2010年09月23日
ワインド青物2010 シイラ・サゴシ・タチウオ 3目達成!!
2010年9月23日 の釣果
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果: シイラ 1
サゴシ 1
タチウオ 2
場所: 貝塚
時間: 04:50頃 ~ 08:00頃
天候: 曇(雷)のち雨のち豪雨
潮: 大潮
風: 微風のち暴風
濁り: 不明
バラシ : 0
ジグヘッド: ZZヘッド 1/2oz(カラーペイントカスタマイズ仕様)
マナティー: MT-19(75) ・ MT-K2(75) ・ MT-K1(75)

タチウオ 74cm・75cm(指3本)
サゴシ 46cm
シイラ 54cm
やっぱりアナタは怒ると金色に光るんですね!
そう言えば夜明け前、お空もピカピカ光ってましたが
あれはお空が怒ってたのでしょうか?
本日はY見さんと朝マヅメ青物狙いで釣行。
午前4時頃、いつもの待ち合わせ場所で同乗させて頂き現場へ。
天気予報では ” 雨 ” であったが、本日は釣行のため、いつもの如く
予め雨を降らさないようにしておいた。
しかし雨は降っていないものの、空は雷でかなりピッカピカ光っている。
現場では既にタチウオ狙いのウキ釣り師で静かに賑わっていた。
雷は落ちないものなので特に気にしてはいなかったが、時間がたつにつれ、あまりにも光る頻度が
高くなり、恐れおののいた者から順に帰っていったようで、釣り師の人数が少なくとも感覚的に三分の二
以下に減っていった。
この雷の光で表層にタチウオが居ればタチウオが本当に刀のように光って見えるのでは?
というバカな期待を少しもったが勿論、そんなもの見えるはずがない。
とりあえず、今の状況で深夜から朝マヅメにタチウオが釣れるか釣れないか分からないが、
青物を狙う朝マヅメまでには時間があるので、タチウオを狙うしかない。
さっそく表層付近から中層を当たってみたが全く反応がない。
そこで底中心に軽いピッチのワインドで試してみたところ
コツッ
なんとアタリがあった!
今期に入ってこの時間帯(深夜0:00以降)にアタリがあったのは初めてだ。
つまり第2陣までは深夜0:00を境にさっぱりアタリが無くなって釣れなかったが
今回の第3陣でようやく朝マヅメまで釣れる気配がでてきたということだ。
続けて底付近を同じく軽いピッチで探ると
ゴツンッ
やはり乗った。
そして同様に1匹追加。

タチウオ 74cm・75cm(指3本)
その後アタリが止まり、まもなく夜が明け次第にまわりが明るくなってきた。
まだタチウオが釣れるかもしれないし、いつサゴシが回ってくるかもしれないので
同じセッティングにてキャストを続けた。
雲ってはいるが完全に明るくなったころ、近くでサゴシを上げたジギンガーがいた。
ここでターゲットはサゴシに絞られる。
しかし今回、ここですぐさまジギングに変更はしない。
これはあくまで沖目狙い遠距離専用で、中近距離でアタリがないときのワインドの保険であり、
前回、ジギングでサゴシを仕留めたからといって甘んじてはいけないと心している。
(前回記事: ジギング青物2010 サゴシ 来た!)
まずは表層付近から当たってみようと青物パターンのショートピッチワインドで数投目、
ゴンッ、 ギリギリギリギリー
” きたっ! サゴシか!? でもよう引くな! ”
そう思った瞬間、
バッシャーン
沖目の海面が割れ、エラ洗いのように魚が飛び跳ねた。
” シーバス? ”
と一瞬思ったが、それも何か引きの感覚が違う。
そこでふと思った。
タモまた用意してない・・・
またやってしまった、が、しかし今日は幸いY見さんが隣に居てくれたため、Y見さんのサポートに
より無事タモは準備完了。
そして足元までゆっくりと弱らせるようにジワジワと引いてきたがなかなか姿が見えない。
ようやくタモが届くところまで引いてきて姿が見えたと思ったらなんとこれは
” うわっ シイラや!! ”
シイラだった。 初めて実物を見た、というか釣った。
これは沖防波堤や船からでしか狙えない魚種と思っていたのでまさかだ。

シイラ54cm
ランディングしてみるとウワサ通り、体全体が金色に光っていた。
興奮するとなぜか金色に光る魚らしい。(なぜか知りたい)
また、異常に頭でっかち尻すぼみな魚体をしている。(なぜか知りたい)
ワインドでアタるなら、ベイトは岸近くに寄ってきているはずなので、続けてワインドでサゴシを狙う。
同じピッチで続けてみるもののアタリがないので、昨年サゴシで実績のあるスローワインドアクションに
変更して数投目、
ゴツンッ
アタッた。確実にサゴシのアタリだ。
タチウオのような喰い付きのアタリで、あまり引かないがリーリングが遅いと少しゴンゴンと
引く感覚、これがサゴシのアタリだ。
今度はタモを用意していたが、折りたたみ式の部分で少しトラぶってモタモタしたものの
ランディング完了。

この時期レギュラーサイズのサゴシ46cm
その後、Y見さんにもサゴシのアタリがあったが、痛恨のラインブレイクによりロスト。
しかしアタリは続かず、どうやら短い時合いは終了したようだ。
次第に北風が強さを増して、今まで降っていなかった雨も強く降っては止みを繰り返し
キャストし辛い状況に。
それでも先日のように6時台の時合いのあと再び9時台に時合いがあるかもしれないという期待の
もと、休み休みしながら時折キャストして試してみた。
だが風は完全に持続的な強風に変わりこれはダメだろうと続行を断念。
片付ける頃にはまっすぐ立てないほど強風が吹き荒れ、雨もとんでもない豪雨に変わった。
まるで逃げるように釣り場からY見さんの車に乗り込み、本日は終了。
いつもの釣行に比べれば比較的短時間の釣行ではあったが、本日の収穫は非常に大きかった。
・朝マヅメにタチウオが釣れるようになった。
・青物がワインドで狙える距離に接岸し始めた。
・シイラもこの地で釣れることが分かった。またそのヒットパターンを把握した。
・ワインドで釣れる代表魚種のうち短時間で3目達成できた。
<おまけ>
先日ブログにはアップしなかったが、メタルジグでヒットしたダツ

