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メタルフィッシュ
メタルフィッシュ
1972年生まれ
B型 みずがめ座
神戸出身、大阪在住の営業マン
魚介類は大の苦手
海外全般が好きで渡航歴有り
釣りをモチーフにしたシルバー
アクセサリーのデザインも行っている
現在、「オンスタックルデザイン」
の正規モニター



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Posted by naturum at

2011年08月09日

キス 対 3 ブロガー in 泉南

2011年8月6日 の釣果



ターゲット: キス 
              


   釣果: アジ   5~6匹
   


 場所: 樽井漁港、食品コンビナート、貝塚人工島プール
     
 時間: 18:00頃 ~ 翌01:30頃
     
 天候: 晴
  潮: 小潮
  風: 弱風~ほぼ無風











3menブロガーここに集結!!

目的はただひとつ、白いキスを奪うために! 






以前からみんなで一緒にロッドを振りましょうと話していたブロガー、

かわっ家(ち)さん、  たかっしゅさん、  そしてお連れのM氏さん、
そして私の4人で泉南の地でキスを狙うことに。















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Posted by メタルフィッシュ at 01:59Comments(22)キス(ガルプ!)

2011年06月20日

ガルプ! で キス 雨天探索釣行! in 泉州

2011年6月18日 の釣果



ターゲット: キス(アナゴ)

        

   釣果: 0
   



 場所: 大阪泉州海域 4箇所
 時間: 17:00頃 ~ 24:00頃
 天候: 小雨
  潮: 大潮
  風: 無風~微風










雨、やめへん・・・キス、おらへん・・・




本日はブロ友である かわっ家(ち)さんとともに大阪・泉州地域でキスの探索釣行。



普通、釣行するとなると常識的に直前には


雨は止むのが当たり前なのだが・・・










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Posted by メタルフィッシュ at 00:47Comments(14)キス(ガルプ!)

2010年09月11日

こ、これは・・・ 死の海?!

2010年9月10日 の釣果



ALERT!



ターゲット: キス、青物

   釣果: 釣行不可能


場所: 貝塚 
時間: 22:30頃 ~ 翌08:00頃
天候: 晴
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  苦潮(にがしお)





あーららららららら あっちゃー

お魚はもう、死んでいる・・・






写真ではわかりづらいが、海面には次々と魚の死骸が流れてくる
小さな白く見えるものが魚の死骸






本日は苦潮のため釣行ほぼ不可。



今回は回遊のない太刀魚は無視し、夜間に例のガルプキス狙い、明け方からは青物狙い・・・

のはずであった。



今回もY見さんと同行にていつもと同じ場所で釣行した。



現場について早速いつものガルプの仕掛け・誘いでキス狙いを始めた。


しかし全く何のアタリも無く時間だけが過ぎていく・・・



” ん? おかしい??? ”


キスのアタリだけならまだしも何のアタリもない・・・


Y見さんはガシラを狙っているが同じく全くアタリがないようだ。


更に続けるがいつまでたってもアタリすら無く時間だけが過ぎていく・・・



” ひょっとして濁りが強くワームが魚に見えないのか? ”




とも思ったりしながら続けるが、それでもアタリがなく時間だけが過ぎていく・・・


Y見さんと



” 今日は一体どうなってるんやろ? おかしい??? ”



と言いながら場所も変えつつ続けたが、信じられないことに結局明け方まで

たった一度もアタリがなかった



こういう日もあるのかと思いながら、明け方になったので青物狙いのワインドタックルに変更した。


明け方にイワシの小さな回遊が表層で見えたり、海鳥が比較的近いところに飛来してきたので

今日はいけるか!と少し期待した。

何せ3~4週間ろくに青物が回ってきていないからだ。



しかし、こちらも全くアタリがない・・・

勿論ナブラもなく青物の気配もない


それでも諦めずに続けるがアタリがなく時間だけが過ぎていく・・・


合い間に再びガルプ!でキスを狙ってみても何のアタリすらない。


リールを見ると



この通り白いPEライン茶色に変色している。




テトラも着水しているところは茶色に濁っている。



なんとなく海面を見ていると先ほどから魚の死骸がたまに浮かんでくる。


時間がたつにつれ、その死骸がどんどん増えていく。




” これは・・・ 苦潮か・・・ ”




