2010年09月27日
ジギング青物2010 かろうじてサゴシ確保
2010年9月26日 の釣果
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果: サゴシ 1
タチウオ 2 *こちらはワインドにて
場所: 貝塚
時間: 04:00過ぎ ~ 09:30頃
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 無風のち微風
濁り: 濁り有り
アタリ : 5(うちタチウオ4)
バラシ : 1(タチウオ)
ヒットルアー: <サゴシ>ムーチョルチア 35g
<タチウオ>マナティー75 + ZZヘッド5/8オンス
匠魚75 + ZZヘッド3/4オンス

タチウオ 76cm ×2
サゴシ 48.5cm
厳しい・・・何もかも厳しい・・・
ブログアップしなかったが昨日も実はこの貝塚で本日と同時刻頃から釣行したのだ。
結果から言うとタチウオを4本上げたのみで朝マヅメと同時に釣行中止した。
現場到着時はまずまずの風であったが、明け方に近づくにつれ風力がだんだんと増していき、
朝マヅメのさあこれからというときにかなり強い風+雨になった。
ワインドでも、私が持っている20g程度のメタルジグでも通常の半分くらいしか飛ばず釣りにならない
状況になった為だ。
しかし40g以上と思われる重めのジグを投げているジギンガーは沖目狙いでしっかりサゴシ釣果を
上げているのを見た。
” やっぱりこういうときのためにも重いメタルジグがないとアカンのか・・・ ”
限られた釣行チャンスにわざわざ車に乗って朝早くから寝ずに釣行しにきたのに、さあこれからという
ところでこの状況、無性に腹が立ち、さっさと帰ったのだ。
ちなみに釣れたタチウオは意外にも今期最高サイズで、すべて指3.5本・85~90cm前後だ。
そして本来、行く予定もなかった今日、なんとか都合をつけて2日連続でバカみたいにここ貝塚に
獲物を求めて赴いたのだ。
現場につくと、今までに増してタチウオ狙いのウキ釣り師がこの広い貝塚のテトラ帯一帯にびっしりと
横一列に並んでいた。
おそらく某フィッシングショップの ”タチウオ釣れてます! ” という釣果情報に釣られて来たの
だろう。
なんとかウキとウキが少し空いているスペースを探し、早速キャスト開始。
ウキ釣り師・・・案の上、自分のことしか考えないマナーが悪いお方が多く、後からきたとはいえ、
人がキャストしている真ん前を平気で斜めにウキを飛ばしてくる。
” くそっ あとから来たとはいえ・・・ でもまあもうちょっと我慢しよか・・・ ”
と思いながら両サイドのウキ釣り師のウキの隙間を縫うようにピンポイントでキャストし続けた。
この時点でストレスが溜まりつつあったが、次はライントラブルの多発だ。
青物用に新調したリールだからか、3キャスト1トラブルのペースでラインの部分的な絡まりが発生。
投げては絡まり、中断してラインをほどく、場合によってはカットして再びリーダーと結びなおす、
これを繰り返すことになり更にストレスが溜まる。
そしてもうひとつ、どうもワインドアクションがしっくりこない。
引っかかりのあるような感じでうまくアクションができなかった。
まわりのウキ釣り師は全くアタリすらない状態で誰もタチウオを上げていない。
ストレスと厄介ごとに苛まれながら、やっとアタリが。
表層付近の比較的早いピッチでアタリ、まず1本確保。
その後、アタリがない状態が続き、匠魚での底からのロングジャークでなんとか2本目追加。

タチウオ 76cm ×2
それからアタリは全く無くなった。
ちなみにこの記事の訪問者はご存知であろうと思うが、某フィッシングサイトで
”タチウオ爆釣!! 2ケタ釣果!! ”などというのは食いが立つ夕マヅメだけになせる業であり
深夜から朝マヅメに2ケタなど釣れるのは稀なことだ。
そして来るべき朝マヅメ。
本日は風も無く、良い天候に恵まれた。
タチウオウキ釣り師は居なくなりつつあるものの、入れ替わり青物狙いのジギンガーでまた
一杯になった。

