで
コッコッ
というアタリはあったが全くのらず。
そんな中、なんとかタモ不要のチーバスちゃんを確保、バチV4で良いでしょうか?
使用ルアーはいつもと同じ、”けなげな戦士たち” の ローテーション。
ひとつだけ新鮮な体験は、よく絵に描かれているようなシーバスが海面に全身をジャンプして
” エラ洗い ”をするのを初めて見たこと。 それが本日バラシの1回。
ここ数回の釣行で、シーバスの海面での捕食音を聞いていて気づいたが、
ピチャン
という捕食音が多いときは、周囲に回遊しているのは、ほぼ30cm前後のチーバス群れの可能性が高い。
アベレージ以上のシーバスなら
ボゴッ
という音がする。
ちなみにボラ諸君は
バッチャーン x 1~3回(3秒間隔) 調子乗りは5~6回、 石投げ遊びか!
結論:
・小潮などで潮周りが悪いと、どうもチーバスの回遊が多く、アベレージ以上のシーバスはヒットしにくい。
・やはりバチパターンで風の強い日はルアーの表層アピール度が低く、ヒットしにくい。
それとボラに一言、
” そんなデカい体をジャンプさせるのは、イルカみたいで
スゴいけど、着水下手やし思いっ切り腹打ちしてるやろ! ”

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
2010年05月05日
ルアーシーバス バチV3
2010年5月5日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 1
場所: 泉大津
時間: 19:00~21:00
天候: 曇
潮: 小潮
風: やや強い
濁り: 不明
水温: 15℃(推定)
バイト数: 5
バラシ数: 0

28cm
今日は非常に渋い状況でした。
現場に到着すると、海面にバシャバシャとざわめきが有り、
” これはいけるんちゃうか! ”
と思ったが、何か音に違和感があったのでよく観察すると、どうやらこれは
ボラのお祭り騒ぎ
でした。
おまけに海面に風が強く当たり、海面全体がバチの引き波のような感じで
バチがいるかいないかなど確認できる状態ではない。
なんかイヤな感じでスタートしたものの、案の定、全くバイト無し。
いつもピクミンのように ” けなげ ” に戦ってくれているにょろにょろからスタートし、
数人のルアー戦士たちをローテーションしてもダメ。
少し沈めて底から中層のレンジでもダメ。
アクションを変えてもダメ。
” あかん、全然あかん ”
タバコの本数が足元に増える。
こういうときは、あのしつこいボラの跳ね音に異常に腹が立つものだ。
” もうええやろ! そんな何回も何回も跳ねんでも おるんわかっとるわ ”
と心の中でつぶやく。
ようやく20:30を過ぎた頃から、風が少しおさまり、表層にバチらしき姿が少し見え始めた。
そして海面から聞こえてくる音が、バシャという音に混じり、
ボゴッ
という小さな音がかすかに聞こえてきた。
” ようやくか? ”
とキャストを続けていると
コッコッ
というアタリが出だすが、それでものらず。
” このアタリはチーバスちゃんたちか? ”
と思っていると
クククッ
という小さな引きが。
” やっとのった! でも期待薄やな ”
軽く巻き上げると、予想通りタモなしランディング可能な 28cm のチーバスちゃんでした。
なんとかボーズは逃れ、バチV3とする。
結論:
・風の強い日は、表層のバチが確認できない。(抜けない、または表層を泳いでいない可能性が高い。)
・風の強い日は、にょろにょろ系の表層引きルアーは役に立たない。
・風の強い日は、バチが表層に抜けてくる時間帯が変則的になる。ただし抜けても数が少ない。
・風の強い日は、釣果の期待をしない方が良い。
・バチが抜ける時間帯は場所により、一般常識的に言われる”夕マヅメだけ”ではないと現場の実体験から断言できる。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 1
場所: 泉大津
時間: 19:00~21:00
天候: 曇
潮: 小潮
風: やや強い
濁り: 不明
水温: 15℃(推定)
バイト数: 5
バラシ数: 0
28cm
今日は非常に渋い状況でした。
現場に到着すると、海面にバシャバシャとざわめきが有り、
” これはいけるんちゃうか! ”
と思ったが、何か音に違和感があったのでよく観察すると、どうやらこれは
ボラのお祭り騒ぎ
でした。
おまけに海面に風が強く当たり、海面全体がバチの引き波のような感じで
バチがいるかいないかなど確認できる状態ではない。
なんかイヤな感じでスタートしたものの、案の定、全くバイト無し。
いつもピクミンのように ” けなげ ” に戦ってくれているにょろにょろからスタートし、
数人のルアー戦士たちをローテーションしてもダメ。
少し沈めて底から中層のレンジでもダメ。
アクションを変えてもダメ。
” あかん、全然あかん ”
タバコの本数が足元に増える。
こういうときは、あのしつこいボラの跳ね音に異常に腹が立つものだ。
” もうええやろ! そんな何回も何回も跳ねんでも おるんわかっとるわ ”
と心の中でつぶやく。
ようやく20:30を過ぎた頃から、風が少しおさまり、表層にバチらしき姿が少し見え始めた。
そして海面から聞こえてくる音が、バシャという音に混じり、
ボゴッ
という小さな音がかすかに聞こえてきた。
” ようやくか? ”
とキャストを続けていると
コッコッ
というアタリが出だすが、それでものらず。
” このアタリはチーバスちゃんたちか? ”
と思っていると
クククッ
という小さな引きが。
” やっとのった! でも期待薄やな ”
軽く巻き上げると、予想通りタモなしランディング可能な 28cm のチーバスちゃんでした。
なんとかボーズは逃れ、バチV3とする。
結論:
・風の強い日は、表層のバチが確認できない。(抜けない、または表層を泳いでいない可能性が高い。)
・風の強い日は、にょろにょろ系の表層引きルアーは役に立たない。
・風の強い日は、バチが表層に抜けてくる時間帯が変則的になる。ただし抜けても数が少ない。
・風の強い日は、釣果の期待をしない方が良い。
・バチが抜ける時間帯は場所により、一般常識的に言われる”夕マヅメだけ”ではないと現場の実体験から断言できる。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
2010年05月03日
ルアーシーバス バチV2
2010年5月2日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 3
場所: 泉大津
時間: 19:00~21:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 15℃(推定)
バイト数: 7
バラシ数: 2
昨日から白浜へ車で家族旅行に行って、渋滞にも巻き込まれ疲れているにも関わらず、
これだけ気候が良いと疲れなどどうでもよく、強行釣行。
その甲斐があって ルアーシーバス V2!