最悪だ。



<苦潮とは>  *某ブログからの引用による

夏から秋にかけて、特定方向の風が吹くと苦潮が発生することがある。

苦潮とは、風の影響で沿岸部の表層水が沖に流され、代わりに沖の海底から

貧酸素水塊(酸素濃度の低い海水)が沿岸部に揚がってくることを言う。

こうなると、沿岸部では魚が酸欠状態となるため、弱って水面に浮かび上がる現象が起きる。




流れてくる死骸の80%はガシラ、その他 海タナゴイワシ がその大半だ。


多く浮いてくるガシラの中にはGOODサイズも流れていた。(完全に死亡)

イワシもいることはいるようだ。(半死状態)

海タナゴも多かったが、ここでこの魚が釣れているのは見たことが無い。(完全に死亡)




これではもう釣りにならない。


暗くて見えなかったが昨晩から既にこの状態で、魚は酸欠状態で食べるどころではなかったのである。

釣れるわけがない。



そういうえば、某フィッシングショップの昨日の釣果情報でガシラを玉網で大量にすくったという記事が

あったが、これも苦潮のせいで本来底にいる根魚が浮いてきていたのだろう。

こういう記事がアップされると今後、当日~翌日は少なくとも苦潮で釣りにならないので注意が必要だ。



ツイッター情報では、泉南方面では9月6日あたりから、既にこの前兆があったようだ。

それが北上してきているようだ。

おそらく台風の影響があるのではないかと思う。



念のため帰りに泉大津の砂上場などを確認してみたが、こちらは死骸は浮いていないものの

かなり濁りがあり、ボラが大量に水面から顔を出してピチャピチャ音を立てながら

群れで泳いでいるのを確認した。



” なんやこれ、気持ちわるう~ ”



酸欠状態だ。 やはりこれも苦潮の影響だろう。



このまま明日も苦潮は大阪湾内を北上していくのか?




明日の早朝、仕切り直しを行いたいが、そう簡単にこの苦潮は消えてくれそうにない・・・


  
タグ :苦潮


Posted by メタルフィッシュ at 17:20Comments(8)キス(ガルプ!)

2010年09月06日

ガルプ! で キス! at Night 三度目も!正直

2010年9月5日 の釣果



ターゲット: キス

   釣果: キス   1


場所: 貝塚 
時間: 16:00頃 ~ 24:00頃
天候: 晴
 潮:  中潮
 風:  強風のち微風
濁り:  少々あり


仕掛け: キス3本針7号 / 9号

釣 法: 変速M12H、変速S12H

ガルプカラー: グロー 
       

バイト数: 無数(うちキスは3回)
バラシ数: 1




やっぱりいたか! ただ・・・




夕方から釣行するのには2つの目的があった。


 目的1) 明るい時間帯にいつもの釣行ポイントより北側の現場調査

 目的2) 夕マヅメに青物・タチウオが釣れるか(回ってくるか)



先日より、


”ひょっとして同じ貝塚でも北側のポイントは、地形の関係から青物が回ってくる可能性が他より

  高いのでは?” 


という考えがあり、いつものY見さんと共に、明るい時間帯に下見に行った。



結果、あまりの風の強さでまともにキャストできる状態ではなく、青物もタチウオも全く気配なし。

近くのジギンガーにも全くアタリは無い様子だ。



そして暗くなってからは例のガルプキス狙いに変更した。

Y見さんはガシラ狙いだ。



当初は青物狙いに引き続き、北寄りのポイントでキャストしていたが、ここはあまりに底の根が荒く、

キャストする度に根掛かりし、おまけにアタリも全くない。

仕掛けも結構ロストした。

この北寄りのポイントは底モノ狙いには合っていないと判断し、結局いつものポイントに移動した。



すると一投目からアタリ有り!

先日から実績を積んでいるキスのポイントと考えられる同じ場所で、先日と同じ誘い方(釣法)で行った。



” やはりな! ここは居るわ! ”



アタリは頻繁にあるが針サイズを大きくしたためかなかなか乗らず、キスのアタリは一度だけだった。



そしてイヤな出来事が起こった



キャストしたときに


バチンッ!  ポチャン!


