ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
プロフィール
メタルフィッシュ
メタルフィッシュ
1972年生まれ
B型 みずがめ座
神戸出身、大阪在住の営業マン
魚介類は大の苦手
海外全般が好きで渡航歴有り
釣りをモチーフにしたシルバー
アクセサリーのデザインも行っている
現在、「オンスタックルデザイン」
の正規モニター



当ブログ内の写真画像や文章表現を 無断で転載および使用する事はご遠慮下さい。 ポイントに関する問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。 Twitterボタン
にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
GyoNetBlog ランキングバナー
シルバーアクセ 通販
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 19人
QRコード
QRCODE

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2010年06月29日

なぜそれほどまでに釣りが好きなのか?

少し釣行 中休みのため、久々に日記を。


” 釣りをすること ”について一度振り返って考えてみた。(反省ではございません)



釣りは 時間 も 金 も 手間 もそれ相当に掛かり、睡眠時間まで削って行っている。



そして最近は嫁や子供に


” また釣り行くん? ”


という半ば呆れた、真冬の釣り場よりも冷ややかな言葉を背中に浴びながら出掛けている。


それなのに私は なぜ それほどまでに釣りが好きで、

        そして釣行を重ねるのか?




その理由は


 1.狩りは男の本能であるから。

 2.釣れる魚のサイズは未知数で、いくら釣ってももっと大きいのをと欲が出るから。

 3.魚が掛かったときの引きの感覚が忘れられないから。

 4.一種の不確定要素の多いシュミレーションゲームであり頭を使うから。

 5.釣りを通して、同じ意志を持った見ず知らずの方々と知り合いになれるから。

 6.現実から離れ、自然と向き合えるから。

 7.自然や魚のことについて、いろいろと勉強になるから。

 8.ルアーを実用性のある芸術品として見ており癒されるから。

 9.ある種、精神力と体力を養う場であるから。

10.魚のさばき方や料理の勉強になるから。


と、ざっと思いつくままに並べてみた。


やはり一瞬でこれだけ並べられるということが釣りが好きな明確な証拠である。








だから今週末は釣行する。


アングラーの皆さんはどうですか?

  


Posted by メタルフィッシュ at 13:29Comments(6)日常 ・ 旅行記 など

2010年06月27日

釣ったシーバスの料理

金曜の夜、土曜日は一日中雨雨雨 このクソヤロ~パンチ


タチウオの最盛期のように雨でも十分勝算があれば釣行するが、今の時期、勝算が低すぎなので

釣行は中止



釣った魚をアングラーの皆さんは、持ち帰り or リリース どちらでしょうか?



私は必ず持って帰ります。


それは、

1.キャッチ&リリースするスポーツフィッシングは釣りをした気がしない。

2.さばいて何をベイトとしているか調べるため。

3.魚のさばき方、調理法の勉強をするため。





釣った魚は、帰宅後すぐに3枚に下ろして洗浄の上、冷凍庫に保存する。

時間が有り、気が向けばそれらを料理する。

しかし、その魚が冷凍庫に溜まってくると嫁に冷凍食品が入らないと怒られる






怒られたので、今回はシーバスを料理した。





バター醤油焼き


具材: シーバス40~60cm 1.5匹分


調味料: 料理酒 適当

     バター 適当

     醤油  適当

     マヨネーズ 適当






ソース&ケチャップ焼き


具材: シーバス40~60cm 1.5匹分


調味料: 料理酒 適当

     醤油  適当

     とんかつソース 適当

     ケチャップ 適当



* 見た目は似ているが味は全然違う。

* 見た目にはこだわらないのが男の料理だ!

* 調味料の量などチマチマと細かいことを考えないのが男の料理だ!




いずれも3枚に下ろしたシーバスを適当な大きさに切り、料理酒で少し浸した後、

フライパンでそれぞれの調理法で料理する。



私は味見しかしないが、家族は一応おいしいと言って食べてくれる。





実は私は大の魚嫌いで、めったに食べない。



特に日本料理の魚の生の臭いがする料理がとてつもなく大嫌いである



選択の余地がなく仕方がない状況で、年に一度食べるか食べないかぐらいだ。


別に私は料理が趣味のひとつではなく普段も全くしないのだが、自分で魚を食べないがゆえに

釣った魚を調理するのは釣行を重ねるための必要に迫られた行為の一環である



私の経験上、釣った魚の料理法は魚種別で下記の通りに考える。


a. シーバス: 洋風料理向き、塩焼きは不向き。

b.   チヌ: 塩焼きが一番向いている。

c. タチウオ: みりん醤油焼きが向いている。から揚げ風も良い。

d.  サワラ: 洋風料理向き。



おそらく釣った後、すぐに刺身というのが一番おいしいのだと思うが、なにせ

釣った場所が大阪湾内であるということから、さすがに火の通っていない刺身は

恐ろしくて家族に振舞えない




どなたか手軽にできる魚料理のおいしい調理法、

ご存知の方は教えて頂けないでしょうか?
  


Posted by メタルフィッシュ at 15:14Comments(2)釣った魚の料理

2010年06月23日

ルアーシーバス バチP 本当に終了ですね。

2010年6月23日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: 0


場所: 泉大津 
時間: 19:30~21:30
天候: うす曇
 潮:  中潮
 風:  無風
濁り:  不明
水温: 20℃(推定)

バイト数: 0
バラシ数: 0



ほんとうに終わったのですね。 また来年しっかり

食べて下さい。お待ちしております。





先日、バチパターンではほとんど反応が無かったのでバチP閉幕式としたが、まだ変わり者の

シーバスさんがいらっしゃるかもしれないので再度、バチパターンで釣行した。


結果、一度もアタリ無し。




現場に着くと足元で一匹バチを発見したかと思うと、みるみるうちに以前に増してバチが湧いてきた。

それも通常の青バチ3倍の速さで高速移動する赤バチだらけだ。


” にげろ! ”


いや違う、



” これはひょっとして! いけるのか? ”



しかし期待通りにはいかず、2度ボイルらしきものは見たが、これだけバチがいるにも関わらず、

全盛期のような明確なボイルは一度もなし

当然アタリも無し。



バチがたくさんいても”けなげな戦士たち”での表層および表層直下いずれも無反応なので、

中層から底にかけて重点的にシンペンやミノー系、ローリングベイトを使って考えられるアクションで

通してみるが、それでも無反応


バチは19:30頃から一気に湧き出して、20:30頃には一気にほとんど居なくなった。


やはりもうバチパターンは終了のようだ。



しかしこのポイントのシーバスは一体何をベイトとしているのか? 


