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メタルフィッシュ
メタルフィッシュ
1972年生まれ
B型 みずがめ座
神戸出身、大阪在住の営業マン
魚介類は大の苦手
海外全般が好きで渡航歴有り
釣りをモチーフにしたシルバー
アクセサリーのデザインも行っている
現在、「オンスタックルデザイン」
の正規モニター



当ブログ内の写真画像や文章表現を 無断で転載および使用する事はご遠慮下さい。 ポイントに関する問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。 Twitterボタン
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2010年08月28日

ワインド青物2010+メタルジグ  回遊なしか???

2010年8月28日 の釣果




ターゲット: 青物(ツバス・ソウダガツオ)

   結果: 0

      

場所: 貝塚 
時間: 05:00頃 ~ 09:00頃
天候: 晴 
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  非常にクリアー




今回も、深夜から朝マズメまでのタチウオ釣れるか調査 + ガルプ!でキス!at Night 

のあと、本命の青物狙い。




明るくなり始めた頃から、まずはメタルジグで遠投から始めた。

しかしアタリなし



完全に明るくなった06:00頃にはかなり遠方の沖に鳥が降りたち、少しナブラが見えた。




” あんなもん 届けへんわ! ”




時間がたつといずれ射程距離にナブラが出るだろうと期待したが、その後一向にナブラが発生せず

時間だけが過ぎる・・・



潮目もまばらで、まとまりが無い。

アジの群れは終始足もとで優雅に泳いでいる。

これではフィッシュイーターがいるはずもない。



ベイトや青物の気配すら感じることなく時間だけがどんどん過ぎる・・・



しかし岸付近に弱ったイワシがわずかに浮いていたので中層~底に青物が回遊している可能性もある。



メタルジグとワインドを織り交ぜながら、全層を考えられるアクションで行なったが全くアタリなし

時間だけが過ぎる・・・




結局09:00頃になっても状況は変わらず、やむを得ず納竿。


Y見さんとガッカリしながら帰宅の途についた。




せっかく青物までは順調だったが、回遊があるかないかで釣果が決まる、

こんな日は本当に辛いものだ。





<訪問者の方へお知らせ>****************************

朝、日が昇ってからは足元にかなりのアジが居座って回遊しています。

また、カマスの大~小サイズで足元近くに回遊してくるので、青物狙いで

近々貝塚へ釣行予定の方は、保険としてアジやカマスを狙える仕掛けを持って

いくのも良いかも知れませんよ。

****************************************




青物以外の当日の記事はこちらから


  


Posted by メタルフィッシュ at 19:05Comments(2)サゴシ・ツバス・シイラ

2010年08月28日

ガルプ! で キス! at Night ついにきた!!

2010年8月28日 の釣果



ターゲット: キス


        


   釣果: キス   1          
         ガシラ  1
         チャリコ 1
         アナハゼ 1
         カワハギ 1
         フグ   1
         カマス  1



場所: 貝塚 
時間: 深夜00:00頃 ~ 05:00頃(09:00)
天候: 晴
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  不明


釣 法: M2H、S6H

カラー: (夜間)レッド、グロー 
      (朝)イソメ


バイト数: 無数
バラシ数: 無数



ついにやった! ガルプで良型のキス、そして深夜真っ暗闇で釣れた!




22:30から始めたタチウオ狙いは早々に中止し、例の ガルプ!サンドワーム

先週に引続き再び深夜のキス強奪作戦決行する!



私はキス狙いだが、一緒に釣行しているY見さんは食べるとおいしい良型のガシラ狙いだ。


お互いに狙いは異なるが、早朝の青物狙いまで十分時間があるので、決して暇つぶしではなく

釣行第2のターゲット狙いである。




このポイントは過去や前回の経験からも沖まで沈みテトラが入っているため、仕掛けを底引き

すると根掛かり(テトラ掛かり)が多発することは承知している。



<過去 関連記事>
 1. ガルプ!でキス! 2010.7.25
 2. ファミリー釣り大会 in和歌山 ひそかにガルプ 対 石ゴカイ  2010.8.2
 3. ガルプ! で キス! at Night 難敵 沖沈みテトラ  2010.8.23




仕掛けのロスト率があまりに高すぎるので、今まで使っていたキス3本針仕掛けを、根掛かり回避と

ロストする経済性を考えて 100円ショップに売っているキス・カレイ用1本針を使用した。




今回はいつもの地点からほんのわずか北側のポイントでタチウオ狙いのおりからキャストしていたので

底がどのようになっているか分からなかったが、底をズル引きしてみると根掛かりもほとんどなく

結構きれいな状態のようだった。

それゆえ身を隠すものがないため小魚が居ないのかもしれない。


しかし相変わらず沖沈みテトラは健在で、近くまで引くと直ぐに根掛かりする。




当面、キャストを続けたがアタリも少なく、ガシラが一匹釣れただけだ。



ガシラ 15cm前後





その後、いつものポイント付近、更に南よりに移動してキャストを始めた。



すると一投目から



ビビビッ

ゴンゴンッ



アタリがある。


何度投げてもアタリが続き、おまけに1キャスト5アタリすることもあった。




” ここは!? 何か違うぞ ”




念のため、わずかにキャストの位置を異なる方向へ飛ばしてみるとアタリがない。




” ここは何かあるな! ”




暗闇のため、手に伝わる振動から感じ取るしかないが、丹念にキャストしながら

調べてみると、どうやらここは沖に一部沈み根があるようだ。



そしてなぜかここは沖沈みテトラが他よりも沖向きに入っていないようだ。


そういう条件からか、根周りに魚が居ついている可能性がある。




しかし相変わらずアタリは気持ちが悪いくらいあるものの、腹立つほど乗らない。


そこでハッとした。




” そうや! なんで1本針にしたままやねん。アタリ多いし根掛かり

   少ないから、いつもの3本針の方がええんちゃうんか! ”





バカだった。 

100円のちゃちな1本針とキス専門の3本針とは全然違うだろう。

もっと早く気がつけば良かったが、ポイントの特徴を調べるのに集中していたため、

忘れていた。



そして3本針に変えたとたん、


ゴンッ、ゴンゴンッ、ゴンッ



これだ!!