と音がして違和感を感じた。


何事かと思い、暗いのでよく分からなかったが、仕掛けのオモリが目の前の海面に落ちて飛んでいない。

上げてみるとオモリより下の針が無い。



” ん??? ”



何やら目の前のテトラの付近にロッドが沈みかけているのがかすかに見えた。




” あれ? あれは?!・・・ ”




なんとこれは定期的にタチウオが居るか試すためのワインド用のもう1本の自分のロッドだった。

つまりキャスト時に斜め後ろに置いてあったもう1本のロッドにキスの仕掛けが引っ掛かって

海に落としていたのだ。



” うわっ しまった! ”



慌てて慎重にテトラの一番海面際まで行き、手を伸ばして沈みかけているロッドを取ろうとした、

が、そのとき波をかぶって足元が濡れてすべり足から海にすべり落ちた。


股より下が海にはまってしまい、何とかテトラに手でしがみ付いて全身が落ちるのは食い止めた。


Y見さんの助けもあって、ロッドは無事回収できたが股から下はズブ濡れだ


Y見さんが気を使って


”大丈夫ですか  帰りますか”


と言ってくれたが、このまま帰るとボーズで海にはまっただけの” ただのバカ者 ”だ。

それにY見さんにも気の毒だ。


考えてみると戦時中の兵隊さんの状況に比べれば、こんなこと何でもないことだ。




しかし魚は釣れないし、海には落ちるし、ライトは忘れるし、時間も仕掛けもロストしまくるし、

近くのウキ釣り師は何度も目の前までかなりウキを流してくるしと すべてに対してだんだん腹が立ち




” 絶対に釣ってやる! ”




という気持ちが余計に強くなった。




濡れたズボンを脱ぎ捨てて(絞って乾かして)、Tシャツ+パンツ姿に帽子をかぶって裸足と、

なんとも滑稽な姿、先ほどテトラにしがみ付いた際、手首とひじの裏側を擦りむいて血を流しながらも

冷静に続けた。(結局、バカ者に変わりは無かった。)


暗闇だからまだ良かったものの、明るい時間帯ならこんなことできないことだ。




その甲斐あってか





キス 21cm



先日と同サイズ最長のキスを上げた。


続けてキスがヒットしたが、巻上げ時にバラしてしまった


その後も頻繁にアタリはあるものの、キスのアタリではなかった。



続けていると今度はリールのラインがバッククラッシュを起こしてPEラインがグチャグチャに。

この仕掛け・リールでバッククラッシュを起こしたのは初めてだ。



” なんやねん今日は。 ええ加減にせいよ! ”



と誰に対して言うのでもなく、心でつぶやきながら処理した。



リールの処置をしたあとは先ほどまでが嘘のようにアタリがピタッとなくなった。

潮も完全に下げ止まり状態だ。1~2時間続けたが状況は変わらず、ここで納竿。


ちなみにY見さんは狙いのガシラを3枚上げていた。



とんだハプニングが起こったが、今回も確実に良型のキスを1匹上げることが出来きキスV3だ。


  
タグ :ガルプキス


Posted by メタルフィッシュ at 23:40Comments(2)キス(ガルプ!)

2010年09月04日

ガルプ! で キス! at Night まだ終わらんよ!!

2010年9月3日 の釣果



ターゲット: キス


        


   釣果: キス   3  (抜き上げ後、テトラへポトリ 2)
         ガシラ  2
         チャリコ 3
         フグ   2



場所: 貝塚 
時間: 23:00頃 ~ 翌05:00頃
    (07:30 ~ 09:30)
天候: 晴
 潮:  長潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  少々あり


仕掛け: キス3本針5号 / 7号

釣 法: 変速M12H、変速S12H

ガルプカラー: (夜間)レッド、グロー 
         (朝)イソメ


バイト数: 無数
バラシ数: 無数




見切った! キス撃墜釣法!



