ルアーマンがエビ撒き? <Part5> まさかの?潮位分析
2010年4月4日 の釣果
ターゲット: ハネ
釣果: 0
場所: ①泉大津 湾内 ②岸和田 某所
時間: ①7:30~11:30 ②15:30~20:00
天候: 晴れ
潮: 中潮
風: 弱
濁り: 普通
水温: 12℃(推定)
タナ: 1.0~4.0ヒロ
信じられません。
昨日は午前と午後の2回に分けて、ここ数日の時合いの時間帯に釣果したものの、結果はBOHZU。
それどころかアタリすら、たった一度も無し!
エビ撒きを数回やってアタリすら無かったのはこれが初めてのこと。
昨日は天候が良かったこともあり、かなり多くの紀州釣り、エビ撒き釣り師がいたものの
現地でまわりを伺っても、皆さん全くアタリすら無かった様子。
帰ってマックスさんの釣果情報を見ても、この土・日は
” あまり釣果報告がなかった ”
とコメントされている。
ルアーならこんなこと経験済みだが、エサ釣りでもこんな日があるのかと正直驚いた。
しかし敗因が何かあるはずと釣行後に考えて分析するとひとつ思い当たる節が。
そういえば、釣果している間午前も午後も潮が動いてなかったことである。
特に午後からは潮が完全に止まり、波ひとつ立たず、湖のような静けさが始めてから納竿するまで続いた。
釣りでは潮が動かなければ釣れにくいのは常識だが、ここまで影響するものか。
潮位を調べてみると、この土・日とも朝7:00ぐらいから12:00過ぎまでと
昼15:00ぐらいから20時くらいまでは完全に長い干潮になっていた。
(潮位はブログの左側のタイドグラフで確認できます)
この時間帯が最近のハネ釣りの時合いとピッタリとマッチングしている。
結論: 朝夕の通常の時合いの時間帯 と 干潮が重なった日は、ハネの釣れる見込みが極めて少ない。
実際に土日に釣れている方もいるようなので、勿論、釣れないのはこれだけが原因ではないと思うが
この要素が非常に大きいと推測できる。
次回からは潮位もチェックしつつ、潮位と釣果を確認するように心掛ける。
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