2010年6月3日 の釣果
ターゲット: シーバス
釣果:
シーバス 1 (2)
場所: 泉大津
時間: 21:00~22:30
天候: 曇
潮: 中潮
風: 中風 時折 微風
濁り: 不明
水温: 20℃(推定)
バイト数: 4
バラシ数:
1
50cm
+70~80cmぐらい
今日はついていない日・・・?
前回の釣行での疑問がどうしても解きたくて仕事帰りに釣行。
本日は風が吹いたり止んだりで、風が吹いている間は海面が荒れていたが
風が止むとバチが確認できる状態。
そして風が止んだタイミングのみ先日とは違う明らかなボイルが単発で多発する。
こういう場合は
けなげな戦士たちの中でも、まず
にょろにょろだろうとふんで投入するが、
全くアタリがない。
当面続けたあと、
マニックに変更してやや強めの引き波をたてたところで
ガンッ、グググー
何か久しぶりの感覚でうれしくなったが慎重に引き寄せ、まずは
50cmジャストのシーバス。
その後、風が吹いたり止んだりでなかなかアタリがなく、
にょろにょろに変更してもアタリがない。
再度、
マニックに変更すると
ガンッ、グググー、バシャーーン
派手なエラ洗いで跳ね上がった姿は遠くからみてもかなり大きく、背景の薄明かりに照らされた姿は
まるで絵に描いたような脳裏に焼きつくすばらしい光景だった。
デカイ! 美しい!
おまけに今までで一番の引きの強さ。 左・右・下にドラグを何度も鳴らして引かれながらも
時間を掛けてファイトし、ようやく足元まで寄せた。
以前、比較的大型シーバスのタモ入れ失敗の失態があったため、
絶対に失敗してはならない!
失敗した
どう見ても少なくとも80cm以上はあった・・・
またタモ入れにモタモタして失敗した。
” なんで・・・こうなるんや・・・・・・ ”
愕然とした。 普段あまり動揺するたちではないが、
かなり精神的ショックを受けた。
心に風穴が開きながらも、あきらめずに続行。
風が止んだ瞬間しかチャンスがないような状態で、アタリは少なかったが、
再度
マニックでヒット。
今度はファイト中、こんなことして良いのか悪いのか、何度も何度もフッキングをして
バレないように半ばヤケクソにファイトした。
そして今度はランディング成功。見事前回の73cm級とほぼ同サイズかそれ以上あるシーバス。
ほっとした。
その後、風が強くなりボイルもアタリ無くなった。 明日も仕事があり時間も時間なので納竿。
そして恒例の
勝利の撮影を行おうとストリンガーを引き上げた。
すると、なんと
”あれ!? 2匹目の大きい方がおれへん!? ウソやろ・・・・・ ”
ストリンガーフックから外れていた・・・
そういえば2匹目をストリンガーフックに付けて海に入れるとき、面倒臭くて1匹目が付いていた
のを引き上げずに、フックを付けたシーバスを海に落とすように入れたのが失敗だった。
以前にも言ったように、こういう
ちょっとしたいい加減な行動があとに大きな失敗を生む
その良い例だ。
再度愕然とした。 自分自身の行動の甘さに腹が立った。
おまけに写真まで変な写り方だ。
釣れたのは良かったが、結果がこれでは手放しで喜べない。良い日なのか悪い日なのか・・・
しかし今回はアタリ自体が少なく、釣り自体が若干やりにくかったものの、ヒットすると比較的
大型が掛かってきた。
そして今回は
マニックにしか反応しなかった上に、たったひとつのカラーのみで
それは過去の実績から考えて市販の通常ものに
独自にカラーリングを施したカラーカスタマイズマニックだ。
週末は必ず再戦を希望致します。
風だけはどうかカンベンしてください、神様・・・
ジャクソン(Jackson) にょろにょろ表層直下ただ引きアクション
邪道 ヤルキスティック底引きから表層 にょろにょろより少し下の表層レンジに