本日も先週、先々週に引続き、懲りずに

1. 夜間タチウオ、この時期釣れるか調査

2. 深夜のガルプ!でキス!撃墜作戦

3. 明け方から青物迎撃作戦



<関連記事>

2010年8月22日

2010年8月28日




そして今回もY見さんに同乗させて頂き一緒に釣行。




結果からいうと、


夜間タチウオ: 一切反応無し 開始30分で中止。

早朝青物: 回遊なし。 やるだけ無駄。



ということで、今回は結果的に釣行時間のほとんどをガルプキス

あてることとなった。




現場についてから、とりあえずタチウオ狙いでワインドを試した。


先週までは少しはアタリがあり釣れはしたが、今回はほんとうに一切反応なし

エサ釣り師も敏感なのか、ほとんど狙っているものはいなかった。



30分試したが全く反応がないので中止し、ガルプ!でキス!を開始。




先週キスが釣れたポイントで今回も同様に釣れるのであればそこがキスポイントとして確定するので

釣れるかどうか調査した。



また、先週アタリが多いものの乗らないことが多かったので、針を7号から5号にサイズダウン

してみた。





早速、キャスト開始したものの


・・・ アタリがない ・・・・




” あれ? おかしい? 先週あれだけアタリがあったのに・・・ ”




そして続けているとやっとアタリをひろった。



ビビビツ





チャリコ 10cm




このビビビッというアタリは、チャリコトラギスだということは数回の釣行ですでに分かっていた。



しばらくすると再び


ビビビツ






チャリコ 10cm 再び





” ん? なんでチャリコばっかりやねん! ”




そして更にしばらくすると


コンッ コンコンッ






ガシラ 16.5cm




軽くコンコンくるあたり、引いてから更にグイグイッとくる引きはガシラだ。




その後、



チャリコ 10cm 三度





ガシラ 17.5cm 再び




” なんか アカンな・・・ キスおらへんのかな? ”




そう思いながら続けていると


ゴンッ ゴンゴンゴンッ




”また ガシラか?・・・ ”




いや違う。これだ!!




キス 18cm




” やっときた!! やっぱりいらっしゃたか!! ”





ようやくキスが釣れた。

時刻は03:45頃



考えてみれば、先週キスが釣れた時間帯も同じく深夜3時台であった。


それから確実にキスやチャリコのようなアタリが続くが乗らず。




そうしているうちに東の空から明るくなりかけてきたので青物狙いにチェンジ。

しかし先週と同じく回遊する様子は全く無い。



海面には小さなナブラが頻繁に現れては消えを繰り返すが、これはよく見ると青物ではなく

セイゴの群れが小さなイワシを水面で追い回して捕食しているナブラだ。



しかし開始1時間程度たった頃か、ワインドで青物を狙っていたY見さんが



” 来ましたよっ!! ”



と言った。

見るとロッドが曲がっている! そして海面では


バッチャーン




” おお ハマチちゃうか?! ”



と思わず言ったが、よく見るとシーバスだった。


上げてみると 60cmオーバーのシーバスだ。 マナティーを丸呑みしていた。




しかしその後、二人ともというかこの地で釣行しているジギンガー達にも全く反応がない様子だ。




”またか・・・ これで3週間 ろくに青物回遊してきてないな・・・ ”




回遊していない魚は狙っても仕方がないので、もし近くで誰かが釣れたら再開するつもりで

一旦青物狙いを中断。





再びガルプ!でキス狙いに切り替えた。

針は今までと同様の7号サイズに戻してみた。



当面はアタリがなかったものの


突然、


ゴンゴンッ ゴンゴンゴンッ




” きたっ!! キスのアタリや!! ”






キス 18.5cm


アタリの感覚ですぐにキスと分かるようになった。



深夜に続き、明るい時間帯でもついに釣れた

時刻 07:30頃



そして続けて


コンッ コンコン コンッ




フグ

だった。

こいつは微妙にキスとアタリが似ている。




続けて

コンッ ゴンッ ゴンッ ゴゴンッ



これだ!!