イカか? ・・・・ 違うな。

小魚か? ・・・・ たぶん違うな。

バチか? ・・・・ 絶対違う。

また小さな甲殻類か?・・・・ 分からん。



それとも、バチが終わるとこのポイントにはシーバスが居なくなるのか?




次回からは、もう少し流れがあるポイントか沖向きのポイントに変更する必要性がでてきた。


それとも当面情報収集期間、タコを狙うか(逃避するか)。  


Posted by メタルフィッシュ at 23:45Comments(0)シーバス

2010年06月21日

軟体系捕獲作戦No.1 タコ・スルメイカ

2010年6月20日 の釣果

ターゲット: タコ・スルメイカ

   釣果: タコ 3

場所: 泉佐野 食品コンビナート湾内 
時間: 16:00~20:00
天候: 曇ときどき雨
 潮:  長潮
 風:  中風~弱風ときどき強風
濁り:  少々濁り有り
水温: 20℃(推定)

バイト数: 2
バラシ数: 0




手のひらサイズ 1、 その半分サイズ 1、 

 1cmくらいの赤ちゃん 1




本日は家族全員で久しぶりに釣行。


雨が降るかもしれないので車を横付けできるところで、何らかの釣果を上げられる可能性が高いところを

選択して必然的に比較的近場の食コンに決定。


ちょうど一年前くらいに始めたタコでも釣って、最近釣果報告でよく上がっているスルメイカも一度に

釣れたら一石二鳥と企んでいた。

タコジグでの釣りが私のルアーフィッシングのきっかけでもある。
(カテゴリー:ルアーフィッシングとの出会い)


現場に着くと、和歌山側のドラムは満員御礼で釣り場無し。

大阪側のドラムでなんとか1缶だけ開いているのを発見し、そこに釣り座を構えた。


早速久しぶりにタコジグを投げたら、


重い


普段、シーバスルアーだったのでとんでもなく重く感じた。

何投目か遠投してドラム近くにきたところで一匹目の手のひらサイズのタコを確保。


これまた久しぶりのタコの雑巾を引っ掛けたようなアタリを感じておもしろかった。


その後、貝を引っ掛けたとおもったら中から先ほどの半分くらいのタコを追加。

その後は海草を引っ掛けた中から1cmほどのタコを追加。(これは釣ったとはいわないか?)


結局、家族の面倒も見ながら行ってタコ2(3)匹という結果。



スルメイカはどうかというと、風が強く天気が悪かったからか、MAXさんで報告されているほど

スルメイカ狙いの人は居なく、回遊している気配もなかった。


薄暗くなった19時前くらいから、キビナゴのウキ釣りを初めて試して見たが全く釣れる様子もなく、

ケミホタルも何も発光源を持って行かなかったため、日が暮れるとウキ自体が見えなくなり

結局、本格的に狙うことができずに納竿。



ちなみに嫁と子供は石ゴカイでチョイ投げ遊びをしていたが、

メバル 1
キス  1

という釣果だ。


以前から思っていたのだが、食品コンビナートはネットの情報では良い釣果が多く上がっているようだが、

実際現場では、それほど釣果が上がっているのを見たことが無いし、自分自身もあまり芳しい釣果がない。


タコはまだこれからも釣れるし、だんだんと型も大きくなってくる。

機会があれば、何度かタコを釣りに行こうと思う。  


Posted by メタルフィッシュ at 01:52Comments(4)タコ

2010年06月21日

ルアーシーバス バチP 閉幕式

2010年6月19日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: 0


場所: 泉大津 
時間: 23:00~02:00
天候: うす曇
 潮:  小潮
 風:  無風
濁り:  少々赤潮
水温: 20℃(推定)

バイト数: 3
バラシ数: 0



もうバチは終わりやで ほんなな バシャーン



先日からバチの数もかなり減り、時間帯もかなり限られた短い時間になっている。

梅雨の合い間の晴れ間なので当然再度調べる必要があるため、本日は遅めに釣行。




現場につくと案の定、バチはいなかった。

しかし後から見つけたバチのポイントにはまだバチが表層を漂っていた。



早速いつもの”けなげな戦士たち”を投入。

しかし全くアタリがない。 ボイルもまだ一度も見ていない。

なのでミノーやバイブレーション系で底から表層までを通して見るが全くアタリがない。



何度かロッドをおいて海面の様子を見たりした。

気づいたのだが、バチのように見えていたものはよく見ると、何やら小魚のようにも見えるし

イカが表層付近に居るようにも見える。

このところ岸際に豆アジのような小魚が居ついているのも確認している。

ひょっとしてあれはバチではないのではないか?


しかし目視できる程度は居るのに一度もボイルがないということは、いくら数が多くても

シーバスがベイトにしている可能性は低いと考える。



少し投げては海面の様子を確認する、その繰り返しを行っていると、突然


ゴボッ


海面にボイルが4~5回発生した。



”あれ? 何や? 確かにボイルがあったな”



慌ててロッドを手に取りマニックの強めの引き波でアピールをした。



ゴンッ バシャバシャ



表層でアタってすぐにバレた。



アタった! バチパターンで。まだいけるのか?