実際は写真で見るより多い
タチウオの延長線上でワインドを行なうがやはりアクションに違和感が続く。
完全に明るくなってようやくこの違和感の原因が分かった。
海面は非常に穏やかにも関わらず、中層から下で南から北への流れがかなり早くなっていたのだ。
だからルアーが流されてうまくアクションが行なえていなかったのだ。
上から見てもマナティーが全くうまくコントロールできておらず、無駄な力ばかり掛けていた。
そこで昨日の帰りに暴風対策として私としては過去未知の重さの35gのジグを購入していたので
安物のロッドで背負えるかどうか分からないまま、風ではなく流れの速さに対抗する手段として今回
使ってみた。
キャストすると意外としっくりきた。そして良く飛ぶ。
ロングキャスト後、距離を稼ぐため、サミングによるフリーフォールを行い、
中層付近でテンションフォールに変えてすぐさま巻き上げようと指でラインを止めたとたん、
ゴンッ
フリーフォールを止めた瞬間アタッた!
慌ててベールを倒し、今までのストレスを解消するごとく思いっきりフッキングした。
そして難なくランディング。(午前05:50頃、今日はいつもより早い時合いだ)
フッキングの効果あってか、トレブルフック3本針のうち、2本がガッツリと下アゴに刺さり
ペンチを使ってもなかなか抜けなかった。
これでは絶対にバレない。

サゴシ48.5cm
続けてキャストするものの、その後は全く反応なし。
周りのジギンガーも全く反応なし。
それどころか釣れている者も今日は見ていない。
たまに念のためワインドで試したり(やはり流されて無理)、ジグを繰り返しいろいろな
アクションを加えてキャストし続けたが全くアタリがなく、嫁から食べ物と手渡された
ポッキーを食べたりしながら、海とジギンガーの状況を確認しつつ休み休みキャストした。
しかし近くのジギンガーも全く反応がないようだ。
だらだら状態で第2の回遊を期待して9:30頃までねばったがアタリがないのでここで納竿。
しかし昨日のことがあって強風対策の重いジグが意外にも流れの早さ対策にも有効であるという認識、
またこれを購入していなければ本日のポイントには届かずサゴシはボーズの可能性もあった。
ある情報筋によると、青物の回遊に関しては貝塚の私が釣行しているポイントより別のポイントの方が
回遊量が多そうなので、次回は違うポイントで行なう予定。
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果: サゴシ 1
タチウオ 2 *こちらはワインドにて
場所: 貝塚
時間: 04:00過ぎ ~ 09:30頃
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 無風のち微風
濁り: 濁り有り
アタリ : 5(うちタチウオ4)
バラシ : 1(タチウオ)
ヒットルアー: <サゴシ>ムーチョルチア 35g
<タチウオ>マナティー75 + ZZヘッド5/8オンス
匠魚75 + ZZヘッド3/4オンス

タチウオ 76cm ×2
サゴシ 48.5cm
厳しい・・・何もかも厳しい・・・
ブログアップしなかったが昨日も実はこの貝塚で本日と同時刻頃から釣行したのだ。
結果から言うとタチウオを4本上げたのみで朝マヅメと同時に釣行中止した。
現場到着時はまずまずの風であったが、明け方に近づくにつれ風力がだんだんと増していき、
朝マヅメのさあこれからというときにかなり強い風+雨になった。
ワインドでも、私が持っている20g程度のメタルジグでも通常の半分くらいしか飛ばず釣りにならない
状況になった為だ。
しかし40g以上と思われる重めのジグを投げているジギンガーは沖目狙いでしっかりサゴシ釣果を
上げているのを見た。
” やっぱりこういうときのためにも重いメタルジグがないとアカンのか・・・ ”
限られた釣行チャンスにわざわざ車に乗って朝早くから寝ずに釣行しにきたのに、さあこれからという
ところでこの状況、無性に腹が立ち、さっさと帰ったのだ。
ちなみに釣れたタチウオは意外にも今期最高サイズで、すべて指3.5本・85~90cm前後だ。
そして本来、行く予定もなかった今日、なんとか都合をつけて2日連続でバカみたいにここ貝塚に
獲物を求めて赴いたのだ。
現場につくと、今までに増してタチウオ狙いのウキ釣り師がこの広い貝塚のテトラ帯一帯にびっしりと
横一列に並んでいた。
おそらく某フィッシングショップの ”タチウオ釣れてます! ” という釣果情報に釣られて来たの
だろう。
なんとかウキとウキが少し空いているスペースを探し、早速キャスト開始。
ウキ釣り師・・・案の上、自分のことしか考えないマナーが悪いお方が多く、後からきたとはいえ、
人がキャストしている真ん前を平気で斜めにウキを飛ばしてくる。
” くそっ あとから来たとはいえ・・・ でもまあもうちょっと我慢しよか・・・ ”
と思いながら両サイドのウキ釣り師のウキの隙間を縫うようにピンポイントでキャストし続けた。
この時点でストレスが溜まりつつあったが、次はライントラブルの多発だ。
青物用に新調したリールだからか、3キャスト1トラブルのペースでラインの部分的な絡まりが発生。
投げては絡まり、中断してラインをほどく、場合によってはカットして再びリーダーと結びなおす、
これを繰り返すことになり更にストレスが溜まる。
そしてもうひとつ、どうもワインドアクションがしっくりこない。
引っかかりのあるような感じでうまくアクションができなかった。
まわりのウキ釣り師は全くアタリすらない状態で誰もタチウオを上げていない。
ストレスと厄介ごとに苛まれながら、やっとアタリが。
表層付近の比較的早いピッチでアタリ、まず1本確保。
その後、アタリがない状態が続き、匠魚での底からのロングジャークでなんとか2本目追加。