上から
40.5cm
36.5cm
28.5cm
少々小さめですが。
現場につくと、いつもならバチが抜け始める時間帯であるが、バチが抜けていなかった。
” 今日は抜けへんのか? ”
ちょっとイヤな予感がしたが、とりあえず様子をみがてら ヤルキスティック を底まで沈めたり、中層付近などにレンジを
合わせてゆっくりと引いてきた。
しかし全くアタリなし。
そして20:00を過ぎたころ、ようやくバチが抜け始めた。
いつもより1時間遅れだ。
ルアーを にょろにょろ に変更し、表層付近にレンジを切り替えた。
数投目に
” ゴンッ ギギギー ”
とドラグが鳴り、思いっきりラインを引かれた。
” おらきたっ! これはでかいぞ! ”
何度もドラグが鳴り、時間を掛けて慎重に寄せてきた。
ようやく足元まできたのでタモに入れようとしたが、なかなか入らない。
そしてモタモタしているうちに
ぺローン ・・・ 目の前でバレました ・・・
” そんなアホな ・・・ ”
タモの網がしっかりと開いていなかったので、暗くて見えにくい中、あせってモタモタしていたのが悪かった・・・
特に釣りでは、こういう基本的なことや面倒臭がってちょっとしたことを
いい加減にすることが後で大きな失敗に繋がることが多い。
タモの直径60cmに真横に入らないくらいのサイズだったため、少なくとも60cmオーバーのシーバスをロストしてしまった。
ルアーのフックを見てみると、掛かっていた針の部分がひん曲がっていた。
気を落とさず、まだこれからと自分を励ましながら続けた。
すると30~40分くらいでバチがほとんど表層から姿を消した。
” もう終わり? こんな早いんか? ”
あっけにとられていると、21:00を過ぎたころに再びバチが先ほどより大量に湧いてきた。
しかしアタリがない。
にょろにょろ と ヤルキスティック をローテーションで投げてもアタリがないので、
先日チーバスがヒットした マニック に変更すると、すぐにアタリ有り。
数回のアタリのあと、ようやく1匹目ゲット。
そして更に2匹追加。
どうやら第一陣では表層直下で比較的大物が、第二陣では表層でチーバス君たちが回遊していたようだ。
帰ってから、さばいて内臓を調べると

