メバリング・ワレカラパターン前哨戦

メタルフィッシュ

2012年02月27日 00:16

2012年2月26日 の釣果



ターゲット:  メバル
                
       


   釣果: メバル 2 




       






 場所: 泉州某所
 時間: 02:00頃 ~05:00過ぎ
 天候: 曇
   潮: 中潮
   風: 弱風~中風(急変)




昨日の釣行で、今この激渋状況のメバルは何をベイトとしているのか?

まずは被験体を一匹確保できたので、自宅で捌いて食しているものを確認した。




詳細はこちら

昨日の記事: 激渋メバル ベイトはこれか!?




結果、ワレカラを食べていることが判明し、今の激渋状況は、昨年苦戦した

あの難解なワレカラパターンの悪産物であろうと想定した。

しかしこれはたまたまであるかも知れず、披験体を更に確保して調査する必要もある。



今回、幸いY見さんより釣行のお誘いを頂き、再びメバリング出撃。

本当にワレカラパターンなのかどうかの実釣調査と

再び最低一匹はメバルを確保してベイトの確認を行うべく、

事情はあって深夜3時間ほどの釣行。






MFアオリイカ




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Hello! I am a Japanese angler.  
Do you fish together and carry out?

안녕하십니까 ! 나는 일본인의 낚시꾼(강태공)입니다 . 
한국을 좋아합니다.  지금, 한국어를 조금 공부하고 있습니다.
함께 낚지 않겠습니까?

你好! 我是日本的钓鱼老师。
正做诱饵钓鱼。 钓鱼是爱好者吗?

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念のために私は日本人ですが日本在住の海外の方へ発信しています。





昨日の釣行でワレカラがベイトであると確認できたため、

軽量ジグヘッドでフワフワと潮に流すようなアクション

リトリーブも超スローが妥当であろうと想定した。

 (レンジが縛られやすいフロートリグは使用しない方法で)



そこで今回の釣行はとても心強い。

なぜなら私は「動の釣法」、

つまり意図的にルアーをアクションさせて釣る方法が比較的得意だが、

同行のY見さんはその反対に「静の釣法」、

特にメバリングにおいては私の苦手とする表層デッドスローの釣り方

がお得意なのだ。


つまりメバリングにおいて私とY見さんは得意とする釣法が正反対なのだ。



私の想定ではワレカラパターンは静の釣法にマッチしており

私が全くダメでもY見さんはヒットする可能性が高い、

Y見さんがヒットすればワレカラパターンも攻略の糸口が

見えてくるのではないかと期待した。












早速、私はいつものマゴバチ+1gジグヘッドで、

Y見さんは1g以下の軽量ジグヘッド使用で、横並びでキャストスタート。



私は底から、Y見さんは表層から流すに近い超デッドスローで始めたが、

開始して10分ほどした頃だろうか、

なんとY見さんにアタリが!  残念ながらバレたが、

私はまったくアタリすら無い状態


その後も私はジグヘッド0.4~1.5g、マゴバチのカラーをこまめに変更しつつ

底から表層のレンジを各アクションで探っていった。

それでも全くアタリが無い中、横でY見さんは何度もアタリを拾い

表層下付近で20アップを一匹キャッチした。





” さすがやな、
  やはり表層のデッドスローがワレカラPのキーか?! ”





そう思いながらも私は正反対に底付近でのリフト&フォールで何度かアタリを拾った

アタリが弱すぎてフッキングに至らず。





潮は完全に下げ止まったころから

二人ともアタリの無い時間が続いた












なぜか分からないが、一時的に風が少し出てきて潮も少し動いたそのタイミングに、

ようや私にも底付近のトゥイッチ&フォールで待望のヒット!!









メバル 11cm  またきたこれ、ちっさー




ヒットした瞬間から小さいとわかるかわいらしい引きだった・・・











その後、表層~宙層狙いでノンアクションスローリトリーブをしていると

再びアタリが!!









メバル 20.5cm  





風と波で警戒心が薄れ、このまま活性が上がるのかと期待したが、

再び潮も風も止まり二人ともアタリが無くなった



無くなったと思った風が今度は急激に強く吹き出し

これではキャストし辛いので風裏へポイントを移動することに。






移動したポイントは潮の流れがそこそこあり、過去に実績もあるところだが

全くアタリが拾えない



しかしY見さんは静の釣法で少なからずアタリを拾っていた


その後、小移動しながらアタリを探ったが二人とも全くアタリは無かった


風裏で移動した当初、全く風は無かったが、こちらも次第に風が強くなりつつあり

あまりのアタリの無さに昨日同様、私は消波ブロック上で少し寝た。



離れていたY見さんが戻ってきて目が覚めたが、風がかなり強くなっていた


時刻は午前5時ごろで、あと1時間もすれば期待の朝マヅメに突入するが、

この風ではもう続行不可能だろうということで

ここ数回の釣行で、数・サイズともに好調だった期待の朝マヅメを目前にして

非常に残念ながら今回は納竿とした。











自宅に帰ってから、20アップのメバルを捌いてベイトは何か確認してみると

やはり出てきたのは



大量のワレカラ



だった。(写真撮り忘れ)




結果的に想定通り、私はほとんどアタリが取れ無かった中、

静の釣法が得意なY見さんにはそこそこアタリがあった。



Y見さんはほとんど表層付近を軽量ジグヘッドでヒットした、

ということは、ワレカラパターンだからといって

ワレカラに合わせて底ばかり狙わなくても釣れる

ということだ。



現に私が釣ってワレカラを大量に喰っていた20アップのメバルも

宙層~表層付近でヒットしているのだ。




ここ2回のメバリング釣行のまとめとして

夜間のワレカラパターンの攻略においては



 a. 表層から超軽量ジグで潮に流すように超スローリトリーブ

 b. 底付近でリフト(トゥイッチ)&長めのフォール
 

が良い。

風のない穏やかな潮の場合は a. が有力。

という見解に至っている。




次回は、私の苦手な表層超デッドスローの釣法習得に合わせて

ワレカラパターン攻略、できるか?!













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