ダツ 43.5cm
表層でヒット。

メタルジグを尖った口で挟み込んで噛んでいた。
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果: シイラ 1
サゴシ 1
タチウオ 2
場所: 貝塚
時間: 04:50頃 ~ 08:00頃
天候: 曇(雷)のち雨のち豪雨
潮: 大潮
風: 微風のち暴風
濁り: 不明
バラシ : 0
ジグヘッド: ZZヘッド 1/2oz(カラーペイントカスタマイズ仕様)
マナティー: MT-19(75) ・ MT-K2(75) ・ MT-K1(75)

タチウオ 74cm・75cm(指3本)
サゴシ 46cm
シイラ 54cm
やっぱりアナタは怒ると金色に光るんですね!
そう言えば夜明け前、お空もピカピカ光ってましたが
あれはお空が怒ってたのでしょうか?
本日はY見さんと朝マヅメ青物狙いで釣行。
午前4時頃、いつもの待ち合わせ場所で同乗させて頂き現場へ。
天気予報では ” 雨 ” であったが、本日は釣行のため、いつもの如く
予め雨を降らさないようにしておいた。
しかし雨は降っていないものの、空は雷でかなりピッカピカ光っている。
現場では既にタチウオ狙いのウキ釣り師で静かに賑わっていた。
雷は落ちないものなので特に気にしてはいなかったが、時間がたつにつれ、あまりにも光る頻度が
高くなり、恐れおののいた者から順に帰っていったようで、釣り師の人数が少なくとも感覚的に三分の二
以下に減っていった。
この雷の光で表層にタチウオが居ればタチウオが本当に刀のように光って見えるのでは?
というバカな期待を少しもったが勿論、そんなもの見えるはずがない。
とりあえず、今の状況で深夜から朝マヅメにタチウオが釣れるか釣れないか分からないが、
青物を狙う朝マヅメまでには時間があるので、タチウオを狙うしかない。
さっそく表層付近から中層を当たってみたが全く反応がない。
そこで底中心に軽いピッチのワインドで試してみたところ
コツッ
なんとアタリがあった!
今期に入ってこの時間帯(深夜0:00以降)にアタリがあったのは初めてだ。
つまり第2陣までは深夜0:00を境にさっぱりアタリが無くなって釣れなかったが
今回の第3陣でようやく朝マヅメまで釣れる気配がでてきたということだ。
続けて底付近を同じく軽いピッチで探ると
ゴツンッ
やはり乗った。
そして同様に1匹追加。

タチウオ 74cm・75cm(指3本)
その後アタリが止まり、まもなく夜が明け次第にまわりが明るくなってきた。
まだタチウオが釣れるかもしれないし、いつサゴシが回ってくるかもしれないので
同じセッティングにてキャストを続けた。
雲ってはいるが完全に明るくなったころ、近くでサゴシを上げたジギンガーがいた。
ここでターゲットはサゴシに絞られる。
しかし今回、ここですぐさまジギングに変更はしない。
これはあくまで沖目狙い遠距離専用で、中近距離でアタリがないときのワインドの保険であり、
前回、ジギングでサゴシを仕留めたからといって甘んじてはいけないと心している。
(前回記事: ジギング青物2010 サゴシ 来た!)
まずは表層付近から当たってみようと青物パターンのショートピッチワインドで数投目、
ゴンッ、 ギリギリギリギリー
” きたっ! サゴシか!? でもよう引くな! ”
そう思った瞬間、
バッシャーン
沖目の海面が割れ、エラ洗いのように魚が飛び跳ねた。
” シーバス? ”
と一瞬思ったが、それも何か引きの感覚が違う。
そこでふと思った。
タモまた用意してない・・・
またやってしまった、が、しかし今日は幸いY見さんが隣に居てくれたため、Y見さんのサポートに
より無事タモは準備完了。
そして足元までゆっくりと弱らせるようにジワジワと引いてきたがなかなか姿が見えない。
ようやくタモが届くところまで引いてきて姿が見えたと思ったらなんとこれは
” うわっ シイラや!! ”
シイラだった。 初めて実物を見た、というか釣った。
これは沖防波堤や船からでしか狙えない魚種と思っていたのでまさかだ。

シイラ54cm
ランディングしてみるとウワサ通り、体全体が金色に光っていた。
興奮するとなぜか金色に光る魚らしい。(なぜか知りたい)
また、異常に頭でっかち尻すぼみな魚体をしている。(なぜか知りたい)
ワインドでアタるなら、ベイトは岸近くに寄ってきているはずなので、続けてワインドでサゴシを狙う。
同じピッチで続けてみるもののアタリがないので、昨年サゴシで実績のあるスローワインドアクションに
変更して数投目、
ゴツンッ
アタッた。確実にサゴシのアタリだ。
タチウオのような喰い付きのアタリで、あまり引かないがリーリングが遅いと少しゴンゴンと
引く感覚、これがサゴシのアタリだ。
今度はタモを用意していたが、折りたたみ式の部分で少しトラぶってモタモタしたものの
ランディング完了。

