ワインド青物2010+メタルジグ 初挑戦

メタルフィッシュ

2010年08月23日 02:50

2010年8月23日 の釣果




ターゲット: ツバス・ソウダガツオ

   結果: サバ 1

      

場所: 貝塚 
時間: 05:00頃 ~ 10:00頃
天候: 晴のち曇 
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風~中風
濁り:  やや濁り有り




ヒットルアー: 闘魂ジグ 20g ピンクイワシ
         





サバ 21cm


今回は、深夜から朝マズメまでの

タチウオ釣れるか調査+ガルプ!でキス!in Night のあと

本命の青物狙い。


青物以外の当日の記事はこちら





先日はワインドで今年初の釣果を上げたが、今回はメタルジグも合わせて使用した。

ワインダーと言いながら、なぜメタルジグかというと理由がある




昨年、青物を狙い始めた、というか青物の存在を知った(関連記事はこちら)のが既に秋口の

青物全盛期であった為、はじめから比較的岸に近いところまで多く回遊してきていた。

ワインドは比較的岸から近いところでは強いが、沖の遠投には向いていない。



今期、青物の回遊が始まったばかりのこの時期は、先週の釣行の際に、どうやら回遊が沖中心である

ことに気づいた。



遠投においては抵抗が少なく、重みでかなり遠投できるメタルジグの方がワインドに比べて圧倒的に有利である


そこで沖中心に回遊している日、時間にはメタルジグで狙い、岸近くに接岸してきたときは

ワインドに切り替えるという柔軟な体制で臨むべきだという結論がでた。



案の定、今回の釣行において岸近くには回遊している気配が全くなく、有効なナブラも比較的沖側で

発生していた。



先日同様、かなりのジギンガーがキャストを繰り返す中、ヒットしている者もいないようだ。



ナブラがなくとも先日のように、岸近くの中層から下を回遊している可能性もあるので、

ワインドとジグを交互で行なうような感じでキャストを繰り返した。



一度沖側でナブラが発生したので、更にその向こう側へジグを

キャストし、遅めのジャガ巻きで




コツンッ




”きた! 小さめやけどツバスかな?! ”



期待しながらタモを用意して抜き上げてみると、ツバスでもなくソウダガツオでもなく


21cmの サバ だった。




”なーんやそれ! でも始めてのジギングで釣れたし、青物は青物やな! ”




それからキャストを続けるも一向にアタリなし。


しかしまわりでは沖にメタルジグ遠投でツバスを釣っている者も数人いた。



時間が経つにつれ、アングラーも次々と引き上げていき、浮き釣り師が目立つようになってきたが、

Y見さんと回遊を期待して気長に待ち続け、途中完全に気配がないときはガルプで再びキスを狙って

みたりしていたが、結局 本命のツバスやキスは釣れずに納竿。



しかしジグでツバスを釣っているアングラーも少ないがいるにはいるので、今回は悔しい思いで

本命が釣れず不完全燃焼に終わった。





実は先日ある魚らしきボイルが発生しているのを一度だけ見たが、今回も一度だけそのボイルを見た。

場所はかなり沖でメタルジグでも届かないような位置であるが、あれは恐らく

” サゴシ ”

のボイルだ!

ツバスや他の魚種にはない特有のボイルだ。



これが本当にサゴシなら、あとはベイトがもっと岸近くで回遊してくるようになるまで

待つしかない。 

今はまだ沖の方にしか有効なベイトがいなさそうだ。

しかし比較的至近距離に入ってくれればワインドでツバスとともに迎撃だ。



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