タチウオ 76cm ×2
それからアタリは全く無くなった。
ちなみにこの記事の訪問者はご存知であろうと思うが、某フィッシングサイトで
”タチウオ爆釣!! 2ケタ釣果!! ”などというのは食いが立つ夕マヅメだけになせる業であり
深夜から朝マヅメに2ケタなど釣れるのは稀なことだ。
そして来るべき朝マヅメ。
本日は風も無く、良い天候に恵まれた。
タチウオウキ釣り師は居なくなりつつあるものの、入れ替わり青物狙いのジギンガーでまた
一杯になった。
実際は写真で見るより多い
タチウオの延長線上でワインドを行なうがやはりアクションに違和感が続く。
完全に明るくなってようやくこの違和感の原因が分かった。
海面は非常に穏やかにも関わらず、中層から下で南から北への流れがかなり早くなっていたのだ。
だからルアーが流されてうまくアクションが行なえていなかったのだ。
上から見てもマナティーが全くうまくコントロールできておらず、無駄な力ばかり掛けていた。
そこで昨日の帰りに暴風対策として私としては過去未知の重さの35gのジグを購入していたので
安物のロッドで背負えるかどうか分からないまま、風ではなく流れの速さに対抗する手段として今回
使ってみた。
キャストすると意外としっくりきた。そして良く飛ぶ。
ロングキャスト後、距離を稼ぐため、サミングによるフリーフォールを行い、
中層付近でテンションフォールに変えてすぐさま巻き上げようと指でラインを止めたとたん、
ゴンッ
フリーフォールを止めた瞬間アタッた!
慌ててベールを倒し、今までのストレスを解消するごとく思いっきりフッキングした。
そして難なくランディング。(午前05:50頃、今日はいつもより早い時合いだ)
フッキングの効果あってか、トレブルフック3本針のうち、2本がガッツリと下アゴに刺さり
ペンチを使ってもなかなか抜けなかった。
これでは絶対にバレない。

サゴシ48.5cm
続けてキャストするものの、その後は全く反応なし。
周りのジギンガーも全く反応なし。
それどころか釣れている者も今日は見ていない。
たまに念のためワインドで試したり(やはり流されて無理)、ジグを繰り返しいろいろな
アクションを加えてキャストし続けたが全くアタリがなく、嫁から食べ物と手渡された
ポッキーを食べたりしながら、海とジギンガーの状況を確認しつつ休み休みキャストした。
しかし近くのジギンガーも全く反応がないようだ。
だらだら状態で第2の回遊を期待して9:30頃までねばったがアタリがないのでここで納竿。
しかし昨日のことがあって強風対策の重いジグが意外にも流れの早さ対策にも有効であるという認識、
またこれを購入していなければ本日のポイントには届かずサゴシはボーズの可能性もあった。
ある情報筋によると、青物の回遊に関しては貝塚の私が釣行しているポイントより別のポイントの方が
回遊量が多そうなので、次回は違うポイントで行なう予定。
Posted by メタルフィッシュ at 00:19│Comments(6)
│サゴシ・ツバス・シイラ
この記事へのコメント
おはよう(^-^*)/ございます
サゴシ!周りが釣ってない状況での釣果 いいですね
風...雨はいいんですが、強風はキツイですね
特に向かい風は厳しいですね
サゴシ!周りが釣ってない状況での釣果 いいですね
風...雨はいいんですが、強風はキツイですね
特に向かい風は厳しいですね
Posted by ガッシィ at 2010年09月27日 07:30
>ガッシィ さん
どうもおはようございます。
ほんとに風は最強の敵ですね。しかも撃墜しようがない。
当日はタチウオも青物も私の周りでは全く釣れていませんでした。
タチウオは夕マヅメに食い尽くして夜は渋いようです。
青物も私のポイントとは別のポイントでは活性が高いところもあった
ようです。
回遊ポイントを探るのも釣果にかなり影響しそうです。
どうもおはようございます。
ほんとに風は最強の敵ですね。しかも撃墜しようがない。
当日はタチウオも青物も私の周りでは全く釣れていませんでした。
タチウオは夕マヅメに食い尽くして夜は渋いようです。
青物も私のポイントとは別のポイントでは活性が高いところもあった
ようです。
回遊ポイントを探るのも釣果にかなり影響しそうです。
Posted by メタルフィッシュ
at 2010年09月27日 10:39