この時期レギュラーサイズのサゴシ46cm
その後、Y見さんにもサゴシのアタリがあったが、痛恨のラインブレイクによりロスト。
しかしアタリは続かず、どうやら短い時合いは終了したようだ。
次第に北風が強さを増して、今まで降っていなかった雨も強く降っては止みを繰り返し
キャストし辛い状況に。
それでも先日のように6時台の時合いのあと再び9時台に時合いがあるかもしれないという期待の
もと、休み休みしながら時折キャストして試してみた。
だが風は完全に持続的な強風に変わりこれはダメだろうと続行を断念。
片付ける頃にはまっすぐ立てないほど強風が吹き荒れ、雨もとんでもない豪雨に変わった。
まるで逃げるように釣り場からY見さんの車に乗り込み、本日は終了。
いつもの釣行に比べれば比較的短時間の釣行ではあったが、本日の収穫は非常に大きかった。
・朝マヅメにタチウオが釣れるようになった。
・青物がワインドで狙える距離に接岸し始めた。
・シイラもこの地で釣れることが分かった。またそのヒットパターンを把握した。
・ワインドで釣れる代表魚種のうち短時間で3目達成できた。
<おまけ>
先日ブログにはアップしなかったが、メタルジグでヒットしたダツ

ダツ 43.5cm
表層でヒット。

メタルジグを尖った口で挟み込んで噛んでいた。
2010年09月19日
ジギング青物2010 サゴシ 来た!
2010年9月19日 の釣果
ターゲット: 青物(サゴシ)
釣果: サゴシ 2
場所: 貝塚
時間: 06:00過ぎ ~ 10:00頃
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 無風のち微風
濁り: 濁り有り
アタリ : 4
バラシ : 2
ヒットルアー: ムーチョルチア 25g

サゴシ 44cm・45cm
ナ~ブラもない海 サゴシがいるか確かめたくてぇ~
あ~れこれルアーを な~げ込んでみた~のぉ
”17才 ”の歌を思い出す。
某フィッシングショップ釣果報告にようやく貝塚にサゴシの報告が上がりだした。
実は昨年の今頃は既にサゴシをワインドで上げていたので、まだかまだかと待ちかねていた。
しかし先月ツバスが上がりだして以来、ここ1ヶ月間、ろくに岸近くで青物の回遊がなかった。
以前の記事でも言ったように今年は回遊ルートが岸近くに寄って来ずに、いまだ遥か沖合いになっている。
本来ワインダーである私はワインドで釣果を上げるべきなのだが、飛距離がでないというワインドの弱点
から、飛距離に分があるメタルジグで今のところ狙うしかないという状況なのだ。
しかし私はメタルジグが嫌いだ。
理論的には、どのようなタイプのジグはどのようにアクションさせるかなど、ものの本やネットで
理解はできるが、実際行なってみるとジグが海中でどのような動きになっているか想像でしか分からず、
近くまで巻いてくると海面に浮き上がってアクションは終了してしまう。
もはやテクニックではなく、できるだけ遠投して巻いている時間を長くする、
これが第一のテクニックのように感じる。
そして釣れるのもたまたま的な要素が多い。
こういう単純で運に依存するようなタイプのルアーは性に合わないのだ。
前置きが長くなってしまった。
当日は本来、午前4時に現場に着く予定であったが、ここ数日の仕事の疲れと寝不足で寝坊してしまい、
現場に到着したのは午前6時前になってしまった。
案の定、現場はルアーマンで埋め尽くされ場所を探すのに苦労したが、なんとかわずかにキャスト
可能な場所があったので、いつもの場所とは違うそのポイントに決めた。
ジグと言えども私の場合、早巻きではなく、基本はリフト&フォール、もしくはスローなジャガ巻きだ。
どちらかというと、ワインドのスローアクションに近い。
そして早速、キャストを始めた。
となりのジギンガーが”タチウオ1匹釣れただけだ”と仲間に話しているのが聞こえ、
そろそろ朝マヅメまでタチウオが釣れるようになったのかなあと思っている矢先に
コツンッ
アタリがあり、フッキングして巻いてくるとタチウオ特有のバレたような軽さだった。
”キタッ、やっぱりタチウオが朝にも釣れるようになったな ”
と何の緊張感もなく、いつものようにゆっくりと巻いて足元まで引いてきた。(時刻は午前6時ごろ)
するとなんと
” 違う! サゴシやこれは! ”
引きの軽さ、先ほどとなりのジギンガーの言葉からてっきりタチウオと思っており、
タモも用意していなかった。
おまけに少し離れたテトラにタモを置いていたため、片手でロッドにテンションを掛けつつ、
タモをとりに行ったが、タモを折りたたんでいたため、なかなか片手で広げれない。
あせればあせるほど余計にうまくいかずようやくランディング体制に入ったとたん、例の・・・
ペロン!
バレた。
唖然とした。
1ヶ月ぶりの青物、ようやくヒットしたのに、またしても自分自身の不注意でやってしまった。
しかしこれは昨年と全く同様のスタートで、タチウオ狙い時にサゴシがヒットし、初アタリは足元で
タモ準備におたおたしてバラしたのだ。
(参考記事: ルアーフィッシングとの出会い - Part 2 - )
そして今度は、アクション中に突然
ゴゴゴンッ、グイッ
ギリギリギリー
強烈なバイトだ。
一瞬にしてロッドが曲がり、ミシミシッと音を立てた。
しかし2巻き目ぐらいにバレた。
おそらくこれはシーバスだろう。
そして再びワインドアクション類似のパターンで
コツンッ
先ほどと同様のアタリで恐らくサゴシだ。
慌てずタモを用意して難なくランディング。サゴシ1匹目。(時刻は午前6時すぎ)
しかしその後、全くアタリが無くなった。
午前8時ごろには潮が下げ止まりで非常に穏やかな海面になり、アタリも気配もないので
ジギンガーもこの頃から大半が帰り始めた。
帰ろうか迷ったが、せっかく朝遅くから来たので、もう少しねばろうとロッドをおいて海を眺めつつ
残ったジギンガーの様子を伺った。
そうしているうちに潮の流れが、強くはないが沖目でところどころ、くねった潮目を起こしているのを
確認した。
わずかにイワシらしき魚影が跳ねたのが確認できたのでキャストを再開した。
すると緩いアクションで
ゴツン
アタリがあった。
先ほどと同様、落ち着いて難なくランディング完了。 サゴシ2匹目(時刻は午前9時頃)。
ねばってよかった。
しかしそれ以降、アタリがないため今度は納竿とした。
ジギングは好きではないが、
釣れるんだも~の、 サゴシは今、回ってるぅ~
ターゲット: 青物(サゴシ)
釣果: サゴシ 2
場所: 貝塚
時間: 06:00過ぎ ~ 10:00頃
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 無風のち微風
濁り: 濁り有り
アタリ : 4
バラシ : 2
ヒットルアー: ムーチョルチア 25g