続けて同じアタリが連続で3回続いた。


しかしその後、ボイルも無くなり静かな海に戻った。

わずか5~10分の時合だ。


しかしボイルがあっても、もう正確に確認できるバチはいないこと、アタッて直ぐにバレること

から考えると、シーバスがバチを狙っているのではなく、恐らく好奇心旺盛なチーバス

たまたまアタックてきたのだろう。


いや、これはチーバス君が私に


バチパターンは終わったよ。もうやめとき。


と知らせていたような気もする。



ということでしつこい私はあと一回、あと一回はバチパターンで試してみるが


そろそろ本当に沖向きへのポイント移動も視野に入れざるを得なくなってきたようだ。  


Posted by メタルフィッシュ at 01:12Comments(0)シーバス

2010年06月18日

ファイルNO.2 バチ抜けシーバス用ルアーの特徴比較

ファイルNO.2 バチ抜けシーバス用ルアー
            <けなげな戦士たち>
の特徴



バチ抜けシーバス初年度も終焉を迎えたので今期バチ抜け使用ルアーの特徴と効果のまとめ。



~ 私の釣果をサポートしてくれたルアー” けなげな戦士たち ”の特徴と使用した感想 ~



* けなげな戦士たちとは

   見た目が可愛らしいにも関わらず、シーバスに喰われるために自分の身を犠牲にして

   一生懸命泳ぐけなげな姿を見て、私が勝手にネーミングしたバチ抜けシーバス用ルアー

   の総称(敬称)
である。





1.にょろにょろ(105・125) <ジャクソン>



  釣果: 非常に高い


  特徴: 言わずと知れたバチ抜け特化ルアー。
 
      表層直下をにょろにょろと泳ぐ、表層直下系。

      スローでもノーマルでも良いアクションをする。
 
      カラーによってはバチ以外のイカパターン、小魚パターンなど応用が効くルアー。

      表層直下から底までオールラウンドに対応可能。


  ターゲットサイズ: 比較的中~大型シーバス(50cmUP)
      

  感想: 一番釣果が高く信頼できる。

      使い方によっては軽い引き波を程よく立てることもできる。

      チヌも2度釣れた。

      青バチに動きは似ているが、赤バチ発生時も問題なく釣れた。

      表層から少し沈んでいるからか、比較的中~大型シーバスのヒットが多い。


  注意: 状況にマッチしたカラー・サイズの選択をしなければ全く釣れないことがある。

       これでしか釣れない日も有り、逆にこれでは全くダメな日もある。






2.マニック95  <ベイルーフ>



  釣果: 非常に高い


  特徴: 表層を引き波を立てて泳ぐ、表層に特化したルアー。

      スローではヨレヨレと微妙に揺れながら引き波を立て、ノーマルでは
    
      赤バチに似た引き波を立てる。
 
      アクションの仕方によっては小魚が水面を逃げ惑うアクションもできる応用が効くルアー。

      
  ターゲットサイズ: 小~中型シーバス(30~50cm)


  感想: にょろにょろと同様、釣果が非常に高く信頼できる。

      引き波を立てる効果は他のバチ抜けルアーに比べて群を抜いて特化している。

      使い方によって、様々なバチの動きの変化に対応できる。

      青バチ・赤バチ両方に対応する。

      にょろにょろとローテーション(表層⇔表層直下)でよく使った。

      釣れないときは、強い引き波アピールで最終チェックに使用(これでアタるときもある)。

      釣果の高さ・デザイン・ネーミングからしても私の一番のお気に入り。

      表層だからか小~中型シーバスのヒットが多い。


      
  注意: 活性が高いときはただ引くだけでも釣れるが、そうでないときは微妙な

      ロッドの角度調整とリトリーブ速度の組み合わせ効果が必要。

      ロッドを立てすぎると引き波が強すぎ、リトリーブが早すぎるとアタるだけで
  
      乗らないことが多い。

       にょろにょろ同様、これでしか釣れない日も有り、逆にこれでは全くダメな日もある。






3.スタッガリングスイムベイト80S  <シマノ>



  釣果: 高い


  特徴: 表層をにょろにょろと泳ぐ微妙な表層系。

      スローでもノーマルでも良いアクションをする。

      にょろにょろのレンジと表層のちょうど間くらいのレンジ。
 
      バチ抜けルアーの中では青バチの動きに一番類似している。


  ターゲットサイズ: 小型~大型のシーバス


  感想: 特にスローで引くと細かいS時を描き、青バチの動きにそっくり。

      終盤の大型青バチが発生したときに試しで使ってみたら、これでしかアタリが

      なかった日もある。(勿論釣れた。)
 
      青バチが発生するバチ抜け初期の頃に使えば、もっと釣果が上がったかもしれない。

      来年に期待。


  注意: 中盤からの高速で泳ぐ赤バチ発生時には、恐らく釣果を上げるのは難しい。







4.ヤルキスティック93  <邪道>


  釣果: 不明(アタリのみで無し)


  特徴: 表層直下をヨレヨレと泳ぐ。にょろにょろより少し下のレンジ。

      スローでもノーマルでも良いアクションをする。
 
      表層直下から底までの全レンジで使用可能。


  ターゲットサイズ: 不明
      

  感想: 動きは良いが、アタリだけでいまだ釣果上げられず。

      使い方が間違っているのかもしれない。


  注意: 不明






* その他、使用したルアー(すべてアタリのみで釣果はなし)


  ・ ローリングベイト77(主に底から中層狙いで使用)

  ・ カッティングベイト + ジグヘッド(底から表層にかけて使用)

  ・ R-32 +ジグヘッド(底から表層にかけて使用)

  ・ ヨレヨレ(強風時に今後のためのトライアルで使用)




* 使ってみたかったルアー


  ・feel100 : バチ抜け釣果報告ではよく目に付いたルアー。
           1500円を超えるルアーは買わなかったので使わなかったが、安く入手できれば使って
           みたい。
         

  ・ライジングミノー: 独特な形状で他のルアーと違うアクションができそうだが、あまり釣果報告
               では目に付かない。同じく安く入手できれば使ってみたい。



  ・ワンダー: 雑誌等では良い評価だが、他のバチ抜けルアーと比べてコストパフォーマンスがある

           のだろうか?





