メタルフィッシュの大阪ルアーフィッシング

2013年11月3日（日）　の釣果



ターゲット：　　アジ　











　場所：　大阪湾某所　
　時間：　01：00ごろ　 ～　
　天候：　曇
　 潮：　大潮
風：　１～３ｍ




朝マヅメのアジはスゴかった！！

深夜の時間帯は何だったのか？！




MFアオリイカ




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Hello！　I am a Japanese angler. 　
Do you fish together and carry out?

안녕하십니까 ！　나는 일본인의 낚시꾼(강태공)입니다 .　
한국을 좋아합니다. 　지금, 한국어를 조금 공부하고 있습니다.
함께 낚지 않겠습니까?
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念のために私は日本人ですが日本在住の海外の方へ発信しています。

昨日もアジングに行ったものの

翌日、Ｙ見さんからアジングのお誘いを頂き

もちろんOKして２日連続でアジングへ。


深夜アジングから朝マヅメはタチウオへチェンジ、というスケジュールもあるが

今タチウオは先日の台風後、群れが居なくなったか

どうも居残りしか釣れていないような状況のためタチウオは中止。

ただ朝までアジングをするかどうかは成り行きで考えようということに。















ポイントに着くとそこそこウキ釣り師がいらっしゃって

限られた狭い場所でしかエントリーできなかった。


早速、二人で始めるものの、なかなか反応が無かったが

その後、ようやく底付近でアタリをひろい出すものの

一瞬掛かってすぐバレるの連続で、ヒットするまでに至らない。

ジグヘッドやカラーを変えつつようやく










サイズは１６ｃｍ前後。

小さいことは小さいが、乗らないサイズでもない。

ということは何か合っていないはず。



その後も同じように反応はあっても乗らないという

もどかしい状態が続きながらもたまにヒットする。






















そこそこ時間がたったところで

ウキ釣り師さんたちが少し帰りだしたので

その開いたポイントへ小移動。

先ほどより少し明暗があるポイントだが

早速ここでも底から宙層付近でヒット。














セオリー通り少し暗いエリアの方が大きい固体が多いのか

先ほどの明るいポイントよりも一回りサイズが大きかった。

そのうち何をしても反応が無くなった。



しかし私が無反応になっても

横でキャストしているＹ見さんにはヒットが続いていた。

それも連続して。

ということは・・・　　イヤな記憶が蘇る。

それは・・・




以前、メバリングの際に何度か経験したが、ライトタックルで

Ｙ見さんに連続ヒットするときは私は全く反応が無くなる。

またその逆に私が連続ヒットするときはＹ見さんに反応がない。

これは偶然ではなく必然であり、

私とＹ見さんのスタイルの違いに起因する。

私は動かすアクション重視の「動」の釣法中心に対して

Ｙ見さんは超軽量で極細のフロロラインシステムで表層を自然に流す

潮に乗せるような「静」の釣法であり、私と正反対のスタイルである。

おそらくプランクトンなどの極小ベイトなどの流れるベイトを喰っているのだろうか

Ｙ見さんのこの静の釣法で連続ヒットするときは

動の釣法の私はさっぱり釣れないということがあるのだ。









静の釣法は諦めて、デカ物狙いを目論んで底をトレースすると
















私をあざ笑うかのようにこの方が陸に上がってくる。








陸地でも座りが良い体型をしていらっしゃるようで
ひょっとして陸の方ですか？





いつもは瞬間リリースのところ、今回はＹ見さんに贈呈するためキープ。













ここからは長い長い不毛な時間が・・・

先ほどまでヒットしていたＹ見さんにも反応が無いようだ。


さっぱり反応が無い時間が続くと、どうしても眠くなる。

昨日も徹夜でアジングをして連続釣行のため当然眠くなり

キャストしたあとのフォールカウント中に立ったまま寝てしまい

少し夢らしきものまで見る始末・・・


これは危険と感じて退避場所に移って仮眠。




目が覚めた頃、少し明るくなりつつある状況、

このポイントで朝マヅメにアジングは初体験であるため

どんな状況か分からないが

そのまま何となく続けていると、ようやくヒット。

















しかし反応は続かなかったが、次にヒットしたのは

















久しぶりの３０ｃｍ前後でまあまあ型の良いおカマスさん。




Ｙ見さんも同じくらいのシーバスをヒット。

目の前には３０～４０ｃｍはあろうかというカワハギまで遊泳している。




あたりはほぼ明るくなっていたが、これだけいろんな魚種が突然わいてきたので

”　なんや、朝のパレードか？　”　と思っていたら

今度は目の前の表層で突然アジの群れの回遊が始まった。



そこへカウント５～８くらいで群れの下に沈めてノーマルリトリーブ

たまにトゥイッチを掛けると




ゴンゴンゴンゴンッ




強烈なアタリが連発！！



上がってきたのは久々に２０ｃｍのアジ！



これは時合いだろうと写真撮影なしで慌てて再びキャスト。


同じアクションで何度もヒットするがバレ多発。



キャッチできたのは、みな２０ｃｍ前後と思われるような型のアジばかり。


バレも多かったが、わずか１０～１５分程度の短時間で

一気にまずまず良い型を６本キャッチした。



どうやら朝マヅメは夜間に比べて明らかに活性の違う

少し型の良い高活性のアジが回遊しているようだ。

いったい深夜の不毛な時間は何だったのか・・・


ほんとに１０～１５分程度のわずかな時間だけで

まるで青物の回遊のようであり

さながらボーナスステージのようだった。



２～３度回遊が終わった後はさっぱり反応が無くなり納竿。

まさか朝マヅメにこんな型の良い高活性のアジが

このポイントに回遊してくるとは思っていなかったので驚いた。






～　As a result of today　～





アジ　１４本　（最大２０ｃｍ）



数はダメダメだったが、久々の２０ｃｍのアジがヒットした。

まさに朝マヅメの威力。


本来、タチウオが釣れる時期なので

早朝のこの時間はタチウオタイムであり、アジングなどしなかったが

今期はこの時期タチウオが釣れていないお陰で

朝マヅメにもワームのアジングで威力を発揮することを改めて知った。






これがＹ見さんと二人の釣果。







ほか　カサゴ３本など




Ｙ見さんは私の倍の数のアジを釣っている。




今回は改めて極細フロロラインシステムの脅威にさらされた。

正直、アジはそこまで繊細な釣りだとは思っていなかった。

実は私は「軽い」とか「待つ」というキーワードがとても苦手で

性格的に合わないので敢えてこの軽量ラインシステムを使わなかった。


しかしメバリングでも同様の経験があり

アジングでも同じことがあり得るとなると

どんな状況でも釣るという意志があるなら

これはイヤでもマスターしておかないといけない。

ある意味、マンネリ化した釣りを脱却できるネタにもなり得るので

次回は状況にも依るが

その極細フロロ（４LB以下）のラインシステムで

「静」の釣法に挑戦してみようと思う。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　










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