貝塚人工島 青物・タチウオ・アジ 調査
2011年8月20日 の釣果
調査ターゲット: ツバス
タチウオ
アジ
釣果: アジ 27
イワシ 1
場所: 貝塚人工島 沖向きテトラ
時間: 03:50頃 ~ 07:50頃
天候: 曇
潮: 中潮
風: 無風 のち 中風(南)
アジはちょっと大きくなった、
しかし 青物・タチウオは ・・・ぜんぜんアカンわ・・・
正確な調査内容は、
貝塚人工島 沖向き において
1.早朝に
青物は回遊してくるのか
2.
タチウオはもう接岸しているのか
3.
アジは成長しているのか
の調査である。
最近、
ツバス、
シイラ、
サゴシ などが上がったとの釣果報告が上がり
ルアーマンは、その情報を信じて期待し、出撃する。
で、実際のところ状況はどうなのか?
シルバーワインダー
本日はY身さんとご一緒し、まずは深夜に泉南の某ポイントにて
私はワインドで
タチウオ、Y見さんは
アジ とそれぞれ手分けして
別のターゲットを調査した。
結果、タチウオは不在、アジは豆アジのみ で特に
成果なし。
そして次に
貝塚人工島にて二人とも
ワインドにて
タチウオ調査。
しかし・・・
1時間ほど試したが、
全くのノーバイト。
ここで
アジングに切り替え。
するとアタリは、単発ながらあるものの
上がってくるのは、こんな
13cm程度のアジで、
今までと依然サイズは変わらず。
たまに
ワインドに変更して
タチウオを調査するものの、
こちらも
依然アタリなし。
しばらくして辺りは明るくなり、朝マヅメ雰囲気の良い時間帯になるものの
釣れるのは豆アジのみで、タチウオは二人とも
全くのノーバイト。
その後、手元が見えるくらい明るくなった頃から
ワインド →
ジギング →
アジングサビキ
をローテーションするが、アタリがあるのはやはり
アジングサビキのみ。
しかし明るくなってからはアジのサイズが一回りアップし、
15cmぐらいのアジがアベレージになってきた。
アジは12~13cmを越えるとメバルと同様、
1cmの違いで体厚もかなり変わってくる魚だ。
15cmクラスになると、これまでの豆アジと違い、
アタリもかなり強く、ひったくるようなアタリからゴンゴンと心地よい引きになる。
この時間帯になると、周りには
かなり多くのジギンガーが青物を狙って
キャストを始めている。
タチウオはもう諦めたので、
青物の調査をするべきだが、
まわりで青物を誰かが釣れたのを確認してから、タックルをチェンジして
それまでは
アジのサイズがどこまで上がるか調査しようと考えた。
アジングサビキでアジは釣れ続くが、
なぜか
サイズダウンしていった。
そして今回もやはり
カマスが何度も何度も掛かってくるが、
上がってくるのはほとんど10cmあるかないかの
シュガースティック、
いや
タバコサイズだ。
先週あたりは
20アップが頻繁に釣れたのに、カマスは完全に
サイズダウンしていた。
Y見さんも小さなジグをキャストしていたようだが、
やはり同じサイズのカマスばかりが、釣れているようだ。
その後、
イワシが一瞬だけ釣れたが、この
ワンキャストだけだった。
アジングサビキを置いて、時折、
ジグをキャストしてみたりしたが
当然の如く
アタリなど無い。
勿論、ナブラもボイルも無く、
気配すら全く無し。
周りのジギンガーも、
全く反応がないようで帰ろうとしている方も増えている。
Y見さんも
アタリは無いようだ。
アジはその後も釣れ続けるが
上がってくるのは12~13cm程度のサイズばかりだ。
途中から
急に風も強くなり、居残ったジギンガーも釣れないのと、風の強さで か
ほとんどの方はロッドをおいて休憩したり、
諦めて帰って行った。
それでも私はしつこくアジを狙っていたが、アジングサビキの仕掛けを
キャストしようと振りかぶる寸前に、強い風が吹き、仕掛けが自分の体に
接触した瞬間にキャストしたため、サビキの針(青物用6号針)が
右の上腕の裏側におもいっきり刺さってしまった!
ちょうど見えない位置に刺さっている上に
これが
かなり深く身に刺さっていて、尚且つ針には”
かえし”があるので
痛さをこらえて抜こうと試みたが抜けない。
それをきっかけに納竿とした。
本日の釣果
自宅風呂場にて
アジも極端にサイズアップしないことを考えると
今回でアジングサビキは少し控えようと思う。
<今回の調査>
1.早朝の
青物は
回遊なし。
2.
タチウオは
未だ接岸せず。
3.
アジは早朝一時的に
15cm程度のサイズアップしたものが釣れる。
という結果だ。
特に
青物は、某サイトの
釣果報告や”
うわさ ”により、
「釣れるのではないか」と誰しも期待してしまうが、
今の貝塚人工島の状況では、はっきり言って
釣れないと思って釣行した方が良い。
あれだけ多くのジギンガーが、確認できるところで
誰も釣っていないことや、
実際、私の釣友やブロ友もここ最近、貝塚の同じポイントで釣行しているが
誰もヒットしていない。
そのことから考えると、たまたまタイミングよく一瞬回遊したときに、
多くの中の
一握りのジギンガーだけが、
偶然釣れてしまった
という方が、今の現状から考えると正しいように思う。
仮に3~4人の釣果報告があっても実際釣行しているのはその何倍の人数なのか?
を考えれば分かる。
しかし、そのなかなか釣れない難しさが釣れたときの喜びも大きいのかもしれないが。
今年は、この時期にして
未だにタチウオが接岸してこないのはどう考えてもおかしい。
今後、状況が好転して青物が多く回ってきてくれることを祈るばかりである。
たまにはこちらのブログも
私の
フィッシングアクセ・デザインブログです。
NEW design release! 「ワインダー専用シルバーネックレス」
マリア(Maria) ムーチョ・ルチア青物実績高い フォール中のバイト多し
マリア(Maria) リトルビット根魚から小型回遊魚まで釣れます
ダイワ(Daiwa) 月下美人 プリズナー3釣果はメバリングにとどまらない
***************************************************************
シルバーアクセサリー化 第3弾!!
タチウオ・ヘッド K 完成!!
あの
タチウオのフェイスをネックレスにしました。
タチウオ釣行の
必釣祈願に、海の厄除けに。
入手ご希望方は こちら から もしくは 直メッセージ下さいね。
***************************************************************
あなたにおススメの記事
関連記事