ワインドタチウオ2010 V4
2010年8月5日 の釣果
ターゲット: タチウオ
釣果:
タチウオ 5
場所: 貝塚
時間: 20:30頃 ~ 翌00:30頃
天候: 晴
潮: 長潮
風: 中風~無風
濁り: 不明
抜きあげ時ポロリ数: 1
ジグヘッド : ZZヘッド1/2オンス
ヒットルアー: マナティー 75 <カラー>MT-08
タチウオ 56~65cm 5本
どこフラフラしとんねん! じっとしとけ!
本日は平日だが、たまたま仕事から早く帰れた。
まだ外も明るいし、この時間帯から例の ”
ガルプ!” で
キス狙いに近場に釣行しよう
と考えていた。
仕掛けを用意しているところに、先日一緒にタチウオ釣行した
Y見さんよりメールが入った。
”今から貝塚出撃します! ”
そしてY見さんのご好意で私を一緒に貝塚までトランスポートしてくれるとの連絡を頂き、
お言葉に甘えてY見さんの車で同行させてもらった。
現場に着くと、さすがに平日なのでアングラーも少なく、かつてタチウオで賑わう前の現場の様相に
戻っていた。
潮は結構早い流れで動き、開始当初風もそこそこあった。
早速はじめようとしたが、キャスト前からリールの
ライントラブル発生・・・
やりにくい状況の中、中層あたりで
大きくあおって
ガツン
” やっぱり流れが速いので中層にいるのか? ”
しかしアタリ続かず、時間だけが過ぎる・・・
すると今度はY見さんにアタリ!
” 底にいますね ”
底付近で
強くて遅いシャクリでアタっているようだ。
その後、Y見さんは底付近でアタリが続く。
私も底中心に狙ったが全く反応なし・・・
そこで今度は表層狙いに変更すると
コツッ
アタリがあった。
” 今度は表層か!? ”
表層に狙いをつけると
ガツンッ
やっぱり表層できた。
しかし続かず、時間だけが過ぎる・・・
今度はY見さんにアタリがあったようだ。
” 中層ですね ”
”何? 今度は中層? ”
中層狙うがアタリがないので表層付近を狙うと
ゴツンッ
” 今度は表層か? ”
Y見さんも
” 表層に浮いてきてますね ”
しかし続かず、時間だけが過ぎる・・・
そうしているうちに今度は
中層で
ゴツンッ
そんな感じで、
連発してアタることはほとんどなく時間だけが過ぎていき、
しかも
同じ層で2度釣れないという状況が延々と続いた。
そして
アタリ自体は沖目の方が圧倒的に多く、まれに岸近くでアタったりもした。
どうやら
群れ自体が小さく散在しているのか、
流れの早い潮やベイトに合わせて
刻々と回遊層を変えているのだろうか、
全く層の安定しない日だ。
結局、Y見さんと二人で常にアタリの層を確認し合いながら行ったが、
あまりにも
アタリの層が変わりすぎて、おまけに同じ層にいる時間が短い、
そんな非常に難しい釣行になり、二人で
10匹ぐらいという少なめの結果
に終わってしまったが、刻々と変化するアタリ層を二人で探りながら行なうのは
釣果以前にある意味面白かった。
こういった変化の激しい
渋い状況に攻撃的に対応できるのも
ワインド釣法の醍醐味でもある。
今回は、
マナティー75のグローのみヒットで、
それ以外のカラー、マナティー90サイズ、匠魚は一切反応なしであった。
しかしどうやらタチウオもこの一週間でたらふくベイトを食べて大阪湾を荒らしているのか、
サイズが先週より少し大きくなっているようだ。
(指2本 から 指2本半程度 へサイズアップ)
Y見さん、お疲れ様でした。
そして再び私のトランスポート有難うございました。
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