キス 21cm


今の最長のキスだ。



これはアタリから足元へ引くまでかなり引いた。 まるでチヌのような引きであった。



その後、同型のキス を 2本 立て続けにヒットしたが、例の 抜き上げ後 

テトラへポトリで痛恨のロスト



それを機にアタリがピタッと無くなった。



青物の気配は無いが、軽くワインド+ジグ遠投を試したが当然のごとくアタリ無し。

ジギンガーもどんどんと釣れずに帰っていく。



あと少しガルプを試したがアタリがないのでここで納竿。





今回ガルプ!でキス狙いを行って判明したことは


・先日キスが釣れたポイントはやはり有効である。

・キスは同じポイントでも、だいたいではなくピンポイントで狙わないと釣れにくい。

・同じポイントでも 夜に居る位置 と 朝に居る位置 は全く異なっていた。

・キスの誘い方は今までのやり方ではダメで、今回試した新たな誘い方(釣法)でないといけなかった。



これでだいたいキス狙いメソッドは確立した。

今後は別の場所でも試してみたい。



しかし本日は本来キス5本上げていたはずなのに、上げてからテトラへ2本ロストしたのは痛い。
 (その後釣れなかったから余計に)




来週は青物が回ってくるのだろうか?  


Posted by メタルフィッシュ at 23:32Comments(4)キス(ガルプ!)

2010年08月28日

ガルプ! で キス! at Night ついにきた!!

2010年8月28日 の釣果



ターゲット: キス


        


   釣果: キス   1          
         ガシラ  1
         チャリコ 1
         アナハゼ 1
         カワハギ 1
         フグ   1
         カマス  1



場所: 貝塚 
時間: 深夜00:00頃 ~ 05:00頃(09:00)
天候: 晴
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  不明


釣 法: M2H、S6H

カラー: (夜間)レッド、グロー 
      (朝)イソメ


バイト数: 無数
バラシ数: 無数



ついにやった! ガルプで良型のキス、そして深夜真っ暗闇で釣れた!




22:30から始めたタチウオ狙いは早々に中止し、例の ガルプ!サンドワーム

先週に引続き再び深夜のキス強奪作戦決行する!



私はキス狙いだが、一緒に釣行しているY見さんは食べるとおいしい良型のガシラ狙いだ。


お互いに狙いは異なるが、早朝の青物狙いまで十分時間があるので、決して暇つぶしではなく

釣行第2のターゲット狙いである。




このポイントは過去や前回の経験からも沖まで沈みテトラが入っているため、仕掛けを底引き

すると根掛かり(テトラ掛かり)が多発することは承知している。



<過去 関連記事>
 1. ガルプ!でキス! 2010.7.25
 2. ファミリー釣り大会 in和歌山 ひそかにガルプ 対 石ゴカイ  2010.8.2
 3. ガルプ! で キス! at Night 難敵 沖沈みテトラ  2010.8.23




仕掛けのロスト率があまりに高すぎるので、今まで使っていたキス3本針仕掛けを、根掛かり回避と

ロストする経済性を考えて 100円ショップに売っているキス・カレイ用1本針を使用した。




今回はいつもの地点からほんのわずか北側のポイントでタチウオ狙いのおりからキャストしていたので

底がどのようになっているか分からなかったが、底をズル引きしてみると根掛かりもほとんどなく

結構きれいな状態のようだった。

それゆえ身を隠すものがないため小魚が居ないのかもしれない。


しかし相変わらず沖沈みテトラは健在で、近くまで引くと直ぐに根掛かりする。




当面、キャストを続けたがアタリも少なく、ガシラが一匹釣れただけだ。



ガシラ 15cm前後





その後、いつものポイント付近、更に南よりに移動してキャストを始めた。



すると一投目から



ビビビッ

ゴンゴンッ



アタリがある。


何度投げてもアタリが続き、おまけに1キャスト5アタリすることもあった。




” ここは!? 何か違うぞ ”




念のため、わずかにキャストの位置を異なる方向へ飛ばしてみるとアタリがない。




” ここは何かあるな! ”




暗闇のため、手に伝わる振動から感じ取るしかないが、丹念にキャストしながら

調べてみると、どうやらここは沖に一部沈み根があるようだ。



そしてなぜかここは沖沈みテトラが他よりも沖向きに入っていないようだ。


そういう条件からか、根周りに魚が居ついている可能性がある。




しかし相変わらずアタリは気持ちが悪いくらいあるものの、腹立つほど乗らない。


そこでハッとした。




” そうや! なんで1本針にしたままやねん。アタリ多いし根掛かり

   少ないから、いつもの3本針の方がええんちゃうんか! ”





バカだった。 

100円のちゃちな1本針とキス専門の3本針とは全然違うだろう。

もっと早く気がつけば良かったが、ポイントの特徴を調べるのに集中していたため、

忘れていた。



そして3本針に変えたとたん、


ゴンッ、ゴンゴンッ、ゴンッ



これだ!!