サゴシ 44cm・45cm
ナ~ブラもない海 サゴシがいるか確かめたくてぇ~
あ~れこれルアーを な~げ込んでみた~のぉ
”17才 ”の歌を思い出す。
某フィッシングショップ釣果報告にようやく貝塚にサゴシの報告が上がりだした。
実は昨年の今頃は既にサゴシをワインドで上げていたので、まだかまだかと待ちかねていた。
しかし先月ツバスが上がりだして以来、ここ1ヶ月間、ろくに岸近くで青物の回遊がなかった。
以前の記事でも言ったように今年は回遊ルートが岸近くに寄って来ずに、いまだ遥か沖合いになっている。
本来ワインダーである私はワインドで釣果を上げるべきなのだが、飛距離がでないというワインドの弱点
から、飛距離に分があるメタルジグで今のところ狙うしかないという状況なのだ。
しかし私はメタルジグが嫌いだ。
理論的には、どのようなタイプのジグはどのようにアクションさせるかなど、ものの本やネットで
理解はできるが、実際行なってみるとジグが海中でどのような動きになっているか想像でしか分からず、
近くまで巻いてくると海面に浮き上がってアクションは終了してしまう。
もはやテクニックではなく、できるだけ遠投して巻いている時間を長くする、
これが第一のテクニックのように感じる。
そして釣れるのもたまたま的な要素が多い。
こういう単純で運に依存するようなタイプのルアーは性に合わないのだ。
前置きが長くなってしまった。
当日は本来、午前4時に現場に着く予定であったが、ここ数日の仕事の疲れと寝不足で寝坊してしまい、
現場に到着したのは午前6時前になってしまった。
案の定、現場はルアーマンで埋め尽くされ場所を探すのに苦労したが、なんとかわずかにキャスト
可能な場所があったので、いつもの場所とは違うそのポイントに決めた。
ジグと言えども私の場合、早巻きではなく、基本はリフト&フォール、もしくはスローなジャガ巻きだ。
どちらかというと、ワインドのスローアクションに近い。
そして早速、キャストを始めた。
となりのジギンガーが”タチウオ1匹釣れただけだ”と仲間に話しているのが聞こえ、
そろそろ朝マヅメまでタチウオが釣れるようになったのかなあと思っている矢先に
コツンッ
アタリがあり、フッキングして巻いてくるとタチウオ特有のバレたような軽さだった。
”キタッ、やっぱりタチウオが朝にも釣れるようになったな ”
と何の緊張感もなく、いつものようにゆっくりと巻いて足元まで引いてきた。(時刻は午前6時ごろ)
するとなんと
” 違う! サゴシやこれは! ”
引きの軽さ、先ほどとなりのジギンガーの言葉からてっきりタチウオと思っており、
タモも用意していなかった。
おまけに少し離れたテトラにタモを置いていたため、片手でロッドにテンションを掛けつつ、
タモをとりに行ったが、タモを折りたたんでいたため、なかなか片手で広げれない。
あせればあせるほど余計にうまくいかずようやくランディング体制に入ったとたん、例の・・・
ペロン!
バレた。
唖然とした。
1ヶ月ぶりの青物、ようやくヒットしたのに、またしても自分自身の不注意でやってしまった。
しかしこれは昨年と全く同様のスタートで、タチウオ狙い時にサゴシがヒットし、初アタリは足元で
タモ準備におたおたしてバラしたのだ。
(参考記事: ルアーフィッシングとの出会い - Part 2 - )
そして今度は、アクション中に突然
ゴゴゴンッ、グイッ
ギリギリギリー
強烈なバイトだ。
一瞬にしてロッドが曲がり、ミシミシッと音を立てた。
しかし2巻き目ぐらいにバレた。
おそらくこれはシーバスだろう。
そして再びワインドアクション類似のパターンで
コツンッ
先ほどと同様のアタリで恐らくサゴシだ。
慌てずタモを用意して難なくランディング。サゴシ1匹目。(時刻は午前6時すぎ)
しかしその後、全くアタリが無くなった。
午前8時ごろには潮が下げ止まりで非常に穏やかな海面になり、アタリも気配もないので
ジギンガーもこの頃から大半が帰り始めた。
帰ろうか迷ったが、せっかく朝遅くから来たので、もう少しねばろうとロッドをおいて海を眺めつつ
残ったジギンガーの様子を伺った。
そうしているうちに潮の流れが、強くはないが沖目でところどころ、くねった潮目を起こしているのを
確認した。
わずかにイワシらしき魚影が跳ねたのが確認できたのでキャストを再開した。
すると緩いアクションで
ゴツン
アタリがあった。
先ほどと同様、落ち着いて難なくランディング完了。 サゴシ2匹目(時刻は午前9時頃)。
ねばってよかった。
しかしそれ以降、アタリがないため今度は納竿とした。
ジギングは好きではないが、
釣れるんだも~の、 サゴシは今、回ってるぅ~
2010年08月28日
ワインド青物2010+メタルジグ 回遊なしか???
2010年8月28日 の釣果
ターゲット: 青物(ツバス・ソウダガツオ)
結果: 0
場所: 貝塚
時間: 05:00頃 ~ 09:00頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 非常にクリアー
今回も、深夜から朝マズメまでのタチウオ釣れるか調査 + ガルプ!でキス!at Night
のあと、本命の青物狙い。
明るくなり始めた頃から、まずはメタルジグで遠投から始めた。
しかしアタリなし。
完全に明るくなった06:00頃にはかなり遠方の沖に鳥が降りたち、少しナブラが見えた。
” あんなもん 届けへんわ! ”
時間がたつといずれ射程距離にナブラが出るだろうと期待したが、その後一向にナブラが発生せず
時間だけが過ぎる・・・
潮目もまばらで、まとまりが無い。
アジの群れは終始足もとで優雅に泳いでいる。
これではフィッシュイーターがいるはずもない。
ベイトや青物の気配すら感じることなく時間だけがどんどん過ぎる・・・
しかし岸付近に弱ったイワシがわずかに浮いていたので中層~底に青物が回遊している可能性もある。
メタルジグとワインドを織り交ぜながら、全層を考えられるアクションで行なったが全くアタリなし。
時間だけが過ぎる・・・
結局09:00頃になっても状況は変わらず、やむを得ず納竿。
Y見さんとガッカリしながら帰宅の途についた。
せっかく青物までは順調だったが、回遊があるかないかで釣果が決まる、
こんな日は本当に辛いものだ。
<訪問者の方へお知らせ>****************************
朝、日が昇ってからは足元にかなりのアジが居座って回遊しています。
また、カマスの大~小サイズで足元近くに回遊してくるので、青物狙いで
近々貝塚へ釣行予定の方は、保険としてアジやカマスを狙える仕掛けを持って
いくのも良いかも知れませんよ。
****************************************
青物以外の当日の記事はこちらから
ターゲット: 青物(ツバス・ソウダガツオ)
結果: 0
場所: 貝塚
時間: 05:00頃 ~ 09:00頃
天候: 晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 非常にクリアー
今回も、深夜から朝マズメまでのタチウオ釣れるか調査 + ガルプ!でキス!at Night
のあと、本命の青物狙い。
明るくなり始めた頃から、まずはメタルジグで遠投から始めた。
しかしアタリなし。
完全に明るくなった06:00頃にはかなり遠方の沖に鳥が降りたち、少しナブラが見えた。
” あんなもん 届けへんわ! ”
時間がたつといずれ射程距離にナブラが出るだろうと期待したが、その後一向にナブラが発生せず
時間だけが過ぎる・・・
潮目もまばらで、まとまりが無い。
アジの群れは終始足もとで優雅に泳いでいる。
これではフィッシュイーターがいるはずもない。
ベイトや青物の気配すら感じることなく時間だけがどんどん過ぎる・・・
しかし岸付近に弱ったイワシがわずかに浮いていたので中層~底に青物が回遊している可能性もある。
メタルジグとワインドを織り交ぜながら、全層を考えられるアクションで行なったが全くアタリなし。
時間だけが過ぎる・・・
結局09:00頃になっても状況は変わらず、やむを得ず納竿。
Y見さんとガッカリしながら帰宅の途についた。
せっかく青物までは順調だったが、回遊があるかないかで釣果が決まる、
こんな日は本当に辛いものだ。
<訪問者の方へお知らせ>****************************
朝、日が昇ってからは足元にかなりのアジが居座って回遊しています。
また、カマスの大~小サイズで足元近くに回遊してくるので、青物狙いで
近々貝塚へ釣行予定の方は、保険としてアジやカマスを狙える仕掛けを持って
いくのも良いかも知れませんよ。
****************************************
青物以外の当日の記事はこちらから
2010年08月23日
ワインド青物2010+メタルジグ 初挑戦
2010年8月23日 の釣果
ターゲット: ツバス・ソウダガツオ
結果: サバ 1
場所: 貝塚
時間: 05:00頃 ~ 10:00頃
天候: 晴のち曇
潮: 中潮
風: ほぼ無風~中風
濁り: やや濁り有り
ヒットルアー: 闘魂ジグ 20g ピンクイワシ