キス 20cm


遂にガルプキスを上げた。


おまけに明るい時間帯でなく、深夜3時台の真っ暗闇でだ。


過去3回ガルプでキス狙いを挑戦したが、いつも異なる外道ばかりが釣れた。

今回は正真正銘の良型のキス様だ。




その後もアタリは頻繁に続くがなかなか乗らない。




次に上がったのは



チャリコ 13cm


そして明るくなり始めたころから、突然アタリがピタッと無くなった。



完全に明るくなったため、ここからは青物のお時間だ。

一旦中断した。







しかし青物は当日回遊していなかったのか、まったく何の気配も無く、その合い間に

再び不定期に続けた。



そして明るくなってから上がってきたは




カワハギ 14cm




フグ 13cm前後




アナハゼ 15cm前後




カマス 8cm前後
ちっさいけどこれはカマスです。





しかし、どうやらフグや小カマスたちが明るくなって活性が上がったのか、ガルプを

ガジガジ食べているようだ。


キャストするたびにガルプが無くなっていたり、半分に切れていたり、ボロボロになって

キャスト毎にガルプを付け直さないといけないという非経済的、非効率的なことに

なってしまったので、ここでやめた。



しかし今回は

・ガルプでキスが釣れた。

・夜間にキスが本当に釣れることが分かった。(聞いたことがあっただけだった)

・キスの居付きの場所を発見した。



この3点は非常に有意義であった。


 (一応、ガルプで7目達成してますよね)




Y見さんも狙いの良型のガシラ25cmをゲットしており、お互いこの分の釣果には満足した。





青物狙いの記事はこちら



  


Posted by メタルフィッシュ at 19:05Comments(4)キス(ガルプ!)

2010年08月28日

タチウオ 深夜~朝マヅメ調査 2010.8.28

2010年8月28日 の釣果



調査ターゲット: タチウオ

     結果: タチウオ 1

      

場所: 貝塚 
時間: 22:30 ~ 深夜00:00頃
天候: 晴
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  不明



抜きあげ時ポロリ数: 0


ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス

ヒットルアー: マナティー MT-19(75)
         







タチウオ 65~70cm前後

 *もはやサイズを測るほどのサイズではない。



今回も先週に引続き、早朝の青物狙いに備えて深夜から朝マヅメまでのタチウオ調査を行なった。
(先週の記事はこちら


前回も記事で記載したようにここ貝塚ではこの時期、夜の0:00頃を越えると、ほとんどタチウオは

釣れない



まあ、そのパターンが変わるかもしれないということで、別に期待することもなく、Y見さんと二人で

とりあえず始めた。



しかし、なかなかアタリがない。


Y見さんに表層直下でアタリが出だした頃、こちらもマナティーのサイズを

90から75に変更したところ




コツッ



という本当に軽~くアタックするようなアタリが表層で続くようになってきた、が

乗ってこない。


そしてある程度時間が過ぎた頃、ようやく



コツン



乗った。



上げてみると、



” 何やこれ?! 小っさー ”



またタチウオのサイズが第一陣並みの大きさに逆戻りだ




” そら小さ過ぎて乗らへんわ・・・ ”




更に続けてみるものの全くアタリ無し。


一応、サイズ・カラーおよび匠魚にチェンジして

もう少し続けて見たが、全くアタリなし。



まだまだいつもパターンだ。



浮き釣り師は、まだまだ結構な人数で粘っているようだったが、正直 かわいそうになり


釣れるわけがないですよ!


と言ってあげたいくらいだった。


過去の経験から、この時期これ以上いくら粘っても宝くじを当てるような確立でしか釣れないので

即、ここでタチウオは中止。



そこで先週と同じくガルプ!で深夜のキス狙いに変更。


その後のキス狙いの記事はこちら

  


Posted by メタルフィッシュ at 19:05Comments(0)タチウオ(ワインド)

2010年08月28日

ワインド、 ガルプ!  と  メタルジグ 2 今回は違う!

2010年8月28日 の釣果


ターゲット: キス

       青物(ツバス・シオ・ソウダガツオ)

            +  タチウオ(深夜~朝マヅメ調査)



釣   果:  タチウオ 1 
         キス   1          
         ガシラ  1
         チャリコ 1
         アナハゼ 1
         カワハギ 1
         フグ   1
         カマス  1

      

場   所: 貝塚 

時   間: <第1フェイズ> タチウオ釣れるか調査 22:30 ~ 00:00

                      * 勿論、00:00以降は釣れないことを承知で

       <第2フェイズ> キス強奪作戦  00:00 ~ 05:00


       <第3フェイズ> 青物迎撃作戦  05:00 ~ 09:00



天   候: 晴 
    潮:  中潮
    風:  ほぼ無風
濁   り:  透明



アタリ : 多数
バラシ : 多数


ヒットルアー : ①マナティー75 MT-19 + ZZヘッド1/2オンス (タチウオ)

          ②ガルプ!サンドワーム +キス3本針/ 7号 (タチウオ以外すべて) 
 




今回も先週に引続き、懲りずに同じプランで釣行。




本日もいつもお世話になっているY見さんのご好意により、貝塚のポイントまで同乗させて頂いた。








タチウオは予想通り、ナイト・キスついに!! しかし青物は・・・ 





*個別記事は下記記事のリンクへ


<第1フェイズ> タチウオ 深夜~朝マヅメ釣れるかな調査

<第2フェイズ> ガルプ!でキス! ナイトkiss強奪作戦 ついに!!

