久しぶりに かわっ家(ち)さん からのお誘いで
初対面の ヤマブラ・アニ さんと3名でメバリングに出撃した。
かわっち(家)さんは最近アジングでライトタックルを扱い始めたばかりであり、
ヤマブラ・アニさんもほとんどメバリングはやったことがないということ。
いつもの合流ポイントで待ち合わせをして、ヤマブラ・アニさんと挨拶をして
早速ヤマブラ・アニさんの車一台でポイントに向かった。
途中、ほとんど風がないので少し安心したが、
海辺も陸地と同じとは限らないので少し気にしていた。
なぜならご存知の通り、メバリングのようなライトタックルは繊細な釣りのため、
風が強いと釣りにならないことが多いからだ。
そしてポイントに付くと案の定、心配していた通り
そこそこ風が吹いており、波打ち際もそこそこ荒れていた。
この状況は経験則から、好釣果は期待できない。
しかし、せっかくお二人に遠くから来て頂いたので少しでも釣ってほしいと
願いながら、広いポイントで3人ともある程度離れてキャスト始めた。
しかし
風は相変わらず強く、表層は少々荒れていたため、
普段より重い
1.2~2gまでのジグヘッドを随時交換したり、
ワームのカラーローテーションの数も
普段より増やした。
しかしジグヘッド単体の重さでは状況が状況だけに、
何をやっているか分からない状態だ。
アタリパターンが分かればそれをお二人に話して試してもらおうと思っているのに、
全くアタリがなく焦るばかり。
そこで
飛ばしウキを使ったり、
プラグなども投入した。
おまけに普段ならほとんど使わない
キャロまで投入した。
これだけいろいろ試すということは全く釣れていない、からだ。
最終的にジグヘッド単体に落ち着き、岸近くを攻めることに専念した。
結果的に底~宙層付近で
4~5回軽いアタリがあったのみで
キャッチすることはできず。
そんな状況の中、そろそろ釣行終了予定時刻1:00頃になり、
一旦、かわっ家(ち)さんと合流した。
おそらくこの厳しい状況で、尚且つメバリングの経験がほとんどない
お二方はアタリすらなく申し訳ないことになっているのでは・・・ と
思いながらも状況を聞いてみると・・・
かわっ家(ち)さん: ”
アタリありましたよ! ”
”
え?! アタリありました?! ”
かわっ家(家)さん: ”
釣れました! ”
”
え?! 釣れたんですか?! ”
かわっ家(ち)さんはなんとメバル数匹とガシラまで釣られていた。
少し離れていたヤマブラ・アニさんもメバル・ガシラを数匹釣られたとのこと。
私はいろいろ駆使してアタリ数回のみでノーキャッチ、
かわっ家(ち)さん、アニさんは数匹ずつキャッチ、
なんたる失態。
かわっ家(ち)さん: ”
偶然ですよ、偶然 ”
いえいえ、たとえ偶然(=運)であっても、
運も実力のうち。
とりあえずお二方はこの悪条件の状況において結果的にすばらしい釣果で終了。
しかし
同じ時間・ポイントで、この
波風の強い状況でも
釣っている人がいる =
釣る方法がある
それを私が攻略できなかっただけ、たまたま釣ることすらできなかったのだ。
しかし波風が強い状況では、かつてあきらめがちだったが、
JH単体で釣る方法が確かに存在することは事実となった今、
次回、強風時にそれを克服し確立しなければならない
という楽しい課題がまたひとつ増えた。
かわっ家(ち)さん、今回はお誘い頂き有難うございました。
ヤマブラ・アニさん、遠方から車を出して頂き有難うございました。
また、状態の良いときにご一緒しましょう。
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