サバ 21cm
今回は、深夜から朝マズメまでの
タチウオ釣れるか調査+ガルプ!でキス!in Night のあと
本命の青物狙い。
青物以外の当日の記事はこちら
先日はワインドで今年初の釣果を上げたが、今回はメタルジグも合わせて使用した。
ワインダーと言いながら、なぜメタルジグかというと理由がある。
昨年、青物を狙い始めた、というか青物の存在を知った(関連記事はこちら)のが既に秋口の
青物全盛期であった為、はじめから比較的岸に近いところまで多く回遊してきていた。
ワインドは比較的岸から近いところでは強いが、沖の遠投には向いていない。
今期、青物の回遊が始まったばかりのこの時期は、先週の釣行の際に、どうやら回遊が沖中心である
ことに気づいた。
遠投においては抵抗が少なく、重みでかなり遠投できるメタルジグの方がワインドに比べて圧倒的に有利である。
そこで沖中心に回遊している日、時間にはメタルジグで狙い、岸近くに接岸してきたときは
ワインドに切り替えるという柔軟な体制で臨むべきだという結論がでた。
案の定、今回の釣行において岸近くには回遊している気配が全くなく、有効なナブラも比較的沖側で
発生していた。
先日同様、かなりのジギンガーがキャストを繰り返す中、ヒットしている者もいないようだ。
ナブラがなくとも先日のように、岸近くの中層から下を回遊している可能性もあるので、
ワインドとジグを交互で行なうような感じでキャストを繰り返した。
一度沖側でナブラが発生したので、更にその向こう側へジグを
キャストし、遅めのジャガ巻きで
コツンッ
”きた! 小さめやけどツバスかな?! ”
期待しながらタモを用意して抜き上げてみると、ツバスでもなくソウダガツオでもなく
21cmの サバ だった。
”なーんやそれ! でも始めてのジギングで釣れたし、青物は青物やな! ”
それからキャストを続けるも一向にアタリなし。
しかしまわりでは沖にメタルジグ遠投でツバスを釣っている者も数人いた。
時間が経つにつれ、アングラーも次々と引き上げていき、浮き釣り師が目立つようになってきたが、
Y見さんと回遊を期待して気長に待ち続け、途中完全に気配がないときはガルプで再びキスを狙って
みたりしていたが、結局 本命のツバスやキスは釣れずに納竿。
しかしジグでツバスを釣っているアングラーも少ないがいるにはいるので、今回は悔しい思いで
本命が釣れず不完全燃焼に終わった。
実は先日ある魚らしきボイルが発生しているのを一度だけ見たが、今回も一度だけそのボイルを見た。
場所はかなり沖でメタルジグでも届かないような位置であるが、あれは恐らく
” サゴシ ”
のボイルだ!
ツバスや他の魚種にはない特有のボイルだ。
これが本当にサゴシなら、あとはベイトがもっと岸近くで回遊してくるようになるまで
待つしかない。
今はまだ沖の方にしか有効なベイトがいなさそうだ。
しかし比較的至近距離に入ってくれればワインドでツバスとともに迎撃だ。
ターゲット: ツバス・ソウダガツオ
結果: サバ 1
場所: 貝塚
時間: 05:00頃 ~ 10:00頃
天候: 晴のち曇
潮: 中潮
風: ほぼ無風~中風
濁り: やや濁り有り
ヒットルアー: 闘魂ジグ 20g ピンクイワシ