以上の内容はすべて私が使用した上での感想であり、人によっては違うかもしれない。

釣行ポイントの特徴や、その日のシーバスの活性度合い、海の状態や、時期・時間帯によって、

ひとつでも条件が変われば、全く違う効果があるので注意が必要だ。




要は、某ルアーメーカーの社長(大将)が言われているように、ルアーの選択、アクションの方法は

” 海に行け、魚に聞け ”

ということにすべて集約される。


ルアーフィッシングは知識がいくらあってもダメで、現場に何度も足を運び、考えながらまずやってみる

という実体験を積み重ねなければ、安定した釣果を上げることができないものだ。




今回はバチ抜けシーバス初体験だったので、知識・体験ゼロからのスタートであり、誰にもコツを教わる

こと無しに試行錯誤で釣行したが、来年度は今回の経験を生かして初めから釣果を上げ、80アップ

目指したい。











ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

表層直下ただ引きアクション


邪道 ヤルキスティック
邪道 ヤルキスティック

底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに

  
  


Posted by メタルフィッシュ at 22:26Comments(2)シーバス

2010年06月17日

ルアーシーバス バチV14  チーバス入園式にお邪魔しました

2010年6月16日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: シーバス 3

場所: 泉大津 
時間: 20:00~23:00
天候: うす曇
 潮:  中潮
 風:  無風
濁り:  少々赤潮
水温: 20℃(推定)

バイト数: 18
バラシ数: 1





上から
28cm
39cm

 +30cmくらい

 *最近携帯を変えたが、暗闇での撮影に弱いらしく写りが悪いので、以前の携帯で撮影することにした。



早く元気に大きくなってくださいね。誘惑してごめんなさい。



a: 梅雨入り・今週末は雨風続き = 週末釣行不可
B: 梅雨の合間の晴れ = すばらいい
c: 今日は平日である = 関係なし

a+B+c = 本日釣行(必然)



そして現場に着くとまだバチはいた。

本日は先日よりもかなり多くバチが湧いていた。

おまけに少しボイルもあった。



”これは! 結構いるな! いい感じや ”



天気が良いことを天に感謝することを怠らず、期待していつもの”けなげな戦士たち”を投入開始した。


しかしなかなかアタリがない。



”ん? おかしいな? そういえば前にも一度こんなことあったよな・・・”



そうしているうちに次第にバチの数が急激に減ってきた。

時刻は21:00頃



しかしよく見るとある箇所にバチがたまって居るような場所があった。

小さなボイルらしきものも見えた。




” そこかっ! ”
















そこだった。

投入すると着水後すぐにアタリがあった、が乗らない。

同じところに投入すると、何度も


コッ


とか


コッ、ビビビッ



とアタるだけで乗らない。




”まさか・・・ これはチー・・・”




ビッ ビビビッ




やっと乗った。

上げてみると 39cmのチーバス だった。


すぐにまた乗った。


あまりにも軽すぎでタモいらずの 30cmほどのチーバス



そしてまた乗った。

 
今度は更に軽く 28cmのチーバス 。


その後もアタリのカウントをするのがイヤになるくらいアタリだけが続く。




”どうやら今日はチーバスたちの入園式やな・・・、

  ルアーというおもちゃで誘惑する誘拐犯か俺は・・・”




見事にチーバスばかりで、釣れた3匹は口ではなく、エラや体にフックがスレで掛かっていた。



私はフックをすべて#6 の 4本針にしているので、もともとこのクラスのチーバスは口に

掛かりにくいようになっている。



そうして1時間ほど経過する(22:00頃)とバチもほとんど居なくなりボイルらしきものも


全く無くなった。


あと1時間ねばって底から表層まですべてのレンジをあたってみたが、それでもアタリ無し。


そして納竿。



2匹目の30cmくらいというのは、言うことを聞かない子のようで、ストリンガーを

付ける準備をしていたら、自分から跳ねまくって海に帰っていった。 

あとで聞くと、どうやら写真に取られるのがイヤだったようだ





今日はチーバスたちの入園式におじゃまをした、おもちゃで誘惑する誘拐犯的釣行に終わった。



まだなんとかバチパターンが通用した。


しかしバチの数はまだしも、抜けている時間が極端に短くなっている

バチ抜けフェスティバルも本当にそろそろ幕引きのようだ。









ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

表層直下ただ引きアクション


邪道 ヤルキスティック
邪道 ヤルキスティック

底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに



  


Posted by メタルフィッシュ at 02:38Comments(0)シーバス

2010年06月15日

ルアーシーバス バチV13  まだだ! まだ終わらんよ!

2010年6月14日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: シーバス 1

場所: 泉大津 
時間: 20:30~23:00
天候: 曇
 潮:  中潮
 風:  無風
濁り:  少々赤潮
水温: 20℃(推定)

バイト数: 6
バラシ数: 0





53cm



そこにいらっしゃいましたか!



a: 梅雨入り・今週末は雨風続き = 週末釣行不可
b: 梅雨の合間の曇り = なかなか良い
c: 今日は平日である = 関係なし

a+b+c = 本日釣行(必然)



そして現場に着くとバチはチラホラといた。

やはり動きの遅い大きな青バチだ。

ボイルもかなり少ないが単発ながらあった。



早速、”けなげな戦士たち”を投入。

しかし全くアタリがない。

すると次第にバチがいなくなってきた。



先日から現場ではスルメイカが居るとよく聞くので、イカパターンを疑って

にょろにょろでイカパターンのアクションやってみるが一度コツッとアタリがあっただけ。


すでにバチは海面から姿を消していた。 時刻は21:40頃


やはりだんだんとバチが少なくなっているのは事実だ。 ゆえに時合いも短い。




先日から何やら稚魚が騒がしいので、それなら稚魚パターンはどうかと思い、流れのあるポイントへ

移動しようとした。



が! 移動途中で海面にバチがウヨウヨ見えている場所を発見!



