昨日の釣行でサゴシをヒットしたものの、
1度目は
キャッチ成功、
2度目のヒットは
目前でバラすという情けない失態を犯した。
どうも昨年からサゴシと相性が良くないのか、回遊と釣行のタイミングが
合わずになかなかお目見えできなかったのでバラした悔しさも倍増だ。
サゴシは群れで行動し、一箇所に滞在期間が短く、
すぐに移動することが多い。
だから居ると分かっている今こそ、再び昨日のポイントでサゴシを釣っておきたい。
しかし本日はまもなく
大型の台風が大接近してくる。
時間は微妙だが、台風の暴風域に入る直前のわずかのタイミングなら
朝マヅメ釣行可能なはず。
ならば いざ出陣!!
ポイントに着くと、ほとんど人は居ない状態、
もちろん台風の接近に伴い、海は危険な状態になっているかも分からない
そんなリスクを負ってまで釣行する方は私を含めてよほど
釣りバカだ。
台風が近づいている割には風はほとんどない。
まだ暗いので、明るくなってサゴシが回ってくる時間帯まで
様子見がてら時間つぶしにワインドでタチウオを狙う。
ただし今回、タチウオにはあまり興味がない。
とりあえずキャスト。
海は多少うねりがあるが、やはり表層付近からゆるいテンポで
ゴンッ
どうしても一投目はヒットする。
タチウオ F3
その後、各レンジをさらっと探ってみたが、
アタッてくるレンジは
表層だけ、アクションは
ゆるいテンポだけで
アクションが大きかったり強かったり、レンジが少しでも下すぎたりすると
アタリすらない。
そして明るくなるまでの30~40分間で
4本キャッチしたところで
なぜか
ライントラブル発生。
ラインを組み直し終わった頃には少し明るくなりかけており
あっという間に完全に明るくなったので
ここでワインドのアクションを
青物対応に変えた。
そして昨日同様フォールも多用した。
が、
全く反応なし。
それどころか昨日のように
ベイトらしきものも全く確認できず、
もちろん
タチウオの朝の高活性状態も確認できなかった。
ベイトの姿も見なければ、ボイルやジャンプも当然見られない。
それどころか
海のうねりは徐々に大きくなってきた。
しかしよく見るとキャストして届かない沖の方でナブラが時折確認でき
遠くで海鳥が小魚を捕獲してすぐに落として焦っている間抜けな瞬間を目撃した。
どうも沖の方では若干賑わっているようだが、
岸際はだんだんとウネリにともない
ゴミがどこともなく
大量に流れてきた。
それでも時間的にまだ少しいけると思ったので
沖を中心に
ZZ-STAPで攻めてみる。
何投かしたとき、宙層~表層付近で
ゴン、ゴーン
ようやくヒット!
慎重にバレないよう、だんだん近づいてきて見えるところまで寄せると
キラッ
”
あ・・・ ”
タチウオ F3
狙撃ミス・ ・ ・
その後、キャストを繰り返すが
反応がない。
今後は手薄になっていた岸近くのブレイクラインを
誰もいないので斜めキャストして、ブレイクラインに沿って
レンジを一定にし、エリアを広く探ることにした。
実は昨日のサゴシのヒットも岸近いブレイクライン上だった。
アクションは昨日ヒットパターン、 シャクリ + フォール の多用で
アクションをわずかに変化させながら探っていると
ゴン、ゴンゴンゴンッ
”
きた! この引きはサゴシやろ! ”
即フッキング(強)!
そして引き寄せ
バレた ・ ・ ・
同じエリア、レンジ、アクションで
再びアタリ!、
が再びフッキングが強すぎて
フックアウト ・ ・ ・
その後、ほぼ表層のレンジでまた
強いアタリ!
これまた
即バレ ・ ・ ・
このあたりから風も強くなりつつあり、雲行きも怪しくなってきた。
波もウネリを増しだしたので、ここで納竿。
~ As a result of today ~
タチウオ 5本 F3 OUT OF TODAY'S TARGET
釣果が何もないよりはマシだが、
今回タチウオはターゲットではないので実質釣果ゼロ。
結局、サゴシをキャッチするチャンスが
3度もあったものの
ノーキャッチに終わってしまった。
昨日バラしたサゴシの
治療薬を求めて来たつもりが
余計に
キズ口を広げてしまった、のか ・ ・ ・
終わってからなぜバラしたか、帰りながら振り返って考えた。
昨日のサゴシのヒット状況、
過去サゴシ~サワラをヒットしたときの記憶、
そして
昨日および今回バラしたときの状況、
そういえば・・・
サゴシはとても
バラしやすい魚
であることを今更ながら思い出した。
ある程度大きくなりサワラクラスになると別だが
サゴシクラスは掛かりが甘いことが多いので
ヒットしたらあまり強くフッキング操作をせず
落ち着いて自然に引き寄せるのが良いということを。
そう言えばルアー初心者がサゴシをヒットしたら、バラさずに
キャッチ率が高いのはなぜか?
それはフッキング操作に慣れていない、
またはフッキングせずに自然に引き寄せる、
それが逆に功を奏してバラさない、と言える。
今回はサゴシを仕留め損なったが、
ここ2回の釣行でサゴシを仕留めるための
ポイントが
改めて明らかになった。
次回実戦で試すのみ。
居れば高確率でヒット、
ヒットしたら100%キャッチを目指す。
私の
フィッシングアクセ・デザインブログです。
オンスタックルデザイン マナティー
ワインド釣法の基本であり最強ワーム
オンスタックルデザイン 匠魚
手休め用ではありません。実はマナティ以上に豊富なアクションで狙えます。
オンスタックルデザイン ZZヘッド
ワインド釣法用ジグヘッド シルバー
オンスタックルデザイン ZZ-STAP(ジージースタップ)
マリア(Maria) ムーチョ・ルチア青物に強い フォールで最強!
フィッシング シルバーアクセサリー
入手ご希望の方は こちら から
あなたにおススメの記事