ルアーシーバス バチ外道編NO.1 チヌ

メタルフィッシュ

2010年06月06日 14:26

2010年6月5日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: チヌ 1

場所: 泉大津 
時間: 22:00~02:00
天候: 晴
 潮:  中潮
 風:  中風 時折 強風
濁り:  不明
水温: 23℃(推定)

バイト数: 4
バラシ数: 2




チヌ 41.5cm
(マックスさんで検寸頂いた。 私の検寸では43cmあったが)



現場に着くと風もそこそこ有り、海面もさざ波が多く、バチもほとんど確認できない状態。

勿論シーバスらしきボイルもない。


そんな中、まずはローリングベイトやミノー系で中層から底中心に全レンジを確認。

しかしアタリは全くなく、いつもの”けなげな戦士たち”を投入。

それでもアタリはない。

一箇所だけ近くに頻繁に小さなボイルが発生しているところを確認できたので、そこに

小さなにょろにょろを表層直下に通すと


ククックッ



” きたきた、でもちょっと小さそうそうやな ”



リールを少し巻いたところで軽くバレた。

同じところを何度か通すと


クックククッ ギリギリギリー



” おっ さっきよりはでかいな! ”



慎重にリールを巻いたが、またもやバレた。

それから何度通してもアタリが無くなった。


海の状況は、いつまで経っても到着時と同じ状態で風だけは強くなってきた。



昨日同様、一旦竿を置き、ポイント周辺の岸際の様子を見に歩いた。


そうしているうちに一時的に風が弱まり、潮止まりのような状態が一瞬発生した。


時間は夜中の1時半ごろ。


すかさずにょろにょろを投入。 表層直下を狙った。


すると


ゴンッ ゴンッ グググッ


即アタリ。


” きのうと全く同じ状況やな。 おそらく最初で最後の
   チャンス、バラさんように せなあかん ”




慎重に足元まで引いてくると



” あれ?! 平べったいで ”



もちろんシーバスしか頭になかったので、ちょっと訳が分からなかったが釣れたのは


              「 チヌ 」


” 表層直下のバチパターンでチヌ? そんなことあるのか? ”



確かにチヌの習性として夜中には表層まで上がってくるという知識はあったが、表層で釣れたこと

など聞いたことがない。


チヌ = 底


というイメージがあるし、実際エビ撒きで釣ったときも、完全に底~底近くのタナである。


その後、状況はまた悪条件に戻ったので納竿とした。


昨日同様、チャンスは一瞬だけで、粘り勝ちだ



本日の釣果は、シーバスではなく数も1匹だが、バチパターン、表層直下 でチヌが釣れたという経験が

何よりも大きい。








ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

表層直下ただ引きアクション



邪道 ヤルキスティック

底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに


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