<20011年7月30日 泉州某所 深夜アジング釣行>
今回の釣行の前日深夜に、Y見さんと泉州海域某所でアジングを
2ポイントで行なっていた。
始めのポイントは活性が高く、キャスト1投目からアタリがあり
その後も頻繁アタリを拾うが
全く乗らず。
何とか乗ったものは
アジ 10cmくらい
このポイントでは、
ワインドなどで
タチウオ調査も同時に行なったが
全くアタリ無し。
一度だけアジングで、乗った瞬間に
ラインを切られたのでこれは例の
マイクロタチウオも知れない。
その後も同じような小さなサイズのアジばかりしか釣れず、これ以上大きなサイズは
見込めないのでポイントを移動することに。
次に向かったポイントは、
泉州地域では普通10~20cmの小型のアジしか釣れないが、
20~30cmくらいの良型アジが釣れると言われているポイントへ。
しかしアタリはかなり少なく、上げたアジも
先ほどと同じような小さいサイズが数匹釣れただけ。
二人ともがっかりしてこの日は終了。
<2011年7月31日 泉大津人工島 アジング調査>
そしてその翌日。
地元
泉大津の人工島という沖に突き出た埋め立て島の先端にある
テトラ帯で、まずはアジが釣れるか、釣れるのなら大きめのアジが釣れるかという
調査を深夜から単独で出撃した。
ここは地元なのになぜかあまり釣行する機会が無い。
大阪湾の陸っぱりポイントではなかり沖に突き出ており、流れもある、
青物の実績もあることから、今まで試したことのないアジングには良いのではないか
と考えた。
現場に着くと周辺は真っ暗闇で、人もほとんど居ない。
以前からあったはずのテトラ帯へ降りるための
防波壁へ上るハシゴが無くなっていた。
おまけに常夜灯が比較的明るく海面を照らしている場所が、わずかに一部存在したと
記憶していたが、それも無かった。
まずは流れがあってヨレができている島の一番北端からキャストを始めたが、
全くアタリすら無し。
30分キャストしてアタリがなかったので、テトラ帯中央付近へ移動。
ここでも30分ほどキャストしたが
アタリすら無し。
次に中央より少し南側に移動してキャスト。
アタリは無かったが、夜が明けて薄明るくなったときにようやく
アジ 13cm メタルジグにヒット
やっと釣れたが期待ハズレのこのサイズ・・・
” やっぱりここも同じか・・・ ”
続けて1匹上げたあと、
アタリは無くなった。
” え? あの一瞬だけ? アジやのに・・・ ”
今までアジは回遊してくれ個体数は別として、ある程度はそこに居ついていると思ったが
このポイントのアジは、青物と同じで
一瞬の回遊で終わりだった。
アタリが途絶えて、完全に日が昇って明るくなったころから
メタルジグを交互にキャストして
ツバスもターゲットに入れた。
次に回遊してきたのは
イワシ 12~13cm
今季初めてのイワシだ。
このイワシがアジングサビに3連で掛かったあと、
またもやアタリが途絶え、
回遊は終わった。
” え? イワシも一瞬だけか・・・ ”
その後アタリが途絶えたが、突然
ゴンゴンッ、ゴンゴンゴンゴンッ
” おっ! これは?! ”
以前、アジングサビキでツバスがヒットしたときのアタリに似ており、
期待して引き寄せると!!
ガシラ 18cm
” ちいぃっ ガシラとはな・・・ ”
一旦アタリが途絶えたあとに、次々とヒットしてきたのは
カマス 10~18cm
カマスはこのアジングサビキを始めてから、定番の外道で
高確率でヒットしてくるが、小型でも結構引きが強い。
今回アジングサビキに15cmくらいのカマスが3連で掛かったときは、
またもや青物のヒットかと騙された。
アジングサビキ釣行における一種の
「 ペテン魚 」だ。
その後、沖でアジが一匹釣れたあとも、カマスがヒットしてくるだけで、
その度に
意気消沈・・・
目の前ではカマスが
無邪気にボイルまで始めた。
しかし
青物のボイルは一度も無いどころか 気配すら無い。
・・・ 納竿 ・・・
今回の泉大津人工島・沖向きテトラの調査では
夜間のアジングに向いていないだろうこと、
アジのサイズは沖向きでも湾奥のサイズと変わりがないこと
である。
何よりも印象的だったのは、ここにも他のポイント同様に「
蚊 」がいたが、
ここの蚊は今まで使って効いていたはずの「 防虫スプレー 」が
全く効き目がなかったことだ。
そう言えば深夜到着したころは、ほとんど人がおらず、真っ暗で気味悪かったが
帰る頃にはかなり多くのルアーマン、フカセ釣り師がそこら中にいた。
ルアーマンの動きがジギングにしては遠投後に変な動きをしているので
よく見ると、ほとんどが
タコジグで
タコを狙っていた。
私のすぐ横にも遠慮無しにタコ釣り師が何人も入ってきてはキャストしているが
帰るまでに一人だけ300gくらいのタコを一匹上げているのを見ただけである。
ここポイントは底が粗いが、これだけタコ狙いのルアーマンがいるというは、
タコがよく釣れるポイントなのだろうか?
ちょっとアジングサビキメインで、ろくな釣果も無くマンネリ化してきたので
次回、青物やタチウオの気配が無ければ、タコエギングを試してみようと思う。
*豆知識
「マンネリ」は和製英語。
英語のmannerism(マンナリズム)からきている。
が、本来英語で意味することとは異なる。
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