2010年03月23日
ルアーマンがエビ撒き? 泉大津湾内で初エビ撒きにてチヌ捕獲
本日 2010年3月23日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: チヌ 1
フグ 2
場所: 泉大津 湾奥
時間: 6:00~9:00
天候: 曇ときどき小雨
潮: 小潮
風: 西・弱ときどき強い
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 2~3.5ヒロ

チヌ 36.7cm
ただしこれはルアーによる釣果ではなく、エビ撒きによる釣果です・・・
今年1月からボーズ続きで魚を釣ったときの感覚を忘れそうになりました。
先日から泉大津周辺ではエビ撒きによるハネ(40~60cm)の釣果報告が続き、
四季の釣りでもその釣れっぷりは放送された。
だからというわけではないが、一度、エビ撒きというものをやってみようと思っていた。
理由は2つ。
1. 先日想定した自分の理論(3/15ブログ:ルアーシーバス3度目の結論 泉大津湾奥の特徴)が
正しいかどうか実証する。
2. 釣り上げたハネの内臓から何をベイトとしているかを調べる。
しかし私自身、エビ撒きというものをしたことがない。
エビ撒きのノウハウは、今まで私がルアーをしている横でエビ撒きをされている方のやり方を
見て覚えた方法をただマネする程度しかないが、とりあえずタックルは下記のもので用意した。
リール : ファミリーサビキセットに付いていたもともと持っていた安物スピニングリール
ライン: ナイロン3号
ロッド: 普段使っている9フィートのルアーロッド
仕掛け: MAXさんで購入したエビ撒き用の波止浮き釣り仕掛けセット 680円
エサ: シラサエビ 500円分
とりあえずやってみるだけなので、こんな適当な有り合わせタックルでやってみた。
本日は平日のため釣り場は空いており、想定していたポイントで早速仕掛けをセットして
始めてみた。(私は有給休暇の消化のため休日をとったのです)
開始30~40分程度で、何かよく分からないけどアタリらしき微妙な動きをウキに感じ、
とりあえず即、強めに合わせてみると
ヒット!
結構重い引きがありました。
” 来たな! ハネちゃん ”
久しぶりに魚の引きを感じ、
” これや! この感覚! これを待っていたのだ ”
と心地の良い新鮮さをゆっくりと味わいながら、バレない程度にわざと時間を掛けてリールを巻いた。
すると魚の姿が見えてきた。
” あれ? なんか平べったいで? ”
なんと上がったのはハネではなく チヌ でした。
” なんやチヌか・・・ ”
絶対ハネと確信していたため一瞬ガッカリしたが、よく考えれば以前ルアーでチヌを狙っていた
頃のことを思い出し
” チヌ! ええやん! ”
と我に返った。
釣れたチヌはストリンガーに付け、エビ撒きを再開すると、20代ぐらいの若者がハネを狙いに
私の横に挨拶をして釣り座を構えた。
いろいろ話をしていると、どうやら彼は仕事の帰りで、大阪北部の高槻から来ていると言うこと。
そして普段は和歌山方面でメバルやアジを狙っていると言っていた。
その後、これまた大阪北部の西淀川から来られてたという、常連らしきおじさんも合流して3人で
いろいろ話をしながらエビ撒きを続けた。
結構、頻繁にアタリがあり、一度だけ確実にハネらしきアタリがあったが、合わせるタイミングだけは
経験がない分良く分からず、合わせに失敗した。
おじさんは
” 合わせるのが早すぎやなあ 今のはハネやで ”
と言っていた。
結局それ以降、小さなアタリばかりで釣れたのはエサ取りと言われる フグ2匹 のみ。
となりの若者も結局フグしか釣れていなかった。
エビ撒きをやってみて感じたことは、
・とりあえずこの時期にルアーより釣れる可能性が高いことは分かった。
・タナを変えるなどの考える楽しみがある。
・何を狙うというよりもエビえさ自体が万能なため、自然に釣れる魚種が多くなる。
などで、まあ、そこそこは楽しめた。
その反面、
・ 待つ釣りはやっぱり性に合わない。
・ ルアーに比べて地味過ぎて能動的に釣りをした実感があまり湧かない。
・ 仕掛けが面倒くさい。
・ ウキばかり見ていて目が寄りそうになる。
・ エサ取りのフグという、ルアーに有り得ない敵が現れて厄介。
エビ撒き釣りはエビ撒き釣りで、奥が深いのでしょうが、やはり私はルアーの方が向いている
ようなので、エビ撒きは気が向いたら程度でいいでしょう。
とりあえずボーズ脱出できて良かったという安堵と、ルアーマンがエビ撒きという少しの罪悪感を持った1日でした。
ようやく海も春めいてきて、ルアーを追いかける魚達もそろそろ元気になってきそうで楽しみですね。
