メバリング2010 2度目の挑戦 いける!

メタルフィッシュ

2010年12月23日 10:21

2010年12月22日 の釣果




ターゲット: メバル


   釣果: メバル 3








 場所: 泉佐野 某所 
 時間: 23:30 ~ 翌03:00過ぎ
 天候: 晴
  潮: 中潮
  風: 中風 のち 強風
 濁り: 不明
明かり: 有り<白・橙>

ルアー: カッティングベイト2inch、コバチ、マゴバチ(いずれもオンスタックルデザイン)

カラー: チャート、グリーン、グロー、ケイムラピンク

ジグヘッド: まっすぐ0.75g、クロスヘッド1.5g  + シンカー1g






見せてもらおうか! 

  メバル・ライトタックルの引きの楽しさとやらを!







もともと私はシーバス青物タチウオなどの比較的大型魚種しかターゲットにしていなかった。


しかし何の因果かメバルという考えもしなかったターゲットをかつて使用したことのないライトタックル

狙うこととなった。



先日、ブロガー ガッシィさんのナビによるメバリング初挑戦するも敢え無く

世間一般でいう撃沈に合った。



しかしその初回釣行体感した感覚少なからずもそこで得た知識は大きく、

再び前回の経験を踏まえて試したかった。


そして今回はメバリング2度目の挑戦になる。







現場に着くと、Yahoo!天気情報では” 風力 1 ”になっていたにも関わらず、

向かい風が結構強く吹いていた





” なんか最近のYahoo!天気情報はあてになれへんな・・・ ”





そう思いながら釣り場へ歩いていくと、先日同行した ガッシィさん と そのお仲間さん達 が

先行して釣行していた。



挨拶を交わした後、ガッシィさんはお仲間さん達が一緒だったので、邪魔にならないよう少し離れて

キャストをはじめた。




前回のライトタックル初使用でライントラブル多発で苦い思いをしたので、

今回は前回の二の舞をくわないよう、意識してキャストを行なった。




表層のスローリトリーブから始め、速度やレンジを少しずつ変化させながらキャスト続けるが

1時間ほどしても軽いアタリが一度あっただけだ。




その頃、ガッシィさんたちはどうやらポイントを変えるらしく移動した。





その直後、スローリトリーブから ダート+フォール の連続アクションに変えたところ

フォール中に





ビビビッ






” 乗った! ”








メバル 12cm


かわいいサイズだが、これがメバリング初釣果だ!





その直後、釣友であるY見さんが合流した。

Y見さんはメバリングは以前からよくやっていた経験者だ。




その後、同じアクションで何度も何度も頻繁にアタリがある

乗ってはバレ乗ってはバレを繰り返した。






そして



ビビビッ、 クッ ビビビビッ




一旦乗ったようだがすぐに引きがなくなった。







” あれ?! またバレたか?? ” 







少しラインを巻くとまたビビビッとくる。






” やっぱり乗ってるのか?! ”






これを何度か繰り返して近くまで引いてくると完全に強い引きを始めた。




ゴーン、ゴーン





” おっ! 結構引くな! ”






上がってきたのは




メバル 18cm


大型ではないが、そこそこ良い型だった。






Cベイト+ジグヘッド 丸呑みだ





” このサイズでもなかなかいい引きやな ”





メバリングの面白さを少し垣間見れたようだ。







その後アタリが無くなったが、その間、Y見さんは何匹かメバルを上げていたようだ。





アタリも無くなったので、ポイントを少し移動。






移動後、Y見さんは即1匹上げたようだが、私は表層スローリトリーブで一度アタリがあった

のみで、ある程度試したあと 再びもとのポイントへ戻った。






まずは表層スローリトリーブから順に試すがアタリはない。




しかしY見さんに何かアタッたようでロッドがかなり曲がっている。

どうやら底のガシラを狙っていたようで、上がってきたのは腹パンパンの

28cmとビッグガシラだ。




 




引き続きキャストしていて、何となく回収したときにワームが小さくなっているような気がした

のでよく見てみると、ワームがちぎれて3分の2ぐらいの長さに短くなっていた。

そしてキャストしてスローリトリーブをするたびにワームがズタボロになっていく




” これは?!・・・例のヤツか・・・ ”



そう、フグ の仕業だ。

どうやらフグの活性が上がっているようだ。



嫌な気がしつつも、ワームを一旦底まで落としスローリトリーブでワームを巻き上げようと

巻きはじめて間もなく、




ビビビッ



アタッた!





メバル 14cm




その後アタリもなく、風がますます強くなりキャストし辛いのでここで納竿。




今回はスローリトリーブでアタっても喰いが渋いのか乗らず

完全にダート+フォールに分があった


そのダートアクションも、ロッドの先をチョンチョンではなく、ロッドを大きく振り上げるようにして

糸ふけを取るようなやり方
だ。



また、前回のコメントでも少し触れたが、ジグヘッドとリーダーは直に結んでいない


写真のように、スナップ付きの極小のサルカンにリーダーを結んでスナップにジグヘッドを

取り付けている。

何も考えずにこうやっていたが、これでジグヘッドの交換は何ら手間が掛からない。




これはアクションに支障をきたすと言われるかもしれないが、これで釣れたのは事実だ


ちなみにヒットワームはカッティングベイト2inchだ。


しかし私にとってメバリングはまだまだこれからで未開拓の世界だが

今季中に普通のやり方とは違うアドバンテージを取る釣法を探っていく。





フィナ(FINA) メバル専用ジグヘッドまっすぐ FS200

重さは0.75g、1g、それ以上もあります

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