お疲れさまでした〜。
沈黙の中、サゴシお見事です!
ウキが多いとほんとしんどいですよねぇ・・・。
深夜パターンは今季の研究課題ですが、軽いZZヘッドでローピッチがよさそうですよ。
この土日のように風が強いとそうはいきませんが・・・^^;
ジグは25〜40gが好きですわ。
闘魂30gとか、ムーチョ35gとか・・・。
太刀魚用のロッドで使いまわして投げれるので便利っす。
沈黙の中、サゴシお見事です!
ウキが多いとほんとしんどいですよねぇ・・・。
深夜パターンは今季の研究課題ですが、軽いZZヘッドでローピッチがよさそうですよ。
この土日のように風が強いとそうはいきませんが・・・^^;
ジグは25〜40gが好きですわ。
闘魂30gとか、ムーチョ35gとか・・・。
太刀魚用のロッドで使いまわして投げれるので便利っす。
Posted by 醤U at 2010年09月28日 20:21
>醤U さん
どうもです。
ウキ釣り師、こういう平気で他人の前を横切って投げるような者には本来、即注意しに行きます。
醤Uさんはご存知で蛇足になるかもしれませんが、深夜のパターンは群れが散在しているため、夕マヅメのように同じパターン、同じ層で単純に繰り返せば良いものではなく、一度アタリがあったからといって全く同じパターン、同じ層で釣れないのが難しい反面、探りながら釣るのがまた面白いですよね。
そうなんですよね、醤Uさんがおっしゃられる通り、秋が深まるにつれ深夜はローピッチに反応がよくなりますが、乗りも悪くなるのでそこがまた難しいのです。
こういう難しさを利用して、私は昨年、深夜のタチウオ釣りをワインドアクションの勉強時間に当てていました。
ムーチョ35g、いいですね、これは。しっくりきました。
闘魂は評価も良いので信頼できそうですが、見栄えのすばらしさから
見ている人間の方がよく釣れそうですね。
どうもです。
ウキ釣り師、こういう平気で他人の前を横切って投げるような者には本来、即注意しに行きます。
醤Uさんはご存知で蛇足になるかもしれませんが、深夜のパターンは群れが散在しているため、夕マヅメのように同じパターン、同じ層で単純に繰り返せば良いものではなく、一度アタリがあったからといって全く同じパターン、同じ層で釣れないのが難しい反面、探りながら釣るのがまた面白いですよね。
そうなんですよね、醤Uさんがおっしゃられる通り、秋が深まるにつれ深夜はローピッチに反応がよくなりますが、乗りも悪くなるのでそこがまた難しいのです。
こういう難しさを利用して、私は昨年、深夜のタチウオ釣りをワインドアクションの勉強時間に当てていました。
ムーチョ35g、いいですね、これは。しっくりきました。
闘魂は評価も良いので信頼できそうですが、見栄えのすばらしさから
見ている人間の方がよく釣れそうですね。
Posted by メタルフィッシュ
at 2010年09月28日 21:18

ピグで連日超満員の釣りゲームはもうやりましたか
日本海・小笠原・石狩川の全3エリアで
釣れるおさかなは、なんと100種類以上
日本海・小笠原・石狩川の全3エリアで
釣れるおさかなは、なんと100種類以上
Posted by tatu at 2010年09月29日 23:05
>tatu さん
申し訳ありませんが、意味がよくわかりません。
申し訳ありませんが、意味がよくわかりません。
Posted by メタルフィッシュ
at 2010年09月30日 00:11