<第3フェイズ> 青物迎撃 今日は回遊した?

  


Posted by メタルフィッシュ at 19:04Comments(0)キス(ガルプ!)

2010年08月23日

ワインド、 ガルプ!  と  メタルジグ  何やこの釣果?

2010年8月23日 の釣果


ターゲット: ツバス

       キス

          + タチウオ(深夜~朝マヅメ調査)



釣   果: タチウオ 1
          サバ   1
          ガシラ  1
          アナハゼ 1


      

場   所: 貝塚 

時   間: <第1フェイズ> タチウオ調査 00:40 ~ 05:00

                        釣れないことを想定して夜のキス強奪作戦

       <第2フェイズ> ツバス迎撃  05:00 ~ 10:00


天   候: 晴のり曇のち晴 
    潮:  中潮
    風:  ほぼ無風~中風
濁   り:  若干濁り有り



アタリ : 多数
バラシ : 0


ヒットルアー : ①マナティー MT-08 + ZZヘッド1/2オンス (タチウオ)

         ②闘魂ジグ 20g ピンクイワシ (サバ)
 
         ③ガルプ!サンドワーム +キス3本針/ 7号 (ガシラ・アナハゼ) 





上から

     アナハゼ 16cm

      サバ   21cm

      ガシラ  22.5cm

      タチウオ 74cm





タチウオ予想通り、キス惨敗、青物は青物だが ・・・ 不完全燃焼 ・・・



本日もY見さんのご好意により、貝塚のポイントまで同乗させて頂いた。



*個別記事は下記記事のリンクへ


<第1フェイズ -1> タチウオ 深夜~朝マヅメ調査

<第1フェイズ -2> キス強奪 in Night 難敵 沖沈みテトラ

<第2フェイズ>    青物迎撃 射程距離に問題

  


Posted by メタルフィッシュ at 02:50Comments(6)タチウオ(ワインド)

2010年08月23日

ワインド青物2010+メタルジグ 初挑戦

2010年8月23日 の釣果




ターゲット: ツバス・ソウダガツオ

   結果: サバ 1

      

場所: 貝塚 
時間: 05:00頃 ~ 10:00頃
天候: 晴のち曇 
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風~中風
濁り:  やや濁り有り




ヒットルアー: 闘魂ジグ 20g ピンクイワシ
         





サバ 21cm


今回は、深夜から朝マズメまでの

タチウオ釣れるか調査+ガルプ!でキス!in Night のあと

本命の青物狙い。


青物以外の当日の記事はこちら





先日はワインドで今年初の釣果を上げたが、今回はメタルジグも合わせて使用した。

ワインダーと言いながら、なぜメタルジグかというと理由がある




昨年、青物を狙い始めた、というか青物の存在を知った(関連記事はこちら)のが既に秋口の

青物全盛期であった為、はじめから比較的岸に近いところまで多く回遊してきていた。

ワインドは比較的岸から近いところでは強いが、沖の遠投には向いていない。



今期、青物の回遊が始まったばかりのこの時期は、先週の釣行の際に、どうやら回遊が沖中心である

ことに気づいた。



遠投においては抵抗が少なく、重みでかなり遠投できるメタルジグの方がワインドに比べて圧倒的に有利である


そこで沖中心に回遊している日、時間にはメタルジグで狙い、岸近くに接岸してきたときは

ワインドに切り替えるという柔軟な体制で臨むべきだという結論がでた。



案の定、今回の釣行において岸近くには回遊している気配が全くなく、有効なナブラも比較的沖側で

発生していた。



先日同様、かなりのジギンガーがキャストを繰り返す中、ヒットしている者もいないようだ。



ナブラがなくとも先日のように、岸近くの中層から下を回遊している可能性もあるので、

ワインドとジグを交互で行なうような感じでキャストを繰り返した。



一度沖側でナブラが発生したので、更にその向こう側へジグを

キャストし、遅めのジャガ巻きで




コツンッ




”きた! 小さめやけどツバスかな?! ”



期待しながらタモを用意して抜き上げてみると、ツバスでもなくソウダガツオでもなく


21cmの サバ だった。




”なーんやそれ! でも始めてのジギングで釣れたし、青物は青物やな! ”




それからキャストを続けるも一向にアタリなし。


しかしまわりでは沖にメタルジグ遠投でツバスを釣っている者も数人いた。



時間が経つにつれ、アングラーも次々と引き上げていき、浮き釣り師が目立つようになってきたが、

Y見さんと回遊を期待して気長に待ち続け、途中完全に気配がないときはガルプで再びキスを狙って

みたりしていたが、結局 本命のツバスやキスは釣れずに納竿。



しかしジグでツバスを釣っているアングラーも少ないがいるにはいるので、今回は悔しい思いで

本命が釣れず不完全燃焼に終わった。





実は先日ある魚らしきボイルが発生しているのを一度だけ見たが、今回も一度だけそのボイルを見た。

場所はかなり沖でメタルジグでも届かないような位置であるが、あれは恐らく

” サゴシ ”

のボイルだ!

