釣ったタチウオの料理

メタルフィッシュ

2010年09月30日 18:38

* 我流! タチウオ料理 *





タチウオという魚はシーズンに入ると釣れ出すと止まらない魚で、

釣行するたびにお持ち帰りの数が増してゆく。


持ち帰るのはいいが、私は何度も記事で書いているように大の魚嫌いである。

年に1度食べるか食べないか程度だ。



持ち帰ったら即、その日に3枚に下ろし洗浄の上 冷凍庫に保管する。


そうなると当然、冷凍庫に保存する量だけがどんどん増してゆき、すぐに嫁から怒られる

最近は溜まる前から、見越して怒られるようになった。










今回も早速、怒られたので数を減らべく、3種類ほど調理してみた。








A. 勝手に華麗なバラバラ焼き






具材: タチウオ指2~3本サイズ 4匹分


調味料: 料理酒 適当

     みりん 適当

     醤油  適当

     マヨネーズ 適当



方法:  1. 3枚に下ろしたタチウオを料理酒、みりん、醤油に浸す。

     2. 直感でこのくらい浸したらいいだろうと思った時間がきたら

         油を引いて強火で熱したフライパンにタチウオを入れて焼く。

         (油を引かないとフライパンにタチウオがくっ付いてしまうので注意!!

     3. ある程度、焼けてきたら、マヨネーズを適当に掛け、木箸などで混ぜ合わせる。

        すると自然と綺麗に華麗にバラバラになる。

         * 感覚的にマヨネーズの量が少ない、味を濃いくしたいと思った場合は

           この段階でマヨネーズを増量して混ぜ合わせる。


     これで出来上がり!!












B. 塩焼き とりあえずマヨネーズ掛け





具材: タチウオ指3本サイズ 2匹分


調味料: 塩 適当

     マヨネーズ 適当



方法:  1. 3枚に下ろしたタチウオの水分をキッチンペーパーなどでよく拭き取る。

     2. 塩を適当に振り掛ける。

         * このとき多すぎると塩辛い、少な過ぎると味が薄くなる。

     3. 魚焼き器などでキツネ色になるまで、たまに裏返したりしながら(肉と同じ)焼く。

     4. 焼きあがったタチウオを皿において、マヨネーズを好みの量だけかける。


     これで出来上がり!!











C. シンプルみりん醤油焼き




具材: タチウオ指3本サイズ 2匹分


調味料: 料理酒 適当

     みりん 適当

     醤油  適当



方法:  1. 3枚に下ろしたタチウオを料理酒、みりん、醤油に浸す。

     2. 直感でこのくらい浸したらいいだろうと思ったら

         魚焼き器などでキツネ色になるまで、たまに裏返したりしながら(肉と同じ)焼く。


     これで出来上がり!!











* おいしいものはおいしい、適当過ぎるというなかれ!

* 見た目にはこだわらないのが男の料理だ!

* 調味料の量などチマチマと細かいことを考えないのが男の料理だ!




私は味見しかしないが、家族は一応おいしいと言って食べてくれる。



以前の記事でも言ったが、釣った魚を調理するのは

釣行を重ねるための必要に迫られた行為の一環であり、釣行のラストフェイズにあたる

(参照記事: 釣ったシーバスの料理






どなたか手軽にできるタチウオ料理のおいしい調理法、

ご存知の方は教えて頂けないでしょうか?




また、タチウオのさばき方が分からないという訪問者がいらっしゃいましたら、

コメント等でリクエスト頂ければ、我流のさばき方を写真入りでアップします。




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