今回は Y見さん よりお誘いの連絡を頂き、第2のホームであるポイントへ。
最近、
20アップのアジが回遊しているということで、そのアジを狙いうちしたい。
うまくすれば
梅雨メバルもいけるかもしれない。
明日は仕事にも関わらず、そんなこと関係なしに出撃。
ポイントに到着したときはまだ辺りは明るかった。
この時間帯は釣る気がしないので、Y見さんとお試しキャストを開始。
当然この時間にはなかなかアタッてこないが、
しばらくするとコツッというアタリが。
まだ明るい時間にも関わらず軽いアタリが何度かあった。
いったい何者だと考えながら続けていると、
横でY見さんが20cm弱ほどの
サバを釣り上げた。
どうやら正体はサバだったようだ。
何だサバかと思っていると、薄暗くなってくるに従ってアタリが増えてきた。
しかもサバのようなアジのようなフグのような、何か感覚が違う。
リトリーブスピードやアクションを変えていると
コココンッ
やっと乗った。
ゴンゴンッ、ゴンゴンッ
” ん? サバか? いやアジ??? ”
何か違和感のあるアタリだが引き寄せると
細長い。
” やっぱりサバか ”
と思ってあげてみると
なんと
タチウオだ。
しかもマゴバチで
F2程度の極小タチウオ。
昨年は7月末ごろに同じくアジング中にマゴバチで釣れたのと同様だ。
タチウオ F2 35cmくらい
このサイズのタチウオは
マゴバチにガッツリ喰いついてくる
続けて同サイズのタチウオ。
このサイズのタチウオは初めて釣ったときは、ものめずらしいものだが
2本目からはもうできるだけ釣りたくなくなるものだ。
これが連発するということは、さきほどからの変なアタリはこのタチウオの群れか・・・
タチウオの群れがいる間は他魚種は退避して居なくなるだろうと考え
当面、タチウオが釣れなくなる(=群れが居なくなる)まで釣ってみよう
ということで
3つ
4つ
このタチウオは
キャストすれば簡単にヒットするわけではなく、
ある一定のアクションを行なえば高確率でヒットする。
続けて
5つ
6つ
7つ
アタリの数は倍以上あったが、写真を撮る時間を費やしたりして
キャッチは7本。
もちろん、すべて撮影会のあとすぐにリリース解散。
この後、アタリも収まり
群れが居なくなったようだった。
辺りはもうかなり暗くなってきたので、あとはアジの回遊を待つだけだ。
タチウオのアタリが無くなり、しばらくしてからまたアタリが出てきた。
ヒットするとゴンゴンと引き、タチウオの引きに似ていたが
ヒットしたのは?!
ようやく
アジだ!
しかも今回の釣行の目的である
20アップのアジだ。
横走りするかなり良い引き。
アジ 20cm
その後、
ヒットは続かず群れの動きが早いようでアタリがすぐに無くなったが、
しばらくしてまたヒット!
先ほどより大きい
アジ。
例の
タモ105で安心キャッチ!!
おそらくグルグル回遊しているのだろう。
しかしブログをやっていると何度も同じ過ちをしてしまうが、
こういう回遊ものを狙っているときに
写真などを撮ってモタモタしていてはいけない。
直ぐに回遊が終わり、釣果数が半減してしまう。
しばらくして今度は際でかなり強い引きが。
しかも横走りするので、またアジきたか!! と思ったら
今度は
メバルだった。
メバル 23cm
なかなかの良型。
これで
良型のメバルがいることもわかった。
しかしこちらも
連続ヒットはなく、しばらくしてから
同サイズの
メバル
どうやらメバルは際に潜んでいるようだ。
アジのヒットゾーンとは異なる。
その後はたまに軽いアタリがあるくらいでヒットせず。
そうしているとY見さんがアジとメバルのボイルゾーンを発見!!
Y見さんに誘導されてポイント小移動し、
Y見さんから聞いたヒットパターンをやってみるとゴンゴンアタッてきた。
そして
メバル
このメバルは
今日一のサイズで恐らく25cmくらい、
というかメバリングを始めて
自己記録更新サイズの可能性あり!!
が、この直前に
メジャーを紛失してしまい、サイズが測れず・・・
その後
再び20アップの
メバル
この間にアジもヒットしたが、引き寄せ中にバレたり、
抜き上げ寸前のバレが多発して
キャッチできず。
間もなく時合いらしきものも終了したようで、
たまに手前でメバルらしきアタリがあるくらいに。
時間も時間なので、最後にキャストしながら移動して行く途中で
ほんとに限られたわずかなエリアで、メバルのボイルらしきものを発見。
そこでY見さんはかなりヒット&バレをしていたが、
私がキャッチできたのはこの一本のみ。
メバル 20アップ
Y見さんがアタリ多発で私はなかなかアタらない・・・
これはY見さんの得意とする
表層デッドスローパターンであったからで
実はこのパターンは私が結構苦手とするパターンだからだ・・・
終わってみれば
メバル 20アップ 5本
アジ 20アップ 4本
おまけの
タチウオ F2サイズ 7本
もちろん、すべて
マゴバチ + ジグヘッド での釣果。
メバル
アジ
振り返って時系列的に回遊を考えると
サバ → タチウオ → アジ → メバル → アジ・メバル混在
という具合だ。
(メバルは回遊というより、他の魚種の回遊が止まったときに根から出てきているようだが)
それと
アジのヒットパターンはポイントによって全然異なることも分かった。
今季の別ポイントでの20アップのアジング釣行のパターンと今回のパターン、
まるで
正反対のアクションでのヒットパターンと言っても良い。
やはりアジングは単純なようで奥が深くて楽しい。
(でも豆アジは釣りたくないです)
私の
フィッシングアクセ・デザインブログです。
オンスタックルデザイン マゴバチ
アジング・メバリングでは大活躍!!
カツイチ(KATSUICHI) ロケットプラス SV-69
小さめのフックで掛かりやすいです。
フィッシング シルバーアクセサリー
入手ご希望の方は こちら から
あなたにおススメの記事