サバ 21cm
今回は、深夜から朝マズメまでの
タチウオ釣れるか調査+ガルプ!でキス!in Night のあと
本命の青物狙い。
青物以外の当日の記事はこちら
先日はワインドで今年初の釣果を上げたが、今回はメタルジグも合わせて使用した。
ワインダーと言いながら、なぜメタルジグかというと理由がある。
昨年、青物を狙い始めた、というか青物の存在を知った(関連記事はこちら)のが既に秋口の
青物全盛期であった為、はじめから比較的岸に近いところまで多く回遊してきていた。
ワインドは比較的岸から近いところでは強いが、沖の遠投には向いていない。
今期、青物の回遊が始まったばかりのこの時期は、先週の釣行の際に、どうやら回遊が沖中心である
ことに気づいた。
遠投においては抵抗が少なく、重みでかなり遠投できるメタルジグの方がワインドに比べて圧倒的に有利である。
そこで沖中心に回遊している日、時間にはメタルジグで狙い、岸近くに接岸してきたときは
ワインドに切り替えるという柔軟な体制で臨むべきだという結論がでた。
案の定、今回の釣行において岸近くには回遊している気配が全くなく、有効なナブラも比較的沖側で
発生していた。
先日同様、かなりのジギンガーがキャストを繰り返す中、ヒットしている者もいないようだ。
ナブラがなくとも先日のように、岸近くの中層から下を回遊している可能性もあるので、
ワインドとジグを交互で行なうような感じでキャストを繰り返した。
一度沖側でナブラが発生したので、更にその向こう側へジグを
キャストし、遅めのジャガ巻きで
コツンッ
”きた! 小さめやけどツバスかな?! ”
期待しながらタモを用意して抜き上げてみると、ツバスでもなくソウダガツオでもなく
21cmの サバ だった。
”なーんやそれ! でも始めてのジギングで釣れたし、青物は青物やな! ”
それからキャストを続けるも一向にアタリなし。
しかしまわりでは沖にメタルジグ遠投でツバスを釣っている者も数人いた。
時間が経つにつれ、アングラーも次々と引き上げていき、浮き釣り師が目立つようになってきたが、
Y見さんと回遊を期待して気長に待ち続け、途中完全に気配がないときはガルプで再びキスを狙って
みたりしていたが、結局 本命のツバスやキスは釣れずに納竿。
しかしジグでツバスを釣っているアングラーも少ないがいるにはいるので、今回は悔しい思いで
本命が釣れず不完全燃焼に終わった。
実は先日ある魚らしきボイルが発生しているのを一度だけ見たが、今回も一度だけそのボイルを見た。
場所はかなり沖でメタルジグでも届かないような位置であるが、あれは恐らく
” サゴシ ”
のボイルだ!
ツバスや他の魚種にはない特有のボイルだ。
これが本当にサゴシなら、あとはベイトがもっと岸近くで回遊してくるようになるまで
待つしかない。
今はまだ沖の方にしか有効なベイトがいなさそうだ。
しかし比較的至近距離に入ってくれればワインドでツバスとともに迎撃だ。
2010年08月13日
ワインド青物2010 ツバスV1 2010.8.13
2010年8月13日 の釣果
ターゲット: ツバス
(+ タチウオ深夜~朝マヅメ調査)
釣果: ツバス 2
場所: 貝塚
時間: <第1フェイズ> タチウオ調査 01:30 ~ 翌05:00
<第2フェイズ> ツバス迎撃 05:00 ~ 10:00頃
天候: 曇
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 比較的クリアー
アタリ : 4
バラシ : 0
ジグヘッド : ①ZZヘッド1/2オンス
②ドリフトアックス 1/2オンス(15g)
ヒットルアー: ①マナティー MT-K4(75)
②プルプルサーディン オレ・オレンジ