キス 20cm


遂にガルプキスを上げた。


おまけに明るい時間帯でなく、深夜3時台の真っ暗闇でだ。


過去3回ガルプでキス狙いを挑戦したが、いつも異なる外道ばかりが釣れた。

今回は正真正銘の良型のキス様だ。




その後もアタリは頻繁に続くがなかなか乗らない。




次に上がったのは



チャリコ 13cm


そして明るくなり始めたころから、突然アタリがピタッと無くなった。



完全に明るくなったため、ここからは青物のお時間だ。

一旦中断した。







しかし青物は当日回遊していなかったのか、まったく何の気配も無く、その合い間に

再び不定期に続けた。



そして明るくなってから上がってきたは




カワハギ 14cm




フグ 13cm前後




アナハゼ 15cm前後




カマス 8cm前後
ちっさいけどこれはカマスです。





しかし、どうやらフグや小カマスたちが明るくなって活性が上がったのか、ガルプを

ガジガジ食べているようだ。


キャストするたびにガルプが無くなっていたり、半分に切れていたり、ボロボロになって

キャスト毎にガルプを付け直さないといけないという非経済的、非効率的なことに

なってしまったので、ここでやめた。



しかし今回は

・ガルプでキスが釣れた。

・夜間にキスが本当に釣れることが分かった。(聞いたことがあっただけだった)

・キスの居付きの場所を発見した。



この3点は非常に有意義であった。


 (一応、ガルプで7目達成してますよね)




Y見さんも狙いの良型のガシラ25cmをゲットしており、お互いこの分の釣果には満足した。





青物狙いの記事はこちら



  


Posted by メタルフィッシュ at 19:05Comments(4)キス(ガルプ!)

2010年08月28日

ワインド、 ガルプ!  と  メタルジグ 2 今回は違う!

2010年8月28日 の釣果


ターゲット: キス

       青物(ツバス・シオ・ソウダガツオ)

            +  タチウオ(深夜~朝マヅメ調査)



釣   果:  タチウオ 1 
         キス   1          
         ガシラ  1
         チャリコ 1
         アナハゼ 1
         カワハギ 1
         フグ   1
         カマス  1

      

場   所: 貝塚 

時   間: <第1フェイズ> タチウオ釣れるか調査 22:30 ~ 00:00

                      * 勿論、00:00以降は釣れないことを承知で

       <第2フェイズ> キス強奪作戦  00:00 ~ 05:00


       <第3フェイズ> 青物迎撃作戦  05:00 ~ 09:00



天   候: 晴 
    潮:  中潮
    風:  ほぼ無風
濁   り:  透明



アタリ : 多数
バラシ : 多数


ヒットルアー : ①マナティー75 MT-19 + ZZヘッド1/2オンス (タチウオ)

          ②ガルプ!サンドワーム +キス3本針/ 7号 (タチウオ以外すべて) 
 




今回も先週に引続き、懲りずに同じプランで釣行。




本日もいつもお世話になっているY見さんのご好意により、貝塚のポイントまで同乗させて頂いた。








タチウオは予想通り、ナイト・キスついに!! しかし青物は・・・ 





*個別記事は下記記事のリンクへ


<第1フェイズ> タチウオ 深夜~朝マヅメ釣れるかな調査

<第2フェイズ> ガルプ!でキス! ナイトkiss強奪作戦 ついに!!

<第3フェイズ> 青物迎撃 今日は回遊した?

  


Posted by メタルフィッシュ at 19:04Comments(0)キス(ガルプ!)

