メバリング調査 で 生ワレカラ捕獲!?

メタルフィッシュ

2013年02月11日 18:36

2013年2月9日(土) の釣果



ターゲット:  メバル 



   釣果: メバル   1







絞めた直後、体半分白く変色





 場所: 大阪湾某所 
 時間: 21:30ごろ  ~ 00:00ごろ
 天候: 晴
  潮: 大潮 (ど干潮直前スタート)
風: ほぼ無風





ん? あんまり状況変わってないのか?

それとも タイミング? 腕? 状況?



ベイトはやはりこの時期特有のワレカラが中心。

そしてそのワレカラを偶然、生きたまま捕獲?!





MFアオリイカ




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Hello! I am a Japanese angler.  
Do you fish together and carry out?

안녕하십니까 ! 나는 일본인의 낚시꾼(강태공)입니다 . 
한국을 좋아합니다.  지금, 한국어를 조금 공부하고 있습니다.
함께 낚지 않겠습니까?

你好! 我是日本的钓鱼老师。
正做诱饵钓鱼。 钓鱼是爱好者吗?

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念のために私は日本人ですが日本在住の海外の方へ発信しています。






先月は個人的な諸事情、悪天候などでほぼ釣行できず状態が

続いた。



もっとも大阪・泉州陸っぱり海域において限定すれば

メバルに関する好釣果情報などほとんどなく、出る情報はガシラガシラと

ガシラ好調の内容を目にするが、ほんとにそれを狙って釣りたいのか?

と悪意を持ってしまうほどの状況の中、

強風・極寒の中、わざわざ釣行する気にならなかったのも事実。

過去この時期を振り返ると、メバルはそこそこ状況も良いはずなのだが。














とりあえず冬のメバルポイントに出向いた。


ポイントに到着すると、ほぼ無風状態で海はベタ凪。

干潮は深夜0:30ごろのはずだが、到着時にはほとんど潮止まり状態

何やら魚っ気が全くない。


おまけに小波があたる岸付近では夜光虫がところどころ光っている

つまり赤潮気味だった。




それでも前回メバリングが厳しい状況であった釣行から1ヶ月も経てば

海の中は好転しているはずとプラス思考でキャストを始めてみた。












岸付近の表層には 潮止まり+夜光虫 のお陰で

たまに小さなメバルが表層を泳いでいるのが

かすかに目視できるが、虐待するつもりもないので

20アップのメバルだけを狙って沖目の底を中心にキャストした。





が、案の定、全く反応なく1時間経過





小移動しながらも表層から底までのレンジに対し

マゴバチや3節ほどカットして短くしたカッティングベイト2インチなどの

アクション、カラーをジグヘッドの重量とともに変更を繰り返したり

たまにハードルアーも投入したりしたが全く反応なし




あるとき底付近で海草か何かで根掛かりしたようで

なんとか外してマゴバチを回収、一度状態を確認するため

手元に持って来て見ると、海草らしきものがマゴバチに付着していた。

その海草らしきものを取ろうとすると、なんとクネっと動いた


足元に置いてよく見てみると、それは!









生きたワレカラだった。

写真ではワレカラの全容をうまく撮影できなかったが
大きさはマゴバチやジグヘッドとの比較でお分かりだろう。







   *ワレカラとは

    






写真などの映像で見たことはあるが、実際に生きているワレカラ

間近で見るのは初めてだ。


体色は白っぽい半透明のイメージだったが、

カーキっぽい、赤茶色っぽい体色に保護色がはたらき

「 藻に擬態化 」していた。

大きさはメバルの腹から出てくる死骸よりもひとまわり大きいイメージだ。



カメラで動くワレカラの動画を撮ろうとしたが

慣れない操作にモタモタしていると

ワレカラがクネクネ動きながら丸くなった瞬間にコロコロっと転がって

テトラの隙間に落ちてしまった・・・ 残念・・・



変わりにネットで水中で動くワレカラの動画を見つけたので

宜しければ こちら からどうぞ。






そんな中、沖目へキャスト、着底から

ダート x 3~5回 のち ステイ (実際はテンションフォール) のパターンで

底スレスレをイメージして繰り返していると








ズズズッ








違和感があったので合わせると





ゴン、ゴンゴン、ゴン、ゴンゴン






底付近でこの掛かり方と引き方は、もしやあの口のデカイ・・・






引き寄せると、身の振り方がだんだん小刻みになり

メバルかカサゴかどちらか分からなくなったので

ひょっとしてと思って上げてみると















YES!! 




メバルだった。

サイズは






メバル 20cm





重さからすればもう少し大きいかと思ったが

体厚があるからなのか、重みほどサイズは無かった。




その後も全く反応がない時間だけが続くだけなので

深夜0時に終了とした。



結局、約2時間半の釣行でアタリもヒットも

唯一たったこの1回のみ




海の状況はこの1ヶ月で変わったのでしょうか??




ただこれで終わるわけにもいかないので、自宅に戻ってからは

この釣ったメバルからベイトチェックを行ない、

次回以降の釣果への糸口を探る。












早速帰宅して釣ったメバルを捌いてベイトを見てみると









やはり大半がこの時期特有のワレカラ

その他、ヨコエビ? カニの幼生? のようなものだった。

つまりあの難解なワレカラパターン ・ ・ ・ 





ただやっかいなワレカラパターンだが

ここで今一度、攻略方法をよく考えよう。


今回の結果と過去のこの時期のパターンを考えると


 ・ 底付近 (藻場の上スレスレあたり)

 ・ リフト&フォール

 ・ ダート&フォール


に反応している、



そしてヒット時のメバルの反応から考えると

メバルは基本的にベイトを追うことはない上、特にベイトが少ないこの時期は

底の海草に付くワレカラなどの目に付いた甲殻類をついばんで喰い

底付近でじっとしてあまり移動しない、



と仮定するなら、考えられる攻略方法は次のふたつ。

 (カブラや極小ワームなどの定番を除く)


 ・ ライトワインドによる”見せて”喰わせる動的アクション

 ・ 意外にあの方法


意外にあの方法は意外と可能性大と思うので

次回一度試してみようと思う。




 ライトワインドに関しての詳細は前記事を参照 )




今回は下げ潮でほぼど干潮の潮止まり、そして赤潮などという

悪条件下で釣行した結果だが

異なる時間、異なる条件下なら反応も違うのだろうか?
















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