ツバス 26.5cm・33cm 2本
ザコとは違うんだよ雑魚とは!
青いヤツが来た!
先日朝マヅメまでタチウオ釣行を行なった際、帰り際にツバスらしき魚影を確認した。
その日の後、某フィッシングショップ釣果報告にツバスの釣果を確認した。
ならば狙うしかない! ということでタチウオの調査を兼ねて昨日の深夜から釣行。
タチウオ第一陣接岸の際は、朝マヅメまで試して全くアタリも無しであったが、
今回の第二陣の接岸では深夜から朝マヅメまで釣れるかどうか?
試してみた。
<第1フェイズ>
*** タチウオ深夜から朝マヅメまで 釣れるか調査 ***
深夜1時半から始めたが、現場に着くと平日にも関わらずそこそこ浮き釣り師がいた。
しかし潮は完全に引いて止まっている。
結果、たった一度もアタリがなく終了。
本日の潮の状況かもしれないので一回で結論は出せないが、
やはりこの時期はまだタチウオの群れが小さく、夕マヅメからせいぜい夜0:00ぐらい
までしか釣れないだろう。
<第2フェイズ>
*** ツバス迎撃 ***
既にこの地でツバスの回遊が始まっているのは周知の事実である。
しかしほぼ90%以上、いや99%がメタルジグで狙うアングラーばかりだ。
ワインダーである私はそんなメタルジグで狙うなどもってのほかで
当然、ワインド釣法で狙い打つ!
しかしあのメタルジグの早巻きを見ていると、
” リールに発電機付けたら電力溜まるんとちゃうか? ”
と思うのは私だけであろうか?
朝マヅメが訪れ、明るくなった頃には続々とルアーマンがポイントに集結しだし、
あっという間に横一線ルアーマン(メタルジギンガー)だらけになった。
浮き釣り師はいないものの、この多さは夕マヅメのタチウオ狙いよりも多いのではないか。
等間隔に並んだルアーマンがメタルジグを投げては早巻きを繰り返している中で、
ワインドは異質な感じだ。
ご存知の通りツバスは早い動きのルアーに反応するため、タチウオやサワラ狙いのような
弱いアクションのワインドでは釣れず、キビキビしたアクションでなければならない。
ワインドで早巻きといっても、ただ引きで早く巻くのではなく、小刻みにダートさせながら、
尚且つ強い反動と速さを必要とする。そして海面からルアーを飛び出さないようにするためには
少しコツがいる。
キャストし始めて少したった頃、隣の少し年配の常連らしきルアーマンがツバスをヒットした。
が、足元でバラシていた。
” いるいる、絶対しとめてやる! ”
そしてついに
ゴンッ
” キタッ! ”
今年初の青物のアタリだ。
青物のアタリはタチウオのようにゴンとアタッたあと、シーバスのようにゴンゴン引くわけでもなく、
スマートに横方向に引き続け、ドラグを鳴らしてくれる、そんな心地よい引きなのである。
*********************************************
注意:大物ほど横方向に一気に引くので隣のアングラーに迷惑を掛けないよう、ヒットしたときは
声を掛けたほうが良い。
*********************************************
この時期はまだ始まったばかりで小振りなので、難なくタモに入れてランディング。
今年初は26.5cmのツバスだ。

その後アタリがあったがバイトが遠のいたので、ワインドから青物の実績が高い
プルプルサーディンにルアーチェンジ。
アクションはワインドと同じような感じで行い、少し直線引きを加えてこのルアーの良さを出す。
すると次は比較的岸に近い中層でヒット。
” おっ! さっきより引く! ”
そう、この感じ、これこそザク、いやザコとは違う青物の引きの感触なのである。
今度は足元まで引くと表層でバシャバシャ荒れたが難なくランディング。
次は33cmのツバスだ。

やはりツバスは体厚があるのでサイズの割りにボリュームがある。
その後、アタリや岸近くでチェイスもあったが続かず、ここで納竿。
やはり青物は楽しい。
これから秋口までどんどんサイズアップしてくるので楽しみだ。
*オンスタックルデザイン釣果情報に掲載されています。
http://www.oz-tackle.jp/report/report.cgi?rid=506&
<おまけ>
帰ってからツバスをさばいてみると、33cmのツバスの腹から
10cm前後のイワシ8匹内臓から出てきた。
岸近くでイワシを全く見ていないことを考えると、沖の方で捕食した可能性が高い。

良く喰う
ターゲット: ツバス
(+ タチウオ深夜~朝マヅメ調査)
釣果: ツバス 2
場所: 貝塚
時間: <第1フェイズ> タチウオ調査 01:30 ~ 翌05:00
<第2フェイズ> ツバス迎撃 05:00 ~ 10:00頃
天候: 曇
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 比較的クリアー
アタリ : 4
バラシ : 0
ジグヘッド : ①ZZヘッド1/2オンス
②ドリフトアックス 1/2オンス(15g)
ヒットルアー: ①マナティー MT-K4(75)
②プルプルサーディン オレ・オレンジ