少量のシラサエビ と バチ(青バチか?)
結論:
・ バチはいつも同じ時間帯に発生するとは限らない。
・ バチは一度抜け終わっても二回目がある場合もある。
・ この時期のシーバスは、シラサエビ(エサ釣り師が撒いたエサ)とバチを両方とも捕食している。
・ マニック95は中大サイズよりも小型のチーバスに有効のようである。
ゴールデンウィークは始まったばかりなので、この期間中、あと2~3回は釣行予定。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに
ターゲット: シーバス
釣果: シーバス 3
場所: 泉大津
時間: 19:00~21:30
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 不明
水温: 15℃(推定)
バイト数: 7
バラシ数: 2
昨日から白浜へ車で家族旅行に行って、渋滞にも巻き込まれ疲れているにも関わらず、
これだけ気候が良いと疲れなどどうでもよく、強行釣行。
その甲斐があって ルアーシーバス V2!

上から
40.5cm
36.5cm
28.5cm
少々小さめですが。
現場につくと、いつもならバチが抜け始める時間帯であるが、バチが抜けていなかった。
” 今日は抜けへんのか? ”
ちょっとイヤな予感がしたが、とりあえず様子をみがてら ヤルキスティック を底まで沈めたり、中層付近などにレンジを
合わせてゆっくりと引いてきた。
しかし全くアタリなし。
そして20:00を過ぎたころ、ようやくバチが抜け始めた。
いつもより1時間遅れだ。
ルアーを にょろにょろ に変更し、表層付近にレンジを切り替えた。
数投目に
” ゴンッ ギギギー ”
とドラグが鳴り、思いっきりラインを引かれた。
” おらきたっ! これはでかいぞ! ”
何度もドラグが鳴り、時間を掛けて慎重に寄せてきた。
ようやく足元まできたのでタモに入れようとしたが、なかなか入らない。
そしてモタモタしているうちに
ぺローン ・・・ 目の前でバレました ・・・
” そんなアホな ・・・ ”
タモの網がしっかりと開いていなかったので、暗くて見えにくい中、あせってモタモタしていたのが悪かった・・・
特に釣りでは、こういう基本的なことや面倒臭がってちょっとしたことを
いい加減にすることが後で大きな失敗に繋がることが多い。
タモの直径60cmに真横に入らないくらいのサイズだったため、少なくとも60cmオーバーのシーバスをロストしてしまった。
ルアーのフックを見てみると、掛かっていた針の部分がひん曲がっていた。
気を落とさず、まだこれからと自分を励ましながら続けた。
すると30~40分くらいでバチがほとんど表層から姿を消した。
” もう終わり? こんな早いんか? ”
あっけにとられていると、21:00を過ぎたころに再びバチが先ほどより大量に湧いてきた。
しかしアタリがない。
にょろにょろ と ヤルキスティック をローテーションで投げてもアタリがないので、
先日チーバスがヒットした マニック に変更すると、すぐにアタリ有り。
数回のアタリのあと、ようやく1匹目ゲット。
そして更に2匹追加。
どうやら第一陣では表層直下で比較的大物が、第二陣では表層でチーバス君たちが回遊していたようだ。
帰ってから、さばいて内臓を調べると
少量のシラサエビ と バチ(青バチか?)
結論:
・ バチはいつも同じ時間帯に発生するとは限らない。
・ バチは一度抜け終わっても二回目がある場合もある。
・ この時期のシーバスは、シラサエビ(エサ釣り師が撒いたエサ)とバチを両方とも捕食している。
・ マニック95は中大サイズよりも小型のチーバスに有効のようである。
ゴールデンウィークは始まったばかりなので、この期間中、あと2~3回は釣行予定。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
表層直下ただ引きアクション

邪道 ヤルキスティック
底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに