2010年11月27日
ワインドタチウオ2010 V21 そして青物は終了
2010年11月27日 の釣果
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ)
釣果: タチウオ 3
場所: 貝塚
時間: 01:30 ~ 08:30
天候: 曇一時雨
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: ほとんどなし

タチウオ 75cm(指3本)前後 3本
- 今年の青物は終了致しました -
11月最後の週末。
だからといって魚が
” もう11月も終わりか、12月入ったら回遊をやめよう ”
などと思うわけでもないが。
潮まわりは小潮、決して青物の回遊に都合の良い条件ではない。
そんな期待薄のなか、今年最後の青物狙いと決めて今回釣行した。
現場に着くと、タチウオフリーカーで賑わったかつての貝塚の姿はなく
昨年までの静かで落ち着いた様相に戻っていた。
まわりを見てもウキ釣りが数名いる程度だ。
落ち着いた静かな雰囲気の中で、背中から明るい月明かりに照らされテトラに立って
孤独に夜の海を眺めると、昨年の貝塚を思い出して何か懐かしい気分になった。
早速キャストを始めると最初からアタリのような波のうねりのような何かよく分からない
感触が頻繁にある。
引き上げたマナティを見てみるとこれまたタチウオのカミ跡のような微妙な跡が付いているような
いないような、どっちやねんということだ。
そして1時間ほどたった午前2時半ごろ、
コンッ

” あ、釣れたわ ”
写真でご覧の通り、先日紹介した「オールレンジフック・システム」による。
「オールレンジフック・システム」
やはりさっきからの感触は本当にアタッていたようだ。
噛みにきているというより、ほんとにただルアーをコツキにきているだけのような感じだ。
その後、乗らない微妙なアタリが単発的にある中、再び1時間後の午前3時半ごろ、
コンッ

同じくオールレンジフック・システムによるフックに掛かっている。
普通ならアタリで終わっているようなもので、かなり喰いが渋いようだ。
そして
コンッ
テトラ DE ポロリ
続けて
コンッ

喰いの渋さもあるが、タチウオ自体のサイズも小さい。
この後、乗らないアタリが頻繁に続くが、ちょうどその頃 以前一緒に釣行したM方さんが合流。
2人で朝マヅメまでキャストを続けるが、2人とも全くアタリすら無し。
青物どころかタチウオのアタリすらも無い。
ちなみに影響の有無はわからないが、本日も
ジグキャスト着水地点付近に深夜から漁師の網入れ
があった。
少しねばるものの、ベイトの回遊も皆無で状況も変わらず、ここで無念だが納竿。
今回はタチウオの活性が低かったのか喰いが異常に渋く、ヒットしたものは
すべてオールレンジフック・システムのアシスト・トリプルに見事に掛かっており、
その効果が実証できるひとつのデータとなった。
これで今年の青物狙いの貝塚釣行は終了だ。
心の中で今シーズンお世話になった貝塚の海に感謝の一礼をして貝塚の海を背にした。
次回からは泉大津周辺でのドラゴン探索捕獲作戦およびタチウオ残党狩りの予定。
最近すこし興味を持ったメバリングもはじめてみようかなと思っている今日この頃でございます。(メバリングは経験ゼロ)
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ)
釣果: タチウオ 3
場所: 貝塚
時間: 01:30 ~ 08:30
天候: 曇一時雨
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: ほとんどなし
タチウオ 75cm(指3本)前後 3本
- 今年の青物は終了致しました -
11月最後の週末。
だからといって魚が
” もう11月も終わりか、12月入ったら回遊をやめよう ”
などと思うわけでもないが。
潮まわりは小潮、決して青物の回遊に都合の良い条件ではない。
そんな期待薄のなか、今年最後の青物狙いと決めて今回釣行した。
現場に着くと、タチウオフリーカーで賑わったかつての貝塚の姿はなく
昨年までの静かで落ち着いた様相に戻っていた。
まわりを見てもウキ釣りが数名いる程度だ。
落ち着いた静かな雰囲気の中で、背中から明るい月明かりに照らされテトラに立って
孤独に夜の海を眺めると、昨年の貝塚を思い出して何か懐かしい気分になった。
早速キャストを始めると最初からアタリのような波のうねりのような何かよく分からない
感触が頻繁にある。
引き上げたマナティを見てみるとこれまたタチウオのカミ跡のような微妙な跡が付いているような
いないような、どっちやねんということだ。
そして1時間ほどたった午前2時半ごろ、
コンッ
” あ、釣れたわ ”
写真でご覧の通り、先日紹介した「オールレンジフック・システム」による。
「オールレンジフック・システム」
やはりさっきからの感触は本当にアタッていたようだ。
噛みにきているというより、ほんとにただルアーをコツキにきているだけのような感じだ。
その後、乗らない微妙なアタリが単発的にある中、再び1時間後の午前3時半ごろ、
コンッ
同じくオールレンジフック・システムによるフックに掛かっている。
普通ならアタリで終わっているようなもので、かなり喰いが渋いようだ。
そして
コンッ
テトラ DE ポロリ
続けて
コンッ
喰いの渋さもあるが、タチウオ自体のサイズも小さい。
この後、乗らないアタリが頻繁に続くが、ちょうどその頃 以前一緒に釣行したM方さんが合流。
2人で朝マヅメまでキャストを続けるが、2人とも全くアタリすら無し。
青物どころかタチウオのアタリすらも無い。
ちなみに影響の有無はわからないが、本日も
ジグキャスト着水地点付近に深夜から漁師の網入れ
があった。
少しねばるものの、ベイトの回遊も皆無で状況も変わらず、ここで無念だが納竿。
今回はタチウオの活性が低かったのか喰いが異常に渋く、ヒットしたものは
すべてオールレンジフック・システムのアシスト・トリプルに見事に掛かっており、
その効果が実証できるひとつのデータとなった。
これで今年の青物狙いの貝塚釣行は終了だ。
心の中で今シーズンお世話になった貝塚の海に感謝の一礼をして貝塚の海を背にした。
次回からは泉大津周辺でのドラゴン探索捕獲作戦およびタチウオ残党狩りの予定。
最近すこし興味を持ったメバリングもはじめてみようかなと思っている今日この頃でございます。(メバリングは経験ゼロ)
2010年11月26日
釣り場のマナー <Part2> 周りのアングラーに対して
釣り場のマナーについて第2回目です。
前回も記しましたが、
フィッシングにおけるマナーとは何か?
1.釣り場の環境に対してのマナー
2.周りのアングラーに対してマナー
対象は大きく分けて2通りあると思います。
前回は、 ” 釣り場の環境に対して ” のお話しを取り上げましたので、
今宵は、 ” 周りのアングラーに対してのマナー ”のお話しを。
前回の記事: 釣り場のマナー <Part1> ゴミ
*** 他のアングラーに対してのマナー ***
私のようなルアーマンとウキ釣り師が同時に同じ釣り場で同じターゲットを狙って
ロッドを振る時期というのがあります。
それはタチウオが回遊してくる9月~11月にあたります。
特にそういったシチュエーションで、なぜこの人達はこのようなことを平気でするのか? と
ルアーマンの立場から全く理解できない、不可解なウキ釣り師の方々によく出会います。
(ルアーマンとして一方的な言い方になりますがご了承下さい。)
かつて実際にあったことをまとめますと、以下のようなウキ釣り師の方々です。
1.私の真正面に横からウキを投げる方。
2.私の正面を横切ってその向こうにウキを投げる方。
3・私の正面にウキを流して放置している方。
尚かつ正面を横切って更に向こうに流れて行っても、まだ知らぬ顔をしている方。
4.私の正面真横ギリギリ横に何度もウキを投げてくる方。
5.私のわずか2~3m程度真横にあとから黙って入ってくる方。
6.いくらでもキャストする場所は空いているのに、なぜか私の横に入って来る方。
正直、こういう方たちの行動は
全く理解できません。
特に1~3の行為をされると、キャストできませんよね。
” なぜ分からないのですか? ”
(実際はこのような綺麗な言葉は口から出てきませんが)
と思います。
ウキのように明るい光を海面に浮かべていると、”そこでやっているな” と分かるのですが、
ルアーだと目立つものがないため、確かにやっているかどうかわからないかもしれません。
しかし近くでロッドを振っているのが見えれば、普通、キャストしているなと分かると思いますし、
分からなくてもアングラーがいるだけで少しは気にすると思うのですが。
接近しすぎてウキ釣り師同士でウキが絡まっている方もおられますよね。
ルアーマン同士の場合、初心者でもない限り、普通は他のルアーマンがいるところで真横に
入ってキャストすることはありません。
仕方なく横に入る場合でも断ってから入りますし、少し距離を置いたり、
キャストする方向にもとても気を使ったりします。
しかし上記のようにウキ釣り師の方で、そういう周りの他のアングラーに気を使うということが
非常に希薄で、自分のことだけしか考えていないような方を多く見ます。
ウキ釣り師の方、皆が皆そうだということではありません。
ウキは浮かしているので潮の流れ乗って流れていってしまう、
または故意に流す流し釣りをしている、
または、そうやらないと釣れにくい、
なるほど、その理屈は分かります。
魚を釣りたいのは誰しも同じです。 そのために来ているのです。
しかし自分ひとりだけで釣りをしているのではないので、周りの他のアングラーのことも配慮し、
迷惑を掛けないように釣りをする、それこそが釣り場のマナーですよね。
私はこういったマナーを守らない方はとても腹が立ちますので、一回目はやんわりと注意します。
しかし2回、3回と同じことを繰り返す方に対しては、丁寧にかなりきつい口調で注意します。
そうせずに黙っていれば、こちらは先に釣行しているのに、後から横に入ってきたウキ釣り師のウキに
邪魔されてキャストできなくなるからです。
ですので、皆さんも他のアングラーの方のせいで自分がキャストできなくなった場合は、
黙って腹を立てずにはっきりとその方に
注意してあげた方が良いと思います。
なぜなら、注意した方は、それでイライラしませんし、キャストを続行できます。
そして注意された方も気付くであろうし、お互いにラインの絡まりを回避できます。
そしてもうひとつ、ウキ釣り師とかルアーマンと関係なく、
突然、馴れ馴れしく丁寧な言い方もせずに話しかけてくる方です。
釣りに関係なく、普通、相手が年下であろうが年上であろうが、初対面で知り合いでもない
相手に話し掛けるのに丁寧な言葉も使わずに話すでしょうか?
いきなりタメ口で偉そうに話しかけてくるようなデリカシーのない方に話かけられてもまともに
話しをする気がしませんよね。
年齢に関係なく、丁寧な話し方は誰しも好感が持てて、初対面でも気持ちが良いものなので、
釣り場のコミュニケーションにおいてもマナーには気を配りましょう。
マナーというのは強制ではなく、任意の行為、個人の気持ち、考え方に委ねられるソフトな暗黙のルールです。
ゴミ問題もそうですが、罰則がないから守らないというのではなく、
個人個人が意識して、自分のことだけではなく他人や環境を十分考慮し、
皆が気持ち良くフィッシングライフを楽しめるようにしたいものですね。
前回も記しましたが、
フィッシングにおけるマナーとは何か?
1.釣り場の環境に対してのマナー
2.周りのアングラーに対してマナー
対象は大きく分けて2通りあると思います。
前回は、 ” 釣り場の環境に対して ” のお話しを取り上げましたので、
今宵は、 ” 周りのアングラーに対してのマナー ”のお話しを。
前回の記事: 釣り場のマナー <Part1> ゴミ
*** 他のアングラーに対してのマナー ***
私のようなルアーマンとウキ釣り師が同時に同じ釣り場で同じターゲットを狙って
ロッドを振る時期というのがあります。
それはタチウオが回遊してくる9月~11月にあたります。
特にそういったシチュエーションで、なぜこの人達はこのようなことを平気でするのか? と
ルアーマンの立場から全く理解できない、不可解なウキ釣り師の方々によく出会います。
(ルアーマンとして一方的な言い方になりますがご了承下さい。)
かつて実際にあったことをまとめますと、以下のようなウキ釣り師の方々です。
1.私の真正面に横からウキを投げる方。
2.私の正面を横切ってその向こうにウキを投げる方。
3・私の正面にウキを流して放置している方。
尚かつ正面を横切って更に向こうに流れて行っても、まだ知らぬ顔をしている方。
4.私の正面真横ギリギリ横に何度もウキを投げてくる方。
5.私のわずか2~3m程度真横にあとから黙って入ってくる方。
6.いくらでもキャストする場所は空いているのに、なぜか私の横に入って来る方。
正直、こういう方たちの行動は
全く理解できません。
特に1~3の行為をされると、キャストできませんよね。
” なぜ分からないのですか? ”
(実際はこのような綺麗な言葉は口から出てきませんが)
と思います。
ウキのように明るい光を海面に浮かべていると、”そこでやっているな” と分かるのですが、
ルアーだと目立つものがないため、確かにやっているかどうかわからないかもしれません。
しかし近くでロッドを振っているのが見えれば、普通、キャストしているなと分かると思いますし、
分からなくてもアングラーがいるだけで少しは気にすると思うのですが。
接近しすぎてウキ釣り師同士でウキが絡まっている方もおられますよね。
ルアーマン同士の場合、初心者でもない限り、普通は他のルアーマンがいるところで真横に
入ってキャストすることはありません。
仕方なく横に入る場合でも断ってから入りますし、少し距離を置いたり、
キャストする方向にもとても気を使ったりします。
しかし上記のようにウキ釣り師の方で、そういう周りの他のアングラーに気を使うということが
非常に希薄で、自分のことだけしか考えていないような方を多く見ます。
ウキ釣り師の方、皆が皆そうだということではありません。
ウキは浮かしているので潮の流れ乗って流れていってしまう、
または故意に流す流し釣りをしている、
または、そうやらないと釣れにくい、
なるほど、その理屈は分かります。
魚を釣りたいのは誰しも同じです。 そのために来ているのです。
しかし自分ひとりだけで釣りをしているのではないので、周りの他のアングラーのことも配慮し、
迷惑を掛けないように釣りをする、それこそが釣り場のマナーですよね。
私はこういったマナーを守らない方はとても腹が立ちますので、一回目はやんわりと注意します。
しかし2回、3回と同じことを繰り返す方に対しては、丁寧にかなりきつい口調で注意します。
そうせずに黙っていれば、こちらは先に釣行しているのに、後から横に入ってきたウキ釣り師のウキに
邪魔されてキャストできなくなるからです。
ですので、皆さんも他のアングラーの方のせいで自分がキャストできなくなった場合は、
黙って腹を立てずにはっきりとその方に
注意してあげた方が良いと思います。
なぜなら、注意した方は、それでイライラしませんし、キャストを続行できます。
そして注意された方も気付くであろうし、お互いにラインの絡まりを回避できます。
そしてもうひとつ、ウキ釣り師とかルアーマンと関係なく、
突然、馴れ馴れしく丁寧な言い方もせずに話しかけてくる方です。
釣りに関係なく、普通、相手が年下であろうが年上であろうが、初対面で知り合いでもない
相手に話し掛けるのに丁寧な言葉も使わずに話すでしょうか?
いきなりタメ口で偉そうに話しかけてくるようなデリカシーのない方に話かけられてもまともに
話しをする気がしませんよね。
年齢に関係なく、丁寧な話し方は誰しも好感が持てて、初対面でも気持ちが良いものなので、
釣り場のコミュニケーションにおいてもマナーには気を配りましょう。
マナーというのは強制ではなく、任意の行為、個人の気持ち、考え方に委ねられるソフトな暗黙のルールです。
ゴミ問題もそうですが、罰則がないから守らないというのではなく、
個人個人が意識して、自分のことだけではなく他人や環境を十分考慮し、
皆が気持ち良くフィッシングライフを楽しめるようにしたいものですね。
2010年11月22日
ワインドマナティ 「テイルフックプラス・システム」詳細
「テイルフックプラス・システム」
~ Tail Hook plus ・ System ~
先日の記事でショートバイト対策として取り上げたマナティ+ZZヘッドの
「オールレンジフック・システム」の名前を改め
「テイルフックプラス・システム」 を更に分かりやすく紹介します。

ZZヘッドにマナティをセットし、トリプルフック+アシストフックに
” ワイヤー付きのトリプルフック ” を付けたフックシステム
(写真はマナティ90)
先日の紹介記事: ワインドマナティ 「テイルフックプラス・システム」+お知らせ
では分かりやすいように、マナティを外したZZヘッドとフックだけだと

こんな感じです。
ZZヘッドに取り付けている、要である ” アシスト・トリプルフック+ワイヤー ” は

市販のワイヤー付きトリプルフックに一般的なスナップを取り付けてZZヘッドの
スプリットリングに取り付けます。
スナップなので取り付け、取り外しも簡単です。
尚、ワイヤー付きトリプルフックは何社かのメーカーから出ていますが、それぞれ
S・M・Lサイズなどがあり、ワイヤーの長さやフックサイズが異なるので
実際に売り場にあるZZヘッドとマナティとを仮合わせしてみると、どれが良いか
分かると思います。
私の場合、メーカーは忘れたましたが、Mサイズを使用しています。
ちなみにこれはマナティ75を取り付けた場合です。

トリプルフックがマナティの尻尾に位置するようになります。
これで尻尾ばかりかじられて終わることはほとんど無いでしょう。
またマナティへの取り付けは、先にアシストのトリプルフックを後方に取り付けてから
その後、通常のトリプルフックを定位置に取り付けるのがやりやすいかと思います。
写真を見ると、何かアクションに悪影響を与えるのでは? と考える方もいると思いますが
実際やってみると、ほとんど影響しません。
そして実際この方法で釣れています。
特にタチウオの場合、ワインドといっても本来の効果を生むアクションでなくとも
ほぼダートに近いアクションでも十分に釣れるので、さほど気にすることも
ありません。
みなさんも一度お試しになられてはどうでしょうか?!
*ただし使用した感覚はあくまでも個人の感想です。
また「テイルフックプラス・システム」は私が勝手に考え命名した独自の方法であり
勿論、オンスタックルデザインさんの公認の方法ではありませんのでご了承ください。
~ Tail Hook plus ・ System ~
先日の記事でショートバイト対策として取り上げたマナティ+ZZヘッドの
「オールレンジフック・システム」の名前を改め
「テイルフックプラス・システム」 を更に分かりやすく紹介します。

ZZヘッドにマナティをセットし、トリプルフック+アシストフックに
” ワイヤー付きのトリプルフック ” を付けたフックシステム
(写真はマナティ90)
先日の紹介記事: ワインドマナティ 「テイルフックプラス・システム」+お知らせ
では分かりやすいように、マナティを外したZZヘッドとフックだけだと

こんな感じです。
ZZヘッドに取り付けている、要である ” アシスト・トリプルフック+ワイヤー ” は

市販のワイヤー付きトリプルフックに一般的なスナップを取り付けてZZヘッドの
スプリットリングに取り付けます。
スナップなので取り付け、取り外しも簡単です。
尚、ワイヤー付きトリプルフックは何社かのメーカーから出ていますが、それぞれ
S・M・Lサイズなどがあり、ワイヤーの長さやフックサイズが異なるので
実際に売り場にあるZZヘッドとマナティとを仮合わせしてみると、どれが良いか
分かると思います。
私の場合、メーカーは忘れたましたが、Mサイズを使用しています。
ちなみにこれはマナティ75を取り付けた場合です。

トリプルフックがマナティの尻尾に位置するようになります。
これで尻尾ばかりかじられて終わることはほとんど無いでしょう。
またマナティへの取り付けは、先にアシストのトリプルフックを後方に取り付けてから
その後、通常のトリプルフックを定位置に取り付けるのがやりやすいかと思います。
写真を見ると、何かアクションに悪影響を与えるのでは? と考える方もいると思いますが
実際やってみると、ほとんど影響しません。
そして実際この方法で釣れています。
特にタチウオの場合、ワインドといっても本来の効果を生むアクションでなくとも
ほぼダートに近いアクションでも十分に釣れるので、さほど気にすることも
ありません。
みなさんも一度お試しになられてはどうでしょうか?!
*ただし使用した感覚はあくまでも個人の感想です。
また「テイルフックプラス・システム」は私が勝手に考え命名した独自の方法であり
勿論、オンスタックルデザインさんの公認の方法ではありませんのでご了承ください。
2010年11月22日
ワインドタチウオ2010 V20 数えてみると
2010年11月22日 の釣果
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 01:30 ~ 07:45
天候: 曇・雨の繰り返し
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: クリアー

タチウオ 70cm ~ 75cm(指3本) 4本
あかん、今日もまた・・・おまけに漁師が・・・
今日は休暇を取っていたので、青物とドラゴン級タチウオ狙いの残り少ないチャンスのため勿論釣行。
しかし釣果写真は一応撮ったものの、本当はブログの記事を書くつもりは無かった。
実は今年に入ってタチウオが釣れだしてから、タチウオのみの釣果で特に取り立てて何もない場合、
ブログの記事にしないことが多々あった。
今回もその部類に入るのだが、ふと思ったことがあった。
それは最近よく今年タチウオ通算何匹釣ったと言っている方をよく目にする。
そこで自分は何匹釣ったのかなと釣行後、ブログから足し算をしてみると偶然だが
今回の4匹でちょうど今シーズン通算100匹目になるのだ。
しかし記事にしていないところでタチウオを数十匹は釣っているので
実際は100数十匹にはなっている。
別に数が釣れたからといって何もないが、とりあえず100匹というキリが良いところで、
記録のためにも記事を書いておこうと思った。
普通、釣行の際は雨を止ましてから出かけるようにしているが、
今日は誤って、最初から最後まで雨が降ったり止んだりと鬱陶しい天気にしてしまった。
続きを読む
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 4
場所: 貝塚
時間: 01:30 ~ 07:45
天候: 曇・雨の繰り返し
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: クリアー

タチウオ 70cm ~ 75cm(指3本) 4本
あかん、今日もまた・・・おまけに漁師が・・・
今日は休暇を取っていたので、青物とドラゴン級タチウオ狙いの残り少ないチャンスのため勿論釣行。
しかし釣果写真は一応撮ったものの、本当はブログの記事を書くつもりは無かった。
実は今年に入ってタチウオが釣れだしてから、タチウオのみの釣果で特に取り立てて何もない場合、
ブログの記事にしないことが多々あった。
今回もその部類に入るのだが、ふと思ったことがあった。
それは最近よく今年タチウオ通算何匹釣ったと言っている方をよく目にする。
そこで自分は何匹釣ったのかなと釣行後、ブログから足し算をしてみると偶然だが
今回の4匹でちょうど今シーズン通算100匹目になるのだ。
しかし記事にしていないところでタチウオを数十匹は釣っているので
実際は100数十匹にはなっている。
別に数が釣れたからといって何もないが、とりあえず100匹というキリが良いところで、
記録のためにも記事を書いておこうと思った。
普通、釣行の際は雨を止ましてから出かけるようにしているが、
今日は誤って、最初から最後まで雨が降ったり止んだりと鬱陶しい天気にしてしまった。
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2010年11月20日
ワインドタチウオ2010 V19 またしても
2010年11月20日 の釣果
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 7
場所: 貝塚
時間: 02:30 ~ 08:30
天候: 曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明

タチウオ 75cm(指2本半)~85cm(指3本半) 7本
あかん、今日もまたタチウオだけ・・・青物厳しい・・・
今回はそこそこ意気込んでいた。
なぜなら青物が回遊するであろう期間は11月ぐらいまでとすれば、週末に大潮まわりになるのが
今回が最後の週になるからだ。
おまけに貝塚まで車を使って来れるのも基本的に週に1回のみだから、今回が実質青物狙いで
今年最後と考えて良い。
ゆえに意気込んでいた、意気込んでいた・・・・
現場に着くと、先月までのタチウオフィーバーで賑わっていた貝塚も、かなりアングラーの数が減り
ウキ釣り師が数える程度しかいないため、どこでも場所が取れる状態だ。
実際この時期になると、先月までのように深夜にタチウオの時合いがきて数が上がるような
こともまずない。
そしてタチウオも非常に喰いが渋い状態のため、そうそう簡単には釣れなくなる。
ではなぜ青物狙いだけで早朝にいけば良いものの、深夜からタチウオ狙いで釣行するのか?
それは昨年も同じ目標だったが、メーターオーバーのタチウオを釣って最後を飾ると
決めているからだ。
それが釣れないので今でもこうして深夜から釣行している。
現場に着いて早速始めるのもの、始めの30分は全くアタリすら無し。
どのアクションでもアタリは皆無だ。
仕掛けは勿論、先日紹介したオールレンジフック・システムでのワインドだ。
そして少し強くて早いアクションを行なっている途中で突然ストップをかけて ” ステイ ” の間を
一瞬入れて(ほとんどフォールはしない)、再びシャクリを入れた瞬間
ゴンッ

本日最長85cm(指3本半)
乗った。
写真では見えづらいが、ガッツリ アシストのトリプルフックに掛かっている。
ノーマルなセッティングであれば、釣れずにアタリがあった、で終わっていたところだ。
” これか!? ”
再び同じアクション、つまり強いアクション中、突然ステイの間を入れた。
そしてシャクリを入れた瞬間、同じく
ゴンッ

やはりきた。
” これやな! ”
そして同じくもう一丁!

アクション中にステイの間を入れて再びシャクリを入れた瞬間に乗る、
このパターンは今までなかった。
このステイを入れなければアタリすらない状態だ。
おまけにステイを入れるタイミングは、最初に釣れたときの層をなんとなく覚えていて、
その付近にルアーが通ったときにステイを入れなければアタらないのだ。
” このパターンは難しいわ・・・ ウキ釣りなら尚更無理やろな・・・ ”
しかし、このパターンは30分で3本釣れて終わった。
その後、アタリが無くなった。
アタリが無いのでまたいつものように居眠りなどをしながら、
午前4時を過ぎた頃、
ゴンッ

今度はノーマルなアクションで少し強めのシャクリだ。
続けて10分間隔程度で
これ

これ

これ

4本追加して午前5時を過ぎた頃から、ピタッと再びアタリが無くなった。
何をしても反応無し。
そして午前6時を過ぎ、あたりが明るくなりはじめ、いよいよ青物タイムだ。
この頃になると、深夜少なかったアングラーもそこそこあたりに姿を現していた。
ところが・・・
30分過ぎても1時間過ぎても何のアタリすら無い。
周りも同じ状況のようだ。
先日と全く同じ状況で、朝マヅメにも関わらずタチウオのアタリも無い。
勿論、途中でメタルジグに変えたり、ワインドに戻したり、交互で行なった。
完全に明るくなって久しい午前7時を過ぎた頃、となりのジギンガーがジャガ巻きで
サゴシ(40~50cmくらい)を釣り上げた。
居ることはいるようなので続けるも全く反応無し。
となりのジギンガーも1本上げただけで諦めて早々と帰って行った。
遥か沖合いには大きな潮目ができ、その境目あたりでサゴシらしきライズが見えるものの
到底、ジグでは届かないポイントだ。
結局、午前8時半までねばったが、何の反応もなく納竿とした・・・
” あかん・・・ まずいな・・・
青物、オレにとって今年はこれで終わりなんか?・・・・ ”
終わりなのか??
本日深夜か明日早朝、泉大津沖で再びバイスィクォで釣行するのか?
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 7
場所: 貝塚
時間: 02:30 ~ 08:30
天候: 曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明

タチウオ 75cm(指2本半)~85cm(指3本半) 7本
あかん、今日もまたタチウオだけ・・・青物厳しい・・・
今回はそこそこ意気込んでいた。
なぜなら青物が回遊するであろう期間は11月ぐらいまでとすれば、週末に大潮まわりになるのが
今回が最後の週になるからだ。
おまけに貝塚まで車を使って来れるのも基本的に週に1回のみだから、今回が実質青物狙いで
今年最後と考えて良い。
ゆえに意気込んでいた、意気込んでいた・・・・
現場に着くと、先月までのタチウオフィーバーで賑わっていた貝塚も、かなりアングラーの数が減り
ウキ釣り師が数える程度しかいないため、どこでも場所が取れる状態だ。
実際この時期になると、先月までのように深夜にタチウオの時合いがきて数が上がるような
こともまずない。
そしてタチウオも非常に喰いが渋い状態のため、そうそう簡単には釣れなくなる。
ではなぜ青物狙いだけで早朝にいけば良いものの、深夜からタチウオ狙いで釣行するのか?
それは昨年も同じ目標だったが、メーターオーバーのタチウオを釣って最後を飾ると
決めているからだ。
それが釣れないので今でもこうして深夜から釣行している。
現場に着いて早速始めるのもの、始めの30分は全くアタリすら無し。
どのアクションでもアタリは皆無だ。
仕掛けは勿論、先日紹介したオールレンジフック・システムでのワインドだ。
そして少し強くて早いアクションを行なっている途中で突然ストップをかけて ” ステイ ” の間を
一瞬入れて(ほとんどフォールはしない)、再びシャクリを入れた瞬間
ゴンッ
本日最長85cm(指3本半)
乗った。
写真では見えづらいが、ガッツリ アシストのトリプルフックに掛かっている。
ノーマルなセッティングであれば、釣れずにアタリがあった、で終わっていたところだ。
” これか!? ”
再び同じアクション、つまり強いアクション中、突然ステイの間を入れた。
そしてシャクリを入れた瞬間、同じく
ゴンッ
やはりきた。
” これやな! ”
そして同じくもう一丁!
アクション中にステイの間を入れて再びシャクリを入れた瞬間に乗る、
このパターンは今までなかった。
このステイを入れなければアタリすらない状態だ。
おまけにステイを入れるタイミングは、最初に釣れたときの層をなんとなく覚えていて、
その付近にルアーが通ったときにステイを入れなければアタらないのだ。
” このパターンは難しいわ・・・ ウキ釣りなら尚更無理やろな・・・ ”
しかし、このパターンは30分で3本釣れて終わった。
その後、アタリが無くなった。
アタリが無いのでまたいつものように居眠りなどをしながら、
午前4時を過ぎた頃、
ゴンッ
今度はノーマルなアクションで少し強めのシャクリだ。
続けて10分間隔程度で
これ
これ
これ
4本追加して午前5時を過ぎた頃から、ピタッと再びアタリが無くなった。
何をしても反応無し。
そして午前6時を過ぎ、あたりが明るくなりはじめ、いよいよ青物タイムだ。
この頃になると、深夜少なかったアングラーもそこそこあたりに姿を現していた。
ところが・・・
30分過ぎても1時間過ぎても何のアタリすら無い。
周りも同じ状況のようだ。
先日と全く同じ状況で、朝マヅメにも関わらずタチウオのアタリも無い。
勿論、途中でメタルジグに変えたり、ワインドに戻したり、交互で行なった。
完全に明るくなって久しい午前7時を過ぎた頃、となりのジギンガーがジャガ巻きで
サゴシ(40~50cmくらい)を釣り上げた。
居ることはいるようなので続けるも全く反応無し。
となりのジギンガーも1本上げただけで諦めて早々と帰って行った。
遥か沖合いには大きな潮目ができ、その境目あたりでサゴシらしきライズが見えるものの
到底、ジグでは届かないポイントだ。
結局、午前8時半までねばったが、何の反応もなく納竿とした・・・
” あかん・・・ まずいな・・・
青物、オレにとって今年はこれで終わりなんか?・・・・ ”
終わりなのか??
本日深夜か明日早朝、泉大津沖で再びバイスィクォで釣行するのか?
2010年11月19日
釣ったシイラの料理
* 我流! シイラ料理 *
釣った魚は持ち帰る。
持ち帰れて食べれる魚しか基本的に狙わない。
釣って持ち帰るのはいいが、過去の記事では何度も書いているように
私は大の魚嫌いである。
<過去の料理記事>
釣ったシーバスの料理
釣ったタチウオの料理
釣ったサゴシの料理
食べれる魚しか釣らない、しかし釣った魚を食べない、この矛盾して傲慢な行為の結果、
テイクアウトした魚は冷凍庫にどんどん溜まっていく・・・
今回は、冷凍食品が半額セールで大量に買ったのが冷凍庫に入らないと
嫁に怒られたので、まだ冷凍庫に残っているシイラの料理を2種類調理してみた。
A. バター醤油焼き

具材: シイラ50cm級 1 / 2匹 分
調味料: 塩こしょう 適当
バター 適当
醤油 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたシイラの水分をキッチンペーパーなどで
よく拭き取る。
2. 塩こしょうを適当に振りかける。
* このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。
3. 熱したフライパンにバターを敷き、シイラの切り身を入れて、
たまに裏返したりしながら(肉と同じ)焼く。
4. ある程度焼けたら、醤油を掛けてジューと適当に焼く。
これで出来上がり!!
B. ムニエル

具材: シイラ50cm級 1 / 2匹 分
調味料: 塩こしょう 適当
小麦粉(片栗粉) 適当
オリーブオイル 適当
レモンソースなど 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたシイラの切り身の水分をキッチンペーパーなどで
よく拭き取る。
2. 塩こしょうを適当に振り掛ける。
* このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。
3. 塩こしょうを振りかけた切り身に小麦粉(片栗粉)を満遍なく絡ませる。
3. 熱したフライパンにオリーブオイルをよく引いてを焼く。
4. こんがり焼けたらお皿に移し、味付けなどをする。
ex) レモンソース を掛ける。
フライパンでバターを溶かして掛ける。
これで出来上がり!!
* 見た目にはこだわらない
* 調味料の量などチマチマと細かいことを考えない
私は味見しかしないが、家族は一応おいしいと言って食べてくれる。
これで冷凍庫の魚はほとんど無くなったので、
また気兼ねなく釣行が可能になるのだ。
しかしこのシイラ、来年も上げることができるのか?・・・
釣った魚は持ち帰る。
持ち帰れて食べれる魚しか基本的に狙わない。
釣って持ち帰るのはいいが、過去の記事では何度も書いているように
私は大の魚嫌いである。
<過去の料理記事>
釣ったシーバスの料理
釣ったタチウオの料理
釣ったサゴシの料理
食べれる魚しか釣らない、しかし釣った魚を食べない、この矛盾して傲慢な行為の結果、
テイクアウトした魚は冷凍庫にどんどん溜まっていく・・・
今回は、冷凍食品が半額セールで大量に買ったのが冷凍庫に入らないと
嫁に怒られたので、まだ冷凍庫に残っているシイラの料理を2種類調理してみた。
A. バター醤油焼き
具材: シイラ50cm級 1 / 2匹 分
調味料: 塩こしょう 適当
バター 適当
醤油 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたシイラの水分をキッチンペーパーなどで
よく拭き取る。
2. 塩こしょうを適当に振りかける。
* このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。
3. 熱したフライパンにバターを敷き、シイラの切り身を入れて、
たまに裏返したりしながら(肉と同じ)焼く。
4. ある程度焼けたら、醤油を掛けてジューと適当に焼く。
これで出来上がり!!
B. ムニエル
具材: シイラ50cm級 1 / 2匹 分
調味料: 塩こしょう 適当
小麦粉(片栗粉) 適当
オリーブオイル 適当
レモンソースなど 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたシイラの切り身の水分をキッチンペーパーなどで
よく拭き取る。
2. 塩こしょうを適当に振り掛ける。
* このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。
3. 塩こしょうを振りかけた切り身に小麦粉(片栗粉)を満遍なく絡ませる。
3. 熱したフライパンにオリーブオイルをよく引いてを焼く。
4. こんがり焼けたらお皿に移し、味付けなどをする。
ex) レモンソース を掛ける。
フライパンでバターを溶かして掛ける。
これで出来上がり!!
* 見た目にはこだわらない
* 調味料の量などチマチマと細かいことを考えない
私は味見しかしないが、家族は一応おいしいと言って食べてくれる。
これで冷凍庫の魚はほとんど無くなったので、
また気兼ねなく釣行が可能になるのだ。
しかしこのシイラ、来年も上げることができるのか?・・・
2010年11月17日
ワインドマナティ 「オールレンジフック・システム」+お知らせ
ワインダーの皆さん、タチウオ釣れていますか?
釣れてますよね。
ワインドでタチウオを狙っていて、こんなパターンで悩んでいる方、おられるのではないでしょうか?
私が10月末ごろからの終盤にきて悩まされたのがこの3パターン
パターン1: 遅い動きに無反応、早い動きだけにしか反応しないが喰いが浅くて乗らないタチウオ
パターン2: ものすごく遅いアクションにしか反応しないが、がっちり喰いついてこないタチウオ
パターン3: 夜間に底にへばり付いて喰いの渋いタチウオ
パターン1と2の結果、マナティのボディをかじるだけ、シッポを噛み切るだけ、これではマナティを消耗する
ばかりで非経済的だ。
そこで今宵は、私なりの実行中で実績のあるの攻略法を。
<パターン1の攻略>
アシストフックをワイヤー付きのトリプルフックにして、マナティのシッポ近くに
引っ掛ける方法。
名づけて
「 オールレンジフック・システム 」

ZZヘッドにマナティ90をセットし、トリプルフック+アシストフックに
ワイヤー付きのトリプルフックを付けたフックシステム
この方法は以前から独自に作って実行されている方も多いと思うが、
最近は簡単に取り付けられる短いワイヤーにトリプルフックが付いたものが市販されている
のでこれを使えば簡単にこのシステムにできる。
また、通常のトリプルフック+シングルアシストに追加してこのトリプルアシストを付ければ
どこを喰ってきてもフックに掛かる理論だ。(写真参照)
ゆえにショートバイトでもフッキングに持ち込める可能性が高くなる。
これでアクションに支障が出ることも懸念されたが、個人的には特に問題なくこれで釣れている。
<パターン2の攻略>
ワインド = マナティ+ZZヘッド = 左右に動くアクション
勿論そういうイメージでしょう。
しかし、しゃくるダートアクションを付けずに、真っ直ぐにただ引きする方法、
つまりマナティをミノープラグのように直線的にリトリーブする方法がある。
常に物事の反対のことも同時に考える性格なので、アクションを入れて使うものにアクションを
入れなければどうなるのかという興味からやってみたところ、意外にも釣れたので、何をやっても
ダメという場合、試しにやってみると面白い。
リトリーブ方法は
1.ただ引き(遅い・早い・普通の速さ)
2.ただ引き+不定期にわずかに軽いしゃくりを入れる
3.STOP & GO (リールを早めに一回転巻いて止めの動作を連続で繰り返し行なう)
その際、パターン1の攻略のフックシステムが有効である。
ただ引きや振動効果を狙う場合、匠魚(タクミノー)というものが別にがあるが、これは
意外と使い方が難しく、マナティと交互に使う場合は、いちいち付け替えなければ
ならないという面倒な手間が掛かるが、これならアクションの変更だけで済む。
<パターン3の攻略>
このパターンは未だに攻略できすに悩んでいる。
3/4~1オンスのZZヘッドで底まで落とし、軽くシャクってまた落とすの繰り返しや、
匠魚で底まで落とし、かなりスローでただ引きする、底まで落として跳ねて落とすの繰り返し
などいろいろやってみるものの、未だに実績がない。
この底タチウオは今後の課題だ。
ちなみにこのパターンのときは、どうもウキ釣りに分があり、底付近にタナを取ってウキ釣りを
している方が横で立て続けにタチウオを上げていたのに、こちらはアタリすらないという
おかしな現象を目の当たりにしたことがある。
みなさんもタチウオを釣るためにいろいろと試されていると思いますが、何か良い方法が
ありましたらお手数ですがコメント下さい。
また、大した方法ではないですが、私の記載した方法で試された方がいらっしゃいましたら
ご感想などをコメント頂ければ幸いです。
今期残り少ないタチウオ、ドラゴン捕獲目指して頑張りましょう!
******** お知らせ ********
釣り情報サイト「 GyoNet(ぎょねっと)」
釣りを楽しむ人のための便利な情報を集めたポータルサイト において
私のブログの紹介を ” PICK UP ブロガー ” にて取り上げて頂きました。
こちらをクリック
GyoNet(ぎょねっと)
GyoNetトップページ中段 及び GyoNet-Blogのトップページ内中段 に掲載されています。
アングラーにとって有効な情報満載なので、宜しければ一度ご覧下さい。
************************
釣れてますよね。
ワインドでタチウオを狙っていて、こんなパターンで悩んでいる方、おられるのではないでしょうか?
私が10月末ごろからの終盤にきて悩まされたのがこの3パターン
パターン1: 遅い動きに無反応、早い動きだけにしか反応しないが喰いが浅くて乗らないタチウオ
パターン2: ものすごく遅いアクションにしか反応しないが、がっちり喰いついてこないタチウオ
パターン3: 夜間に底にへばり付いて喰いの渋いタチウオ
パターン1と2の結果、マナティのボディをかじるだけ、シッポを噛み切るだけ、これではマナティを消耗する
ばかりで非経済的だ。
そこで今宵は、私なりの実行中で実績のあるの攻略法を。
<パターン1の攻略>
アシストフックをワイヤー付きのトリプルフックにして、マナティのシッポ近くに
引っ掛ける方法。
名づけて
「 オールレンジフック・システム 」

ZZヘッドにマナティ90をセットし、トリプルフック+アシストフックに
ワイヤー付きのトリプルフックを付けたフックシステム
この方法は以前から独自に作って実行されている方も多いと思うが、
最近は簡単に取り付けられる短いワイヤーにトリプルフックが付いたものが市販されている
のでこれを使えば簡単にこのシステムにできる。
また、通常のトリプルフック+シングルアシストに追加してこのトリプルアシストを付ければ
どこを喰ってきてもフックに掛かる理論だ。(写真参照)
ゆえにショートバイトでもフッキングに持ち込める可能性が高くなる。
これでアクションに支障が出ることも懸念されたが、個人的には特に問題なくこれで釣れている。
<パターン2の攻略>
ワインド = マナティ+ZZヘッド = 左右に動くアクション
勿論そういうイメージでしょう。
しかし、しゃくるダートアクションを付けずに、真っ直ぐにただ引きする方法、
つまりマナティをミノープラグのように直線的にリトリーブする方法がある。
常に物事の反対のことも同時に考える性格なので、アクションを入れて使うものにアクションを
入れなければどうなるのかという興味からやってみたところ、意外にも釣れたので、何をやっても
ダメという場合、試しにやってみると面白い。
リトリーブ方法は
1.ただ引き(遅い・早い・普通の速さ)
2.ただ引き+不定期にわずかに軽いしゃくりを入れる
3.STOP & GO (リールを早めに一回転巻いて止めの動作を連続で繰り返し行なう)
その際、パターン1の攻略のフックシステムが有効である。
ただ引きや振動効果を狙う場合、匠魚(タクミノー)というものが別にがあるが、これは
意外と使い方が難しく、マナティと交互に使う場合は、いちいち付け替えなければ
ならないという面倒な手間が掛かるが、これならアクションの変更だけで済む。
<パターン3の攻略>
このパターンは未だに攻略できすに悩んでいる。
3/4~1オンスのZZヘッドで底まで落とし、軽くシャクってまた落とすの繰り返しや、
匠魚で底まで落とし、かなりスローでただ引きする、底まで落として跳ねて落とすの繰り返し
などいろいろやってみるものの、未だに実績がない。
この底タチウオは今後の課題だ。
ちなみにこのパターンのときは、どうもウキ釣りに分があり、底付近にタナを取ってウキ釣りを
している方が横で立て続けにタチウオを上げていたのに、こちらはアタリすらないという
おかしな現象を目の当たりにしたことがある。
みなさんもタチウオを釣るためにいろいろと試されていると思いますが、何か良い方法が
ありましたらお手数ですがコメント下さい。
また、大した方法ではないですが、私の記載した方法で試された方がいらっしゃいましたら
ご感想などをコメント頂ければ幸いです。
今期残り少ないタチウオ、ドラゴン捕獲目指して頑張りましょう!
******** お知らせ ********
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2010年11月14日
ワインドタチウオ2010 V18 地元で朝マヅメ釣行2
2010年11月14日 の釣果
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 3
場所: 泉大津
時間: 06:00過ぎ ~ 08:00頃
天候: 曇
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: やや有り

タチウオ 75cm(指3本)~91cm(指4本) 3本
遅い遅い、タチウオさん、時間間違えてないか?
サワラ、ハマチクラスの青物を今年はまだ上げていない、そういう焦りから
今週も先週に引続き、地元泉大津にて朝マヅメ短時間調査釣行。
勿論、先週同様、家庭の事情により車(有料)が使えずバイスィクォにて出撃。
先週は釣果こそだが、短時間にサゴシのアタリが多く楽しめた。
先週の記事はこちら
本日は先週の大潮という良い潮とは異なり、小潮で下げ止まりという青物の期待薄な時間に重なる。
息を切らせて現場に着くと、ちょうど午前6時頃だったがまだ暗い状況だった。
早速、ドラゴンを狩るべくキャストを始めるも、徐々に薄明るくなっても全くアタリがない。
” きのうの貝塚と同じ状況やな・・・これはちょっと・・・まずいな・・・ ”
そして完全に明るくなりきってしまい、タチウオの雰囲気は全く無くなった。
ここからは青物狙いで、先週は明るくなりかけた頃からタチウオとスライドして
すぐにサゴシのアタリがあったが、今回は全くアタリがない。
ライズも全くない・・・ やはり潮が悪いようだ。
朝マヅメのタチウオもダメで、期待薄のなか、サゴシ狙いのワインドアクションにて
ゴンッ、 ゴンッ
” よ~し 乗った! ”
久しぶりの青物かと思うと、うれしくなり、そして慎重に巻き続けた。
ゴンゴンと一応引くが、青物にしては引きが弱いし軽いのが気になる。
そして足元まで来たところで、
” あれっ? えっ? 細長いで・・・ ということは・・・ ”

タチウオ 91cm(指4本)
タチウオだった。
午前7時を過ぎた完全に明るい時間帯で、普通こんな時間にタチウオは釣れないので、
恐らく青物だろうと思った。
そして抜き上げたとき、一見、メーターオーバーのドラゴンかと思ったが、
検寸すると90オーバーで指4本、結構体厚もあった。
その後すぐに2本追加したあとは、パッタリとアタリが無くなり、これでほんとにタチウオ終了。
あまりにも遅い時間帯で、一瞬の時合いの終了だ。
その後、青物のアタリも無いので、沖攻め専用の遠距離支援型メタルジグに変更。
数投目に
ゴンッ ゴンゴン
” 今度こそきたやろ! 時間的にも ”
引いてくる間もゴンゴン引くが先ほどのタチウオよりも小刻みに強く引く。
” 間違いない、間違いない、絶対青物やな ”
先ほどのタチウオのことがあったので、そう自分に言い聞かせながら

エソ 35~40cm
エソを無事に上げた。
” あ~~あ ここでもまたコイツか・・・ ”
意気消沈した私とは正反対に目の前で異常に元気にハネまくるエソくん。
その後、全く無反応、海は静寂 = 納竿。
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 3
場所: 泉大津
時間: 06:00過ぎ ~ 08:00頃
天候: 曇
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: やや有り

タチウオ 75cm(指3本)~91cm(指4本) 3本
遅い遅い、タチウオさん、時間間違えてないか?
サワラ、ハマチクラスの青物を今年はまだ上げていない、そういう焦りから
今週も先週に引続き、地元泉大津にて朝マヅメ短時間調査釣行。
勿論、先週同様、家庭の事情により車(有料)が使えずバイスィクォにて出撃。
先週は釣果こそだが、短時間にサゴシのアタリが多く楽しめた。
先週の記事はこちら
本日は先週の大潮という良い潮とは異なり、小潮で下げ止まりという青物の期待薄な時間に重なる。
息を切らせて現場に着くと、ちょうど午前6時頃だったがまだ暗い状況だった。
早速、ドラゴンを狩るべくキャストを始めるも、徐々に薄明るくなっても全くアタリがない。
” きのうの貝塚と同じ状況やな・・・これはちょっと・・・まずいな・・・ ”
そして完全に明るくなりきってしまい、タチウオの雰囲気は全く無くなった。
ここからは青物狙いで、先週は明るくなりかけた頃からタチウオとスライドして
すぐにサゴシのアタリがあったが、今回は全くアタリがない。
ライズも全くない・・・ やはり潮が悪いようだ。
朝マヅメのタチウオもダメで、期待薄のなか、サゴシ狙いのワインドアクションにて
ゴンッ、 ゴンッ
” よ~し 乗った! ”
久しぶりの青物かと思うと、うれしくなり、そして慎重に巻き続けた。
ゴンゴンと一応引くが、青物にしては引きが弱いし軽いのが気になる。
そして足元まで来たところで、
” あれっ? えっ? 細長いで・・・ ということは・・・ ”
タチウオ 91cm(指4本)
タチウオだった。
午前7時を過ぎた完全に明るい時間帯で、普通こんな時間にタチウオは釣れないので、
恐らく青物だろうと思った。
そして抜き上げたとき、一見、メーターオーバーのドラゴンかと思ったが、
検寸すると90オーバーで指4本、結構体厚もあった。
その後すぐに2本追加したあとは、パッタリとアタリが無くなり、これでほんとにタチウオ終了。
あまりにも遅い時間帯で、一瞬の時合いの終了だ。
その後、青物のアタリも無いので、沖攻め専用の遠距離支援型メタルジグに変更。
数投目に
ゴンッ ゴンゴン
” 今度こそきたやろ! 時間的にも ”
引いてくる間もゴンゴン引くが先ほどのタチウオよりも小刻みに強く引く。
” 間違いない、間違いない、絶対青物やな ”
先ほどのタチウオのことがあったので、そう自分に言い聞かせながら
エソ 35~40cm
エソを無事に上げた。
” あ~~あ ここでもまたコイツか・・・ ”
意気消沈した私とは正反対に目の前で異常に元気にハネまくるエソくん。
その後、全く無反応、海は静寂 = 納竿。
2010年11月13日
ワインドタチウオ2010 V17 今日もまた・・・
2010年11月13日 の釣果
ターゲット: 貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 5
場所: 貝塚
時間: 03:15 ~ 07:30
天候: 曇
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明

タチウオ 70cm(指2本)~82cm(指3本) 5本
あかん、やっぱりあかん、またタチウオだけ・・・青物遠い・・・
昨年は10月末までにサワラクラスをすでに数本上げていた。
今年は大潮である1週間ほど前から、サワラやハマチクラス の釣果報告もチラホラと
目にするようになった。
もういい加減、時期的にも サワラ ・ ハマチ を釣り上げなければ青物の季節も終わってしまう。
本日は小潮で深夜から早朝にかけて下げ潮から下げ止まり状態であるのも気になるが、釣行日は
選択の余地がないので、まずは深夜のタチウオから、これまたいつになるのかドラゴン狙いで。
現場に着くと、最近は釣果報告も一時期よりかなり少なくなり、そして寒さのためか、やはりアングラーも
少なくなっていた。
いつものポイントより若干南よりにポイントを置き始めるが、開始より1時間何をしても全くアタリ
無し。
そしてようやく午前4時をちょうど過ぎた頃、
コツン
軽すぎるアタリだが、上げて見ると意外と82cmで指3本、いわばアベレージサイズであった。
それからチョコチョコとものすごく軽いアタリが単発であり、なかなか乗らないが
午前5時頃までに4本追加。

始めの1本はアベレージだが、朝マヅメ前の4本はまた70cmくらいの小さな夏サイズに戻っている。
しかし通常朝マヅメと言われる時間帯、薄明るくなりはじめる午前5時半頃から6時過ぎまでには
アタリが一回あっただけで乗らず、これでタチウオ終了。
朝マヅメに5本程度は追加して合計10本ぐらいは青物の保険にと考えていたが今日は全くダメだった。
” えっ、朝マヅメやのに!? なんでや? ”
深夜は期待できず朝マヅメのアタリに期待していてこの状況なので唖然とした。
そして気がつけば完全に明るくなり青物の気配も全く無い・・・
おまけに再び 漁師様 のご登場だ。
朝マヅメ前の暗いときからなんとなく小船が漂流していたのが見えたが、
先日同様、人工島テトラ帯を横一線に網を仕掛けており、先日と異なるのは至近距離ではなく、
沖(60g程度のジグを投入したときぐらいの位置)で仕掛けていた。
これは完全に青物を捕獲する目的だろう。

漁船。またしてもイタイところに網を仕掛けている。確か2隻いた。
” またやってるで・・・ほんま腹立つな、**したろか!! ”
と不謹慎なことを思った。(人間ですから)
そしていつものようにかなり沖でサゴシのライズを一度だけ見た。
沖ならワインドでは無理なので、届きはしないがとりあえず早々にジグを切り替えた、
が全く反応無し。
人数も少なくなった周りのジギンガーだが、様子を見ていてもアタリはなさそうなので、ここで納竿。
ターゲット: 貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 5
場所: 貝塚
時間: 03:15 ~ 07:30
天候: 曇
潮: 小潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明

タチウオ 70cm(指2本)~82cm(指3本) 5本
あかん、やっぱりあかん、またタチウオだけ・・・青物遠い・・・
昨年は10月末までにサワラクラスをすでに数本上げていた。
今年は大潮である1週間ほど前から、サワラやハマチクラス の釣果報告もチラホラと
目にするようになった。
もういい加減、時期的にも サワラ ・ ハマチ を釣り上げなければ青物の季節も終わってしまう。
本日は小潮で深夜から早朝にかけて下げ潮から下げ止まり状態であるのも気になるが、釣行日は
選択の余地がないので、まずは深夜のタチウオから、これまたいつになるのかドラゴン狙いで。
現場に着くと、最近は釣果報告も一時期よりかなり少なくなり、そして寒さのためか、やはりアングラーも
少なくなっていた。
いつものポイントより若干南よりにポイントを置き始めるが、開始より1時間何をしても全くアタリ
無し。
そしてようやく午前4時をちょうど過ぎた頃、
コツン
軽すぎるアタリだが、上げて見ると意外と82cmで指3本、いわばアベレージサイズであった。
それからチョコチョコとものすごく軽いアタリが単発であり、なかなか乗らないが
午前5時頃までに4本追加。
始めの1本はアベレージだが、朝マヅメ前の4本はまた70cmくらいの小さな夏サイズに戻っている。
しかし通常朝マヅメと言われる時間帯、薄明るくなりはじめる午前5時半頃から6時過ぎまでには
アタリが一回あっただけで乗らず、これでタチウオ終了。
朝マヅメに5本程度は追加して合計10本ぐらいは青物の保険にと考えていたが今日は全くダメだった。
” えっ、朝マヅメやのに!? なんでや? ”
深夜は期待できず朝マヅメのアタリに期待していてこの状況なので唖然とした。
そして気がつけば完全に明るくなり青物の気配も全く無い・・・
おまけに再び 漁師様 のご登場だ。
朝マヅメ前の暗いときからなんとなく小船が漂流していたのが見えたが、
先日同様、人工島テトラ帯を横一線に網を仕掛けており、先日と異なるのは至近距離ではなく、
沖(60g程度のジグを投入したときぐらいの位置)で仕掛けていた。
これは完全に青物を捕獲する目的だろう。
漁船。またしてもイタイところに網を仕掛けている。確か2隻いた。
” またやってるで・・・ほんま腹立つな、**したろか!! ”
と不謹慎なことを思った。(人間ですから)
そしていつものようにかなり沖でサゴシのライズを一度だけ見た。
沖ならワインドでは無理なので、届きはしないがとりあえず早々にジグを切り替えた、
が全く反応無し。
人数も少なくなった周りのジギンガーだが、様子を見ていてもアタリはなさそうなので、ここで納竿。
2010年11月12日
釣ったサゴシの料理
* 我流! サゴシ料理 *
釣った魚は持ち帰る。
持ち帰れて食べれる魚しか基本的に狙わない。
釣って持ち帰るのはいいが、過去、何度も記事で書いているように私は大の魚嫌いである。
<参考記事>
釣ったシーバスの料理
釣ったタチウオの料理
食べれる魚しか釣らない、しかし釣った魚を食べない、この矛盾して傲慢な行為の結果、
テイクアウトした魚は冷凍庫にどんどん溜まっていく・・・
今回は、子供が風をひき発熱を起こしたのでアイス枕などが冷凍庫に入らないと
嫁に怒られたので、まだ冷凍庫に残っているサゴシの料理を2種類調理してみた。
A. 定番 塩焼き

具材: サゴシ50cm前後 1匹分 ぐらい
調味料: 塩 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたサゴシの水分をキッチンペーパーなどで
よく拭き取る。
2. 塩を適当に振り掛ける。
* このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。
3. 魚焼き器などでキツネ色になるまで、たまに裏返したりしながら(肉と同じ)焼く。
これで出来上がり!!
B. ソースマヨネーズ焼き

具材: サゴシ50cm前後 3/4匹分 ぐらい
調味料: 塩こしょう 適当
バター 適当
マヨネーズ 適当
とんかつソース 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたサゴシの水分をキッチンペーパーなどで
よく拭き取る。
2. 塩こしょうを適当に振り掛ける。
* このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。
3. 熱したフライパンにバターをよく引いてサゴシを焼く。
4. ある程度焼けたらフライパンの上でとんかつソースとマヨネーズを適量いれて
よく混ぜ、サゴシにからませて焼く。
5. 感覚的にこんなもので良いかなと思うところまで焼く。
これで出来上がり!!
(ほんとはムニエルにするつもりだったが、小麦粉忘れた・・・)
* 見た目にはこだわらない
* 調味料の量などチマチマと細かいことを考えない
私は味見しかしないが、家族は一応おいしいと言って食べてくれる。
これでまた気兼ねなく釣行が可能になるのだ。
そしてサゴシが冷凍庫から消えた今、もういい加減サワラを上げなければならない。
釣った魚は持ち帰る。
持ち帰れて食べれる魚しか基本的に狙わない。
釣って持ち帰るのはいいが、過去、何度も記事で書いているように私は大の魚嫌いである。
<参考記事>
釣ったシーバスの料理
釣ったタチウオの料理
食べれる魚しか釣らない、しかし釣った魚を食べない、この矛盾して傲慢な行為の結果、
テイクアウトした魚は冷凍庫にどんどん溜まっていく・・・
今回は、子供が風をひき発熱を起こしたのでアイス枕などが冷凍庫に入らないと
嫁に怒られたので、まだ冷凍庫に残っているサゴシの料理を2種類調理してみた。
A. 定番 塩焼き
具材: サゴシ50cm前後 1匹分 ぐらい
調味料: 塩 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたサゴシの水分をキッチンペーパーなどで
よく拭き取る。
2. 塩を適当に振り掛ける。
* このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。
3. 魚焼き器などでキツネ色になるまで、たまに裏返したりしながら(肉と同じ)焼く。
これで出来上がり!!
B. ソースマヨネーズ焼き
具材: サゴシ50cm前後 3/4匹分 ぐらい
調味料: 塩こしょう 適当
バター 適当
マヨネーズ 適当
とんかつソース 適当
方法: 1. 3枚に下ろしたサゴシの水分をキッチンペーパーなどで
よく拭き取る。
2. 塩こしょうを適当に振り掛ける。
* このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。
3. 熱したフライパンにバターをよく引いてサゴシを焼く。
4. ある程度焼けたらフライパンの上でとんかつソースとマヨネーズを適量いれて
よく混ぜ、サゴシにからませて焼く。
5. 感覚的にこんなもので良いかなと思うところまで焼く。
これで出来上がり!!
(ほんとはムニエルにするつもりだったが、小麦粉忘れた・・・)
* 見た目にはこだわらない
* 調味料の量などチマチマと細かいことを考えない
私は味見しかしないが、家族は一応おいしいと言って食べてくれる。
これでまた気兼ねなく釣行が可能になるのだ。
そしてサゴシが冷凍庫から消えた今、もういい加減サワラを上げなければならない。
2010年11月08日
ワインドタチウオ2010 V16 地元で朝マヅメ短時間釣行
2010年11月7日 の釣果
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ)
釣果: タチウオ 2

タチウオ 92cm(指4本)、75cm(指3本) 2本
場所: 泉大津
時間: 06:00 ~ 7:00過ぎ
天候: 曇り
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 少し有り
OK、いい感触! 泉大津なかないい感じ。
実は私は基本的に車で釣行できるのは週末の一日と決まっている。
というか決められている。
泉大津からよく通う貝塚まで片道7~8km程度であるが、ガソリン代が掛かると嫁は言う。
それで週末の車の使用は週一回と決められており、それ以上釣りで車を使うなら貝塚までの往復
ガソリン代として1回300円払えと嫁は言う。
理由はどうであれ、自分の車も自由に乗れない、自分の車を使うのに金を払わねばならないというのも
ナンセンスでおかしな話しだ。
そんなおかしな家庭は他にあるのだろうか?!
ともあれ、自転車で行けて 尚かつ青物が釣れる可能性があるポイントと言えば、唯一外海の沖に面した
泉大津人工島沖向きしかない。
同じ地元泉大津付近でも、泉大津人工島の沖向きの釣り場まで行くには片道2~3kmだが
それでも同じく車の使用代金を払えという。
あまりにバカらしいので、まるで車に乗れない小中学生の子供のように自転車で行くことにしたのだが、
釣り道具類が入ったバッカン、ロッド2本、タモ、クーラーなどがあり、
自転車では非常に不安定で危険な乗車姿勢になるが、仕方なく自転車に乗って人工島沖向きの釣り場に
向かう。
途中、泉大津大橋があり、結構長い上り坂になるので、この年になって情けないほど
息を切らし、担いでいる荷物や横を通る車を気にしながらも自転車で上って行き、
ゼイゼイ言いならがようやく現場へ。
ポイントに着くと、そこそこアングラーは居るがウキ釣り師しか居ないような感じである。
キャスト始めると直ぐに薄明るくなり始め、
ゴンッ
数投目で乗った。
しかも重いし、引いいてくる途中も青物とは感覚が違うが、ゴンゴンと鈍く重い引きをする。
” これは多分大きいな?! ”
最後までゴンゴン引き続け、上げて見ると

タチウオ 92cm
指4本、今年はじめての90オーバーだ。
さすがにアベレージとは違って抜き上げ時にはそこそこ重く、何せ顔が通常よりデカくて厳つい。
その後、アタリは少ないながらも75cmのタチウオを1本追加した。
タチウオのアタリが全く無くなり、完全に明るくなった頃、
ガギッ
強く引ったくるようなアタリ。
” サゴシやな! ”
と思って何気に横を見ると、20mほど横にいた数少ないルアーマンのひとりの若い男性が
50cmぐらいのサゴシをちょうど上げているのが見えた。
これで完全に気持ちが様子見モードから迎撃モードに移行し、ワインドのサゴシアクションで
狙いに入った。
すると直ぐに
ガンッ
強いアタリで乗ってきた!
ゴンゴンッ、ゴンゴンッ
結構引く。
これは秋口終盤のサゴシ(サワラ)の引きだ。
しかし・・・
直ぐにバレた・・・
その後も同じように乗っては直ぐにバレ、乗っては直ぐにバレ のパターンを4回繰り返した。
” おいおい、どうなっとんねん、バレすぎやで ”
その間、沖にも岸近くにも頻繁にサゴシのライズが単発で見られた。
サゴシの群れは直ぐにいなくなるので、アタリはあるのにキャッチできずに焦っていると
案の定、直ぐにアタリが完全に無くなった。
ライズも見られなくなった頃、アジやセイゴの群れが大量に表層で群れはじめた。
少し様子を見たあと、沖合いにわずかにライズらしきものが見えた気がしたので
メタルジグを投入してみた。
数投目のフォール中に
ゴンッゴンッ
乗った。
しかしサゴシにしては少し引き方が違うような感じがしたが、引いている途中で
これまたバレた。
” ひょっとしてツバスか?! ・・・ ”
そう思って次のアタリを期待したが、アタリは続かず。
雰囲気も無くなったのでここで納竿。
しかし本日は潮が良かっただけかもしれないが、地元泉大津にてわずか1時間程度の朝マヅメ
短時間釣行で、ここ数回の貝塚での8~12時間という長時間釣行よりも、キャッチこそ少ないものの、
釣り自体をよほど楽しめた。
*あつかましいお願い
泉大津~泉佐野あたりの釣行で、私を車で拾って頂き、一緒に釣りをして頂けるという親切な方、
いらっしゃいましたらブログ左側の”メッセージを送る”より、ご一報頂けましたら
ともてうれしいです。<上記理由による>
(釣行期間は11月~12月半ばぐらいまで、通常、金曜日夜~日曜日朝の間の時間で考えています)
(フィッシングマックス泉大津店さんで拾って頂けると有り難いです)
ターゲット: タチウオ、青物(サゴシ)
釣果: タチウオ 2

タチウオ 92cm(指4本)、75cm(指3本) 2本
場所: 泉大津
時間: 06:00 ~ 7:00過ぎ
天候: 曇り
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 少し有り
OK、いい感触! 泉大津なかないい感じ。
実は私は基本的に車で釣行できるのは週末の一日と決まっている。
というか決められている。
泉大津からよく通う貝塚まで片道7~8km程度であるが、ガソリン代が掛かると嫁は言う。
それで週末の車の使用は週一回と決められており、それ以上釣りで車を使うなら貝塚までの往復
ガソリン代として1回300円払えと嫁は言う。
理由はどうであれ、自分の車も自由に乗れない、自分の車を使うのに金を払わねばならないというのも
ナンセンスでおかしな話しだ。
そんなおかしな家庭は他にあるのだろうか?!
ともあれ、自転車で行けて 尚かつ青物が釣れる可能性があるポイントと言えば、唯一外海の沖に面した
泉大津人工島沖向きしかない。
同じ地元泉大津付近でも、泉大津人工島の沖向きの釣り場まで行くには片道2~3kmだが
それでも同じく車の使用代金を払えという。
あまりにバカらしいので、まるで車に乗れない小中学生の子供のように自転車で行くことにしたのだが、
釣り道具類が入ったバッカン、ロッド2本、タモ、クーラーなどがあり、
自転車では非常に不安定で危険な乗車姿勢になるが、仕方なく自転車に乗って人工島沖向きの釣り場に
向かう。
途中、泉大津大橋があり、結構長い上り坂になるので、この年になって情けないほど
息を切らし、担いでいる荷物や横を通る車を気にしながらも自転車で上って行き、
ゼイゼイ言いならがようやく現場へ。
ポイントに着くと、そこそこアングラーは居るがウキ釣り師しか居ないような感じである。
キャスト始めると直ぐに薄明るくなり始め、
ゴンッ
数投目で乗った。
しかも重いし、引いいてくる途中も青物とは感覚が違うが、ゴンゴンと鈍く重い引きをする。
” これは多分大きいな?! ”
最後までゴンゴン引き続け、上げて見ると
タチウオ 92cm
指4本、今年はじめての90オーバーだ。
さすがにアベレージとは違って抜き上げ時にはそこそこ重く、何せ顔が通常よりデカくて厳つい。
その後、アタリは少ないながらも75cmのタチウオを1本追加した。
タチウオのアタリが全く無くなり、完全に明るくなった頃、
ガギッ
強く引ったくるようなアタリ。
” サゴシやな! ”
と思って何気に横を見ると、20mほど横にいた数少ないルアーマンのひとりの若い男性が
50cmぐらいのサゴシをちょうど上げているのが見えた。
これで完全に気持ちが様子見モードから迎撃モードに移行し、ワインドのサゴシアクションで
狙いに入った。
すると直ぐに
ガンッ
強いアタリで乗ってきた!
ゴンゴンッ、ゴンゴンッ
結構引く。
これは秋口終盤のサゴシ(サワラ)の引きだ。
しかし・・・
直ぐにバレた・・・
その後も同じように乗っては直ぐにバレ、乗っては直ぐにバレ のパターンを4回繰り返した。
” おいおい、どうなっとんねん、バレすぎやで ”
その間、沖にも岸近くにも頻繁にサゴシのライズが単発で見られた。
サゴシの群れは直ぐにいなくなるので、アタリはあるのにキャッチできずに焦っていると
案の定、直ぐにアタリが完全に無くなった。
ライズも見られなくなった頃、アジやセイゴの群れが大量に表層で群れはじめた。
少し様子を見たあと、沖合いにわずかにライズらしきものが見えた気がしたので
メタルジグを投入してみた。
数投目のフォール中に
ゴンッゴンッ
乗った。
しかしサゴシにしては少し引き方が違うような感じがしたが、引いている途中で
これまたバレた。
” ひょっとしてツバスか?! ・・・ ”
そう思って次のアタリを期待したが、アタリは続かず。
雰囲気も無くなったのでここで納竿。
しかし本日は潮が良かっただけかもしれないが、地元泉大津にてわずか1時間程度の朝マヅメ
短時間釣行で、ここ数回の貝塚での8~12時間という長時間釣行よりも、キャッチこそ少ないものの、
釣り自体をよほど楽しめた。
*あつかましいお願い
泉大津~泉佐野あたりの釣行で、私を車で拾って頂き、一緒に釣りをして頂けるという親切な方、
いらっしゃいましたらブログ左側の”メッセージを送る”より、ご一報頂けましたら
ともてうれしいです。<上記理由による>
(釣行期間は11月~12月半ばぐらいまで、通常、金曜日夜~日曜日朝の間の時間で考えています)
(フィッシングマックス泉大津店さんで拾って頂けると有り難いです)
2010年11月07日
ワインドタチウオ2010 V15 + ジギング青物
2010年11月6日 の釣果
ターゲット: 貝塚 : タチウオ (青物<サゴシ・ツバス>)
釣果: タチウオ 2
サバ 1
エソ 1
場所: 貝塚
時間: 16:30頃 ~ 19:30頃
天候: 晴/曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
漁師が網・・・最悪・・・
本日は会社の後輩、N田君を同行し、夕マヅメのタチウオ狙いで貝塚へ釣行。
彼は前回泉大津にて初ソルトルアー、初ワインドでタチウオを狙い、見事に1本上げた。
到着時はまだ明るかったので、N田君はワインドの練習を行ったが、私は久しぶりに
夕マヅメ前の釣行のため、沖の底タチウオと合わせて青物も捕らえればということで、
遠投に分があるメタルジグにてジギングを行なった。
開始早々、比較的岸近くで
ゴンッ、 ゴンゴン
” よしっ! きたっ 青物やろ、これは! ”
久しぶりに青物のようなアタリをメタルジグで拾ったため、心躍ったが冷静に足元まで引いてきた。

エソ 35~40cmぐらい
” ・・・、 エソかよ・・・ ”
まさかコイツは予期していなかったのでガッカリした。
確かにメタルジグが好きなお魚さんだ。
近くで仕掛けを用意していた男性も ”サゴシですか?” と近寄って来た。
N田君は見たことがないので興味深く観察し、写真を撮っていた。
即、リリースし、続けてキャスト。
ある程度キャスト続けたとき
ゴンッ、ビビビッ、ゴンゴンッ
” よ~し! 今度は青物やろ! ”
” ビビビッ ” という引きが気になったが、エソならこんな引きはしないはず。
足元まで引くと、確実に青物の魚体であることが目視できた。
N田君はまだサゴシも見たことがないと言っていたので見せてやろうと
” N田君、釣れたで! ちょっと来てみ! ”
タモを用意して、
” N田君、ほら、これが ”

サバ 34cm
” サバやで・・・ ”
なんとサゴシではなくサバだった。
これも予期していなかったので更にガッカリした。
しかし今まで一番でかいサイズのサバであるし、一応青物と言えば青物だ。
しかもプリプリしていた。
また先ほど近づいてきた男性がまだ仕掛けを作っていたようで、”サゴシですか?”と
また近づいてきた。
N田君も
” すごいですね、食べれるんですか、これ ”
と喜んでくれた。
複雑な気持ちで、続けてキャストしたが、それ以降アタリがなく日没に近づいた。
ここでワインドに変え、タチウオ狙いに。
そこへ何やら小船が北側から近寄ってくる。
ちょうどウキ釣り師がウキを並べているあたりに航路をとって進んでいるようだ。
そして
” 投げんなっ ”
とか
” 上げてやっ ”
というような声が聞こえてきた。
どうやら漁師が網を掛けにきたらしく、ちょうどウキ釣り師がウキを流している付近に
網を仕掛けており、ウキ釣り師に対して漁師がそのように言っているようだ。
” 最悪やで・・・ 漁師が網掛けてるわ・・・ これじゃあ釣れへんで・・・ ”
N田君にそう言った。
漁師の言い方や行動にもある種の殺意に似たものを抱き、思わず
” 何偉そうに言うとんねん、アホか! ”
と漁師の方に向かって思わず言ってしまった。
確かに漁師はそれで生計を立てている、我々アングラーは楽しみであるから仕方がない。
勿論それは分かっている、分かっているが・・・
大勢のアングラーがささやかな楽しみで、それぞれ時間と資金を使ってわざわざ遠方からも来ている。
別に沖でもどこでも別の場所で漁はできるのに、まともに釣りをしているのと同じ場所で行なう
という行為、またどうしてもということであってもアングラーが多い土日の休日にしなくてもいいので
はないか、ということと、事情はいずれでもアングラーからすれば妨害行為を偉そうな態度で行なっている
姿を見て思わず言ってしまった。
恐らくアングラーなら誰でもそう思っているのではないだろうか・・・
ここ貝塚はよく漁師が網をかけにくるが毎回そう思う。
その漁師のせいかどうか分からないが、なかなかアタリ自体がない。
完全に日が暮れた18時半頃、ようやく表層で
ゴンッ
やっと乗った。

タチウオ 80cmぐらい
しかしアタリはその一回だけで続かず。
20~30分後、再び表層でアタり、2本目確保。
このときN田君も一度アタリをとったようだがキャッチできず。
その後も全くアタリがなく、周りには多数ウキ釣り師がいたにも関わらず、釣れたのを見たのは
たった一度だけだ。
” N田君、漁師が網入れてたやろ、今日はアカンわ。
悪いけど無理やで、やめよか・・・ ”
夕マヅメにも関わらず、釣れてもアタリがこれだけ続かないのは漁師の網のせいとしか考えられない。
釣れたのは網に掛からなかった漏れたタチウオだろう。
おそらく同日同時間帯に貝塚沖向きで釣行されている他の方もほとんど釣れていないのではないだろうか。
ほんとにアングラーからすれば最悪ですね。
ターゲット: 貝塚 : タチウオ (青物<サゴシ・ツバス>)
釣果: タチウオ 2
サバ 1
エソ 1
場所: 貝塚
時間: 16:30頃 ~ 19:30頃
天候: 晴/曇
潮: 大潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
漁師が網・・・最悪・・・
本日は会社の後輩、N田君を同行し、夕マヅメのタチウオ狙いで貝塚へ釣行。
彼は前回泉大津にて初ソルトルアー、初ワインドでタチウオを狙い、見事に1本上げた。
到着時はまだ明るかったので、N田君はワインドの練習を行ったが、私は久しぶりに
夕マヅメ前の釣行のため、沖の底タチウオと合わせて青物も捕らえればということで、
遠投に分があるメタルジグにてジギングを行なった。
開始早々、比較的岸近くで
ゴンッ、 ゴンゴン
” よしっ! きたっ 青物やろ、これは! ”
久しぶりに青物のようなアタリをメタルジグで拾ったため、心躍ったが冷静に足元まで引いてきた。
エソ 35~40cmぐらい
” ・・・、 エソかよ・・・ ”
まさかコイツは予期していなかったのでガッカリした。
確かにメタルジグが好きなお魚さんだ。
近くで仕掛けを用意していた男性も ”サゴシですか?” と近寄って来た。
N田君は見たことがないので興味深く観察し、写真を撮っていた。
即、リリースし、続けてキャスト。
ある程度キャスト続けたとき
ゴンッ、ビビビッ、ゴンゴンッ
” よ~し! 今度は青物やろ! ”
” ビビビッ ” という引きが気になったが、エソならこんな引きはしないはず。
足元まで引くと、確実に青物の魚体であることが目視できた。
N田君はまだサゴシも見たことがないと言っていたので見せてやろうと
” N田君、釣れたで! ちょっと来てみ! ”
タモを用意して、
” N田君、ほら、これが ”

サバ 34cm
” サバやで・・・ ”
なんとサゴシではなくサバだった。
これも予期していなかったので更にガッカリした。
しかし今まで一番でかいサイズのサバであるし、一応青物と言えば青物だ。
しかもプリプリしていた。
また先ほど近づいてきた男性がまだ仕掛けを作っていたようで、”サゴシですか?”と
また近づいてきた。
N田君も
” すごいですね、食べれるんですか、これ ”
と喜んでくれた。
複雑な気持ちで、続けてキャストしたが、それ以降アタリがなく日没に近づいた。
ここでワインドに変え、タチウオ狙いに。
そこへ何やら小船が北側から近寄ってくる。
ちょうどウキ釣り師がウキを並べているあたりに航路をとって進んでいるようだ。
そして
” 投げんなっ ”
とか
” 上げてやっ ”
というような声が聞こえてきた。
どうやら漁師が網を掛けにきたらしく、ちょうどウキ釣り師がウキを流している付近に
網を仕掛けており、ウキ釣り師に対して漁師がそのように言っているようだ。
” 最悪やで・・・ 漁師が網掛けてるわ・・・ これじゃあ釣れへんで・・・ ”
N田君にそう言った。
漁師の言い方や行動にもある種の殺意に似たものを抱き、思わず
” 何偉そうに言うとんねん、アホか! ”
と漁師の方に向かって思わず言ってしまった。
確かに漁師はそれで生計を立てている、我々アングラーは楽しみであるから仕方がない。
勿論それは分かっている、分かっているが・・・
大勢のアングラーがささやかな楽しみで、それぞれ時間と資金を使ってわざわざ遠方からも来ている。
別に沖でもどこでも別の場所で漁はできるのに、まともに釣りをしているのと同じ場所で行なう
という行為、またどうしてもということであってもアングラーが多い土日の休日にしなくてもいいので
はないか、ということと、事情はいずれでもアングラーからすれば妨害行為を偉そうな態度で行なっている
姿を見て思わず言ってしまった。
恐らくアングラーなら誰でもそう思っているのではないだろうか・・・
ここ貝塚はよく漁師が網をかけにくるが毎回そう思う。
その漁師のせいかどうか分からないが、なかなかアタリ自体がない。
完全に日が暮れた18時半頃、ようやく表層で
ゴンッ
やっと乗った。

タチウオ 80cmぐらい
しかしアタリはその一回だけで続かず。
20~30分後、再び表層でアタり、2本目確保。
このときN田君も一度アタリをとったようだがキャッチできず。
その後も全くアタリがなく、周りには多数ウキ釣り師がいたにも関わらず、釣れたのを見たのは
たった一度だけだ。
” N田君、漁師が網入れてたやろ、今日はアカンわ。
悪いけど無理やで、やめよか・・・ ”
夕マヅメにも関わらず、釣れてもアタリがこれだけ続かないのは漁師の網のせいとしか考えられない。
釣れたのは網に掛からなかった漏れたタチウオだろう。
おそらく同日同時間帯に貝塚沖向きで釣行されている他の方もほとんど釣れていないのではないだろうか。
ほんとにアングラーからすれば最悪ですね。
2010年11月03日
ワインドタチウオ2010 V14 タチウオ攻略の筈が・・・
2010年11月3日 の釣果
ターゲット: 貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 4
サヨリ 1
場所: 貝塚
時間: 00:20頃 ~ 07:00過ぎ
天候: 晴・曇
潮: 中潮
風: 強風
濁り: 不明

タチウオ 80cm前後(指3本) 4本
サヨリ 25cm前後 1本
あかん、あかんあかん、今日もあかん。
青物よ、姿を見せい!
おまけに・・・冬やん、寒っ
下火になっている貝塚よりも青物の回遊に分があると思われる泉佐野方面へ釣行する予定であった。
しかし、どうしてもやりたいことがあった。
ここ数回、深夜の底タチウオ、表層を早・弱いピッチのみでアタる夜間の渋いタチウオ、
こやつらに悩まされたので、その後独自に考えた方法で攻略したかったのだ。
どうせやるなら悩まされた貝塚という地ではっきりさせてやろうと思った。
いつも釣行前にはよく当たるYahoo!天気情報で、特に風向きと風速を確認してから出撃しているが、
当日の気温はまあまあ低い方であったが、風速は 0(静寂) の予報であった。
しかし現地についてみると・・・
暴風 & 荒波
” どういうこと??? ”
おまけにテトラの最上段近くまで波が時折被っている有様だ。
風はとても冷たい西風、つまり向かい風がビュンビュン真正面から容赦無く吹いてくるのだ。
” これでやるのか?・・・ ”
” やるのだ。そのために来た。 ”
自問自即答した。
確かに昨年は、もっとひどい状態の日にこの貝塚で釣行してタチウオを釣った実績がある。
しかし、やりたかったこと、悩ましいタチウオの攻略は
海のウネリが強い、風が強いことで残念ながら不可能でお預けとなった。
アングラーも片手で数えるほどしか確認できなかったが、海の様子と合わせて状態を見ながら、
少し時間をおいてキャストを始めた。
すると意外にもこの荒波の中、表層近くで二投目でアタリがあった。
続けて3度アタリがあり、2度乗ったがすぐにバレた、というよりフッキングの強さで
タチウオの口がもげたような感覚を手に感じた。
おそらく小さいタチウオだろう。
少しアタリが遠のいた後、中層で1本上げた。
しかし、その後またアタリが遠のいた。
その間も軽装で釣行していたため、あまりにも寒くて、まるで子供のように
テトラとテトラの隙間に入って風をしのいだりした。
結局、強い風は朝マヅメぐらいまで続いた。
寒さはそのままだ。
そうしているうちに、Y見さんが合流。
しかし、なかなかアタリがなく、稀に表層付近で軽いアタリがあるくらいだった。
ひとつ面白かったことは、夜間にサヨリがスレで引っ掛かってきたことだ。

そして来るべき朝マヅメ、タチウオと合わせて青物を意識したワインドアクションに変更。
青物のベストタイムになった頃、急にタチウオの活性が上がり、異常に活性の高いタチウオを
3本追加。
活性が高いゆえに、一瞬サゴシか!?と思われる良い引きをするが、細長い姿が海面に上がってくると
” あ~ ”
ということになる。
しかし、タチウオの朝マヅメの時合いは一瞬なのですぐに終わり、
次は青物か、
それとも今日もこれで終わりか?
とY見さんとともに諦めに近いことを思い始める。
すると!
やはりその通り終わった・・・
あとは寒いだけだ。
納竿。
ターゲット: 貝塚 : タチウオ、青物(サゴシ・ツバス)
釣果: タチウオ 4
サヨリ 1
場所: 貝塚
時間: 00:20頃 ~ 07:00過ぎ
天候: 晴・曇
潮: 中潮
風: 強風
濁り: 不明

タチウオ 80cm前後(指3本) 4本
サヨリ 25cm前後 1本
あかん、あかんあかん、今日もあかん。
青物よ、姿を見せい!
おまけに・・・冬やん、寒っ
下火になっている貝塚よりも青物の回遊に分があると思われる泉佐野方面へ釣行する予定であった。
しかし、どうしてもやりたいことがあった。
ここ数回、深夜の底タチウオ、表層を早・弱いピッチのみでアタる夜間の渋いタチウオ、
こやつらに悩まされたので、その後独自に考えた方法で攻略したかったのだ。
どうせやるなら悩まされた貝塚という地ではっきりさせてやろうと思った。
いつも釣行前にはよく当たるYahoo!天気情報で、特に風向きと風速を確認してから出撃しているが、
当日の気温はまあまあ低い方であったが、風速は 0(静寂) の予報であった。
しかし現地についてみると・・・
暴風 & 荒波
” どういうこと??? ”
おまけにテトラの最上段近くまで波が時折被っている有様だ。
風はとても冷たい西風、つまり向かい風がビュンビュン真正面から容赦無く吹いてくるのだ。
” これでやるのか?・・・ ”
” やるのだ。そのために来た。 ”
自問自即答した。
確かに昨年は、もっとひどい状態の日にこの貝塚で釣行してタチウオを釣った実績がある。
しかし、やりたかったこと、悩ましいタチウオの攻略は
海のウネリが強い、風が強いことで残念ながら不可能でお預けとなった。
アングラーも片手で数えるほどしか確認できなかったが、海の様子と合わせて状態を見ながら、
少し時間をおいてキャストを始めた。
すると意外にもこの荒波の中、表層近くで二投目でアタリがあった。
続けて3度アタリがあり、2度乗ったがすぐにバレた、というよりフッキングの強さで
タチウオの口がもげたような感覚を手に感じた。
おそらく小さいタチウオだろう。
少しアタリが遠のいた後、中層で1本上げた。
しかし、その後またアタリが遠のいた。
その間も軽装で釣行していたため、あまりにも寒くて、まるで子供のように
テトラとテトラの隙間に入って風をしのいだりした。
結局、強い風は朝マヅメぐらいまで続いた。
寒さはそのままだ。
そうしているうちに、Y見さんが合流。
しかし、なかなかアタリがなく、稀に表層付近で軽いアタリがあるくらいだった。
ひとつ面白かったことは、夜間にサヨリがスレで引っ掛かってきたことだ。

そして来るべき朝マヅメ、タチウオと合わせて青物を意識したワインドアクションに変更。
青物のベストタイムになった頃、急にタチウオの活性が上がり、異常に活性の高いタチウオを
3本追加。
活性が高いゆえに、一瞬サゴシか!?と思われる良い引きをするが、細長い姿が海面に上がってくると
” あ~ ”
ということになる。
しかし、タチウオの朝マヅメの時合いは一瞬なのですぐに終わり、
次は青物か、
それとも今日もこれで終わりか?
とY見さんとともに諦めに近いことを思い始める。
すると!
やはりその通り終わった・・・
あとは寒いだけだ。
納竿。