ツバス 26.5cm・33cm 2本
ザコとは違うんだよ雑魚とは!
青いヤツが来た!
先日朝マヅメまでタチウオ釣行を行なった際、帰り際にツバスらしき魚影を確認した。
その日の後、某フィッシングショップ釣果報告にツバスの釣果を確認した。
ならば狙うしかない! ということでタチウオの調査を兼ねて昨日の深夜から釣行。
タチウオ第一陣接岸の際は、朝マヅメまで試して全くアタリも無しであったが、
今回の第二陣の接岸では深夜から朝マヅメまで釣れるかどうか?
試してみた。
<第1フェイズ>
*** タチウオ深夜から朝マヅメまで 釣れるか調査 ***
深夜1時半から始めたが、現場に着くと平日にも関わらずそこそこ浮き釣り師がいた。
しかし潮は完全に引いて止まっている。
結果、たった一度もアタリがなく終了。
本日の潮の状況かもしれないので一回で結論は出せないが、
やはりこの時期はまだタチウオの群れが小さく、夕マヅメからせいぜい夜0:00ぐらい
までしか釣れないだろう。
<第2フェイズ>
*** ツバス迎撃 ***
既にこの地でツバスの回遊が始まっているのは周知の事実である。
しかしほぼ90%以上、いや99%がメタルジグで狙うアングラーばかりだ。
ワインダーである私はそんなメタルジグで狙うなどもってのほかで
当然、ワインド釣法で狙い打つ!
しかしあのメタルジグの早巻きを見ていると、
” リールに発電機付けたら電力溜まるんとちゃうか? ”
と思うのは私だけであろうか?
朝マヅメが訪れ、明るくなった頃には続々とルアーマンがポイントに集結しだし、
あっという間に横一線ルアーマン(メタルジギンガー)だらけになった。
浮き釣り師はいないものの、この多さは夕マヅメのタチウオ狙いよりも多いのではないか。
等間隔に並んだルアーマンがメタルジグを投げては早巻きを繰り返している中で、
ワインドは異質な感じだ。
ご存知の通りツバスは早い動きのルアーに反応するため、タチウオやサワラ狙いのような
弱いアクションのワインドでは釣れず、キビキビしたアクションでなければならない。
ワインドで早巻きといっても、ただ引きで早く巻くのではなく、小刻みにダートさせながら、
尚且つ強い反動と速さを必要とする。そして海面からルアーを飛び出さないようにするためには
少しコツがいる。
キャストし始めて少したった頃、隣の少し年配の常連らしきルアーマンがツバスをヒットした。
が、足元でバラシていた。
” いるいる、絶対しとめてやる! ”
そしてついに
ゴンッ
” キタッ! ”
今年初の青物のアタリだ。
青物のアタリはタチウオのようにゴンとアタッたあと、シーバスのようにゴンゴン引くわけでもなく、
スマートに横方向に引き続け、ドラグを鳴らしてくれる、そんな心地よい引きなのである。
*********************************************
注意:大物ほど横方向に一気に引くので隣のアングラーに迷惑を掛けないよう、ヒットしたときは
声を掛けたほうが良い。
*********************************************
この時期はまだ始まったばかりで小振りなので、難なくタモに入れてランディング。
今年初は26.5cmのツバスだ。
その後アタリがあったがバイトが遠のいたので、ワインドから青物の実績が高い
プルプルサーディンにルアーチェンジ。
アクションはワインドと同じような感じで行い、少し直線引きを加えてこのルアーの良さを出す。
すると次は比較的岸に近い中層でヒット。
” おっ! さっきより引く! ”
そう、この感じ、これこそザク、いやザコとは違う青物の引きの感触なのである。
今度は足元まで引くと表層でバシャバシャ荒れたが難なくランディング。
次は33cmのツバスだ。

やはりツバスは体厚があるのでサイズの割りにボリュームがある。
その後、アタリや岸近くでチェイスもあったが続かず、ここで納竿。
やはり青物は楽しい。
これから秋口までどんどんサイズアップしてくるので楽しみだ。
*オンスタックルデザイン釣果情報に掲載されています。
http://www.oz-tackle.jp/report/report.cgi?rid=506&
<おまけ>
帰ってからツバスをさばいてみると、33cmのツバスの腹から
10cm前後のイワシ8匹内臓から出てきた。
岸近くでイワシを全く見ていないことを考えると、沖の方で捕食した可能性が高い。
良く喰う
2010年03月02日
とりあえず過去の釣果
釣行の無い日は釣りにまつわる話題や釣り場のマナー、情報、過去の出来事などを中心にまとめていこうと思います。
まず当面ボーズが続きそうな予感がするので、過去の釣果を。
一応他人に言っても恥ずかしくない程度の釣果だけを、ブログ上で記録をする意味でも2つほど。

魚 種: サワラ
サイズ: 87cm
釣 法: ワインド
ルアー: マナティ
場 所: 貝塚
日 時: 2009.10.30
特 記: ボイルなし、早朝に中層から上層のワインドにてヒット


魚 種: タチウオ
サイズ: 94cm
釣 法: ワインド
ルアー: マナティ
場 所: 泉大津
日 時: 2009.12.5
特 記: 真夜中2時ごろワインドにてヒット
私はワインダーです。
半年前からルアー(ワインド)を始めてちょうどタチウオシーズンに入ったため、
タチウオ釣行でボーズは無く、かなりの数を釣れたと思います。
今後の釣果はタイムリーに ” 釣果 ” カテゴリーにて。
まず当面ボーズが続きそうな予感がするので、過去の釣果を。
一応他人に言っても恥ずかしくない程度の釣果だけを、ブログ上で記録をする意味でも2つほど。

魚 種: サワラ
サイズ: 87cm
釣 法: ワインド
ルアー: マナティ
場 所: 貝塚
日 時: 2009.10.30
特 記: ボイルなし、早朝に中層から上層のワインドにてヒット


魚 種: タチウオ
サイズ: 94cm
釣 法: ワインド
ルアー: マナティ
場 所: 泉大津
日 時: 2009.12.5
特 記: 真夜中2時ごろワインドにてヒット
私はワインダーです。
半年前からルアー(ワインド)を始めてちょうどタチウオシーズンに入ったため、
タチウオ釣行でボーズは無く、かなりの数を釣れたと思います。
今後の釣果はタイムリーに ” 釣果 ” カテゴリーにて。