メバリング2011 V15  喰いの渋いメバルちゃん

メタルフィッシュ

2011年02月27日 11:37

2011年2月26日 の釣果



ターゲット: メバル


   釣果: メバル 3





メバル  15cm、19cm 3尾 




 場所: 泉州海域 某所
 時間: 第1フェイズ  19:30ごろ ~ 23:30ごろ
      第2フェイズ 翌03:30ごろ ~ 07:00
 天候: 晴
  潮: 小潮
  風: 無風のち微風


ジグヘッド : コブラ29・1g + マゴバチ スーパーグロー、ケイムラピンク
 





渋い、渋過ぎる・・・こんなんじゃあかん・・・





今回は時間差で2フェイズ釣行ミッション


第1フェイズはY見さんと同行でメバリングとしては初の夕マヅメ直後の時間帯から、

第2フェイズは単独にて早朝絡みで釣行。




いずれも渋い状態に苦しめられるが、その内容は・・・

そしてその渋さの理由とは?!











<第1フェイズ>


今回はいつもよりかなり早い時間帯からスタート。



現場に到着すると、夕マヅメの名残りを残した程よい暗さ、ほぼ無風状態、

そして干潮に向けた下げ潮であるが潮は程よく動き、流れも程よくある。


一見、非常に良い状態のはずだが・・・




結果から言うと、私が2尾、Y見さんが3尾 という渋い結果に終わった。

アタリ自体がほとんど無かったのだ。


また、今回は前回と違いプラグではカスリすらなかった


ジグヘッド+マゴバチでもアタリは3回のみで、そのうちの2回をキャッチに

持ち込んだ。






メバル 19cm

コイツはそこそこ引いた。








撮影会直前に撮影拒否して逃亡。約15cm






いずれの釣果も、すべて潮止まり前のまだ潮が動いているわずかのタイミングのみで、

後半は完全に潮も止まり、全くアタリすら無くなった。






<第2フェイズ>


第1フェイズ終了後、一旦自宅に戻って用事をすませてから再び単独で出撃。



第1フェイズでは完全に潮が止まってしまったが、現場到着時は干潮から

早朝の満潮に向かって潮が程よく動いて満ちていく状態であった。

風もときおり微風のみ。




” これはええな、 今度こそひっ捕らえてやる!! ”





早速キャストを始めるが・・・








全くアタリ無し









2時間たってもカスリすら無し





” あ~、どういうことやねん ”






アタリが無くスローなアクションが続くと、今回も例に漏れず眠気が・・・




” なんやこれ? あ~眠た、 寝よ ”






その場で座って30~40分ほど寝た。





目覚めると薄明るくなる気配だったので、ここでマゴバチはケイムラをセットした。



それでもアタリが無いのでプラグ各種と交互にキャストし、

目視で明るくなってきたと分かるころに、ようやく



コココッコッ



というアタリが。




しかし乗らない。




何度か繰り返して、プラグで一度乗ったが直ぐにバレた



その後、マゴバチ・ケイムラピンク






メバル 15cm




” やっとか・・・ ”





しかしアタリはそれで終わった



辺りはすでに明るくなりきっており、ここで納竿。



手持ちのプラグ各種のアクションとマゴバチの各アクションを目視で

再確認してから終了。





<メバルの喰いが渋い理由(推測)>



メバルのベイトを確認するため、帰ってからメバルを捌いて、

腹の中を見ると・・・




メバルの胃の中は

どのメバルもパンパンに食したものが詰まっていた

かなり消化されており、原型をほとんど留めていなかったので明確に分からないが、

小エビのような何かの幼虫のような3ミリ程度の長さの

細長い小さな形状のものが詰まっていた。


これは想像であるが、非常に渋く喰いが悪い理由は、

どのメバルも胃の中がパンパンだったことを考えると、


「 海底や岸際にこの小さなベイトとなるものが大量に発生し、

  メバルは豊富にあるそれらを食べてすでに満腹状態でじっとしている 」


と考えるのが妥当ではないだろうか?




もしそれが正解ならば、こういう場合はどのように対処すれば??




<追記 2011.2.28>***********************************************************************************

 「ワレカラ」 という生物はご存知でしょうか?





  edoさんよりコメントで有効な情報を頂きましたので追記します。


  ワレカラという生物がこの時期、特に藻場にいるメバルのベイトになっているようです。


  今回メバルの腹から出てきたものは、これの可能性が高いと思われます。


  数mmから3cmくらいの大きさで藻に着いているようで、メバルはこれをたらふく食べる

  時期があるようです。


  ワレカラ画像はこちらから参照ください。


 「 ワレカラパターン 」なるのもが存在するようですが

  基本的にアミパターンと同じ要領でいけるようです。

  ワームは細長いもので、超デッドスローで遊泳させたり、ゆっくりしたフォールで喰って

  くるようです。


  不調が続いている方は一度このパターン、試されてはどうでしょうか?

  勿論、私は次回試す予定ですので、ご興味があれば次回の記事ご覧下さい。


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本日、釣研・オーシャンルーラーさんから手紙ストラップが送られてきました。





最近、ブログ内に上記の「釣りブログコンテストエントリー中」というバナーが

あると思います。

これは某雑誌で見かけて応募しました

「釣研 第1回釣りブログコンテスト」にエントリーしているということなのです。


これは5月25日までエントリー受付しているようです。

ある程度の審査もあるようで、今回その確認が取れましたよという案内と参加賞で

あるルアー型のストラップを頂きました。

そういえば釣り関係のストラップは持っていなかったのでちょっとうれしいですね。

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