ツバスや他の魚種にはない特有のボイルだ。



これが本当にサゴシなら、あとはベイトがもっと岸近くで回遊してくるようになるまで

待つしかない。 

今はまだ沖の方にしか有効なベイトがいなさそうだ。

しかし比較的至近距離に入ってくれればワインドでツバスとともに迎撃だ。

  


Posted by メタルフィッシュ at 02:50Comments(2)サゴシ・ツバス・シイラ

2010年08月23日

タチウオ 深夜~朝マヅメ調査 2010.8.22

2010年8月23日 の釣果



調査ターゲット: タチウオ

     結果: タチウオ 1

      

場所: 貝塚 
時間: 00:40頃 ~ 05:00
天候: 晴のち曇 
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  不明



抜きあげ時ポロリ数: 0


ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス

ヒットルアー: マナティー MT-08(90)
         







タチウオ 74cm 一番下(分かるか)



先週に引続き、早朝の青物狙いに備えて深夜から朝マヅメまでのタチウオ調査を行なった。


タチウオは、9月に入り、群れが大きくなって最盛期になれば深夜でも釣れ続け、朝マヅメに

再び短い時合いが発生するのが世の慣わしだ。



しかしこの時期、貝塚においては大潮にあたる日から数日間、夕マヅメ19:00~20:00に大きな

時合い
が発生してその後 深夜00:00頃までポツポツ釣れ続けるというパターンである。

しかし00:00を過ぎるとほとんどアタリすらなくなり、朝マヅメにも全くアタリはないということを

確認している。



だが、ターゲットは何せ別名” 幽霊 ” と言われる回遊物のタチウオだ。


いつそのパターンが良い意味で崩れるか分からない。



とりあえず期待せずに始めたが、なんと開始第一投で


コツッ




”ん? おるな!? 




続けてキャストすると



ゴンッ





乗った。


更に続けると何度も軽いアタリが続いた。

一瞬、明日の大潮前のタチウオ第三陣が入ってきて深夜の時合いかとも思ったが・・・

それっきりだ



最後のアタリからあと1時間半ほど、サイズ・カラーおよび匠魚にチェンジして

根気良く続けて見たが、全くアタリなし。



結局、相変わらず、まだいつもパターンであった。


明日の大潮以降のタチウオ第三陣接岸に期待する。


*** ダウン


この状況は予測していたため、ここで夜にキスが釣れるというこの地で例の ” ガルプ! ”で

キス狙いに変更。


その後のキス狙いの記事はこちら

  


Posted by メタルフィッシュ at 01:05Comments(2)タチウオ(ワインド)

2010年08月23日

ガルプ! で キス! at Night 難敵 沖沈みテトラ

2010年8月23日 の釣果



ターゲット: キス


   釣果: ガシラ 1

       アナハゼ 1



場所: 貝塚 
時間: 02:30頃~05:00頃
天候: 曇
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  不明


バイト数: 5
バラシ数: 0


釣 法: S6H、M2H

カラー: (夜間)レッド
      (朝)青イソメ





     アナハゼ 16cm

      (サバは別ルアーにて)

      ガシラ  22.5cm





視界の狭い闇夜でキャストは厳しい・・・ おまけに沖沈みテトラにやられた・・・



深夜のタチウオは、この時期まだ無理だろうと想定していたので、この機会を生かして

以前から夜に比較的大型のキスが虫エサの投げ釣りで釣れると言われているこの地で

例の ガルプ!サンドワーム で狙ってやろうという作戦だ。



実は明るい夕方の時間帯に一度、マッKさん とこの地で先日ガルプでキス挑戦している。

そのときの記事はこちら





タチウオ狙いをやめた深夜02:30頃からキャストを始めた。


前回夕方でも経験はしていたが、このポイントは沖まで沈みテトラが入っているため、仕掛けを底引き

すると根掛かり(テトラ掛かり)が多発するのだ。



明るいうちはラインが見えているので、目視感覚で沈みテトラのある付近まで想定して仕掛けを引いて

直ぐに早巻きで仕掛けを回収できるが、何せ暗闇で同じことをしなければならない。

明るくてもテトラ掛かりが多発するのに、どこ着水したか分からない、ラインの見えない暗闇では

尚更難しい。



案の定、キャストするたびにテトラが予測できずにテトラ掛かりしてしまった。


しかし、何度が


ビビビッ



というアタリがあり、そしてついに、恐らくテトラに差し掛かるギリギリのところで



ゴンッ



一瞬、またテトラ掛かりかと思ったが、引けばラインが巻ける。

おまけに微妙な重い引きを感じることができる。



” これは! なんかわからんけど釣れてるな。しかも重い! ”



とにかくこのガルプは何が釣れるか分からない、つまり 縁日の屋台にある” 千本引き ”のようなものだ。



そして抜き上げ寸前で少し暴れだしたが、上げてみると





ガシラ 22.5cmだ。



私は根魚を普段狙わないのでよく分からないが、Y見さんが言うには大きい方らしい。





その後、1時間おきにワインドタチウオを15分ほど試しながら続けていたが、結局朝まで

アタリだけで釣れなかった。



そろそろ明るくなりはじめ、青物のお時間がきたので一旦ガルプは中断。



それから青物狙いを初めて、回遊の気配がない合い間に何度か諦めずにキャストしてみた。



そこで釣れたのは



アナハゼ 16cmだ。




結局、今回もキスは奪えず

当然のごとく昼間以上に沖沈みテトラに悩まされ、

ガルプ!でキス用に愛用していた天秤仕掛けを3セットもロストしてしまった。



***ダウン

その後の青物狙いの記事はこちら



  


Posted by メタルフィッシュ at 01:04Comments(2)キス(ガルプ!)