2010年08月23日

ガルプ! で キス! at Night 難敵 沖沈みテトラ

2010年8月23日 の釣果



ターゲット: キス


   釣果: ガシラ 1

       アナハゼ 1



場所: 貝塚 
時間: 02:30頃~05:00頃
天候: 曇
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  不明


バイト数: 5
バラシ数: 0


釣 法: S6H、M2H

カラー: (夜間)レッド
      (朝)青イソメ





     アナハゼ 16cm

      (サバは別ルアーにて)

      ガシラ  22.5cm





視界の狭い闇夜でキャストは厳しい・・・ おまけに沖沈みテトラにやられた・・・



深夜のタチウオは、この時期まだ無理だろうと想定していたので、この機会を生かして

以前から夜に比較的大型のキスが虫エサの投げ釣りで釣れると言われているこの地で

例の ガルプ!サンドワーム で狙ってやろうという作戦だ。



実は明るい夕方の時間帯に一度、マッKさん とこの地で先日ガルプでキス挑戦している。

そのときの記事はこちら





タチウオ狙いをやめた深夜02:30頃からキャストを始めた。


前回夕方でも経験はしていたが、このポイントは沖まで沈みテトラが入っているため、仕掛けを底引き

すると根掛かり(テトラ掛かり)が多発するのだ。



明るいうちはラインが見えているので、目視感覚で沈みテトラのある付近まで想定して仕掛けを引いて

直ぐに早巻きで仕掛けを回収できるが、何せ暗闇で同じことをしなければならない。

明るくてもテトラ掛かりが多発するのに、どこ着水したか分からない、ラインの見えない暗闇では

尚更難しい。



案の定、キャストするたびにテトラが予測できずにテトラ掛かりしてしまった。


しかし、何度が


ビビビッ



というアタリがあり、そしてついに、恐らくテトラに差し掛かるギリギリのところで



ゴンッ



一瞬、またテトラ掛かりかと思ったが、引けばラインが巻ける。

おまけに微妙な重い引きを感じることができる。



” これは! なんかわからんけど釣れてるな。しかも重い! ”



とにかくこのガルプは何が釣れるか分からない、つまり 縁日の屋台にある” 千本引き ”のようなものだ。



そして抜き上げ寸前で少し暴れだしたが、上げてみると





ガシラ 22.5cmだ。



私は根魚を普段狙わないのでよく分からないが、Y見さんが言うには大きい方らしい。





その後、1時間おきにワインドタチウオを15分ほど試しながら続けていたが、結局朝まで

アタリだけで釣れなかった。



そろそろ明るくなりはじめ、青物のお時間がきたので一旦ガルプは中断。



それから青物狙いを初めて、回遊の気配がない合い間に何度か諦めずにキャストしてみた。



そこで釣れたのは



アナハゼ 16cmだ。




結局、今回もキスは奪えず

当然のごとく昼間以上に沖沈みテトラに悩まされ、

ガルプ!でキス用に愛用していた天秤仕掛けを3セットもロストしてしまった。



***ダウン

その後の青物狙いの記事はこちら



  


Posted by メタルフィッシュ at 01:04Comments(2)キス(ガルプ!)

2010年07月26日

ガルプ! で キス!

2010年7月24日 の釣果


ターゲット: キス


   釣果: サバ 1

       アナハゼ 3

       トラギス 1



場所: 貝塚 
時間: 16:30頃~19:00頃
天候: 晴れ
 潮:  中潮
 風:  中風
濁り:  強い


バイト数: 多数
バラシ数: 0






ガルプはすごい! 生エサよりも優勢じゃないのか!?



今回は 前回のチニングに引き続き マッKさん とキスの探索。



勿論生エサでではなく、ガルプ!サンドワーム を使って。




最近釣果のある泉大津でキス探索という予定であったので、近くのフィッシングショップで

マッKさんと待ち合わせ後、キスの釣果報告が上がっているポイントへ。




ポイントに着くと、サビキシーズンの到来により大勢のフィッシングファミリーなどで

賑わっていた。

しかし潮位がこの時間、まだ良くなさそうなので



” ごく最近釣果報告の多い貝塚へとりあえず行ってみよう ”



