メバル追撃戦  朝の時合いにLOCK ON !!

メタルフィッシュ

2012年01月09日 16:48

2012年1月9日 の釣果



ターゲット:  メバル
                 
       



   釣果: メバル 9      

        ガシラ 2      
 







 場所: 泉州某所 数ポイント ランガン
 時間: 02:30頃 ~ 07:30頃
 天候: 曇 一時 小雨
   潮: 大潮
   風: ほぼ無風



先日の暴風下でのメバリング、本日 追撃戦!!


釣って兜の緒を締める!





MFアオリイカ




今日は先日と打って変わっての無風状態

まるで先日が嘘のように風が無い。

あまり寒くもなく終始グローブ無しで釣行可能。

しかも大潮の上げからのスタート。


これだけの好条件が揃っていればもちろん・・・


いや、こういう日こそ意外に釣れないことが多い


案の定・・・











本日もY見さんと一緒に釣行。



ポイントに到着すると見事に凪の状態で、潮も程よく動いている。



早速始めると、いきなりY見さんにヒット!

どうやら表層デッドスローでヒットしたようなので、

私も同じように狙うが、全くカスリすら無し



表層を何度も攻めたがアタリがないので、底から中層、中層から表層をデッドスローで

繰り返すがそれでも全く無反応




わずかに宙層付近の連続ダートでなんとか1匹上げたが




その後はコココッという軽いアタリが数回あっただけ。




その間、Y見さんは何度も ” アタっては乗らない ” 、 ” 乗ってはバレる ” を

繰り返しているようだが確実にアタっている



同じことをしても私には全くアタリが無い

タックルもアクションもワームもそれほど大きく変わりは無い。

しいていえば同じ極細ラインでもY見さんの方が私より更に若干細いライン

を使用していることくらいだ。




本日はお互い確認しつつ、アタリが無ければ少しずつ移動していく

ランガンスタイルをとったが、

やはりY見さんは移動後1投目からアタリをひろっている

しかし私はアタリが無く・・・





「 なぜだ! 」

「 じょうずだからさ (Y見さんが) 」

(お分かりの方は同年代。 ジーク ジオン)




そういう状況の中で私は







せいぜい20cm弱のメバルを2匹宙層と底付近で上げたのみ。





しかしその後、移動したポイントで




ゴゴゴ ゴゴゴ・・・ ゴンッ、 ゴンッ





引けば引くほど手前で引きが重く強くなるがガシラの引きでもない!

ひょっとして!?





重い!!


















サイズを測ってみると




メバル 23cm





” よしっ! いい型いい型!! ”






確か昨年、メバル初年度の自己記録22cmだったので

これでシーズン早々に記録更新だ。





しかしその後、お互いにアタリがなく、ポイントを大きく移動。












移動したものの、何度キャストしても2人とも全くアタリ無し



ある程度キャストしてアタリが無ければ、少しずつポイントを

スライドして行くことを繰り返したが、結局アタリも無く朝マヅメに突入。







ここで再び大きく移動してキャストを試みると、表層のスローで





コココッ





ようやくアタリ!




同じくカウント3からスローリトリーブで





ようやくだ。




しかし表層付近はそれ以降 アタリが無いので、

一旦底まで沈めて小刻みな連続トゥイッチを掛けると、

アタリが頻繁に出だした。




どうやら朝マヅメの高活性の時合いに突入のようだ。


しかし、この時合いの間は本当にかなり短く(タチウオよりも)、

レンジやパターンを見つけ損なったり

先日のようにブログのために写真など撮ってモタモタしていれば

アッと言う間に終わってしまう。

よってこの間は釣っても写真を撮らず。





そしてまたもや、あの重い引きが!




ゴンッ ゴンッ ゴンッ





重い引きだったが、一応期待せずに上げてみると






これまたデカい!!




うれしかったので、キャストの手を止めてサイズを測った。





メバル 24cm




なんと、これまたサイズ記録更新の24cmであった。




そして喜びで時間を費やしたため、当然時合いも終了しており

この後アタリはピタッと止まり、結果、この超短時間の時合いに5匹追加した。




小移動しながら、底付近で乗ってきたのは







例のゴムでできたおもちゃのミニチュアガシラだ・・・

釣ってから1分以内に写真を撮ってリリース完了させる。


このガシラを釣ったあと、さっぱり何のアタリも無くなり 

ここで納竿。




記念の集合写真を撮る際にサイズを比べてみると



上から 19cm ・ 23cm ・ 24cm ・ 14cm


メバルは数cmの違いで、魚体サイズが大きく変わる魚

であるのが良くわかる。





ブログを始めてから、初めてこんな撮影







今回も前回同様、状況は違えど前半はかなり危なっかしい釣果だったが、

朝マヅメの短期追撃戦で何とかパタパタと釣果を上げ

一応、メバリング過去最高のサイズも上げることができた。









そして実はY見さんは、私が好調な短い朝マヅメパターンでは

さっぱりダメであった。

その反面、夜間はY見さんが好調で、私はさっぱりダメであった。


夜間は 「静の釣り」 スタイル = 表層デッドスローパターン、

朝マヅメは 「動の釣り」 スタイル = 底付近中心の連続ダートパターン 

であった。


(もちろん、ポイントや季節、ベイトによってもそのパターンは異なる。)




つまり、Y見さんは前者が得意で、私が後者を得意としている。

お互いに不得意な釣りパターンを今後どう攻略するか、

それぞれ課題があるなあ と話ながら帰路についた。












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