アジングの難関ポイント ここは難しいわ!!

メタルフィッシュ

2011年12月03日 14:39

2011年12月3日 の釣果




ターゲット:  アジ
                 
       



   釣果: アジ 20   

   
 









 場所: 泉州某所
 時間: 22:30頃 ~ 翌01:10頃
 天候: 曇 時々 小雨
   潮: 小潮
   風: 弱風






難しい・・・ このポイントは難しい!


1キャストでチャンスはたった1度、

わずか2~3秒のチャンスのみ








シルバーワインダー








今回は泉州某波止で、非常にポピュラーなポイントでアジング調査。



ここは初夏から晩秋までイワシやアジのファミリーサビキ釣りや、

タチウオのウキ釣りで賑わうポイントで

某サイトでも常に釣果情報が上がっているところでもある。



ここで早朝および夕マヅメにサビキでアジが釣れているのは周知の事実だ。

しかしこのポイントでの夜間のアジングでの釣果は聞かない

ということは、ここではサビキしかアジは釣れないのか??



否、攻め方次第で居れば釣れるはず。



深夜1時以降は雨の予報、それまでの時間制限有りで緊急出撃!!
















実は先日、仕事が早く終わった日にこのポイントのプレ調査を行なっていた。



----------------------------------------->プレ調査 結果<---------------------------------------------------


時間: 平日 19:30頃~21:00前





釣 果: 5匹

サイズ: 17~18cm



波止場の先端で常夜灯が利いた狭い好ポイントは、既に常連さんと思われる

先行者4~5名が占拠しており、その周辺もタチウオの浮き釣り師が数名いたので、

仕方なく何のクセもない横一線の波止場の空いているところではじめることに。




いくらサビキで日中アジが釣れていても、夜間のアジングは別物なので

釣れるかどうか半信半疑だったが、意外にアタリは頻繁ではないものの、あることはあった。



この日・このポイントでのヒットパターンは、完全にフォールのみにアタリが集中。

しかし試行錯誤してもなかなかのらず、キャッチは何とか5匹のみ。


各レンジ、各リトリーブスピード、トゥイッチ、ダートアクションなど、

短時間にとにかく効率の良いアタリの取り方を、

つまりこのポイントでのヒットパターンは何かを、この確立すべく

2キャストごとに変化を加えたが、一度だけ底でのスローリトリーブでヒットした以外、


ノーアクションのテンションフォール および

着底後のステイ

底から跳ね上げ後のテンションフォール

しかアタリが取れなかった。


そしてマゴバチのカラーも、完全にピンクグリッターにバイトが集中した。


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そしてここからは今回の釣行


前回の調査の結果を踏まえて、時間帯はかなり異なるが、

雨が降るだろうまでの約2時間半の間の時間限定で

再び検証を兼ねて同じポイントに出撃。






ポイントに着くと、先日同様に波止場の先端の常夜灯が利いた狭い好ポイントは

常連さんらしき3~4名の先行者が終始タチウオのウキ釣りしていた。

いつもこのように地元の常連さんに狭いポイントを完全に占有されると、

残念ながら私のようにたまにしか来ない一般の釣り人は良いポイントで釣りができない。



仕方がなく今回も、何の変哲も無い横一線の波止場でキャスト開始。





今回はスタートしてもなかなかアタリが無かった。


少しずつポイントを移動しながら、

先日のフォールのみというこのポイントでのヒットパターンを中心に行なっていくと、

やはりフォールの底でヒット!









アジ 17cmくらい






その後もまばらにキャスト ・ フォール ・着底寸前にアタリがあり、

数匹追加














アタリが無くなると、少しずつポイントを横移動しつつ、

 ・ レンジ

 ・ リトリーブ速度

 ・ アクション

 ・ ワームカラー

 ・ ジグヘッドの種類・重量


かなりこまめに変えながら探っていった。














アタリパターンはやはり完全にフォールのみ



それも


キャスト → テンションフォール → 着底寸前にアタリ













この着底寸前というのは、

私のラインシステムで1gのジグヘッドの場合、着底まで約カウント20だが、

この着底の寸前のカウント19~22の瞬間にのみ

たった一度だけビビビッっと軽いアタリがある。



この軽いアタリの一瞬に巻き合わせフッキングしなければいけない。


この一瞬のアタリをフッキングできなかったり、アタリ自体がなければ、

そのキャスト中にはほぼアタリはひろえないという

とんでもなく繊細でやっかいなパターンだ。











ジグヘッドごと丸呑みも数回あり








稀に着底後に数回跳ね上げてのテンションフォールでのアタリはあった。

しかし、どのレンジ・速度でもリトリーブはアタリがひろえなかった


なかには着底後、そのままステイで+カウント10、つまり着水後カウント30ぐらい

いきなりアタってくるときもあった。











そろそろ時間も予定の深夜01:00を過ぎ、釣果数もちょうど20匹でキリが良いので

ここで納竿。



釣ったアジのサイズは、やはり17~18cmくらいだった。




----------------------<このポイントのアジング調査結果>---------------------


 ・ ヒットパターン :  アタリはほぼ底ギリギリのみ

                ほとんどがテンションフォール後の着底する瞬間

 
 ・ ワームカラー : ピンク系、チャートラメ系、ピンクケイムラ系


 ・ 適応ジグヘッド: 1g


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このポイントはアジングとしては非常に厳しいポイントだった。



決してアジングの好ポイントと言えないが、

アジングの鍛錬にはちょうど良いポイントかもしれない。














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