ということで貝塚沖向きテトラへ移動。





仕掛けは、ガルプ サンドワームをマッKさんのご指導通り、1~2cm程に小さく

切って市販の投げキス用の3本針仕掛けにセットした。



このガルプサンドワームは以前から存在(および臭さ)は勿論知っていたが

普段狙うターゲットでは使用する機会がないので今回がお初の使用である。




このポイントは結構沖まで沈みテトラが入っているため、あまり近くにちょい投げすると

すぐに根掛かりというか、テトラ掛かりする。




心持ち遠投するためオモリは4号を使用し、キャストして着底、ズル引きから始めた。


へたにリトリーブするよりも、まずは仕掛け着底後に糸フケをとってロッドを水平にし、

空へ向かってゆっくりと90度 ロッドの先を持ち上げてズル引きをする方法で始め、この繰り返しで

まずは試してみた。




すると



ビビビッ



何やら小魚らしきアタリがある。



何度も繰り返すと、2キャストに1アタリ ペースでビンビン反応がある、がなかなか乗らない。



そしてガルプでの記念すべき初釣果として上がってきたのは




トラギス 8~10cm程度




マッKさんより



” それがおったら近くにキスはおれへんで ”


” リトリーブ速度かえるか、ポイントずらした方がいい ”


とご指導頂いた。


なるほど、普段は底物を狙わないので知りませんでした。




そして少しずつポイントをずらしながらキャストを繰り返すと今度は




ビビビビビッ




”ん? なんや?! えらい引くな。これがのキスのアタリか?! ”



仕掛けが着底するかしないかのところで、小魚っぽい、それでいて強い引きだ。


期待して上げてみると、なんと





サバ  19cm



"  え? ガルプでこんな回遊魚まで釣れるんか?! ”




そうこうしているうちに、マッKさんの声が左の耳に響いた。



” キタッー! ”



マッKさんが引き上げたのは本日のターゲットである キス でしかも良型だ。



さすがマッKさんである。それまでアタリすらないと言われていたのに、ヒットすると

ずばりターゲットを釣り上げた。



その後、先ほどまでの頻繁なアタリが無くなってきたので、タバコを吸いながらグラサン越しに

横目でマッKさんのアクションを眺めていた





” やり方がぜんぜん違う。”




緻密なアクションで探っておられた。



これは頂こう!





そして続けていると、またもやマッKさんが



” キタッー! ”



心地よい勝者の雄たけびが、再び私の左耳から右耳へ貫通した。



するとまたもや良型キスを釣られた。




さすがだ。




その後、マッKさんが氷を買いに行くと言って一旦竿を置かれたので、その間に

先ほど見たマッKさんリトリーブにやり方を変えて、キスを釣ってやろうと企んだが、

上がってきたのはこいつらだ。





「 キスじゃなくて悪かったな怒 」

アナハゼ 12cm



「 またワシや 悪かったな怒 」

アナハゼ 16cm



「 またまたワシや なんやねん、あ~?怒 」

アナハゼ 13cm




結構引きはあったものの、期待して上げてみると立て続けにアイナメ3兄弟様であった。



その後、一向にアタリもなく、あたりも薄暗くなってきた。




この薄暗くなる景色が目に入ってくると、どうしても異なるターゲットが気掛かりになる。


薄暗くなる = 夕マヅメ = タチウオの接岸



そう、泉州タチウオ接岸の有無だ。



キスのアタリもないので、ここでターゲット変更し、キス探索は一旦終了。


ワインドによるタチウオ接岸調査に切り替えた。


(この続きのタチウオ狙いは下記リンクの別の記事にて)

http://blackfish.naturum.ne.jp/c20102406.html






今回はターゲットであるキスこそ釣れなかったものの、このガルプ サンドワームの威力を痛感した。


これだけ色々な魚がオレオレ詐欺に掛かったように騙されて食いついてくる。


生エサも理論的には確立は高いが、このガルプは普通のワームとは何か違う。


生エサは放置しておいても、それ自体が生きて動いているので勝手に動き魚をおびき

寄せそうだが、ガルプは常にアクションをしなければならないという一見すると

デメリットがある。

しかしそれが逆に私のような何かアクションをしなければ落ち着かないルアーマンが

使うならまさに最適なものだ。



チニングと合わせて、ガルプとの付き合いもこれから長くなりそうだ。






ちなみに8月には某フィッシングショップ主催ファミリーキス・サビキ大会に参加する予定。

昨年同様、その模様は サンテレビ ” 四季の釣り ” で放映されるかもしれない。

勿論、私はキスの一発大物狙い(できればその後青物狙い)、家族はサビキの数釣りに挑戦。  


Posted by メタルフィッシュ at 21:25Comments(8)キス(ガルプ!)