ガルプ! で キス! at Night まだ終わらんよ!!

メタルフィッシュ

2010年09月04日 23:32

2010年9月3日 の釣果



ターゲット: キス


        


   釣果: キス   3  (抜き上げ後、テトラへポトリ 2)
         ガシラ  2
         チャリコ 3
         フグ   2



場所: 貝塚 
時間: 23:00頃 ~ 翌05:00頃
    (07:30 ~ 09:30)
天候: 晴
 潮:  長潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  少々あり


仕掛け: キス3本針5号 / 7号

釣 法: 変速M12H、変速S12H

ガルプカラー: (夜間)レッド、グロー 
         (朝)イソメ


バイト数: 無数
バラシ数: 無数




見切った! キス撃墜釣法!



本日も先週、先々週に引続き、懲りずに

1. 夜間タチウオ、この時期釣れるか調査

2. 深夜のガルプ!でキス!撃墜作戦

3. 明け方から青物迎撃作戦



<関連記事>

2010年8月22日

2010年8月28日




そして今回もY見さんに同乗させて頂き一緒に釣行。




結果からいうと、


夜間タチウオ: 一切反応無し 開始30分で中止。

早朝青物: 回遊なし。 やるだけ無駄。



ということで、今回は結果的に釣行時間のほとんどをガルプキス

あてることとなった。




現場についてから、とりあえずタチウオ狙いでワインドを試した。


先週までは少しはアタリがあり釣れはしたが、今回はほんとうに一切反応なし

エサ釣り師も敏感なのか、ほとんど狙っているものはいなかった。



30分試したが全く反応がないので中止し、ガルプ!でキス!を開始。




先週キスが釣れたポイントで今回も同様に釣れるのであればそこがキスポイントとして確定するので

釣れるかどうか調査した。



また、先週アタリが多いものの乗らないことが多かったので、針を7号から5号にサイズダウン

してみた。





早速、キャスト開始したものの


・・・ アタリがない ・・・・




” あれ? おかしい? 先週あれだけアタリがあったのに・・・ ”




そして続けているとやっとアタリをひろった。



ビビビツ





チャリコ 10cm




このビビビッというアタリは、チャリコトラギスだということは数回の釣行ですでに分かっていた。



しばらくすると再び


ビビビツ






チャリコ 10cm 再び





” ん? なんでチャリコばっかりやねん! ”




そして更にしばらくすると


コンッ コンコンッ






ガシラ 16.5cm




軽くコンコンくるあたり、引いてから更にグイグイッとくる引きはガシラだ。




その後、



チャリコ 10cm 三度





ガシラ 17.5cm 再び




” なんか アカンな・・・ キスおらへんのかな? ”




そう思いながら続けていると


ゴンッ ゴンゴンゴンッ




”また ガシラか?・・・ ”




いや違う。これだ!!




キス 18cm




” やっときた!! やっぱりいらっしゃたか!! ”





ようやくキスが釣れた。

時刻は03:45頃



考えてみれば、先週キスが釣れた時間帯も同じく深夜3時台であった。


それから確実にキスやチャリコのようなアタリが続くが乗らず。




そうしているうちに東の空から明るくなりかけてきたので青物狙いにチェンジ。

しかし先週と同じく回遊する様子は全く無い。



海面には小さなナブラが頻繁に現れては消えを繰り返すが、これはよく見ると青物ではなく

セイゴの群れが小さなイワシを水面で追い回して捕食しているナブラだ。



しかし開始1時間程度たった頃か、ワインドで青物を狙っていたY見さんが



” 来ましたよっ!! ”



と言った。

見るとロッドが曲がっている! そして海面では


バッチャーン




” おお ハマチちゃうか?! ”



と思わず言ったが、よく見るとシーバスだった。


上げてみると 60cmオーバーのシーバスだ。 マナティーを丸呑みしていた。




しかしその後、二人ともというかこの地で釣行しているジギンガー達にも全く反応がない様子だ。




”またか・・・ これで3週間 ろくに青物回遊してきてないな・・・ ”




回遊していない魚は狙っても仕方がないので、もし近くで誰かが釣れたら再開するつもりで

一旦青物狙いを中断。





再びガルプ!でキス狙いに切り替えた。

針は今までと同様の7号サイズに戻してみた。



当面はアタリがなかったものの


突然、


ゴンゴンッ ゴンゴンゴンッ




” きたっ!! キスのアタリや!! ”






キス 18.5cm


アタリの感覚ですぐにキスと分かるようになった。



深夜に続き、明るい時間帯でもついに釣れた

時刻 07:30頃



そして続けて


コンッ コンコン コンッ




フグ

だった。

こいつは微妙にキスとアタリが似ている。




続けて

コンッ ゴンッ ゴンッ ゴゴンッ



これだ!!







キス 21cm


今の最長のキスだ。



これはアタリから足元へ引くまでかなり引いた。 まるでチヌのような引きであった。



その後、同型のキス を 2本 立て続けにヒットしたが、例の 抜き上げ後 

テトラへポトリで痛恨のロスト



それを機にアタリがピタッと無くなった。



青物の気配は無いが、軽くワインド+ジグ遠投を試したが当然のごとくアタリ無し。

ジギンガーもどんどんと釣れずに帰っていく。



あと少しガルプを試したがアタリがないのでここで納竿。





今回ガルプ!でキス狙いを行って判明したことは


・先日キスが釣れたポイントはやはり有効である。

・キスは同じポイントでも、だいたいではなくピンポイントで狙わないと釣れにくい。

・同じポイントでも 夜に居る位置 と 朝に居る位置 は全く異なっていた。

・キスの誘い方は今までのやり方ではダメで、今回試した新たな誘い方(釣法)でないといけなかった。



これでだいたいキス狙いメソッドは確立した。

今後は別の場所でも試してみたい。



しかし本日は本来キス5本上げていたはずなのに、上げてからテトラへ2本ロストしたのは痛い。
 (その後釣れなかったから余計に)




来週は青物が回ってくるのだろうか?


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