ルアーシーバス バチP 本当に終わりか?

メタルフィッシュ

2010年06月13日 05:35

2010年6月11日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: 0

場所: 泉大津 
時間: 22:45~03:30
天候: 晴
 潮:  大潮
 風:  無風 時折 弱風
濁り:  赤潮
水温: 20℃(推定)

バイト数: 5
バラシ数: 2



シーバスさん、最近食べ物で何がお好きですか?



本日は日中、風が強かったが、釣行する時間帯ぐらいからウソのようにほぼ無風状態になった。



現場に着いてバチを確認すると、数は相対的に少ないが、表層に青バチが目視できる程度はいた。

ボイルも単発ではあるが発生していた。


早速” けなげな戦士たち ”を投入。

開始から30分前後で4バイト、2バラし とバチの目視数にしてはまずまずの状態であった。


ところが、予想に反してその後全くアタリもボイルもなくなり、バチもほとんど見えなくなった。

一度目のバラしは軽かったので、恐らくチーバスだが、二度目は重く結構引きがあった。

やらなくても良いのに今日はアタリが多いから後があると考えて、ある程度リールを巻いてから、

半ば冒険的にダメ押しのフッキングをした。それがバレの原因だ。



釣れない状態が続くと気分転換というか苦し紛れというか、なぜか岸際の海面を確認しまうのだが、

赤潮のため、表層直下の動いているものが確認できる状態であったので、見てみると

アジのような小魚イワシのような早い動きの小魚ヒラメの子のような平べったい稚魚

そして何か種類の分からない子イカまでいた。

(追記:このイカはどうやらミミイカというらしい。シーバスは捕食するのか?)


しかしバチは開始早々に見た青バチだけで赤バチの姿は無かった


たまにシーバスらしきボイルが発生するものの、けなげな戦士たちやミノー系のルアーを

全レンジに対していくら投入しても全く反応なし。


結局そんな状態が最後まで続き、以前のように超短時間の時合いがくるかもと期待したが、

海面は静かなまま何も起こらなかった。




そして納竿。



今日確認できた生物の種類からして、シーバスがバチ以外にいったい何をベイトとしているか

全くわからない。


だからこそ尚更シーバス一匹捕獲して何を食べているか取り調べたかった。


これだけバチの数が減り、先日からの時合いの短さからも考えて、そろそろこのポイント周辺では

バチ抜けも終わりかもしれない。






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