アジング? 邪道? 楽しければええ

メタルフィッシュ

2011年07月03日 10:28

2011年7月3日 の釣果



ターゲット: アジ、小サバ
        

   釣果: アジ 10
   



 場所: 大阪泉州某所
 時間: 04:30頃 ~ 06:30頃
 天候: 曇
  潮: 中潮
  風: 無風








アジングはアジング、今は手段を選ばんよ!




どうしても先日からのNO FISH症候群から抜け出せない。


これを打開するには・・・




邪道だと言われようが豆アジでも釣ってやる!


















実は昨日、ガルプでキスとタコエギングでタコの同時釣行を行なった。




結果から言うとまたもや” NO FISH ” だった・・・



今季初キスを奪おうと、キスのメジャーなポイント1箇所、マイナーポイント2箇所、

計3箇所をまわり、深夜から早朝まで狙ったが、

早朝のわずかな時間に、確実にキスの乗らない小さなアタリが3回あっただけで、

それ以外は何もなく全くダメ



キス狙いと平行して、初のタコエギングによるタコも狙ってみた。

タコ釣りのマイナーポイント(私の実績ポイント)を2箇所回ったが

全くかすりもしなかった




結局、泉州地域においての今年のルアーでのキス・タコ狙いは

時期が少し早いのではないか

と自分で結論付け、7月半ば以降から始めようと考え直した。






ではこの泉州地域で今、確実に釣れるのは何かと考えると

アジ小サバだが、これらは撒き餌によるサビキ釣りでの釣果であり、

サビキ釣りは家族で行くとき以外やる気もない。





ところが・・・












釣友のY見さんから「今、泉州某所でアジングをしてます」というメールが入った。



私自身は今季のメバリングを行なうまで、ライトタックルなど使用経験がなく、

勿論アジングなどやったことがない。



Y見さんのメールに誘発され、この際アジングでもやるしかない、

とりあえずメバル狙いと同じタックルで、ごく近場のアジが居そうな

ポイントへ単独出撃。






現場に到着すると、早速表層でパチャパチャとライズ音がしていた。

まるでメバルのライズのようだが、いまひとつ何かはっきり分からない。





まずはジグヘッド0.6gマゴバチをつけてキャスト!



表層スローから始めたが、早速コツコツッというアタリがある。



リトリーブスピードやレンジを変えてみるものの、やはり表層のスローでしか

アタってこない、が、乗らない・・・






” 小さすぎて乗らんのか? ”







何度やっても乗らないアタリだけは有る。


そうしているうちに直ぐに夜が明け、あたりは明るくなった。






ここで考えたのが・・・








ジグヘッドリーダーの間に一般的なサビキ針仕掛けを付けるという作戦だ。

小型青物狙いなどでジギングサビキがあるが、あれと同じ原理だ。




キャストして各レンジ、各リトリーブを試みるがなかなかアタらない。



そして引き寄せて足元でフォール中




ピンッ、ビビビビビビッ






アジ 10cm前後






” きた! しかしライトタックルだから

  ごっつい引くな! ”
 








小さくてもさすが回遊魚だけあってディップをひったくる強いアタリ

そしてビビビビ感を発生させて心地良い引きをする。





その後も間をおいて数匹釣れたが、

何せ回遊自体が少ないこと、

サビキなどのエサ釣りをしている方が回りに誰もいなかったこと、

いわゆるサビキ釣りとは違い、撒き餌を一切使っていないため


集魚効果ゼロ

回遊足止め効果ゼロ 


というやり方のため、なかなか連発してい釣ることができない。





その後もシャクってフォールを繰り返していると、

比較的足元に近いところのフォール中にアタリを拾い、

結果として10匹釣ってやめた。





サイズはまだまだ小さく10~13cm程度だ。

アジの特性上、バレも多い





しかしすべてがサビキの針で釣ったのではない





ジグヘッド+マゴバチにヒット!

スレだと言うなかれ。





メタルジグにヒット!

がっつり後方アシストフックに喰いついている。






結果は

ルアー : サビキ針 =  : 


という比率だった。 




今回は、夜間行なったのではなく、サビキ針を使ったりして

普通のアジングとはかけ離れた「 邪道 」と言われるかもしてないが

釣るためには、この際手段など選べない。





それともうひとつの狙い、サバ はなかなかムラがあるようで

今回は回ってこなかった。



時折、サバらしき2~3匹の群れの回遊や、

サヨリと確実に分かる群れが表層で見られた。

しかしサヨリと言えども、まだ10cm弱ぐらい

サヨリサヨリと騒ぐほどの釣りモノのサイズではまだないようだ。




今回、初めてルアー・ライトタックルでアジを釣ってみたが、

これだけ小さな豆アジでもこんなに引くのなら、

型の良い20~30cmぐらいだとかなり引いて楽しませてくれそうだ。



例年通りならそろそろタチウオも接岸し始めるので、どれだけできるか分からないが

このアジング、近場でできるのでもう少し試していきたいと思う。








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