2010年08月13日

ワインド青物2010 ツバスV1 2010.8.13

2010年8月13日 の釣果



ターゲット: ツバス

       (+ タチウオ深夜~朝マヅメ調査)


   釣果: ツバス 2

      

場所: 貝塚 
時間: <第1フェイズ> タチウオ調査 01:30 ~ 翌05:00
     <第2フェイズ> ツバス迎撃  05:00 ~ 10:00頃
天候: 曇 
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  比較的クリアー



アタリ : 4
バラシ : 0


ジグヘッド : ①ZZヘッド1/2オンス
         ②ドリフトアックス 1/2オンス(15g)

ヒットルアー: ①マナティー MT-K4(75)
         ②プルプルサーディン オレ・オレンジ






ツバス 26.5cm・33cm 2本




ザコとは違うんだよ雑魚とは!

青いヤツが来た!





先日朝マヅメまでタチウオ釣行を行なった際、帰り際にツバスらしき魚影を確認した。

その日の後、某フィッシングショップ釣果報告にツバスの釣果を確認した。

ならば狙うしかない! ということでタチウオの調査を兼ねて昨日の深夜から釣行。



タチウオ第一陣接岸の際は、朝マヅメまで試して全くアタリも無しであったが、

今回の第二陣の接岸では深夜から朝マヅメまで釣れるかどうか?

試してみた。




<第1フェイズ> 


*** タチウオ深夜から朝マヅメまで 釣れるか調査 ***


深夜1時半から始めたが、現場に着くと平日にも関わらずそこそこ浮き釣り師がいた。

しかし潮は完全に引いて止まっている。


結果、たった一度もアタリがなく終了。



本日の潮の状況かもしれないので一回で結論は出せないが、

やはりこの時期はまだタチウオの群れが小さく、夕マヅメからせいぜい夜0:00ぐらい

までしか釣れないだろう




<第2フェイズ> 


*** ツバス迎撃 ***



既にこの地でツバスの回遊が始まっているのは周知の事実である。

しかしほぼ90%以上、いや99%がメタルジグで狙うアングラーばかりだ。

ワインダーである私はそんなメタルジグで狙うなどもってのほかで

当然、ワインド釣法で狙い打つ!



しかしあのメタルジグの早巻きを見ていると、




” リールに発電機付けたら電力溜まるんとちゃうか? ”




と思うのは私だけであろうか?



 
朝マヅメが訪れ、明るくなった頃には続々とルアーマンがポイントに集結しだし、

あっという間に横一線ルアーマン(メタルジギンガー)だらけになった。


浮き釣り師はいないものの、この多さは夕マヅメのタチウオ狙いよりも多いのではないか。



等間隔に並んだルアーマンがメタルジグを投げては早巻きを繰り返している中で、

ワインドは異質な感じだ。



ご存知の通りツバスは早い動きのルアーに反応するため、タチウオやサワラ狙いのような

弱いアクションのワインドでは釣れず、キビキビしたアクションでなければならない。


ワインドで早巻きといっても、ただ引きで早く巻くのではなく、小刻みにダートさせながら、

尚且つ強い反動と速さを必要とする
。そして海面からルアーを飛び出さないようにするためには

少しコツがいる。




キャストし始めて少したった頃、隣の少し年配の常連らしきルアーマンがツバスをヒットした。

が、足元でバラシていた。




” いるいる、絶対しとめてやる! ”




そしてついに




ゴンッ







” キタッ! ”




今年初の青物のアタリだ。



青物のアタリはタチウオのようにゴンとアタッたあと、シーバスのようにゴンゴン引くわけでもなく、

スマートに横方向に引き続け、ドラグを鳴らしてくれる、そんな心地よい引きなのである。





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注意:大物ほど横方向に一気に引くので隣のアングラーに迷惑を掛けないよう、ヒットしたときは

   声を掛けたほうが良い。

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この時期はまだ始まったばかりで小振りなので、難なくタモに入れてランディング。


今年初は26.5cmのツバスだ。










その後アタリがあったがバイトが遠のいたので、ワインドから青物の実績が高い

プルプルサーディンにルアーチェンジ。



アクションはワインドと同じような感じで行い、少し直線引きを加えてこのルアーの良さを出す。

すると次は比較的岸に近い中層でヒット。





” おっ! さっきより引く! ”





そう、この感じ、これこそザク、いやザコとは違う青物の引きの感触なのである。 



今度は足元まで引くと表層でバシャバシャ荒れたが難なくランディング。


次は33cmのツバスだ。







やはりツバスは体厚があるのでサイズの割りにボリュームがある。



その後、アタリや岸近くでチェイスもあったが続かず、ここで納竿。



やはり青物は楽しい。

これから秋口までどんどんサイズアップしてくるので楽しみだ。




*オンスタックルデザイン釣果情報に掲載されています。

http://www.oz-tackle.jp/report/report.cgi?rid=506&






<おまけ>


帰ってからツバスをさばいてみると、33cmのツバスの腹から

10cm前後のイワシ8匹内臓から出てきた。

岸近くでイワシを全く見ていないことを考えると、沖の方で捕食した可能性が高い。




良く喰う




  


Posted by メタルフィッシュ at 12:51Comments(4)サゴシ・ツバス・シイラ

2010年08月12日

ワインドタチウオ2010 V5 

2010年8月11日 の釣果



ターゲット: タチウオ

   釣果: タチウオ 8

      

場所: 貝塚 
時間: 20:30頃 ~ 翌00:00
天候: 曇のち雨 
 潮:  大潮
 風:  中風~強風
濁り:  不明



抜きあげ時ポロリ数: 0


ジグヘッド : ZZヘッド5/8オンス

ヒットルアー: マナティー MT-K4(75)・MT-08(75)
         
         匠魚 TK-01(75) 








タチウオ 58~64cm  8本




ワインダーの皆さん、渋い状況でセオリー通りのワンパターンでは

釣れませぬぞよ!





何やら再び貝塚あたりが騒がしくなってきた。

大潮で潮が変わり、やはりタチウオの第二陣が入ってきてようだ。


数を釣るには実績からも他者の報告からもこの時期は夕マヅメ、つまり19:00~20:00前後が

ベストタイム
だ。


しかしいくら仕事が早く終わってもそのタイムゾーンに平日は釣行できない。

それは承知だが、それ以降の時間帯でも数が釣れるかどうかで群れの大きさが想定できる。




そして本日、仕事が早く終わったので試しに行ってみた。




現場に着くと、台風の影響からか南風、つまり向かって左横からの強風が吹いており

潮は比較的大きくウネリ、白波まで立っていた




” ん~、ついてないなあ。 ”



しかしもっとひどい状況でもタチウオを釣った実績が過去にあるのでいつも通り始めてみた。




さすがに潮のウネリと強風のため、ZZヘッドはいつもの1/2オンスでは思い通りに操れないため

今回は1ランク重い5/8オンスに交換するとしっくりきた。



潮のウネリ状態から、恐らく表層ではなく中層から下にタチウオはいると仮定して底から大きな

シャクリで試すが全く反応なし。



そして底から中層にかけて、大から小、強から弱、遅いから早い のバリエーションの組み合わせで

シャクってみても一切反応なし。



そして確立の低いと思われる表層を着水後、軽~く弱~い、そして早めのピッチでシャクると



コツッ





これだ。



普通、これだけ潮がウネっていると表層にはいないと考えてしまうが表層にいたのだ。



そして前回釣行時と同様、岸近くではなく沖目の遠投で数シャクリ目でヒットする。



このアタリのあと、同じアクションで3匹ゲット。


しかしアタリ続かず・・・





今度は

釣れないときの匠魚!

でセオリー通りゆっくり大きなアクションで1匹追加。


しかしアタリ続かず・・・・





再び様々なアクション・レンジ・カラー変更で試すもアタリなし。



約1時間経過後、再び表層で先ほどヒットしたアクションで



コツッ



の合図で2匹ゲット。

しかしアタリ続かず・・・





更に約1時間経過後、再び表層で先ほどヒットしたアクションで



コツッ



の合図で2匹ゲット。

しかしアタリ続かず・・・





雨もひどくなり風も時間が経つにつれ強くなって波も高くなってきた。

明日は仕事なのでここで納竿。



結局、本日は1時間おきに非常に短い時合いが発生しては途絶えの繰り返しであった。


ちなみに今回のヒットルアーはマナティー(75)MT-K4 ケイムラオレンジ 

8本中、6本上げた。


闇夜にケイムラがなぜ効果があるのか分からないが、今までのヒットカラーのバイトとは違い、

アシストフックではなく、トリプルフックにガッツリと喰いついていた




<他のワインダーの様子>


釣行時、先行者が近くに1名おり、私が始めた頃に2匹ほど上げているのを見た。


最近の流行なのか、ワインドを始めました! というような若者が多く、

私の近くに数名入れ替わり入ってこられたが、釣れずに皆1時間ほどで諦めて帰って行った。


見ていると、オンスタックルデザインさんの動画で解説している方法、つまり暗い時間帯は

大きく強めでゆっくりしたロッドを大きくあおって誘う
というアクションを

ワンパターンで繰り返しているだけの方が非常に多く見られたが、こういう日にはそんなセオリー通り

では釣れません。



まず釣れないときは、自分判断の感覚や想定、セオリーを一旦捨て、意外な方法を試してみましょう。

  


Posted by メタルフィッシュ at 06:14Comments(4)タチウオ(ワインド)

2010年08月06日

ワインドタチウオ2010 V4

2010年8月5日 の釣果



ターゲット: タチウオ

   釣果: タチウオ 5

      

場所: 貝塚 
時間: 20:30頃 ~ 翌00:30頃
天候: 晴 
 潮:  長潮
 風:  中風~無風
濁り:  不明



抜きあげ時ポロリ数: 1


ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス

ヒットルアー: マナティー 75 <カラー>MT-08





タチウオ 56~65cm  5本



どこフラフラしとんねん! じっとしとけ!




本日は平日だが、たまたま仕事から早く帰れた。


まだ外も明るいし、この時間帯から例の ”ガルプ!” でキス狙いに近場に釣行しよう

と考えていた。


仕掛けを用意しているところに、先日一緒にタチウオ釣行した Y見さんよりメールが入った。

”今から貝塚出撃します! ”


そしてY見さんのご好意で私を一緒に貝塚までトランスポートしてくれるとの連絡を頂き、

お言葉に甘えてY見さんの車で同行させてもらった。





現場に着くと、さすがに平日なのでアングラーも少なく、かつてタチウオで賑わう前の現場の様相に

戻っていた。


潮は結構早い流れで動き、開始当初風もそこそこあった。



早速はじめようとしたが、キャスト前からリールのライントラブル発生・・・


やりにくい状況の中、中層あたりで大きくあおって



ガツン



” やっぱり流れが速いので中層にいるのか? ”



しかしアタリ続かず、時間だけが過ぎる・・・







すると今度はY見さんにアタリ!


