アジング フロロラインで試してみる

メタルフィッシュ

2013年11月10日 11:02

2013年11月7日(土) の釣果



ターゲット:  アジ











 場所: 大阪湾某所 
 時間: 00:00すぎ  ~ 朝マヅメ
 天候: 晴
  潮: 小潮
風: 2~4m




これがフロロラインの味か?!

数は前回釣行の・・・ 3倍返しだ!!






MFアオリイカ




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Hello! I am a Japanese angler.  
Do you fish together and carry out?

안녕하십니까 ! 나는 일본인의 낚시꾼(강태공)입니다 . 
한국을 좋아합니다.  지금, 한국어를 조금 공부하고 있습니다.
함께 낚지 않겠습니까?

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念のために私は日本人ですが日本在住の海外の方へ発信しています。


私は一環してラインはPE派だ。

しかし諸事情により

どうしても極細フロロラインを使わざるを得ない状況になった。

今回はライトタックルにおいては初めてフロロラインを使うことにし

その感覚を確かめるべくアジングに出向いた。
















まずはキャスト前のセッティングにおいて思ったのが

” これって全部がリーダーやな ”

普段PEラインの先に結び付けているただのリーダーとしてのラインを

リール全体に巻いているという変な感じがした。

使うフロロラインは2LB。




多少風が強い中、早速キャスト。

特に何の問題もなくPEと遜色ない。

風があればPEよりフロロの方が煽られずに良いと一般的に言われるが

先に付けているのが1gあるかないかのものなので別にそう大差はない。


そして開始数投目に本日1本目のアジがヒット。













ヒットした感覚は・・・ PEの方が良い















その後もレンジを変え、ワームを変え、ジグヘッドの重量を変えつつ

フロロラインの味を確かめるべくアジをヒットし続けることに専念した。















ただ残念なのは、今回風がそこそこ強く、特に試したかった

潮に流すようにしてデッドスローで釣る” 静の釣法 ” が

試すことができなかったということ。




そして狙って釣るアジ以外に







いらん、消えろ                     最速リリース(撮影後0.8秒 1位タイ)







・・・・                           即リリース(2.6秒)






はっきり言う、君が嫌いやねん           即リリース(5.1秒)







この方たちに好かれた・・・

この方たちは陸上を見たいという好奇心が本当に強いらしい。

私からすれば釣行妨害もいいところだが底がきっちり取れていることは証明できる。





もちろん妨害にもまけず、底にターゲットの反応があるときは




























きっちりとヒットした。







途中、風の強さでキャストしづらくなったときは









フロートでもなくキャロやスプリットでもない1gの中間的なシンカー付き







以前入手していたシンカーを使って少しでもまともに狙い通り飛ばせるようにした。





今回風が強くやり辛かったものの

釣り場周辺には私ひとりしか居ないという恵まれた状況でもあったので

アジの反応が悪くなったら足を使ってポイント周辺を小移動を繰り返し

こまめに移動するアジのエリアを移動して探りながらキャストすることができた。














面白かったのはフロロラインで本来試したかった

潮に流して釣るイメージを意識してスローリトリーブ+フォールを

風の強いなか繰り返していると

このように















ワームをジグヘッドごと飲み込む固体が多かった。





そのほか、トゥイッチの強弱やワンピッチジャーク、

ジグヘッド・重量との相性などフロロラインで試せるだけのことを試し















それで釣れるアジは追加していった。





そんな中、鈍いアタリがあった。

しかも重い。

ひょっとしてデカアジ?!と思ったがあまり引かない。

しかしたまにゴインという重く強い引きを感じる。

いったい何が掛かったのかと引き寄せてみると












なんとF3クラスのタチウオがヒットしていた。

納得。


重いが抜き上げようとしたところでタチウオが反転して

ラインがプツン・・・

これまた納得。





その後、アジの反応が悪くなったところで一旦休憩。


本来ならここで納竿だがなぜ休憩かというと

前回の朝マヅメの脅威を目の当たりにしたのが忘れられず

朝マヅメまでねばることにして・・・ 仮眠。














他のエサ釣り師さんが近づいてくる気配で目を覚ました。

少し明るくなってたので再びキャスト再開。


なかなか反応がなかったが













少しヒットしたあたりで急激に朝が明けて明るくなった。



ここから朝マヅメの強烈なラッシュを期待したが

前回と違い、風が強く表層が波風で揺れて水中が目視できない。



そのうち突然アジの反応がよくなったものの、前回ほど強烈さもなく

ヒットするアジのサイズも夜間と同じ17cm前後。












連発してヒットするが直ぐにばれてしまい、

なんとか2本キャッチしたところで突然反応が消えた。

時間も5~10分あるかないか。

前回同様、着水カウント5~8でヒットしたが

一応、底のレンジも探っておこうと

着底からの派手なアクションにより2本追加。

その後、どの層も反応なし。



最後には








おカマス 26cm






がヒットして納竿。







~ As a result of today ~





 アジ 49本 (16~18cm)




今回、フロロの感覚を試す目的で行った結果として

アジの釣果数は上がったものの

これがフロロの効果と言えるのかどうかは分からない。



理屈や知識と関係なく、普段使うPEラインと比べてフロロラインを使った

率直な私自身の実感としては


 ・キャスト感覚自体にはそれほど差はない


 ・反応が鈍い。 PEが「鋭」に対してフロロは「鈍」。

  PEの場合は少しでも何か変化があればダイレクトに伝わってくる。
  
  魚がワームを突く様子、ヒットして暴れている感覚が手に取るように詳細に分かるが

  フロロの場合、伸びがあるせいかPEに比べると鈍く伝わり

  手に伝わってくる感覚に鋭さがないので

  微妙なアタリなどの感覚がわからない。


 ・ライントラブルが起こるとどうしようもない

  今回風が強く、案の定、1度バッククラッシュしてしまったが、一旦絡まってしまうと
 
  ほとんど再起不能、もとにもどしてもラインに変なクセがつくので危険。




フロロを使う目的であるデッドスローで潮に流すようなやり方

風が強くて今回できず、本来の効果を試していないので何とも言えないが

フロロラインはPEのサブラインとして状況に応じて使いわける

のが良いかもしれない。




それにしても先日の台風後に大阪湾にはタチウオの群れが入っていないようで

今釣れているのは台風前の数少ない居残りが成長したタチウオだけだろう。

来週週末の大潮前後あたりにはそろそろ群れが入ってくるような気もするが

状況が良さそうなら次回、久々に刀狩りに出撃予定。







                           










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