メバリング2011 V4  年明け初釣行 直撃させる!

メタルフィッシュ

2011年01月05日 23:41

2011年
新年 明けまして おめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。



2011年1月4日 の釣果



ターゲット: メバル


   釣果: メバル 12

        ガシラ 1








メバル  12.5~17.5cm

ガシラ  17.5cm



 場所: Point. A、Point. C 2箇所にて 
 時間: 20:45 ~ 翌02:00頃
 天候: 晴
  潮: 大潮
  風: 弱~中風 のち ほぼ無風
 濁り: 比較的クリアー
明かり: Point. A 有り<白>
     Point. C 少々有り<オレンジ>


ヒットルアー: ①コバチ 
        ②マゴバチ 
     

ヒットカラー: ①グローオレンジ
        ②チャート/ラメ、ケイムラグリーン、グローオレンジ、スペシャルグリーン



比較テストルアー: a. ダートスクイッド 2inch
          b. メバルソフト(ストレート) 1inch
     
  

ジグヘッド: まっすぐ1.0g #10  + シンカー1g







見えるぞ!私にもメバルが見える!!






2011年がどうやら始まったらしい。

昨年末はメバリングに初挑戦した。

今年も引き続きメバリングを続行、今回で5回目の対メバル戦になる。



さあ、2011年、釣行開始!!

今年もさっそく昨年同様、釣友のY見さんに同乗させて頂き、ポイントへ。





<ポイントA>



現場に着くと、そこそこ冷たい向かい風が吹いていた。

しかしキャスティングできないほどでもない。




まずは実績のあるマゴバチチャートカラーでセオリー通り、表層スローリトリーブ








コンッ、コココン





一投目からアタリが!






” おっ? これは! 活性高いな! ”






二投目でも着水数秒で即アタリがあり、1キャストで3アタリ、が乗らない。



その後もアタリが頻繁にあるが乗らない、乗ってもバレてしまう

繰り返しだ。




” おいおいっ何やねん! 何でバレてばっかりやねん! ”




アタリがあってまだ良いが、「このアタリの多さがいつ無くなるか分からない」という焦りと、

乗っても目の前でバレるのを多発して結構イライラした。





” サイズが小さい固体ばっかりなんか?・・・ ”






そうしているうちに案の定アタリが減ったので、ここまで我慢していた

変速ダートアクション釣法(以後 SDA釣法に変更。



”我慢していた”というのは、過去4回のメバリングではほとんどがこのSDA釣法で釣果を

上げているのだが、メバリング初心者である私は、まずはセオリーであるスローリトリーブ

いろいろと試して勉強してからにしているためだ。





SDA釣法に変更したとたん、







これ1







その後もアタリ、バレを何度も何度も頻繁に繰り返しながら





これ2







これ3







これ4







これ5







これ6








これ7







これ8







これ9







これ10






なんとかここで10匹上げた。



ただし、これは連続で上げたのではなく、ワームのタイプ変更、カラー変更、アクション変更を

その場の状況に合わせて考え、探りつつ行った結果だ。





実は今回、ジグヘッドは最初から最後まで一貫して同じものを使い、ワームのタイプやカラーを

いろいろ変えてみたり、アクション方法に少し変化を加えたりしながらトライアルを行なった。

その詳細内容は後日まとめて別途記事にてアップ。






開始して約3時間たったころ、先ほどまでの向かい風が突然全く無くなり、

おまけに潮も止まったようで、アタリも完全に無くなった。



ここでY見さんと話し合ってポイントを移動することに決定した。








<POINT B>



このポイントはお互いに初めての場所だ。


まわりは完全に真っ暗で、

キャストしてもどこに飛んだか、いつ手元にルアーが戻ってくるか全く分からない。

何せ真っ暗なので、微妙な音だけの判断で完全に手探り状態だ。



それでも数投目に際へのSDA釣法





ゴゴゴゴン、ゴゴゴン





このアタリはやはりこれだ。





ガシラ 17.5cm





やはり初めてのポイントでまわりの特徴もわからず真っ暗でキャストするのは厳しいと考え、

少し向こうに明かりが差すポイントが見えたのでそちらへ小移動した。




移動した先は予想以上に明るく、






” ここは何か良い雰囲気じゃないですか!? ”





お互いにそう思った。



早速キャストをはじめると、Y見さんがアタリ拾い、その後メバルを上げていた。


私もマゴバチで中層の超スローリトリーブを行うと、





コッ コッコッ





アタリがあった。




” やっぱりおるな、ここにも ”





一方でY見さんは先ほどのポイントよりも多く続けてヒットしているようで、確認してみると




” カウント5で超スローですね ”




やはり同じレンジ、アクションでアタッているようだ。






そしてスローリトリーブではアタリがないため、やはりSDA釣法





ゴンゴンゴンゴンッ






これ




メバル 14.5cm





” あれ?! 引きの割りにはサイズが小さいなあ ”





思ったより、小さかった。




しかしその後アタリが無くなり、レンジを変えて着水カウント3でアタリを拾った。


再びY見さんに確認してみると





” カウント3ですね ”





やはり同じだ。





そして




ゴンゴンッ、ゴンゴンゴンッ







メバル 15cm




やはり引きの割りにサイズが小さい。


その後も何度かヒットするものの、目の前のバレの連続で上げることができず。




次第にアタリが無くなってきたし、時間も時間なのでここで納竿。




最終的に メバル12匹、 ガシラ1匹  という結果だ。





メバリングにおける当面の私の目標は


数釣りなら10匹以上

サイズならまずは20cmオーバー


としていたが、数釣りは達成したので次は20匹以上に修正だ。



サイズにおいては釣行ポイントに依存する要素が大きいと考えられるので、

一般的に有名な泉南あたりまで足を運ぶ必要があるのではと考えている。






次回の釣行までの課題は、今回特に多発したバレの回避だ。


メバリングはジグヘッドとワームの微調整を含め検討する余地が多々ある。



” 今度はもう逃がさへんぞ、待ってろよ! ” 





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