” にいますね ”


底付近で強くて遅いシャクリでアタっているようだ。


その後、Y見さんは底付近でアタリが続く。



私も底中心に狙ったが全く反応なし・・・





そこで今度は表層狙いに変更すると



コツッ


アタリがあった。


” 今度は表層か!? ”



表層に狙いをつけると


ガツンッ


やっぱり表層できた。


しかし続かず、時間だけが過ぎる・・・







今度はY見さんにアタリがあったようだ。


” 中層ですね ”



”何? 今度は中層? ”




中層狙うがアタリがないので表層付近を狙うと


ゴツンッ


” 今度は表層か? ”


Y見さんも


” 表層に浮いてきてますね ”


しかし続かず、時間だけが過ぎる・・・







そうしているうちに今度は中層


ゴツンッ




そんな感じで、連発してアタることはほとんどなく時間だけが過ぎていき、

しかも同じ層で2度釣れないという状況が延々と続いた。


そしてアタリ自体は沖目の方が圧倒的に多く、まれに岸近くでアタったりもした。



どうやら群れ自体が小さく散在しているのか、

流れの早い潮やベイトに合わせて刻々と回遊層を変えているのだろうか、

全く層の安定しない日だ。




結局、Y見さんと二人で常にアタリの層を確認し合いながら行ったが、

あまりにもアタリの層が変わりすぎて、おまけに同じ層にいる時間が短い

そんな非常に難しい釣行になり、二人で10匹ぐらいという少なめの結果

に終わってしまったが、刻々と変化するアタリ層を二人で探りながら行なうのは

釣果以前にある意味面白かった。


こういった変化の激しい渋い状況に攻撃的に対応できるのも

ワインド釣法の醍醐味でもある。



今回は、マナティー75のグローのみヒットで、

それ以外のカラー、マナティー90サイズ、匠魚は一切反応なしであった。




しかしどうやらタチウオもこの一週間でたらふくベイトを食べて大阪湾を荒らしているのか、

サイズが先週より少し大きくなっているようだ。

     (指2本 から 指2本半程度 へサイズアップ)






Y見さん、お疲れ様でした。

そして再び私のトランスポート有難うございました。


  


Posted by メタルフィッシュ at 11:05Comments(4)タチウオ(ワインド)

2010年08月03日

ワインドタチウオ2010 V3

2010年8月1日 の釣果



ターゲット: タチウオ

   釣果: タチウオ 16

      

場所: 泉佐野 
時間: 19:00頃(18:00頃)~21:00頃
天候: 晴 
 潮:  中潮
 風:  無風
濁り:  普通



抜きあげ時ポロリ数: 1


ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス

ヒットルアー: マナティー 75 <カラー>MT-08

           マナティー 90 <カラー>MT-01 

           匠魚 75 <カラー>MT-01 






タチウオ 48~64cm  16本



早朝から和歌山での釣り大会の後の第2ラウンド。


(和歌山釣り大会の記事はこちら




先日の貝塚タチウオ釣行で、アングラーの多さにうんざりしたため今回は泉佐野へ

夕マヅメ狙いのタチウオ接岸迎撃作戦。




少し早めに現場に到着し、現場の様子見と第1ラウンドのM4H釣法の効果検証を行なった。



まだ明るいのでとりあえず、18:00からの1時間くらいは、軽くタチウオの接岸確認の傍ら

釣り大会で残った石ゴカイでM4H釣法による投げ釣りを試したところ、やはり効果はあり

キャストすれば連続して釣れた。(ほとんどチャリコだが)




そして薄暗くなった頃から、マナティー90で深場から表層へ大きなアクションで誘ってみるが

ノーバイト。



そして、完全に日没を迎えたころに


コンッ


タチウオ特有のアタリを感じた。


これがタチウオ接岸作戦の戦線布告の合図だ。



ここで先日から現場などの情報を総合して今の状況ではマナティー75サイズ

良いと考え、マナティーをサイズダウンした。



そこからは連発してヒット。




最近はよく

アタリは頻繁にあるが乗らない

と現場でよく言われている。



この”アタリ ”の意味は


a. コツッという軽く引っ張るようなアタリ

b. ガツンと一旦フックに乗るがすぐに外れるアタリ


の2通りがある。



a.のアタリ対策は既に昨年の秋口でほぼ攻略したため、特に問題ではない。

しかしb. のアタリがくせものだ。



理論的によく考えた方法を今回試してみたところ、不注意で一度足元のバラシを除いて

100%アタリをキャッチまで持っていけた。



夕マヅメということもあり、まあそこそこの数は上げれたが、悔しいのは足元まで引いてきて



”どうせ小さいやろう”



という固定観念で他と同じく軽く最後の抜き上げを行なおうとしたところ、この時期のサイズ

とは違い、思ったよりかなり大きいサイズのタチウオで重かった。



そしてドラグが



ギリギリギリー



と音を立てて糸が出て行った。

その瞬間、一旦海面から抜き上げたタチウオはそのまま海にポッチャーン!



” え? ”



一瞬、呆然としたが、完全に今のサイズではない秋口サイズのタチウオであった。



” しもたー ドラグ緩すぎた! ”



また、ちょっとした不注意の結果だ。



そうしているうちにバイトが突然なくなったため、レンジ、カラー、アクションを変えたが

一向にアタリは無くなった。



アピールを高めるため、マナティーのサイズを再び90サイズに変更。



これがアタリで即1本追加。



しかしその後が続かず、喰い渋っていると考えて、今度は匠魚を使用。


これまたアタリで即1本追加。



だがその後続かず。



明日から仕事だし、時間も時間なのでここで納竿。




*オンスタックルデザイン釣果情報に掲載されています。

http://www.oz-tackle.jp/report/report.cgi?rid=456&



  


Posted by メタルフィッシュ at 02:04Comments(2)タチウオ(ワインド)

