ルアーマンがエビ撒き? <Part2> 反省編

メタルフィッシュ

2010年03月28日 00:35

本日 2010年3月28日 の釣果

ターゲット: シーバス(ハネ)

   釣果: 0

   場所: 泉大津 湾奥
   時間: 4:30~9:00
   天候: 曇ときどき小雨
     潮:  小潮
     風:  西・弱ときどき強い
    濁り:  やや強い
   水温: 9℃(推定)
    タナ:  2~3.5ヒロ

今回は反省です。

先日23日に初エビ撒き釣りにてチヌこそ上げたものの、肝心のハネが釣れなかったため、

再度前回と同じポイントでハネを狙うことと、やはりルアーシーバスもやりたいという気持ちがあった。
それなら一層、両方同時にしてしまえば良いと考え、両方の仕掛けを持って釣行した。

が、これが失敗のもとであった。

早速ポイントに行ってみると、すでに先行者がひとり。

聞いてみると、なんとルアーシーバスをしているということであった。

それも私が来る前からかなり色々なハードルアーを使っていろいろアクションを試してみたがアタリがないということ。

夏場はここでもルアーシーバスで釣果を得たが、この時期は初めてと言っていた。

そして私も横で早速ルアーを投げた。使ったのは ”ただ引きプルプル” と ”マウスリン”。

しかし2人とも全くアタリもない状態が続いた。

少し明るくなりだしたので、用意していたエビ撒き用のウキ釣り仕掛けを投げて、その横でルアーを投げた。

しかし全くアタリがない状態が続いた。

すると突然、足元のウキ釣り仕掛けの竿がズズズーと引っ張られて行った。

危うく海にサヨナラするところであったが、何とか竿が海に落ちる前に掴んだ。


” キター! ” 


そう思って合わせようとしたが、竿を掴んだ瞬間 既に遅く、またもや合わせ失敗。

結局その後、一度もアタリらしきアタリが無く、納竿した。

たった一度のチャンスを逃してしまったのだ。

あとで分かった話だが、本日午前中は泉大津湾内ではほとんど釣果が無い渋い状況であったらしい。

(おそらく水温が下がったせいだろう)


結論: ルアーとエビ撒きは同時にしてはいけません。


もしルアーをやっていなければ、エビ撒きでこの渋い状況の中、ハネが釣れていたかもしれない。

両方同時にやってもなんとかなる、そういう甘い考え方が失敗のもとであり反省。


みなさんもルアーとエビ撒きは、できるだけ同時にしないように気を付けましょう。


あなたにおススメの記事
関連記事