アジング in風雨 + 105 円でタモ製作?!

メタルフィッシュ

2012年06月16日 13:11

2012年6月15日(金) の釣果



ターゲット:  アジ 20cmアップ ( 早期終結戦 )



   釣果: ???  1   にて終結







「 タモ105 

         これ 105円 + 労力 87kcal




 場所: 大阪湾奥某所 
 時間: 23:20ごろ  ~ 00:00ごろ
 天候: 曇 のち 雨 
   潮: 若潮
   風: 4~5m




今週末は雨 ・ 雨 ・ 雨 ・・・

どうやら梅雨が本気を出したようだ。

今週は釣行なし。














否、今雨やんでる!

たとえわずかなタイミングでも狙ってやる!!






MFアオリイカ
梅雨本番



どうも来週末あたりまで、ほぼずっと雨模様らしい。

雨だから釣行できないのではないが、雨が降ると何かとやりづらい。

おまけに風雨となると、何よりも精神的にやる気がそがれる



今週末もほぼ雨模様の予報なので、普段できないことをやろうと考えているが

風呂に入る前にふと外をのぞくと、雨も降っていないし風も吹いていない!



” これはこれは ありがとうございます ”




もちろん、梅雨だから一旦雨が上がっても恐らくすぐに降るだろう。

しかしわずか1時間でも、先週釣ったようなアジがいるのか確かめたい。

躊躇なしに出撃してみた、が・・・












平地では風などぜんぜんなかったが、ポイントに着くと

なんと突風交じりの風が正面から吹いている・・・


くそっと思ったが、リスクを負って来たからにはそれでもやるしかない。




” これで雨まで降ったら最悪やな・・・ ”





波風も立って白波らしきものも見えている。

この状況でバッククラッシュ上等の軽いジグヘッドをキャストするほど無謀なことはできず

普段使わない2~3gの重いジグヘッドを使って慎重にキャストすることを心掛けた。



そしてなんと一投目で ” コツッ ”、 アタリがあった。

しかも波立つ表層付近でアタってきた。



人間なら、こんな荒れた状態なら魚は底付近に退避しているだろうと考えがちだが

海中にいる魚は関係ないようで意外にも表層にいることが多い




続けてキャストすると ” ビビッ ”、 再び同じアタリが。

今度はさきほどより強烈なアタリだが乗らない。





” サバか?  アジか?  どっちや?? ”





そう思いながらリトリーブスピードやレンジを変えて続けてみたが

さっぱりアタリが無くなった・・・



変わりに開始当初に案じていたが・・・













完全な向かい風なので、雨が風と一緒に正面からバンバン当たってくる。

背中を向けると時折吹く突風に押されて足元がグラつくほど強さも増してきた。




テトラ上、これはちょっと危険・・




しかし、このまま何も無しで退散するわけにはいかない。



「 何か一匹釣ったら帰ろう 」



そう決めて早期終結戦に挑んだ。





そして何投目かのファーストリトリーブ中に岸際で



ゴンッ、 ドドドッ





” よしっ 乗った!! ”





先ほどと同じような強いアタリでヒットした。

はじめの引きはそれほどでもなかったが、引き寄せるにつれドラグが鳴り始めた



サバなのか、アジなのか?



千本引きを引くような感じで今回の釣行に終止符を打つため

期待しながら引き寄せた。



そして上げたのは!!























これは













外道の








シーバス 36cm






ですね






納竿。





「 タモ105 」 がたいへん役に立ちました。











~ 「 タモ105 」 製作 ~




波止場からのアジングなら良いが、テトラ帯からだと

せっかく釣ったアジを取り込む前にテトラでポロリ・・・

そんなことが昨年アジング初年度、多々あったことを思い出した。


ポロリしたアジが豆アジなら良いが、20アップのアジだと目も当てられない。



そこで小型のハンディタモがあれば良いのだが、釣具店などではいろいろあっても

必要性に対して価格が高すぎる



そこで自作しようということで100円ショップへ。


候補に上がったのが

 ・ 金魚用の魚すくいあみ
 ・ 魚とりあみ
 ・ 虫とりあみ

の3点。



まず金魚用のあみは20cm×15cm程度の四角いあみで、

ハンドキャリー的には良いが実際釣ったときに魚を取り込みにくいので却下。



次に魚とりか虫とりあみ。

規格は同じようだが 「 あみの質 」が違うようで、

魚用はナイロン布のような柔らかいあみ、

虫用はポリエステルっぽい硬いあみだった。

魚と言っても恐らくメダカなどの小魚をイメージしているのだろう。


硬い方が良い気もしたが、感覚的に魚とりあみに決定







魚とりあみ 105円




魚とりあみは持つ柄の長さが1.5mほどあるので、

これはカットしなければランガン時の持ち運びに不便だ。


ノコギリやイトノコで使いやすいような長さにカットすれば良い。




そしてカットしたものがこちら。




軽いし使いやすい。 おまけに低価格。




持つ部分にフックなどを付ける工夫をすれば、落下や置忘れ防止にもなる。

しかし、どれくらい耐久性があるかわからない安価なものに対して

初めからそれほど労力を掛けるつもりは無い。

様子を見て持ちが良ければもっと使いやすいように改良予定。







これから梅雨続き釣行中止も余儀なくされそうだ。

そろそろアクセサリーでも製作するか。













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