” これは! こんなところにまだいたのか! ” 




いつもは見ていないポイントだが、意外にもバチはおり、しかも先ほどよりボイルが見える。

稚魚パターンなど どうでもよくなり、すかさずけなげな戦士たちを投入。



なかなかアタリはなかったが、突然



ゴンッ、ゴンゴンッ バッシャーン



”え~か~ 今日はバラさへんぞ~ 絶対バラさへんぞ~ ”



どうしても何を捕食しているか知りたい、今それが一番大事なのだ。



先日考えたランディングテクニック(大したことではない)でバラさずに53cmシーバス確保。



その後、アタリもなく次第にバチも見えなくなった。 時刻は22:40頃



底から中層付近や表層直下より若干下狙いでイカパターンや、念のためミノーで稚魚パターンも

試したがアタリなし。


そして納竿。




帰ってから特に今日は楽しみである、シーバスが何をベイトとしているかということだが、

さばいてみるものの、まだ何も食べていない空腹のシーバスというオチだ。




しかしバチがいてボイルがあり、実際釣れたのだから、まだバチパターンは健在だが、

今週からの梅雨空の雨続きと時間の経過で、この雨が落ち着く頃にはもうバチも終わりかもしれない。








ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

表層直下ただ引きアクション


邪道 ヤルキスティック
邪道 ヤルキスティック

底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに



  


Posted by メタルフィッシュ at 02:14Comments(2)シーバス

2010年06月13日

ルアーシーバス バチP まだいける、が・・・

2010年6月12日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: 0

場所: 泉大津 
時間: 22:00~01:00
天候: 晴
 潮:  大潮
 風:  無風 一時的に中風
濁り:  赤潮
水温: 20℃(推定)

バイト数: 12
バラシ数: 0



2日連続であまり寝てなかったので先ほど目が覚めた。

昨日は一昨日と同様、現場到着時には青バチのみが海面に少し抜けていた。

早速” けなげな戦士たち ”の中でもにょろにょろなどで青バチを意識したアクションで

試した。

しかし全くアタリがない。

そこでマニック95で強めの引き波を立てて比較的早いリトリーブで引くと



ガンッ バシャバシャッ



表層で強いバイトで当たってくるものの乗らない。


そして同じアクションを繰り返すと



ガンッ バシャバシャッ



結局このパターンを12回繰り返した



コツッというアタリは一度もなく、一瞬乗ってはくるがバシャバシャ跳ねてすぐにフックアウト

する。(これがバレというなら12バイト、12バレだ)


おそらくチーバスクラスだ。

途中でフックを#10程度に交換しようかとも考えたがチーバスを釣る気はないのでやめた。


私はチーバスやボラが極力乗らないように、敢えてフックを #6 の 4本針 という大きめの針に

すべて変更している。





そして23:30頃を過ぎるとバチもほとんど目視できなくなり、アタリも全く無くなった。

そうしていると一時的に潮が大きく動いて北東風が吹き、少し経つとまた完全に潮と風が止まり

海が完全に静まった。

以前にも同じような状況があり、そのときはわずか5分間の時合いがあったが、そのころのように

バチがいないので2度目の奇跡は起こらなかった。


その後、底から表層までの全レンジを試したり、ミノー、ワーム系も少し試したがアタリがなく

納竿。


ここ数日の現場のバチ状況は

 ・バチが抜けているのは 日没後の20:00前後~23:30前後 まで限られた短時間

 ・バチの種類は 青バチ のみ

ということだ。



しかし、これから梅雨入りで雨が続き、真水を嫌うバチも恐らくもう抜けなくなると予想される。


近頃は、近海でイワシ、アジ、キス、イカ などが上がってきているようなので


そろそろバチPは終了と考え、イワシP、イカPなどでポイントとともに考える必要がある。

また和歌山や神戸方面の一部ではタチウオが上がってきているようだ。


今後は時期をみて 朝夕マヅメ時には、ようやく待っていた ワインド の幕開けだ。  


Posted by メタルフィッシュ at 15:41Comments(0)シーバス

2010年06月13日

ルアーシーバス バチP 本当に終わりか?

2010年6月11日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: 0

場所: 泉大津 
時間: 22:45~03:30
天候: 晴
 潮:  大潮
 風:  無風 時折 弱風
濁り:  赤潮
水温: 20℃(推定)

バイト数: 5
バラシ数: 2



シーバスさん、最近食べ物で何がお好きですか?



本日は日中、風が強かったが、釣行する時間帯ぐらいからウソのようにほぼ無風状態になった。



現場に着いてバチを確認すると、数は相対的に少ないが、表層に青バチが目視できる程度はいた。

ボイルも単発ではあるが発生していた。


早速” けなげな戦士たち ”を投入。

開始から30分前後で4バイト、2バラし とバチの目視数にしてはまずまずの状態であった。


ところが、予想に反してその後全くアタリもボイルもなくなり、バチもほとんど見えなくなった。

一度目のバラしは軽かったので、恐らくチーバスだが、二度目は重く結構引きがあった。

やらなくても良いのに今日はアタリが多いから後があると考えて、ある程度リールを巻いてから、

半ば冒険的にダメ押しのフッキングをした。それがバレの原因だ。



釣れない状態が続くと気分転換というか苦し紛れというか、なぜか岸際の海面を確認しまうのだが、

赤潮のため、表層直下の動いているものが確認できる状態であったので、見てみると

アジのような小魚イワシのような早い動きの小魚ヒラメの子のような平べったい稚魚

そして何か種類の分からない子イカまでいた。

(追記:このイカはどうやらミミイカというらしい。シーバスは捕食するのか?)


しかしバチは開始早々に見た青バチだけで赤バチの姿は無かった


たまにシーバスらしきボイルが発生するものの、けなげな戦士たちやミノー系のルアーを

全レンジに対していくら投入しても全く反応なし。


結局そんな状態が最後まで続き、以前のように超短時間の時合いがくるかもと期待したが、

海面は静かなまま何も起こらなかった。




そして納竿。



今日確認できた生物の種類からして、シーバスがバチ以外にいったい何をベイトとしているか

全くわからない。


だからこそ尚更シーバス一匹捕獲して何を食べているか取り調べたかった。


これだけバチの数が減り、先日からの時合いの短さからも考えて、そろそろこのポイント周辺では

バチ抜けも終わりかもしれない。




  


Posted by メタルフィッシュ at 05:35Comments(0)シーバス

2010年06月10日

ルアーシーバス バチV12 バチPそろそろ終焉か?