2010年08月02日

ファミリー釣り大会 in和歌山 ひそかにガルプ 対 石ゴカイ

2010年8月1日 の釣果


ターゲット: キス


   釣果: キス 1

       トラギス 17

       チャリコ 5

       フグ 1

       タコ 1



場所: 和歌山マリーナシティ海釣り公園 
時間: 07:30~10:30
天候: 晴れ
 潮:  中潮
 風:  無風



本日は某フィッシングショップ和歌山店主催ののファミリー釣り大会に参加。

内容は、2つの競技があり


 a.  サビキ釣り: 釣れた魚の総重量対決部門

 b. 投げ釣り: キスの釣れたサイズ対決部門


である。


私は勿論キス狙いで、家族はサビキ対決で参加した。


しかし、投げ釣りと言っても基本石ゴカイによるエサ釣りである。


ルアーマンである私はただ生エサを遠投して釣れるまで待つ、そんなやり方は

性に合わない。


そこで企んだのが、今回大会で支給された石ゴカイと例のガルプ!サンドワーム


キスの3本針仕掛けに、1対2 もしくは 2対1 で ガルプ と 石ゴカイ を付けて

どちらが良く釣れるかを試してやろう と考えた。





同じ仕掛けに ガルプ!サンドワーム と 石ゴカイ を同時に付ける。






大会が始まると開会式があり、フィッシングナビゲーターの伊丹 章さんが開会式を仕切った。



伊丹章さんのブログはこちら




”それでは始めて下さい!”




伊丹さんの合図で一斉に各々実釣を始めた。


釣り場は横一線の波止で参加者がズラッと隙間無く並んでいるので一旦場所を決めると、そこからは

動けない。 

キスは居つくポイントが重要なため、本来移動しながら探りたいところだがそれは不可能なので、

釣り座を決めた時点でキスが釣れるか釣れないかもほぼ決まるようなものでもある。


実際、キャストする際も両サイドに他の参加者がいるため、自分を中心に左右約30度の角度の幅で

しかキャストできない。



この限られた条件の中で釣ることができるのか?



まずは、底の状態を知るためにできるだけ遠投して底をズル引きしてみた。

どうやら沖合いから根掛かりの少ない砂地が続き、手前4~5mくらいから岩場のようになって

いるようだ。


ズル引きの間、アタリは無し。


次に先日、貝塚でキス探索釣行した際、ガルプで初釣果を得た方法、つまりキャストしてから

糸フケをとり竿を水平にしてゆっくりと90度ロッドの先を立ててズル引きする、そしてまた糸フケを

とってロッドを平行にし90度ロッドを立てる、その繰り返す方法だ。


これを 090釣法 という。(勝手に命名)



しかし全く反応なし・・・


次に行ったのは、同じく貝塚キス探索に先日同行させて頂いた マッKさん から盗み見したリトリーブを

ヒントにしたM4H釣法(勝手に命名)だ。


( 貝塚キス探索釣行 参考記事はこちら






すると、この釣果だ!!



石ゴカイ 1勝  チャリコ



石ゴカイ 2勝  チャリコ



ガルプ! 1勝  トラギス



石ゴカイ 3勝  トラギス



石ゴカイ 4勝  トラギス



石ゴカイ 5勝  トラギス



石ゴカイ 6勝  チャリコ



石ゴカイ 7勝  トラギス



ガルプ! 2勝  トラギス



石ゴカイ 8勝  トラギス



石ゴカイ 9勝  トラギス



石ゴカイ 10勝  トラギス



石ゴカイ 11勝  トラギス



石ゴカイ 12勝  ようやく! 待望のキス 12.2cm  アタリが他と全然違った



石ゴカイ 13勝  チャリコ



石ゴカイ 14勝  タコ     こんなものまで!?


ガルプ! 3勝  トラギス



ガルプ! 4勝  トラギス



石ゴカイ 15勝  トラギス



石ゴカイ 16勝  トラギス



ガルプ! 5勝  トラギス



石ゴカイ 17・18勝 トラギス・チャリコ



ガルプ! 6勝 トラギス


その他、石ゴカイ 19勝 フグ  


連発だ!


まさに1キャスト・1キャッチペースで小魚を上げ、アタリでみるとほぼ90%以上の確立だ!!


普段このような小物釣りをしていなかったが、この釣法(そんなに対したことではないが)が

他でも通用するなら脅威である。



途中、あまりの猛暑により水分補給を兼ねて竿を置き、他の投げ釣りをされている参加者と

同じように置き竿でも試してみた。

結果、ヒトデが石ゴカイを完全に飲み込んでいた



次々とトラギスが上がり、たまにチャリコが混じる、そんなこんなで始めて3時間が経ち

大会終了の合図が行われた。







結果の発表を行う伊丹さん




<私自身の今回の結果>



・ガルプ 対 石ゴカイの釣果数 6匹  対  19匹

・キスの食いつき: ガルプ 0  対  石ゴカイ 1



残念ながら今回は石ゴカイの生エサに完敗だ。




<大会の結果>

キスは全般的に渋い状況だったらしいが、サイズが小さく入賞は逃した。

(たった0.3mm違いで入賞逃す)




家族のサビキ部門の結果は4位に入賞した。








家族全員の釣果




釣果による入賞発表のあと、恒例のジャンケン大会による賞品ゲットのチャンスが行われた。


昨年は見事勝ち抜き、賞品と伊丹さんサイン入り四季の釣りジャンパーをゲットしたが


今年もお父さん限定のジャンケン対決で見事勝ち抜き、賞品をゲットした!!





<今回の大会でゲットしたもの>





サビキ部門4位入賞 賞品




お父さんジャンケン勝者 賞品




参加景品



今回は猛暑に苦しみ、渋い釣果ながらも家族揃って楽しい内容で大会は終わった。







しかし・・・


このままでは終わらな~~い!
(四季の釣り風)



一旦大阪に帰り、日中少し休息を取ってから夕マヅメ狙いで泉佐野へ第2ラウンド

ワインドタチウオに出撃。


その内容は こちら の記事に続く
  


Posted by メタルフィッシュ at 23:47Comments(6)釣り大会・イベント 参加