ガルプ! で キス! at Night 難敵 沖沈みテトラ

メタルフィッシュ

2010年08月23日 01:04

2010年8月23日 の釣果



ターゲット: キス


   釣果: ガシラ 1

       アナハゼ 1



場所: 貝塚 
時間: 02:30頃~05:00頃
天候: 曇
 潮:  中潮
 風:  ほぼ無風
濁り:  不明


バイト数: 5
バラシ数: 0


釣 法: S6H、M2H

カラー: (夜間)レッド
      (朝)青イソメ





     アナハゼ 16cm

      (サバは別ルアーにて)

      ガシラ  22.5cm





視界の狭い闇夜でキャストは厳しい・・・ おまけに沖沈みテトラにやられた・・・



深夜のタチウオは、この時期まだ無理だろうと想定していたので、この機会を生かして

以前から夜に比較的大型のキスが虫エサの投げ釣りで釣れると言われているこの地で

例の ガルプ!サンドワーム で狙ってやろうという作戦だ。



実は明るい夕方の時間帯に一度、マッKさん とこの地で先日ガルプでキス挑戦している。

そのときの記事はこちら





タチウオ狙いをやめた深夜02:30頃からキャストを始めた。


前回夕方でも経験はしていたが、このポイントは沖まで沈みテトラが入っているため、仕掛けを底引き

すると根掛かり(テトラ掛かり)が多発するのだ。



明るいうちはラインが見えているので、目視感覚で沈みテトラのある付近まで想定して仕掛けを引いて

直ぐに早巻きで仕掛けを回収できるが、何せ暗闇で同じことをしなければならない。

明るくてもテトラ掛かりが多発するのに、どこ着水したか分からない、ラインの見えない暗闇では

尚更難しい。



案の定、キャストするたびにテトラが予測できずにテトラ掛かりしてしまった。


しかし、何度が


ビビビッ



というアタリがあり、そしてついに、恐らくテトラに差し掛かるギリギリのところで



ゴンッ



一瞬、またテトラ掛かりかと思ったが、引けばラインが巻ける。

おまけに微妙な重い引きを感じることができる。



” これは! なんかわからんけど釣れてるな。しかも重い! ”



とにかくこのガルプは何が釣れるか分からない、つまり 縁日の屋台にある” 千本引き ”のようなものだ。



そして抜き上げ寸前で少し暴れだしたが、上げてみると





ガシラ 22.5cmだ。



私は根魚を普段狙わないのでよく分からないが、Y見さんが言うには大きい方らしい。





その後、1時間おきにワインドタチウオを15分ほど試しながら続けていたが、結局朝まで

アタリだけで釣れなかった。



そろそろ明るくなりはじめ、青物のお時間がきたので一旦ガルプは中断。



それから青物狙いを初めて、回遊の気配がない合い間に何度か諦めずにキャストしてみた。



そこで釣れたのは



アナハゼ 16cmだ。




結局、今回もキスは奪えず

当然のごとく昼間以上に沖沈みテトラに悩まされ、

ガルプ!でキス用に愛用していた天秤仕掛けを3セットもロストしてしまった。



***

その後の青物狙いの記事はこちら





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