2010年6月8日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: シーバス 1

場所: 泉大津 
時間: 22:00~00:00
天候: 曇
 潮:  中潮
 風:  弱風 時折 無風
濁り:  不明
水温: 20℃(推定)

バイト数: 3
バラシ数: 2





57cm


本日は平日で明日仕事にも関わらず、どうしても確かめたいことがあり釣行。



実は先日、表層に浮遊していたナイロンのゴミ袋をルアーに引っ掛けてしまい、回収したところ

その袋の中から小さな魚が2匹飛び出てきた。




恐らくアジの稚魚(2cm程度)で表層を泳いでいて浮かんでいたこのゴミ袋に隠れていたものと思われる。



表層直下でシーバスが高速で何かを追いかけている姿も何度か見えたので、アタリの少なさからも

ひょっとして バチ < 小魚(アジ) の捕食比になっている可能性もある。



そのため、本日はいつものバチ用シンペンだけでなく、小さなミノーやスピンテールも持参した。



本日の釣果としては、けなげな戦士たち57cm1匹、 そして同じくらいのサイズを足元まで

引いたところで、タモを手にする前に1匹バレ
と、アタリ直後のライン巻き始めで1匹バレ。


しかしいつものけなげな戦士たちで釣れたということはバチパターンもまだ成立することになる。



そしてもうひとつの重要な確認事項、釣れたシーバスから何を捕食しているか調べたかった。

結果は、極小アジかイカが出てくるかもと期待したが口から吐き出したバチ以外にまだ何も

食べていなかったようだ。



この日は22:30~23:00の30分程度のみシーバスらしいボイルが発生していた。

そのときに3回アタリがあっただけである。


それ以外の時間帯はバチは結構いるものの、アタリもボイルも無し

どうやらシーバスはバチは捕食しているものの、ここ数日バチが大量にいても限られた時間帯のみに

時合いが短く限定されているところをみると、別のベイトを捕食しているか、シーバスがそこに居ないか

と考えられる。



また、このところ現場では赤バチがほぼ100%を締めているが、今頃なぜか青バチがまた発生していた。

今回の私のルアーの選定、動きも青バチを意識したもので、実際それで釣果が上がった。








ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

表層直下ただ引きアクション


邪道 ヤルキスティック
邪道 ヤルキスティック

底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに  


Posted by メタルフィッシュ at 10:54Comments(0)シーバス

2010年06月07日

ルアーシーバス バチ外道編NO.2 チヌ 再び

2010年6月6日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: チヌ 1

場所: 泉大津 
時間: 20:00~22:30
天候: 晴
 潮:  小潮
 風:  弱風のち微風
濁り:  不明
水温: 23℃(推定)

バイト数: 10
バラシ数: 1






チヌ 44cm




チヌさん、再びお目にかかれて光栄です



本日は昨日おとといとは全く状況が違い、風もほとんどない状態。

そしてバチも多くはないが目視で確認できるぐらいは表層を漂っていた。

かなり条件的には良い雰囲気であった。

そしてボイルも結構発生している・・・が何かおかしい



まずは見えバチがいるのでマニックを投入してみる。

数投目にアタリがあり、エラ洗いでバレ。

しかし見えたシーバスはかなり小さかった。


その後は反応がないため、にょろにょろに変更したところ、連続してアタリは

あるのもの、なかなか乗らない。



” やっぱりサイズが小さいのか? ”


そしてついに



グッ グググッ



” やっと乗った、でもちょっと軽いな ”


しかし近くに寄せれば寄せるほど強く引き、足元まできた頃にはかなり重みで引きがあった。



” まさか・・・?! ”



そう、そのまさかであった。 再び チヌ のお目見えだ。



” またチヌ?! ひょっとしてこれらのボイルは・・・ ”



あたりはボイルが初めから多発しているものの、何かおかしいと感覚的に思っていた。

本日のボイルは何種類かのパターンがあり、多い順に
 

 1.ポチョンという小さなボイル

 2.パシャッという小さなボイル

 3.モワーと波紋を残すだけのボイル

 4.バッシュというボイル


4.はチーバスかなあと思う程度でシーバスらしいような感じがするが、1~3はどう考えても

シーバスのような気がしない。

といってボラのようでもない。

そうすると、ひょっとしてこれらはチヌのボイルかもしれない。

けれどもチヌにボイルなどあるのか?



その後けなげな戦士たちのサイズやカラーのローテーション、アクション

変更を行うもアタリのみで乗らず。

カッティングベイトも使ってみたが、一度アタリがあったのみ。


上記のようなボイルもある、バチもいるのに次第にアタリも無くなったので

レンジ変更してみたが、反応がなかった。

そして納竿。



家に帰って早速チヌをさばき、気になる胃袋を確認してみた。




胃袋から出てきた大量の小さく噛み砕かれた貝


チヌは貝を噛み砕いて食べると、ものの本に書かれており、貝に似せたルアーも多くあるが

本当にそんな習性があるのかと疑っていた。

だがこれを見ると、本当に貝を噛み砕いて食べているのは事実だ。

しかし肝心のバチなど、貝以外は食べていなかった。



昨日に続き、表層直下のバチパターンで続けてチヌが釣れたので、偶然釣れたのではないと

思うが、なぜバチパターンで釣れるのかは不明である。



ただひとつ思い当たるのは、先日金曜日の夜に漁師さんが網らしきものを掛けていたことだ。

表層に網を掛けているがために、主にシーバスが網に掛かり、このポイントにシーバスがかなり少なく

なった。

そこで普段底付近にいるチヌが、シーバスが少ないがために表層に上がってバチを捕食しようとしている。

そう考えられるが、あくまでの私の想像である。



結局、今週末は金曜、土曜と風に悩まされ、昨日、本日はシーバスが釣れず不完全燃焼に終わった。










ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

表層直下ただ引きアクション


邪道 ヤルキスティック
邪道 ヤルキスティック

底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに  


Posted by メタルフィッシュ at 02:10Comments(0)チヌ

2010年06月06日

ルアーシーバス バチ外道編NO.1 チヌ

2010年6月5日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: チヌ 1

場所: 泉大津 
時間: 22:00~02:00
天候: 晴
 潮:  中潮
 風:  中風 時折 強風
濁り:  不明
水温: 23℃(推定)

