ツバス 捕獲成功!! <アジングサビキ>

メタルフィッシュ

2011年07月11日 07:07

2011年7月10日 の釣果



ターゲット: ツバス、サバ
        

   釣果: ツバス 2

        アジ 25





 場所: 大阪泉州某所
 時間: 03:45頃 ~ 07:20頃
 天候: 晴
  潮: 小潮
  風: ほぼ無風










アジングサビキがぁーー

豆アジ釣りだけの仕掛けだってぇーー

ほぉーざいたなあー!!






(つっテルさん)  お分かりの人はお分かりですよね






先日の釣行でメソッドを確立しつつあるアジングサビキ・メソッドサバを、

メタルジグツバスを狙う予定だったが!?




意外な方法でツバス を捕獲成功!!














昨日の青物・タチウオ調査釣行は、


タチウオはまだ接岸していない、

青物の気配は薄い、

キスの気配はあるが、まだ少し早い


という結果で終了した。


しかしこのまま今週末を終え、月曜日を迎えることなどできるわけがない。





日曜日の早朝に、地元でサバ狙い、

そして独自のメソッドでサヨリでも釣ってやろうと目論んでいたが、

幸い釣友のY見さんから ” 早朝青物狙い出撃します ”の連絡があり、

同行させて頂くことに。





まずは、アジングの新規ポイントで深夜のアジングに。


実はここは以前、私がテトラから転落事故を起こしたまさにその場所だ。


このポイントは事故当日が初めての釣行ポイントであったため、実質今回が初めてになる。

ただ、当時はメバルがターゲットであったが、今回はアジ狙いだ。



一度落下事故を起こしたこともある上に、実際に足場がとても悪いポイントだが、

恐らく生まれて初めてというくらい慎重にこのテトラ帯を移動した。



早速、始めようとキャストすると、一投目でいきなりラインブレイク・・・







” はあっ? どういうこと?! ”







やはりここは何か相性が悪いのだろうか? と考えるのをよそに

となりでY見さんは早速アタリを拾い、なんとこの時期に20cmほどの体厚のある

メバルを上げ、更に1匹追加した。



イライラしながら髪の毛のような細いラインとリーダーを結んだりしている横で

Y見さんは頻繁にアタリを拾っているようだ。



ようやくラインが復帰してキャストすると、確かにアタリを感じるがなかなか乗らない。


しかしすぐに二人ともアタリが無くなり、早々と夜が明けていった。




なかなかアタリがなく時間だけが過ぎていき、薄明るくなった頃から

私はアジングサビキに切り替えてサバ・アジを

狙うことにした。

Y見さんはどうやら当面ワインド一本で勝負するようだ。



しかし二人ともアタリが無く、完全に明るくなりきった頃、

ようやく ここでも豆アジが釣れだした。





アジ 10cmくらい




しかしアタリは少なく、黙々とキャスト続けていると

私の正面沖合いでツバスらしきボイルが2度単発で起こった!




” あれ、ツバスちゃうか?!  ”






そう確信して即メタルジグに切り替えたが、やはり二人ともアタらず





当面続けてメタルジグをキャストし、レンジ・アクションを変えてみるも

アタることは無かった・・・


















少し諦めムードで、Y見さんにアタリがあれば即切り替えるようにだけして

再びアジングサビキを行なった。



午前6時を過ぎた頃から、少し沖合いで豆アジのアタリが多発するようになり、

少しの間、1キャスト・豆アジ1~3キャッチが続いた。



そして豆アジのアタリが途絶えて少したった頃、ついにそのときが来た!!





The Time has Come!!






アタリがないので、少しキャスト後のアクションに変化を加えてみた





コココッ、コンコン・・・


グググッ ゴンゴンッ





” アジやな・・・ ん!?  違う、サバか?! ”




こちらに引き寄せるほど、ゴンゴンと引きが強くなる。

おまけにメバルロッドなので尚更引く!!




その強い引きを味わいながら、






” サバか? でかいアジか? ”







どちらなのかと期待しながら、見えるところまで引き寄せてくると、

なんとそれは!!














ツバス 










だった!!


アジングサビキでヒットしている!!



小さくても久々の青物で心躍るのだが、バラさないことだけに集中してランディング!!


















ツバス 21cm






” やった! 久々。 とりあえずミッション完了!! ”





何よりもアジングサビキの独自アクションで釣れたのでうれしさも倍増だ。








しかしその後は続かず、Y見さんのワインドにも無反応だったようだ。




再び豆アジが釣れだし、





10cmくらいのカマスが釣れたりしながら、順調に豆アジを釣っていたが、

再びアタリが止まって沈黙した直後、






コココッ、コンコン・・・

ゴン、ゴンゴンッ






先ほどと同じアタリ方だ。




” きたっ、これはツバスやな!! ”





再び心地よい引きを楽しませてくれる。


勿論、仕掛けはアジングサビキだ。

今回もバラさないよう、最後まで慎重に引き寄せてランディング!!










ツバス 22cm






口元をよくみると



確実にサビキの針にバイトしているのが分かる。


これで2尾目であり、しかもサビキ針に確実にフッキングしていることから、

たまたま釣れたのではないことも明確だ。




その直後、Y見さんがメタルジグでツバスをヒットしたが、

目の前で残念ながらバレてしまった・・・





その後 続かず再び豆アジがポロポロと釣れり、




先ほどと同じサイズのカマスが釣れたり、






フグがスレで掛かってきたり



めっちゃ起こってはるわ・・・





3連でアジが掛かったり



重いし引くからツバスのもっと小さいのんかと思ったわ・・・



ということがあり、次第にアタリも無くなってきた。


Y見さんの納竿予定時刻も過ぎていたのでここで納竿。










結果、ツバスが2匹、アジが25匹



これらはすべてアジングサビキのみの釣果




ツバス=メタルジグ という一般的に言われる先入観だけでは

今回のようにサビキ仕掛けで釣ることはできなかったし、

アジングサビキ・メソッドでツバスを釣ったことは非常に意義があり、

このメソッドの応用力が発揮できたことを証明する結果となった。



そして面白いのは、アジが釣れているとツバスの気配がなく、

ツバスが釣れる前にはアジのアタリがピタッと無くなっていたことだ。









そしてもうひとつの楽しみ、

こんなサビキの針にダイレクトにバイトしてきたツバスって

いったい何をベイトとしているのか?




帰宅してから早速ツバスをさばいて確認してみた。

すると!!




















お二人とも何も食べていらっしゃらない空腹のツバスだったようでございます・・・







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私のフィッシングアクセ・デザインブログです。















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シルバーアクセサリー化 第3弾!! 

タチウオ・ヘッド K 完成!!




 あのタチウオのフェイスをネックレスにしました。

 タチウオ釣行の必釣祈願に、海の厄除けに。


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