メバリング2011 V7  あと少し、あと5mm・・・

メタルフィッシュ

2011年01月15日 16:52

2011年1月14日 の釣果



ターゲット: メバル


   釣果: メバル 2








メバル  15.5cm ・ 19.5cm  




 場所: 泉州地域某所ランガン
 時間: 22:00頃 ~ 翌05:00過ぎ
 天候: 晴
  潮: 長潮
  風: 中風~弱風
 濁り: まずまず


ヒットルアー: カッティングベイト 2inch 
             
ヒットカラー: スペシャルグリーン

ジグヘッド : キャロヘッド 0.25g + シンカー 2g  
  





おっ! いったか! ・・・・あかん、もうちょっと足りん・・・





本日もY見さんと泉州地域・数箇所をメバリングでランガン。


風もそこそこ有り、メバルもかなり渋い状況ではあったが、

良型メバルが回遊するであろうポイントを発見!!



今回は メバリングポイントの探索 と 20cmUP のメバルを確保することを

メインに泉州海域数、数箇所のポイントをランガンすることに。




私自身は超軽量リグ・表層アタックの試投を行なうことも目的のひとつである。





***** ポイント1: 某港の沖向きテトラ *****



雰囲気は良いが、風が強い上に流れが速くうまくキャストできない。

キャストしても直ぐに戻ってきてしまう。

もちろん、表層アタックなどはできない。



おまけに何度も何度もバッククラッシュ等のライントラブルにみまわれ

対処するのに時間を費やしてしまった。



1時間ほどキャストするが、やはりうまくキャストできないために

ここは見切りをつける。






***** ポイント2: 某港の湾内 *****



同じ漁港の湾内側へ。

常夜灯が多くキャストしやすいのだが、勿論サイズは期待できない。


軽く試してみたが、メバルがワームを舐める程度のアタリぐらいしか無し。


キャストはじめると同時にライントラブルを起こし、実質ライントラブルの対処に

ほとんど時間割いた







***** ポイント3: 某沖向きテトラA *****



前回まで数回訪れており、今後開拓していきたいポイント。

早速、変則ダートアクションから始めるがアタリが無いので、

ここで今回初めてフロートリグであるメバトロボール(F)を使用。

ラインはフロロの4lbゼロヘッド軽量メバルスナップのセッティング。

ワームは勿論、マゴバチ




キャストしてみると、



ビィーーンッ




” お~ 思ったよりよく飛ぶなあ ”




飛距離には期待していなかったが、意外とメバリングを始めて一番良く飛んだ





” これは! 今後使えるな ”




表層をゆ~っくり、ゆ~っくりリトリーブを行なったり、

ステイで潮に乗せたりと試す。





が・・・








アタリは一向に無い・・・







何投かしたところで、またライントラブル・・・






” 今日はほんとにツイてないなあ・・・

 釣行時間の半分くらいはライントラブルやな・・・ ”







正直、この時点で今日は釣りをした気分にはならなかった




ここでフロートリグは中止し、再び変則ダートアクションに変更。




しかし、先ほどと同様、ワームを舐めるようアタリしかなく次のポイント移動。







***** ポイント4: 某沖向きテトラB *****



ここは完全に真っ暗であったが、流れが非常に速いのは目視で分かった。

そして何やら良型が潜みそうな予感がする。



先行者がいたので、聞いてみると





” 20~25cmくらいのメバルがちょこちょこ釣れた ”





” 何?!20アップやと!!  

  今までサイズより大きいやん!!! ”







我々はお互いにそう思って心躍った!



さらに先行者は



” 一旦底までルアーを落として潮の流れに乗せて

  ゆっくり巻き上げたらゴツンとくるわ ”




とか




” 流れが速いから2g以上のジグでないとアカンで ”





など、見た感じ若く、初対面なのに口の聞き方が荒い方だったが、

非常に親切に教えてくれた。





そして早速はじめるものの、流れがかなり早いため、底までなかなか落とせないし、

底までジグが着いているかどうかも真っ暗なのでラインが見えず分かり辛い。



仕方なく、時間をかなりかけて沈んだことを想定して巻き上げることにした。



何投かキャストしてみるが全くアタリがないので、

ここで巻き上げ時に変則ダートアクションに変更すると、2投目で







ゴンッ、ビビビビッ






変な引きだったが、上がってきたのは




メバル 15.5cm





” ようやく、ようやく1匹目やな・・・ちっちゃいけど ”






その直後にも





ツツツッ ツツツッ





” ん? アタリか? いや違うか・・・ いや何か乗ってるのか?? ”







リールを巻くと少し抵抗がある。



最後まで巻き上げてみると、







” あれ、何か着いてるやん!? ”









ガシラ 10cm弱


撮影会のあと、もちろん即リリース。




Y見さんもその間にここで20アップのメバルを上げていた。

聞いてみると、






” さっき底と言ってましたけど表層で十分あたりますよ! 








もともとY見さんは、表層スローリトリーブの静の釣法アングラーだ。




私はここでも、何度も何度もライントラブルを起こして

無駄な時間を費やし

イライラしながらも表層も意識して変則ダートアクションを続けていると




ゴンッ ゴーン、ゴーン、ゴーン





” ん!? 今までと引きが違う、大きいのか!? ”





上げってきたのは




メバル 19.5cm




” あー、あとちょっとで20アップやのに! ”




勿論、尺メバルが最終目的だが、メバリングをはじめてからまだ20アップを

上げることができていないので、今現在はとりあえずは20アップが目標なのだ。



しかし、その後アタリ続かずポイント移動。






***** ポイント5: 某湾奥A *****



前回、表層メバルで完全に大敗したポイント。


Y見さんは前回同様に表層狙いを行い、私も今回は超軽量リグにより

表層アタックをかけるものの、前回と違い、お互い全くアタリなし

時間も時間なので早々に見切りをつけて移動。(時刻は午前5時半ごろ)








***** ポイント6: 某湾奥B *****



ここもよくきたポイントだ。

完全に潮は止まっているものの、潮は満ちていた。


ここでは軽量ジグの表層アクションと変則ダートアクションを行なったが

結局、一度もアタリ無し。

Y見さんもアタリがないようだ。



時間も時間なのでここで納竿。








結果、2尾と数は少ないもののメバリングの自己最長記録を上げ、

Y見さんも小型リリースを除き、20アップ含め2尾となった。



中層の上から底付近・動の釣法の私、

表層中心・静の釣法のY見さん、


この相反する2人で同じポイントを攻めてお互いこの釣果なので

本日はかなり厳しかったのだろう。



今回の目的である表層アタックは、風による悪条件と、

釣行時間の半分くらいはその対処に割いたかと思われるライントラブルにみまわれ、

今回もまともに試せなかった。



しかし、大型メバルポイントを発見したことが今回の大きな収穫だ。







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フィッシング・アクセ ~MR/F デザイナーズノート~


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2011年1月24日現在の最新作は、メバリングでも使用する”シンカー”を

モチーフにしたクロス(ペンダントトップ)デザインです。








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