ワインドマナティ 「テイルフックプラス・システム」詳細
「テイルフックプラス・システム」
~ Tail Hook plus ・ System ~
先日の記事でショートバイト対策として取り上げたマナティ+ZZヘッドの
「オールレンジフック・システム」の名前を改め
「テイルフックプラス・システム」 を更に分かりやすく紹介します。
ZZヘッドにマナティをセットし、トリプルフック+アシストフックに
” ワイヤー付きのトリプルフック ” を付けたフックシステム
(写真はマナティ90)
先日の紹介記事:
ワインドマナティ 「テイルフックプラス・システム」+お知らせ
では分かりやすいように、マナティを外したZZヘッドとフックだけだと
こんな感じです。
ZZヘッドに取り付けている、要である ” アシスト・トリプルフック+ワイヤー ” は
市販のワイヤー付きトリプルフックに一般的なスナップを取り付けてZZヘッドの
スプリットリングに取り付けます。
スナップなので取り付け、取り外しも簡単です。
尚、ワイヤー付きトリプルフックは何社かのメーカーから出ていますが、それぞれ
S・M・Lサイズなどがあり、
ワイヤーの長さやフックサイズが異なるので
実際に売り場にあるZZヘッドとマナティとを仮合わせしてみると、どれが良いか
分かると思います。
私の場合、メーカーは忘れたましたが、Mサイズを使用しています。
ちなみにこれは
マナティ75を取り付けた場合です。
トリプルフックがマナティの尻尾に位置するようになります。
これで尻尾ばかりかじられて終わることはほとんど無いでしょう。
またマナティへの取り付けは、
先にアシストのトリプルフックを後方に取り付けてから
その後、通常のトリプルフックを定位置に取り付けるのがやりやすいかと思います。
写真を見ると、何かアクションに悪影響を与えるのでは? と考える方もいると思いますが
実際やってみると、ほとんど影響しません。
そして実際この方法で釣れています。
特にタチウオの場合、ワインドといっても本来の効果を生むアクションでなくとも
ほぼ
ダートに近いアクションでも十分に釣れるので、さほど気にすることも
ありません。
みなさんも一度お試しになられてはどうでしょうか?!
*ただし使用した感覚はあくまでも個人の感想です。
また「テイルフックプラス・システム」は私が勝手に考え命名した独自の方法であり
勿論、オンスタックルデザインさんの公認の方法ではありませんのでご了承ください。
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