会社帰り 電撃チニング！
2011年6月21日 の釣果
ターゲット： チヌ・キビレ
釣果： ？
場所： 大阪湾某所（近所）
時間： 20：00前 ～ 21：00頃
天候： 晴れ
潮： 小潮
風： 無風
カッティングベイト3インチ ＋
ジグヘッド3.5ｇ
先日のキス探索釣行といい、その前の釣行といい、
ほとんどまともな釣果が得られていない。
前回に至っては、アタリ虚しく
BOZEという結果で終わった。
これは私にとってこれは
” 万死に値する ”
だから・・・
平日仕事帰りでも、短時間でも、釣るために出撃する！！
フック01
近場で短時間で勝負するには何を
ターゲットにするか？
キス・・・ 勝算低い
シーバス・・・多分
チーバスしか釣れない
メバル・・・ そんなんおらん
アジ・・・ まだちょっと早い
チヌ・キビレ・・・
これや！！
なぜ
”これや！！” かというと、
先日近場を偵察してたおり、シラサエビのウキ仕掛けのエサ釣り師に
何か釣れたか聞くと
” キビレばっかり釣れる ”
と言っていたのを思い出したのだ。
そのポイントは満潮時で
水深４ヒロ（約５～６ｍ）程度の波止だ。
タナは
2.5ヒロ固定と言っていたので底にべったりではなく
中層で釣れているようだ。
そしてここは
ほとんどの方がエサ釣りで、
ルアーでチヌ・キビレを狙っているのはあまり見たことが無い。
エサ釣りならまだしも、
チニングのポイントは通常、浅場、敷石、河口の汽水域が定番だろう。
ではこのポイントのようにそれらに当てはまらない
水深の深い波止は釣れないのか？
その疑問を会社帰りの電車の中で考えると、無性に試したくなり、
急遽、チニングを１時間だけ試すことにした。
タチウオヘッド K
使うのは勿論、オンスタックルデザインの
カッティングベイト。
カラーも
チヌ・キビレに評判の
ナチュラルカラーをチョイス。
予備として
チャートラメ、
スペシャルグリーン、
そしてカッティングベイト3インチには残念ながら存在しない、
グローをフォローするため
ガルプ・サンドワーム（ファット）の
グローを持参。
ポイントに到着して、早速カッティングベイトでキャスト。
波止際から幅１メートルをキープしつつ
底をズル引き。
２投目でスローから少しリトリーブを早めた瞬間、
コココンッ
” アタった、アタった、おるな！やっぱり ”
その後なかなかアタリがないので、リトリーブスピードに変化を加えたり
レンジを変えたりワームもチェンジしたりしたが、
再び１度だけコンコンッというアタリがあっただけ。
そこでトゥイッチを２～３回加えつつリトリーブしていると
コンッ、グイッグイッ、グイッグイッ
” おらぁっ！！ ” フッキング！！
” 乗ったか！！ ”
グイッグイッ、グイッグイッ
” 引くねえ！ シーバスと違う引き、これこそが野武士の引きよ！ ”
水面に一瞬現れたが暗くて見えない。
バジャ、バジャ、バジャ
エラ荒いしないので一安心。
グイッグイッ、グイッグイッ
” まだ、潜るか！ そうはさせんよ！！ ”
これでバラせば、また今回もBOZEの予感がする・・・
バラせば、
私はもうルアーマンにふさわしくない・・・
そんないろんな考えが錯綜しながら、
絶対にバラすまいとやり取りを続けた。
なかなか重い引きだったが、暗闇の中、
ネットイン！！
上がってきたのは！！
ボラ 57ｃｍ
” く、くっさ・・・ ”
納竿。
しかし
”らしき”アタリは感じたので、次回また試してみる。
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