バイト数: 4
バラシ数: 2




チヌ 41.5cm
(マックスさんで検寸頂いた。 私の検寸では43cmあったが)



現場に着くと風もそこそこ有り、海面もさざ波が多く、バチもほとんど確認できない状態。

勿論シーバスらしきボイルもない。


そんな中、まずはローリングベイトやミノー系で中層から底中心に全レンジを確認。

しかしアタリは全くなく、いつもの”けなげな戦士たち”を投入。

それでもアタリはない。

一箇所だけ近くに頻繁に小さなボイルが発生しているところを確認できたので、そこに

小さなにょろにょろを表層直下に通すと


ククックッ



” きたきた、でもちょっと小さそうそうやな ”



リールを少し巻いたところで軽くバレた。

同じところを何度か通すと


クックククッ ギリギリギリー



” おっ さっきよりはでかいな! ”



慎重にリールを巻いたが、またもやバレた。

それから何度通してもアタリが無くなった。


海の状況は、いつまで経っても到着時と同じ状態で風だけは強くなってきた。



昨日同様、一旦竿を置き、ポイント周辺の岸際の様子を見に歩いた。


そうしているうちに一時的に風が弱まり、潮止まりのような状態が一瞬発生した。


時間は夜中の1時半ごろ。


すかさずにょろにょろを投入。 表層直下を狙った。


すると


ゴンッ ゴンッ グググッ


即アタリ。


” きのうと全く同じ状況やな。 おそらく最初で最後の
   チャンス、バラさんように せなあかん ”




慎重に足元まで引いてくると



” あれ?! 平べったいで ”



もちろんシーバスしか頭になかったので、ちょっと訳が分からなかったが釣れたのは


              「 チヌ 」


” 表層直下のバチパターンでチヌ? そんなことあるのか? ”



確かにチヌの習性として夜中には表層まで上がってくるという知識はあったが、表層で釣れたこと

など聞いたことがない。


チヌ = 底


というイメージがあるし、実際エビ撒きで釣ったときも、完全に底~底近くのタナである。


その後、状況はまた悪条件に戻ったので納竿とした。


昨日同様、チャンスは一瞬だけで、粘り勝ちだ



本日の釣果は、シーバスではなく数も1匹だが、バチパターン、表層直下 でチヌが釣れたという経験が

何よりも大きい。







ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

表層直下ただ引きアクション


邪道 ヤルキスティック
邪道 ヤルキスティック

底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに  


Posted by メタルフィッシュ at 14:26Comments(0)チヌ

2010年06月05日

ルアーシーバス バチV11 深夜5分間の時合

2010年6月4日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: シーバス 1

場所: 泉大津 
時間: 21:30~01:30
天候: 晴ときどき曇
 潮:  中潮
 風:  弱風 時折 無風
濁り:  不明
水温: 23℃(推定)

バイト数: 6
バラシ数: 0




43cm
昨日 金曜日の釣果


シーバスさん またダイエット中ですか?





現場に到着した頃はバチのちらほらおり、ボラとシーバス半々ぐらいボイルがそこそこあった。

ただし満遍なく緩い風があり、海面がささ波立って経験からすると少し不利な状況。


開始から2時間程度、いつもの”けなげな戦士たち”のほとんど全戦士を投入、ローテーション

するが、なかなかアタリが無い。


サイズの小さいルアーを早巻きで引いてはじめて数回ルアーを跳ねるアタリがあるが全く乗らず、

どうやら見ているとチーバスのような感じだ。


その後、ボイルもなくなりバチは減少、波風も完全におさまり、地球の裏側のブラジル人の声が

聞こえてくるくらい静かになった。


表層、表層直下、中層、底付近 すべてのレンジをけなげな戦士たち以外のミノー系も使って

アクションを変えて探るが何の反応もないため、一旦竿を置いた。


静かな海を見ながら、なぜいつも大型がヒットしたときランディング直前にバラしてしまうのか、など

考えていると、午前1時半頃、静まり返った海面にシーバスらしきボイルが突然発生した。



”やっと回ってきたか! 待ってたで! ”


海面はあまりにも静かでバチの姿もほとんどないので、まずは目立たせた方が良いと考え、

マニックを使って引き波を強めに出してアピールしてからノーマルのアクションに切り替え。


それが正解。一投目で


ゴンッ、グググー


” よーし いい子だ ”


先ほどなぜランディング前にバラしてしまうのか考えて出た結論を生かすべく、

落ち着いてそれを実行した。


すんなりうまくランディングできた。


サイズが比較的小さいこともあるが、再度実行して確実にしたい。


しかしボイルはたった5分間程度で終了し、すぐに静かな表層に戻ってしまった。

その後、30分粘ったが全く状況が変わらないので納竿とした。



あと本日気になったのは、現場に到着直後、近くで漁船が網らしきものを仕掛けていたのか

引き上げているのか、作業をしていた。

これが本当に網ならば、釣果のマイナスに傾くのは間違いない。

  


Posted by メタルフィッシュ at 21:15Comments(0)シーバス

2010年06月04日

ルアーシーバス バチV10 リベンジなのか・・・

2010年6月3日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: シーバス 1 (

場所: 泉大津 
時間: 21:00~22:30
天候: 曇
 潮:  中潮
 風:  中風 時折 微風
濁り:  不明
水温: 20℃(推定)

バイト数: 4
バラシ数: 1




50cm

+70~80cmぐらい


今日はついていない日・・・?


