2010年8月28日 の釣果
ターゲット: キス
釣果:
キス 1
ガシラ 1
チャリコ 1
アナハゼ 1
カワハギ 1
フグ 1
カマス 1
場所: 貝塚
時間: 深夜00:00頃 ~ 05:00頃(09:00)
天候: 晴
潮: 中潮
風: ほぼ無風
濁り: 不明
釣 法:
M2H、S6H
カラー: (夜間)レッド、グロー
(朝)イソメ
バイト数: 無数
バラシ数: 無数
ついにやった! ガルプで良型のキス、そして深夜真っ暗闇で釣れた!
22:30から始めたタチウオ狙いは早々に中止し、例の
ガルプ!サンドワームで
先週に引続き再び深夜のキス強奪作戦決行する!
私はキス狙いだが、一緒に釣行しているY見さんは食べるとおいしい良型のガシラ狙いだ。
お互いに狙いは異なるが、早朝の青物狙いまで十分時間があるので、決して暇つぶしではなく
釣行
第2のターゲット狙いである。
このポイントは過去や前回の経験からも
沖まで沈みテトラが入っているため、仕掛けを底引き
すると根掛かり(
テトラ掛かり)が多発することは承知している。
<過去 関連記事>
1. ガルプ!でキス! 2010.7.25
2. ファミリー釣り大会 in和歌山 ひそかにガルプ 対 石ゴカイ 2010.8.2
3. ガルプ! で キス! at Night 難敵 沖沈みテトラ 2010.8.23
仕掛けのロスト率があまりに高すぎるので、今まで使っていたキス3本針仕掛けを、根掛かり回避と
ロストする経済性を考えて
100円ショップに売っているキス・カレイ用1本針を使用した。
今回はいつもの地点からほんのわずか北側のポイントでタチウオ狙いのおりからキャストしていたので
底がどのようになっているか分からなかったが、底をズル引きしてみると根掛かりもほとんどなく
結構きれいな状態のようだった。
それゆえ身を隠すものがないため小魚が居ないのかもしれない。
しかし相変わらず沖沈みテトラは健在で、近くまで引くと直ぐに根掛かりする。
当面、キャストを続けたがアタリも少なく、ガシラが一匹釣れただけだ。
ガシラ 15cm前後
その後、いつものポイント付近、更に南よりに移動してキャストを始めた。
すると一投目から
ビビビッ
ゴンゴンッ
アタリがある。
何度投げてもアタリが続き、おまけに
1キャスト5アタリすることもあった。
” ここは!? 何か違うぞ ”
念のため、わずかにキャストの位置を異なる方向へ飛ばしてみるとアタリがない。
” ここは何かあるな! ”
暗闇のため、手に伝わる振動から感じ取るしかないが、丹念にキャストしながら
調べてみると、どうやらここは沖に一部沈み根があるようだ。
そしてなぜかここは沖沈みテトラが他よりも沖向きに入っていないようだ。
そういう条件からか、根周りに魚が居ついている可能性がある。
しかし相変わらずアタリは気持ちが悪いくらいあるものの、腹立つほど乗らない。
そこでハッとした。
” そうや! なんで1本針にしたままやねん。アタリ多いし根掛かり
少ないから、いつもの3本針の方がええんちゃうんか! ”
バカだった。
100円のちゃちな1本針とキス専門の3本針とは全然違うだろう。
もっと早く気がつけば良かったが、ポイントの特徴を調べるのに集中していたため、
忘れていた。
そして3本針に変えたとたん、
ゴンッ、ゴンゴンッ、ゴンッ
これだ!!
キス 20cm
遂にガルプでキスを上げた。
おまけに明るい時間帯でなく、
深夜3時台の真っ暗闇でだ。
過去3回ガルプでキス狙いを挑戦したが、いつも異なる外道ばかりが釣れた。
今回は正真正銘の良型のキス様だ。
その後もアタリは頻繁に続くがなかなか乗らない。
次に上がったのは
チャリコ 13cm
そして明るくなり始めたころから、突然アタリがピタッと無くなった。
完全に明るくなったため、ここからは青物のお時間だ。
一旦中断した。
しかし青物は当日回遊していなかったのか、まったく何の気配も無く、その合い間に
再び不定期に続けた。
そして明るくなってから上がってきたは
カワハギ 14cm
フグ 13cm前後
アナハゼ 15cm前後
カマス 8cm前後
ちっさいけどこれはカマスです。
しかし、どうやらフグや小カマスたちが明るくなって活性が上がったのか、ガルプを
ガジガジ食べているようだ。
キャストするたびにガルプが無くなっていたり、半分に切れていたり、ボロボロになって
キャスト毎にガルプを付け直さないといけないという非経済的、非効率的なことに
なってしまったので、ここでやめた。
しかし今回は
・ガルプでキスが釣れた。
・夜間にキスが本当に釣れることが分かった。(聞いたことがあっただけだった)
・キスの居付きの場所を発見した。
この3点は非常に有意義であった。
(一応、ガルプで7目達成してますよね)
Y見さんも狙いの良型の
ガシラ25cmをゲットしており、お互いこの分の釣果には満足した。
青物狙いの記事はこちら