ルアーシーバス バチにザンパーイ

メタルフィッシュ

2010年06月02日 00:53

2010年6月1日 の釣果

ターゲット: シーバス

   釣果: 0

場所: 泉大津 
時間: 20:00~22:00
天候: 晴れのち曇
 潮:  中潮
 風:  微風
濁り:  不明
水温: 19℃(推定)

バイト数: 2
バラシ数: 0



シーバスさん ダイエット中ですか?


今日は平日だが、先週末はほとんど釣りができなかったため、我慢できず仕事がえりに釣行。



現場に着くと、風もほとんどなく、海面も平穏で おまけにバチがかなり確認できた。

しかし肝心のボイルがほとんど確認できず。

そのうちボイルも始まるだろうと思っていたが、確認できたのは水面に波紋ができる程度の弱いボイル。


とりあえずいつもの”けなげな戦士たち”を投入し、表層および表層直下を狙ったがアタリすらなし。

最終的にけなげな戦士たちすべてを総動員してローテーション、オールレンジ、アクション変更を

試みたがそれでもアタリはない。 


” こんなにバチがいるのに!? なんで喰えへんねん! 

   アホちゃうか! ”



バチは悠々と芸術的なほどにすばらしく表層を漂い、

クルクルと何度も円を描くスケーター

クネクネと踊るダンサー

表層を一気に駆け抜けるアスリート

一箇所に溜まって立ち話する近所の奥様方


まさに海面は

バチ シティ!  バチ パラダイス !  バチ ワンダーランド!


それでも一向に明確なボイルが始まる気配もない。


そこでヨレヨレローリングベイトヤルキスティックで底から中層狙いに変更。

ヨレヨレは今後のアクションテストも兼ねるいい機会だ。


ようやくローリングベイトで底から高速巻き上げ、中層あたりのやや早巻き+軽くブレーキ

の繰り返しで確実なアタリが2回あった、が乗らず。

その後も底、中層、表層や表層直下と試したが全くアタリがない。

しかし海面はバチだらけ、ボイルもない。



バチ抜けルアーを開始してこんな状況ははじめてで

私の頭の上には最後まで ”??? ” が付いたまま納竿。



考察:

 a. 先日同じポイントでイカの群れを確認できたことからバチの下にイカがいてベイトがイカであった。
  (しかしバチ抜けとイカの群れが共存することなどあるのか?)

 b. もっと早い時間帯にバチを喰いすぎて腹いっぱいになって一時的に活性が下がっていた。

 c. 先週末頃からバチがかなりサイズダウンしていることから、今使っているルアーでは大きすぎた。


仮に c. が原因なら実績あるバチルアーだけに頼らず、カッティングベイトR-32マイクロなどで試したら

良かったかもしれない。



経験豊富な方、どうか迷えるルアーマンに愛のコメントを

差し伸べて頂けませんでしょうか。









”認めたくないものだなあ、知らなさゆえの過ちというものを・・・ ”



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