ワインド青物2010 サゴシ V3 やはりサゴシは・・・
2010年10月17日 の釣果
ターゲット: 青物(サゴシ)、タチウオ
釣果:
サゴシ 1
場所: 貝塚
時間: 02:00頃 ~ 07:30頃
天候: うす曇
潮: 長い潮
風: ほぼ無風
濁り: 少々有り
アタリ : サゴシ 2
バラシ : サゴシ 1
ジグヘッド: ZZヘッド 5/8oz(カラーペイントカスタマイズ仕様)
マナティー: MT-K2(75)
サゴシ 51cm
ありがとう、ありがとう、キミのお陰でまたやる気が湧いたよ!
けどなあ、ちょっと噛み過ぎやで!!
昨日、一昨日と貝塚・泉大津で大変不甲斐ない釣行結果に終わった。
参考記事:
ワインドタチウオ2010 V9 2日まとめて・・・
しかしこのまま週末を終わると、何の成果もなく
死に値する。
今、タチウオも青物もめぼしい釣果がほとんど無く、昨日痛い目にあった
貝塚へ
敢えて確認の意味も
含めて今度は再び単独で出撃。
現場に着くと、案の定、ウキ釣り師で一杯であったが釣れている様子はない。
早速始めてみるものの、やはりタチウオのアタリは一向にない。
アタリは無く時間だけが経過するが、先日同様、4:00ごろから近くのある特定のウキ釣り師が
タチウオをパラパラ上げ続け出した。
見ているとタチウオのサイズは小さいようだ。
確かに後でマナティーを確認すると、
噛み跡やシッポを噛み切られた跡があった。
タチウオのサイズが小さ過ぎてアタリを感知できていないだけかもしれない。
なかなかアタリがないので、途中休んだり、少し寝たりを繰り返しながら
朝マヅメを待った。
そして朝マヅメの時間帯になり、あたりが明るくなりはじめたとき、近くには
いつの間にかルアーマンが数名おり、
メタルジグで
タチウオを上げ始めた。
上げているサイズも秋サイズで結構良い型に見えた。
” おっ! これはいけそうやな! ”
ようやくいけるかと気持ちも高ぶるが、それに反してなかなかアタリがない。
すると
ゴンゴンッ
” よしっ! キタッ! ”
これだけタチウオに見放されていると、タチウオのアタリと思っただけでうれしくなった。
しかし次の瞬間、
ガリガリガリッ
” んっ??? ”
ラインブレイクだ。
しかも
ワイヤーを切られた。 ワイヤーの付け根だ。
” ワイヤーを切るか?! やられた・・・ ん!? ひょっとして!? ”
準備できている予備のマナティーのセッティングを取り付けすぐさまキャスト。
ゴンッ ゴンゴンッ
これはタチウオではなく、
中期のサゴシ特有のアタリなのだ。
しかしまたもや
タモを用意していなかった。
だが焦らず足元までゆっくり引き、弱らせてから、ラインを持ってテトラ上に引きずり上げ、
無事ランディング完了。(
午前5:45頃)
その後はいつも通り、アタリは一向になくなった。
(通常サゴシの回遊滞在時間は10~15分以内)
その後、1時間半ほど粘ったが、アタリもなく気配もないので納竿。
まだ貝塚にもサゴシは回遊しているようだが、やはり
回遊量が少ないのは否めない。
そしてタチウオは今の時期の夜間は、なぜか
ウキ釣りに分があるようで、その
攻略法の確立が
次回釣行までの課題だ。
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