ターゲット: ハネ
釣果: チヌ 1
フグ 2
場所: 泉大津 湾奥
時間: 6:00~9:00
天候: 曇ときどき小雨
潮: 小潮
風: 西・弱ときどき強い
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 2~3.5ヒロ
チヌ 36.7cm
ただしこれはルアーによる釣果ではなく、エビ撒きによる釣果です・・・
今年1月からボーズ続きで魚を釣ったときの感覚を忘れそうになりました。
先日から泉大津周辺ではエビ撒きによるハネ(40~60cm)の釣果報告が続き、
四季の釣りでもその釣れっぷりは放送された。
だからというわけではないが、一度、エビ撒きというものをやってみようと思っていた。
理由は2つ。
1. 先日想定した自分の理論(3/15ブログ:ルアーシーバス3度目の結論 泉大津湾奥の特徴)が
正しいかどうか実証する。
2. 釣り上げたハネの内臓から何をベイトとしているかを調べる。
しかし私自身、エビ撒きというものをしたことがない。
エビ撒きのノウハウは、今まで私がルアーをしている横でエビ撒きをされている方のやり方を
見て覚えた方法をただマネする程度しかないが、とりあえずタックルは下記のもので用意した。
リール : ファミリーサビキセットに付いていたもともと持っていた安物スピニングリール
ライン: ナイロン3号
ロッド: 普段使っている9フィートのルアーロッド
仕掛け: MAXさんで購入したエビ撒き用の波止浮き釣り仕掛けセット 680円
エサ: シラサエビ 500円分
とりあえずやってみるだけなので、こんな適当な有り合わせタックルでやってみた。
本日は平日のため釣り場は空いており、想定していたポイントで早速仕掛けをセットして
始めてみた。(私は有給休暇の消化のため休日をとったのです)
開始30~40分程度で、何かよく分からないけどアタリらしき微妙な動きをウキに感じ、
とりあえず即、強めに合わせてみると
ヒット!
結構重い引きがありました。
” 来たな! ハネちゃん ”
久しぶりに魚の引きを感じ、
” これや! この感覚! これを待っていたのだ ”
と心地の良い新鮮さをゆっくりと味わいながら、バレない程度にわざと時間を掛けてリールを巻いた。
すると魚の姿が見えてきた。
” あれ? なんか平べったいで? ”
なんと上がったのはハネではなく チヌ でした。
” なんやチヌか・・・ ”
絶対ハネと確信していたため一瞬ガッカリしたが、よく考えれば以前ルアーでチヌを狙っていた
頃のことを思い出し
” チヌ! ええやん! ”
と我に返った。
釣れたチヌはストリンガーに付け、エビ撒きを再開すると、20代ぐらいの若者がハネを狙いに
私の横に挨拶をして釣り座を構えた。
いろいろ話をしていると、どうやら彼は仕事の帰りで、大阪北部の高槻から来ていると言うこと。
そして普段は和歌山方面でメバルやアジを狙っていると言っていた。
その後、これまた大阪北部の西淀川から来られてたという、常連らしきおじさんも合流して3人で
いろいろ話をしながらエビ撒きを続けた。
結構、頻繁にアタリがあり、一度だけ確実にハネらしきアタリがあったが、合わせるタイミングだけは
経験がない分良く分からず、合わせに失敗した。
おじさんは
” 合わせるのが早すぎやなあ 今のはハネやで ”
と言っていた。
結局それ以降、小さなアタリばかりで釣れたのはエサ取りと言われる フグ2匹 のみ。
となりの若者も結局フグしか釣れていなかった。
エビ撒きをやってみて感じたことは、
・とりあえずこの時期にルアーより釣れる可能性が高いことは分かった。
・タナを変えるなどの考える楽しみがある。
・何を狙うというよりもエビえさ自体が万能なため、自然に釣れる魚種が多くなる。
などで、まあ、そこそこは楽しめた。
その反面、
・ 待つ釣りはやっぱり性に合わない。
・ ルアーに比べて地味過ぎて能動的に釣りをした実感があまり湧かない。
・ 仕掛けが面倒くさい。
・ ウキばかり見ていて目が寄りそうになる。
・ エサ取りのフグという、ルアーに有り得ない敵が現れて厄介。
エビ撒き釣りはエビ撒き釣りで、奥が深いのでしょうが、やはり私はルアーの方が向いている
ようなので、エビ撒きは気が向いたら程度でいいでしょう。
とりあえずボーズ脱出できて良かったという安堵と、ルアーマンがエビ撒きという少しの罪悪感を持った1日でした。
ようやく海も春めいてきて、ルアーを追いかける魚達もそろそろ元気になってきそうで楽しみですね。
Posted by メタルフィッシュ at 18:14│Comments(0)
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