前回の釣行での疑問がどうしても解きたくて仕事帰りに釣行。

本日は風が吹いたり止んだりで、風が吹いている間は海面が荒れていたが

風が止むとバチが確認できる状態。

そして風が止んだタイミングのみ先日とは違う明らかなボイルが単発で多発する。

こういう場合はけなげな戦士たちの中でも、まずにょろにょろだろうとふんで投入するが、

全くアタリがない。


当面続けたあと、マニックに変更してやや強めの引き波をたてたところで


ガンッ、グググー


何か久しぶりの感覚でうれしくなったが慎重に引き寄せ、まずは50cmジャストのシーバス

その後、風が吹いたり止んだりでなかなかアタリがなく、にょろにょろに変更してもアタリがない。


再度、マニックに変更すると


ガンッ、グググー、バシャーーン


派手なエラ洗いで跳ね上がった姿は遠くからみてもかなり大きく、背景の薄明かりに照らされた姿は

まるで絵に描いたような脳裏に焼きつくすばらしい光景だった


デカイ! 美しい!



おまけに今までで一番の引きの強さ。 左・右・下にドラグを何度も鳴らして引かれながらも

時間を掛けてファイトし、ようやく足元まで寄せた。

以前、比較的大型シーバスのタモ入れ失敗の失態があったため、絶対に失敗してはならない!











失敗した


どう見ても少なくとも80cm以上はあった・・・

またタモ入れにモタモタして失敗した。


” なんで・・・こうなるんや・・・・・・ ”


愕然とした。 普段あまり動揺するたちではないが、かなり精神的ショックを受けた


心に風穴が開きながらも、あきらめずに続行。

風が止んだ瞬間しかチャンスがないような状態で、アタリは少なかったが、

再度マニックでヒット。


今度はファイト中、こんなことして良いのか悪いのか、何度も何度もフッキングをして

バレないように半ばヤケクソにファイトした。

そして今度はランディング成功。見事前回の73cm級とほぼ同サイズかそれ以上あるシーバス。

ほっとした。


その後、風が強くなりボイルもアタリ無くなった。 明日も仕事があり時間も時間なので納竿。


そして恒例の勝利の撮影を行おうとストリンガーを引き上げた。

すると、なんと


”あれ!? 2匹目の大きい方がおれへん!? ウソやろ・・・・・ ”


ストリンガーフックから外れていた・・・


そういえば2匹目をストリンガーフックに付けて海に入れるとき、面倒臭くて1匹目が付いていた

のを引き上げずに、フックを付けたシーバスを海に落とすように入れたのが失敗だった。


以前にも言ったように、こういうちょっとしたいい加減な行動があとに大きな失敗を生む

その良い例だ。



再度愕然とした。 自分自身の行動の甘さに腹が立った。


おまけに写真まで変な写り方だ。


釣れたのは良かったが、結果がこれでは手放しで喜べない。良い日なのか悪い日なのか・・・


しかし今回はアタリ自体が少なく、釣り自体が若干やりにくかったものの、ヒットすると比較的

大型が掛かってきた。

そして今回はマニックにしか反応しなかった上に、たったひとつのカラーのみで

それは過去の実績から考えて市販の通常ものに独自にカラーリングを施したカラーカスタマイズマニックだ。


週末は必ず再戦を希望致します。


風だけはどうかカンベンしてください、神様・・・





ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

表層直下ただ引きアクション


邪道 ヤルキスティック
邪道 ヤルキスティック

底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに  


Posted by メタルフィッシュ at 00:59Comments(0)シーバス

2010年06月02日

ルアーシーバス バチにザンパーイ

2010年6月1日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: 0

場所: 泉大津 
時間: 20:00~22:00
天候: 晴れのち曇
 潮:  中潮
 風:  微風
濁り:  不明
水温: 19℃(推定)

バイト数: 2
バラシ数: 0



シーバスさん ダイエット中ですか?


今日は平日だが、先週末はほとんど釣りができなかったため、我慢できず仕事がえりに釣行。



現場に着くと、風もほとんどなく、海面も平穏で おまけにバチがかなり確認できた。

しかし肝心のボイルがほとんど確認できず。

そのうちボイルも始まるだろうと思っていたが、確認できたのは水面に波紋ができる程度の弱いボイル。


とりあえずいつもの”けなげな戦士たち”を投入し、表層および表層直下を狙ったがアタリすらなし。

最終的にけなげな戦士たちすべてを総動員してローテーション、オールレンジ、アクション変更を

試みたがそれでもアタリはない。 


” こんなにバチがいるのに!? なんで喰えへんねん! 

   アホちゃうか! ”



バチは悠々と芸術的なほどにすばらしく表層を漂い、

クルクルと何度も円を描くスケーター

クネクネと踊るダンサー

表層を一気に駆け抜けるアスリート

一箇所に溜まって立ち話する近所の奥様方


まさに海面は

バチ シティ!  バチ パラダイス !  バチ ワンダーランド!


それでも一向に明確なボイルが始まる気配もない。


そこでヨレヨレローリングベイトヤルキスティックで底から中層狙いに変更。

ヨレヨレは今後のアクションテストも兼ねるいい機会だ。


ようやくローリングベイトで底から高速巻き上げ、中層あたりのやや早巻き+軽くブレーキ

の繰り返しで確実なアタリが2回あった、が乗らず。

その後も底、中層、表層や表層直下と試したが全くアタリがない。

しかし海面はバチだらけ、ボイルもない。



バチ抜けルアーを開始してこんな状況ははじめてで

私の頭の上には最後まで ”??? ” が付いたまま納竿。



考察:

 a. 先日同じポイントでイカの群れを確認できたことからバチの下にイカがいてベイトがイカであった。
  (しかしバチ抜けとイカの群れが共存することなどあるのか?)

 b. もっと早い時間帯にバチを喰いすぎて腹いっぱいになって一時的に活性が下がっていた。

 c. 先週末頃からバチがかなりサイズダウンしていることから、今使っているルアーでは大きすぎた。


仮に c. が原因なら実績あるバチルアーだけに頼らず、カッティングベイトR-32マイクロなどで試したら

良かったかもしれない。



経験豊富な方、どうか迷えるルアーマンに愛のコメントを

差し伸べて頂けませんでしょうか。









”認めたくないものだなあ、知らなさゆえの過ちというものを・・・ ”

  


Posted by メタルフィッシュ at 00:53Comments(0)シーバス